JP2008277379A - ケーブルクランプ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】装置100に接続するケーブル10〜12を装置の筐体20に形成されている穴21を介して装置100外から装置100内へ導入する箇所にケーブル10〜12を固定するケーブルクランプ1において、穴21を覆うとともにケーブル10〜12を内部に介在できる覆い部3と、覆い部3の外方に延在して形成され筐体20に覆い部3を固定するための固定部9とを備え、覆い部3は、穴21の開放方向Aと異なる開放方向Bに開放され覆い部3の外部の装置100内にケーブル10〜12を引き出すため断面形状がケーブル10〜12の外形と略同一形状にて成る開放部4と、開放部4の近傍に覆い部3と筐体20とにてケーブル10〜12を挟持するための覆い部3内方に突出する挟持部2とを有するものである。
【選択図】図1
Description
覆い部は、穴の開放方向と異なる方向に開放され覆い部の外部の装置内にケーブルを引き出すため断面形状がケーブルの外形と略同一形状にて成る開放部と、開放部の近傍に覆い部と筐体とにてケーブルを挟持するための覆い部内方に突出する挟持部とを有するものである。
覆い部は、穴の開放方向と異なる方向に開放され覆い部の外部の装置内にケーブルを引き出しかつ筐体とにてケーブルを挟持させるため断面形状がケーブルの外形より小さい形状にて成る開放部とを有するものである。
覆い部は、穴の開放方向と異なる方向に開放され覆い部の外部の装置内にケーブルを引き出す開放部と、開放部の近傍に覆い部と筐体とにてケーブルを挟持するための覆い部内方に突出する挟持部と、覆い部の内面側に筐体と覆い部とケーブルとの隙間を満たす弾性部とを有するものである。
覆い部は、穴の開放方向と異なる方向に開放され覆い部の外部の装置内にケーブルを引き出すため断面形状がケーブルの外形と略同一形状にて成る開放部と、開放部の近傍に覆い部と筐体とにてケーブルを挟持するための覆い部内方に突出する挟持部とを有するので、ケーブルを接続するための穴において装置外から装置内への虫などの侵入を防止することができる。
覆い部は、穴の開放方向と異なる方向に開放され覆い部の外部の装置内にケーブルを引き出しかつ筐体とにてケーブルを挟持させるために断面形状がケーブルの外形より小さい形状にて成る開放部とを有するので、ケーブルを接続するための穴において装置外から装置内への虫などの侵入を防止することができる。
覆い部は、穴の開放方向と異なる方向に開放され覆い部の外部の装置内にケーブルを引き出す開放部と、開放部の近傍に覆い部と筐体とにてケーブルを挟持するための覆い部内方に突出する挟持部と、覆い部の内面側に筐体と覆い部とケーブルとの隙間を満たす弾性部とを有するので、ケーブルを接続するための穴において装置外から装置内への虫などの侵入を防止することができる。
以下、本願発明の実施の形態について説明する。図1はこの発明の実施の形態1によるケーブルクランプの構成を上方から見た斜視図および下方から見た斜視図、図2は図1に示したケーブルクランプの設置状態を示す正面図、図3は図2に示したケーブルクランプの設置状態のX−X線断面を示す断面図、図4は図1に示したケーブルクランプの設置状態を示す裏面図、図5は図1に示したケーブルクランプの設置状態を示す斜視図である。図において、本願発明のケーブルクランプ1は例えば壁面30から導出されている電源などのケーブル10、11、12を装置100外から装置100内に、装置100に形成されている穴21から導入する際に、装置100内において例えば柔軟性を有する外皮で覆われたケーブル10、11、12を固定するためのものである。但し、本実施の形態1においては各ケーブル10、11、12は略同一径のケーブルにて成るものである。そしてケーブルクランプ1は、穴21を覆うとともにケーブル10、11、12を内部に介在できる覆い部3と、この覆い部3の外方に延在して形成され筐体20に覆い部3を固定するための固定部9とを備えている。この覆い部3は穴21を覆ってはいるものの、覆い部3の大きさは穴21の大きさと同一の場合、大きい場合、または、小さい場合などが考えられる。そして、覆い部3にて覆われていない穴21の箇所は、覆い部3に延在して形成されている固定部9により閉塞されることと成る。
図6はこの発明の実施の形態2によるケーブルクランプの構成を上方から見た斜視図および下方から見た斜視図である。図において、上記実施の形態1と同様の部分は同一符号を付して説明を省略する。本願発明のケーブルクランプ132は上記実施の形態1と同様に例えば壁面30から導出されている電源などのケーブル102、112、122を装置100外から装置100内に、装置100に形成されている穴21から導入する際に、装置100内において例えば柔軟性を有する外皮で覆われたケーブル102、112、122を固定するためのものである。但し、本実施の形態2においては各ケーブル102、112、122はそれぞれ異なる径のケーブルにて成るものである。そしてケーブルクランプ132は、穴21を覆うとともにケーブル102、112、122を内部に介在できる覆い部32と、この覆い部32の外方に延在して形成され筐体20に覆い部32を固定するための固定部92とを備えている。この覆い部32は上記実施の形態1と同様に穴21を覆ってはいるものの、覆い部32の大きさは穴21の大きさと同一の場合、大きい場合、または、小さい場合などが考えられる。そして、覆い部32にて覆われていない穴21の箇所は、覆い部32に延在して形成されている固定部92により閉塞されることと成る。
