JP2008284283A - 遊技機用可変入賞装置及びそれを用いた遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 大入賞口の入賞扉の本来の動作を妨げることなく、合理的にその入賞扉自身に発光手段を搭載することができ、ひいては、その入賞扉に表示する表示態様を変化させることにより遊技に対する興趣の向上を図ることのできる遊技機用可変入賞装置と、それを用いた遊技機を提供する。
【解決手段】 入賞口5aを閉鎖する閉鎖位置と入賞口5aを開放する開放位置との間で変位する入賞扉10に、発光手段として発光素子が実装された発光基板20が搭載(固定支持)されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、遊技機用可変入賞装置及び遊技機に関する。
一般にパチンコ機のような遊技機の遊技盤上には、遊技機用可変入賞装置として、始動入賞口(スタートチャッカー)や大入賞口(アタッカー)等が備えられている。例えば、「アタッカー」と称される遊技機用可変入賞装置では、横長矩形状の入賞口が、対応する入賞扉(開閉扉)により開閉可能に塞がれる構造となっている。通常、その入賞扉(開閉扉)は、ソレノイド等の駆動手段により、該入賞口を塞ぐ閉鎖位置と、その閉鎖位置から手前側(遊技者側)に突出して入賞口を開く開放位置との間で変位する。
ここで、例えば始動入賞口に入賞することによって当否抽選が行われ、その抽選結果が大当たりの場合には、大入賞口の入賞扉が開放されるので、遊技者は短時間に大量の賞球を獲得することができる。したがって、この大入賞口の入賞扉は、遊技者にとって目を引く場所である。そこで、このような大入賞口の開閉式の開閉扉(入賞扉)の前面に、装飾板とレンチキュラーレンズを配設したものが開示されている(特許文献1参照)。
特開平11−76510号公報
特許文献1に示す入賞装置(大入賞口)の開閉扉には、前面に装飾板とレンチキュラーレンズが配設されているので、遊技者にとって閉位置にある開閉扉の表示態様と開位置にある開閉扉の表示態様とが異なる表示態様となり、面白味(興趣)を持たせることができるものである。
しかしながら、それぞれの表示態様を一旦認識してしまえば、遊技者の関心(興趣)は、その装飾板(レンチキュラーレンズ)がない通常の開閉扉と何ら変わらず、遊技に対する興趣を持続的に高めることはできない。
そこで、遊技に対する興趣を持続的に高めるために、発光態様を変化させて表示態様の多様化を図ることができる発光手段(例えば、発光素子)を開閉扉(入賞扉)に搭載することが考えられるが、通常、開閉扉(入賞扉)は薄い板状形態をなして形成されているので、発光手段の搭載に伴い構造が大型化してしまう恐れがあり、発光手段を開閉扉(入賞扉)に搭載することが困難であった。
さらには、その発光手段においては電力や制御信号を供給しなければならず、固定側から可動側である開閉扉(入賞扉)への配線がその開閉扉(入賞扉)の本来の動作の妨げになってしまう恐れがあり、発光手段を開閉扉(入賞扉)に搭載することが困難であった。
本発明の課題は、大入賞口の入賞扉の本来の動作を妨げることなく、合理的にその入賞扉自身に発光手段を搭載することができ、ひいては、その入賞扉に表示する表示態様を変化させることにより遊技に対する興趣の向上を図ることのできる遊技機用可変入賞装置と、それを用いた遊技機を提供することにある。
課題を解決するための手段及び発明の効果
上記課題を解決するために、本発明の遊技機用可変入賞装置は、
遊技盤の盤面上に形成された遊技領域から遊技者の位置する前方側とは反対側の後方側に向かう入賞領域へ遊技球を導入するための入賞口を有する台板を含んで構成され、その台板が遊技盤に固定される遊技機用可変入賞装置であって、
遊技盤と平行状に延びる回動軸線周りで回動可能に台板に配置され、遊技盤に沿って起立することにより入賞口を閉鎖して遊技球の入賞領域への導入を不能とする閉鎖位置と、遊技領域へ交差状に突出することにより入賞口を開放して遊技球の入賞領域への導入を可能とする開放位置とに変位する入賞扉と、
