JP2008283525A - アンテナ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】アンテナ素子の間隔を狭くすることができ、しかも回路の複雑化を低減できるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】送受信モジュール11に対するアンテナ素子10の位置が異なる複数種類のユニットが複合されて成る複合ユニットをN種類(Nは正の整数)備え、このN種類の複合ユニットがアンテナ開口面を形成するようにランダムに配列されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数のアンテナ素子が配列されたアンテナ装置に関し、特にアンテナ素子を配列する技術に関する。
従来、アンテナ装置として、例えば図14(a)に示すように、アンテナ開口面に複数の送受信兼用のアンテナ素子TRを規則的に配列し、所定の励振条件で給電するアレイアンテナが知られている(例えば、非特許文献1参照)。このようなアレイアンテナでは、経済的な観点から、所望の指向性を損なわない範囲でシンニング(素子の節減)が望まれている。この要請に応えるべくシンニングを行うとグレーティングローブによってサイドローブが上昇するので、これを避けるために、アンテナ素子をランダムに配列することが行われている(例えば、非特許文献2参照)。
例えば、図14(a)に示すA×Bの領域に配置されている4個のアンテナ素子TRをシンニングして、図14(b)に示すように、1個のアンテナ素子TRに減らす場合、アンテナ素子TRと、移相器や増幅器などから成る送受信モジュールとを一体化してユニットを形成し、さらに、このユニットを複合して複合ユニットを形成し、この複合ユニットを、図14(c)に示すように、ランダムに配列してアンテナ開口面を形成することが行われている。これにより、サイドローブを抑えつつ、所望の指向性を得ることができる。
吉田、"改訂レーダ技術"、電子情報通信学会(1996) pp.119-123 電子情報通信学会編、"アンテナ工学ハンドブック"、オーム社(1980) pp.558-561
上述した従来のアンテナ装置において、複合ユニットを構成する各ユニットは、送受信モジュールの略中央にアンテナ素子TRが配置された構成を有する。したがって、アンテナ素子TRの配置のランダム性を確保するために、アンテナ素子TRの間隔を狭くするには、送受信モジュールの外形も小さくする必要がある等の制約がある。
また、アンテナ素子TRの配置に対応して送受信モジュールがランダムに配置されるため、送受信モジュールに対する給電回路や電源線および制御線の配線が複雑になるという問題がある。
本発明は、上述した問題を解消するためになされたものであり、その課題は、アンテナ素子の間隔を狭くすることができ、しかも回路の複雑化を低減できるアンテナ装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、第1の発明は、送受信モジュールに対するアンテナ素子の位置が異なる複数種類のユニットが複合されて成る複合ユニットをN種類(Nは正の整数)備え、このN種類の複合ユニットがアンテナ開口面を形成するようにランダムに配列されていることを特徴とする。
また、第2の発明は、送受信モジュールに対するアンテナ素子の位置が異なる複数種類のユニットが複合されて成る複合ユニットをM種類(Mは正の整数)備え、このM種類の複合ユニットがアンテナ開口面を形成するように、整列方向の配置順番をランダムにして、一定の規則性をもって配列されていることを特徴とする。
また、第3の発明は、アンテナ素子は、送信用の送信アンテナ素子と受信用の受信アンテナ素子とから成ることを特徴とする。
第1の発明によれば、アンテナ素子と送受信モジュールの位置関係が異なるN種類の複合ユニットをランダムに配列してアンテナ開口面を形成するので、アンテナ素子の間隔が狭い配置も実現しやすくなる。その結果、シンニングした場合であっても、アンテナ素子のランダム配列が容易になるので、サイドローブを低減させることができる。
