JP2008283319A - 無線通信システムおよびその周波数ホッピング方法ならびに基地局および移動局 - Google Patents

無線通信システムおよびその周波数ホッピング方法ならびに基地局および移動局 Download PDF

Info

Publication number
JP2008283319A
JP2008283319A JP2007124027A JP2007124027A JP2008283319A JP 2008283319 A JP2008283319 A JP 2008283319A JP 2007124027 A JP2007124027 A JP 2007124027A JP 2007124027 A JP2007124027 A JP 2007124027A JP 2008283319 A JP2008283319 A JP 2008283319A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency hopping
frequency
transmission
base station
communication system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007124027A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Tomokiyo
亮 友清
Motoya Iwasaki
玄弥 岩崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2007124027A priority Critical patent/JP2008283319A/ja
Priority to US12/115,154 priority patent/US8428099B2/en
Priority to AU2008201997A priority patent/AU2008201997A1/en
Priority to KR20080043090A priority patent/KR20080099808A/ko
Priority to EP20080008683 priority patent/EP1990928B1/en
Priority to DE200860003712 priority patent/DE602008003712D1/de
Priority to CN2008100993146A priority patent/CN101304264B/zh
Publication of JP2008283319A publication Critical patent/JP2008283319A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/69Spread spectrum techniques
    • H04B1/713Spread spectrum techniques using frequency hopping
    • H04B1/7143Arrangements for generation of hop patterns
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/69Spread spectrum techniques
    • H04B1/713Spread spectrum techniques using frequency hopping
    • H04B1/7156Arrangements for sequence synchronisation
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W24/00Supervisory, monitoring or testing arrangements
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W84/00Network topologies
    • H04W84/18Self-organising networks, e.g. ad-hoc networks or sensor networks

