JP2008273545A - 船底型ガゼット包装袋 - Google Patents

船底型ガゼット包装袋 Download PDF

Info

Publication number
JP2008273545A
JP2008273545A JP2007116754A JP2007116754A JP2008273545A JP 2008273545 A JP2008273545 A JP 2008273545A JP 2007116754 A JP2007116754 A JP 2007116754A JP 2007116754 A JP2007116754 A JP 2007116754A JP 2008273545 A JP2008273545 A JP 2008273545A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seals
seal
film
packaging bag
diagonal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007116754A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Nishina
正行 仁科
Naoki Kotani
直己 小谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toppan Printing Co Ltd
Priority to JP2007116754A priority Critical patent/JP2008273545A/ja
Publication of JP2008273545A publication Critical patent/JP2008273545A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Bag Frames (AREA)

Abstract

【課題】自動充填機で内容物を充填してコンベア上を移動させる際に、シール部のめくれの発生しにくい船底型ガゼット包装袋を提供すること。
【解決手段】前側フィルムと後側フィルムを対向させ、前側フィルムと後側フィルムの間に内側に折り込まれたガゼットフィルムが折り曲げ線を対向させて左右からそれぞれ挟み込まれて天シール、左右の前側シール、左右の後側シール、左右の前斜めシール、左右の後斜めシール、地シールがそれぞれ施された船底型ガゼット包装袋において、左右のガゼットフィルム13,14の端縁で、製袋時に前後の斜めシール21,22,23,24と地シール25が重なる部位であって、前後の斜めシールの外縁と地シールの内縁が重なる部位にポイントシール用の切り欠きb,bが設けられている。
【選択図】図2

