JP2008285884A - 橋梁用簡易鋼製縦型伸縮装置 - Google Patents

橋梁用簡易鋼製縦型伸縮装置 Download PDF

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Abstract

【課題】簡易鋼製縦型伸縮装置において、伸縮装置の耐久性を向上させる同時にコンクリートまたはモルタル部の角欠けを防止する。
【解決手段】波板形状の垂直鋼板11A、11Bを、遊間12を隔てて向かい合う床版13A、13Bの端部に設けられた箱抜き部14A、14Bにアンカー部材15A〜18A、15B〜18B等を介して固定する。垂直鋼板11A、11Bにおいて、互いに相対する面(外側面)に水漏れ防止用のシール部材22を架設する。垂直鋼板11A、11Bの上端部をシール部材22と一体的に成型されたカバー部によって被覆する。カバー部にコンクリート19A、19B側に路面に沿って延出する延出部を設ける。延出部の下側の面をテーパー状に成形し、コンクリート19A、19Bの角部の面取りを行い、角欠けを防止する。
【選択図】図1

Description

本発明は、橋梁同士もしくは橋梁と橋台間の遊間に設置される伸縮装置に関する。特に本発明は、道路橋に用いられる簡易鋼製縦型伸縮装置に関する。
簡易鋼製縦型伸縮装置では、例えば波形鋼板や櫛形鋼板が遊間に沿って鉛直に配置される。鋼板は遊間を隔てて向かい合う橋桁の床版端部や橋台のパラペット端部に設けられた箱抜き部にアンカー部材等を介して固定され、箱抜き部にはコンクリートが打設される。鋼板は箱抜き部における遊間側の内型枠の役割を果たし、その上端面は路面まで達して表面に露出する。
このような構成において、箱抜き部の後打ちコンクリート表面に形成されたモルタル部分が摩耗すると、路面に鋼板上端部が突出することとなり、車両の走行性を損なうとともに騒音の増大をもたらし、鋼板自体にも車両からの荷重が直接かかるため製品の耐久性を悪化させる。また、遊間を隔てて対面する鋼板同士の間には、シールゴムが配置され、シールゴムの両端はそれぞれ両側の鋼板に接着される。鋼板上端面が路面にまで達する構成では、鋼板とシールゴムとの間の接着界面が外部に露出するため、鋼板の発錆の影響などによりシールゴムが脱落し易い。一方、鋼板間に架設され、ゴム、合成樹脂などから形成される伸縮板の縁部により鋼板の上端面を被覆した構成も提案されている(特許文献1)。
特開昭50−091929号公報
しかし、特許文献1のような構成において、被覆を厚くすると被覆部材(伸縮板)の弾性変形が大きくなり、鋼板部における荷重支持のための壁面としての機能が損なわれる。したがって、車輪が通過する際、被覆部材に接するモルタル部の角部に角欠けが発生する。このため、鋼板の上端部を被覆したものとしては、薄い被覆部材(3mm以下)を用いたものしか使用されていない。しかし、ゴムなどの被覆部材の厚さを薄くすると、摩耗により鋼材がすぐに露出してしまい、被覆を行わない場合と同様の問題が発生する。
本発明は、簡易鋼製縦型伸縮装置において、伸縮装置の耐久性を向上させる同時にコンクリートまたはモルタル部の角欠けを防止することを目的としている。
本発明の橋梁用簡易鋼製縦型伸縮装置は、遊間に沿って鉛直に配置される垂直板部材と、垂直板部材の上端面を被覆するカバー部とを備え、カバー部には、カバー部に接するコンクリートまたはモルタルの面取りを行う延出部が設けられたことを特徴としている。
カバー部の硬度は、遊間を挟んで相対して配置される一対の垂直板部材の間に架設されるシール部材の硬度に比べ高いことが好ましく、カバー部とシール部材は一体成型されることが好ましい。カバー部の硬度は例えば硬度A70以上である。例えば延出部の下面側はテーパー状に成形される。
以上のように、本発明によれば、簡易鋼製縦型伸縮装置において、伸縮装置の耐久性を向上させる同時にコンクリートまたはモルタル部の角欠けを防止することができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
図1は、道路橋の遊間に設置される本発明の第1実施形態である簡易鋼製縦型伸縮装置の側断面図であり、図2は、図1の簡易鋼製縦型伸縮装置の平面図である。
