JP2008287444A - 補修要員呼出システム、方法及びプログラム - Google Patents

補修要員呼出システム、方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】インフラネットワークを用いて公共サービスを供給する事業において、事故が発生した場合に補修作業の要員を迅速に召集するための連絡をする。
【解決手段】事故の内容と場所を含む事故情報を取得する事故情報取得部21と、配電線網情報記憶部41と、当該事故の補修作業に必要な要員数を判定する必要要員数判定部27と、要員情報を記憶する要員情報記憶部42と、当該要員が集合する場所を決定する集合場所決定部29と、各要員が携帯する通信手段から当該要員の現在の位置情報を受信する要員位置情報受信部28と、各要員と当該集合場所との距離を判定する距離判定部30と、距離判定部30が判定した距離が所定の距離以内であると判定された要員の中から、前記必要要員数判定部が判定した要員数の要員を召集要員として決定する召集要員決定部と、を備える。
【選択図】図2

Description

インフラネットワークで発生した事故に係る補修作業の要員を呼出す補修要員呼出システム、方法及びプログラムに関する。
配電線事故が発生すると、大至急、補修作業を行い、速やかに停電が復旧するように努めなければならない。このため、電気事業者は、事故が発生すると、直ちにその事故の補修作業を行うための要員を呼出すが、この呼出のプロセスは、当該補修作業に必要な要員数を把握するとともに、各要員の連絡先を確認し、各要員に出動の可否を照会するという手順で行われるため、時間を要することが多く、これにかかった時間がそのまま停電復旧の遅れに繋がる。したがって、要員呼出のプロセスの迅速化が課題となっている。
ところで、特許文献1には、電気事業者の顧客に対してインターネット等を介して停電に関する情報を容易かつ迅速に提供することができる技術が開示されている。しかし、この技術は、顧客に対する情報提供に係るものであって、電気事業者等が事故の復旧に迅速に対応するためのものではない。
特開2006−174563
本発明は、このような課題に対して、インフラネットワークを用いて公共サービスを供給する事業において、事故が発生した場合に補修作業の要員を迅速に召集するための連絡をすることができるシステムを提供することを目的とする。
第1の発明は、インフラネットワークを用いて公共サービスを供給する事業において、事故が発生した場合に補修作業の要員を呼出す補修要員呼出システムであって、
事故の内容と場所を含む事故情報を取得する事故情報取得部と、
前記インフラネットワークに係る情報を記憶するネットワーク情報記憶部と、
前記事故情報取得部が取得した事故情報と前記ネットワーク情報記憶部が記憶するインフラネットワークに係る情報とに基づいて、当該事故の補修作業に必要な要員数を判定する必要要員数判定部と、
補修作業に従事する各要員が携帯する通信手段の連絡先を含む要員情報を記憶する要員情報記憶部と、
前記事故情報取得部が事故情報を取得した場合に、前記要員情報記憶部に記憶された各要員に係る情報に基づいて、各要員が携帯する通信手段から当該要員の現在の位置情報を受信する要員位置情報受信部と、
前記要員位置情報受信部が受信した各要員の現在の位置情報と、所定の集合場所とに基づいて、各要員と前記所定の集合場所との距離を判定する距離判定部と、
前記距離判定部が判定した距離が所定の距離以内である要員の中から、前記必要要員数判定部が判定した要員数の要員を召集要員として決定する召集要員決定部と、
を備えることを特徴とする補修要員呼出システムである。
第2の発明は、第1の発明に記載の補修要員呼出システムであって、
前記距離判定部は、前記要員位置情報受信部が受信した各要員の現在の位置情報と、前記所定の集合場所とに基づいて、各要員と前記所定の集合場所との距離を判定することを特徴とする補修要員呼出システムである。
第3の発明は、第1又は2の発明に記載の補修要員呼出システムであって、
前記事故情報取得部が取得した事故情報と前記ネットワーク情報記憶部が記憶するインフラネットワークに係る情報とに基づいて、当該要員が集合する場所を決定する集合場所決定部を備えることを特徴とする補修要員呼出システムである。
第4の発明は、第1〜3の発明の何れかに記載の補修要員呼出システムであって、