Description

本発明は、船底型ガゼット包装袋に関するものであり、特には、内容物充填後に包装袋をコンベア等で移動させるに際してシール部のめくれが起こりにくい船底型ガゼット包装袋に関する。
従来、例えば、味噌、果汁入り飲料、ゼリー飲料等を内容物として収容した船底型ガゼット包装袋が広く使用されている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
上記先行技術文献を示す。
特許第3460999号公報。 特開2004−359333号公報。
ところがこのタイプのガゼット袋に内容物を自動充填機で充填してコンベア上を移動させる際に、間々シール部にめくれが発生しており、その時発生しためくれはそのまま保持されて製品化され店頭に陳列されている。また、充填後、そのめくれにより後ラインでコンベアをまたぐ個所やカーブしている個所で製品詰まりが発生して生産性を落としていた。
本発明は、船底型ガゼット包装袋に関する以上のような問題に鑑みてなされたもので、自動充填機で内容物を充填してコンベア上を移動させる際に、シール部のめくれの発生しにくい船底型ガゼット包装袋を提供することを課題とする。
本発明の請求項1の発明は、前側フィルムと後側フィルムを対向させ、該前側フィルムと後側フィルムの間に内側に折り込まれたガゼットフィルムが折り曲げ線を対向させて左右からそれぞれ挟み込まれて天シール、左右の前側シール、左右の後側シール、左右の前斜めシール、左右の後斜めシール、地シールがそれぞれ施された船底型ガゼット包装袋において、前記左右のガゼットフィルムの端縁で、製袋時に前後の斜めシールと地シールが重なる部位であって、前後の斜めシールの外縁と地シールの内縁が重なる部位にポイントシール用の切り欠きが設けられていることを特徴とする、船底型ガゼット包装袋である。
このように請求項1記載の発明によれば、前側フィルムと後側フィルムを対向させ、該前側フィルムと後側フィルムの間に内側に折り込まれたガゼットフィルムが折り曲げ線を対向させて左右からそれぞれ挟み込まれて天シール、左右の前側シール、左右の後側シール、左右の前斜めシール、左右の後斜めシール、地シールがそれぞれ施された船底型ガゼット包装袋において、前記左右のガゼットフィルムの端縁で、製袋時に前後の斜めシールと地シールが重なる部位であって、前後の斜めシールの外縁と地シールの内縁が重なる部位には切り欠きが設けられているので、内容物充填後、前側フィルムと後側フィルムを左右のガゼットフィルムを挟み込みつつ地シールをすると、前後の斜めシールの外縁と地シールの内縁が重なる部位に設けられている切り欠きによって切り欠き部分では前側フィルムと後側フィルムは熱融着により直接熱接着して、折り込まれたガゼットフィルムの前後の側シールが過剰に開かないようになり、内容物充填後のコンベア上での移動時などに包装袋のシール部がめくれることがない。
また、請求項2の発明は、前側フィルムと後側フィルムを対向させ、該前側フィルムと後側フィルムの間に内側に折り込まれたガゼットフィルムが折り曲げ線を対向させて左右からそれぞれ挟み込まれて天シール、左右の前側シール、左右の後側シール、左右の前斜めシール、左右の後斜めシール、地シールがそれぞれ施された船底型ガゼット包装袋において、
前記前側フィルムと後側フィルムの、地シールと左右の前斜めシール、左右の後斜めシールとが重なる部位には、地シールの延長線上で斜めシールの外方に突出部が形成され、該突出部は全面がシールされ、かつ、小孔が穿設されていることを特徴とする、船底型ガゼット包装袋である。
このように請求項2の発明によれば、前側フィルムと後側フィルムを対向させ、該前側フィルムと後側フィルムの間に内側に折り込まれたガゼットフィルムが折り曲げ線を対向させて左右からそれぞれ挟み込まれて天シール、左右の前側シール、左右の後側シール、左右の前斜めシール、左右の後斜めシール、地シールがそれぞれ施された船底型ガゼット包装袋において、
前記前側フィルムと後側フィルムの、地シールと左右の前斜めシール、左右の後斜めシールとが重なる部位には、地シールの延長線上で斜めシールの外方に突出部が形成され、該突出部は全面がシールされ、かつ、小孔が穿設されているので、左右の前斜めシールと後斜めシールはそれぞれ熱溶着されており、折り込まれたガゼットフィルムの前後の側シールが過剰に開かなくなり内容物充填後のコンベア上での移動時などに包装袋のシール部のめくれがなくなる。また、前後の斜めシールの外縁と地シールの内縁が重なる部位に設けられる小孔の位置が多少ずれても斜めシールが切断されるなどして液漏れ等をおこすおそれがない。
また、請求項3の発明は、請求項2の発明において、前記突出部の斜めシール寄りの端縁にはノッチが設けられていることを特徴とする、船底型ガゼット包装袋である。
このように請求項3の発明によれば、突出部の斜めシール寄りの端縁にノッチが設けられているので、ノッチが切れて船底型ガゼット包装袋の自立性が上がる。
また、請求項4の発明は、前側フィルムと後側フィルムを対向させ、該前側フィルムと後側フィルムの間に内側に折り込まれたガゼットフィルムが折り曲げ線を対向させて左右からそれぞれ挟み込まれて天シール、左右の前側シール、左右の後側シール、左右の前斜めシール、左右の後斜めシール、地シールがそれぞれ施された船底型ガゼット包装袋において、前記左右の前斜めシールと後斜めシールを重ねて圧着し、該前斜めシールと後斜めシールとを擬似接着させたことを特徴とする、船底型ガゼット包装袋である。
