JP2008276472A - 健康管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】各ユーザに適性な食事メニューを簡単に紹介することができ、その結果、長期にわたる健康管理を可能にする健康管理システムを提供する。
【解決手段】携帯電話1において、ステップS11で健康管理機能部10の起動が検知されると、ステップS12では、食事メニューに関するレコメンド要求がユーザIDと共に健康管理サーバ2へ直ちに送信される。健康管理サーバ2では、ステップS21においてレコメンド要求およびユーザIDを受信すると、ユーザIDで管理されている摂食情報の履歴が抽出され、さらにユーザIDで管理されているユーザ情報が抽出される。ステップS24では、摂食履歴とユーザ情報とに基づいて当該ユーザの各栄養成分に関する目標摂取量が計算される。ステップS25では、この目標摂取量に対応した食事メニューが検索され、ステップS26において携帯電話1へ返信される。
【選択図】図4

Description

本発明は、携帯端末を利用した健康管理システムに係り、特に、飲食物の摂取履歴、健康状態、運動量に基づいて、各ユーザに適切な食事メニューや当該食事メニューを提供する外食店舗を紹介する健康管理システムに関する。
生活習慣病患者とその予備軍は増加の一途を辿っており、その多くが食事制限を必要としている。このような状況下、最近では個人の食事や栄養管理を支援するビジネスが登場している。
特許文献1には、ユーザが自身の無線端末から身体情報や生活習慣情報を入力すると当該ユーザに最適な所要栄養量が算出され、さらに、ユーザが所望の食材や調理方法を入力すると、このユーザの嗜好が反映された最適メニューを紹介するシステムが開示されている。
特許文献2には、携帯電話機がユーザの体温、脈拍数、体脂肪率等の健康データを測定して健康管理サーバに送信し、健康管理サーバは、受信した健康データに基づいてユーザの健康状態を解析し、この解析結果にもとづいて、献立情報データベースから献立データを抽出してユーザに紹介する技術が開示されている。
特開2007−58308号公報 特開2006−726653号公報
食事制限による健康管理では、長期間にわたる継続的な食事管理が必要となる。また、食事制限は毎食行うことが望ましく、適切な食事メニューを毎日3回は摂取する必要があるので、毎食時に食事メニューを受け取るために必要な操作が煩雑であると継続が難しくなる。
しかしながら、上記した従来技術ではユーザが適切な食事メニューを取得するまでには多数の入力操作が要求されるので、ユーザは食事の度に煩雑な入力操作を強いられることになり、その継続が難しかった。
本発明の目的は、上記した従来技術の課題を解決し、各ユーザに適切な食事メニューを簡単に紹介することができ、その結果、長期に渡る継続利用を可能にする健康管理システムを提供することにある。
上記した目的を達成するために、本発明は、無線通信手段および所定の操作で起動される健康管理手段を含むユーザ端末と、前記ユーザ端末からの要求に応答して、各ユーザに最適な食事メニューや飲食店舗を紹介する健康管理サーバとを含む健康管理システムにおいて、以下のような手段を講じた点に特徴がある。
(1)ユーザ端末の健康管理手段が、起動直後に食事メニューのレコメンド要求を健康管理サーバへ送信するレコメンド要求送信手段と、健康管理サーバから返信されるレコメンド応答に登録されている食事メニューを表示する表示手段と、摂食情報の入力を受け付ける摂食情報入力手段と、前記入力された摂食情報を健康管理サーバへ送信する摂食情報送信手段とを含み、健康管理サーバが、ユーザ端末から受信した摂食情報を記憶する摂取情報記憶手段と、ユーザ端末から受信したレコメンド要求に応答して前記摂取情報記憶手段を参照し、摂食履歴に基づいて栄養成分の目標摂取量を計算する目標摂取量計算手段と、食事メニューごとに各栄養成分が登録されたメニュー記憶手段と、前記目標摂取量に基づいてメニュー記憶手段から適切な食事メニューを検索する検索手段と、前記検索結果を含むレコメンド応答をユーザ端末へ送信するレコメンド応答送信手段とを含むことを特徴とする。