Abstract

【課題】位相変化量の測定が可能となるよう周波数ホッピングを制御する無線通信システムの提供。
【解決手段】基地局1の制御部17は、周波数ずれの推定を実施するある一定の測定区間においては、周波数ホッピングの周期を既設定値よりも長くし、移動局2からの上り信号を受信する際に同一周波数の参照信号が複数受信できるようにする。基地局1の制御部17は、この複数の参照信号を基に同一周波数での受信信号の位相変動量を測定するよう参照信号抽出部15および参照信号位相差分算出部16を制御する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、無線通信システムおよびその周波数ホッピング方法ならびに基地局および移動局に関し、特に周波数ホッピングが適用される無線通信システムおよびその周波数ホッピング方法ならびに基地局および移動局に関する。
図6は従来の無線通信システムにおける周波数ホッピング(frequency hopping)の一例を示すタイミングチャートである。同図は一例として1タイムスロット(1 slot)ごとに、送信側にて送信キャリア周波数を変更する場合を示している。
同図に示すように、各タイムスロット100(100−1〜100−3)は参照信号(reference signal)101と、データおよび制御信号(data/control signal)102とを含んで構成されている。参照信号101とはいわゆる「パイロット信号」のことである。
同図を参照すると、タイムスロット100−1では送信キャリア周波数はf1であるが、これに続くタイムスロット100−2では送信キャリア周波数はf3に下がり、これに続くタイムスロット100−3では送信キャリア周波数はf2に上がる場合を示している。なお、f1>f2>f3である。
このように、周波数ホッピング方法を用いた無線通信システムでは、予め設定したパターンで送信キャリア周波数が上下に切替えられる。
このような無線通信システムでは、移動局からの送信キャリア周波数と基地局側での受信キャリア周波数とのずれを補正することで、基地局側の上り(移動局から基地局方向)受信機能の向上を図ることができる。
たとえば、移動局と基地局との周波数ずれが1kHz、タイムスロット長が0.5msとした場合、ベースバンド受信信号においては、1タイムスロットの間に180°(すなわち、0.5ms × 1kHz × 360°=180°)位相が回転して見えることになる。そのため、周波数ずれは、BPSK(bibary phase shift keying),QPSK(quadrature phase shift keying)信号等の位相判定を行う場合、受信特性劣化の原因となる。
受信器において周波数ずれを補正する方法の一例として、AFC(automatic frequency control)が知られている。AFCの一般的な方法としては、基地局において、定期的に移動局から送信される既知のパイロット信号に対応する受信信号の位相変動量を観測し、観測した位相変動量だけ受信信号を逆位相で回転させることにより、受信信号の周波数ずれを補正する。
一方、計測周期を切替える発明の一例が特許文献1に記載され、ホッピング周波数切替え期間を変更する発明の一例が特許文献2に記載されている。
特許文献1に記載の発明は、ガス流量の測定装置に関し、初期流量の大小に基づき、流量の測定周期を連続にするかあるいは間欠にするかを切替えるものである。一例として、流量が大で、かつ直前の計測周期が間欠周期である場合は計測周期を連続周期に切替える。
特許文献2に記載の発明は、周波数ホッピング方法を用いた通信装置の同期捕捉の高速化に関し、拡散符号発生回路が出力するそれぞれの拡散符号系列の先頭から3個の符号に対して割り当てるホッピング周波数の切替え期間を、他の符号に対して割り当てるホッピング周波数の切替え期間よりも短くするものである。
特開2004−069297号公報(段落0062および図2) 特開平07−321710号公報(段落0060および図1)
しかし、図6に示すようなタイムスロットごとに周波数ホッピングを実施する無線通信システムにおいては、周波数の変化に伴ない基地局側での受信信号の位相が変化してしまうために、周波数ホッピングの同一周波数における位相変化量を測定することができないという課題がある。