このように請求項4の発明によれば、前側フィルムと後側フィルムを対向させ、該前側フィルムと後側フィルムの間に内側に折り込まれたガゼットフィルムが折り曲げ線を対向させて左右からそれぞれ挟み込まれて天シール、左右の前側シール、左右の後側シール、左右の前斜めシール、左右の後斜めシール、地シールがそれぞれ施された船底型ガゼット包装袋において、左右の前斜めシールと後斜めシールを重ねて圧着し、該前斜めシールと後斜めシールとを擬似接着させているので、ガゼットフィルムの斜めシールはくっついた状態になって底部の斜めシールが外側に反りづらくなって内容物充填後包装袋がコンベア移動してもシール部がめくれあがることがない。なお、斜めシールとその下の地シールとで底シールを形成している。
また、請求項5の発明は、請求項4の発明において、前記前斜めシールと後斜めシール
の擬似接着手段が、前記前斜めシールと後斜めシールとを重ねて加熱加圧する方法であることを特徴とする、船底型ガゼット包装袋である。
このように請求項5の発明によれば、前斜めシールと後斜めシールとを重ねて加熱加圧するので、はみだしたポリエチレン樹脂が溶着して前斜めシールと後斜めシールとは擬似的に接着して、底部の斜めシールが外側に反りづらくなって内容物充填後包装袋がコンベア移動してもシール部がめくれあがることがない。
また、請求項6の発明は、請求項4の発明において、前斜めシールと後斜めシールの擬似接着手段が、前記前斜めシールと後斜めシールとを重ねて穿孔し、その上から加熱加圧する方法であることを特徴とする、船底型ガゼット包装袋である。
このように請求項6の発明によれば、前斜めシールと後斜めシールの擬似接着手段が、前記斜めシールと後斜めシールとを重ねて穿孔し、その上から加熱加圧する方法であるので、孔開け後の加熱加圧により孔開け部分からはみだしたポリエチレンが溶着して前斜めシールと後斜めシールとは擬似的に接着して、底部の斜めシールが外側に反りづらくなって内容物充填後包装袋がコンベア移動してもシール部がめくれあがることがない。
また、請求項7の発明は、請求項4の発明において、前記前斜めシールと後斜めシールの疑似接着手段が、前記前斜めシールと後斜めシールとを重ねて、その上から万線状の細線凹凸を加圧により形成させた方法であることを特徴とする、船底型ガゼット包装袋である。
このように請求項7の発明によれば、前斜めシールと後斜めシールの擬似接着手段が、前記前斜めシールと後斜めシールとを重ねて、その上から万線状の細線凹凸を加圧により形成させた方法であるので、前斜めシールと後斜めシールとは、多数の細線の凹凸嵌め込みにより擬似的に接着して、底部の斜めシールが外側に反りづらくなって内容物充填後包装袋がコンベア移動してもシール部がめくれあがることがない。
また、請求項8の発明は、前側フィルムと後側フィルムを対向させ、該前側フィルムと後側フィルムの間に内側に折り込まれたガゼットフィルムが折り曲げ線を対向させて左右からそれぞれ挟み込まれて天シール、左右の前側シール、左右の後側シール、左右の前斜めシール、左右の後斜めシール、地シールがそれぞれ施された船底型ガゼット包装袋において、前記ガゼットフィルムの外側で、左右の前斜めシール及び左右の後斜めシールの、前記ガゼットフィルムの外側に該当する個所にヒートシールニス層が塗布されていることを特徴とする、船底型ガゼット包装袋である。
このように請求項8の発明によれば、前側フィルムと後側フィルムを対向させ、該前側フィルムと後側フィルムの間に内側に折り込まれたガゼットフィルムが折り曲げ線を対向させて左右からそれぞれ挟み込まれて天シール、左右の前側シール、左右の後側シール、左右の前斜めシール、左右の後斜めシール、地シールがそれぞれ施された船底型ガゼット包装袋において、前記ガゼットフィルムの外側で、左右の前斜めシール及び左右の後斜めシールの、前記ガゼットフィルムの外側に該当する個所にヒートシールニス層が塗布されているので、ガゼットフィルムの斜めシールは接着した状態になって底部の斜めシールが外側に反りづらくなって内容物充填後包装袋がコンベア移動してもシール部がめくれあがることがない。
また、請求項9の発明は、請求項1〜8のいずれか1項に記載の発明において、前側フィルムと後側フィルムを対向させ、該前側フィルムと後側フィルムの間に内側に折り込まれたガゼットフィルムが折り曲げ線を対向させて左右からそれぞれ挟み込まれて天シール、左右の前側シール、左右の後側シール、左右の前斜めシール、左右の後斜めシール、地シールがそれぞれ施された船底型ガゼット包装袋において、前記ガゼットフィルムの外側で、左右の前側シール及び左右の後側シールと天シールの重なる個所にヒートシールニス層が塗布されていることを特徴とする、船底型ガゼット包装袋である。
このように請求項9の発明によれば、前側フィルムと後側フィルムを対向させ、該前側フィルムと後側フィルムの間に内側に折り込まれたガゼットフィルムが折り曲げ線を対向させて左右からそれぞれ挟み込まれて天シール、左右の前側シール、左右の後側シール、左右の前斜めシール、左右の後斜めシール、地シールがそれぞれ施された船底型ガゼット包装袋において、前記ガゼットフィルムの外側で、左右の前側シール及び左右の後側シールと天部シールの重なる個所にヒートシールニス層が塗布されているので、左右のガゼットフィルムの左右端で天シールと重なる部位にポイントシール用の切り欠きを設けておかなくても、左右の前側シールと後側シールと天シールの重なる部位は熱接着する。すなわち、ガゼットフィルムの天シール寄りに切り欠きを設ける必要がないので、包装袋製造時の工程削減ができ、抜きカス除去管理が不要となり生産性の向上につながる。
このように本発明によれば、内容物充填後、コンベア上を移動させても底部シールがめくれ上がることのない船底型ガゼット包装袋が出来あがる。
すなわち、包装袋の底シール部にポイント接着を行うことにより、包装袋側面のシール部めくれがなくなるため、外観を損なわない製品となる。
