JP2008272519A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 スロットマシン等の遊技機における不正行為を防止する。
【解決手段】 メダル投入口から投入されたメダルを計数するためのメダルセレクタと、前記メダルセレクタに設けられてメダルを検出するセンサと、前記センサの出力に基づき投入されたメダルの枚数を計数する制御部とを備える遊技機において、前記センサの検出信号に基づきメダルの連続投入枚数を算出するメダル連続枚数算出部と、予め基準のメダルの連続投入枚数を記憶する基準メダル連続枚数記憶部と、前記メダル連続枚数算出部により算出されたメダル連続投入枚数を前記基準メダル連続枚数記憶部の基準と比較することにより不正行為を判定する不正行為検出部とを備える。
【選択図】 図9

Description

この発明は、スロットマシン等の遊技機に関する。
スロットマシン等の遊技機は、遊技者が所定の枚数のメダル(遊技媒体)を遊技機に投入してゲームを楽しむことができるものである。遊技に必要なメダルは、遊技ホール内に設けられたメダル貸機等で借りることができ、所望の遊技機のメダル投入口にメダルを投入することによりゲームを開始することができる。
投入されたメダルは遊技機内部のメダルセレクタで選別される(不良メダルは返却される)とともに、投入されたメダルの枚数が計数される。この計数値がメダルの投入枚数として扱われ、この範囲内で遊技者は遊技を楽しむことができる。メダルを投入した後であっても、遊技によりクレジットを消費する前であれば投入したメダルの返却を求めることができる。返却操作のために遊技機の前面パネルにキャンセルボタンが設けられている(図1の符号138参照)。
図12はスロットマシンが備える従来のメダルセレクタの斜視図である。図13は従来のメダルセレクタの動作説明図である。図12及び図13(a)において、1はメダルセレクタ、11は下り傾斜したメダル通路、12はメダルセレクタ1のメダル出口、S1及びS2はメダル通路11に設けられたフォトインタラプタ(メダル検出のためのセンサ)である。なお、Mは投入されたメダルを示す。メダルセレクタ1の上部から投入されたメダルMは、メダル通路11に沿って落下し、途中で進行方向を斜め横に変えられ、メダル出口12から排出される。なお、大きさが異なる非正規のメダルはメダル通路の途中で落下し、メダル返却口に戻る。
メダル出口12の近傍には2つのメダルセンサS1,S2がメダルの進行方向に沿って並んで設けられている。メダルの検知は2つのセンサの検出順序により行われている。図13(b)はメダルMが通過したときのセンサS1,S2の出力信号のタイミングチャートを示す。図13(b)の信号は高レベルがメダル通過状態を示す正論理である。手前側に設けられているセンサS1の信号の位相は、S2のそれよりも進んでいる。センサS1,S2により途中で阻止されずに送られてきたメダルの通過が検出される。S1,S2を2つ隣接させて設けているので、メダルの通過速度や通過方向を検出することができ、これらに基づきメダル枚数だけでなく、メダルの逆流やセルロイドなどを用いた不正行為を検出することができる。また、メダルセンサS1,S2をメダル入り口から遠い側に設けることにより、不正行為をやりにくくしている。
遊技機に対する不正行為(いわゆるゴト行為)が増えてきていて、これによる被害も増大しつつある。しかも不正行為の手法も時とともに巧妙になってきている。そのひとつとしてメダル投入口から不正行為用の器具を挿入し、メダルセレクタのメダル計数機能を不正に操作し誤動作させ、メダルを投入していないにもかかわらず不正に多数のクレジットを得るという手口がある。
先端に赤外線LEDなどの発光素子を2つ設けた器具を挿入し、これらをセンサS1,S2に向けて点滅させることにより図13(b)の信号を作り出し、不正なクレジットを得ているようである。不正に得たクレジットで遊技を行うことができるが、多くの場合、キャンセルボタンによりメダルの返却を受けているようである。メダルセレクタに対する不正行為の発見は遅れるケースが多く、被害の拡大が懸念されている。
本発明は上記課題を解決するためになされたもので、不正行為を防止できる遊技機及び遊技機の不正行為防止方法並びにプログラムを提供することを目的とする。
