JP2008275832A - 撮像レンズ - Google Patents

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Abstract

【課題】焦点深度が深く、誤差感度が低い撮像レンズを提供する。
【解決手段】本撮像レンズは、条件式「0.016<Δ/f<0.018」を満たし、物体側から像側へ順に配置された第1のレンズL1、第2のレンズL2、及び、第3のレンズL3を備えている。ただし、Δは、F線とC線の軸上色収差の絶対量であり、fは、レンズ全系の合成焦点距離である。第1のレンズL1は、物体側に凸面を向けたメニスカス形状を持ち、正の屈折力を有する。第2のレンズL2は、物体側に凹面を向けたメニスカス形状を持つ。第3のレンズL3は、物体側に凸面形状を持ち、像側に凹面の非球面形状を持つレンズであって、像側面の中心部において負の屈折力を有し、像側面の周辺部において正の屈折力を有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、3枚のレンズを用いた撮像レンズに関する。
近年、携帯電話などに搭載されるモバイルカメラ用固体撮像素子の小型化が進み、画素サイズが3μm以下の固体撮像素子が利用されるようになっている。このように非常に小さい画素サイズの固体撮像素子に見合う性能の撮像レンズを、実用化するためにはレンズ枚数を3枚以上とし、諸収差を十分補正する必要がある。
3枚のレンズを用いた撮像レンズとしては、次の特許文献1に示されたものが知られている。
特開2006−308789号公報
しかし、上述の特許文献1に記載された撮像レンズは、焦点深度が浅く、焦点を合わせることが困難である。また、誤差感度が高い。
本発明はこのような問題点を鑑みてなされたものであり、小型でありながらも焦点深度が深く、誤差感度が低い3枚構成の撮像レンズを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の撮像レンズは、
物体側から像側へ順に配置された第1のレンズ、第2のレンズ、及び、第3のレンズを備え、
前記第1のレンズは、前記物体側に凸面を向けたメニスカス形状を持ち、正の屈折力を有し、
前記第2のレンズは、前記物体側に凹面を向けたメニスカス形状を持ち、
前記第3のレンズは、前記物体側に凸面形状を持ち、前記像側に凹面の非球面形状を持つレンズであって、前記像側面の中心部において負の屈折力を有し、前記像側面の周辺部において正の屈折力を有し、
下記条件式(1)を満たすことを特徴とする。
0.016<Δ/f<0.018・・・(1)
ただし
Δ :F線とC線の軸上色収差の絶対量
f :レンズ全系の合成焦点距離
例えば、前記第1のレンズと前記第2のレンズとの間に、開口絞りが配置されていてもよい。
本発明によれば、小型でありながら焦点深度が深く、誤差感度が低い撮像レンズを実現できる。
本実施形態の撮像レンズは、以下に示す実施例1〜4に示すように、第1のレンズL1、第2のレンズL2、及び、第3のレンズL3を備え、これらのレンズL1〜L3が物体側から順に配置されている。
第1のレンズL1は、物体側に凸面を向けたメニスカス形状を持ち、正の屈折力を有する。第2のレンズL2は、物体側に凹面を向けたメニスカス形状を持つ。第3のレンズL3は、物体側に凸面形状を持ち、像側に凹面の非球面形状を持つレンズであり、像側面の中心部において負の屈折力を有し、像側面の周辺部において正の屈折力を有する。
レンズL1とレンズL2との間に開口絞りSが配置され、レンズL3と像面Bとの間には、フィルタやカバーガラスに相当する平行平板ガラスGが配置されている。
そして、下記条件式(1)を満たしている。
0.016<Δ/f<0.018・・・(1)
ただし
Δ :F線とC線の軸上色収差の絶対量
f :レンズ全系の合成焦点距離
である。
条件式(1)を満たす撮像レンズは、色収差の補正において画像の劣化が許容できる範囲内である程度の色収差を残したレンズである。あえてある程度の色収差を残すことによって、撮像レンズの焦点深度が深くなる。
