JP2008273872A - 紫外線吸収剤及びそれを配合した皮膚外用剤組成物 - Google Patents
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Abstract
Description
このような紫外線から皮膚を保護するために、従来からベンゾトリアゾール誘導体、ベンゾフェノン誘導体、サリチル酸誘導体、パラアミノ安息香酸誘導体、桂皮酸誘導体、ウロカニン酸誘導体等の紫外線吸収剤が利用されてきた。
また、紫外線吸収剤として皮膚外用剤組成物に配合するに際し、皮膚刺激性がないことはもちろん、日光曝露によって紫外線吸収剤が分解されないことが要求されることは言うまでもない。
さらに、紫外線吸収剤は医薬品や化粧料以外の分野でも使用されており、例えば、塗料、染料、顔料、各種樹脂、合成ゴム、ラテックス、フィルム、繊維等の各種材料に添加して紫外線吸収能を付与し、製品自体を、あるいはその塗膜やフィルムで被覆された製品を紫外線から保護し、紫外線による劣化、変質等を防止して、品質を維持するために用いられている。しかし、従来の紫外線吸収剤では、塗膜の焼き付け時や樹脂の成型時等に加熱によって昇華して揮散したり、加熱しなくとも経時的に徐々に揮散して効果が低下するという問題もあった。
本発明は、前記従来技術に鑑みなされたものであり、その目的は、水溶性が高く、紫外線波長領域において優れた吸収能を有し、可視領域には吸収がなく、しかも安定性、安全性の高い紫外線吸収剤及びそれを配合した皮膚外用剤組成物を提供することにある。
本発明にかかる紫外線吸収剤は下記式(1)で表されるピリジン化合物からなり、該ピリジン化合物は「4−ジメチルアミノピリジン N−オキシド」と表記することができる。
(化2)
上記ピリジン化合物は公知物質であり、一般的な物性については例えば、Journal of chemical research, synopses. 1994, 12, 460-461等を参照することができる。その合成については公知の合成方法を適用することが可能であり、市販品として入手することもできる。本発明においては、本ピリジン化合物を安定性、安全性が高い紫外線吸収剤として見出し、優れた皮膚外用組成物が得られることをはじめて見出したものである。
また、本発明において、前記ピリジン化合物は公知の方法により無機塩または有機塩としてもよい。本発明に適用可能な塩に限定はないが、無機塩としては、例えば、塩酸塩、硫酸塩、リン酸塩、臭化水素酸塩、ナトリウム塩、カリウム塩、マグネシウム塩、カルシウム塩、アンモニウム塩等を挙げることができる。同様に有機塩としては、例えば、酢酸塩、乳酸塩、マレイン酸塩、フマル酸塩、酒石酸塩、クエン酸塩、メタンスルホン酸塩、p−トルエンスルホン酸塩、トリエタノールアミン塩、ジエタノールアミン塩、アミノ酸塩等を挙げることができる。
本発明にかかるピリジン化合物及び/またはその塩を配合し得る製品としては、例えば、化粧品、塗料、染料、顔料、各種樹脂、合成ゴム、ラテックス、フィルム、繊維等が挙げられる。特に、本発明にかかるピリジン化合物及び/またはその塩は人体に対して極めて高い安全性を有することから、皮膚外用剤組成物へ好適に配合することができる。
本発明のピリジン化合物及び/またはその塩はその効果を発揮し得る範囲で配合することが可能であるが、通常、各製品中に0.001〜20質量%配合することが好ましく、0.01〜10質量%の配合がさらに好適である。
上記した本発明のピリジン化合物及び/またはその塩を皮膚外用剤組成物へ適宜配合することにより、優れた紫外線吸収作用を発揮する皮膚外用剤組成物を得ることができる。また、前記化合物は高い光安定性を有し、日光曝露下においても分解されないため、本発明の皮膚外用剤組成物の紫外線防止効果は長時間に亘って安定に発揮される。
さらに、本発明にかかる皮膚外用剤組成物は安全性も高く、その使用において皮膚トラブルを生じない。以上のことから、本発明にかかる皮膚外用剤組成物は、サンスクリーン用として好適に使用することができる。
また、本発明にかかる皮膚外用剤組成物には、本発明のピリジン化合物及び/またはその塩以外の紫外線吸収剤を配合してもよい。本発明のピリジン化合物及び/またはその塩の有する安定性は、皮膚外用剤組成物に配合された他の成分、特に光分解しやすい紫外線吸収剤をも安定化すると考えられる。したがって、皮膚外用剤組成物そのものの安定性を向上させるという点で、本発明のピリジン化合物及び/またはその塩以外を他の紫外線吸収剤と併用することが好ましい。