この発明は、メダル投入口から投入されたメダルを計数するためのメダルセレクタと、前記メダルセレクタに設けられてメダルを検出するセンサと、前記センサの出力に基づき投入されたメダルの枚数を計数する制御部とを備える遊技機において、前記センサの検出信号に基づきメダルの通過速度を算出するメダル通過速度算出部と、予め基準のメダルの通過速度を記憶する基準メダル通過速度記憶部と、前記メダル通過速度算出部により算出されたメダル通過速度を前記基準メダル通過速度記憶部の基準と比較することにより不正行為を判定する不正行為検出部とを備えるものである。
例えば、前記メダル通過速度算出部は、前記センサの検出信号のパルスの幅をtaとしたとき、式:メダル通過速度=センサの位置におけるメダル幅÷時間taに基づいてメダルの通過速度を算出する。
前記メダルセレクタに複数のセンサを備えるとき、例えば、前記メダル通過速度算出部は、前記複数のセンサの検出信号間の時間差をtbとしたとき、式:メダル通過速度=複数のセンサの間隔÷時間tbに基づいてメダルの通過速度を算出する。
前記メダル通過速度算出部により複数の通過速度を得たとき、
誤検出防止の観点からは、好ましくは、前記不正行為検出部は、メダル通過速度が基準値よりも大きいかどうかを判定する場合は前記複数の通過速度から最小のものを選択して比較し、メダル通過速度が基準値よりも小さいかを判定する場合は前記複数の通過速度から最大のものを選択して比較する。不正行為防止の観点からは、好ましくは、前記不正行為検出部は、メダル通過速度が基準値よりも大きいかどうかを判定する場合は前記複数の通過速度から最大のものを選択して比較し、メダル通過速度が基準値よりも小さいかを判定する場合は前記複数の通過速度から最小のものを選択して比較する。
この発明は、メダル投入口から投入されたメダルを計数するためのメダルセレクタと、前記メダルセレクタに設けられてメダルを検出するセンサと、前記センサの出力に基づき投入されたメダルの枚数を計数する制御部とを備える遊技機において、前記センサの検出信号に基づきメダルの投入間隔を算出するメダル投入間隔算出部と、予め基準のメダルの投入間隔を記憶する基準メダル投入間隔記憶部と、前記メダル投入間隔算出部により算出されたメダル投入間隔を前記基準メダル投入間隔記憶部の基準と比較することにより不正行為を判定する不正行為検出部とを備えるものである。
例えば、前記基準メダル投入間隔記憶部は、1枚のメダルの直径に相当する値を前記基準として記憶している。
この発明は、メダル投入口から投入されたメダルを計数するためのメダルセレクタと、前記メダルセレクタに設けられてメダルを検出するセンサと、前記センサの出力に基づき投入されたメダルの枚数を計数する制御部とを備える遊技機において、前記センサの検出信号に基づきメダルの連続投入枚数を算出するメダル連続枚数算出部と、予め基準のメダルの連続投入枚数を記憶する基準メダル連続枚数記憶部と、前記メダル連続枚数算出部により算出されたメダル連続投入枚数を前記基準メダル連続枚数記憶部の基準と比較することにより不正行為を判定する不正行為検出部とを備えるものである。
例えば、前記メダル連続枚数算出部は、前記センサの検出信号の間隔が予め定められた時間より小さいときメダル連続投入枚数のカウントを増やし、前記センサの検出信号の間隔が予め定められた時間より大きいときメダル連続投入枚数を前記不正行為検出部へ送出する。
例えば、前記基準メダル連続枚数記憶部は、遊技者の操作により連続して投入可能なメダルの枚数を前記基準として記憶している。
前記センサの検出信号に基づきメダルの連続投入と連続投入の間の時間間隔を算出するメダル連続投入間隔算出部と、予め基準のメダル連続投入の時間間隔を記憶する基準メダル連続投入間隔記憶部とをさらに備え、前記不正行為検出部は、前記メダル連続投入間隔がメダル連続投入間隔基準値よりも小さいときに、前記メダル連続投入間隔の後のメダル連続投入枚数を先のメダル連続投入枚数に加えた合計が基準メダル連続枚数を越えたときに不正行為がなされたと判定するようにしてもよい。
この発明によれば、不正行為の道具でメダルセレクタのセンサを誤動作させた場合と実際にメダルを投入した場合を判別する手段を設けたので、不正行為を検出することができる。不正行為者に利益を与えることを防止できる。
発明の実施の形態1.