一方、特許文献1および2に記載の発明は計測周期あるいはホッピング周期を切替える発明であるが、いずれの発明も本発明と目的および構成が全く相違し、本発明と同様の効果を発揮しえない別発明である。
そこで本発明の目的は、受信信号の周波数ずれを補正するための位相変化量を測定することが可能な無線通信システムおよびその周波数ホッピング方法ならびに基地局および移動局を提供することにある。
前記課題を解決するために本発明による無線通信システムは、周波数ホッピングが適用される無線通信システムであって、受信側装置において受信信号の位相変動量の測定が可能となるよう周波数ホッピング周期を設定する設定手段を前記受信側装置に含むことを特徴とする。
また本発明による周波数ホッピング方法は、周波数ホッピングが適用される無線通信システムにおける周波数ホッピング方法であって、受信側装置において受信信号の位相変動量の測定が可能となるよう周波数ホッピング周期を設定する設定ステップを前記受信側装置に含むことを特徴とする。
また本発明による基地局は、周波数ホッピングが適用される無線通信システムにおける基地局であって、前記基地局において受信信号の位相変動量の測定が可能となるよう周波数ホッピング周期を設定する設定手段を含むことを特徴とする。
また本発明による移動局は、周波数ホッピングが適用される無線通信システムにおける移動局であって、基地局において受信信号の位相変動量の測定が可能となるよう周波数ホッピング周期が設定され、前記基地局からの制御信号から送信周波数情報を抽出する送信周波数情報抽出手段と、前記送信周波数情報に基づき送信変調周波数を決定する送信変調周波数決定手段とを含むことを特徴とする。
また本発明によるプログラムは、周波数ホッピングが適用される無線通信システムにおける周波数ホッピング方法のプログラムであって、受信側装置のコンピュータに、前記受信側装置において受信信号の位相変動量の測定が可能となるよう周波数ホッピング周期を設定する設定ステップを実行させることを特徴とする。
ここで本発明の作用を述べる。本発明では、周波数ずれの推定を実施するある一定の測定区間においては、周波数ホッピングの周期を既設定値よりも長くし、受信側において同一周波数の参照信号が複数受信できるようにする。この複数の参照信号を基に同一周波数での受信信号の位相変動量を測定する。
本発明によれば、上記構成を含むため、周波数ホッピング前後での位相変化量を測定することが可能となる。
以下、本発明の実施例について添付図面を参照しながら説明する。
図1は本発明に係る無線通信システムの第1実施例の構成図である。同図を参照すると、本発明に係る無線通信システムの第1実施例は、周波数ホッピングを適用する無線通信システムであり、基地局1と、移動局2とを含んで構成される。
基地局1は、アンテナ11と、復調部12と、発振部13と、AFC部14と、参照信号(reference signal)抽出部15と、参照信号位相差分算出部16と、制御部17と、プログラム格納部18とを含んで構成される。
制御部17は各部12〜16を制御する。プログラム格納部18については後述する。
なお、同図には基地局1の受信部の構成しか記載していないが、現実には送信部も含まれる。しかし、送信部の構成は本発明と無関係であるため、図示を省略している。
移動局2は、アンテナ21と、制御データ(control data)処理部22と、上り周波数決定部23と、制御部24と、プログラム格納部25と、送信部26とを含んで構成される。制御データ処理部22と、上り周波数決定部23は図示しない受信部に含まれる。
制御部24は各部22,23および31〜35を制御する。プログラム格納部25については後述する。
送信部26は、変調部31と、発振部32と、多重部33と、参照信号(reference signal)生成部34と、データおよび制御信号(data/control signal)生成部35とを含んで構成される。
移動局2は、参照信号生成部34で既知の参照信号を生成し、データおよび制御信号生成部35で基地局1への送信データおよび制御情報を生成する。生成された参照信号、送信データおよび制御情報は多重部33で時間的に多重され、発振部32で生成される周波数を基に変調部31にて変調が行われ、アンテナ21を介して基地局1へ送信される。