以下、実施例を挙げて本発明を具体的に説明する。なお、本発明はこれらに限定されるものではない。配合量は特に記載のない限り、質量%で示す。
<吸光度の測定>
(1)本発明にかかる紫外線吸収剤である4−ジメチルアミノピリジン N−オキシドの紫外線吸収スペクトル(溶媒:水、濃度10ppm、光路長1cm)を分光光度計(日本分光株式会社製V−560)にて測定した。結果を下記表1に示す。
(表1)
紫外線吸収剤 最大吸収波長 吸光度
4−ジメチルアミノピリジン N−オキシド 293 1.7
(表2)
紫外線吸収剤 濃度(質量%) 吸光度
4−ジメチルアミノピリジン N−オキシド 10.0 0
比較例 6.0 1.99
1.0 0.32
0.1 0.06
以上の結果より、本発明にかかる紫外線吸収剤は、可視光領域に吸収を持たないため、製品に配合しても着色することなく、紫外線に対してのみ優れた吸収能を発揮することが認められた。よって、本発明の紫外線吸収剤は着色によって配合製品及び配合量が制限されることはないと思料される。
本発明にかかる紫外線吸収剤である4−ジメチルアミノピリジン N−オキシドの室温における水への溶解性を測定した。比較例として、従来の水溶性紫外線吸収剤である2−ヒドロキシ−メトキシ−5−スルフォキソニウムベンゾフェノンナトリウムも同様に測定した。結果を下記表3に示す。
(表3)
紫外線吸収剤 溶解性(質量%)
4−ジメチルアミノピリジン N−オキシド 30以上
比較例 6
したがって、本発明にかかる紫外線吸収剤は、水系製剤に高濃度で配合することが可能であり、その配合製品は製品安定性に優れていることが認められた。
本発明の4−ジメチルアミノピリジン N−オキシドの水溶液を日光に2週間曝露(日射被曝量80MJ/m2)後、残存率及び外観の変化を調べると共に紫外線吸収スペクトル(溶媒:水、濃度10ppm、光路長1cm)を分光光度計にて測定し、紫外線吸収スペクトルの290nm〜400nmの範囲を積分処理して面積値を求め、日光曝露前と比較した。また、比較例として、従来の水溶性紫外線吸収剤である2−ヒドロキシ−メトキシ−5−スルフォキソニウムベンゾフェノンナトリウムに関しても同様に試験を行った。結果を表4に示す。
残存率及び紫外線吸収スペクトルの面積値の変化は次の基準で判定した。
◎:日光曝露前の95%以上。
○:日光曝露前の90%以上95%未満。
△:日光曝露前の70%以上90%未満。
×:日光曝露前の70%未満。
紫外線吸収剤 残存率 外観 紫外線吸収スペクトルの
面積値の変化
4−ジメチルアミノピリジン ◎ 無色透明 ◎
N−オキシド
比較例 ○ 黄色透明 ○
以上の結果より、本発明にかかる紫外線吸収剤は優れた光安定性を有し、劣化することなく長期間にわたって紫外線吸収能を保持し得ることが認められた。
<紫外線防止効果>
本発明の紫外線吸収剤を配合した皮膚外用剤組成物の紫外線防止効果を検討するため、該皮膚外用剤組成物として下記表5の処方によりローション、表6の処方によりクリームを調製した。調製した各試料について下記の試験方法により紫外線防止効果を評価し、また、目視により外観を観察した。結果を表5及び表6に示す。
夏期の海辺で実使用テストを行った。パネルの背中の左右半分ずつに試料を等量ずつ塗布した。直射日光曝露後の日焼けの程度を以下の判定基準にしたがって評価した。なお、パネルは1群10名で行った。
著効:全くあるいはほとんど日焼け症状が認められなかった。
有効:軽度の日焼け症状が認められた。
無効:強度の日焼け症状が認められた。
◎:著効又は有効の被験者が80%以上。
○:著効又は有効の被験者が50%以上80%未満。
△:著効又は有効の被験者が30%以上50%未満。
×:著効又は有効の被験者が30%未満。
(a)ローション
下記表5の各処方に従い、水相、アルコール相をそれぞれ調製後、混合してローションを得た。
成分及び配合量は下記表6の処方に従った。製法は次のとおりである。
イオン交換水にプロピレングリコールと紫外線吸収剤を加えて溶解し、加熱して70℃に保った(水相)。他の成分を混合し、加熱融解して70℃に保った(油相)。水相に油相を加え、予備乳化を行い、ホモミキサーで均一に乳化した後、よくかき混ぜながら30℃まで冷却してクリームを得た。