底形状を異型にすることで、ポイント接着のための貫通孔の位置ずれに対するリスクを小さくすることができる。
包装袋の底シール部に加工を施し、斜めシールを疑似接着させることにより、シールめくれがなくなり、外観を損なわない製品となる。
包装袋の底シール部にヒートシールニスを塗工し、包装袋の斜めシールを接着させることにより、シール部めくれがなくなり、外観を損なわない製品となる。
包装袋の天シールの両端の内側面にヒートシールニスを塗工することにより、ガゼットフィルム(サイドテープ)にパンチ孔を開ける必要がなくなり、包装袋製造時の工程削減ができ、抜きカス除去管理が不要となり生産性の向上につながる。
包装袋のめくれがなくなることにより、充填後のライン上での製品詰まりトラブルがなくなり生産性向上につながる。
本発明を一実施形態に基づいて以下に詳細に説明する。
本発明の実施形態は、例えば、図1(a)、(b)、(c)に示すような、前側フィルム(11)と後側フィルム(12)を対向させ、該前側フィルムと後側フィルムの間に内側に折り込まれたガゼットフィルム(13、14)が折り曲げ線(a)を対向させて左右からそれぞれ挟み込まれて天シール(15)、左右の前側シール(16、17)、左右の後側シール(18、19)、左右の前斜めシール(21、22)、左右の後斜めシール(23、24)、地シール(25)がそれぞれ施された船底型ガゼット包装袋(1)に関するものである。
なお、左右の前斜めシール(21、22)、左右の後斜めシール(23、24)および地シール(25)で底部シールを形成している。
そして、収容する内容物や使用方法によっては天部に口栓を挟み込んで天シールを行い栓付きの船底型ガゼット包装袋としても良い。
そして、第1の実施形態においては、前記左右のガゼットフィルム(13、14)の端縁で、製袋時に前後の斜めシール(21、22、23、24)と地シール(25)が重な
る部位であって、前後の斜めシールの外縁と地シールの内縁が重なる部位に、例えば、図2に示すように切り欠き(b)が設けられている船底型ガゼット包装袋である。
このように、左右のガゼットフィルムの端縁で、製袋時に前後の斜めシールと地シールが重なる部位であって、前後の斜めシールの外縁と地シールの内縁が重なる部位合計4箇所に、切り欠き(b)が設けられているので、地シールを行った際には、切り欠き部分は前側フィルム(11)と後側フィルム(12)はガゼットフィルムを介さずに直接熱接着されてポイントシールされる。そのため、内容物充填後、ガゼットフィルム部分は過剰の開きを抑制しており、コンベア移動の際、めくれを防止する効果がある。
本発明の第2の実施形態においては、前側フィルム(11)と後側フィルム(12)の、地シール(25)と左右の前斜めシール(21、22)、左右の後斜めシール(23、24)とが重なる部位には、地シール(25)の延長線上で斜めシールの外方に突出部(26)が形成され、該突出部(26)は全面がシールされ、かつ、突出部(26)には小孔(c)が穿設されている、船底型ガゼット包装袋である(図3参照)。なお、図3において2は口栓を示す。
このように、前側フィルム(11)と後側フィルム(12)の、地シール(25)と左右の前斜めシール(21、22)、左右の後斜めシール(23、24)とが重なる部位には、地シール(25)の延長線上で斜めシールの外方に突出部(26)が形成されている。そして突出部(26)は全面がシールされ、かつ、突出部(26)には小孔(c)が穿設されている。このため、左右の前斜めシール(21、22)と後斜めシール(23、24)はそれぞれ熱溶着されており、折り込まれたガゼットフィルムの前後の側部シールが過剰に開かなくなり内容物充填後のコンベア上での移動時などに包装袋のシール部のめくれがなくなる。また、前後の斜めシールの外縁と地シールの内縁が重なる部位に設けられる小孔(c)の位置が多少ずれても斜めシールが切断されるなどして液漏れ等をおこすおそれがない。
また、突出部(26)の斜めシール寄りの端縁にノッチ(d)を設けても良い。ノッチ(d)を設けることにより、内容物を充填後、ノッチを切ることで包装袋の自立性が高まる。
また、本発明の第3の実施形態においては、左右の前斜めシール(21、22)と後斜めシール(23、24)を重ねて圧着し、該前斜めシール(21、23)と後斜めシール(22、24)とを擬似接着させた船底型ガゼット包装袋である(図4参照)。
このように、第3の実施形態では、左右の前斜めシール(21、22)と後斜めシール(23、24)を重ねて圧着し、該前斜めシール(21、23)と後斜めシール(22、24)とを擬似接着させることにより、内容物充填後、包装袋をコンベア移動させても前後の斜めシール同士が擬似接着していて斜めシールが外側に反りづらい構造とした。
擬似接着手段としては、前斜めシール(21、22)と後斜めシール(23、24)とを重ねて加熱加圧する方法、前斜めシールと後斜めシールとを重ねて穿孔し、その上から加熱加圧する方法、前斜めシールと後斜めシールとを重ねて、その上から万線状の細線凹凸を加圧により形成させた方法等がある。いずれの方法をとっても前斜めシールと後斜めシールとは、擬似的に接着して、底部の斜めシールが外側に反りづらくなって内容物充填後包装袋がコンベア移動してもシール部がめくれあがることがない。
擬似接着の効果を上げるためには加工は2箇所以上が望ましい。また、加工エリアは包装袋を自立させたとき底になり隠れる部分とすることが望ましい。
また、本発明の第4の実施形態においては、ガゼットフィルム(13、14)の外側で、左右の前斜めシール(21、22)及び左右の後斜めシール(23、24)の、ガゼットフィルムの外側に該当する個所にヒートシールニス層が塗布されている船底型ガゼット包装袋である(図5参照)。