この変調周波数は基地局1からの下り(基地局から移動局方向)信号41により通知された周波数情報を制御データ処理部22で処理し、その処理結果にしたがって上り周波数決定部23にて決定される。
本発明では、基地局1が指定する周波数ホッピングの周期を長く設定することで、AFC推定期間を設ける。
図2は本発明に係る無線通信システムにおける周波数ホッピング(frequency hopping)の一例を示すタイミングチャートである。なお、同図において図6と同様の構成部分には同一番号を付し、その説明を省略する。
同図に示すように、本発明では複数の参照信号(同図では一例として3個の参照信号101−1〜101−3)が同一周波数で送信されるように、周波数ホッピングの周期を長く設定する。すなわち、基地局1が移動局2に対し指定する周波数ホッピングの周期を長く設定することで、基地局1においてAFC推定区間を設ける。
図1に戻り、基地局1では、移動局2から送信された上り信号42を、発振部13により生成された周波数によりベースバンド信号に落として復調部12にて復調するが、移動局2での発振部32と、基地局1での発振部13との周波数の差が周波数ずれとしてベースバンド信号に見える。
たとえば、周波数ずれがΔf(Hz)とすると、図2の1スロット(周期=t)の間にベースバンド信号は、2πΔf(rad)だけ位相が回転して見えることになる。
基地局1の参照信号抽出部15では、既知の参照信号に対応する受信ベースバンド信号から位相を抽出し、その後、参照信号位相差分算出部16において、参照信号に対応する受信信号の時間的な位相変動量を求める。
AFC部14では、参照信号位相差分算出部16で求めた位相変動分だけ受信ベースバンド信号を逆位相で回転させることで補正を行う。
具体的に説明すると、従来の周波数ホッピング方法では、同一周波数に参照信号が1個しか含まれていなかったため、周波数ずれ(すなわち、位相ずれ)が発生していたとしても、比較すべき参照信号が存在しないため、その周波数ずれ(すなわち、位相ずれ)を測定することができなかったのであるが、本発明では同一周波数に複数の参照信号が含まれるよう周波数ホッピングの周期を長くするため、複数の参照信号を基に同一周波数における受信信号の位相変動量を測定することが可能となる。
次に、第1実施例の動作について説明する。本発明では、AFC測定区間以外では周波数ホッピングの周期をnとするが、AFC測定区間では周波数ホッピングの周期をmに変更する(m、nは正の整数かつm>n)。
まず、基地局1の動作の一例について説明する。図3は本発明の基地局の動作の一例を示すフローチャートである。なお、基地局1のプログラム格納部18には同図にフローチャートで示すプログラムが格納されており、基地局1の制御部17はプログラム格納部18に格納されたそのプログラムにしたがって周波数ホッピングの制御を実行する(図1参照)。
基地局1の制御部17はAFC測定期間であるか否かを調べ(ステップS1)、AFC測定期間でない場合は(ステップS1にて“NO”の場合)、周波数ホッピングの周期をnに設定する(ステップS2)。
次に、基地局1の制御部17は上り周波数を決定し(ステップS3)、その上り周波数の情報を下り信号41で移動局2へ通知するための制御信号(control signal)を生成する(ステップS4)。
一方、AFC測定期間である場合は(ステップS1にて“YES”の場合)、基地局1の制御部17は周波数ホッピングの周期をmに設定する(ステップS5)。次に、前述のステップS3およびS4を実行する。
次に、移動局2の動作の一例について説明する。図4は本発明の移動局の動作の一例を示すフローチャートである。なお、移動局2のプログラム格納部25には同図にフローチャートで示すプログラムが格納されており、移動局2の制御部24はプログラム格納部25に格納されたそのプログラムにしたがって上り変調周波数の制御を実行する(図1参照)。
移動局2の制御部24は、制御データ処理部22を介して下り信号41に含まれる制御信号から上り周波数情報を抽出し(ステップS11)、上り周波数決定部23を介して上りの変調周波数を決定する(ステップS12)。