(2)ユーザ端末にGPSを設けて自身の現在位置を健康管理サーバへ通知させ、健康管理サーバは、ユーザ端末の現在位置近傍において、目標摂取量に見合った食事を提供する店舗をユーザにレコメンドすることを特徴とする。
(3)ユーザ端末の移動履歴に基づいてユーザの歩行距離を求め、この歩行距離に基づいて栄養成分の消費量を求め、この消費量を考慮して食事メニューをレコメンドすることを特徴とする。
本発明によれば、以下のような効果が達成される。
(1)ユーザが携帯電話の健康管理機能を起動するだけでレコメンド要求が健康管理サーバへ直ちに送信され、健康管理サーバでは、レコメンド要求を受信すると、当該ユーザの摂食履歴等に基づいて適切な食事メニューを直ちに検索し、これをユーザに返信するので、ユーザは毎食時に簡単な操作だけで適切な食事メニューのレコメンドを受けられる。なお、摂食情報の入力がレコメンド要求の要件とされていないので、ユーザは食後あるいは食間の空き時間を利用して摂食情報を適宜に入力すれば良い。
(2)ユーザの現在位置近傍で適切な食事メニューを提供できる店舗を紹介できるので、外食時であっても適切な食事メニューを摂取できるようになる。
(3)ユーザの運動量を考慮して適切な食事メニューや飲食店舗がレコメンドされるので、より適切なレコメンドが可能になる。
以下、図面を参照して本発明の最良の実施の形態について詳細に説明する。図1は、本発明に係る健康管理システムの全体構成を示したブロック図であり、無線通信機能および健康管理機能を備えた携帯電話1と、この携帯電話1と無線基地局3および携帯電話網4を介して通信し、携帯電話1からの要求に応答して、各ユーザに最適な食事メニューや当該食事メニューを提供する近隣の店舗を紹介(レコメンド)する健康管理サーバ2とを含む。
図2は、本発明の第1実施形態に係る携帯電話1の主要部の構成を示した機能ブロック図であり、本願発明の携帯電話1は一般的な携帯電話が備える全ての構成に加え、健康管理サーバ2と通信して食事メニューに関するレコメンド情報を取得・表示する健康管理機能部10を備えている。
健康管理機能部10において、起動検知部101は、所定の起動操作を検知してレコメンド要求送信部102へレコメンド要求の送信を指示する。本実施形態では、携帯電話1の機能選択画面に「健康管理」の項目が設けられており、ユーザが当該「健康管理」をディスプレイ上でクリックすると健康管理機能部10が起動され、これが前記起動検知部101により検知される。レコメンド要求送信部102は、前記送信指示に応答して、自身に固有のユーザID(例えば、加入者番号)と共に、食事メニューに関するレコメンド要求を健康管理サーバ2へ送信する。
レコメンド応答受信部103は、前記食事メニューのレコメンド要求に対して健康管理サーバ2から返信されるレコメンド応答を受信する。レコメンド結果表示部104は、前記レコメンド応答に登録されている食事メニューのレコメンド結果を携帯ディスプレイに表示する。摂食情報入力部105は、ユーザが摂取した飲食物に関する情報の入力を受け付ける。摂食情報送信部106は、前記入力された摂食情報をユーザIDと共に健康管理サーバ2へ送信する。
前記レコメンド要求、レコメンド応答および摂食情報は、ベースバンド処理部11およびRFインターフェース12を経由して健康管理サーバ2との間で送受信される。
図3は、本発明の第1実施形態に係る健康管理サーバ2の主要部の構成を示した機能ブロック図である。