前記距離判定部が判定した距離が所定の距離以内である要員の携帯する通信手段に対して、出動の可否の問合せを送信する出動可否照会部と、
前記問合せを受けた要員の通信手段から出動の可否についての回答を受信する出動可否受信部と、を備え、
前記召集要員決定部は、前記出動可否受信部において受信した回答に基づいて、召集する要員を決定することを特徴とする補修要員呼出システムである。
第5の発明は、第4の発明に記載の補修要員呼出システムであって、
前記出動可否照会部は、出動が可能である場合には前記所定の集合場所に出動するまでに要する時間についても回答を要求する旨を送信し、
前記出動可否受信部は、出動が可能である場合には前記所定の集合場所に出動するまでに要する時間についても回答を受信し、
前記召集要員決定部は、前記出動可否受信部において取得した出動に要する時間が短い各要員から順に召集することを特徴とする補修要員呼出システムである。
第6の発明は、第1〜5の発明の何れかに記載の補修要員呼出システムであって、
前記ネットワーク情報記憶部は、前記インフラネットワークの設置箇所に係る地理情報を含めて記憶し、
前記事故情報取得部が取得した事故情報と前記ネットワーク情報記憶部の記憶する地理情報とに基づいて、事故発生場所の地理特性による当該補修作業の難度を判定する地理特性判定部を備え、
前記必要要員数判定部は、前記地理特性判定部において判定した地理特性にも基づいて、当該事故の補修作業に必要な要員数を判定することを特徴とする補修要員呼出システムである。
第7の発明は、第1〜6の発明の何れかに記載の補修要員呼出システムであって、
前記必要要員数判定部は、前記事故情報取得部が取得した事故情報と前記所定の集合場所とにも基づいて、当該事故の補修作業に必要な要員数を判定することを特徴とする補修要員呼出システムである。
第8の発明は、第1〜7の発明の何れかに記載の補修要員呼出システムであって、
事故現場の気象状況に係る情報を取得する気象状況取得部と、
前記気象状況取得部が取得した気象状況に係る情報に基づいて、当該補修作業の難度を判定する気象難度判定部と、を備え、
前記必要要員数判定部は、前記気象難度判定部の判定した難度にも基づいて、当該補修作業に必要な要員数を判定することを特徴とする補修要員呼出システムである。
第9の発明は、第1〜8の発明の何れかに記載の補修要員呼出システムであって、
前記事故情報取得部は、事故発生の日時に係る情報を取得し、
前記事故情報取得部が取得した事故情報に基づいて、事故現場が昼間であるか夜間であるかを判定する取得する昼夜状況判定部と、
前記昼夜状況判定部が取得した昼夜状況に係る情報に基づいて、当該補修作業の難度を判定する昼夜難度判定部と、を備え、
前記必要要員数判定部は、前記昼夜難度判定部の判定した難度にも基づいて、当該補修作業に必要な要員数を判定することを特徴とする補修要員呼出システムである。
第10の発明は、第1〜9の発明の何れかに記載の補修要員呼出システムであって、
前記必要要員数判定部は、事故情報に基づいて、当該補修作業に必要な職位別の要員数を判定し、
前記要員情報記憶部は、各要員の職位を各要員に関連付けて記憶し、
前記召集要員決定部は、前記必要要員数判定部が判定した職位別の要員数と前記要員情報記憶部が記憶する当該要員の職位とにも基づいて、召集要員を決定することを特徴とする補修要員呼出システムである。
第11の発明は、第1〜10の発明の何れかに記載の補修要員呼出システムであって、
前記要員情報記憶部は、所定期間に係る各要員の時間外勤務時間を含む各要員の服務状況を各要員に関連付けて記憶することを特徴とする補修要員呼出システムである。
第12の発明は、第11の何れかに記載の補修要員呼出システムであって、
前記要員情報記憶部において記憶された当該各要員の服務状況に基づいて、当該各要員の時間外勤務時間が所定の時間外勤務時間の上限に達しているか否かを判定する残業可否判定部を備え、
前記召集要員決定部は、前記残業可否判定部が時間外勤務時間の上限を越えていると判定した要員は召集しないことを決定することを特徴とする補修要員呼出システである。
第13の発明は、第11又は12の発明に記載の補修要員呼出システムであって、
前記召集要員決定部は、前記要員情報記憶部において記憶された当該各要員の服務状況に基づいて、時間外勤務時間が少ない要員を優先して召集することを特徴とする補修要員呼出システムである。
第14の発明は、第1〜13の発明の何れかに記載の補修要員呼出システムであって、