図7はこの発明の実施の形態3によるケーブルクランプの構成を上方から見た斜視図および下方から見た斜視図である。図において、上記各実施の形態と同様の部分は同一符号を付して説明を省略する。本願発明のケーブルクランプ133は上記各実施の形態と同様に例えば壁面30から導出されている電源などのケーブル10、11、12を装置100外から装置100内に装置100に形成されている穴21から導入する際に、装置100内において例えば柔軟性を有する外皮で覆われたケーブル10、11、12を固定するためのものである。そしてケーブルクランプ133は、穴21を覆うとともにケーブル10、11、12を内部に介在できる覆い部33と、この覆い部33の外方に延在して形成され筐体20に覆い部33を固定するための固定部93とを備えている。この覆い部33は穴21を覆ってはいるものの、覆い部33の大きさは穴21の大きさと同一の場合、大きい場合、または、小さい場合などが考えられる。そして、覆い部33にて覆われていない穴21の箇所は、覆い部33に延在して形成されている固定部93により閉塞されることと成る。
3,32,33 覆い部、4,42,43,44,45 開放部、
7,72,73 ねじ貫通穴、8 弾性部、
10,11,12,102,103,104 ケーブル、20 筐体、21 穴、
100 装置。
Claims (6)
- 装置に接続するケーブルを上記装置の筐体に形成されている穴を介して上記装置外から上記装置内へ導入する箇所に上記ケーブルを固定するケーブルクランプにおいて、上記穴を覆うとともに上記ケーブルを内部に介在できる覆い部と、上記覆い部の外方に延在して形成され上記筐体に上記覆い部を固定するための固定部とを備え、
上記覆い部は、上記穴の開放方向と異なる方向に開放され上記覆い部の外部の上記装置内に上記ケーブルを引き出すため断面形状が上記ケーブルの外形と略同一形状にて成る開放部と、上記開放部の近傍に上記覆い部と上記筐体とにて上記ケーブルを挟持するための上記覆い部内方に突出する挟持部とを有することを特徴とするケーブルクランプ。 - 装置に接続するケーブルを上記装置の筐体に形成されている穴を介して上記装置外から上記装置内へ導入する箇所に上記ケーブルを固定するケーブルクランプにおいて、上記穴を覆うとともに上記ケーブルを内部に介在できる覆い部と、上記覆い部の外方に延在して形成され上記筐体に上記覆い部を固定するための固定部とを備え、
上記覆い部は、上記穴の開放方向と異なる方向に開放され上記覆い部の外部の上記装置内に上記ケーブルを引き出しかつ上記筐体とにて上記ケーブルを挟持させるため断面形状が上記ケーブルの外形より小さい形状にて成る開放部とを有することを特徴とするケーブルクランプ。 - 複数の上記ケーブルを固定するケーブルクランプにおいて、上記開放部を複数形成することを特徴とする請求項2に記載のケーブルクランプ。
- 装置に接続するケーブルを上記装置の筐体に形成されている穴を介して上記装置外から上記装置内へ導入する箇所に上記ケーブルを固定するケーブルクランプにおいて、上記穴を覆うとともに上記ケーブルを内部に介在できる覆い部と、上記覆い部の外方に延在して形成され上記筐体に上記覆い部を固定するための固定部とを備え、
上記覆い部は、上記穴の開放方向と異なる方向に開放され上記覆い部の外部の上記装置内に上記ケーブルを引き出す開放部と、上記開放部の近傍に上記覆い部と上記筐体とにて上記ケーブルを挟持するための上記覆い部内方に突出する挟持部と、上記覆い部の内面側に上記筐体と上記覆い部と上記ケーブルとの隙間を満たす弾性部とを有することを特徴とするケーブルクランプ。 - 上記開放部は、当該開放部の開方方向が上記穴の開方方向と直交して構成していることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のケーブルクランプ。
- 上記固定部は、上記装置に固定するためのねじ穴を備えたことを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれかに記載のケーブルクランプ。
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-
2007
- 2007-04-26 JP JP2007116544A patent/JP2008277379A/ja active Pending
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