また、第2の発明によれば、アンテナ素子と送受信モジュールの位置関係が異なるM種類の複合ユニットがアンテナ開口面を形成するように、整列方向の配置順番をランダムにして、一定の規則性をもって配列されるので、アンテナ素子の間隔が狭い配置も実現しやすくなる。その結果、シンニングした場合であっても、アンテナ素子のランダム配列が容易になるので、サイドローブを低減させることができる。加えて、複合ユニットは一定の規則性をもって配列されるので、送受信モジュールに対する給電回路や電源線および制御線の配線が複雑になるのを防止できる。
また、第3の発明によれば、送信用の送信アンテナ素子と受信用の受信アンテナ素子とを別々に配置したので、送信のサイドローブ形状と受信のサイドローブ形状とが別になるので、これらをキャンセルすることが可能になり、送受信のサイドローブを低減させることができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例1に係るアンテナ装置の構成を示す図である。このアンテナ装置で使用される複合ユニットは、図1(b)に示すように、送受信モジュール11に対する送受信アンテナ素子(TR)10の配置位置が異なる複数種類(図示例では4種類)のユニットを組み合わせることにより構成されている。送受信アンテナ素子(TR)10は、送受信兼用のアンテナ素子である。
また、複合ユニットとしては、ユニットの組み合わせが異なるN種類(Nは正の整数)の複合ユニットが用意されている。実施例1に係るアンテナ装置では、N種類の複合ユニットが、図1(c)に示すように、アンテナ開口面を形成するようにランダムに配列されて構成されている。
図2は、実施例1に係るアンテナ装置を線路給電で実現した場合の該アンテナ装置の電気的な構成を示す図である。このアンテナ装置は、複数の送受信アンテナ素子10にそれぞれ接続された複数の送受信モジュール11が、線路給電回路12に接続されて構成されている。複数の送受信モジュール11への給電は、線路給電回路12から線路を用いて行われる。
図3は、図2に示すアンテナ装置で使用される送受信モジュール11の回路構成を示す図である。この送受信モジュール11は、サーキュレータ111、送信増幅器112a、受信増幅器112b、スイッチ113、移相器114およびスイッチ115から構成されている。サーキュレータ111は、送信増幅器112aから送られてくる高周波送信信号を送受信アンテナ素子10に送るか、送受信アンテナ素子10から送られてくる高周波受信信号を受信増幅器112bに送るかを切り替える。
送信増幅器112aは、移相器114からスイッチ113を介して送られてくる高周波送信信号を増幅し、サーキュレータ111に送る。受信増幅器112bは、サーキュレータ111から送られてくる高周波受信信号を増幅し、スイッチ113を介して移相器114に送る。
移相器114は、線路給電回路12からスイッチ115を介して送信信号として送られてくる高周波信号の位相を、図示しない走査制御器から設定された移相量に応じて調整し、高周波送信信号としてスイッチ113を介して送信増幅器112aに送る。また、移相器114は、受信増幅器112bからスイッチ113を介して送られてくる高周波受信信号の位相を、図示しない走査制御器から設定された移相量に応じて調整し、受信信号としてスイッチ115を介して線路給電回路12に送る。
なお、実施例1に係るアンテナ装置は、空間給電で実現することもできる。図4は、実施例1に係るアンテナ装置を空間給電で実現した場合の該アンテナ装置の電気的な構成を示す図である。このアンテナ装置は、複数の送受信アンテナ素子10にそれぞれ接続された複数の送受信モジュール21が、一次放射器22との間で電波を送受信する複数の送受信アンテナ素子20に接続されて構成されている。複数の送受信モジュール21への給電は、一次放射器22から放射される電波によって行われる。
図5は、図4に示すアンテナ装置で使用される送受信モジュール21の回路構成を示す図である。この送受信モジュール21は、サーキュレータ211、送信増幅器212a、受信増幅器212b、サーキュレータ213および移相器214から構成されている。サーキュレータ111は、送信増幅器112aから送られてくる高周波送信信号を送受信アンテナ素子10に送るか、送受信アンテナ素子10から送られてくる高周波受信信号を受信増幅器112bに送るかを切り替える。
