JP2008281060A - ブレーキパッド - Google Patents

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Abstract

【課題】ブレーキパッドなどの摩耗粉の飛散を抑制する。
【解決手段】ブレーキパッド10において、集積溝12aは、ディスクロータに押接される押接面12cに、ディスクロータの径方向に延在するように形成される。堆積孔12bは、押接面12cの端部に連結しており、摩擦材12を押接面12cから裏金14との接合面まで貫通するように形成される。排出孔14aは、堆積孔12bと同軸に設けられ、摩擦材12との接合面から裏面14bまで貫通するように形成される。排出孔14aは、軸方向と垂直な断面が円形に形成され、裏面14bに向かって軸方向に進むにしたがって径が徐々に小さくなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ブレーキパッドに関し、特に、摩耗粉を適切に外部に排出するブレーキパッドに関する。
ディスクブレーキなどのブレーキ装置では、車輪と共に回転するディスクロータにブレーキパッドを押し当て、両者の間に生じる摩擦力によって車輪に制動力を与える。このため、このようなブレーキ装置からはブレーキパッドやディスクロータの摩耗粉が発生する。この摩耗粉が飛散すると、ホイールなどを汚す可能性がある。
このため、例えば、摩擦面に前記摺動運動の方向に対して略直角の複数の溝を設け、溝内に繊維状の集塵フィルタを充填した摩耗粉排除装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。また、例えば、パッドの摺動面にディスクロータの摺動面から脱落した化合物の粉末を一時的に集積する溝筋が形成されたブレーキパッドが提案されている(例えば、特許文献2参照)。また、例えば、制動の際に生じるブレーキシューとブレーキディスクの摩耗片を収容するための容器を設けた車両車輪用ディスクブレーキが提案されている(例えば、特許文献3参照)。また、例えば、摩耗粉を受ける溝部と、摩耗粉を外部に排出するための排出孔とを有するブレーキ装置が提案されている(例えば、特許文献4参照)。また、例えば、裏金に形成されたモールド孔を通って摩擦材のディスクロータへの押圧面から裏金の裏面に貫通し、摩擦材などを排出する排気孔を形成したディスクブレーキの摩擦パッドが提案されている(例えば、特許文献5参照)。また、例えば、ライニングの全幅に亘る溝を設け、裏金のこの溝に整合する位置に貫通孔を穿設したディスクブレーキ用パッドが提案されている(例えば、特許文献6参照)。
実開平5−79070号公報 特開昭60−44626号公報 特開平2−150521号公報 特開2004−182360号公報 実開昭57−205430号公報 実開昭62−143829号公報
上述のように、ブレーキパッドなどの摩耗粉の様々な排出方法が提案されているが、溝部を設けることにより摩耗粉の排出経路を設けるものは、いずれも摩耗粉が粉状のまま排出されるものであるため、排出後の摩耗粉がやはりホイールに付着する可能性がある。また、ブレーキパッドの摩耗粉を収容するものは、収容スペースに限りがあるため、収容スペースが摩耗粉で満たされると、収容することができない摩耗粉が飛散してホイールに付着する可能性がある。
本発明はこうした課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、ブレーキパッドなどの摩耗粉の飛散を抑制することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様のブレーキパッドは、ディスクロータに押接される面に、ディスクロータの径方向に延在するよう形成された集積溝と、集積溝に連結し、ディスクロータに押接される面と逆の面である裏面に開口する排出孔と、を備える。排出孔は、軸方向と垂直な断面が円形に形成され、裏面に向かって軸方向に進むにしたがって径が徐々に小さくなる。
この態様によれば、空気が渦を巻くように回転するサイクロン現象を排出孔内で発生させることができる。このため、ブレーキパッドまたはディスクロータの摩耗粉が排出孔を通過して裏面から排出されるときに、サイクロン効果によって排出孔の内壁に摩耗粉を付着させることができる。排出孔の内壁に付着した摩耗粉は、洗車時に洗い流されるか、摩耗粉同士が結合して飛散しにくい塊状になった状態でエアフローによって排出されることから、ホイールの汚れを抑制することができる。
