JP2008273905A - 毛髪化粧料 - Google Patents

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一 廣田
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梢 廣田
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Abstract

【課題】有用成分の残留を促進できる毛髪化粧料を提供する。
【解決手段】 成分(A)〜(D)を含有する毛髪化粧料。
(A)カチオン界面活性剤
(B)高級アルコール
(C)植物油脂類及びそれらのエステル化合物
(D)海藻抽出エキス
【選択図】なし

Description

本発明は、毛髪化粧料に係り、特に、植物油脂類及びそれらのエステル化合物及び海藻抽出エキスを含有する毛髪化粧料に関するものである。
シャンプー後の毛髪の感触を向上させるために、リンス、コンディショナー、トリートメント等の毛髪化粧料が使用されている。このような毛髪化粧料には主成分のカチオン活性剤や高級アルコールの他に乾燥後の毛髪に柔らかさとしっとり感を与えることを目的として、シリコーンや油剤等のコンディショニング成分を配合することが行われている。
例えば、アミドアミン化合物/ジアルキレングリコールモノアルキルエーテルを併用することにより(例えば、特許文献1参照。)、また、ベタイン型両性界面活性剤/粘度100mm2/s以下のジメチルポリシロキサン/アミノ変性シリコーンを併用することに
より(例えば、特許文献2参照。)毛髪に良好な感触を付与できることが記載されている。
特開2003−81783号公報 特開2004−10581号公報
しかしながら、上記構成の毛髪化粧料では、未だなお、十分な平滑性、柔軟性等が得られているとは言い難いという問題があり、また毛髪保護効果やヘアスタイル持続効果等も十分なものではないといった問題もあった。
上記問題の原因を検討した結果、既存の毛髪化粧料では毛髪に有用成分が、洗い流し後に必ずしも十分に毛髪表面に残留していないことを見出した。
そのため、本発明は、毛髪化粧料の有用成分の毛髪表面への残留を促進できる毛髪化粧料の提供を課題とする。
本発明者等は上記課題、即ち、毛髪表面に毛髪化粧料の有用成分の残留を促進し得る毛髪化粧料を鋭意検討した結果、カチオン活性剤、高級アルコール、植物油脂類及びそれらのエステル化合物並びに海藻抽出エキスを含有すると、毛髪表面に有用成分(植物油脂類及びそれらのエステル化合物並びに海藻抽出エキス)のより多くの量が残留し保持されることを見出し、この保持効果の結果として“くし通り力”を少なくできること、更に、毛髪の平滑性や柔軟性などを向上できることなどを見出し、本発明を完成させた。
即ち、本発明は、
1)成分(A)〜(D)を含有する毛髪化粧料、
(A)カチオン界面活性剤
(B)高級アルコール
(C)植物油脂類及びそれらのエステル化合物
(D)海藻抽出エキス
2)(C)植物油脂類及びそれらのエステル化合物がオリーブ油および/またはホホバ油である前記1)記載の毛髪化粧料、
に関する。
本発明の毛髪化粧料は、毛髪化粧料の有用成分の毛髪表面への残留を促進できる。
更に詳細に本発明を説明する。
本発明の毛髪化粧料は、(A)カチオン界面活性剤、(B)高級アルコール、(C)植物油脂類及びそれらのエステル化合物及び(D)海藻抽出エキスを含有する。
本発明の毛髪化粧料に使用する成分(A)のカチオン界面活性剤としては、例えば次の一般式で表される第4級アンモニウム塩等が挙げられる。
Figure 2008273905
〔式中、R1及びR2は各々独立して水素原子、炭素原子数1ないし28のアルキル基、ベンジル基又はR3OR4−(式中、R3は炭素原子数1ないし28のアルキル基を示し、R4は炭素原子数1ないし3の二価の飽和炭化水素基を示す。)を示すが、但し、R1及びR2が同時に水素原子又はベンジル基となる場合を除く。X-はアニオンを示す。〕
ここでR1及びR2は、その一方が炭素原子数16ないし22のアルキル基、とりわけ直鎖アルキル基であるもの、またはR3が炭素原子数16ないし22のアルキル基、とりわ
け直鎖アルキル基であるR3OR4−基が好ましく、また他方は炭素原子数1ないし3の低級アルキル基、特にメチル基であるのが好ましい。
アニオンX-としては、塩化物イオン、臭化物イオン等のハロゲン化物イオン;エチル