前記インフラネットワークが、配電線網であることを特徴とする補修要員呼出システムである。
第15の発明は、第14の発明に記載の補修要員呼出システムであって、
前記ネットワーク情報記憶部は、配電線網の各区間における電柱の本数を記憶しており、
前記必要要員数判定部は、前記事故が発生した区間に係る情報に基づいて、前記ネットワーク情報記憶部を参照して前記事故発生区間に設置されている電柱の本数を取得し、前記電柱の本数に基づいて当該事故における補修作業に必要な要員数を判定することを特徴とする補修要員呼出システムである。
本発明によれば、インフラネットワークを用いて公共サービスを供給する事業において、事故が発生した場合に補修作業の要員を迅速に召集するための連絡をすることができる。
図1は、本発明の一実施形態である補修要員呼出システム1のハードウェア構成を示す図である。補修要員呼出システム1は、CPU10、メモリ11、記憶手段12、記録媒体読取手段13、通信インターフェイス14、入力手段15、及び出力手段16等を備えている。
記憶手段12に記憶されているプログラムがメモリ11に読み出され、CPU10はメモリ11に格納されたプログラムを実行する。ここで、記憶手段12とは例えばハードディスクドライブ等である。また、記録媒体読取手段13は、CD−ROM等の記録媒体17に記録されたプログラムを読み取り、記憶手段12に格納することもできる。入力手段15は、キーボードやマウス等である。また、出力手段16は、ディスプレイやプリンタ等である。
図2は、本発明の一実施形態である補修要員呼出システム1の機能構成図である。同図に示すように、補修要員呼出システム1は、事故情報取得部21、地理特性判定部22、気象状況取得部23、気象難度判定部24、昼夜状況判定部25、昼夜難度判定部26、必要要員数判定部27、要員位置情報受信部28、集合場所決定部29、距離判定部30、出動可否照会部31、出動可否受信部32、残業可否判定部33、召集要員決定部34の各機能部と、配電線網情報記憶部41、要員情報記憶部42の各記憶部を備える。各機能部21〜37は、CPU10が記憶手段12に記憶されたプログラムを読み出して実行することにより実現される。また、各記憶部41、42は、記憶手段12上に構築される。
なお、補修要員呼出システム1は、電力やガス、水道等のインフラネットワークを用いて公共サービスを供給する事業において用いることができるが、本実施形態においては、電力事業の配電線網での事故対応において用いられた場合について説明する。
配電線網情報記憶部41(特許請求の範囲における「ネットワーク情報記憶部」)は、配電線網に係る情報を記憶する。具体的には、配電線網情報記憶部41は、地形や河川、道路状況などの一般的な地理情報に関連付けて配電線網の各線の位置及び各区間における電柱の数等の配電線に係る情報を記憶する。
要員情報記憶部42は、補修作業に従事する各要員に係る情報を記憶する。図3は、要員情報記憶部42に記憶されたある月の情報のデータ構成を示す図である。図3に示すように、補修作業に従事する各要員を特定する情報(例えば、氏名や職員ID等)、要員の技能(作業責任者、活線作業者、柱上作業者等)、今月、前月及び今年度の時間外及び休日の労働時間数(特許請求の範囲でいう「時間外勤務時間」)並びに休日出勤日数、並びに各要員の携帯する通信手段(本実施形態では、例えば、携帯電話)の呼出コード(本実施形態では、例えば、携帯電話の電話番号)である。
事故情報取得部21は、配電線事故の発生した区間等の事故発生場所と事故の内容とを含む事故情報を取得する。この事故情報は、電気事業者が一般的に導入している自動配電化システム等から取得できる。
地理特性判定部22は、事故情報取得部21が取得した事故情報と配電線網情報記憶部41の記憶する地理情報とに基づいて、事故発生場所の地理特性による補修作業の難度を判定する。地理特性とは、市街地、農業地域、山間部等のことであり、市街地又は農業地域であれば、補修作業の難度は低く、山間部では補修作業の難度が高い。
気象状況取得部23は、事故現場の気象状況に係る情報を取得する。気象状況とは、晴れ、曇り、雨、大雨、雷雨等の天候や風速等である。この気象情報は、気象庁のホームページや気象予報会社等から取得してもよいし、独自の観測網により取得してもよい。
気象難度判定部24は、気象状況取得部23が取得した気象状況に係る情報に基づいて、当該補修作業の難度を判定する。例えば、晴れ又は曇り等の穏やかな天気であれば、補修作業の難度は低いが、雷雨や強風等の場合には補修作業の難度が高い。