一方、従来の紫外線吸収剤である2−ヒドロキシ−4−メトキシ−5−スルフォキソニウムベンゾフェノンナトリウムを配合した比較例1〜3及び5〜7においては、組成物が黄色く着色し外観に劣っていた。また、前記化合物は水溶性が低く、5.0質量%の配合で低温において結晶の析出が認められた。
上記試験例3及び比較例4のローション、試験例6及び比較例8のクリームを用い、本発明の皮膚外用剤組成物の皮膚刺激性試験を行った。試験方法は次のパッチテストによる。
(試験方法)
健常な男性及び女性志願者の前腕屈折部にフィンチャンバーを用いて24時間閉塞パッチテストを1群20名で行い、次の判定基準で判定した。結果を下記表7に示す。
皮膚反応の程度 スコア
反応なし(陰性) 0
軽い紅班(疑陰性) 1
紅班(弱陽性) 2
紅班+浮腫(中等度陽性) 3
紅班+浮腫+丘疹(強陽性) 4
大水泡(最強度陽性) 5
上記判定基準に沿って平均スコアを求め、次の基準で判定した。
◎:平均スコアが0。
○:平均スコアが0より大きく1未満。
△:平均スコアが1以上2未満。
×:平均スコアが2以上。
試験例3 比較例4 試験例6 比較例8
パッチテスト判定 ◎ ◎ ◎ ◎
本発明にかかる皮膚外用剤組成物を無機粉体系紫外線遮蔽剤と併用した際の安定性を検討するため、下記表8に示す処方のサンスクリーンクリームを製造し、これらを50℃で2ヶ月間保存した後、目視により変色を観察した。結果を表8に示す。
(製法)
(1)に(2)を加え十分に膨潤させた後、(3)〜(12)を加え加熱混合し、十分に分散及び溶解した。この分散液を70℃に保ち、(13)〜(16)を混合した溶液を徐々に加えながらホモミキサーで均一に乳化した後、よくかき混ぜながら30℃まで冷却し、サンスクリーンクリームを得た。
したがって、本発明にかかるピリジン化合物及び/またはその塩を配合した皮膚外用剤組成物は、無機粉体との併用が可能であることが認められた。
<処方例1 化粧水>
(アルコール相)
エタノール 10.0
オレイルアルコール 0.1
POE(20)ソルビタンモノラウリン酸エステル 0.5
POE(15)ラウリルエーテル 0.5
防腐剤 適 量
香料 適 量
(水相)
4−ジメチルアミノピリジン N−オキシド 10.0
2−フェニルベンズイミダゾール−5−スルホン酸 3.0
水酸化ナトリウム 0.4
1,3−ブチレングリコール 6.0
グリセリン 4.0
4,5−ジモルホリノ−3−ヒドロキシピリダジン 0.3
イオン交換水 残 余
(製法)
水相、アルコール相をそれぞれ調製後、混合した。
(アルコール相)
エタノール 10.0
オレイルアルコール 0.1
POE(20)ソルビタンモノラウリン酸エステル 0.5
POE(15)ラウリルエーテル 0.5
防腐剤 適 量
香料 適 量
(水相)
4−ジメチルアミノピリジン N−オキシド 5.0
2−フェニルベンズイミダゾール−5−スルホン酸 3.0
水酸化ナトリウム 0.4
1,3−ブチレングリコール 6.0
グリセリン 4.0
テレフタリリデンジカンフルスルホン酸 1.0
4,5−ジモルホリノ−3−ヒドロキシピリダジン 0.3
イオン交換水 残 余
(製法)
水相、アルコール相をそれぞれ調製後、混合した。
(アルコール相)
エタノール 10.0
パラメトキシ桂皮酸2−エチルヘキシルエステル 0.5
2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン 0.5
4−tert−ブチル−4’−メトキシジベンゾイルメタン 0.5
2−エチルヘキシル 2−シアノ−3,3−ジフェニルアクリレート
0.5
POE(20)オレイルエーテル 0.5
防腐剤 適 量
香料 適 量
(水相)
ジプロピレングリコール 6.0
ソルビット 4.0
PEG1500 5.0
4−ジメチルアミノピリジン N−オキシド 20.0
テレフタリリデンジカンフルスルホン酸 1.0
2−フェニルベンズイミダゾール−5−スルホン酸 3.0
トリエタノールアミン 1.8
メチルセルロース 0.2
クインスシード 0.1
イオン交換水 残 余
(製法)
イオン交換水の一部にメチルセルロース及びクインスシードを混合、攪拌し、粘稠液を調製した。イオン交換水の残部と他の水相成分を混合溶解し、これに前記の粘稠液を加えて、均一な水相を得た。アルコール相を調製後、水相に添加し、混合した。
(アルコール相)
エタノール 10.0
パラメトキシ桂皮酸2−エチルヘキシルエステル 0.5
2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン 0.5