入賞扉に固定支持され、その入賞扉とともに変位するとともに、発光素子が主表面に実装された発光基板と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、入賞口を閉鎖する閉鎖位置と入賞口を開放する開放位置との間で変位する入賞扉に、発光手段として発光素子が実装された発光基板が搭載(固定支持)されるので、発光態様を変化させて表示態様の多様化を図ることが可能となる。すなわち、例えば薄い板状形態をなした状態で発光基板を搭載した入賞扉を形成することができる。したがって、例えば入賞扉の前面側に発光手段を配置した場合には、遊技状態に対応した表示態様を変化させることで、遊技に対する興趣を向上させ、さらには、その興趣を持続させることができる。そして、入賞扉の背面側に発光手段を配置した場合には、入賞扉が開放位置のときに発光態様を変化させることで、より一層興趣の向上を図ることができる。
この場合に、発光素子が実装された発光基板としては、基板に発光素子がパッケージングされたもの(LED)を実装したタイプや基板に直接発光素子を実装し、樹脂ポッティングされたチップオンボードタイプ等を用いることができる。
そして、発光素子としては、単色発光ダイオードやフルカラー発光ダイオードなどが用いられ、これらの発光素子の配置や発光色(具体的には、色相や明度、彩度といった色調)、発光状況(例えば、点灯状態や点滅状態、消灯状態)等を組み合わせることで発光態様(表示態様)のバリエーションを飛躍的に増大させることができる。なお、表示方式としては、単体表示方式、マトリクス表示等のドット表示方式、7セグメント表示等のセグメント表示方式のいずれでも使用できる。
また、入賞扉の態様としては、入賞口の下辺(左右方向)に沿って延びる回動軸線周りで回動する態様の他に、遊技盤と平行状に延びる回動軸線周りで回動する態様として、入賞口の上辺や側辺(例えば、片開きタイプや観音開きタイプ等)において使用できる。
ここで、遊技機用可変入賞装置における具体的な態様として、
発光基板は、閉鎖位置にある入賞扉の前面に固定され、
発光素子は、入賞扉の閉鎖位置又は開放位置においてその光軸が前方側を向くことにより、遊技者に対して遊技状態を報知可能となるように発光基板に配置されている構成とすることができる。これによれば、発光基板が入賞扉の前面に固定されるので、例えば、発光素子がパッケージングされたもの(LED)を実装したタイプの発光基板であれば、発光素子の光軸が基板表面と直交するトップビュータイプと光軸が基板表面と平行のサイドビュータイプを組み合わせて用いることで、入賞扉の閉鎖位置又は開放位置においてそれぞれの態様(遊技状態)に合わせて発光(報知)することができ、遊技に対する興趣の一層の向上を図ることができる。
さらには、入賞扉が閉鎖位置にあるときに、発光基板が遊技者に対峙するので、表示方式としてドット表示方式やセグメント表示方式を容易に実施することができ、遊技者に対して遊技状態を分かり易く報知することが可能である。
この遊技機用可変入賞装置において、発光基板の発光素子に対する電力及び/又は制御信号を供給するための中継基板が、台板に固定される固定部材に配置された構成とすることができる。これによれば、開閉動作する入賞扉に搭載された発光基板において、固定部材に固定された中継基板を介して発光素子に対する電力や制御信号が供給されるので、入賞扉の本来の動作(例えば、開閉動作)を妨げることなく、合理的に入賞扉に発光基板を搭載することができる。
また、入賞扉の回動軸線が入賞口の下辺に沿って延びる場合に、中継基板は入賞領域の下方に配置することが好ましい。そして、その場合に、その中継基板と発光基板とを、該中継基板から延びて入賞扉の下側から該発光基板に至る形で、入賞扉の閉鎖位置と開放位置との間の繰り返し変位に追従可能な柔軟性を有する配線で接続することが好ましい。これによれば、入賞扉の開閉動作を妨げることなく、合理的に中継基板と発光基板とを接続することができる。そして、2つの基板が近づくことで、配線の変位量を少なくするとともに、組付け性が向上する。ひいては、コンパクト化に繋がる。
また、入賞扉の閉鎖位置と開放位置との間の繰り返し変位につれて、配線がずれるのを抑止するための押さえ部を突出形成することができる。これによれば、配線の両端における固定(例えば、コネクタ部への接続)とは別に、その配線の中途部分において押さえ部を形成して配線ずれ抑止手段として機能させることで、配線のずれを抑止するだけでなく、配線にかかる負荷(例えば、引っ張り)を軽減することができる。したがって、例えば、基板に形成されるコネクタ部からの脱落(抜け)や切断といった配線に関わる不具合発生の恐れを解消することができる。