昼夜状況判定部25は、事故情報取得部21が取得した事故情報と日時とに基づいて、事故現場が昼間であるか夜間であるかを判定する。なお、日時は、時計及びカレンダー機能により一般的に取得できるものでよい。
昼夜難度判定部26は、昼夜状況判定部25が取得した昼夜状況に係る情報に基づいて、当該補修作業の難度を判定する。例えば、昼間であれば明るいので補修作業の難度は低いが、夜間は照明を用意したとしても暗いので補修作業の難度が高い。
必要要員数判定部27は、事故情報取得部21が取得した事故情報と、配電線網情報記憶部41が記憶する配電線網に係る情報とに基づいて、当該事故の補修作業に必要な要員数を判定する。具体的には、事故情報取得部21が取得した事故情報により事故が発生した配電線の区間を特定することができ、配電線網情報記憶部41が記憶する配電線網に係る情報により、その事故発生区間にある電柱の本数を取得することができる。そして、次のような式(1)によって必要な要員数を算出する。
(要員数)=(事故区間電柱本数)÷(所定係数) ・・・(1)
ここで、所定係数とは、要員一人当たりが担当可能な電柱の本数であって、例えば30である。
なお、必要要員数判定部27は、地理特性判定部22が判定した補修作業の難度に基づいて、当該事故の補修作業に必要な要員数を判定してもよい。すなわち、補修作業の難度が低い事故の場合は、要員数は少なくてすむが、難度が高い事故の場合は、より多くの要員が必要となる。よって、式(1)に山間部や遠隔地等においては地理的状況に伴う難度(以下、「地理係数」という)を付加した式(2)によって必要な要員数を算出してもよい。
(要員数)=(事故区間電柱本数)×(地理係数)÷(所定係数) ・・・(2)
また、後述する集合場所決定部29が決定した集合場所と事故現場との距離に基づいて、当該事故の補修作業に必要な要員数を判定してもよい。すなわち、集合場所から事故現場が遠い場合、補修作業を開始した後に要員不足として要員の補充しようとしても現場に到着するまでに時間がかかることから、予め多目の要員を確保しておくことが望ましい。よって、例えば式(2)に集合場所から事故現場までの距離に基づく係数(以下、「距離係数」という)を付加した式(3)によって必要な要員数を算出してもよい。
(要員数)=(事故区間電柱本数)×(地理係数)×(距離係数)÷(所定係数)
・・・(3)
必要要員数判定部27は、気象難度判定部24が判定した事故現場の気象状況に伴う補修作業の難度に基づいて、当該事故の補修作業に必要な要員数を判定してもよい。すなわち、補修作業の難度が低い事故の場合は、要員数は少なくてすむが、難度が高い事故の場合は、より多くの要員が必要となる。よって、例えば式(3)に気象状況に伴う難度(以下、「気象係数」という)を付加した式(4)によって必要な要員数を算出してもよい。
(要員数)=(事故区間電柱本数)×(地理係数)×(距離係数)×(気象係数)
÷(所定係数) ・・・(4)
必要要員数判定部27は、昼夜難度判定部26が判定した昼夜状況に伴う補修作業の難度に基づいて、当該事故の補修作業に必要な要員数を判定してもよい。すなわち、補修作業の難度が低い事故の場合は、要員数は少なくてすむが、難度が高い事故の場合は、より多くの要員が必要となる。よって、例えば式(4)に昼夜状況に伴う難度(以下、「昼夜係数」という)を付加した式(5)によって必要な要員数を算出してもよい。
(要員数)=(事故区間電柱本数)×(地理係数)×(距離係数)×(気象係数)
×(昼夜係数)÷(所定係数) ・・・(5)
ところで、必要要員数判定部27は、要員の職位を勘案し、例えば、技能水準が高く現場の責任者となる作業責任者、次に技能水準が高い通電中の電線に触れて作業することができる活線作業者、その次の技能水準の電柱に登って作業することができる柱上作業者等の職位別に必要な要員数を判定してもよい。例えば、補修作業の質を確保するためには、要員の5人に1人は作業責任者であることが必要であり、要員の過半数は次に技能水準の高い活線作業員である必要があって、残りについては柱上作業員とする。要員が15名必要な場合であるときであれば、少なくとも3人は作業責任者である必要があり、少なくとも8人は活線作業員である必要があって、4人は柱上作業員となる。具体的には、次の式(6)、式(7)及び式(8)によって必要な要員数を算出してもよい。