摂食情報受信部201は、携帯電話1からユーザIDと共に送信される各ユーザの摂食情報を受信して摂食情報DB202に登録する。この摂食情報DB202では、各ユーザの摂食履歴がユーザIDで管理される。レコメンド要求受信部203は、携帯電話1からユーザIDと共に送信されるレコメンド要求を受信して、そのユーザIDを目標摂取量計算部204へ通知する。ユーザ情報DB209には、各ユーザの年齢、性別、身長、体重といった身体情報や、飲食物に関する嗜好、生活パターン、既往歴等などの生活習慣情報が、ユーザ情報として予め登録されている。
目標摂取量計算部204は、ユーザIDと対応付けられた摂食履歴を前記摂食情報DB202から抽出して、カロリー、タンパク質、脂質、炭水化物、繊維、塩分、糖分、リン、カルシウム、各種ビタミンおよび微量元素等の各栄養成分の実摂取量を計算し、またユーザIDと対応付けられたユーザ情報をユーザ情報DB209から抽出して各栄養成分の標準摂取量を計算する。さらに、各栄養成分の目標摂取量を、前記標準摂取量と実摂取量との差分の関数として求める。
メニュー検索部206は、前記目標摂取量をキーとしてメニューDB205を検索し、不足している栄養成分を多く含み、かつ過剰な栄養素が少ない食事メニューをレコメンド情報として検索する。レコメンド応答送信部207は、前記レコメンド結果(食事メニュー)が登録されたレコメンド応答を携帯電話1へ送信する。
次いで、上記した第1実施形態の動作を、図4に示した携帯電話1および健康管理サーバ2の各フローチャートを参照して説明する。
携帯電話1において、機能選択画面で「健康管理」が選択され、これがステップS11において前記起動検知部101により検知されると、ステップS12では、食事メニューに関するレコメンド要求がユーザIDと共に、前記レコメンド要求送信部102から健康管理サーバ2へ直ちに送信される。
健康管理サーバ2では、ステップS21において前記食事メニューに関するレコメンド要求およびユーザIDが前記レコメンド要求受信部203で受信されると、そのユーザIDが目標摂取量計算部204へ通知される。ステップS22では、前記目標摂取量計算部204において、当該ユーザIDで管理されている摂食情報の履歴が前記摂食情報DB202から抽出され、ステップS23では、当該ユーザIDで管理されているユーザ情報が前記ユーザ情報DB209から抽出される。
ステップS24では、前記目標摂取量計算部204において、前記ユーザ情報に基づいて計算される各栄養成分の標準摂取量と前記摂取履歴から計算される各栄養成分の実摂取量との差分に基づいて各栄養成分の目標摂取量が計算される。ステップS25では、メニュー検索部206が前記目標摂取量に基づいてメニューDB205を参照し、この目標摂取量に適切な食事メニューを検索する。ステップS26では、食事メニューの検索結果を含むレコメンド応答が、前記レコメンド応答送信部207から携帯電話1へ送信される。
携帯電話1では、このレコメンド応答がステップS13において、前記レコメンド応答受信部103により受信されるとステップS14へ進み、当該レコメンド応答に登録されている食事メニューが抽出される。ステップS15では、この食事メニューが携帯ディスプレイに表示される。
図5は、本発明の第2実施形態に係る携帯電話1の主要部の構成を示した機能ブロック図であり、前記と同一の符号は同一または同等部分を表している。
GPS13は、複数のGPS衛星からGPS信号を受信して携帯電話1の現在位置を検知する。歩行距離計算部14は、GPS13から現在位置の位置情報を定期的に取得して記憶する。そして、レコメンド要求送信部102からの要求に応答して、各位置情報の軌跡に基づいて当該ユーザの歩行距離を計測し、これをレコメンド要求送信部102へ通知する。レコメンド要求送信部102は、前記起動検知部101から通知されるレコメンド要求の送信指示に応答して歩行距離計算部14から歩行距離情報を取得し、当該歩行距離情報およびユーザIDと共に、食事メニューに関するレコメンド要求を健康管理サーバ2へ送信する。
図6は、本発明の第2実施形態に係る健康管理サーバ2の主要部の構成を示した機能ブロック図であり、前記と同一の符号は同一または同等部分を表している。