以上説明したように、本発明の第1実施例によれば、周波数ホッピングを適用する無線通信システムにおいて、AFCの測定期間を設けることで、移動局2および基地局1間の周波数ずれを補正することが可能となり、その結果受信機能の特性が向上するという効果が得られる。
図5は本発明に係る無線通信システムの第2実施例の周波数ホッピングの動作を示すタイミングチャートである。なお、同図において図6と同様の構成部分には同一番号を付し、その説明を省略する。
同図を参照すると、2個のスロット120および121で1個のサブフレームが構成され、2個のスロット122および123で1個のサブフレームが構成されている。そして、周波数ホッピングはサブフレーム単位で実行される。
この場合、サブフレーム内における参照信号101−1および101−2、あるいは参照信号101−3および101−4に基づく受信信号の位相変動量からAFCを行うことが可能となる。
一方、1個のスロットに複数の参照信号101を配置する構成も可能である。
このように、サブフレーム内もしくは1個のスロット内に複数の参照信号101を配置する場合は、同一周波数上での上り参照信号101に基づく受信信号の位相変動量を観測することで、周波数ホッピングを実行するかどうかを判定することが可能となる。
また、サブフレームが複数のスロットで構成される場合において、AFC制御後の参照信号101に基づく受信信号の位相変動量が大きい場合は、周波数ずれ補正量の更新が必要と判断できるため、第1実施例の図3のフローチャートに示す処理を用いて、周波数ホッピングの周期を長く設定し、サブフレーム間の参照信号101に基づく受信信号の位相変動量を測定することも可能である。
一方、AFC制御後の参照信号101に基づく受信信号の位相変動量が小さい場合は、周波数ずれ補正量の更新は必要ないと判断できるため、周波数ホッピングの周期を短く設定する。
なお、第2実施例では1個のサブフレームを2個のスロットで構成したが、これに限定されるものではなく、1個のサブフレームを3個以上の任意のスロット構成することも可能である。
以上説明したように、本発明の第2実施例によれば、サブフレーム単位で周波数ホッピングを行うことにより、周波数ホッピングの周期を変更しなくても、同一周波数上での上り参照信号101に基づく受信信号の位相変動量を観測することが可能となる。また、その位相変動量が大きい場合は、周波数ホッピングの周期を長く設定することにより周波数ずれ補正量の更新を行うことが可能となる。
第1および第2実施例では、基地局1において周波数ホッピングの周期を制御したが、移動局2において同様の周波数ホッピングの制御を行う構成も可能である。
一方、基地局1と移動局2で予め決められたタイミングで周波数ずれ測定期間を設けることも可能である。
以上説明したように、本発明の第3実施例によれば、周波数ホッピングの制御を移動局2側で行うことが可能となる。一方、基地局1と移動局2で予め決められたタイミングで周波数ずれ測定期間を設けることにより、周波数ホッピングの周期の変更あるいはサブフレーム単位の周波数ホッピングは不要となる。
本発明を無線基地局と移動局により構成され、周波数ホッピングを実施する移動体通信システムに適用することが可能である。
本発明に係る無線通信システムの第1実施例の構成図である。 本発明に係る無線通信システムにおける周波数ホッピング(frequency hopping)の一例を示すタイミングチャートである。 本発明の基地局の動作の一例を示すフローチャートである。 本発明の移動局の動作の一例を示すフローチャートである。 本発明に係る無線通信システムの第2実施例の周波数ホッピングの動作を示すタイミングチャートである。 従来の無線通信システムにおける周波数ホッピング(frequency hopping)の一例を示すタイミングチャートである。
符号の説明
1 基地局
2 移動局
11、21 アンテナ
12 復調部
13、32 発振部
14 AFC部
15 参照信号抽出部
16 参照信号位相差分算出部
17、24 制御部
18、25 プログラム格納部
22 制御データ処理部
23 上り周波数決定部
26 送信部
31 変調部
33 多重部
34 参照信号生成部
35 データおよび制御信号生成部