さらに、中継基板の主表面には、入賞口を照射するための副発光素子を実装することが好ましい。これによれば、中継基板は入賞領域の下方に配置されるので、スペースの有効利用を図ることができる。すなわち、入賞扉が開閉するときに副発光素子における発光態様を変化させることによって、遊技に対する興趣の一層の向上を図ることができる。
そこで、上記課題を解決するために、本発明の遊技機は、
以上のような遊技機用可変入賞装置が遊技盤に固定配置されたことを特徴とする。
これによって、大入賞口の入賞扉の本来の動作を妨げることなく、合理的にその入賞扉自身に発光手段を搭載することができるとともに、その入賞扉に表示する表示態様を変化させることにより遊技に対する興趣の向上を図ることが可能となる。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照しつつ説明する。図1は本発明に係る遊技機用可変入賞装置を備えた遊技機を例示する正面図、図2は通常時の遊技機用可変入賞装置の一例を示す斜視図、正面図及びA−A断面拡大図、図3は図2の主要部を示す斜視図及び側面図、図4は本発明に係る遊技機用可変入賞装置の分解斜視図である。
図1に示すように、遊技機1(以下、パチンコ機1ともいう)の遊技盤2の盤面2aの前面には、ほぼ左半周が内外2本の発射レール2bによって区画され、全体として円形の遊技領域2cが形成されている。遊技領域2cの中央には液晶表示部3が搭載され、液晶表示部3の下方(遊技領域2cの中央下部)に遊技機用可変入賞装置4(以下、入賞装置4ともいう)が配置されている。なお、液晶表示部3と入賞装置4との間には、始動入賞口を有して一対の回動翼片8a,8aによって形成される電動チューリップ(電チュー)8が配置されている。
なお、本明細書において、上下方向とは遊技盤2の盤面2aに沿う形で遊技球が流下する方向(例えば、鉛直方向)を意味する。また、左右方向とは遊技盤2の盤面2aに沿う形で上下方向と交差する方向(例えば、水平方向)を意味し、遊技者側からみて左側、右側をいう。さらに、前後方向とは遊技盤2と交差(例えば、直交)する方向を意味し、遊技者側(手前側)が前方側であり、その反対側(奥側)が後方側となる。
図2及び図4に示すように、この入賞装置4は、遊技盤2(図1参照)に固定するための台板5を含んで構成され、この台板5は、厚さ方向(前後方向)に貫通形成されるとともに、左右方向を長手方向とする矩形状の入賞口5a(大入賞口)を有する。したがって、発射レール2bから打ち出された遊技球(図示せず)は、遊技盤2の盤面2a上に形成された遊技領域2cから入賞口5aを通過して後方側に向かう入賞領域5bへ導入される(図1,図2(c)参照)。
入賞装置4は、入賞口5aに対応して台板5に取り付けられる入賞扉10と、その入賞扉10に固定支持(搭載)され、主表面に実装される発光素子を含む発光部21を備える発光基板20と、その発光基板20の発光素子(発光部21)に対する電力や制御信号を供給するための中継基板30と、台板5に固定され中継基板30が配置される固定部材としてのハウジング40とを備えている。
また、入賞装置4は、図3に示すように、入賞扉10を回動変位させるソレノイド50(駆動アクチュエータ)やそのソレノイド50からの駆動を入賞扉10に伝動する伝動機構60、並びに遊技球が入賞領域5bに導入されたこと、すなわち入賞したことを検知するための非接触式の検出センサである近接スイッチ7,7等を備えている。なお、本実施例において、入賞装置4には、主制御基板(図示せず)に接続される一方、ソレノイド50や近接スイッチ7,7を集約して接続するための副中継基板49(図4参照)が設けられている。
図2及び図4に戻り、入賞扉10は、正面視において左右方向が長手方向となる矩形状の板状形態をなし、入賞口5aに嵌め込まれるように、遊技盤2と平行状で入賞口5aの下辺に沿って延びる回動軸線O1(図3参照)周りに回動可能に配置されている。そして、遊技盤2に沿って起立することにより入賞口5aを閉鎖して遊技球の入賞領域5bへの導入を不能とする閉鎖位置(図2,図3参照)と、遊技領域2cへ交差状に突出することにより入賞口5aを開放して遊技球の入賞領域5bへの導入を可能とする開放位置(図5,図6参照)とに回動変位する。