送信増幅器112aは、移相器114からサーキュレータ213を介して送られてくる高周波送信信号を増幅し、サーキュレータ111に送る。受信増幅器212bは、サーキュレータ111から送られてくる高周波受信信号を増幅し、サーキュレータ213を介して移相器214に送る。サーキュレータ213は、移相器214から送られてくる高周波送信信号を送信増幅器212aに送るか、受信増幅器212bから送られてくる高周波受信信号を移相器214に送るかを切り替える。
移相器214は、一次放射器22から送受信アンテナ素子20を介して送信信号として送られてくる高周波信号の位相を、図示しない走査制御器から設定された移相量に応じて調整し、高周波送信信号としてサーキュレータ213を介して送信増幅器212aに送る。また、移相器214は、受信増幅器212bからサーキュレータ213を介して送られてくる高周波受信信号の位相を、図示しない走査制御器から設定された移相量に応じて調整し、受信信号として送受信アンテナ素子20を介して一次放射器22に送る。
なお、上述した例は、透過型の空間給電を行う構成について説明したが、反射型の空間給電を行うように構成することもできる。反射型の空間給電については、例えば、『吉田、“改訂レーダ技術”、電子情報通信学会(1996) pp.132-134』に説明されている。
以上説明したように、本発明の実施例1に係るアンテナ装置によれば、送受信アンテナ素子10と送受信モジュール11の位置関係が異なるN種類の複合ユニットをランダムに配列してアンテナ開口面を形成するので、アンテナ素子の間隔が狭い配置も実現しやすくなる。その結果、シンニングした場合であっても、アンテナ素子のランダム配列が容易になるので、サイドローブを低減させることができる。
図6は、本発明の実施例2に係るアンテナ装置の構成を示す図である。このアンテナ装置で使用される複合ユニットは、図6(b)に示すように、送受信モジュール11に対する送受信アンテナ素子(TR)10の配置位置が異なる複数種類(図示例では4種類)のユニットを組み合わせることにより構成されている。送受信アンテナ素子(TR)10は、送受信兼用のアンテナ素子である。
また、複合ユニットとしては、ユニットの組み合わせが異なるM種類(Mは正の整数)の複合ユニットが用意されている。実施例2に係るアンテナ装置では、M種類の複合ユニットが、図6(c)に示すように、アンテナ開口面を形成するように整列方向の配置順番をランダムにして、一定の規則性をもって配列されることにより構成されている。
なお、この実施例2に係るアンテナ装置では、図6(c)に示すように、M種類の複合ユニットを、行および列の両方向に一列に整列させるように構成したが、図7(a)に示すように、列方向に一列に整列させ、行方向には所定距離だけずらして配列するように構成することができる。また、図7(b)に示すように、行方向に一列に整列させ、列方向には所定距離だけずらして配列するように構成することもできる。
実施例2に係るアンテナ装置を線路給電で実現した場合の該アンテナ装置の電気的な構成は、図2に示した実施例1に係るアンテナ装置の電気的な構成と同じであり、この場合の送受信モジュール11の回路構成は、図3に示した実施例1に係るアンテナ装置のそれと同じである。
実施例2に係るアンテナ装置を空間給電で実現した場合の該アンテナ装置の電気的な構成は、図4に示した実施例1に係るアンテナ装置の電気的な構成と同じであり、この場合の送受信モジュール11の回路構成は、図5に示した実施例1に係るアンテナ装置のそれと同じである。
以上説明したように、本発明の実施例1に係るアンテナ装置によれば、送受信アンテナ素子10と送受信モジュール11の位置関係が異なるM種類の複合ユニットがアンテナ開口面を形成するように、整列方向の配置順番をランダムにして、一定の規則性をもって配列されるので、送受信アンテナ素子10の間隔が狭い配置も実現しやすくなる。その結果、シンニングした場合であっても、アンテナ素子のランダム配列が容易になるので、サイドローブを低減させることができる。さらに、複合ユニットは一定の規則性をもって配列されるので、送受信モジュール11に対する線路給電回路12や電源線および制御線の配線が複雑になるのを防止できる。