この発明の実施の形態に係るスロットマシン及びその不正行為の防止方法について図面を参照して説明する。
図1は前扉を閉めた状態を示すスロットマシンの正面図、図2は前扉を180度開いた状態を示すスロットマシンの正面図を示す。
図1及び図2中、100はスロットマシンを示すもので、このスロットマシン100は、図1に示すように、スロットマシン本体120と、このスロットマシン本体120の前面片側にヒンジ等により開閉可能に取り付けられた前扉130とを備えている。前記前扉130の前面には、図1に示すように、ほぼ中央にゲーム表示部131を設け、ゲーム表示部131の右下隅部に、遊技者がメダルを投入するためのメダル投入口132を設け、メダル投入口132のさらに右側には、メダル投入口132から投入され、詰まってしまったメダルをスロットマシン100外に強制的に排出するためのリジェクトボタン133が設けられている。
また、前記ゲーム表示部131の左下方には、ゲームを開始するためのスタートスイッチ134を設けてあり、3つのリールのそれぞれに対応して3つのストップボタン140を設けてある。前扉の下端部中央には、メダルの払出し口135を設けてある。遊技用のメダルをメダル投入口132に投入するか若しくはベットスイッチ137の操作を条件に、スタートスイッチ134を操作すると3つのリールが回転を開始し、ゲームがスタートする。キャンセルスイッチ(キャンセルボタンとも呼ぶ)138は投入済みのメダルの返却を求めるためのものである。
スロットマシン本体120の内部には、図2に示すように、その内底面に固定され、内部に複数のメダルを貯留して、貯留したメダルを前扉130の前面に設けた払出し口135に1枚ずつ払い出すためのホッパ装置121が設置されている。このホッパ装置121の上部には、上方に向けて開口し、内部に複数のメダルを貯留するホッパタンク122を備えている。スロットマシン本体120の内部には、前扉130を閉めたときにゲーム表示部131が来る位置に三個の回転リールからなるリールユニット203が設置されている。
前記前扉130の裏面には、図2に示すように、メダルセレクタ1が、前扉130の前面に設けられたメダル投入口132の裏側に取り付けられている。このメダルセレクタ1は、メダル投入口132から投入されたメダルの通過を検出しながら、当該メダルをホッパ装置121に向かって転動させ、外径が所定寸法と違う異径メダルや、鉄又は鉄合金で作製された不正メダルを選別して排除するとともに、1ゲームあたりに投入可能な所定枚数以上のメダルを選別して排除するための装置である。
また、メダルセレクタ1の下側には、図2に示すように、その下部側を覆って前扉130の払出し口135に連通する導出路136が設けられている。メダルセレクタ1により振り分けられたメダルは、この導出路136を介して払出し口135から遊技者に返却される。
スロットマシンで遊技を楽しもうとする遊技者は、まずメダル貸機(図示しない)等から遊技媒体であるメダルを借り、メダル投入装置のメダル投入口132に直接メダルを入れることができる。スロットマシンの筐体の中央部及び上部には、遊技者側に向かって臨む四角窓状の表示窓が形成されている。そして、この中央部の表示窓の中央には、三個の回転リールの図柄を見ることができる図柄表示窓が形成されている。スタートスイッチ134は回転リールの斜め下方に位置するレバーであって、遊技メダルの投入を条件に、リールユニットの駆動を開始させる。リールユニットは、ストップスイッチによりその駆動が停止される。リールユニットは、三個の回転リールから構成されている。そして、各回転リールは、合成樹脂からなる回転ドラムと、この回転ドラムの周囲に貼付されるテープ状のリールテープとを備えている。このリールテープの外周面には、複数個(例えば21個)の図柄が表示されている。