具体的には、図4に示すように、入賞扉10の前面には、自身の外周縁よりもやや小さい前面凹部11が形成されている。この前面凹部11には、底部11aに裏面(背面)を当接させるように発光基板20が収容され、その発光基板20の主表面(前面)に実装された発光部21が前方に向かって発光する。また、前面凹部11には、発光基板20の裏面(背面)に形成されたコネクタ部22(図2(c)参照)を配置するために、底部11aからさらに段差的に凹む深凹部12が入賞扉10の中央に形成されている。
ここで、発光基板20と中継基板30とは、入賞扉10の閉鎖位置と開放位置との間の繰り返し変位に追従可能な柔軟性を有する配線29(ハーネス)によって接続されている(図2(c),図4参照)。なお、その配線29は、シート状、フィルム状、又は帯状形態をなして形成されている。
したがって、深凹部12の下側には、切り欠き又は開口等によって構成される配線通し部12aが形成されている。また、深凹部12には、入賞扉10の閉鎖位置と開放位置との間の繰り返し変位につれて、配線29がずれるのを抑止するための扉側押さえ部12bが前面凹部11の開口(発光基板20)に向かって突出形成されている。すなわち、扉側押さえ部12bの先端と発光基板20の裏面(背面)との間に配線29を挟む形で保持している。これにより、配線29を保持する扉側押さえ部12bの相手側として発光基板20の裏面を利用することで、無駄なくコンパクト化、省スペース化を図ることができる。ひいては、コネクタ部22に比較的近い位置で配線29を保持することが可能となり、安定して配線29をコネクタ部22に固定(接続)することができる(配線29がコネクタ部22から脱落(抜け)するのを効果的に防止することができる)。
また、入賞扉10には、前面凹部11において発光基板20と重ね合わせるように前方に位置して、発光基板20の発光部21の不存在位置における主表面(前面)に当接して発光基板20を固定、及び発光部21を保護するための透明樹脂製のかまぼこ形状をなす前カバー体23が装着されている。そして、発光基板20及び前カバー体23は、ビス24,24が、前カバー体23に形成されたビス挿通孔23a,23aを挿通して、入賞扉10の前面凹部11内に形成されたボス部11b,11bに締結されることで、前面凹部11内に固定されている。
したがって、発光基板20は、入賞扉10が閉鎖位置と開放位置との間で回動変位したとき、入賞扉10とともに一緒に閉鎖位置と開放位置との間で回動変位することとなる。これにより、遊技者にとって目を引く場所である入賞扉10において、その遊技者に対して効果的に遊技状態を報知・演出することが可能となる。
ここで、本実施形態に係る発光基板20は、発光ダイオードなどの発光素子を主表面に直接実装するチップオンボード(COB,Chip on Board)構造にて形成され、その発光素子を樹脂ポッティングすることで発光部21が形成されている。これにより、発光基板20において発光素子の個数や配置する位置を調節することで、文字や数字、記号などを形成して、遊技状態に即した様々な表示態様(演出)を実現することができる。そして、遊技者に対して遊技状態を分かり易く報知可能となっている。なお、本実施形態においては、遊技者側から見て左側から「J」,「A」,「P」,「A」,「N」のアルファベット文字が順番に並んで形成されている。これにより、文字単位や全体で上記説明した発光態様を変化させることで、遊技に対する興趣を一層向上することができる。
図9は発光基板の変形例に係る通常時及び大当たり時の遊技機用可変入賞装置の正面図及び断面要部拡大図である。図9に示すように、入賞装置4は、入賞扉10に発光素子がパッケージングされた発光ダイオード(LED)を主表面に実装することで構成された発光基板20Aを搭載することもできる。このとき、発光素子(例えば、発光部21B,21C)は、上記説明したように、入賞扉10の閉鎖位置又は開放位置においてその光軸L1,L2が前方側を向くように発光基板20Aに配置することができるので、遊技者に対して遊技状態を報知・演出することが可能となる。