これは左右のガゼットフィルム(13、14)の外側面で、左右の前斜めシール(21、22)及び左右の後斜めシール(23、24)があたる部位にヒートシールニス層を塗工することで、左側の前斜めシール(21)と後斜めシール(23)を、右側の前斜めシール(22)と後斜めシール(24)をそれぞれ接着させ、充填時にシール部のめくれが発生しない構造とするものである。
ヒートシールニスは、塗工面に対しては接着性があり、一方で塗工後にブロッキングが起こらない処方の材料である必要がある。また、塗工位置によっては、接着強度がありすぎると充填時に包装袋の底が開ききらず、外観不良となったり自立性が悪くなるので、適度な強度がある材料や塗布量の設定が必要である。
塗工方法としては、絵柄印刷時にガゼットフィルムの外側面の必要箇所にヒートシールニスを表裏印刷が可能なグラビア印刷法等の公知の印刷法により塗工し、ガゼット製袋時の底部のシール時の熱と圧力でヒートシールニス層同士を接着させれば良い。
ヒートシールニス塗工パターンとして、二つの方法がある。
第1の方法は弱接着性能のヒートシールニスを用いる方法である。すなわち、例えば図5において、A、B、C、Dの各領域に弱接着性のヒートシールニス層を塗工する。内容物の充填により少なくともA、Cの領域はニス層が剥がれる必要がある。(A、Cの領域の接着が、内容物充填時に包装袋の内側からかかる圧力以上に強いと、包装袋の底部が開かなくなり、外観や自立性が悪くなり製品としての商品価値が下がることになる。)
第2の方法は強接着性能のヒートシールニスを用いる方法である。すなわち、少なくともB、Dの領域に強接着性のヒートシールニス層を塗工する。内容物の充填によりB、Dの領域は剥がれなくて良い。
本発明の第5の実施形態は、左右のガゼットフィルム(13、14)の外側で、左右の前側シール(16、17)及び左右の後側シール(18、19)と天シール(15)の重なる個所(E)にヒートシールニス層が塗布されている船底型ガゼット包装袋である(図6参照)。
現在市場に流通している特に口栓付きのガゼット包装袋は、その口栓付けシール適性のため、包装袋の天部左右端を接着させる構造となっている。その接着部分は製袋時にガゼットフィルムに設けた貫通孔を通して前側フィルム(11)と後側フィルム(12)を溶着させているが、パンチ孔を穿孔する工程があり、パンチ孔の抜きカスに対する管理が負担になっている。
本発明はガゼットフィルムの表面にヒートシールニス層を形成させ、天部左右端を接着させることにより、作業工程を省き余分な抜きカス(異物)を発生させないで製造することが可能になる。
左右のガゼットフィルムと前後の前側フィルム、後側フィルムは付け合わせの状態で印刷、ラミネートする割付のため、本体フィルムの絵柄ピッチとガゼットフィルムに塗工させたヒートシールニスのピッチは常に同期がとれている。
これにより、現状の仕上がり形状はそのままで、製袋加工時にガゼットフィルムにパンチ孔加工を施すことなく、機械改造することもなく、通常のライン上で側シールの天側を熱圧着させることで、ヒートシールニス層形成面同士を十分に接着させることができる。
以下実施例により本発明をさらに詳細に説明する。
<実験1> 〜 第1の実施形態
先ず、印刷基材となる厚さ12μmのポリエチレンテレフタレートフィルム(PET)(東洋紡績株式会社製、E5100)に文字、絵柄等をグラビア印刷法により印刷し、その印刷面にバリア層となる厚さ7μmのアルミニウム箔(Al)(東海アルミ箔株式会社製)を二液反応型のポリウレタン系接着剤を介してドライラミネートした。続いて、このドライラミネートフィルムのAl面に耐圧性を付与するための層である厚さ15μmの延伸ナイロンフィルム(ONy)(ユニチカ株式会社製、ONMB)を、その上にシーラント層となる厚さ70μmの線状低密度ポリエチレンフィルム(LLDPE)(タマポリ株式会社製、UB105TC)を、と順次ドライラミネートし、(外側)PET(12μm)/印刷層/Al(7μm)/ONy(15μm)/LLDPE(70μm)(内側)からなる多層構成の積層フィルムを作製した。
この積層フィルムから所望幅の前側フィルム(11)、後側フィルム(12)、左ガゼットフィルム(13)、右ガゼットフィルム(14)を作製し、ガゼット製袋機を用いて、段落番号0017で述べた切り欠きの有無、位置と底部の斜めシールの角度を下記のように変えて、第1の実施形態である実施例1と比較例となる実施例2から実施例5の船底型ガゼット包装袋を製袋した。
なお、天部には口栓を取り付けて作製した。また、包装袋のシール部のめくれは口栓よりエアを吹きつけ、シール部のめくれを目視で判断した。その結果を表1に示す。
Figure 2008273545
このように、ガゼットフィルムの必要個所に切り欠きを設け、斜めシールにポイント接着を施した実施例1の船底型ガゼット包装袋ではめくれが発生しないことがわかる。
<実験2> 〜 第2の実施形態
実験1で用いたのと同じ層構成からなる積層フィルムを使用して、前側フィルムと後側フィルムの、地シールと左右の前斜めシール、左右の後斜めシールとが重なる部位に、地シールの延長線上で斜めシールの外方に突出する突出部が形成された以外は、実験1と同じ形状の船底型ガゼット包装袋を製袋した。なお、突出部は全面がシールされており、また、直径5mmの小孔が穿設されている。小孔の穿設位置を変え、また、突出部の斜めシール寄りの端縁に長さ2〜3mm程度のノッチを設けたものと設けないものとにより実施例6から実施例11までの6種類の船底型ガゼット包装袋を製袋した(図7参照)。