4−tert−ブチル−4’−メトキシジベンゾイルメタン 0.5
2−エチルヘキシル 2−シアノ−3,3−ジフェニルアクリレート
0.5
POE(20)オレイルエーテル 0.5
防腐剤 適 量
香料 適 量
(水相)
ジプロピレングリコール 6.0
ソルビット 4.0
PEG1500 5.0
4−ジメチルアミノピリジン N−オキシド 7.0
2−フェニルベンズイミダゾール−5−スルホン酸 3.0
トリエタノールアミン 1.8
メチルセルロース 0.2
クインスシード 0.1
イオン交換水 残 余
(製法)
イオン交換水の一部にメチルセルロース及びクインスシードを混合、攪拌し、粘稠液を調製した。イオン交換水の残部と他の水相成分を混合溶解し、これに前記の粘稠液を加えて、均一な水相を得た。アルコール相を調製後、水相に添加し、混合した。
ステアリン酸 5.0
ステアリルアルコール 4.0
イソプロピルミリステート 18.0
グリセリンモノステアリン酸エステル 3.0
パラメトキシ桂皮酸2−エチルヘキシルエステル 10.0
2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン 5.0
4−tert−ブチル−4’−メトキシジベンゾイルメタン 3.0
2−エチルヘキシル 2−シアノ−3,3−ジフェニルアクリレート
5.0
プロピレングリコール 10.0
4-ジメチルアミノピリジン N-オキシド 5.0
テレフタリリデンジカンフルスルホン酸 0.5
2−フェニルベンズイミダゾール−5−スルホン酸 3.0
トリエタノールアミン 1.8
4,5−ジモルホリノ−3−ヒドロキシピリダジン 0.2
水酸化カリウム 0.2
亜硫酸水素ナトリウム 0.01
防腐剤 適 量
香料 適 量
イオン交換水 残 余
(製法)
イオン交換水に水相成分を加えて溶解し、加熱して70℃に保った(水相)。他の成分を混合し、加熱融解して70℃に保った(油相)。水相に油相を徐々に加えて予備乳化し、ホモミキサーで均一に乳化後、よくかきまぜながら30℃まで冷却した。
ステアリン酸 6.0
ソルビタンモノステアリン酸エステル 2.0
POE(20)ソルビタンモノステアリン酸エステル 1.5
プロピレングリコール 10.0
4−ジメチルアミノピリジン N−オキシド 10.0
2−フェニルベンズイミダゾール−5−スルホン酸 3.0
水酸化ナトリウム 0.4
グリセリントリオクタノエート 10.0
スクワレン 5.0
亜硫酸水素ナトリウム 0.01
エチルパラベン 0.3
香料 適 量
イオン交換水 残 余
(製法)
イオン交換水にプロピレングリコール、4−ジメチルアミノピリジン N−オキシド、2−フェニルベンズイミダゾール−5−スルホン酸、水酸化ナトリウムを加えて溶解し、加熱して70℃に保った(水相)。他の成分を混合し、加熱融解して70℃に保った(油相)。水相に油相を徐々に加え、予備乳化を行い、ホモミキサーで均一に乳化した後、よくかきまぜながら30℃まで冷却した。
ステアリン酸 6.0
ソルビタンモノステアリン酸エステル 2.0
POE(20)ソルビタンモノステアリン酸エステル 1.5
プロピレングリコール 10.0
4−ジメチルアミノピリジン N−オキシド 5.0
グリセリントリオクタノエート 10.0
スクワレン 5.0
亜硫酸水素ナトリウム 0.01
エチルパラベン 0.3
香料 適 量
イオン交換水 残 余
(製法)
イオン交換水にプロピレングリコール及び4−ジメチルアミノピリジン N−オキシドを加えて溶解し、加熱して70℃に保った(水相)。他の成分を混合し、加熱融解して70℃に保った(油相)。水相に油相を徐々に加え、予備乳化を行い、ホモミキサーで均一に乳化した後、よくかきまぜながら30℃まで冷却した。
ステアリン酸 2.5
セチルアルコール 1.5
ワセリン 5.0
流動パラフィン 10.0
POE(10)モノオレイン酸エステル 2.0
パラメトキシ桂皮酸2−エチルヘキシルエステル 3.0
2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン 2.0
4−tert−ブチル−4'−メトキシジベンゾイルメタン 2.0
2−エチルヘキシル 2−シアノ−3,3−ジフェニルアクリレート
5.0
PEG1500 3.0
トリエタノールアミン 1.0
4−ジメチルアミノピリジン N−オキシド 5.0
2−フェニルベンズイミダゾール−5−スルホン酸 3.0
