JP2008281724A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】空気流発生部(冷却ファン)から取り入れた空気を、被冷却部の手前側から奥側まで十分に導き、被冷却部の奥側まで温度上昇が抑制されて、形成される画像の品質が高く安定した画像形成装置を提供する。
【解決手段】装置外部の空気を取り入れるための冷却ファン52と、取り入れられた空気を4色のトナーボックス51に導きこれを冷却する各フレキシブルチューブ53〜56とを有し、各フレキシブルチューブ53〜56は、冷却ファン52から空気を取り入れる導入部53b〜56bと、各トナーボックス51に空気を送る吹出し部53a〜56aとを有し、各吹出し部53a〜56aの空気が流通する断面積が導入部53b〜56bのものより小さい。
【選択図】図5

Description

本発明は、複写機、プリンタ、又はファクシミリ装置等の電子写真プロセスを用いた画像形成装置に関し、特に空気流発生部(冷却ファン)による被冷却部の冷却を可能とした画像形成装置に関する。
複写機やプリンタ等の画像形成装置においては、未定着トナー像を用紙に定着させる方法として、熱ローラ定着方式が広く採用されている。熱ローラ定着方式では、ニップを形成するローラ対の少なくとも一方のローラに熱源を内蔵させ、この熱源によって加熱されたローラ対のニップに未定着トナー像を担持した用紙を挿通することによって用紙にトナーを定着する。この熱源による熱が画像形成装置内部にこもり易いので、これに起因する内部の温度上昇が画像形成に支障をきたすおそれがある。また、現像装置内では、トナーの攪拌、攪拌スクリューの摺動部、ブレード等において熱が発散して、像担持体にトナーを供給する現像装置の温度上昇が問題となっている。
現像装置の温度が上昇すると、トナーが溶融して流動性が悪くなり、トナーを搬送、攪拌するためのスクリューに固着してしまうおそれがある。スクリューにトナーが固着して、さらに堆積すると、トナーの搬送性能が大幅に低下し、像担持体表面で現像されるトナー像に悪影響がおよび、用紙に形成される画像に不良が発生する可能性がある。
この対策として、装置本体内の発熱部分を冷却ファンで冷却している。冷却ファンの吹出し口とブラック、シアン、イエロー及びマゼントの各現像装置のトナーボックス(被冷却部)との間を、4本のダクトでそれぞれ連結して、各ダクトを介して冷却ファンからの空気を各トナーボックスに吹付けることで、各トナーボックスを冷却している(特許文献1)。
しかしながら、冷却ファンの吹出し口と各トナーボックスとの間にスペースの余裕が無い場合には、4本のダクトを設けることができないので、各トナーボックスの冷却が困難であるという問題があった。
そこで、特許文献2では、4本のフレキシブルチューブの一端導入部が冷却ファンに連結され、その他端の吹出し部が各トナーボックスの底面に対向して取り付けられ、冷却ファンから取り入れられた空気を、4本のフレキシブルチューブによって各トナーボックスの手前側から奥側にその底面に沿って流れるようにして、ダクトを設けるスペースの余裕が無い場合でも、トナーボックスの冷却が可能となるようにしている。
しかしながら、上述した従来技術では、冷却ファンから各フレキシブルチューブに取り入れられた空気が、トナーボックスの奥側まで十分に回り込まないので、トナーボックスの手前側と奥側とでは温度上昇のバラツキが発生する。つまりトナーボックスの手前側では温度上昇を抑制することができるが、その奥側では温度上昇したままであり、トナーボックス内のトナーの流動性が悪くなるという不都合があった。また、トナーボックスに限らずに、定着器おいても、定着ローラに内蔵したヒータを熱源として、その近辺の用紙搬送部に熱が伝達されて、その熱の影響により、定着した用紙の画像が乱れるという不都合があった。
特開2002−6697号公報公報(段落[0015]、図2) 特開2007−41562号公報公報(段落[0026]〜[0029]、図3)