硫酸イオン、炭酸メチルイオン等の有機アニオン等が挙げられ、ハロゲン化物イオン、特に塩化物イオンが好ましい。
成分(A)のカチオン界面活性剤としては、モノ長鎖アルキル四級アンモニウム塩またはモノ長鎖アルキルオキシアルキレン四級アンモニウム塩が好ましく、具体的には、塩化セチルトリメチルアンモニウム、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化アラキルトリメチルアンモニウム、塩化ベヘニルトリメチルアンモニウム、塩化オクタデシロキシプロピルトリメチルアンモニウム等が挙げられる。
なお、成分(A)のカチオン界面活性剤として、例えばステアロキシプロピルジメチルアミン等の三級アミンと、乳酸、リンゴ酸、クエン酸、グルタミン酸等の有機酸や塩酸等の無機酸とを配合することにより形成される塩を使用することもできる。
成分(A)のカチオン界面活性剤は、2種以上を併用してもよく、またその含有量は、本発明の毛髪化粧料の0.5質量%以上であるが、毛髪への柔らかさの付与の点から、0.5〜10質量%が好ましく、更には1〜7質量%、特に1.5〜6質量%が好ましい。
本発明の毛髪化粧料に使用する成分(B)である高級アルコールとしては、炭素原子数12ないし28のアルキル基を有するものが好ましく、更には炭素原子数16ないし24、特に炭素原子数22のアルキル基を有するものが好ましく、またこのアルキル基は直鎖アルキル基であるのが好ましい。
成分(B)の高級アルコールの好ましい具体例としては、セチルアルコール、ステアリルアルコール、アラキルアルコール、ベヘニルアルコール等が挙げられ、特にベヘニルアルコールが好ましい。
成分(B)の高級アルコールは、2種以上を併用してもよく、またその含有量は、滑らかさ、使いやすさ、安定性等の向上の点から、本発明の毛髪化粧料の1〜18質量%、特
に2〜10質量%が好ましい。
本発明の毛髪化粧料に使用する成分(C)である植物油脂類及びそれらのエステル化合物としては、ヒマシ油、オリーブ油、カカオ油、硬化パーム油、椿油、ヤシ油、木ロウ、ホホバ油、グレープシード油、アボガド油等およびそれらのエステル化合物が挙げられる。
これらの中でもオリーブ油および/またはホホバ油が好ましい。
成分(C)の植物油脂類及びそれらのエステル化合物の含有量は特に限定されないが、毛髪化粧料中0.005〜5.0%が好ましく、更に好ましくは0.01〜2.0%である。
本発明の毛髪化粧料に使用する(D)成分は海藻抽出物毛であり、褐藻類、紅藻類、緑藻類から1種または2種以上選ばれる。
これらの抽出物は適当な溶媒により抽出又は直接圧搾することにより得ることができ、圧搾と抽出を組合わせて行なってもよい。
抽出溶媒としては、エタノール、メタノール、1,3−ブチレングリコール、プロピレングリコール、グリセリン等のアルコール類、冷水、熱水等の水、スクワラン、ヒマワリ油、パラフィン油、エステル油等の油類、アセトン、酢酸エチル等から選ばれる1種又は2種以上の混液が使用可能であり、これらの中では、水やアルコール類等の極性溶媒から選ばれる1種又は2種以上の混液が望ましい。
また、別の方法として、上記抽出液をシリカゲルクロマトのグラフィー等吸着系クロマトグラフィーを用いて分画して得られる抽出物を用いることもできる。また、抽出液中の溶媒を蒸留後さらに適当な溶媒に溶解したり、上記抽出液の濃縮物あるいは乾燥粉末を、本発明に使用することもできる。
本発明における成分(D)の海藻抽出物の配合量としては、毛髪洗浄剤組成物の組成物全量に対して0.001〜1.0%が好ましく、更に好ましくは0.01〜0.3%である。
尚、本発明の毛髪化粧料には、上記必須成分の他に、化粧料として通常用いられる成分を、発明の効果を損なわない範囲において任意に併用することもできる。
このような成分としては、例えば、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシビニルポリマー等の増粘剤;ポリプロピレングリコール、ジプロピレングリコール、ベンジルアルコール、ベンジルオキシエタノール、ポリエチレングリコール等の溶剤;炭化水素油、エステル油等の油剤;1,3−ブチレングリコール、プロピレングリコール、グリセリン、タンパク加水分解液等の保湿剤;高重合PEG、カチオン化セルロース、カチオン化グアーガム等のコンディショニング剤;ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油等の可溶化剤;パラベン等の防腐剤;サリチル酸、トリクロサン、ピロクトンオラミン等の殺菌剤;水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等のpH調整剤;エデト酸塩、ヒドロキシエタンジホスホン酸等の金属イオン封鎖剤;パラメトキシケイ皮酸−2−エチルヘキシル、オキシベンゾン、パラジメチルアミノ安息香酸−2−エチルヘキシ