レコメンド要求受信部203は、携帯電話1から送信されるレコメンド要求を受信して、そのユーザIDおよび歩行距離情報を目標摂取量計算部204へ通知する。目標摂取量計算部204の消費量計算部204aは、前記歩行距離情報およびユーザ情報DB209に登録されているユーザ情報に基づいて各栄養成分の消費量を計算する。
目標摂取量計算部204は、ユーザIDと対応付けられた摂食履歴を前記摂食情報DB202から抽出して各栄養成分の実摂取量を計算し、さらにユーザIDと対応付けられたユーザ情報をユーザ情報DB209から抽出して当該ユーザの各栄養成分に関する標準摂取量を計算する。
目標摂取量計算部204はさらに、各栄養成分の目標摂取量を、前記標準摂取量、実摂取量および消費量の関数として求める。メニュー検索部206は、前記目標摂取量をキーとしてメニューDB205を検索し、不足している栄養成分を多く含み、かつ過剰な栄養素が少ない食事メニューをレコメンド情報として検索する。レコメンド応答送信部207は、前記レコメンド結果(食事メニュー)が登録されたレコメンド応答を携帯電話1へ送信する。
次いで、上記した第2実施形態の動作を、図7に示した携帯電話1および健康管理サーバ2の各フローチャートを参照して説明する。
携帯電話1において、機能選択画面で「健康管理」が選択され、これがステップS11で前記起動検知部101により検知されると、ステップS11bでは、前記歩行距離計算部14から歩行距離情報が取得される。ステップS12では、食事メニューに関するレコメンド要求が、前記歩行距離情報情報およびユーザIDと共に、前記レコメンド送信要求部102から健康管理サーバ2へ直ちに送信される。
健康管理サーバ2では、ステップS21において前記食事メニューのレコメンド要求、ユーザIDおよび歩行距離情報がレコメンド要求受信部203で受信されると、そのユーザIDおよび歩行距離情報が目標摂取量計算部204へ通知される。ステップS22では、前記目標摂取量計算部204において、当該ユーザIDで管理されている摂食情報の履歴が前記摂食情報DB202から抽出され、ステップS23では、当該ユーザIDで管理されているユーザ情報が前記ユーザ情報DB209から抽出される。
ステップS24では、前記目標摂取量計算部204において、前記ユーザ情報に基づいて計算される各栄養成分の標準摂取量と、前記摂取履歴から計算される実摂取量との差分に基づいて各栄養成分の目標摂取量が計算される。ステップS24aでは、前記歩行距離情報およびユーザ情報に基づいて各栄養成分の消費量が計算される。ステップS24bでは、前記消費量に基づいて前記目標摂取量が増量補正される。
ステップS25では、食事メニュー検索部206が前記補正後の目標摂取量に基づいてメニューDB205を参照し、前記補正後の目標摂取量に適切な食事メニューを検索する。ステップS26では、この検索結果を含むメニュー応答が、前記レコメンド応答送信部207から携帯電話1へ返信される。
なお、上記した第2実施形態では、携帯電話1が自身の移動軌跡に基づいてユーザの歩行距離を算出して健康管理サーバ2へ通知するものとして説明したが、本発明はこれのみに限定されるものではなく、携帯電話1が定期的に自身の現在位置を健康管理サーバ2へ通知し、健康管理サーバ2が移動軌跡に基づいて各ユーザの歩行距離を算出するようにしても良い。
さらに、上記した実施形態では、ユーザの歩行距離が健康管理サーバ2へ自動的に送信されるものとして説明したが、本発明はこれのみに限定されるものではなく、携帯電話1の機能選択画面で運動種別および運動量を入力できるように、ユーザが例えば運動種別として「テニス」、運動量として「60分」を入力すると、当該情報が健康管理サーバ2へ送信され、健康管理サーバ2では、テニスを60分だけプレーした際の各栄養成分の消費量を計算し、当該消費量だけ目標摂取量を増量補正するようにしても良い。