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、本発明は、空気流発生部(冷却ファン)から取り入れた空気を、被冷却部の手前側から奥側まで十分に導き、被冷却部の奥側まで温度上昇が抑制されて、形成される画像の品質が高く安定した画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、ハウジングと、前記ハウジング内に設けられ、熱が蓄積する被冷却部と、前記ハウジングの所定の位置に設けられ、ハウジング外部の空気を取り入れるための空気流発生部と、取り入れられた空気を前記被冷却部に導きこれを冷却する空気案内部とを有する画像形成装置において、前記空気案内部は、前記空気流発生部から空気を取り入れる導入部と、前記被冷却部に空気を送る吹出し部とを有し、前記吹出し部の空気が流通する断面積が前記導入部のものより小さいことを特徴としている。
この構成によると、空気流発生部が空気案内部の導入部に装置外部の空気を送り、その空気は吹出し部を流通して被冷却部において装置本体の手前側から奥側に送り込まれる。
また、本発明は、上記の構成の画像形成装置において、前記空気案内部は、可撓性を有するチューブで形成されたことを特徴としている。この構成によると、空気案内部は空気流発生部と被冷却部との間を変形させて配設される。
また、本発明は、上記の構成の画像形成装置において、前記吹出し部の空気が流通する断面が楕円形状であることを特徴としている。この構成によると、チューブ等の空気案内部が簡単に形成される。
また、本発明は、上記の構成の画像形成装置において、前記吹出し部の端面には、端面に垂直な方向にスリットが設けられたことを特徴としている。この構成によると、チューブ等の空気案内部が簡単に変形する。
また、本発明は、上記の構成の画像形成装置において、前記被冷却部は、前記ハウジング内に設けられたトナー収容部を含むことを特徴としている。この構成によると、トナー収容部おける装置本体の手前側から奥側まで温度上昇が抑制されて、トナー収容部のトナーが溶融しない。
また、本発明は、上記の構成の画像形成装置において、前記被冷却部は、前記ハウジング内に設けられ、定着された用紙を搬送する用紙搬送部を含むことを特徴としている。この構成によると、水分を含んだ用紙を定着すると、熱い湿気を含んだ空気が発生して、用紙搬送部でその空気が水滴に変わるが、用紙搬送部における装置本体の手前側から奥側まで温度上昇が抑制された冷風が、熱い湿気を含んだ空気を拡散させるので、水滴が用紙搬送部に付着することがない。
請求項1に記載の発明によると、空気流発生部が空気案内部の導入部に装置外部の空気を送り、その空気は吹出し部を流通して被冷却部において装置本体の手前側から奥側に送り込まれるので、被冷却部における装置本体の奥側まで温度上昇が抑制されて、被冷却部で形成される画像の品質を高く安定させることができる。また、空気流発生部の風量を上げる等の空気流発生部を大型・高仕様にすることがなく、装置を小型・安価にすることができる。
また、請求項2に記載の発明によると、空気案内部は空気流発生部と被冷却部との間を変形させて配設されるので、空気流発生部と被冷却部との間にスペースの余裕が少ない場合でも、空気案内部を被冷却部に向けて配設することができ、装置を小型にすることができる。
また、請求項3に記載の発明によると、チューブ等の空気案内部が簡単に形成されるので、吹出し部の空気流通断面を容易に小さくすることができる。
また、請求項4に記載の発明によると、チューブ等の空気案内部が簡単に変形するので、吹出し部の空気流通断面を容易に小さくすることができ、また装置本体に容易に取り付けることができる。
また、請求項5に記載の発明によると、トナー収容部おける装置本体の手前側から奥側まで温度上昇が抑制されて、トナー収容部のトナーが溶融しないので、トナー収容部のトナーの流動性が良好になり、形成される画像の品質を高く安定させることができる。
また、請求項6に記載の発明よると、水分を含んだ用紙を定着すると、熱い湿気を含んだ空気が発生するが、用紙搬送部における装置本体の手前側から奥側まで温度上昇が抑制された冷風が、熱い湿気を含んだ空気を拡散させるので、水滴が用紙搬送部に付着することがないので、定着された用紙の画像に滲みが発生することがなく、画質を高く安定させることができる。
以下に本発明の実施形態について図面を参照して説明するが、本発明は、この実施形態に限定されない。本発明の実施形態は発明の最も好ましい形態を示すものであり、また発明の用途やここで示す用語等はこれに限定されるものではない。
図1は、本発明の実施形態に係る画像形成装置1の内部構成を概略的に示す図である。画像形成装置1は、タンデム型のカラープリンタであり、内部で用紙にカラー画像を形成する四角箱状のハウジング(以下、装置本体とする)2を備え、この装置本体2の上面部に、カラー画像の形成された用紙が排出される用紙排出部3が設けられている。