水酸化ナトリウム 0.4
テレフタリリデンジカンフルスルホン酸 0.5
4,5−ジモルホリノ−3−ヒドロキシピリダジン 0.1
亜硫酸水素ナトリウム 0.01
エチルパラベン 0.3
カルボキシビニルポリマー 0.05
香料 適 量
イオン交換水 残 余
(製法)
少量のイオン交換水にカルボキシビニルポリマーを溶解した(A相)。イオン交換水の残部に水相成分を加え、加熱溶解して70℃に保った(水相)。他の成分を混合し、加熱融解して70℃に保った(油相)。水相に油相を加えて予備乳化を行い、A相を加えてホモミキサーで均一に乳化した後、よくかきまぜながら30℃まで冷却した。
95%エタノール 10.0
ジプロピレングリコール 15.0
POE(50)オレイルエーテル 2.0
カルボキシビニルポリマー 1.0
水酸化ナトリウム 0.55
4−ジメチルアミノピリジン N−オキシド 1.0
2−フェニルベンズイミダゾール−5−スルホン酸 1.0
メチルパラベン 0.1
香料 適 量
イオン交換水 残 余
(製法)
イオン交換水にカルボキシビニルポリマーを均一に溶解した(A相)。95%エタノールにPOE(50)オレイルエーテルを溶解し、A相に添加した。水酸化ナトリウム以外の成分を添加後、水酸化ナトリウムを添加して中和増粘させた。
(A相)
95%エタノール 10.0
パラメトキシ桂皮酸2−エチルヘキシルエステル 1.0
2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン 0.5
4−tert−ブチル−4’−メトキシジベンゾイルメタン 0.5
2−エチルヘキシル 2−シアノ−3,3−ジフェニルアクリレート
0.5
POE(20)オクチルドデカノール 1.0
メチルパラベン 0.15
パントテニルエチルエーテル 0.1
(B相)
水酸化カリウム 0.1
(C相)
4−ジメチルアミノピリジン N−オキシド 10.0
2−フェニルベンズイミダゾール−5−スルホン酸 3.0
水酸化ナトリウム 0.4
グリセリン 5.0
ジプロピレングリコール 10.0
テレフタリリデンジカンフルスルホン酸 2.0
亜硫酸水素ナトリウム 0.03
カルボキシビニルポリマー 0.2
イオン交換水 残 余
(製法)
A相、C相をそれぞれ均一に溶解し、C相にA相を加えて可溶化した。次いでB相を加えて混合した。
(パーツI)
2−エチルヘキシル 2−シアノ−3,3−ジフェニルアクリレート
5.0
ステアリン酸PEG−5グリセリン 1.0
ステアリン酸PEG−60グリセリン 2.0
シクロメチコン 5.0
セバシン酸ジイソプロピル 5.0
ベヘニルアルコール 2.0
ステアリルアルコール 1.0
水添パーム油 2.0
香料 適 量
(パーツII)
4−ジメチルアミノピリジン N−オキシド 5.0
ジヒドロキシアセトン 5.0
グリチルリチン酸ジカリウム 0.01
エタノール 5.0
1,3ブチレングリコール 5.0
EDTA−3Na 0.1
ピロ亜硫酸ナトリウム 0.1
パラベン 適 量
イオン交換水 残 余
(製法)
60℃で均一溶解したパーツIIに70℃で均一溶解したパーツIを添加して乳化処理を行う。その後、冷却してセルフタニングエマルションを得る。
(A相)
ジプロピレングリコール 5.0
POE(60)硬化ヒマシ油 5.0
(B相)
オリーブ油 5.0
酢酸トコフェロール 0.2
エチルパラベン 0.2
香料 0.2
(C相)
4−ジメチルアミノピリジン N−オキシド 0.1
亜硫酸水素ナトリウム 0.03
ポリビニルアルコール
(ケン化度90,重合度2000) 13.0
エタノール 7.0
イオン交換水 残 余
(製法)
A相、B相、C相をそれぞれ均一に溶解し、A相にB相を加えて可溶化した。次いでこれをC相に加えて混合した。
(A相)
ジプロピレングリコール 5.0
POE(60)硬化ヒマシ油 5.0
(B相)
オリーブ油 5.0
酢酸トコフェロール 0.2
エチルパラベン 0.2
香料 0.2
(C相)
4−ジメチルアミノピリジン N−オキシド 0.1
2−フェニルベンズイミダゾール−5−スルホン酸 0.3
トリエタノールアミン 0.18
亜硫酸水素ナトリウム 0.03
ポリビニルアルコール
(ケン化度90,重合度2000) 13.0
エタノール 7.0
イオン交換水 残 余
(製法)
A相、B相、C相をそれぞれ均一に溶解し、A相にB相を加えて可溶化した。次いでこれをC相に加えて混合した。