図3はスロットマシンの機能ブロック図を示す。200、201はそれぞれCPUを内蔵するメイン基板、サブ基板である。メイン基板200はメダルの投入、払い出し、リールの制御、当選処理などを行う。サブ基板201は演出表示などの処理を行う。202はスタートスイッチ134やストップスイッチ140、ベットスイッチなどのスイッチからなる操作部202である。203は三個の回転リールからなるリールユニットである。204はゲーム表示部131やリールの内部照明、液晶表示装置、スピーカなどを含む演出表示部である。演出表示部204により当選役や押し順の報知がなされる。
1はメダルセレクタであり、S1とS2はメダルセレクタ1に設けられたメダル検出用のセンサである。センサS1,S2は図示しない発光素子と受光素子を備え、これらの間にメダルが存在するときに発光素子から受光素子への光路が遮蔽されて検出信号を出力するセンサ(例えばフォトインタラプタ)である。
20はセンサS1又はS2の一方あるいは両方の検出信号に基づきメダルの通過速度を算出するメダル通過速度算出部、21は予め標準的なメダルの通過速度を記憶する基準メダル通過速度記憶部、22はメダル通過速度算出部20により算出されたメダル通過速度を基準メダル通過速度記憶部21の基準と比較してこれと大幅に異なるときに不正行為と判定する不正行為検出部である。
不正行為検出部22が出力するエラー信号はメイン基板200に入力されるとともに、必要に応じて外部へ出力される。メダル通過速度算出部20、基準メダル通過速度記憶部21及び不正行為検出部22はハードウエア(例えばカウンタやシフトレジスタ)又はソフトウエアで実現され、図3のように独立して設けてもよいし、メイン基板200又はメダルセレクタ1内に設けるようにしてもよい(これらの点に関して発明の実施の形態2及び3も同様である)。
メダルセレクタ1の受光素子を外部から侵入させたLEDを搭載した基板等で誤認識させる類の不正行為は、マイコン等のハードウエアを用いたもので実際のメダルの通過速度に比べてはるかにメダル投入スピードが速い場合が多い。したがって、メダル通過速度を算出し、これが標準的な通過速度と著しく異なる(速い)ときは不正行為と判定することができる。また、単純なセル板等を用いた不正行為はメダルの通過速度に比べ遅いため、メダル通過速度が標準的な通過速度と著しく異なる(遅い)ときは不正行為と判定することができる。発明の実施の形態1はこのような観点に基づくものである。
図4のフローチャートと図5のタイミングチャートを参照して発明の実施の形態1に係る装置/方法の動作について説明する。
S11:メダルセンサから信号を受信する。
S12:受信したメダル検出信号に基づいてメダル通過速度を算出する。メダル通過速度の算出について図5を参照して説明する。
メダル通過速度は、2つのセンサS1,S2とメダルの相対位置、各センサの相対位置から、筐体固有メダル速度を算定し、その値から大きく外れた場合を検出する。一般的なセレクタでのメダル速度は、概ね1mm/msである。
センサS1、S2からの信号は図5(a)のようであり、ひとつのパルスが1枚のメダル通過を示している。パルスの幅ta、ta'は1枚のメダルがひとつのセンサを通過するのに要する時間であり、センサS1とS2の時間差tbは1枚のメダルが上流側のセンサS1に達してから下流側のセンサS2に達するまでの時間である。パルスの幅ta、ta'はメダルの幅(より正確にはセンサの高さにおいてメダルを切断したときの幅)に対応し、時間差tbはセンサS1とS2の間隔に相当する。したがって、メダルの通過速度は次のように3通りの式で求められる。
(1)メダル通過速度=センサS1とS2の間隔(距離)÷時間差tb
(2)メダル通過速度=センサS1の位置のメダル幅÷時間ta
(3)メダル通過速度=センサS2の位置のメダル幅÷時間ta'
ステップS12において、上記(1)〜(3)のいずれによりメダル通過速度を算出してもよい。あるいは、上記(1)〜(3)の平均を求めたり、これらのうちで最大又は最小のものを選択してもよい。ステップS13,S14の判定内容に応じてそのメダル通過速度を使用するか変えてもよい。例えば、誤検出を防止するため、メダル通過速度が基準値よりも著しく大きいかを判定する場合は最小のものを選択し、メダル通過速度が基準値よりも著しく小さいかを判定する場合は最大のものを選択する。あるいは、不正行為を確実に検出し不正行為を効果的に防止するという観点からは、前記の場合とは逆に、メダル通過速度が基準値よりも著しく大きいかを判定する場合は最大のものを選択し、メダル通過速度が基準値よりも著しく小さいかを判定する場合は最小のものを選択する。
