JP2008286224A - 回転機器における潤滑材拡散抑止機構 - Google Patents
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Abstract
【課題】転がり軸受から飛散した潤滑材が回転機器の他の部材等に拡散することを効果的に抑止することができる部材を備えた回転機器を提供する。
【解決手段】回転軸1と、回転軸1を支承する転がり軸受2と、回転軸1を転がり軸受2を介して回転可能に軸支する静止部材3とを少なくとも備えた回転機器Rにおいて、遮蔽部材Mと受容部Hとを具備してなる潤滑材拡散抑止機構Kを具備することとした。
【選択図】図1
【解決手段】回転軸1と、回転軸1を支承する転がり軸受2と、回転軸1を転がり軸受2を介して回転可能に軸支する静止部材3とを少なくとも備えた回転機器Rにおいて、遮蔽部材Mと受容部Hとを具備してなる潤滑材拡散抑止機構Kを具備することとした。
【選択図】図1
Description
本発明は、回転機器における潤滑材拡散抑止機構に関するものである。
従来から、回転軸の軸受として種々の転がり軸受が知られている(例えば特許文献1参照)。
転がり軸受は、内輪及び外輪と、内輪と外輪との間に設置されるボールやころ等の転動体と、この転動体を保持する保持器とを備えたものである。そして、内輪及び外輪の間には、回転による各部品間の円滑な動作の確保や、摩擦による焼き付きの防止等の目的で所定量のグリース等の潤滑材が施されていることが一般的である。
このような転がり軸受では、回転時に内輪と外輪の間からグリース等の潤滑材が外部に飛散してしまうため、飛散を防ぐ対策として例えば外輪の内周面に取り付けた樹脂等を用いたシール部材を、内輪の外周面に接触させて密封しているものがある。
特開平8−154365号公報
しかしながら、シール部材を内輪の外周面に接触させているような転がり軸受であると、シール部材と内輪の外周面とが摺動して、摩擦による発熱や、部品の損傷等が発生するという問題がある。このため、特に高速で回転する機器においては、従来から摩擦を回避するためにシール部と内輪との間に僅かな隙間を設けているものが用いられていた。
したがって、転がり軸受の内部を完全には密閉することができず、転がり軸受の内部から潤滑材が飛散することを完全に防ぐことは困難であった。そのため、回転機器の他の部材に潤滑材が拡散し、機器の不具合を招くという問題がある。特に、機器の運用初期段階においては、潤滑材の飛散の程度は著しい。
また、従来の対策例としては図5に示すように、転がり軸受2の内部から飛散した潤滑材Gが他の部材に拡散することを回避するべく、転がり軸受2の外輪部22を保持する静止部材3に遮蔽部32を設けるものがあった。しかし、静止部材3に遮蔽部32を設けたことに起因して、転がり軸受2の内輪部21を固定するためのスペーサBの大きさが制限され、内輪部21を回転軸1に設けられた係止部11との間で軸方向に確実に固定することが困難になるという問題があった。
更に、このようなものであると機器に故障が生じた場合やオーバーホール時の機器解体作業において、回転部材たる翼車4を取り外しても、静止部材3の側に遮蔽部32を設けたために転がり軸受2を露出させることができず、転がり軸受2を取り外すことが困難になるといった不具合もあった。
本発明は、このような課題に着目してなされたものであって、第一の目的は、回転機器において転がり軸受から飛散する潤滑材の拡散を効果的に抑止するとともに、回転機器に故障が生じた場合やオーバーホール時の機器解体作業において、転がり軸受を取り外す作業等を容易にし、メンテナンス性に優れた潤滑材拡散抑止機構を提供することにある。
また、第二の目的は、転がり軸受を回転軸に確実に固定することができる潤滑材拡散抑止機構を提供することにある。
すなわち、請求項1記載の発明は、第一の目的を達成するために、回転軸と、前記回転軸を支承する転がり軸受と、前記回転軸を前記転がり軸受を介して回転可能に軸支する静止部材とを備えた回転機器における潤滑材拡散抑止機構であって、前記転がり軸受の側面に対面配置した遮蔽部材と、この遮蔽部材に向けて飛散した潤滑材を受け止めて保持する受容部とを具備してなることを特徴とする。
このようなものであれば、転がり軸受から飛散した潤滑材が、遮蔽部材に設けられた受容部に受け止められるため、飛散した潤滑材が回転機器の他の部材に拡散することを効果的に抑止することができる。しかも、遮蔽部材が静止部材とは独立したものであるため、回転機器に故障が生じた場合やオーバーホール時の機器解体作業において、遮蔽部材を容易に取り外すことができ、転がり軸受を取り外す作業等が容易なものとなる。