本実施形態の簡易鋼製縦型伸縮装置10は、長手方向に沿って所定の形状に曲げられた鋼板など一定の強度と剛性を備えた板部材を鉛直に配置した垂直鋼板11A、11Bから主に構成される。垂直鋼板11A、11Bは例えば波板状鋼材であり、垂直鋼板11A、11Bは遊間12を隔てて向かい合う床版13A、13Bの端部に設けられた箱抜き部14A、14Bにアンカー部材15A〜18A、15B〜18B等を介して固定される。その後、箱抜き部14A、14Bには舗装面Sと同じ高さまでコンクリート19A、19Bが打設される(または路面近傍はモルタル部とされる)。なお、コンクリート打設時、垂直鋼板11A、11Bは箱抜き部14A、14Bにおける遊間12側の内型枠の役割を果たす。
垂直鋼板11A、11Bは、遊間12を挟んで橋桁幅員方向に沿って互いに一定の間隔を隔てて配置され、垂直鋼板11A、11Bの間には、波形の垂直鋼板11A、11Bに沿ってウレタンフォームなど弾性を有する発泡体からなる防塵用の防塵材20が介挿される。また垂直鋼板11A、11Bには、水平に配置される底板21A、21Bがそれぞれ設けられ、床版13A、13Bの端部から遊間12に延出する領域の下側に対する型枠の役割を果たす。
垂直鋼板11A、11Bにおいて、互いに相対する面(外側面)にはゴムなどからなる水漏れ防止用のシール部材22が架設される。なお、図1において、垂直鋼板11A、11Bおよびアンカー部材15A〜18A、15B〜18Bに関しては、図2の領域Aを図面左手から見た側面図として描かれる。また、図2において、図面左側は、コンクリート19A、19B打設前かつ防塵材20介挿前の垂直鋼板11A、11Bおよびアンカー部材15A〜18A、15B〜18Bにおける関係が示され、右側には、コンクリート19A、19B打設後、かつ防塵材20介挿後の状態が描かれる。
図3に、垂直鋼板11A、11Bの上部拡大図を示す。図3に示されるように、垂直鋼板11A、11Bの上端部は、シール部材22と一体的なカバー部24A、24Bによって被覆される。すなわち、シール部材22の両側は、垂直鋼板11A、11Bの外側面に接着されるとともに、外側面に沿って上端部にまで達し、カバー部24A、24Bに接続される。また防塵材20は垂直鋼板11A側のカバー部24Aおよび外側面に沿ったシール部材22と、垂直鋼板11B側のカバー部24Bおよび外側面に沿ったシール部22との間に装着される。
図3においてカバー部24A、24Bは斜線が施された領域に対応し、例えば硬度A70以上(好ましくは硬度約A80)のCRやEPTなどのゴム部材、あるいは硬質塩化ビニルやPP等の硬質の熱可塑性樹脂などから構成される。一方、図3において白抜きの領域として示されるシール部材22は、例えば硬度A70未満(好ましくは硬度約A55)のCRやEPTなどのゴム部材、あるいは軟質塩化ビニルやTPOなどの軟質の熱可塑性樹脂から構成される。
本実施形態においてカバー部24A、24Bはシール部材22と例えば一体成型されるが別体とすることも可能である。また、カバー部24A、24Bおよびシール部材22は、垂直鋼板11A、11Bに例えば加硫接着される。カバー部24A、24Bは、垂直鋼板11A、11Bの上端面から両側面の上部までを被覆し、上端面における厚さは約4〜15mm(厚さa)とされる。すなわち、本実施形態では、従来よりも厚みを持ち、かつ硬質な素材により垂直鋼板11A、11Bの上端部が被覆されるため、被覆部材が早期に摩耗し、垂直鋼板の発錆等によりシール部材の剥離が発生することを防止できる。また、車両荷重による弾性変形が抑えられるため、カバー部24A、24Bと接するコンクリート19A、19Bの角欠けを抑制できる。
また更に、本実施形態では、カバー部24A、24Bがコンクリート19A、19B側に路面に沿って例えば5〜15mm(長さb)延出する延出部25A、25Bを備える。延出部25A、25Bは、コンクリート19A、19B(あるいはモルタル部)と接する下側の面が例えばテーパー状に成形される。すなわち、コンクリート打設時、コンクリート19A、19B(あるいはモルタル部)は、延出部25A、25Bのテーパー面に沿って成型されるため、カバー部24A、24Bに接する面が予め面取りされることとなる。これにより、コンクリート19A、19Bの角欠けを更に抑制できる。なお、本実施形態では、延出部25A、25Bの先端部の強度を維持するため、先端部は切り落とされた形状とされているが、先端までテーパー形状とされていてもよい。