(油相)
ステアリルアルコール 1.5
スクワレン 2.0
ワセリン 2.5
脱臭液状ラノリン 1.5
月見草油 2.0
ミリスチン酸イソプロピル 5.0
グリセリンモノオレート 2.0
2−エチルヘキシル 2−シアノ−3,3−ジフェニルアクリレート
5.0
POE(60)硬化ヒマシ油 2.0
酢酸トコフェロール 0.05
エチルパラベン 0.2
ブチルパラベン 0.1
香料 適 量
(水相)
4−ジメチルアミノピリジン N−オキシド 5.0
4,5−ジモルホリノ−3−ヒドロキシピリダジン 0.05
亜硫酸水素ナトリウム 0.01
グリセリン 5.0
ヒアルロン酸ナトリウム 0.01
カルボキシビニルポリマー 0.2
水酸化カリウム 0.2
イオン交換水 残 余
(製法)
油相、水相をそれぞれ70℃にて溶解し、水相に油相を混合し、乳化機で乳化後、熱交換機で30℃まで冷却した。
(1)タルク 15.0
(2)セリサイト 10.0
(3)球状ナイロン粉末 10.0
(4)多孔性無水ケイ酸粉末 15.0
(5)窒化ホウ素 5.0
(6)二酸化チタン 5.0
(7)酸化鉄 3.0
(8)ステアリン酸亜鉛 5.0
(9)4−ジメチルアミノピリジン N−オキシド 1.0
(10)流動パラフィン 残 余
(11)2−エチルヘキシル 2−シアノ−3,3−ジフェニルアクリレート
1.0
(12)トリイソオクタン酸グリセリン 15.0
(13)セスキオレイン酸ソルビタン 1.5
(14)防腐剤 適 量
(15)香料 適 量
(製法)
(1)〜(8)の各成分を混合粉砕したところへ、(9)〜(15)の各成分を混合したものを加えて攪拌混合し、容器に成型して固形ファンデ−ションを得た。
(1)タルク 15.0
(2)セリサイト 10.0
(3)球状ナイロン粉末 10.0
(4)多孔性無水ケイ酸粉末 15.0
(5)窒化ホウ素 5.0
(6)二酸化チタン 5.0
(7)酸化鉄 3.0
(8)ステアリン酸亜鉛 5.0
(9)4−ジメチルアミノピリジン N−オキシド 1.0
(10)流動パラフィン 残 余
(11)トリイソオクタン酸グリセリン 15.0
(12)セスキオレイン酸ソルビタン 1.5
(13)防腐剤 適 量
(14)香料 適 量
(製法)
(1)〜(8)の各成分を混合粉砕したところへ、(9)〜(15)の各成分を混合したものを加えて攪拌混合し、容器に成型して固形ファンデ−ションを得た。
(1)球状ナイロン 10.0
(2)多孔性無水ケイ酸粉末 8.0
(3)雲母チタン 2.0
(4)シリコーン処理セリサイト 2.0
(5)シリコーン処理マイカ 12.0
(6)シリコーン処理二酸化チタン 5.0
(7)シリコーン処理酸化鉄 2.0
(8)イオン交換水 残 余
(9)4−ジメチルアミノピリジン N−オキシド 5.0
(10)デカメチルシクロペンタンシロキサン 18.0
(11)ジメチルポリシロキサン 5.0
(12)スクワラン 1.0
(13)ポリオキシエチレン変性ジメチルポリシロキサン 2.0
(14)パラメトキシ桂皮酸2−エチルヘキシルエステル 3.0
(15)2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン 1.0
(16)4−tert−ブチル−4’−メトキシジベンゾイルメタン 0.5
(17)テレフタリリデンジカンフルスルホン酸 0.5
(18)2−エチルヘキシル 2−シアノ−3,3−ジフェニルアクリレート
0.5
(19)防腐剤 適 量
(20)香料 適 量
(製法)
(10)〜(20)の各成分を均一に混合溶解したものに、混合粉砕した(1)〜(7)を加えて分散させた。この分散液に、(9)を(8)に溶解したものを加えて乳化し、容器に充填して油中水型乳化ファンデ−ションを得た。
(1)タルク 残 余
(2)セリサイト 10.0
(3)球状ナイロン粉末 10.0
(4)窒化ホウ素 5.0
(5)酸化鉄 3.0
(6)炭酸マグネシウム 5.0
(7)スクワラン 3.0
(8)トリイソオクタン酸グリセリン 2.0
(9)セスキオレイン酸ソルビタン 2.0
(10)2−エチルヘキシル 2−シアノ−3,3−ジフェニルアクリレート
0.5
(11)4−ジメチルアミノピリジン N−オキシド 0.5
(12)防腐剤 適 量
(13)香料 適 量
(製法)
(1)〜(6)の各成分を混合粉砕したところへ、(7)〜(13)の各成分を混合したものを加えて攪拌混合し、白粉を得た。