なお、遮蔽部材に設けられた受容部の大きさは転がり軸受内部の潤滑材の封入量よりも大きなものとすればより効果的に潤滑材を受け止めることができる。
また、請求項2記載の発明は、第一の目的を達成するために、受容部の開口端の幅が、受容部内部の幅よりも狭いものとしている。このようなものであれば、転がり軸受から飛散した潤滑材を受容部内部に効果的に留めておくことができる。
更に、請求項3記載の発明は、第一の目的に加えて、第二の目的をも達成するため、前記遮蔽部材が前記回転軸側に設けられたものとしている。このようなものであれば、潤滑材の拡散を抑止できるのみならず、回転軸側に設けた遮蔽部材が転がり軸受の内輪を確実に固定することができる。
また、請求項4の発明は、第一の目的を達成するため、前記遮蔽部材と他の部材との間に形成される隙間に、回転軸の回転を利用して前記転がり軸受方向への気流を発生させる気流発生部を具備する。このようなものであれば、回転軸の回転を利用して気流発生部が飛散した潤滑材に対向する方向への気流を発生させるため、潤滑材の拡散をより効果的に抑止することができる。ここで、他の部材とは、静止部材や回転軸、その他スペーサや回転部材等の種々の部材が挙げられる。
請求項5記載の発明は、第一の目的を達成するため、回転軸と、前記回転軸を支承する転がり軸受と、前記回転軸を前記転がり軸受を介して回転可能に軸支する静止部材とを備えた回転機器における潤滑材拡散抑止機構であって、前記転がり軸受の側面に対面配置した遮蔽部材と、前記回転軸の回転を利用して前記転がり軸受方向への気流を発生させる気流発生部とを具備する。このようなものであると、気流発生部が回転軸の回転を利用して転がり軸受方向への気流を発生させることにより、飛散した潤滑材を気流によって押し戻すことができるため、潤滑材の拡散を効果的に抑止することができる。
以上説明したように本発明によれば、転がり軸受から飛散した潤滑材が回転機器の他の部材等に拡散することを効果的に抑止することができるため、潤滑材が拡散し、機器の不具合を招来する事態を効果的に回避することができる。
以下、本発明の第1実施例を、図1を参照して説明する。
図1は、潤滑材拡散抑止機構Kを示す概略断面模式図である。潤滑材拡散抑止機構Kを具備する回転機器Rには、例えば、高速回転機器であるターボファン等が挙げられる。
回転機器Rは、回転軸1と、回転軸1を支承する転がり軸受2と、回転軸1を転がり軸受2を介して回転可能に軸支する静止部材3と、回転軸1に軸着される回転部材たる翼車4と、転がり軸受2の側面に対面配置した遮蔽部材Mと、この遮蔽部材Mに向けて飛散した潤滑材を受け止めて保持する受容部Hとを具備してなる。
また、回転軸1及び回転軸1に軸着される転がり軸受3及び翼車4を回転駆動するために、図示しないモータが所定箇所に配設される。
回転軸1は、翼車4、遮蔽部材M、及び転がり軸受2に貫通させたものである。回転軸1の端部には雄ねじ12が設けられるとともに所定箇所に係止部11が設けられ、回転軸1に、転がり軸受2、遮蔽部材M及び翼車4が挿入された後にナット5を螺着することにより転がり軸受2、遮蔽部材M及び翼車4が回転軸1に固定される。
転がり軸受2は、内輪部21と、外輪部22と、内輪部21と外輪部22との間に設置される転動体であるボール23と、ボール23を保持する図示しない保持器と、外輪部22の内周面に取り付けられ、内輪部21の外周面に僅かな隙間25を形成して内輪部21と外輪部22の間を遮蔽する遮蔽シール24を具備する。転がり軸受2の内部には、所定量のグリース等の潤滑材Gが封入されており、転がり軸受2の円滑な動作や摩擦による焼付きの防止に寄与する。
なお、転がり軸受2には、玉軸受やころ軸受等が挙げられるが、本発明はこれらに限られるものではない。また、潤滑材Gには、グリース等の半固体製品ばかりでなく、油等の液体製品などが挙げられる。さらに、遮蔽シール24の代わりにシールド等を用いたものでもよい。もちろん、遮蔽シール24が設けられていない開放型の転がり軸受であってもよい。
静止部材3は、転がり軸受2の外輪22を係止させる保持穴31を備え、回転軸1を回転可能に軸支するようにしている。なお、静止部材3は例えば全体として円筒形状をしたケーシングであり、内部の回転軸1側に図示しない回転子が取着され、静止部材側には図示しない固定子が配設され、電磁相互作用により、回転軸1周りの回転駆動力に変換する作用を営むものである。