装置本体2内において、下部には、用紙を収納する給紙カセット5が配設され、中間部には、手差しの用紙を供給するスタックトレイ6が配設され、上部には、装置外部から送信されてくる文字や絵柄などの画像データに基づいて、用紙に画像を形成する画像形成部7が配設されている。また、左部には、給紙カセット5から繰り出された用紙を画像形成部7に搬送する第1搬送路9が配設され、右部から左部にかけては、スタックトレイ6から繰り出された用紙を画像形成部7に搬送する第2搬送路10が配設されている。また、左上部には、画像形成部7で画像が形成された用紙に対して定着処理を行う定着ユニット14と、定着処理の行われた用紙を用紙排出部3に搬送する第3搬送路11とが配設されている。
給紙カセット5は、装置本体2の外部(図1において手前側)に引き出すことにより用紙の補充を可能にしたもので、給紙方向のサイズが異なる少なくとも2種類の用紙を選択的に収納可能なカセット16を備えており、このカセット16に収納されている用紙がピックアップローラ17及び捌きローラ18により1枚ずつ第1搬送路9側に繰り出される。
第1搬送路9は、給紙カセット5から繰り出されてきた用紙を後述する転写搬送部30側に搬送するものであり、所定位置に配設された複数の搬送ローラ43と、転写搬送部30の手前に配設され、画像形成部7における画像形成動作と給紙動作とのタイミングを取るためのレジストローラ22とを備えている。
スタックトレイ6は、装置本体2外の右部に手差し用の用紙が積載されるトレイ19を備えており、このトレイ19に積載されている用紙がピックアップローラ20及び捌きローラ21により1枚ずつ第2搬送路10側に繰り出される。
第1搬送路9と第2搬送路10とはレジストローラ22の手前で合流しており、二次転写ローラ23で、後述する1次転写ベルト40上のフルカラーのトナー画像が用紙に二次転写され、定着ユニット14で定着された用紙は、必要に応じて第4搬送路12で反転されて前記と反対面にも二次転写ローラ23でフルカラーのトナー画像が二次転写され、定着ユニット14で定着された後、第3搬送路11を通って、排出ローラ24により用紙排出部3に排出される。
画像形成部7は、ブラック(B)のトナー画像を形成する第1画像形成ユニット26と、シアン(C)のトナー画像を形成する第2画像形成ユニット27と、マゼンタ(M)のトナー画像を形成する第3画像形成ユニット28と、イエロー(Y)のトナー画像を形成する第4の画像形成ユニット29と、各画像形成ユニット26〜29で形成されるフルカラーのトナー画像を用紙に転写する転写搬送部30とを備えている。
各画像形成ユニット26〜29は、感光体ドラム32と、感光体ドラム32の周面に対向して配設された現像部35と、現像部35の上流側であって感光体ドラム32の周面に対向して配設された帯電部33と、現像部35の下流側であって感光体ドラム32の周面に対向して配設されたクリーニング部36とを備えている。レーザ走査ユニット34が、帯電部33の下流側であって感光体ドラム32の周面上の特定位置にレーザビームを照射する。
なお、各画像形成ユニット26〜29の感光体ドラム32は、図略の駆動モータにより図示の反時計方向に回転するようになっている。また、各画像形成ユニット26〜29の現像部35には、トナー受容器としての各トナーボックス51にブラックトナー、シアントナー、マゼンタトナーおよびイエロートナーがそれぞれ収納されている。
転写搬送部30は、第1画像形成ユニット26の近傍位置に配設された駆動ローラ38と、第4画像形成ユニット29の近傍位置に配設された従動ローラ39と、駆動ローラ38と従動ローラ39とに跨って配設された1次転写ベルト40と、各画像形成ユニット26〜29の感光体ドラム32における現像部35の下流側の位置に1次転写ベルト40を介して圧接可能に配設された4つの1次転写ローラ41とを備えている。
この転写搬送部30では、各画像形成ユニット26〜29の1次転写ローラ41の位置で、1次転写ベルト40上にトナー画像がそれぞれ転写されて、4色のトナーが重ね合わされて、最後にはフルカラーのトナー画像となる。