(1)タルク 残 余
(2)マイカ 15.0
(3)球状ナイロン粉末 10.0
(4)窒化ホウ素 5.0
(5)酸化鉄 3.0
(6)酸化チタン被覆マイカ 5.0
(7)スクワラン 3.0
(8)トリイソオクタン酸グリセリン 2.0
(9)セスキオレイン酸ソルビタン 2.0
(10)2−エチルヘキシル 2−シアノ−3,3−ジフェニルアクリレート
1.0
(11)4−ジメチルアミノピリジン N−オキシド 0.3
(12)防腐剤 適 量
(13)香料 適 量
(製法)
(1)〜(6)の各成分を混合粉砕したところへ、(7)〜(13)の各成分を混合したものを加えて攪拌混合し、アイシャド−を得た。
(1)カルナバロウ 0.5
(2)キャンデリラロウ 5.0
(3)セレシン 10.0
(4)スクワラン 残 余
(5)トリイソステアリン酸グリセリン 10.0
(6)ジイソステアリン酸グリセリン 20.0
(7)テレフタリリデンジカンフルスルホン酸 0.5
(8)パラメトキシ桂皮酸2−エチルヘキシルエステル 3.0
(9)2−エチルヘキシル 2−シアノ−3,3−ジフェニルアクリレート
5.0
(10)4−ジメチルアミノピリジン N−オキシド 3.0
(11)マカデミアナッツ油脂肪酸フィトステリル 4.0
(12)合成ケイ酸ナトリウム−マグネシウム 0.5
(13)疎水性シリカ 0.5
(14)イオン交換水 2.0
(15)色剤 適 量
(16)防腐剤 適 量
(17)香料 適 量
(製法)
60℃に加熱した(11)に(12)、(13)を分散させ、これに(10)(14)を加えて十分攪拌した。別に加熱溶解しておいた(1)〜(9)にこれを加えて十分攪拌し、さらに(15)〜(17)を加えて分散攪拌し、その後成型して口紅を得た。
(1)カルナバロウ 0.5
(2)キャンデリラロウ 5.0
(3)セレシン 10.0
(4)スクワラン 残 余
(5)トリイソステアリン酸グリセリン 10.0
(6)ジイソステアリン酸グリセリン 20.0
(7)テレフタリリデンジカンフルスルホン酸 0.5
(8)パラメトキシ桂皮酸2−エチルヘキシルエステル 3.0
(9)2−エチルヘキシル 2−シアノ−3,3−ジフェニルアクリレート
5.0
(10)4−ジメチルアミノピリジン N−オキシド 2.0
(11)2−フェニルベンズイミダゾール−5−スルホン酸 3.0
(12)水酸化ナトリウム 0.4
(13)マカデミアナッツ油脂肪酸フィトステリル 4.0
(14)合成ケイ酸ナトリウム−マグネシウム 0.5
(15)疎水性シリカ 0.5
(16)イオン交換水 2.0
(17)色剤 適 量
(18)防腐剤 適 量
(19)香料 適 量
(製法)
60℃に加熱した(13)に(14)、(15)を分散させ、これに(10)(11)、(12)、(16)を加えて十分攪拌した。別に加熱溶解しておいた(1)〜(9)にこれを加えて十分攪拌し、さらに(17)〜(19)を加えて分散攪拌し、その後成型して口紅を得た。
(原液処方)
(1)アクリル樹脂アルカノールアミン液(50%) 8.0
(2)ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 適 量
(3)流動パラフィン 5.0
(4)グリセリン 3.0
(5)香料 適 量
(6)防腐剤 適 量
(7)エタノール 15.0
(8)4−ジメチルアミノピリジン N−オキシド 7.0
(9)イオン交換水 残 余
(充填処方)
(1)原液 90.0
(2)液化石油ガス 10.0
(製法)
流動パラフィンをグリセリンとポリオキシエチレン硬化ヒマシ油の溶解物に添加し、ホモミキサーで均一に乳化した。これを他の成分の溶液に添加した。充填は缶に原液を充填し、バルブ装着後、ガスを充填した。
(原液処方)
(1)アクリル樹脂アルカノールアミン液(50%) 8.0
(2)ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 適 量
(3)流動パラフィン 5.0
(4)グリセリン 3.0
(5)香料 適 量
(6)防腐剤 適 量
(7)エタノール 15.0
(8)4−ジメチルアミノピリジン N−オキシド 3.0
(9)イオン交換水 残 余
(充填処方)
(1)原液 90.0
(2)液化石油ガス 10.0
(製法)
流動パラフィンをグリセリンとポリオキシエチレン硬化ヒマシ油の溶解物に添加し、ホモミキサーで均一に乳化した。これを他の成分の溶液に添加した。充填は缶に原液を充填し、バルブ装着後、ガスを充填した。