(作業責任者数)≧(要員数)×1/5 ・・・(6)
(活線作業員数)≧(要員数)×1/2 ・・・(7)
(柱上作業員数)=(要員数)−(作業責任者数)−(活線作業員数) ・・・(8)
なお、下位の技能水準の要員が不足する場合は、上位の技能水準の要員で代替することができるが、上位の技能水準の要員が不足する場合であっても、下位の技能水準の要員で代替することはできない。
要員位置情報受信部28は、事故情報取得部21が事故情報を取得した場合に、要員情報記憶部42に記憶された各要員に係る情報に基づいて、それらの各要員が携帯電話にポーリングを行い、それらの各要員の現在の位置情報を受信する。なお、要員情報記憶部42において記憶された各要員は、全地球測位システム(Global Positioning System:GPS)機能付の携帯電話を予めそれぞれ配布されて、常に携行しているものとする。
集合場所決定部29は、事故情報取得部21が取得した事故情報と配電線網情報記憶部41が記憶する配電線網に係る情報とに基づいて、当該事故現場を管轄する配電線網管理事務所等、当該要員が集合する場所(特許請求の範囲でいう「所定の集合場所」)を決定する。なお、所定の集合場所は、集合場所決定部29によらずに、予め定められていてもよく、また事故発生場所に基づいて人為的に指定されるものとしてもよい。
距離判定部30は、要員位置情報受信部28が受信した各要員の現在の位置情報と、集合場所決定部29が決定した集合場所とに基づいて、各要員と集合場所との距離を判定する。
出動可否照会部31は、距離判定部30が判定した距離が所定の距離以内である要員の携帯電話に対して、出動の可否を照会する旨を送信する。ここで、所定の距離とは、短時間(例えば15分)のうちに集合場所に出動可能な距離である。また、出動の可否の照会は、電子メール等で行う。
出動可否受信部32は、出動可否照会部31において出動の可否を照会した要員から出動の可否についての回答を受信する。要員の中には、集合場所の近くにいても、事情によっては出動することが困難な場合もあるので、照会を受けた要員は出動の可否を回答する。また、この回答の際に出動可能であれば、出動に要する時間を回答することとしてもよい。例えば、集合場所のすぐ近くであっても、自宅で入浴中であれば身支度に多少の時間がかかるであろうから、照会を受けた要員はそのような出動までの準備に要する時間等を含めて回答する。
残業可否判定部33は、要員情報記憶部42において記憶された当該各要員の服務状況に基づいて、当該各要員の時間外勤務時間が所定の時間外勤務時間の上限(労働基準法等の法令等に定められた範囲であって、例えば、月45時間、年間360時間)に達しているか否かを判定する。時間外勤務時間が所定の時間数に達した要員は非番とし、召集しない。
召集要員決定部34は、出動可否受信部32において出動可能と回答した要員の中から、要員情報記憶部42に記憶されている情報を参照して、必要要員数判定部27において判定した要員数の召集要員を決定する。必要要員数判定部27が、作業責任者、活線作業員、柱上作業員等の職位毎に要員数を算出した場合は、召集要員の決定も作業責任者、活線作業員、柱上作業員等の職位毎に行う。召集要員の決定にあたっては、まず出動可否受信部32で各要員から受信した出動にかかる時間が、所定の時間(例えば、20分)以内である要員を選定する。出動可否受信部32で出動にかかる時間を受信していない場合は、要員位置情報受信部28で受信した各要員の所定の集合場所からの距離が所定の距離(例えば、5km)以内である者を選定する。なお、この条件で該当するものが必要要員数判定部27で判定した必要要員数に達しない場合は、出動に要する時間又は所定の集合場所からの距離等の条件を緩めて再度、要員を選定する。
次に、要員情報記憶部42に記憶された要員の情報にある今月での時間外勤務時間の少ない者を優先的に選定する。月初め等により今月の時間外勤務時間数に差がない場合は、今年度の時間外勤務時間の少ない者を優先的に選定する。年度初め等により今月及び今年度の時間外勤務時間数に差がない場合は、前月の時間外勤務時間の少ない者を優先的に選定する。
なお、補修作業に従事する要員には、補修作業を担当する従業員の全てをリストに加えてもよいが、そうすると要員には、いつ呼出されるか分からないので精神的な負担となる。そこで、呼出を受けることのある待機番と呼出を受けることのない非番とに要員を分けて、待機番のみを呼出の対象としてもよい。