本発明の実施例3に係るアンテナ装置は、実施例1および実施例2における送受信アンテナ素子10を、送信用のアンテナ素子(以下、「送信アンテナ素子」という)10aと受信用のアンテナ素子(以下、「受信アンテナ素子」という)10bとに分けて配置するようにしたものである。
図8は、本発明の実施例3に係るアンテナ装置の構成を示す図である。このアンテナ装置で使用される複合ユニットは、図8(b)および図8(c)に示すように、送受信モジュール11に対する送信アンテナ素子(T)10aおよび受信アンテナ素子(R)10bの配置位置が異なる複数種類(図示例では4種類)のユニットを組み合わせることにより構成されている。
また、複合ユニットとしては、ユニットの組み合わせが異なるM種類(Mは正の整数)の複合ユニットが用意されている。実施例3に係るアンテナ装置では、M種類の複合ユニットが、図8(d)に示すように、アンテナ開口面を形成するようにランダムに配列されて、または、図8(e)に示すように、整列方向の配置順番をランダムにして、一定の規則性をもって配列されることにより構成されている。
図9は、実施例3に係るアンテナ装置を線路給電で実現した場合の該アンテナ装置の電気的な構成を示す図である。このアンテナ装置は、複数の送信アンテナ素子10aおよび受信アンテナ素子10bにそれぞれ接続された複数の送受信モジュール31が、線路給電回路32に接続されて構成されている。複数の送受信モジュール31への給電は、線路給電回路32から線路を用いて行われる。
図10は、図9に示すアンテナ装置で使用される送受信モジュール31の回路構成を示す図である。この送受信モジュール31は、送信増幅器312a、受信増幅器312b、スイッチ313、移相器314およびスイッチ315から構成されている。
送信増幅器312aは、移相器314からスイッチ313を介して送られてくる高周波送信信号を増幅し、送信アンテナ素子10aに送る。受信増幅器312bは、受信アンテナ素子10bから送られてくる高周波受信信号を増幅し、スイッチ313を介して移相器314に送る。
移相器114は、線路給電回路32からスイッチ315を介して送信信号として送られてくる高周波信号の位相を、図示しない走査制御器から設定された移相量に応じて調整し、高周波送信信号としてスイッチ313を介して送信増幅器312aに送る。また、移相器314は、受信増幅器312bからスイッチ313を介して送られてくる高周波受信信号の位相を、図示しない走査制御器から設定された移相量に応じて調整し、受信信号としてスイッチ315を介して線路給電回路32に送る。
上記のように構成される実施例3に係るアンテナ装置では、送信信号と受信信号とを乗算することにより、図11(a)に示すような、送信パターンに含まれるグレーティングローブ等のサイドローブレベルの高い部分と、図11(b)に示すような、受信パターンに含まれるグレーティングローブ等のサイドローブレベルの高い部分とを別の角度にすることにより、図11(c)に示すように、送受信パターンのサイドローブを低減する。
なお、実施例3に係るアンテナ装置は、空間給電で実現することもできる。図12は、実施例1に係るアンテナ装置を空間給電で実現した場合の該アンテナ装置の電気的な構成を示す図である。このアンテナ装置は、複数の送信アンテナ素子10aおよび受信アンテナ素子10bにそれぞれ接続された複数の送受信モジュール41が、一次放射器42との間で電波を送受信する複数の送受信アンテナ素子40に接続されて構成されている。複数の送受信モジュール41への給電は、一次放射器42から放射される電波によって行われる。
図13は、図12に示すアンテナ装置で使用される送受信モジュール41の回路構成を示す図である。この送受信モジュール41は、送信増幅器412a、受信増幅器412b、サーキュレータ413および移相器414から構成されている。
送信増幅器412aは、移相器414からサーキュレータ413を介して送られてくる高周波送信信号を増幅し、送信アンテナ素子10aに送る。受信増幅器412bは、受信アンテナ素子10bから送られてくる高周波受信信号を増幅し、サーキュレータ413を介して移相器414に送る。サーキュレータ413は、移相器214から送られてくる高周波送信信号を送信増幅器412aに送るか、受信増幅器412bから送られてくる高周波受信信号を移相器414に送るかを切り替える。