(1)ポリオキシプロピレン(40)ブチルエーテル 20.0
(2)ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 1.0
(3)エタノール 50.0
(4)香料 適 量
(5)防腐剤 適 量
(6)パラメトキシ桂皮酸2−エチルヘキシルエステル 2.0
(7)2−エチルヘキシル 2−シアノ−3,3−ジフェニルアクリレート
5.0
(8)染料 適 量
(9)4−ジメチルアミノピリジン N−オキシド 2.0
(10)イオン交換水 残 余
(製法)
エタノールにポリオキシプロピレン(40)ブチルエーテル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、香料、防腐剤、パラメトキシ桂皮酸2−エチルヘキシルエステル、2−エチルヘキシル 2−シアノ−3,3−ジフェニルアクリレートを溶解した。イオン交換水に4−ジメチルアミノピリジン N−オキシド、染料を溶解した。エタノール相に水相を添加し、ろ紙でろ過した。
(原液処方)
(1)アクリル樹脂アルカノールアミン液(50%) 7.0
(2)セチルアルコール 0.1
(3)シリコーン油 0.3
(4)エタノール 残 余
(5)香料 適 量
(6)4−ジメチルアミノピリジン N−オキシド 1.0
(7)イオン交換水 3.0
(充填処方)
(1)原液 50.0
(2)液化石油ガス 50.0
(製法)
エタノールに他の成分を加え溶解し、ろ過した。充填は缶に原液を充填し、バルブ装着後、ガスを充填した。
(1)4−ジメチルアミノピリジン N−オキシド 3.0
(2)硬化ヒマシ油エチレンオキシド(40モル)付加物 2.0
(3)パラメトキシ桂皮酸2−エチルヘキシルエステル 3.0
(4)2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン 3.0
(5)4−tert−ブチル−4’−メトキシジベンゾイルメタン 3.0
(6)テレフタリリデンジカンフルスルホン酸 1.0
(7)2−エチルヘキシル 2−シアノ−3,3−ジフェニルアクリレート
5.0
(8)2−フェニルベンズイミダゾール−5−スルホン酸 3.0
(9)トリエタノールアミン 1.8
(10)エタノール 60.0
(11)香料 適 量
(12)イオン交換水 残 余
(製法)
エタノールに硬化ヒマシ油エチレンオキシド(40モル)付加物、パラメトキシ桂皮酸2−エチルヘキシルエステル、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、4−tert−ブチル−4’−メトキシジベンゾイルメタン、テレフタリリデンジカンフルスルホン酸、及び2−エチルヘキシル 2−シアノ−3,3−ジフェニルアクリレートを溶解した。イオン交換水に4−ジメチルアミノピリジン N−オキシド、2−フェニルベンズイミダゾール−5−スルホン酸、トリエタノールアミンを溶解した。エタノール相及び水相を混合し、香料を加えた。
(1)4−ジメチルアミノピリジン N−オキシド 2.0
(2)2−フェニルベンズイミダゾール−5−スルホン酸 3.0
(3)水酸化ナトリウム 0.4
(4)硬化ヒマシ油エチレンオキシド(40モル)付加物 2.0
(5)パラメトキシ桂皮酸2−エチルヘキシルエステル 3.0
(6)2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン 3.0
(7)4−tert−ブチル−4’−メトキシジベンゾイルメタン 3.0
(8)2−エチルヘキシル 2−シアノ−3,3−ジフェニルアクリレート
5.0
(9)エタノール 60.0
(10)香料 適 量
(11)イオン交換水 残 余
(製法)
エタノールに硬化ヒマシ油エチレンオキシド(40モル)付加物、パラメトキシ桂皮酸2−エチルヘキシルエステル、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、4−tert−ブチル−4’−メトキシジベンゾイルメタン、及び2−エチルヘキシル 2−シアノ−3,3−ジフェニルアクリレートを溶解した。イオン交換水に4−ジメチルアミノピリジン N−オキシドを溶解した。エタノール相及び水相を混合し、香料を加えた。
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