なお、実験1と同様に天部には口栓を取り付けて作製した。また、包装袋のシール部のめくれは口栓よりエアを吹きつけ、シール部のめくれを目視で判断した。さらに包装袋の自立性については包装袋に180グラムの水を充填し、目視で判断した。その結果を表2に示す。
Figure 2008273545
このように船底型ガゼット包装袋の底部シールを横方向に延ばした異型とし、かつ、小孔を設けることによりめくれの発生は押さえられる(実施例6〜実施例11)。また、ノッチを設けることで自立性を兼ね備えられる(実施例6〜実施例8)。
<実験3> 〜 第3の実施形態
先ず、実験1で用いたのと同じ層構成からなる積層フィルムを使用して実験1と同じ寸法、形状の船底型ガゼット包装袋を作製した。但し、左右のガゼットフィルムの端縁で、製袋時に前後の斜めシールと地シールが重なる部位であって、前後の斜めシールの外縁と地シールの内縁がが重なる部位にポイントシール用の切り欠きは設けられていない。また、実験1と同様に天部には口栓を取り付け作製した。
この船底型ガゼット包装袋の前斜めシールと後斜めシールの部分に包装袋の上から前斜めシールと後斜めシールを貫通するスリット状の細孔(e)を、斜めシールの側部シールとの交点近傍に斜めシールと平行に一本設けたものと、斜めシールの地シールとの交点近傍に地シールと平行に二本設けたものを作製し(図8参照)、それぞれ斜めシール部分を加熱押圧した。最後に包装袋を横に寝かした状態のまま口栓部分からエアを吹き込み包装袋のシール部分のめくれを目視観察した(n=5)。その結果を表3に示す。
Figure 2008273545
実施例12と実施例13は、フィルムの切れ(破れ)による前斜めシールと後斜めシールの挟み込みが起こり、疑似接着力は強くなって、めくれは発生しにくくなる。
<実験4> 〜 第4の実施形態
ポリエステルフィルムとして厚さが12μmの東洋紡エステルフィルムE5100(東洋紡績株式会社製)を準備した。また、ヒートシールニスとして、油性のPET99HSワニスと水性のアクアシール069(いずれも東洋インキ製造株式会社製)を準備した。
上記のポリエステルフィルムにヒートシールニスを塗布量がそれぞれ2g/m2(固形分)、4g/m2(固形分)となるようにそれぞれ塗布して、ヒートシールニスを塗布した4種類のポリエステルフィルムを作製した。
この4種類のヒートシールニスを塗布したポリエステルフィルムのヒートシール強度と、耐ブロッキング性を下記の方法で測定、評価した。その結果を表4に示す。
・ヒートシール条件 〜 200℃、0.2MPa、1秒、ヒートシールニス面/ヒートシールニス面
・ブロッキング試験条件 〜 40℃、80%RH.0.5MPa、24時間、ヒートシールニス面//白インキ(N527LPGTR631白)、耐ブロッキング性判定 (優)5←→1(劣)
Figure 2008273545
つぎに、ヒートシールニス塗布面同士を合わせた上記の各フィルムを、実験3と同じ包装袋の斜めシールの位置で包装袋とは両面テープで止め、その状態で215℃、0.2MPa、1秒の条件でヒートシールして、実験4の実施例14〜実施例17の船底型ガゼット包装袋とした(図5参照)。
この実験4の船底型ガゼット包装袋の口栓よりエアを吹きつけ、ヒートシールニス塗布部分の剥がれ、めくれ防止の効果の有無を目視観察した。その結果を表5に示す。
Figure 2008273545
表4、表5の結果から、弱接着タイプとしては、「アクアシール069」が有効で、耐ブロッキング性を考慮し、塗布量は2g/m2(固形分)以下であることが望ましい。強接着タイプとしては、「PET99HSワニス」が有効である。
<実験5> 〜 第5の実施形態
実験4で用いたのと同じヒートシールニスを塗布したポリエステルフィルムを、ヒートシールニス面が外側になるようにして実験3で用いたと同じ船底型ガゼット包装袋の左右のガゼットフィルムの間に挟み(包装袋とは両面テープでとめた)、200℃、0.2MPa、1秒の条件でヒートシールし、実験5の実施例18〜実施例21の船底型ガゼット包装袋を作製した(図6参照)。
そのサンプル袋を包装袋ごと熱湯に5分間浸漬し、その後のヒートシール強度を測定した(熱殺菌による強度変化を見るため)。その結果を表6に示す。
Figure 2008273545
表6の結果からヒートシールニスはヒートシール強度より、「PET99HSワニス」が有効である。
本発明の船底型ガゼット包装袋の一実施例を示す、(a)は斜視説明図であり、(b)は(a)のA−A’線断面説明図であり、(c)は(a)のB−B’線断面説明図である。 (a)〜(b)は本発明の船底型ガゼット包装袋の第1の実施形態の説明図である。 本発明の船底型ガゼット包装袋の第2の実施形態の説明図である。 本発明の船底型ガゼット包装袋の第3の実施形態の説明図である。 本発明の船底型ガゼット包装袋の第4の実施形態の説明図である。 本発明の船底型ガゼット包装袋の第5の実施形態の説明図である。 本発明の第2の実施形態の実施例6から実施例11の包装袋の突出部に設ける小孔の位置を示す要部説明図である。 本発明の第3の実施形態の実施例12と実施例13の包装袋の斜めシールに設けるスリット状の小孔の位置を示す要部説明図である。
符号の説明
1‥‥船底型ガゼット包装袋
2‥‥口栓
11‥‥前側フィルム
12‥‥後側フィルム
13‥‥左ガゼットフィルム
14‥‥右ガゼットフィルム
15‥‥天シール
16‥‥左前側シール
17‥‥右前側シール
18‥‥左後側シール
19‥‥右後側シール
21‥‥左前斜めシール
22‥‥右前斜めシール
23‥‥左後斜めシール
24‥‥右後斜めシール
25‥‥天シール
26‥‥突出部
a‥‥折り曲げ線
b‥‥切り欠き
c‥‥小孔
d‥‥ノッチ
e‥‥スリット状の細孔