具体的には、発光部21B(LED)は、トップビュータイプのものであり、入賞扉10が閉鎖位置において(図9(a)参照)、光軸L1が前方側に向くように配置され、印刷、シール、彫刻等が施された前カバー体23を後方から光らすことにより遊技者に対して遊技状態を報知・演出している。また、発光部21C(LED)は、サイドビュータイプのものであり、入賞扉10の開放位置において(図9(b)参照)、光軸L2が前方側に向くように配置されている。これにより、例えば入賞装置4に入賞した遊技球の個数に対応して発光部21cを前方側に発光させることで、入賞扉10が開放位置においても遊技者に報知することができる。
また、発光素子がパッケージングされた発光ダイオード(LED)を主表面に実装することで構成された発光基板20Aの場合に、図10(a)に示すように、発光基板20Aの裏面側においても発光素子(例えば、発光部21D,21E)を実装することができる。これによれば、入賞扉10が開放位置おいて(図10(b)参照)、発光部21Dは光軸L3が入賞口5aを向くように、また、発光部21Eは光軸L4が前方側を向くように発光させることができる。したがって、入賞装置4に遊技球が入賞したときに対応させて発光させる等、遊技に対する興趣を向上させることができる。なお、発光基板20Aに発光部21D,21Eを形成する場合には、例えば深凹部12と同様に発光部21D,21Eに対応するスペースを前面凹部11の底部11aに形成することで簡単に実施することができる(図4参照)。
なお、図10では発光素子(発光部21B,21C,21D,21E)を両面に実装した発光基板20Aを入賞扉10に搭載した例で説明したが、これに限定するものではなく、例えば2つの発光基板を用いて、その間に絶縁シートを配置して背中合わせ状態で搭載する構成としてもよい。
図4に戻り、入賞扉10は、両側部下端に回動軸線O1に沿って軸孔13,13が形成され、その軸孔13,13に、台板5に形成された図示しない軸支部に軸支される支軸14,14が挿通されることで回動軸線O1周りに回動可能に配置されている。また、入賞扉10は、両側部で後方に延出され延出部16が形成され、その中、遊技者側から見て左側の延出部16には回動軸線O1に平行状に突出形成されるピン15が形成されている。このピン15は、伝動機構60からの作用を受ける被作用部として形成されている。
次に、中継基板30は、図2及び図4に示すように、ハウジング40において入賞領域5bの下方に配置されている。具体的には、中継基板30は、入賞口5bと一体的かつ連続的に接続され後方へ延出されて入賞領域5bを構成する球誘導部41の下側に、入賞口5aの下辺に沿って延びる入賞扉10の回動軸線O1に沿って配置されている(図2(c)参照)。そして、中継基板30は、球誘導部41(入賞領域5b)と対向する面(上面)にコネクタ部31と、入賞口5a(入賞領域5b)を下方から照射するための副発光素子32が実装されている。これにより、中継基板30と発光基板20とが、中継基板30のコネクタ部31から延びて入賞扉10の下側(具体的には、深凹部12の配線通し部12a)から発光基板20のコネクタ部22に至る形で配線29によって接続することができる。
また、球誘導部41(ハウジング40)には、入賞扉10の閉鎖位置と開放位置との間の繰り返し変位につれて、配線29がずれるのを抑止するためのハウジング側押さえ部42が下方(中継基板30)に向かって突出形成されている。すなわち、ハウジング側押さえ部42の先端と中継基板30の主表面(上面)との間に配線29を挟む形で保持することができるので、中継基板30を無駄なくコンパクトにハウジング40内に配置することができる。さらに、ハウジング側押さえ部42の相手側として、中継基板30の主表面(上面)利用することができるので、コネクタ部31に比較的近い位置で配線29を保持することが可能となり、安定して配線29をコネクタ部31に固定(接続)することができる(配線29がコネクタ部31から脱落(抜け)するのを効果的に防止することができる)。
また、発光基板20のコネクタ部22と中継基板30のコネクタ部31とは、左右方向において重なる位置に配置されており、配線29が、入賞扉10の回動軸線O1に対して直交状に延びるように形成されている。これにより、入賞扉10の変位に伴う配線29の変位量を少なくすることができ、入賞扉10の動作の妨げとならないようにすることができる。