図4は、補修要員呼出システム1による補修要員呼出に係る処理フローを示すである。まず、事故情報取得部21が、事故情報を受信する(S402)。次に、必要要員数判定部27が、事故区間の電柱の本数、地理状況、集合場所から事故現場までの距離、気象状況、昼夜状況などに基づいて、当該事故に係る補修に必要な要員数を判定する(S404)。要員位置情報受信部28が、要員の所在に係る情報を要員の携帯電話にポーリングすることにより受信する(S406)。ポーリングにより取得した要員の所在などに基づいて、出動可否照会部31が、所定の集合場所の近傍に所在する要員に出動の可否を照会する(S408)。出動可否受信部32は、出動可否照会部31から照会を受けた要員から出動の可否に係る回答を受信する(S410)。召集要員決定部34は、出動可否受信部32に出動可能との回答した要員の中から、服務状況や出動に要する時間に基づいて召集する要員を決定する(S412)。
以上の通り、本実施形態の補修要員呼出システム1によれば、配電線網において、事故が発生した場合に補修作業の要員を迅速に召集するための連絡をすることができる。
補修要員呼出システム1によれば、各要員の携帯電話にポーリングすることにより、各要員の位置情報を迅速かつ的確に受信することができ、これにより出動できそうな要員に対してのみ出動可否を照会することができる。また、休暇で遠隔地に旅行中等の理由で出動が不可能な要員は、出動の可否を照会されないので、安息を乱されないですむことができる。
出動可否受信部32において出動可否照会部31からの連絡に対して各要員に所定の集合場所への出動に要する時間を回答してもらえれば、短時間で出動できる要員のみを召集することができるので、短時間のうちに要員を集合場所に召集させることができる。
また、要員情報記憶部42に記憶された要員の服務状況を参照することにより、特定の要員に業務が集中することなく、召集することができる。また、今月及び今年度において時間外勤務時間が所定の時間に達した要員に対しては、召集をかけることがないので、労働基準法等の法令を確実に遵守することができる。
なお、以上の実施形態の説明は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定するものではない。すなわち、本実施形態においては、配電線網の補修において補修要員呼出システム1を利用した場合について説明したが、水道やガス等のインフラネットワークを用いて公共サービスを供給する事業においても、補修要員呼出システム1を利用することが可能である。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に本発明にはその等価物が含まれることは勿論である。
本発明の実施形態である補修要員呼出システム1のハードウェア構成を示す図である。 本発明の実施形態である補修要員呼出システム1が備える機能の構成を示す図である。 要員情報記憶部42に記憶されたある月の情報のデータ構成を示す図である。 補修要員呼出システム1による補修要員呼出に係る処理フローを示すである。
符号の説明
1 補修要員呼出システム
10 CPU 11 メモリ
12 記憶手段 13 記録媒体読取手段
14 通信手段 15 入力手段
16 出力手段 17 記録媒体
21 事故情報取得部 22 地理特性判定部
23 気象状況取得部 24 気象難度判定部
25 昼夜状況判定部 26 昼夜難度判定部
27 必要要員数判定部 28 要員位置情報受信部
29 集合場所決定部 30 距離判定部
31 出動可否照会部 32 出動可否受信部
33 残業可否判定部 34 召集要員決定部
41 配電線網情報記憶部 42 要員情報記憶部

Claims (17)

  1. インフラネットワークを用いて公共サービスを供給する事業において、事故が発生した場合に補修作業の要員を呼出す補修要員呼出システムであって、
    事故の内容と場所を含む事故情報を取得する事故情報取得部と、
    前記インフラネットワークに係る情報を記憶するネットワーク情報記憶部と、
    前記事故情報取得部が取得した事故情報と前記ネットワーク情報記憶部が記憶するインフラネットワークに係る情報とに基づいて、当該事故の補修作業に必要な要員数を判定する必要要員数判定部と、
    補修作業に従事する各要員が携帯する通信手段の連絡先を含む要員情報を記憶する要員情報記憶部と、