ル等の紫外線吸収剤;ジブチルヒドロキシトルエン、酢酸トコフェロール等の酸化防止剤;色素などを挙げることができる。
本発明の毛髪化粧料は、水溶液、エタノール溶液、エマルション、サスペンション、ゲル、液晶、固形、エアゾール等の所望の形態にすることができ、例えば、ヘアリンス、ヘアコンディショナー、ヘアトリートメント、ヘアパック、ヘアクリーム、ヘアムース、ヘアスプレー、リーブオントリートメント等に適用できる。特に、ヘアリンス、ヘアコンディショナー、ヘアトリートメント等の洗い流して使用する剤型として好適である。
本発明の毛髪化粧料は、有用成分の毛髪への残留を促進でき、その結果として“くし通り力”に優れるという効果を奏することができる。
また、これにより、毛髪に十分な平滑性、柔軟性を付与するといった効果や、優れた毛髪保護効果及びヘアスタイル持続効果なども奏し得るものである。
尚、本発明の毛髪化粧料において、毛髪表面における成分の保持効果の指標となるところの“くし通り力”は、以下のような方法により得られる。
健常な日本人女性の毛髪20g(15cm)を市販クレンジングタイプのシャンプーで洗浄した後、2gの毛髪化粧料を塗布し、30秒間流水で濯ぎ、タオルドライ後の毛髪束(約0.7g/g毛髪の水分を含む)をそのまま、或いはドライヤーで約5分間乾燥した後(約0.1g/g毛髪の水分を含む)、ストレンゲージでくし通り荷重を測定した。測定は温度20℃、湿度65%の恒温室で20回繰り返し、その平均値(g)をくし通り力とした。
そして、本発明の毛髪化粧料を用いると、毛髪に有効成分が十分に残留しているため、有効成分である海藻エキスに含まれる水溶性タンパク質、多糖類等の水溶性高分子の造膜効果により、剤の乾燥時、毛髪表面に柔軟な皮膜を形成し、滑らかな感触、ツヤ、毛髪保護効果を与えるだけでなく、皮膜のパッキング効果により、毛髪キューティクル層間のCMC(Cell Membrane Complex;細胞膜複合体)部位から水分が必要以上に蒸散することを持続的に抑制することを可能とし得る。
そして、上記のように、有効成分が十分に毛髪に残留し、そして、毛髪キューティクル層間のCMC部位から水分が必要以上に蒸散することを持続的に抑制することにより、毛髪
保護効果及びヘアスタイル持続効果を向上し得るものであり、また、本発明の毛髪化粧料は、くし通り力を少なくできるため、枝毛・切れ毛を抑制できるという効果なども得られ得る。
上記の効果は、(C)成分の植物油脂類及びそれらのエステル化合物がオリーブ油および/またはホホバ油である場合に向上できるものである。
以下、実施例により本発明を更に詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
実施例1:ヘアトリートメント
表1に示す組成からなる本発明品1ないし5及び比較品1ないし4のヘアトリートメントを調製し、くし通り力及び枝毛・切れ毛の抑制効果を評価した。
(製造方法)
ヒドロキシエチルセルロースを溶解させた水槽に、別途混合溶解した残りの成分(表1参照。)を攪拌しながら添加した。尚、本発明品5及び6は、65℃、それ以外は80℃で乳化を行った。
尚、評価方法及び評価基準は以下の通りとした。
(1)くし通り力
(評価方法)
健常な日本人女性の毛髪20g(15cm)を市販クレンジングタイプのシャンプーで
洗浄した後、2gのヘアトリートメントを塗布し、30秒間流水で濯ぎ、タオルドライ後の毛髪束(約0.7g/g毛髪の水分を含む)をそのまま、或いはドライヤーで約5分間乾燥した後(約0.1g/g毛髪の水分を含む)、ストレンゲージでくし通り荷重を測定した。測定は温度20℃、湿度65%の恒温室で20回繰り返し、その平均値(g)を算出した。
(2)枝毛・切れ毛の抑制効果
(評価方法)
日本人女性の毛髪にストレートパーマを施し、長さ13cm、200本の毛束を用意する。こ
の毛束を市販のシャンプーで洗浄した後、ヘアトリートメント0.1gを塗布し、まんべん
なくなじませた後に40℃10分放置し、すすぎ流し乾燥させる。その後、ナイロン製ブラシで1000回ブラッシングを行い、枝毛・切れ毛の評価を行った。