ここで、図1,2を参照しながら、条件式(1)を満たす撮像レンズ、つまり、色収差の補正において画像の劣化が許容できる範囲内であえて、ある程度の色収差を残した撮像レンズの焦点深度が深くなる原理を説明する。
図2に示すグラフは、Δ/f=0.0141の従来技術による撮像レンズ、つまり、条件式(1)の範囲外のレンズの空間周波数100[lp/mm]のデフォーカスMTF(Modulation Transfer Function)グラフである。さらに詳しく述べると、図2(a)は、F線のみの単波長の場合のグラフであり、図2(b)は、e線のみの単波長の場合のグラフであり、図2(c)は、C線のみの単波長の場合のグラフであり、図2(d)は、F線:e線:C線=1:2:1の波長ウェイトの複数波長(白色光)の場合のグラフである。
図2(a)(b)に示すように、F線のMTFピークは、e線のMTFピークより約10μmマイナス側にあり、図2(b)(c)に示すように、C線のMTFピークは、e線のMTFピークより約15μmプラス側にあり、波長によるピークのずれが少なく、よく色収差が補正されている。
図2(d)に示すように、F線:e線:C線=1:2:1の波長ウェイトの複数波長(白色光)によるデフォーカスMTFは、F線、e線、C線の単波長のそれぞれのデフォーカスMTFの重ね合わせとなるが、もともとのピークのずれが少ない(色収差が少ない)ために重ね合わせた後もピークの劣化が少なく画質特性がよい。しかしながら、鋭いピーク特性となっていて、焦点深度が浅いことを表している。
図1に示すグラフは、Δ/f=0.0167の本実施形態に係る撮像レンズ、つまり、条件式(1)の範囲内のレンズの空間周波数100[lp/mm]のデフォーカスMTFである。さらに詳しく述べると、図1(a)は、F線のみの単波長の場合のグラフであり、図1(b)は、e線のみの単波長の場合のグラフであり、図1(c)は、C線のみの単波長の場合のグラフであり、図1(d)は、F線:e線:C線=1:2:1の波長ウェイトの複数波長(白色光)の場合のグラフである。
図1(a)(b)に示すように、F線のMTFピークは、e線のMTFピークより約30μmマイナス側にあり、図1(b)(c)に示すように、C線のMTFピークは、e線のMTFピークより約40μmプラス側にあり、波長によるピークのずれが大きく、大きく色収差が残存している。
図1(d)に示すように、F線:e線:C線=1:2:1の波長ウェイトの複数波長(白色光)によるデフォーカスMTFは、F線、e線、C線の単波長のそれぞれのデフォーカスMTFの重ね合わせとなるが、もともとのピークのずれが大きい(色収差が大きい)ために重ね合わせた前よりデフォーカスMTFのピークの絶対値が若干低くなっていて、色収差により画質が若干劣化している。しかしながら、ピーク前後の裾野が広いピーク特性となっていて、焦点深度が深いことを表している。具体的に述べると、焦点を合わせられる範囲である、MTFが20%以上の値を取る範囲が、図2(d)のグラフと較べて図1(d)のグラフは4〜10μm広く、焦点を合わせやすい。
このように、画質の劣化が許容できる範囲内で、色収差をあえてある程度残存させることにより焦点深度を深くすることができる。
条件式(1)は、色収差の絶対量を規定するものであり、(1)式の下限を下回ると色収差が補正されすぎるために、焦点深度が浅くなると共に誤差感度が高くなる。また、(1)式の上限を上回ると、色収差が大きくなりすぎるために画像の劣化が許容できなくなる。
このようにして、焦点深度を深くすることにより製造時の焦点合わせや、オートフォーカスによる焦点合わせの許容誤差を大きくすることができる。また、焦点深度を大きくすることで、レンズ組み付け誤差や部品寸法のばらつきにより発生する像面の倒れによる画質の劣化を少なくすることができるため製造誤差感度が緩くなる。
以下、図及び表に基づき、本実施形態の実施例1〜4について詳細に説明する。実施例1〜4の撮像レンズは、条件式(1)を満たす。
(実施例1)
図3は、実施例1の撮像レンズのレンズ構成図である。
表1(a)は、実施例1の撮像レンズの構成データを示す表である。
表1(b)は、実施例1の撮像レンズの非球面係数を示す表である。
Figure 2008275832