次に、図3及び図6を用いて入賞装置の動作について説明する。まず、ソレノイド50は、複数の直線変位位置(例えば後述する2位置)に変位可能なプランジャ51(駆動部)を有し、ハウジング40に固定されている。伝動機構60は、プランジャ51の前後方向への直線的な移動を入賞扉10の回転移動に変換する伝動部材61と、プランジャ51と伝動部材61とを連絡するスライダ62とを含み、ソレノイド50の駆動力を入賞扉10に伝達している。
具体的には、ソレノイド50のプランジャ51にはプランジャヘッド51aが固定され、プランジャヘッド51aにはスライダ62が一体形成されている。スライダ62は、前後方向への直線的に移動(プランジャ51と同期)が可能なようにハウジング40に支承されるとともに、回動軸線O1に平行状に突出するピン62aが形成されている。伝動部材61は、回動軸線O1と平行な回動軸線O2周りに回動可能となるように回動軸線O2に沿って突出する軸ピン61aでハウジング40に固定されるとともに、スライダ62のピン62aが係合される第1切欠部61bと入賞扉10に形成されるピン15を保持(係合)する第2切欠部61cとが形成されている。
したがって、ソレノイド50が通電解除状態(消磁)においては、プランジャ51が、圧縮コイルばね52(付勢部材)の付勢力により、プランジャヘッド51aととともにスライダ62が前方に押し出され、そのスライダ62のピン62aによって伝動部材61が軸ピン61a(回動軸線O2)を中心として一方側(図3(b)で時計回り)に回転変位する。そして、第2切欠部61cに保持された入賞扉10のピン15に作用して入賞扉10が支軸14(回動軸線O1)を中心として一方側(図3(b)で反時計回り)に回転変位することとなる(閉鎖状態;図3参照)。
続いて、ソレノイド50が通電状態(励磁)においては、プランジャ51が圧縮コイルばね52の付勢力に抗して、プランジャヘッド51aとともにスライダ62が後方に没入すると、スライダ62のピン62aによって伝動部材61が軸ピン61a(回動軸線O2)を中心として他方側(図3(b)で反時計回り)に回転変位する。そして、第2切欠部61cに保持されていた入賞扉10のピン15の作用が解放されて入賞扉10が支軸14(回動軸線O1)を中心として他方側(図3(b)で時計回り)に回転変位することとなる(開放状態;図6参照)。
このような入賞装置4について、遊技盤2上での入賞装置4の作動について概略を説明する。電動チューリップ8へ遊技球が入賞すると当否抽選が実行され、その抽選結果が大当たりであると、液晶表示部3に大当たり図柄(例えば、「7,7,7」のゾロ目)が表示される。さらに、入賞装置4のソレノイド50が励磁されて、入賞扉10が回動軸線O1周りに回動して開放位置へ変位する。そして、入賞口5aへの所定個数(例えば10個)の入賞を近接スイッチ7が検出したとき、又は所定時間(例えば、30秒)が経過したときに入賞扉10が閉鎖位置へ変位する。これを1ラウンド(1R)として所定のラウンド数(例えば、15R)が繰り返され、遊技者はこの間に大量の賞球を獲得することができる。
このとき、入賞扉10には、発光基板20が搭載されているので、電動チューリップ8へ遊技球が入賞したときに発光部21の発光態様を変化(例えば、点滅等)させることで、遊技者にとって入賞期待感を与えることができ、遊技に対する興趣が飛躍的かつ持続的に高められる。また、中継基板30には副発光素子32が設けられているので、入賞扉10が開放位置にある際に発光態様を変化(例えば、点灯)することで、遊技に対する興趣を一層高めることができる。
図7に発光基板における発光部の変形例を示す。以下の説明では、上述した実施形態と異なる部分部について主に述べ、重複する部分については同番号を付して説明を省略する。図7に示すように、変形例に係る入賞装置4Aは、入賞扉10に搭載される発光基板20において、発光部21Aがドットマトリクスでの表示方式で構成されている。これによれば、遊技状態に合わせて表示態様を変化させることで、遊技者に対して分かり易く遊技状態を報知することができる。例えば、図7(a)には「リーチ!!」、図7(b)には「OPEN」、図7(c)には「5ラウンド」と表示されるように、電動チューリップ8での入賞に基づく当否抽選の結果、或いは液晶表示部3と連動させてドット表示することができる。