    前記事故情報取得部が事故情報を取得した場合に、前記要員情報記憶部に記憶された各要員に係る情報に基づいて、各要員が携帯する通信手段から当該要員の現在の位置情報を受信する要員位置情報受信部と、
    前記要員位置情報受信部が受信した各要員の現在の位置情報に基づいて、所定の集合場所とに基づいて、各要員と前記所定の集合場所との距離を判定する距離判定部と、
    前記必要要員数判定部が判定した要員数の要員を召集要員として決定する召集要員決定部と、
    を備えることを特徴とする補修要員呼出システム。
  2. 請求項1に記載の補修要員呼出システムであって、
    前記要員位置情報受信部が受信した各要員の現在の位置情報と、前記所定の集合場所とに基づいて、各要員と前記所定の集合場所との距離を判定する距離判定部を備え、
    前記召集要員決定部は、前記距離判定部が判定した距離が所定の距離以内である要員の中から、召集要員を決定することを特徴とする補修要員呼出システム。
  3. 請求項1又は2に記載の補修要員呼出システムであって、
    前記事故情報取得部が取得した事故情報と前記ネットワーク情報記憶部が記憶するインフラネットワークに係る情報とに基づいて、前記所定の集合場所を決定する集合場所決定部を備えることを特徴とする補修要員呼出システム。
  4. 請求項1〜3の何れかに記載の補修要員呼出システムであって、
    前記距離判定部が判定した距離が所定の距離以内である要員の携帯する通信手段に対して、出動の可否の問合せを送信する出動可否照会部と、
    前記問合せを受けた要員の通信手段から出動の可否についての回答を受信する出動可否受信部と、を備え、
    前記召集要員決定部は、前記出動可否受信部において受信した回答に基づいて、召集する要員を決定することを特徴とする補修要員呼出システム。
  5. 請求項4に記載の補修要員呼出システムであって、
    前記出動可否照会部は、出動が可能である場合には前記所定の集合場所に出動するまでに要する時間についても回答を要求する旨を送信し、
    前記出動可否受信部は、出動が可能である場合には前記所定の集合場所に出動するまでに要する時間についても回答を受信し、
    前記召集要員決定部は、前記出動可否受信部において取得した出動に要する時間が短い各要員から順に召集することを特徴とする補修要員呼出システム。
  6. 請求項1〜5の何れかに記載の補修要員呼出システムであって、
    前記ネットワーク情報記憶部は、前記インフラネットワークの設置箇所に係る地理情報を含めて記憶し、
    前記事故情報取得部が取得した事故情報と前記ネットワーク情報記憶部の記憶する地理情報とに基づいて、事故発生場所の地理特性による当該補修作業の難度を判定する地理特性判定部を備え、
    前記必要要員数判定部は、前記地理特性判定部において判定した地理特性にも基づいて、当該事故の補修作業に必要な要員数を判定することを特徴とする補修要員呼出システム。
  7. 請求項1〜6の何れかに記載の補修要員呼出システムであって、
    前記必要要員数判定部は、前記事故情報取得部が取得した事故情報と前記所定の集合場所とにも基づいて、当該事故の補修作業に必要な要員数を判定することを特徴とする補修要員呼出システム。
  8. 請求項1〜7の何れかに記載の補修要員呼出システムであって、
    事故現場の気象状況に係る情報を取得する気象状況取得部と、
    前記気象状況取得部が取得した気象状況に係る情報に基づいて、当該補修作業の難度を判定する気象難度判定部と、を備え、
    前記必要要員数判定部は、前記気象難度判定部の判定した難度にも基づいて、当該補修作業に必要な要員数を判定することを特徴とする補修要員呼出システム。
  9. 請求項1〜8の何れかに記載の補修要員呼出システムであって、
    前記事故情報取得部は、事故発生の日時に係る情報を取得し、
    前記事故情報取得部が取得した事故情報に基づいて、事故現場が昼間であるか夜間であるかを判定する取得する昼夜状況判定部と、
    前記昼夜状況判定部が取得した昼夜状況に係る情報に基づいて、当該補修作業の難度を判定する昼夜難度判定部と、を備え、
    前記必要要員数判定部は、前記昼夜難度判定部の判定した難度にも基づいて、当該補修作業に必要な要員数を判定することを特徴とする補修要員呼出システム。
  10. 請求項1〜9の何れかに記載の補修要員呼出システムであって、