この実施例の撮像レンズのレンズ全系の焦点距離fは、3.067mmであると共に、F値がF/3.5であり、画角2ωが61.3°である。
レンズL1とレンズL2との間に開口絞りSが配置されている。
各レンズL1〜L3が2つのレンズ面を構成し、開口絞りSが1つの面を構成し、平行平板ガラスGが2つの面を構成するとし、各レンズ面の曲率半径r、間隔d、d線に対する屈折率nd、アッベ数νdを表すと、表1(a)のようになる。表1(a)中のNo.はレンズ面番号であり、物体側から順に番号を付けたものである。レンズ面番号のs3は、開口絞りSである。間隔dは、当該レンズ面から次のレンズ面までの距離を示している。
各レンズ面の非球面形状は、光軸方向をz、光軸に直交する方向をyにとり、曲率半径の逆数をc、円錐係数をk、非球面係数をα,α,α,α10,α12,α14,α16としたとき、次の式(2)で表される。
Figure 2008275832
・・・・・・・(2)
この実施例1の各レンズ面の円錐係数k及び非球面係数α,α,α,α10,α12,α14,α16を表すと、表1(b)のようになる。なお、表1(b)中のNo.は、表1(a)のレンズ面番号と等しいレンズ面番号を示している。
(実施例2)
図4は、実施例2の撮像レンズのレンズ構成図である。
表2(a)は、実施例2の撮像レンズの構成データを示す表である。
表2(b)は、実施例2の撮像レンズの非球面係数を示す表である。
Figure 2008275832
この実施例の撮像レンズのレンズ全系の焦点距離fは、2.922mmであると共に、F値がF/2.8であり、画角2ωが58.7°である。
レンズL1とレンズL2との間に開口絞りSが配置されている。
各レンズL1〜L3が2つのレンズ面を構成し、開口絞りSが1つの面を構成し、平行平板ガラスGが2つの面を構成するとし、各レンズ面の曲率半径r、間隔d、d線に対する屈折率nd、アッベ数νdを表すと、表2(a)のようになる。表2(a)中のNo.はレンズ面番号であり、物体側から順に番号を付けたものである。レンズ面番号のs3は、開口絞りSである。間隔dは、当該レンズ面から次のレンズ面までの距離を示している。
この実施例2の各レンズ面の円錐係数k及び非球面係数α,α,α,α10,α12,α14,α16を表すと、表2(b)のようになる。なお、表2(b)中のNo.は、表2(a)のレンズ面番号と等しいレンズ面番号を示している。
(実施例3)
図5は、実施例3の撮像レンズのレンズ構成図である。
表3(a)は、実施例3の撮像レンズの構成データを示す表である。
表3(b)は、実施例3の撮像レンズの非球面係数を示す表である。
Figure 2008275832
この実施例の撮像レンズのレンズ全系の焦点距離fは、3.016mmであると共に、F値がF/2.8であり、画角2ωが61.9°である。
レンズL1とレンズL2との間に開口絞りSが配置されている。
各レンズL1〜L3が2つのレンズ面を構成し、開口絞りSが1つの面を構成し、平行平板ガラスGが2つの面を構成するとし、各レンズ面の曲率半径r、間隔d、d線に対する屈折率nd、アッベ数νdを表すと、表3(a)のようになる。表3(a)中のNo.はレンズ面番号であり、物体側から順に番号を付けたものである。レンズ面番号のs3は、開口絞りSである。間隔dは、当該レンズ面から次のレンズ面までの距離を示している。
この実施例3の各レンズ面の円錐係数k及び非球面係数α,α,α,α10,α12,α14,α16を表すと、表3(b)のようになる。なお、表3(b)中のNo.は、表3(a)のレンズ面番号と等しいレンズ面番号を示している。
(実施例4)
図6は、実施例4の撮像レンズのレンズ構成図である。
表4(a)は、実施例4の撮像レンズの構成データを示す表である。
表4(b)は、実施例4の撮像レンズの非球面係数を示す表である。
Figure 2008275832
この実施例の撮像レンズのレンズ全系の焦点距離fは、3.751mmであると共に、F値がF/3.6であり、画角2ωが66.3°である。
レンズL1とレンズL2との間に開口絞りSが配置されている。