回転部材たる翼車4は、軸対称のもので、高速回転によって気流を生成するように構成される。なお、翼車4は後で詳述する遮蔽部材Mと一体に形成されたものである。翼車4は回転軸1に挿通した後にナット5によって螺着され、回転軸1の所定箇所に固定される。
しかして、本実施形態における潤滑材抑止機構Kは、転がり軸受2の側面に対面配置した遮蔽部材Mと、遮蔽部材Mに向けて飛散した潤滑材Gを受け止めて保持する受容部Hとを備えている。
遮蔽部材Mは、軸対称のもので、転がり軸受2の側面に対面配置したものである。また、遮蔽部材Mは、回転軸1側に設けられている。なお、本実施例では回転部材たる翼車4と一体に形成している。このようなものであると、回転機器の部品点数を増やすことなく所期の目的を達成することができる。
遮蔽部材Mは、受容部Hを備えたもので、断面は開口側を転がり軸受2に向けた略凹形状をなす。また、転がり軸受2の内輪部21と対面する内輪対面部M2は内輪部21の側面に当接させてある。一方、転がり軸受2の外輪部22と対面する外輪対面部M3は、外輪部22の側面と摺接してしまうと、これらが摩擦して機器の損傷を招くため、外輪部22の側面との間に隙間を形成して位置する。また、遮蔽部材Mの外周面部M1と、静止部材3の内周面である内周面部33との間には隙間が形成される。
次に、受容部Hについて説明する。
受容部Hは、転がり軸受2から飛散する潤滑材Gを受け止めるための空間を構成し、図1に示されるように遮蔽部材Mの断面における受容部Hの断面形状は略台形状をなす。このような形状であると転がり軸受2から飛散した潤滑材Gを受容部Hに誘導し易いものとなる。
次に本発明の第2実施例を図2を参照して説明する。なお、第1実施例と同様の部材については同一の符号を付すこととする。
本実施例の潤滑材飛散抑止手段Kは、第1実施例のものと比較して、遮蔽部材M及び受容部Hの形状が異なる。
すなわち、遮蔽部材Mは、図1の断面形状と比較して静止部材3側の開口端部M5から軸芯方向に所定の長さの突縁部M4を設けている点が異なる。このため受容部Hの開口端の幅w1が、受容部Hの開口端の幅w1が内部の幅w2よりも狭いものとなっており、具体的には、受容部Hの断面形状は略L溝状をなす。なお、受容部Hの開口端の幅w1が、受容部Hの内部の幅w2よりも狭いものである受容部Hとしては、断面がT溝状の形状などがある。もちろん、本発明は、受容部Hの開口端の幅w1が、受容部Hの内部の幅w2よりも狭いものであればよく、前述の受容部Hの空間の形状に限定されるものではない。ここで、図2に示すように、受容部Hの内部の幅w2が受容部の開口端の幅w1よりも遠心方向に広いものであればより効果的である。
このようなものであれば、転がり軸受2から飛散した潤滑材Gが、受容部Hに受け止められた後、更に回転機器Rの内部に拡散することを効果的に抑止することができる。特に、翼車4と一体に接続された遮蔽部材Mが回転し、受容部Hに受け止められていた潤滑材Gが遠心力により遠心方向に移動した場合でも、突縁部M4が潤滑材Gを受容部Hの遠心側の空間に効果的に留めておくことができる。
次に本発明の第3実施例を図3を参照して説明する。なお、図2と同様に第1実施例と同様の部材については同一の符号を付すこととする。
本実施例の潤滑材飛散抑止手段Kは、第1実施例の構成に加え、遮蔽部材Mの外周面部M1に気流発生部Aである気流発生溝aを具備するものである。
気流発生部Aは、遮蔽部材Mと静止部材3との間に形成される隙間に設けられるものであり、図3では、遮蔽部材Mの外周面部M1に設けられる。気流発生溝aは外周面部M1に回転軸1の回転方向に対して斜設された螺旋状のもので、回転軸1の回転により転がり軸受2の方向の気流fを発生させる。
このため、気流fが飛散した潤滑材Gを転がり軸受2の方向に押し戻すことができ、転がり軸受2から飛散した潤滑材Gが回転機器Rの種々の回転部材あるいは外部に拡散・付着することを効果的に抑止することができる。
なお、気流発生溝aはねじ溝の切削加工等によって比較的容易に設けることができるため、実用性に富んだものである。
また、気流発生部Aは、転がり軸受2の方向の気流fを生じさせるものであれば良く、溝に限定されるものではない。すなわち、小型の翼体等を遮蔽部材Mと静止部材3と間に形成される隙間に設けてもよい。