図8は、本発明の第3実施形態に係る携帯電話1の主要部の構成を示した機能ブロック図であり、前記と同一の符号は同一または同等部分を表している。本実施形態では、食事メニューに代えて、あるいは食事メニューと共に、当該食事メニューを飲食できる近傍の外食店舗あるいは当該食事メニューを購入できる近傍の中食店舗を紹介できるようにしている。
GPS13は、複数のGPS衛星からGPS信号を受信して現在位置を検知する。レコメンド要求送信部102は、前記起動検知部101から通知されるレコメンド要求の送信指示に応答して、前記現在位置の位置情報およびユーザIDと共に、飲食店舗に関するレコメンド要求を健康管理サーバ2へ送信する。
レコメンド応答受信部103は、前記店舗のレコメンド要求に対して健康管理サーバ2から返信されるレコメンド応答を受信する。レコメンド結果表示部104は、前記レコメンド応答に登録されている店舗のレコメンド結果を液晶ディスプレイに表示する。本実施形態では、店舗の名称、所在地、電話番号、提供可能メニュー、価格などがレコメンド結果として受信される。
図9は、本発明の第3実施形態に係る健康管理サーバ2の主要部の構成を示した機能ブロック図であり、前記と同一の符号は同一または同等部分を表している。
レコメンド要求受信部203は、携帯電話1から受信した店舗に関するレコメンド要求を受信して、そのユーザIDを目標摂取量計算部204へ通知すると共に、その現在位置に関する位置情報を店舗検索部211へ通知する。店舗DB210には、多数の外食および中食店舗に関する情報として、その名称、所在地、電話番号と共に、提供可能な食事の種別(和食、洋食、中華)や内容(和食屋であれば、寿司屋、天ぷら屋等の区別)、価格が登録されている。
前記店舗検索部211は、前記食事メニュー検索部206から食事メニューに関するレコメンド結果が通知されると、当該食事メニューを提供可能であって、携帯端末1の現在位置から所定範囲内の店舗を店舗DB210から検索し、その詳細情報をレコメンド応答送信部207から携帯電話1へ送信する。
次いで、上記した第3実施形態の動作を、図10に示した携帯電話1および健康管理サーバ2の各フローチャートを参照して説明する。
携帯電話1において、機能選択画面で「健康管理」が選択され、これがステップS11で前記起動検知部101により検知されると、ステップS11aでは、前記GPS13から現在位置の位置情報が取得される。ステップS12では、飲食店舗に関するレコメンド要求が、前記現在位置の位置情報およびユーザIDと共に、前記レコメンド要求送信部102から健康管理サーバ2へ直ちに送信される。
健康管理サーバ2では、ステップS21において前記店舗に関するレコメンド要求、ユーザIDおよび現在位置が前記レコメンド要求受信部203で受信されると、そのユーザIDが目標摂取量計算部204へ通知され、位置情報が店舗検索部211へ通知される。ステップS22では、前記目標摂取量計算部204において、当該ユーザIDで管理されている摂食情報の履歴が前記摂食情報DB202から抽出される。ステップS23では、当該ユーザIDで管理されているユーザ情報が前記ユーザ情報DB209から抽出される。
ステップS24では、前記目標摂取量計算部204において、前記ユーザ情報に基づいて計算される各栄養成分の標準摂取量と、前記摂取履歴から計算される各栄養成分の実摂取量との差分に基づいて各栄養成分の目標摂取量が計算される。ステップS25では、食事メニュー検索部206が前記目標摂取量に基づいてメニューDB205を参照し、前記目標摂取量に適切な食事メニューを検索する。
ステップS25aでは、食事メニューの検索結果と前記携帯電話1の現在位置とに基づいてに、当該携帯電話1の所在地近傍で前記検索結果の食事メニューを提供できる店舗が店舗DB210から検索される。ステップS26では、この検索結果を含むレコメンド応答が、前記レコメンド応答送信部207から携帯電話1へ返信される。