Claims (9)

  1. 前側フィルムと後側フィルムを対向させ、該前側フィルムと後側フィルムの間に内側に折り込まれたガゼットフィルムが折り曲げ線を対向させて左右からそれぞれ挟み込まれて天シール、左右の前側シール、左右の後側シール、左右の前斜めシール、左右の後斜めシール、地シールがそれぞれ施された船底型ガゼット包装袋において、
    前記左右のガゼットフィルムの端縁で、製袋時に前後の斜めシールと地シールが重なる部位であって、前後の斜めシールの外縁と地シールの内縁が重なる部位にポイントシール用の切り欠きが設けられていることを特徴とする、船底型ガゼット包装袋。
  2. 前側フィルムと後側フィルムを対向させ、該前側フィルムと後側フィルムの間に内側に折り込まれたガゼットフィルムが折り曲げ線を対向させて左右からそれぞれ挟み込まれて天シール、左右の前側シール、左右の後側シール、左右の前斜めシール、左右の後斜めシール、地シールがそれぞれ施された船底型ガゼット包装袋において、
    前記前側フィルムと後側フィルムの、地シールと左右の前斜めシール、左右の後斜めシールとが重なる部位には、地シールの延長線上で斜めシールの外方に突出部が形成され、該突出部は全面がシールされ、かつ、小孔が穿設されていることを特徴とする、船底型ガゼット包装袋。
  3. 前記突出部の斜めシール寄りの端縁にはノッチが設けられていることを特徴とする、請求項2記載の船底型ガゼット包装袋。
  4. 前側フィルムと後側フィルムを対向させ、該前側フィルムと後側フィルムの間に内側に折り込まれたガゼットフィルムが折り曲げ線を対向させて左右からそれぞれ挟み込まれて天シール、左右の前側シール、左右の後側シール、左右の前斜めシール、左右の後斜めシール、地シールがそれぞれ施された船底型ガゼット包装袋において、
    前記左右の前斜めシールと後斜めシールを重ねて圧着し、該前斜めシールと後斜めシールとを擬似接着させたことを特徴とする、船底型ガゼット包装袋。
  5. 前記前斜めシールと後斜めシールの擬似接着手段が、前記前斜めシールと後斜めシールとを重ねて加熱加圧する方法であることを特徴とする、請求項4記載の船底型ガゼット包装袋。
  6. 前記前斜めシールと後斜めシールの擬似接着手段が、前記前斜めシールと後斜めシールとを重ねて穿孔し、その上から加熱加圧する方法であることを特徴とする、請求項4記載の船底型ガゼット包装袋。
  7. 前記前斜めシールと後斜めシールの擬似接着手段が、前記前斜めシールと後斜めシールとを重ねて、その上から万線状の細線凹凸を加圧により形成させた方法であることを特徴とする、請求項4記載の船底型ガゼット包装袋。
  8. 前側フィルムと後側フィルムを対向させ、該前側フィルムと後側フィルムの間に内側に折り込まれたガゼットフィルムが折り曲げ線を対向させて左右からそれぞれ挟み込まれて天シール、左右の前側シール、左右の後側シール、左右の前斜めシール、左右の後斜めシール、地シールがそれぞれ施された船底型ガゼット包装袋において、
    前記ガゼットフィルムの外側で、左右の前斜めシール及び左右の後斜めシールの、前記ガゼットフィルムの外側に該当する個所にヒートシールニス層が塗布されていることを特徴とする、船底型ガゼット包装袋。
  9. 前側フィルムと後側フィルムを対向させ、該前側フィルムと後側フィルムの間に内側に
    折り込まれたガゼットフィルムが折り曲げ線を対向させて左右からそれぞれ挟み込まれて天シール、左右の前側シール、左右の後側シール、左右の前斜めシール、左右の後斜めシール、地シールがそれぞれ施された船底型ガゼット包装袋において、
    前記ガゼットフィルムの外側で、左右の前側シール及び左右の後側シールと天シールの重なる個所にヒートシールニス層が塗布されていることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか1項に記載の船底型ガゼット包装袋。
JP2007116754A 2007-04-26 2007-04-26 船底型ガゼット包装袋 Pending JP2008273545A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007116754A JP2008273545A (ja) 2007-04-26 2007-04-26 船底型ガゼット包装袋