Claims (21)

  1. 周波数ホッピングが適用される無線通信システムであって、
    受信側装置において受信信号の位相変動量の測定が可能となるよう周波数ホッピング周期を設定する設定手段を前記受信側装置に含むことを特徴とする無線通信システム。
  2. 周波数ホッピングが1スロット単位であり、前記1スロットに参照信号が1個含まれる場合に、前記設定手段は周波数ホッピング周期を長くすることを特徴とする請求項1記載の無線通信システム。
  3. 前記設定手段は、周波数ホッピングが1サブフレーム単位であり、前記1サブフレームに複数のスロットが含まれ、前記各スロットに参照信号が1個含まれるよう周波数ホッピング周期を設定することを特徴とする請求項1記載の無線通信システム。
  4. 前記設定手段は、周波数ホッピングが1サブフレーム単位である場合に、周波数ホッピング周期を長くすることを特徴とする請求項3記載の無線通信システム。
  5. 送信側装置からの送信周波数を決定する送信周波数決定手段と、
    前記送信側装置へ前記送信周波数を通知するための制御信号を生成する制御信号生成手段とを前記受信側装置に含むことを特徴とする請求項2記載の無線通信システム。
  6. 前記受信側装置からの制御信号から送信周波数情報を抽出する送信周波数情報抽出手段と、
    前記送信周波数情報に基づき送信変調周波数を決定する送信変調周波数決定手段とを送信側装置に含むことを特徴とする請求項2または5記載の無線通信システム。
  7. 前記受信側装置は基地局であり、前記送信側装置は移動局であることを特徴とする請求項1から6いずれかに記載の無線通信システム。
  8. 周波数ホッピングが適用される無線通信システムにおける周波数ホッピング方法であって、
    受信側装置において受信信号の位相変動量の測定が可能となるよう周波数ホッピング周期を設定する設定ステップを前記受信側装置に含むことを特徴とする周波数ホッピング方法。
  9. 周波数ホッピングが1スロット単位であり、前記1スロットに参照信号が1個含まれる場合に、前記設定ステップは周波数ホッピング周期を長くすることを特徴とする請求項8記載の周波数ホッピング方法。
  10. 前記設定ステップは、周波数ホッピングが1サブフレーム単位であり、前記1サブフレームに複数のスロットが含まれ、前記各スロットに参照信号が1個含まれるよう周波数ホッピング周期を設定することを特徴とする請求項8記載の周波数ホッピング方法。
  11. 前記設定ステップは、周波数ホッピングが1サブフレーム単位である場合に、周波数ホッピング周期を長くすることを特徴とする請求項10記載の周波数ホッピング方法。
  12. 送信側装置からの送信周波数を決定する送信周波数決定ステップと、
    前記送信側装置へ前記送信周波数を通知するための制御信号を生成する制御信号生成ステップとを前記受信側装置に含むことを特徴とする請求項9記載の周波数ホッピング方法。
  13. 前記受信側装置からの制御信号から送信周波数情報を抽出する送信周波数情報抽出ステップと、
    前記送信周波数情報に基づき送信変調周波数を決定する送信変調周波数決定ステップとを送信側装置に含むことを特徴とする請求項9または12記載の周波数ホッピング方法。
  14. 前記受信側装置は基地局であり、前記送信側装置は移動局であることを特徴とする請求項8から13いずれかに記載の周波数ホッピング方法。
  15. 周波数ホッピングが適用される無線通信システムにおける基地局であって、
    前記基地局において受信信号の位相変動量の測定が可能となるよう周波数ホッピング周期を設定する設定手段を含むことを特徴とする基地局。
  16. 周波数ホッピングが1スロット単位であり、前記1スロットに参照信号が1個含まれる場合に、前記設定手段は周波数ホッピング周期を長くすることを特徴とする請求項15記載の基地局。
  17. 前記設定手段は、周波数ホッピングが1サブフレーム単位であり、前記1サブフレームに複数のスロットが含まれ、前記各スロットに参照信号が1個含まれるよう周波数ホッピング周期を設定することを特徴とする請求項15記載の基地局。
  18. 前記設定手段は、周波数ホッピングが1サブフレーム単位である場合に、周波数ホッピング周期を長くすることを特徴とする請求項17記載の基地局。
  19. 移動局からの送信周波数を決定する送信周波数決定手段と、
    前記移動局へ前記送信周波数を通知するための制御信号を生成する制御信号生成手段とを含むことを特徴とする請求項16記載の基地局。
  20. 周波数ホッピングが適用される無線通信システムにおける移動局であって、
    基地局において受信信号の位相変動量の測定が可能となるよう周波数ホッピング周期が設定され、
    前記基地局からの制御信号から送信周波数情報を抽出する送信周波数情報抽出手段と、
    前記送信周波数情報に基づき送信変調周波数を決定する送信変調周波数決定手段とを含むことを特徴とする移動局。
  21. 周波数ホッピングが適用される無線通信システムにおける周波数ホッピング方法のプログラムであって、
    受信側装置のコンピュータに、前記受信側装置において受信信号の位相変動量の測定が可能となるよう周波数ホッピング周期を設定する設定ステップを実行させるためのプログラム。
JP2007124027A 2007-05-09 2007-05-09 無線通信システムおよびその周波数ホッピング方法ならびに基地局および移動局 Pending JP2008283319A (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007124027A JP2008283319A (ja) 2007-05-09 2007-05-09 無線通信システムおよびその周波数ホッピング方法ならびに基地局および移動局
US12/115,154 US8428099B2 (en) 2007-05-09 2008-05-05 Wireless communication system and frequency hopping method therefor, and base station and mobile station
AU2008201997A AU2008201997A1 (en) 2007-05-09 2008-05-06 Wireless communication system and frequency hopping method therefor, and base station and mobile station
KR20080043090A KR20080099808A (ko) 2007-05-09 2008-05-08 무선 통신 시스템과 그를 위한 주파수 호핑 방법, 및기지국 및 이동국
EP20080008683 EP1990928B1 (en) 2007-05-09 2008-05-08 Wireless communication system and frequency hopping method therefor, and base station and mobile station
DE200860003712 DE602008003712D1 (de) 2007-05-09 2008-05-08 Drahtloses Kommunikationssystem und Frequenzsprungverfahren dafür, sowie Basisstation und Mobilstation
CN2008100993146A CN101304264B (zh) 2007-05-09 2008-05-09 无线通信系统及其跳频方法、基站及移动台