携帯電話1では、このレコメンド応答がステップS13において、前記レコメンド応答受信部103により受信されるとステップS14へ進み、当該レコメンド応答に登録されている店舗の名称、所在地、電話番号等が抽出され、ステップS15において携帯ディスプレイに表示される。
なお、上記した第3実施形態では健康管理サーバ2により外食あるいは中食の店舗のみがレコメンドされるものとして説明したが、食事メニューおよび店舗の双方が同時にレコメンドされるようにしても良い。
さらに、上記した各実施形態では、メニュー検索部206は目標摂取量計算部204で計算された目標摂取量に基づいてメニューDB205から最適メニューを検索するものとして説明したが、メニューDB205において各メニューを「朝食メニュー」、「昼食メニュー」、「夕食メニュー」に分類しておき、レコメンド要求の受信時刻が朝食時であれば「朝食メニュー」に分類されたメニュー群が検索され、レコメンド要求の受信時刻が夕食時であれば「夕食メニュー」に分類されたメニュー群が検索されるというように、レコメンド要求の受信時刻に応じて検索範囲を異ならせるようにしても良い。このようにすれば、例えば朝食時に夕食用のメニューがレコメンドされてしまうことを防止できるようになる。
さらに、ユーザが地下食堂街のように電波の届かない場所で食事をするような場合でも適切な食事メニュー等を紹介できるように、携帯電話1は健康管理サーバ2から受信した食事メニューの履歴を保存しておき、レコメンド要求を健康管理サーバ2へ送信できない場合には、その直前に取得した食事メニューや、以前に取得した食事メニューの中からランダムに選択した食事メニューを、今回の食事メニューとして紹介するようにしても良い。
本発明に係る健康管理システムの全体構成を示したブロック図である。 本発明の第1実施形態に係る携帯電話の機能ブロック図である。 本発明の第1実施形態に係る健康管理サーバの機能ブロック図である。 本発明の第1実施形態の動作を示したフローチャートである。 本発明の第2実施形態に係る携帯電話の機能ブロック図である。 本発明の第2実施形態に係る健康管理サーバの機能ブロック図である。 本発明の第2実施形態の動作を示したフローチャートである。 本発明の第3実施形態に係る携帯電話の機能ブロック図である。 本発明の第3実施形態に係る健康管理サーバの機能ブロック図である。 本発明の第3実施形態の動作を示したフローチャートである。
符号の説明
1…携帯電話,2…健康管理サーバ,3…無線基地局,4…携帯電話網,10…健康管理機能部

Claims (7)

  1. 無線通信手段および所定の操作で起動される健康管理手段を含むユーザ端末と、
    前記ユーザ端末からの要求に応答して、各ユーザに最適な食事メニューを紹介する健康管理サーバとを含み、
    前記ユーザ端末の健康管理手段が、
    起動直後に食事メニューのレコメンド要求を健康管理サーバへ送信するレコメンド要求送信手段と、
    前記健康管理サーバから返信されるレコメンド応答に登録されている食事メニューを表示する表示手段と、
    摂食情報の入力を受け付ける摂食情報入力手段と、
    前記入力された摂食情報を健康管理サーバへ送信する摂食情報送信手段とを含み、
    前記健康管理サーバが、
    ユーザ端末から受信した摂食情報を記憶する摂取情報記憶手段と、
    ユーザ端末から受信したレコメンド要求に応答して前記摂取情報記憶手段を参照し、摂食履歴に基づいて栄養成分の目標摂取量を計算する目標摂取量計算手段と、
    食事メニューごとに各栄養成分が登録されたメニュー記憶手段と、
    前記目標摂取量に基づいて前記メニュー記憶手段から食事メニューを検索する検索手段と、
    前記検索結果を含むレコメンド応答をユーザ端末へ送信するレコメンド応答送信手段とを含むことを特徴とする健康管理システム。