以上のように第1実施形態によれば、カバー部の耐摩耗性を向上し、垂直鋼板へ車両の荷重が直接かかることを防止できるとともに、カバー部に接するコンクリートの角欠けを防止できる。すなわち簡易鋼製縦型伸縮装置の耐久性を向上させる同時にコンクリートあるいはモルタル部の角欠けを防止することができる。また、本実施形態では、カバー部とシール部材とを一体成型しているため製造コストを低減することができる。また更に、カバー部を相対的に高硬度、シール部材を相対的に低硬度としたため、カバー部の耐久性を向上しながらも、橋桁の動きにシール部材を柔軟に追従させることができる。
次に図4を参照して、本発明の第2実施形態の簡易鋼製縦型伸縮装置について説明する。図4は、第1実施形態の図3に対応する図面であり、その他の構成は第1実施形態と同様である。以下の説明では、第1実施形態と異なる構成に関してのみ説明を行い、同一の構成に関しては同一参照符号を用いる。
第2実施形態の波板状の垂直鋼板を用いた簡易鋼製縦型伸縮装置においては、シール部材22’とカバー部24A’、24B’との接続の態様が第1実施形態と異なるとともに、防塵材20が用いられないことが第1実施形態と異なる。すなわち、第1実施形態においては、垂直鋼板11A、11Bの間に防塵材20を配置するため、シール部材22の両側はカバー部24A、24Bから防塵材20を配置するのに十分な距離を隔てて垂直鋼板11A、11Bに連結されたが、第2実施形態では防塵材20を使用しないため、シール部材22’の両側は略直接カバー部24A’、24B’に連結される。
カバー部24A’、24B’には、第1実施形態と同様に延出部25A’、25B’が設けられ、コンクリートあるいはモルタル部の角欠けを防止するためテーパー状に成形される。なお、カバー部24A’、24B’の厚さや延出部25A’、25B’の長さ等、またカバー部24A’、24B’およびシール部材22’の素材については第1実施形態と同様である。
以上のように、第2実施形態においても第1実施形態と同様の効果を得ることができる。なお、本実施形態では波形鋼板を例に説明を行ったが櫛形鋼板を用いた場合など、他の簡易鋼製縦型伸縮装置にも本発明を適用できる。
本発明の第1実施形態である簡易鋼製縦型伸縮装置の側断面図である。 図1の簡易鋼製縦型伸縮装置の平面図である。 簡易鋼製縦型伸縮装置の波形垂直鋼板上部の部分拡大図である。 第2実施形態の簡易鋼製縦型伸縮装置における波形垂直鋼板上部の部分拡大図である。
符号の説明
10 簡易鋼製縦型伸縮装置
11A、11B 垂直鋼板
12 遊間
13A、13B 床版
14A、14B 箱抜き部
19A、19B コンクリート(モルタル部)
22、22’ シール部材
24A、24B、24A’、24B’ カバー部
25A、25B、25A’、25B’ 延出部
S 舗装面

Claims (5)

  1. 遊間に沿って鉛直に配置される垂直板部材と、
    前記垂直板部材の上端面を被覆するカバー部とを備え、
    前記カバー部には、前記カバー部に接するコンクリートまたはモルタルの面取りを行う延出部が設けられる
    ことを特徴とする橋梁用簡易鋼製縦型伸縮装置。
  2. 前記カバー部の硬度が、前記遊間を挟んで相対して配置される一対の前記垂直板部材の間に架設されるシール部材の硬度に比べ高いことを特徴とする請求項1に記載の橋梁用簡易鋼製縦型伸縮装置。
  3. 前記カバー部と前記シール部材が一体成型されたことを特徴とする請求項2に記載の橋梁用簡易鋼製縦型伸縮装置。
  4. 前記カバー部の硬度A70以上であることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の橋梁用簡易鋼製縦型伸縮装置。
  5. 前記延出部の下面側がテーパー状に成形されたことを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の橋梁用簡易鋼製縦型伸縮装置。
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