図8に入賞扉の変形例を示す。この変形例に係る入賞装置4Bは、入賞扉10が後方に奥まった位置で回動可能に配置されている。具体的には、入賞扉10の前面側に装着される前カバー体23が、入賞扉10が閉鎖位置にあるときに台板5の前面5pよりも後方側に位置するように形成されている。これにより、前カバー体23が台板5の前面5pよりも前方に突出しないので、遊技盤2の盤面2a上を流下してくる遊技球の衝突による衝撃を受けることがなくなり、発光部21や配線29の不具合発生の恐れを解消することができる。
なお、本発明において、上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲の趣旨を逸脱しない限りにおいて、目的、用途に応じて当業者の知識に基づく種々の変更が可能である。
本発明に係る遊技機用可変入賞装置を備えた遊技機を例示する正面図。 通常時の遊技機用可変入賞装置の一例を示す斜視図、正面図及びA−A断面拡大図。 図2の主要部を示す斜視図及び側面図。 本発明に係る遊技機用可変入賞装置の分解斜視図。 大当たり時の遊技機用可変入賞装置の一例を示す斜視図、正面図及びB−B断面拡大図。 図4の主要部を示す斜視図及び側面図。 図2(b)の変形例を示す正面図。 遊技機用可変入賞装置の変形例を示す一部省略した側断面図。 発光基板の変形例に係る通常時及び大当たり時の遊技機用可変入賞装置の正面図及び断面要部拡大図。 図9の断面要部拡大図に対応した発光基板の他の変形例を示す図。
符号の説明
1 パチンコ機(遊技機)
2 遊技盤
2a 盤面
2b レール
2c 遊技領域
3 液晶表示部
4,4A,4B 入賞装置(遊技機用可変入賞装置)
5 台板
5a 入賞口
5b 入賞領域
8 始動入賞口
8a 回動翼片
10 入賞扉
11 前面凹部
12 深凹部
12b 扉側押さえ部(押さえ部)
20,20A 発光基板
21,21A,21B,21C,21D,21E 発光部(発光素子)
23 前カバー体
29 配線
30 中継基板
32 副発光素子
40 ハウジング(固定部材)
41 球誘導部
42 ハウジング側押さえ部(押さえ部)
50 ソレノイド
60 伝動機構

Claims (7)

  1. 遊技盤の盤面上に形成された遊技領域から遊技者の位置する前方側とは反対側の後方側に向かう入賞領域へ遊技球を導入するための入賞口を有する台板を含んで構成され、その台板が前記遊技盤に固定される遊技機用可変入賞装置であって、
    前記遊技盤と平行状に延びる回動軸線周りで回動可能に前記台板に配置され、前記遊技盤に沿って起立することにより前記入賞口を閉鎖して遊技球の前記入賞領域への導入を不能とする閉鎖位置と、前記遊技領域へ交差状に突出することにより前記入賞口を開放して遊技球の前記入賞領域への導入を可能とする開放位置とに変位する入賞扉と、
    前記入賞扉に固定支持され、その入賞扉とともに変位するとともに、発光素子が主表面に実装された発光基板と、
    を備えることを特徴とする遊技機用可変入賞装置。
  2. 前記発光基板は、前記閉鎖位置にある入賞扉の前面に固定され、
    前記発光素子は、前記入賞扉の閉鎖位置又は開放位置においてその光軸が前方側を向くことにより、遊技者に対して遊技状態を報知可能となるように前記発光基板に配置されている請求項1記載の遊技機用可変入賞装置。
  3. 前記発光基板の発光素子に対する電力及び/又は制御信号を供給するための中継基板が、前記台板に固定される固定部材に配置されている請求項1又は2に記載の遊技機用可変入賞装置。
  4. 前記入賞扉の前記回動軸線が前記入賞口の下辺に沿って延びる場合に、前記中継基板は前記入賞領域の下方に配置されており、
    その中継基板と前記発光基板とが、該中継基板から延びて前記入賞扉の下側から該発光基板に至る形で、前記入賞扉の前記閉鎖位置と開放位置との間の繰り返し変位に追従可能な柔軟性を有する配線で接続されている請求項3に記載の遊技機用可変入賞装置。
  5. 前記入賞扉の前記閉鎖位置と開放位置との間の繰り返し変位につれて、前記配線がずれるのを抑止するための押さえ部が突出形成されている請求項4に記載の遊技機用可変入賞装置。
  6. 前記中継基板の主表面には、前記入賞口を照射するための副発光素子が実装されている請求項3ないし5のいずれか1項に記載の遊技機用可変入賞装置。
  7. 請求項1ないし6のいずれか1項に記載の遊技機用可変入賞装置が遊技盤に固定配置されたことを特徴とする遊技機。
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