定着ユニット14は、画像形成部7でトナー画像が転写された用紙を加熱することにより定着処理を行うものであり、内蔵されたヒータにより加熱される定着ローラ45と、定着ローラ45に圧接して配設された加圧ローラ44とを備えている。定着ローラ45及び加圧ローラ44の上流側に配設され、転写搬送部30により搬送されてきた用紙を定着ローラ45及び加圧ローラ44間に案内する前搬送路46と、定着ローラ45及び加圧ローラ44の下流側に配設され、定着ローラ45及び加圧ローラ44間を通過した用紙を第3搬送路11に案内する後搬送路47とを備えている。
第3搬送路11は、定着ユニット14で定着処理の行われた用紙を用紙排出部3に搬送するものであり、所定位置に搬送ローラ48が配設されるとともに、出口側に排出ローラ24が配設されている。定着ユニット14で定着された用紙は、必要に応じて第4搬送路12で反転されて前記と反対面にも2次転写ローラ23でフルカラーのトナー画像が2次転写され、定着ユニット14で定着された後、第3搬送路11を通って、排出ローラ24により用紙排出部3に排出される。
一方、画像形成部7の各画像形成ユニット26〜29における現像部35のトナーを収容撹拌する各トナーボックス51に、ブラックトナー、シアントナー、マゼンタトナー及びイエロートナーがそれぞれ収納されていて、4個のトナーボックス(被冷却部)51において、定着ローラ45に内蔵されたヒータ、及びトナーの攪拌、攪拌スクリューの摺動部、ブレード等において熱を発散するが、これらの熱によってトナーが流動性を失って適正な画像を形成できなくなるおそれがある。
そこで、本実施形態では、4個のトナーボックス(被冷却部)を1台の冷却ファン(空気流発生部)で冷却するようになっている。図2は、画像形成装置の装置本体内の画像形成ユニットと冷却ファンとの位置関係を示す斜視図であり、図3は、画像形成ユニットと冷却ファンとの空気案内部よる連結状態を示す斜視図である。また図4は、手前側から装置本体の要部を示す側面斜視図である。また図5は、画像形成ユニットのブラックのトナーボックスと空気案内部の吹出し部との位置関係を示す正面図であり、他の各色のトナーボックスと空気案内部の吹出し部との位置関係も図5と同じである。
図2に示すように、装置本体2内の右部には、空気流発生部としての冷却ファン(シロッコファン)52が取り付けられている。また、他の被冷却部に連結されている冷却ファン60及び61が取り付けられている。画像形成ユニット26〜29が装置本体2の手前側から奥側に向けて配設され、各空気案内部53〜56は、図2の2点鎖線で示すように、各画像形成ユニット26〜29における装置本体2の手前側に冷却ファン52の空気をおくる。
図3に示すように、冷却ファン52には、4個の円筒の排出口52aが形成されている。4本の空気案内部としての各フレキシブルチューブ53〜56は、空気を取り入れる導入部が束ねた状態で冷却ファン52の排出口52aに差し込まれて連結されている。また、各フレキシブルチューブ53〜56の空気が吹出す各吹出し部53a〜56aは、各トナーボックス51の底面(被冷却部)に対向させるように、装置本体2内の手前側にそれぞれ配設されている。なお、フレキシブルチューブ53〜56の構成については、後でさらに詳述する。
図4に示すように、装置本体2の手前側には、本体フレーム57が画像形成ユニット28、29の下方に配置されている。本体フレーム57には、フレーム側板57p、各凹部57a〜57dが設けられ、各凹部57a〜57dは上下に並んで左右方向に延在して形成されている。また、本体フレーム57の右部には、貫通穴57e〜57hが装置本体2の右側の奥側から手前側に形成されている。
最上段の凹部57dは、イエロー(Y)のトナー画像を形成する第4画像形成ユニット29のトナーボックス51の下方付近まで左方に延在され、その下段の凹部57cは、マゼンタ(M)のトナー画像を形成する第3画像形成ユニット28のトナーボックス51の下方付近まで左方に延在され、その下段の凹部57bは、図略のシアン(C)のトナー画像を形成する第2画像形成ユニットのトナーボックスの下方付近まで左方に延在され、最下段の凹部57aは、図略のブラック(B)のトナー画像を形成する第1画像形成ユニットのトナーボックスの下方付近まで左方に延在されている。そして、各凹部57a〜57dはトナーボックス51の底面に向かって上方に延在されている。
図3に示す冷却ファン52に連結された各フレキシブルチューブ53〜56は、冷却ファン52を取り付けた装置本体2内の右部の位置から、図4に示すフレーム側板57pの貫通穴57e〜57hを貫通させ、各凹部57a〜57d内に引き出されて、各凹部57a〜57dに嵌め込まれて、各トナーボックス51の底面まで延びている。