(評価基準)
A:枝毛の増加が認められない。
B:枝毛の増加がわずかに認められる。
C:枝毛の増加が認められる。
D:枝毛の増加が著しい。
上記の評価結果を表1に示す。
Figure 2008273905
*3 ファルコレックス ケルプ(一丸ファルコス(株))
本発明品1ないし5のヘアトリートメントは、比較品1ないし4のヘアトリートメントに比して、タオルドライ後及び乾燥後の双方のくし通り力において優れていた(数値が小さいほどくし通り力に優れる。)。更に、本発明品1ないし5のヘアトリートメントは、比較品1ないし4のヘアトリートメントに比して枝毛・切れ毛の抑制効果においても優れていた。
更に、本発明品1ないし5のヘアトリートメントは、比較品1ないし4のヘアトリートメントに比して、塗布時の滑らかさ、すすぎ時の滑らかさ、乾燥後のしっとり感、乾燥後のまとまり性、くせの出にくさ及び髪のパサつき感の官能評価の何れにおいても優れていた。
尚、官能評価は以下の方法に従って、実施した。
(官能評価)
パネラー10名が、次の方法で毛髪束(化学処理を行っていない女性毛髪20g、30cm)を処理しながら官能評価を行った。毛髪束を市販クレンジングタイプシャンプーで洗浄した後、2gのヘアトリートメントを塗布し、「塗布時の滑らかさの評価」を行った。40℃、4L/分の流水下で「すすぎ時の滑らかさの評価」を行い、次いでタオルドライを行い、ドライヤーで乾燥させた後に「乾燥後のしっとり感及び乾燥後のまとまり性の評価」を行った。更にこの髪を25℃高湿度下(90%RH)の恒温槽に30分放置し、「くせの出にくさの評価」を行い、また25℃低湿度下(45%RH)の恒温槽に30分放置し、「髪のパサツキ感の評価」を行った。
実施例2:ヘアトリートメント(pH3.5)
(質量%)
(1)ステアリン酸ジエチルアミノエチルアミド 1
(2)ステアリルアルコール 6
(3)ジエチレングリコールモノエチルエーテル 1
(4)塩化オクタデシロキシプロピルトリメチルアンモニウム 2
(5)高重合メチルポリシロキサン(粘度130000mPa・s) 2
(6)オレイン酸 0.5
(7)オリーブ油 0.5
(8)渇藻エキス混合物(実施例1と同じもの) 0.05
(9)ヒドロキシエチルセルロース 0.3
(1.5質量%水溶液,25℃粘度10000mPa・s)
(10)パルミチン酸イソプロピル 1
(11)ジペンタエリトリット脂肪酸エステル 0.2
(日清製油社,コスモール168I)
(12)加水分解コラーゲン液 0.2
(13)メチルパラベン 0.1
(14)クエン酸(50質量%水溶液) 0.6
(15)香料 0.4
(16)精製水 バランス
実施例3:ヘアリンス(pH5.0)
(質量%)
(1)ベヘニルアルコール 2
(2)セトステアリルアルコール 1
(3)ジエチレングリコールモノエチルエーテル 0.5
(4)塩化ジアルキルジメチルアンモニウム*2 0.1
(5)塩化ベヘニルトリメチルアンモニウム 1
(6)ホホバ油 0.5
(7)渇藻エキス混合物(実施例1と同じもの) 0.1
(8)ラウリン酸 0.1
(9)オレイン酸モノグリセリド 0.5
(10)アモジメチコーンエマルション 1
(東レ・ダウコーニングシリコーン社、SM87029)
(11)ジメチルポリシロキサン(100mm2/s、25℃) 1
(12)高重合メチルポリシロキサン(平均重合度3000) 1
(13)流動パラフィン(350saybolt・秒、37.8℃) 1
(14)リンゴ酸ジステアリル 1.5
(15)ジグリセリン 1
(16)メチルパラベン 0.3
(17)香料 0.4
(18)精製水 バランス
*2:炭素原子数12ないし15の市販オキソ法合成アルコール(ドバノール23と35の等量混合物、三菱化学社)に由来する分岐第四級アンモニウム塩で、その分岐率は20質量%である。
実施例2のヘアトリートメント及び実施例3のヘアリンスはいずれも、毛髪に良好な感触を与えると共に、毛髪保護効果に優れるものであった。

Claims (2)

  1. 成分(A)〜(D)を含有する毛髪化粧料。
    (A)カチオン界面活性剤
    (B)高級アルコール
    (C)植物油脂類及びそれらのエステル化合物
    (D)海藻抽出エキス
  2. (C)植物油脂類及びそれらのエステル化合物がオリーブ油および/またはホホバ油である請求項1記載の毛髪化粧料。
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