S13:メダル通過速度を基準値と比較する。基準値は基準メダル通過速度記憶部21に予め記憶されている。基準値は機種あるいは遊技機ごとに設定するが、基準のメダル通過速度は前述のように概ね1mm/ms程度である。
S14:メダル通過速度が基準値よりも著しく大きいか、あるいは、メダル通過速度が基準値よりも著しく小さいかを判定する。前者はLED等を用いた道具による不正行為に対応し、後者はいわゆるセル板を用いた不正行為に対応するものである。誤検出を防止するという観点からは、基準値よりも大きい又は小さいという判定ではなく、その程度も判定基準とすることが好ましい(例えば、基準値の200%よりも速い、基準値の50%よりも遅い)。
S15:メダル通過速度が基準値と大幅に異なるとき(S14でYES)、不正行為と判定し、エラーフラグをセットし、エラー信号を出力する。
S16:遊技受付及びメダルの払い出しを停止し、不正行為者に利益を与えないようにする。この状態はホールの係員が遊技機をリセットするまで継続する。
発明の実施の形態1によれば、不正行為の道具でメダルセレクタのセンサを誤動作させた場合と実際にメダルを投入した場合を判別する手段としてメダル通過速度算出部及び基準メダル通過速度記憶部とを設けたので、不正行為を検出することができる。不正行為を検出したらエラー報知するとともに、遊技受付及びメダルの払い出しを停止するので不正行為者に利益を与えることを防止できる。
発明の実施の形態2.
メダルセレクタ1の受光素子を外部から侵入させたLEDを搭載した基板等で誤認識させる類の不正行為は、前述のようにマイコン等のハードウエアを用いたもので実際のメダルの通過速度に比べてはるかにメダル投入スピードが速い場合が多い。したがって、メダルの検出信号と検出信号の間が非常に短い、つまりメダルの投入間隔が通常の場合と比べて著しく短い。通常であれば、投入間隔はメダル径以下にはならない。このことを捉えて不正行為と判定することができる。発明の実施の形態2はこのような観点に基づき、筐体固有のメダル間距離を予め算定し、その値から大きく外れた場合を不正行為として検出するものである。
図6は発明の実施の形態2に係るスロットマシンの機能ブロック図を示す。図6において、図3と同一又は相当する部分については同じ符号を付し、その説明は省略する。23はセンサS1又はS2の一方あるいは両方の検出信号に基づきメダルの投入間隔を算出するメダル投入間隔算出部、24は予め標準的なメダルの投入間隔を記憶する基準メダル投入間隔記憶部、25はメダル投入間隔算出部23により算出されたメダル投入間隔を基準メダル投入間隔記憶部24の基準と比較してこれと大幅に異なるときに不正行為と判定する不正行為検出部である。
図6のフローチャートと図7のタイミングチャートを参照して発明の実施の形態2に係る装置/方法の動作について説明する。
S21:メダルセンサから信号を受信する。
S22:受信したメダル検出信号に基づいてメダル投入間隔を算出する。メダル投入間隔の算出について図7を参照して説明する。
センサS1、S2からの信号は図8(a)のようであり、ひとつのパルスが1枚のメダル通過を示している。パルスとパルスの間隔tc、tc'はメダルが続けて投入されたときにセンサが次々とメダルを検出する間隔であり、メダルとメダルの物理的距離とその通過速度に関連する。具体的には次のような関係がある。
センサにおけるメダル間の物理的距離=メダルの通過速度×パルスの間隔tc、tc'