次に、図5で、フレキシブルチューブ53の本体フレーム57への取り付けについて説明する。トナーボックス51の下部に配設された本体フレーム57には、差し込み穴57iが形成される。差し込み穴57iは、その周りにボス57bが設けられた楕円形状の穴である。フレキシブルチューブ53の吹出し部53aが差し込み穴57iに嵌め込まれると、吹出し部53aが差し込み穴57iの形状に倣って圧縮して、ボス57bに確実に固定される。従って、フレキシブルチューブ53の吹出し部53aから吹出された冷風は、図5に示す矢印aで示すように、トナーボックス51の底面(被冷却部)に沿って、手前側から奥側に流れる。他のフレキシブルチューブ54〜56も同様に、各吹出し部が差し込み穴に嵌め込まれて固定されて、各吹出し部から各トナーボックス51の底面に冷風が吹出される。
図6は、フレキシブルチューブを示す斜視図である。各フレキシブルチューブ53〜56は、その長さが異なるが、その形状・材質が同じであり、フレキシブルチューブ53で形状・材質等の構成を説明する。
フレキシブルチューブ53は、円筒形のポリウレタン樹脂等で形成されて、可撓性及び断熱性を有する。またフレキシブルチューブ53の導入部53bは、冷却ファン52の排出口52aに取り付けられて、円形の中空断面53e内に冷却ファン52の空気を流通させる。フレキシブルチューブ53の他端部の吹出し部53aは、楕円形の中空断面53d内に導入部53bを通して排気する。吹出し部53aの中空断面53dの面積が導入部53bの中空断面53eの面積より小さくなっている。吹出し部53aの端面には、楕円の長軸方向に端面に垂直な方向に2個のスリット53cが設けられ、フレキシブルチューブ53を楕円形に変形させ易く、また本体フレーム57の差し込み穴57iに嵌め込み易くされている。
ここで、吹出し部53aの中空断面53dの面積を変化させた場合の、トナーボックスの温度変化の様子を見てみる。図7は、フレキシブルチューブの吹出し部53aの平面図である。図7(a)が本発明の実施形態の吹出し部を示し、図7(b)が従来の吹出し部を示す。
図7(a)に示す吹出し部は、楕円の筒型であり、外形の長円が14.5mm、その短円が6.4mmで、空気が流通する中空断面の長円が11.5mm、その短円が3.4mmであり、中空断面の面積が31mm2である。
図7(b)に示す吹出し部は、円筒型であり、外形の直径が11mm、中空断面の直径が8mmであり、中空断面の面積が50mm2である。
実施形態と従来形ともに、装置外部の空気を同じ仕様で冷却ファン52に取り入れ、冷却ファン52から各フレキシブルチューブ53〜56に空気を取り入れる導入部53b〜56bは、図7(b)に示す形状及び寸法である。
図8(a)〜図8(d)は、中空断面の面積の差異(図8(a)〜図8(d)に示す楕円形は本実施形態、円形は従来形)によるブラックトナー(BK)、イエロートナー(Y)、シアントナー(C)及びマゼンタトナー(M)の各トナーボックス51の時間の経過とともに上昇する温度を示している。横軸は時間(単位は分である)、縦軸は温度上昇値(単位は度である)である。温度は、各トナーボックス51の底面において、装置本体2の奥側(図5の矢印で示すP点)における測定値である。
図8(a)〜図8(d)に示すように、画像形成装置1が画像形成動作を続けていくと、各トナーボックス51の測定温度が上昇するが徐々に温度が安定し、測定期間中の測定環境に対する最大温度上昇値は、本実施形態の楕円形では、ブラックトナー(BK)が12.9度、イエロートナー(Y)が14.8度、シアントナー(C)が13.1度及びマゼンタトナー(M)が10.4度となり、従来形の円形に比べると、ブラックトナー(BK)が2.7度、イエロートナー(Y)が1.7度、シアントナー(C)が2.1度及びマゼンタトナー(M)が0.9度と夫々温度が低下している。なお、ブラックトナー(BK)のトナーボックスが、定着ユニット14の最も近く配置されているので、ブラックトナー(BK)が他のトナーに比べると最も温度上昇するはずであるが、ブラックトナー(BK)のトナーボックスの奥側では冷却風の排出が強いために、ブラックトナー(BK)はイエロートナー(Y)より温度が低下している。