本発明の別の態様もまた、ブレーキパッドである。このブレーキパッドは、ディスクロータに押接される面に形成された円形溝と、円形溝の外周に接するように連結し、円形溝との連結箇所から、車両に装着されたときに略水平方向且つディスクロータの径方向に伸びるように端部まで延在する第1集積溝と、円形溝の外周のうち第1集積溝が接する箇所と円形溝の中心を挟んで反対側の箇所に接するように連結し、円形溝との連結箇所から第1集積溝の延在方向と逆の方向に端部まで延在する第2集積溝と、を有する。
この態様によれば、第1集積溝および第2集積溝は、ブレーキパッドが車両に装着されたときに水平方向に向くので、車両が走行することによる走行風が第1集積溝および第2集積溝の一方に入り込む。第1集積溝および第2集積溝は、それぞれ円形溝の外周に接するように接続するため、走行風が入り込むことにより第1集積溝または第2集積溝に発生したエアフローによって、円形溝の内部において空気が渦を巻くように回転するサイクロン現象が発生する。このため、第1集積溝または第2集積溝に集積された摩耗粉をエアフローによって円形溝に移動させ、移動した摩耗粉をサイクロン効果によって円形溝の内壁に摩耗粉を付着させることができる。円形溝の内壁に付着した摩耗粉は洗車時に洗い流されるか、摩耗粉同士が結合して飛散しにくい塊状になった状態でエアフローによって排出されることから、ホイールの汚れを抑制することができる。
本発明によれば、ブレーキパッドなどの摩耗粉の飛散を抑制することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態(以下、「実施形態」という。)について詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1(a)は、第1の実施形態に係るブレーキパッド10の全体構成図であり、図1(b)は、図1のP−P断面図である。以下、図1(a)および図1(b)の双方に関連して説明する。
ブレーキパッド10は摩擦材12および裏金14を有する。摩擦材12は、ノンメタリック系、ローメタリック系、カーボンメタリック系などの材質により、厚い板状の長方形状に形成される。裏金14は、鉄系の金属材料などにより、摩擦材12よりも薄い板状であって、摩擦材12よりもわずかに大きい長方形状に形成される。摩擦材12は、一方の面がディスクロータに押接される押接面12cとされており、この押接面12cの反対側の面が裏金14に接着などにより固定されている。このとき、裏金14の2つの面のうち、摩擦材12との接着面の他方の面が裏面14bとなる。図1(a)は、こうして摩擦材12と裏金14とが張り合わされたブレーキパッド10を摩擦材12側から見た状態を示したものである。
第1の実施形態に係るブレーキパッド10が用いられるディスクブレーキ装置では、一つの車輪に対して2つのブレーキパッド10がマウンティングに取り付けられる。このとき、2つのブレーキパッド10は、各々が摩擦材12の押接面12cがディスクロータの摩擦摺動面に対向するよう、ディスクロータを挟んで配置される。なお、図1(a)に示すブレーキパッド10において、矢印F1の示す方向がディスクロータの回転方向とする。
ディスクブレーキ装置はピストン16およびキャリパ(図示せず)を有する。運転者によりブレーキペダルが踏み込み操作されることなどによってホイールシリンダの作動液圧が増圧すると、ピストン16が軸方向にブレーキパッド10の一方に向かって推進し、2枚のうち一方のブレーキパッド10の裏面14bを押して摩擦材12の押接面12cをディスクロータの摩擦摺動面に押接させる。図1(a)において破線で示したピストン16は、このときのピストン16の位置を示すものである。キャリパは、スライドピンなどによってピストン16の推進方向と平行に移動可能にマウンティングに支持されており、一方のブレーキパッド10の摩擦材12の押接面12cがディスクロータの摩擦摺動面に押接する反力によってピストン16の推進方向と逆方向に移動する。これによって、キャリパに設けられた爪部が他方のブレーキパッド10の裏面14bを押して摩擦材12の押接面12cをディスクロータの摩擦摺動面に押接させる。こうして2枚のブレーキパッド10は、ディスクロータを挟持するように各々の摩擦材12の押接面12cをディスクロータの摩擦摺動面に押接させて摩擦力を発生させることにより、車輪に制動力を与える。