  2. 前記ユーザ端末がGPSを含み、
    前記ユーザ端末の健康管理手段が、
    GPSから位置情報を定期的に取得する手段と、
    各位置情報に基づいてユーザの歩行距離を算出する手段と、
    前記歩行距離を健康管理サーバへ送信する手段とを含み、
    前記健康管理サーバが、
    ユーザ端末から受信した歩行距離に基づいて前記目標摂取量を補正する手段を含み、
    前記検索手段が、前記補正後の目標摂取量に基づいて食事メニューを検索することを特徴とする請求項1に記載の健康管理システム。
  3. 前記ユーザ端末がGPSを含み、
    前記ユーザ端末の健康管理手段が、
    GPSから位置情報を定期的に取得する手段と、
    前記位置情報を健康管理サーバへ送信する手段とを含み、
    前記健康管理サーバが、
    ユーザ端末から受信した各位置情報に基づいてユーザの歩行距離を算出する手段と、
    前記歩行距離に基づいて前記目標摂取量を補正する手段を含み、
    前記検索手段が、前記補正後の目標摂取量に基づいて食事メニューを検索することを特徴とする請求項1に記載の健康管理システム。
  4. 無線通信手段、GPSおよび所定の操作で起動される健康管理手段を含むユーザ端末と、
    前記ユーザ端末からの要求に応答して、各ユーザに最適な食事メニューを提供する店舗を紹介する健康管理サーバとを含み、
    前記ユーザ端末の健康管理手段が、
    GPSから現在位置の位置情報を取得する手段と、
    起動直後に店舗のレコメンド要求および前記位置情報を健康管理サーバへ送信するレコメンド要求送信手段と、
    前記健康管理サーバから返信されるレコメンド応答に登録されている店舗を表示する表示手段と、
    摂食情報の入力を受け付ける摂食情報入力手段と、
    前記摂食情報を健康管理サーバへ送信する摂食情報送信手段とを含み、
    前記健康管理サーバが、
    ユーザ端末から受信した摂食情報を記憶する摂取情報記憶手段と、
    ユーザ端末から受信したレコメンド要求に応答して前記摂取情報記憶手段を参照し、摂食履歴に基づいて栄養成分の目標摂取量を計算する目標摂取量計算手段と、
    食事メニューごとに各栄養成分が登録されたメニュー記憶手段と、
    前記目標摂取量に基づいて前記メニュー記憶手段から食事メニューを検索する検索手段と、
    前記ユーザ端末から受信した現在位置近傍で前記食事メニューを提供可能な店舗を検索する店舗検索手段と、
    前記店舗の検索結果を含むレコメンド応答をユーザ端末へ送信するレコメンド応答送信手段とを含むことを特徴とする健康管理システム。
  5. 前記健康管理サーバが、各ユーザの身体情報や生活習慣情報をユーザ情報として記憶するユーザ情報記憶手段を含み、
    前記目標摂取量計算手段は、各ユーザの摂食履歴およびユーザ情報に基づいて栄養成分の目標摂取量を計算することを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の健康管理システム。
  6. 前記栄養成分が、カロリー、タンパク質、脂質、炭水化物、繊維、塩分、糖分、リン、カルシウム、各種ビタミンおよび微量元素の少なくとも一つであることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の健康管理システム。
  7. 前記メニュー記憶手段では、各メニューがその摂食に適した時間帯ごとに分類されており、
    前記メニュー検索手段は、レコメンド要求の受信時刻をパラメータとして適切な食事メニューを検索することを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載の健康管理システム。
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