各レンズL1〜L3が2つのレンズ面を構成し、開口絞りSが1つの面を構成し、平行平板ガラスGが2つの面を構成するとし、各レンズ面の曲率半径r、間隔d、d線に対する屈折率nd、アッベ数νdを表すと、表4(a)のようになる。表4(a)中のNo.はレンズ面番号であり、物体側から順に番号を付けたものである。レンズ面番号のs3は、開口絞りSである。間隔dは、当該レンズ面から次のレンズ面までの距離を示している。
この実施例4の各レンズ面の円錐係数k及び非球面係数α,α,α,α10,α12,α14,α16を表すと、表4(b)のようになる。なお、表4(b)中のNo.は、表4(a)のレンズ面番号と等しいレンズ面番号を示している。
以上の実施例1〜4における前述の条件式(1)の値を表5に示す。
Figure 2008275832
以上、実施例1〜4の撮像レンズでは、画像の劣化が許容できる範囲内であえてある程度の色収差を残すことによって、焦点深度を深くすることができる。
又、上記各実施例であげたデータは例示にすぎず、本発明の要件を満たすものであれば他の値をとりうる。
なお、参考のため、図7〜10に実施例1〜4の非点収差、歪曲収差、球面収差、軸上色収差のグラフを記載する。
又、参考のため、図11に前記条件式(1)の範囲内、範囲外におけるデフォーカスとMTFの関係(100lp/mm)を記載する。
具体的に述べると、図11は、「Δ/f=0.012,0.014,0.016,0.018,0.02,0.022」のレンズのデフォーカスMTFのグラフである。Δ/fが0.012〜0.014の範囲内の値であると、MTF20%以上の範囲が、Δ/f=0.016のグラフに較べ、5〜10μm程度狭くなる。また、Δ/fが0.02〜0.022の範囲内の値であると、MTFピークの値が、Δ/f=0.018のグラフに較べ、5〜10%程度低くなる。
前記条件式(1)は、色収差の絶対量を規定するものであり、(1)式の下限を下回ると色収差が補正されすぎるために、焦点深度が浅くなると共に誤差感度が高くなる。また、また、(1)式の上限を上回ると、色収差が大きくなりすぎるために画像の劣化が許容できなくなる。
より具体的には、デフォーカスとMTFの関係(100lp/mm)において、以下の2条件を満足させることが望ましい。
・ MTFピーク値:45%以上
・ MTF20%以上におけるデフォーカス範囲:90μm以上
図11により、前記条件式(1)を満足する事によって、前記2条件の実現が可能である。
本発明の実施形態に係る撮像レンズのデフォーカスMTFのグラフである。 従来技術による撮像レンズのデフォーカスMTFのグラフである。 実施例1の撮像レンズのレンズ構成を示す図である。 実施例2の撮像レンズのレンズ構成を示す図である。 実施例3の撮像レンズのレンズ構成を示す図である。 実施例4の撮像レンズのレンズ構成を示す図である。 実施例1の撮像レンズの諸収差を示す図である。 実施例2の撮像レンズの諸収差を示す図である。 実施例3の撮像レンズの諸収差を示す図である。 実施例4の撮像レンズの諸収差を示す図である。 Δ/fの値が異なるレンズにおけるデフォーカスとMTFの関係を示す図である。
符号の説明
L1〜L3 第1〜第3のレンズ
S 開口絞り
B 像面

Claims (2)

  1. 物体側から像側へ順に配置された第1のレンズ、第2のレンズ、及び、第3のレンズを備え、
    前記第1のレンズは、前記物体側に凸面を向けたメニスカス形状を持ち、正の屈折力を有し、
    前記第2のレンズは、前記物体側に凹面を向けたメニスカス形状を持ち、
    前記第3のレンズは、前記物体側に凸面形状を持ち、前記像側に凹面の非球面形状を持つレンズであって、前記像側面の中心部において負の屈折力を有し、前記像側面の周辺部において正の屈折力を有し、
    下記条件式(1)を満たすことを特徴とする撮像レンズ。
    0.016<Δ/f<0.018・・・(1)
    ただし
    Δ :F線とC線の軸上色収差の絶対量
    f :レンズ全系の合成焦点距離
  2. 前記第1のレンズと前記第2のレンズとの間に、開口絞りが配置されていることを特徴とする請求項1に記載の撮像レンズ。
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