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007116754A JP2008273545A (ja) 2007-04-26 2007-04-26 船底型ガゼット包装袋

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008273545A true JP2008273545A (ja) 2008-11-13

Family

ID=40052054

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007116754A Pending JP2008273545A (ja) 2007-04-26 2007-04-26 船底型ガゼット包装袋

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008273545A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20170008675A1 (en) * 2014-01-24 2017-01-12 Hosokawa Yoko Co., Ltd. Gusset bag, method for manufacturing gusset bag, and method for joining laminated members

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59153838U (ja) * 1983-03-30 1984-10-16 大日本印刷株式会社 ガセツト袋
JPH11115950A (ja) * 1997-10-16 1999-04-27 Dainippon Printing Co Ltd 電子レンジ加熱用袋
JPH11171204A (ja) * 1997-12-05 1999-06-29 Dainippon Printing Co Ltd 包装袋及び注出具付き包装袋
JP2001199457A (ja) * 2000-01-18 2001-07-24 Dainippon Printing Co Ltd 流動食用の注出口付きパウチ
JP2003137204A (ja) * 2001-10-31 2003-05-14 Toppan Printing Co Ltd 包装物品の製造方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59153838U (ja) * 1983-03-30 1984-10-16 大日本印刷株式会社 ガセツト袋
JPH11115950A (ja) * 1997-10-16 1999-04-27 Dainippon Printing Co Ltd 電子レンジ加熱用袋
JPH11171204A (ja) * 1997-12-05 1999-06-29 Dainippon Printing Co Ltd 包装袋及び注出具付き包装袋
JP2001199457A (ja) * 2000-01-18 2001-07-24 Dainippon Printing Co Ltd 流動食用の注出口付きパウチ
JP2003137204A (ja) * 2001-10-31 2003-05-14 Toppan Printing Co Ltd 包装物品の製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20170008675A1 (en) * 2014-01-24 2017-01-12 Hosokawa Yoko Co., Ltd. Gusset bag, method for manufacturing gusset bag, and method for joining laminated members

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2516477C2 (ru) Легко вскрываемая и повторно закрываемая упаковка с дискретной лентой и полотном с вырубным элементом
EP2250095B1 (en) Easy to open package
JP6161362B2 (ja) スパウト付きパウチ容器の製造方法、および、スパウト付きパウチ容器
JP4593104B2 (ja) チャックテープ付き紙容器
JP6428159B2 (ja) 液体用紙容器
US9974375B2 (en) Fragrance sampler having an integral applicator
JP5659824B2 (ja) 包装袋
EP1746043A1 (en) Easy-open package made of two-or-more ply laminate including adhesive-free lines
JP2014015249A (ja) 液体用紙容器
JP2012071898A (ja) 包装袋
JP2008273545A (ja) 船底型ガゼット包装袋
JP2014193566A (ja) スパウト付きパウチ容器の製造方法、および、スパウト付きパウチ容器
JP6947597B2 (ja) 紙容器
JP2016113209A (ja) 包装袋
JP2007091266A (ja) 易開封性包装袋
JP6069996B2 (ja) カテーテル用遮光カバーおよびそのロール体
JP6870199B2 (ja) 液体用紙容器
JP2006513940A (ja) 包装容器および包装材ブランク
JP2016088524A (ja) 液体用紙容器
JP2022150047A (ja) チャック付き紙容器
JP7563132B2 (ja) 積層体、積層体の製造方法、パウチおよびパウチの製造方法
JP2008260549A (ja) Icタグ付包装袋
JP2022131914A (ja) チャック付き紙容器
JP2022149736A (ja) 注出口付きパウチ
JP2021155071A (ja) チャック付き紙容器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20100319

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A521 Written amendment

Effective date: 20110318

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120323

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120424

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120615

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20130108

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130227

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130903