以上のことは、楕円形の吹出し部53aは、円形の吹出し部に比べると、空気流通する中空断面の面積が小さので、空気を送る風速が大きくなり、従って外部の相対的に冷たい空気を各トナーボックス51の奥側まで十分に、また早く送ることができるために、各トナーボックス51の温度を低下させていることを示している。
第1実施形態によると、装置外部の空気を取り入れるための冷却ファン52と、取り入れられた空気を4色のトナーボックス51に導き、これを冷却する各フレキシブルチューブ53〜56とを有し、各フレキシブルチューブ53〜56は、冷却ファン52から空気を取り入れる導入部53b〜56bと、各トナーボックス51に空気を送る吹出し部53a〜56aとを有し、各吹出し部53a〜56aの空気が流通する断面積が導入部53b〜56bの空気が流通する断面積より小さい。このことによって、装置外部の空気を取り入れた冷却ファン52が各フレキシブルチューブ53〜56の導入部53b〜56bに装置外部の空気を送り、その空気は各吹出し部53a〜56aを流通して各トナーボックス51の底面において装置本体2の手前側から奥側に送り込まれる。従って、各トナーボックス51の装置本体2の手前側から奥側まで温度上昇が抑制されて、各トナーボックス51のトナーの流動性を良好にして、形成される画像の品質を高く安定させることができる。また、冷却ファン52の風量を上げる等の冷却ファン52を大型・高仕様にすることがなく、装置を小型・安価にすることができる。
また、冷却ファン52から各トナーボックス51に各フレキシブルチューブ53〜56により、装置外部の空気を送っていることによって、装置本体2内の小さい隙間に這わせるように変形させることができるので、冷却ファン52の排出口52aと各トナーボックス51との間にダクトを設けるスペースの余裕が無い場合でも、各フレキシブルチューブ53〜56を各トナーボックス51に配設することができ、装置を小型にすることができる。
また、各フレキシブルチューブ53〜56の吹出し部53a〜56aの空気が流通する断面が楕円形状であることによって、例えば円筒のチューブの外周を押し付けると楕円形状に変形し、各吹出し部53a〜56aを容易に形成することができる。
また、各吹出し部53a〜56aの端面にはスリット53cが設けられたことによって、例えば円筒のチューブの外周を押し付けると簡単に変形するので、各吹出し部53a〜56aの空気流通断面を容易に小さくすることができ、また本体フレーム57の差し込み穴57iに容易に取り付けることができる。
尚、上記実施形態では、被冷却部としてカラー用のトナーボックスに適用した例を示したが、本発明はこれに限らず、モノクロ用の1個のトナーボックスに適用してもよい。
また、上記実施形態では、被冷却部としてカラー用のトナーボックスに適用した例を示したが、本発明はこれに限らず、図1に示す定着ユニット14の近傍に配設された第3搬送路11に適用してもよい。
図1に示すように、定着ユニット14では、転写された用紙が定着ローラ45及び加圧ローラ44により加熱および加圧されて、トナー像が用紙の表面に定着され、フルカラー画像が形成される。第3搬送路11では、フルカラー画像が形成された用紙が後搬送路47に案内されて搬送ローラ48及び排出ローラ24によって用紙排出部3に排出される。
ここで、転写された用紙が水分を含んでいると、定着ローラ45に内蔵されたヒータから生成される熱により、熱い湿気を含んだ空気に変わり、その空気が第3搬送路11内を上がって行く。第3搬送路11内では、熱い湿気を含んだ空気は、後搬送路47を形成するガイド板に当たると、水滴に変わり、その水滴がガイド板に付着することになる。そのような状態で、定着された用紙が後搬送路47のガイド板に案内されると、用紙に水滴が付着することになる。
しかし、本実施形態のように、冷却ファン52に連結したフレキシブルチューブから第3搬送路11に装置外部の空気を送り込み、フレキシブルチューブの吹出し部における空気の流通する断面積を冷却ファン52に取り付けた導入部のその断面積より小さくしておくと、装置外部の空気は第3搬送路11の吹出し部がある装置本体2の手前側から奥側に送り込まれる。従って、水分を含んだ用紙を定着して、熱い湿気を含んだ空気が発生しても、第3搬送路11の装置本体2の手前側から奥側まで温度上昇が抑制された冷風が、熱い湿気を含んだ空気を拡散させるので、水滴がガイド板に付着することがなく、定着された用紙の画像が滲むことがなく、画質を高く安定させることができる。