    前記必要要員数判定部は、事故情報に基づいて、当該補修作業に必要な職位別の要員数を判定し、
    前記要員情報記憶部は、各要員の職位を各要員に関連付けて記憶し、
    前記召集要員決定部は、前記必要要員数判定部が判定した職位別の要員数と前記要員情報記憶部が記憶する当該要員の職位とにも基づいて、召集要員を決定することを特徴とする補修要員呼出システム。
  11. 請求項1〜10の何れかに記載の補修要員呼出システムであって、
    前記要員情報記憶部は、所定期間に係る各要員の時間外勤務時間を含む各要員の服務状況を各要員に関連付けて記憶することを特徴とする補修要員呼出システム。
  12. 請求項10の何れかに記載の補修要員呼出システムであって、
    前記要員情報記憶部において記憶された当該各要員の服務状況に基づいて、当該各要員の時間外勤務時間が所定の時間外勤務時間の上限に達しているか否かを判定する残業可否判定部を備え、
    前記召集要員決定部は、前記残業可否判定部が時間外勤務時間の上限を越えていると判定した要員は召集しないことを決定することを特徴とする補修要員呼出システム。
  13. 請求項11又は12に記載の補修要員呼出システムであって、
    前記召集要員決定部は、前記要員情報記憶部において記憶された当該各要員の服務状況に基づいて、時間外勤務時間が少ない要員を優先して召集することを特徴とする補修要員呼出システム。
  14. 請求項1〜13の何れかに記載の補修要員呼出システムであって、
    前記インフラネットワークが、配電線網であることを特徴とする補修要員呼出システム。
  15. 請求項14に記載の補修要員呼出システムであって、
    前記ネットワーク情報記憶部は、配電線網の各区間における電柱の本数を記憶しており、
    前記必要要員数判定部は、前記事故が発生した区間に係る情報に基づいて、前記ネットワーク情報記憶部を参照して前記事故発生区間に設置されている電柱の本数を取得し、前記電柱の本数に基づいて当該事故における補修作業に必要な要員数を判定することを特徴とする補修要員呼出システム。
  16. インフラネットワークを用いて公共サービスを供給する事業において、事故が発生した場合に補修作業の要員を呼出す補修要員呼出方法であって、
    前記インフラネットワークに係る情報を記憶するネットワーク情報記憶部と、補修作業に従事する各要員が携帯する通信手段の連絡先を含む要員情報を記憶する要員情報記憶部と、を備えるコンピュータが、
    事故の内容と場所を含む事故情報を取得するステップと、
    前記取得した事故情報と前記ネットワーク情報記憶部が記憶するインフラネットワークに係る情報とに基づいて、当該事故の補修作業に必要な要員数を判定するステップと、
    前記事故情報を取得した場合に、前記要員情報記憶部に記憶された各要員に係る情報に基づいて、各要員が携帯する通信手段から当該要員の現在の位置情報を受信するステップと、
    前記受信した各要員の現在の位置情報と前記所定の集合場所とに基づいて、前記判定した要員数の要員を召集要員として決定するステップと、
    を含むことを特徴とする補修要員呼出方法。
  17. インフラネットワークを用いて公共サービスを供給する事業において、事故が発生した場合に補修作業の要員を呼出す補修要員呼出プログラムであって、
    前記インフラネットワークに係る情報を記憶するネットワーク情報記憶部と、補修作業に従事する各要員が携帯する通信手段の連絡先を含む要員情報を記憶する要員情報記憶部と、を備えるコンピュータに、
    事故の内容と場所を含む事故情報を取得するステップと、
    前記取得した事故情報と前記ネットワーク情報記憶部が記憶するインフラネットワークに係る情報とに基づいて、当該事故の補修作業に必要な要員数を判定するステップと、
    前記事故情報を取得した場合に、前記要員情報記憶部に記憶された各要員に係る情報に基づいて、各要員が携帯する通信手段から当該要員の現在の位置情報を受信するステップと、
    前記受信した各要員の現在の位置情報と前記所定の集合場所とに基づいて、前記判定した要員数の要員を召集要員として決定するステップと、
    を実行させることを特徴とする補修要員呼出プログラム。
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