移相器414は、一次放射器42から送受信アンテナ素子40を介して送信信号として送られてくる高周波信号の位相を、図示しない走査制御器から設定された移相量に応じて調整し、高周波送信信号としてサーキュレータ413を介して送信増幅器412aに送る。また、移相器414は、受信増幅器412bからサーキュレータ413を介して送られてくる高周波受信信号の位相を、図示しない走査制御器から設定された移相量に応じて調整し、受信信号として送受信アンテナ素子40を介して一次放射器42に送る。
なお、上述した例は、透過型の空間給電を行う構成について説明したが、反射型の空間給電を行うように構成することもできる。
以上説明したように、本発明の実施例3に係るアンテナ装置によれば、送信アンテナ素子10aと受信アンテナ素子10bとを別々に配置したので、送信のサイドローブ形状と受信のサイドローブ形状とが別になるので、これらをキャンセルすることが可能になり、送受信のサイドローブを低減させることができる。
なお、上述した実施例1〜実施例3に係るアンテナ装置で使用されるアンテナ素子の偏波については、垂直、水平、円偏波等、いずれの場合にも適用できる。
また、アンテナ素子としては、パッチアンテナを用いる場合の図を示して説明したが、例えばダイポールアンテナ等といった他のアンテナ素子を用いることもできる。
本発明は、経済性が求められるアレイアンテナ装置に利用可能である。
本発明の実施例1に係るアンテナ装置の構成を示す図である。 本発明の実施例1に係るアンテナ装置を線路給電で実現した場合の該アンテナ装置の電気的な構成を示す図である。 図2に示すアンテナ装置で使用される送受信モジュールの回路構成を示す図である。 本発明の実施例1に係るアンテナ装置を空間給電で実現した場合の該アンテナ装置の電気的な構成を示す図である。 図4に示すアンテナ装置で使用される送受信モジュールの回路構成を示す図である。 本発明の実施例2に係るアンテナ装置の構成を示す図である。 本発明の実施例2に係るアンテナ装置における複合ユニットの他の配列例を説明するための図である。 本発明の実施例3に係るアンテナ装置の構成を示す図である。 本発明の実施例3に係るアンテナ装置を線路給電で実現した場合の該アンテナ装置の電気的な構成を示す図である。 図9に示すアンテナ装置で使用される送受信モジュールの回路構成を示す図である。 本発明の実施例3に係るアンテナ装置の動作を説明するための図である。 本発明の実施例3に係るアンテナ装置を空間給電で実現した場合の該アンテナ装置の電気的な構成を示す図である。 図12に示すアンテナ装置で使用される送受信モジュールの回路構成を示す図である。 従来のアンテナ装置を説明するための図である。
符号の説明
10、20、40 送受信アンテナ素子
10a 送信アンテナ素子
10b 受信アンテナ素子
11、21、31、41 送受信モジュール
12、32 線路給電回路
111、211、213、413 サーキュレータ
112a、212a、312a、412a 送信増幅器
112b、212b、312b、412b 受信増幅器
113、115、313、315 スイッチ
114、214、314、414 移相器
22、42 一次放射器

Claims (3)

  1. 送受信モジュールに対するアンテナ素子の位置が異なる複数種類のユニットが複合されて成る複合ユニットをN種類(Nは正の整数)備え、
    前記N種類の複合ユニットがアンテナ開口面を形成するようにランダムに配列されていることを特徴とするアンテナ装置。
  2. 送受信モジュールに対するアンテナ素子の位置が異なる複数種類のユニットが複合されて成る複合ユニットをM種類(Mは正の整数)備え、
    前記M種類の複合ユニットがアンテナ開口面を形成するように、整列方向の配置順番をランダムにして、一定の規則性をもって配列されていることを特徴とするアンテナ装置。
  3. 前記アンテナ素子は、送信アンテナ素子と受信アンテナ素子とから成ることを特徴とする請求項1または請求項2記載のアンテナ装置。
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