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007124027A JP2008283319A (ja) 2007-05-09 2007-05-09 無線通信システムおよびその周波数ホッピング方法ならびに基地局および移動局

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008283319A true JP2008283319A (ja) 2008-11-20

Family

ID=39683873

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007124027A Pending JP2008283319A (ja) 2007-05-09 2007-05-09 無線通信システムおよびその周波数ホッピング方法ならびに基地局および移動局

Country Status (7)

Country Link
US (1) US8428099B2 (ja)
EP (1) EP1990928B1 (ja)
JP (1) JP2008283319A (ja)
KR (1) KR20080099808A (ja)
CN (1) CN101304264B (ja)
AU (1) AU2008201997A1 (ja)
DE (1) DE602008003712D1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100958463B1 (ko) 2007-09-10 2010-05-17 닛본 덴끼 가부시끼가이샤 무선 통신 시스템, 기지국, 이동국, 무선 통신 방법 및 컴퓨터 판독가능 기록매체
TWI461234B (zh) * 2009-09-29 2014-11-21 Futaba Denshi Kogyo Kk 無線控制發信器、無線控制發信器之操縱信號之傳送方法

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2234280B8 (en) 2009-03-25 2012-12-19 ams AG Method for channel switching and device for communication
JP5326107B2 (ja) * 2009-09-29 2013-10-30 双葉電子工業株式会社 ラジオコントロール送信機、ラジオコントロール送信機における通信方法
WO2017202459A1 (en) * 2016-05-25 2017-11-30 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Waveform design for locating system
CN108112081B (zh) * 2017-12-08 2024-03-26 中兴通讯股份有限公司 通信方法及系统
US10912101B2 (en) * 2018-11-12 2021-02-02 General Electric Company Frequency-based communication system and method

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006033480A (ja) * 2004-07-16 2006-02-02 Toshiba Corp 無線通信装置、無線基地局、及び無線通信システム
WO2006014342A2 (en) * 2004-07-01 2006-02-09 Staccato Communications, Inc. Multiband receiver synchronization

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06261020A (ja) * 1993-03-05 1994-09-16 Hitachi Ltd 周波数ホッピング通信システム及び通信装置
JPH07321710A (ja) 1994-05-30 1995-12-08 Sanyo Electric Co Ltd 周波数ホッピング変調スペクトル拡散方式における同期捕捉方法
US5734966A (en) * 1995-01-20 1998-03-31 Diablo Research Corporation Wireless communication system for adapting to frequency drift
US6577615B1 (en) * 1997-06-17 2003-06-10 Siemens Aktiengesellschaft Method, mobile station and base station for frequency synchronization of a mobile station in a radio communications system
JP3348661B2 (ja) * 1998-10-09 2002-11-20 双葉電子工業株式会社 キャリア位相追従装置および周波数ホッピング受信装置
US6473418B1 (en) * 1999-03-11 2002-10-29 Flarion Technologies, Inc. Orthogonal frequency division multiplexing based spread spectrum multiple access
US7142580B1 (en) * 2000-10-24 2006-11-28 Ericsson, Inc. Systems, methods, and computer program products for providing traffic frequency diversification in a cellular communication system
KR20030020412A (ko) * 2001-05-30 2003-03-08 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 자동 주파수 제어 장치 및 자동 주파수 제어 방법
JP4353682B2 (ja) 2002-06-11 2009-10-28 東京瓦斯株式会社 流量計測方法及び装置
JP2006352746A (ja) 2005-06-20 2006-12-28 Fujitsu Ltd 直交周波数分割多重伝送用受信機
WO2007117525A2 (en) * 2006-04-03 2007-10-18 Wionics Research Frequency offset correction for an ultrawideband communication system