このように、ディスクブレーキ装置はブレーキパッド10の摩擦材12とディスクロータとの間の摩擦力によって車輪に制動力を与えるものであるため、摩擦材12およびディスクロータは徐々に摩耗する。このとき、摩擦材12およびディスクロータから摩耗粉が発生する。一般的に摩擦材12はディスクロータよりも軟らかい材質で形成されているため、特に摩擦材12から多く摩耗粉が発生する。ディスクブレーキ装置は車輪のホイールに対して車両内部方向のすぐ近くに通常配置されており、摩耗粉をそのまま飛散させた場合、ホイールを汚すおそれがある。
このため、第1の実施形態に係るブレーキパッド10は、摩擦材12に2本の集積溝12aおよび4つの堆積孔12bが設けられており、また、裏金14には4つの排出孔14aが設けられている。2本の集積溝12aはディスクロータの回転方向に並んで配置され、各々がブレーキパッド10の長手方向と垂直な方向、すなわち、ディスクロータの径方向と略平行な方向に延在するように形成されている。集積溝12aは、押接面12cから裏金14との接合面まで貫通するよう設けられている。なお、集積溝12aは、押接面12cからある程度の深さまで凹むように形成されるものであって、裏金14との接合面まで貫通しないものであってもよい。
堆積孔12bは、それぞれ押接面12cから裏金14との接合面まで貫通する丸孔として形成される。堆積孔12bの各々は、2本の集積溝12aの各々の両端に連結している。なお、堆積孔12bは、直径が集積溝12aの幅よりもわずかに大きくなるよう形成されている。したがって、1本の集積溝12aと2つの堆積孔12bにより、一連の溝が形成されている。このように集積溝12aと堆積孔12bとが結合して形成された一連の溝は、摩擦材12の短手方向、すなわちディスクロータの径方向のほぼ全長にわたる長さとされている。これによって、摩擦材12およびディスクロータから発生する摩耗粉の多くを集積溝12aおよび堆積孔12bに集積させることが可能となる。
裏金14の4つの排出孔14aは、各々が摩擦材12と接合する面から裏面14bまで貫通する軸方向の垂直な断面が円形の孔に形成され、各々が4つの堆積孔12bのそれぞれと同軸となるよう配置される。車両走行中は、ブレーキパッド10の押接面12c側の空気が、集積溝12a、堆積孔12b、および排出孔14aを通過して裏面14b側に流出するエアフローが形成される。このため、集積溝12aに集積された摩耗粉は堆積孔12bに移動し、堆積孔12bに堆積するか排出孔14aに移動する。
ここで、排出孔14aの径は裏面14bに向かう方向、すなわちエアフローの方向に進むにしたがって径が小さくなるよう形成されている。このため、裏面14bに向かうエアフローによって、空気が渦を巻くように回転するサイクロン現象が発生する。堆積孔12bから排出孔14aに移動した摩耗粉は、このサイクロン効果によって排出孔14aの内壁に付着し、摩耗粉同士が結合して徐々に塊状になる。塊状になった摩耗粉は、洗車時にブレーキパッド10に侵入する水で洗い流されるか、排出孔14a内のエアフローによってはがれ落ちるなどして、排出孔14aから外部に排出される。これにより、ブレーキパッド10周辺のエアフローによって広範囲に飛散する可能性が低下するため、摩耗粉によるホイールの汚れを抑制することができる。
なお、第1の実施形態において、集積溝12aおよび堆積孔12bによって形成される一連の溝がブレーキパッド10の長手方向に2つ並設された例を示したが、このような一連の溝は一つでもよく、また3つ以上がブレーキパッド10の長手方向に並設されてもよい。
(第2の実施形態)
図2は、第2の実施形態に係るブレーキパッド20の全体構成図である。ブレーキパッド20は、摩擦材22および裏金24を有する。摩擦材22の材質や形状は、集積溝12aや堆積孔12bが設けられていない代わりに第1集積溝22a、円形溝22b、および第2集積溝22cが設けられている以外は、第1の実施形態に係る摩擦材12と同様である。また、裏金24の材質や形状は、排出孔14aが設けられていない以外は第1の実施形態に係る裏金14と同様である。図2は、摩擦材22が裏金24に接着されて構成されたブレーキパッド20を摩擦材22側から見た状態を示したものである。
第2の実施形態に係るブレーキパッド20が用いられるディスクブレーキ装置において、一つの車輪に対して2つのブレーキパッド20がディスクロータを挟んで配置され、マウンティングに支持される点は第1の実施形態に係るディスクブレーキ装置と同様である。なお、第2の実施形態に係るディスクブレーキ装置では、ブレーキパッド20は、長手方向が鉛直方向に向き、且つディスクロータの回転中心よりも車両前方に配置される。したがって、図2において、右側が車両前方となり、左側が車両後方となる。なお、図2に示すブレーキパッド20において、矢印F2の示す方向がディスクロータの回転方向とする。