次に本発明の第4実施例を図4を参照して説明する。なお、図2及び図3と同様に、第1実施例と同様の部材については同一の符号を付すこととする。
図4に示す回転機器Rは、第3実施例と比較して、受容部Hを設けていない点が異なる。このようなものであっても、遮蔽部材Mが回転して気流発生溝aにより気体が斜め方向に押し出され、転がり軸受2の方向の気流fを生じさせるため、潤滑材Gが転がり軸受2から飛散した場合においても、回転部材4などに拡散することを抑止することができる。
なお、本発明は、以上に詳述した実施形態に限られるものではない。
例えば、本実施形態では遮蔽部材は、回転部材である翼車と一体に接続されているが、独立した部材でよい。遮蔽部材が独立した部材であれば、第1実施例や第2実施例では遮蔽部材を静止部材の所定箇所に取り付けることも可能である。
気流発生部は、静止部材の側に設けられてもよい。このようなものでも、回転軸の回転を利用して遠心方向に発生する気流の流れを転がり軸受方向の気流に変えることができる。
回転機器は、高速回転するものには限られない。ここで言う回転機器は、駆動源がモータやエンジンに限られず、ばねによって回転するものでもよく、手動等の人力を介して回転するものでもよい。
なお、回転部材は、翼車に限られるものでなく、歯車等の種々の回転部材が挙げられる。
その他、各部の具体的構成についても上記実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
1…回転軸
2…転がり軸受
3…静止部材
H…受容部
K…潤滑材拡散抑止機構
M…遮蔽部材
R…回転機器
2…転がり軸受
3…静止部材
H…受容部
K…潤滑材拡散抑止機構
M…遮蔽部材
R…回転機器
Claims (5)
- 回転軸と、前記回転軸を支承する転がり軸受と、前記回転軸を前記転がり軸受を介して回転可能に軸支する静止部材とを備えた回転機器における潤滑材拡散抑止機構であって、
前記転がり軸受の側面に対面配置した遮蔽部材と、この遮蔽部材に向けて飛散した潤滑材を受け止めて保持する受容部とを具備してなることを特徴とする回転機器における潤滑材拡散抑止機構。 - 前記受容部の開口端の幅が、前記受容部の内部の幅よりも狭いものである請求項1記載の回転機器における潤滑材拡散抑止機構。
- 前記遮蔽部材が、前記回転軸側に設けられたものである請求項1又は2記載の回転機器における潤滑材拡散抑止機構。
- 前記遮蔽部材と他の部材との間に形成される隙間に、前記回転軸の回転を利用して前記転がり軸受方向への気流を発生させる気流発生部を具備してなることを特徴とする請求項1、2又は3記載の回転機器における潤滑材拡散抑止機構。
- 回転軸と、前記回転軸を支承する転がり軸受と、前記回転軸を前記転がり軸受を介して回転可能に軸支する静止部材とを備えた回転機器における潤滑材拡散抑止機構であって、
前記転がり軸受の側面に対面配置した遮蔽部材と、前記回転軸の回転を利用して前記転がり軸受方向への気流を発生させる気流発生部とを具備することを特徴とする回転機器における潤滑材拡散抑止機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007129159A JP2008286224A (ja) | 2007-05-15 | 2007-05-15 | 回転機器における潤滑材拡散抑止機構 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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JP2007129159A Withdrawn JP2008286224A (ja) | 2007-05-15 | 2007-05-15 | 回転機器における潤滑材拡散抑止機構 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010255474A (ja) * | 2009-04-22 | 2010-11-11 | Denso Corp | バルブタイミング調整装置 |
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2007
- 2007-05-15 JP JP2007129159A patent/JP2008286224A/ja not_active Withdrawn
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