また、上記実施形態では、空気案内部はフレキシブルチューブで構成されているが、本発明はこれに限らず、アルミニウム等のダクトにしてもよい。空気案内部の材質はポリウレタン樹脂に限らず装置内の熱を吸収しにくい断熱材であれば良い。また円筒形に限らず角形にしても良い。
また、上記実施形態では、空気案内部の吹出し部の空気が流通する断面は楕円形状であるが、本発明はこれに限らず、円でも、矩形でも良く、吹出し口の空気流通の断面積が導入部の空気流通の断面積より小さければよい。
本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に利用することができ、特に現像装置、定着した用紙の搬送装置に利用することができる。
は、本発明の実施形態に係る画像形成装置を示す断面図である。 は、本発明の実施形態に係る画像形成装置の装置本体内の画像形成ユニットと冷却ファンとの位置関係を示す斜視図である。 は、本発明の実施形態に係る画像形成装置の画像形成ユニットと冷却ファンとの位置関係およびフレキシブルチューブの連結状態を示す斜視図である。 は、本発明の実施形態に係る画像形成装置の装置本体の要部を示す側面斜視図である。 は、本発明の実施形態に係る画像形成装置の画像形成ユニットのトナーボックスとフレキシブルチューブの吹出し部との位置関係を示す正面図である。 は、本発明の実施形態に係る画像形成装置のフレキシブルチューブを示す斜視図である。 は、本発明の実施形態に係る画像形成装置におけるフレキシブルチューブの吹出し部を示す平面図である。 は、本発明の実施形態に係る画像形成装置における吹出し部の形状によるトナーボックスの温度変化を示す断面図である。 は、本発明の実施形態に係る画像形成装置における吹出し部の形状によるトナーボックスの温度変化を示す断面図である。 は、本発明の実施形態に係る画像形成装置における吹出し部の形状によるトナーボックスの温度変化を示す断面図である。 は、本発明の実施形態に係る画像形成装置における吹出し部の形状によるトナーボックスの温度変化を示す断面図である。
符号の説明
2 装置本体(ハウジング)
11 第3搬送路
14 定着ユニット
35 現像部
45 定着ローラ
47 後搬送路
51 トナーボックス(被冷却部)
52 冷却ファン(空気流発生部)
52a 排出口
53〜56 フレキシブルチューブ(空気案内部)
53a〜56a 吹出し部
53b〜56b 導入部
53c スリット
53d、53e 中空断面
57 本体フレーム
57a〜57d 凹部
57i 差し込み穴
57p フレーム側板

Claims (6)

  1. ハウジングと、前記ハウジング内に設けられ、熱が蓄積する被冷却部と、前記ハウジングの所定の位置に設けられ、ハウジング外部の空気を取り入れるための空気流発生部と、取り入れられた空気を前記被冷却部に導きこれを冷却する空気案内部とを有する画像形成装置において、
    前記空気案内部は、前記空気流発生部から空気を取り入れる導入部と、前記被冷却部に空気を送る吹出し部とを有し、前記吹出し部の空気が流通する断面積が前記導入部のものより小さいことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記空気案内部は、可撓性を有するチューブで形成されたことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記吹出し部の空気が流通する断面が楕円形状であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記吹出し部の端面には、端面に垂直な方向にスリットが設けられたことを特徴とする請求項2または請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記被冷却部は、前記ハウジング内に設けられたトナー収容部を含むことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 前記被冷却部は、前記ハウジング内に設けられ、定着された用紙を搬送する用紙搬送部を含むことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の画像形成装置。
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