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006014342A2 (en) * 2004-07-01 2006-02-09 Staccato Communications, Inc. Multiband receiver synchronization
JP2006033480A (ja) * 2004-07-16 2006-02-02 Toshiba Corp 無線通信装置、無線基地局、及び無線通信システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100958463B1 (ko) 2007-09-10 2010-05-17 닛본 덴끼 가부시끼가이샤 무선 통신 시스템, 기지국, 이동국, 무선 통신 방법 및 컴퓨터 판독가능 기록매체
TWI461234B (zh) * 2009-09-29 2014-11-21 Futaba Denshi Kogyo Kk 無線控制發信器、無線控制發信器之操縱信號之傳送方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP1990928B1 (en) 2010-12-01
EP1990928A1 (en) 2008-11-12
CN101304264A (zh) 2008-11-12
US20080279258A1 (en) 2008-11-13
US8428099B2 (en) 2013-04-23
CN101304264B (zh) 2013-05-01
KR20080099808A (ko) 2008-11-13
AU2008201997A1 (en) 2008-11-27
DE602008003712D1 (de) 2011-01-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008283319A (ja) 無線通信システムおよびその周波数ホッピング方法ならびに基地局および移動局
EP2176964B1 (en) Apparatus and method for transmitting uplink control channels in a wireless communication system
WO2011108028A1 (ja) 無線通信システム、端末装置、及び無線通信システムにおける無線通信方法
US20150244513A1 (en) Clock Drift Compensation in a Time Synchronous Channel Hopping Network
KR20070106798A (ko) 미약 전력에 의한 스펙트럼 확산 통신방법 및 시스템,고주파 무선기
JP2008172443A (ja) 無線通信システム及び基地局並びに無線通信方法
KR100958463B1 (ko) 무선 통신 시스템, 기지국, 이동국, 무선 통신 방법 및 컴퓨터 판독가능 기록매체
JP2008109450A (ja) Ofdm通信方式のフレーム同期方法及び受信機
JP2018534825A (ja) 周波数オフセットの推定に基づくブロードキャストチャネル
JP2015233192A (ja) 無線装置、及び、無線装置の制御方法
JP2009283992A (ja) 無線通信装置及び周波数偏差算出方法
JP5293480B2 (ja) 周波数制御装置、周波数制御方法及び基地局装置ならびに移動局装置
JP2007019985A (ja) 受信装置
KR100384554B1 (ko) 무선수신방법및장치
CN104955146B (zh) 一种lte dmo终端的时间同步方法
EP3497864B1 (en) Methods and apparatuses for communicating position reference signals
JP4455541B2 (ja) 移動局装置および基地局装置並びに上りリンクのユーザ間同期方法
JP2007184804A (ja) 同期判定方法及び同期判定装置
JP6083215B2 (ja) 送信装置、受信装置、無線通信システム、及びプログラム
JP2008205703A (ja) Afc制御装置、afc制御方法、afc制御プログラム及び移動通信装置
JP4143619B2 (ja) Afc制御方法とafc回路および移動通信装置
JP2006217243A (ja) 無線通信システム、無線通信端末装置及びハンドオーバ制御方法
JP4289425B2 (ja) 受信装置、電波時計、受信モジュールおよび受信方法
JP5935504B2 (ja) 通信装置及び通信方法
JP2006245973A (ja) 無線ユニット

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100416

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110908

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110913

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111031

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120508

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20121218