円形溝22bは、摩擦材22のディスクロータに押接される押接面から、裏金24との接合面まで貫通して設けられる。第1集積溝22aは、円形溝22bの外周(第2の実施形態では円形溝22bの上端)に接するように連結し、円形溝22bの連結箇所から水平方向、すなわちディスクロータの径方向に伸びるように、車両前方の端部まで延在する。第2集積溝22cは、円形溝22bの外周のうち、第1集積溝22aが接する箇所と円形溝22bの中心を挟んで反対側の箇所(第2の実施形態では円形溝22bの下端)に接するように連結し、円形溝22bの連結箇所から水平方向に、第1集積溝22aと逆方向に伸びるように、摩擦材22の車両後方側の端部まで延在する。
まず、摩擦材22またはディスクロータの摩耗粉は、ディスクロータの径方向に延在する第1集積溝22a、円形溝22b、および第2集積溝22cに集積される。一方、第1集積溝22aは水平方向に延在するため、車両が走行するときの走行風が車両前方側に開口する第1集積溝22aに入り込む。これによって、第1集積溝22aには円形溝22bへと向かうエアフローが発生する。第1集積溝22aに集積された摩耗粉は、このエアフローによって円形溝22bに運ばれる。
第1集積溝22aは、円形溝22bの上端に接するように連結しているため、摩擦材22から円形溝22bに入り込むエアフローによって、円形溝22b内に空気が渦を巻くように回転するサイクロン効果が生じる。このため、第1集積溝22aから運ばれた摩耗粉および円形溝22bに集積された摩耗粉は、サイクロン効果によって円形溝22bの内壁に付着する。円形溝22bの内壁に付着した摩耗粉は洗車時に洗い流されるか、摩耗粉同士が結合して飛散しにくい塊状になった状態で、エアフローによって第2集積溝22cを通過してブレーキパッド20外部に排出されるかそのまま摩擦材22とディスクロータの間から下方に落下する。これによって摩耗粉の飛散を抑制することができ、ホイールの汚れを抑制することができる。
なお、第2の実施形態では、第1集積溝22a、円形溝22b、および第2集積溝22cがそれぞれ1つずつ設けられた例を示したが、これらが連結して形成された一連の溝が、ブレーキパッド20の長手方向に複数並設されてもよい。これによって、摩耗粉の回収効率を向上させることができる。
また、第1集積溝22aが長く、第2集積溝22cが短くなるように円形溝22bが摩擦材22の中央よりも車両後方側の位置に配置されてもよい。円形溝22b内のサイクロン効果によって円形溝22bの内壁に付着するのは、走行風が入り込む第1集積溝22aおよび円形溝22bに集積された摩耗粉となる。このため、第1集積溝22aを長くすることにより、円形溝22b内壁に付着させる摩耗粉の割合を高めることができ、ホイールの汚れをさらに抑制することができる。
(a)は、第1の実施形態に係るブレーキパッドの全体構成図であり、(b)は、図1のP−P断面図である。 第2の実施形態に係るブレーキパッドの全体構成図である。
符号の説明
10 ブレーキパッド、 12 摩擦材、 12a 集積溝、 12b 堆積孔、 12c 押接面、 14 裏金、 14a 排出孔、 14b 裏面、 16 ピストン、 20 ブレーキパッド、 22 摩擦材、 22a 第1集積溝、 22b 円形溝、 22c 第2集積溝、 24 裏金。

Claims (2)

  1. ディスクロータに押接される面に、ディスクロータの径方向に延在するよう形成された集積溝と、
    前記集積溝に連結し、ディスクロータに押接される面と逆の面である裏面に開口する排出孔と、を備え、
    前記排出孔は、軸方向と垂直な断面が円形に形成され、裏面に向かって軸方向に進むにしたがって径が徐々に小さくなることを特徴とするブレーキパッド。
  2. ディスクロータに押接される面に形成された円形溝と、
    前記円形溝の外周に接するように連結し、前記円形溝との連結箇所から、車両に装着されたときに略水平方向且つディスクロータの径方向に伸びるように端部まで延在する第1集積溝と、
    前記円形溝の外周のうち前記第1集積溝が接する箇所と前記円形溝の中心を挟んで反対側の箇所に接するように連結し、前記円形溝との連結箇所から前記第1集積溝の延在方向と逆の方向に端部まで延在する第2集積溝と、
    を有することを特徴とするブレーキパッド。
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