メダルの通過速度は予め測定しておく。メダルの間隔がもっとも詰まったときでも、センサにおけるメダル間の物理的距離はメダルの直径より小さくはならない。ステップS23,S24において上記式で求めたセンサにおけるメダル間の物理的距離をメダルの直径と比較する。なお、基準メダル投入間隔記憶部24にパルスの間隔tc、tc'の最小値を記憶している場合は、距離を求めることなく、測定時間tc、tc'を直接基準値と比較することができる。
S23:メダル投入間隔を基準値と比較する。基準値は基準メダル投入間隔記憶部24に予め記憶されている。メダル投入間隔を距離で比較する場合には基準値としてメダルの直径を記憶する。メダル投入間隔を時間で比較する場合には基準値として通常の使用状態において最も投入間隔が短くなる場合、例えば次の式で求めた値を記憶する。
基準のメダル投入間隔tc, tc'=
センサS1,S2の位置のメダル幅÷メダルを連続して投入したときのメダルの通過速度
S24:メダル投入間隔が基準値よりも著しく小さいかを判定する。これに該当する場合はLED等を用いた道具による不正行為がなされたと判定する。誤検出を防止するという観点からは、基準値よりも単に小さいという判定ではなく、その程度も判定基準とすることが好ましい(例えば、基準値の50%よりも小さい)。
S25:メダル投入間隔が基準値と大幅に異なるとき(S24でYES)、不正行為と判定し、エラーフラグをセットし、エラー信号を出力する。
S26:遊技受付及びメダルの払い出しを停止し、不正行為者に利益を与えないようにする。この状態はホールの係員が遊技機をリセットするまで継続する。
発明の実施の形態2によれば、不正行為の道具でメダルセレクタのセンサを誤動作させた場合と実際にメダルを投入した場合を判別する手段としてメダル投入間隔算出部及び基準メダル投入間隔記憶部とを設けたので、不正行為を検出することができる。不正行為を検出したらエラー報知するとともに、遊技受付及びメダルの払い出しを停止するので不正行為者に利益を与えることを防止できる。
発明の実施の形態3.
メダルセレクタ1の受光素子を外部から侵入させたLEDを搭載した基板等で誤認識させる類の不正行為は、前述のようにマイコン等のハードウエアを用いたもので実際のメダルの通過速度に比べてはるかにメダル投入スピードが速いだけでなく、連続してカウントされ一気に貯留上限まで達する。また、メダル投入が貯留枚数上限を超えた場合も投入し続ける安直な仕様のものもあり、人間の所作と異なる動作となっている。実際は遊技者が一度に投入できるメダルの枚数はそれほど多くなく、遊技者が手に持てる最大枚数やメダル投入口付近に置くことができる最大枚数以下である。また、右手と左手を交互に使って連続投入する場合はメダルを持ち替えることが必要で、その際に間隔が生じる。現実的には、メダル投入口入り口部分は20〜30枚程度のメダルを置くことができるのが一般的で、遊技者が手に持てる枚数もその程度である。追加投入するには秒単位の時間間隔が必要である。したがって、遊技者が一度に投入できる限度を越えて連続的にメダルが投入された場合、不正行為がなされていると判定することができる。このことを捉えて不正行為と判定することができる。発明の実施の形態3はこのような観点に基づき、メダルの連続投入の枚数を算出し、これが標準的な値から大きく外れた場合を不正行為として検出するものである。
図9は発明の実施の形態3に係るスロットマシンの機能ブロック図を示す。図9において、図3と同一又は相当する部分については同じ符号を付し、その説明は省略する。26はセンサS1又はS2の一方あるいは両方の検出信号に基づきメダルの連続投入枚数を算出するメダル連続枚数算出部、27は予め標準的なメダルの連続投入枚数を記憶する基準メダル連続枚数記憶部、28はセンサS1又はS2の一方あるいは両方の検出信号に基づきメダルの連続投入と連続投入の間の時間間隔を算出するメダル連続投入間隔算出部、29は予め標準的なメダルの連続投入の時間間隔を記憶する基準メダル連続投入間隔記憶部、30はメダル連続枚数算出部26により算出されたメダル連続投入枚数を基準メダル連続枚数記憶部27の基準と比較してこれと大幅に異なるときに不正行為と判定する不正行為検出部である。
図10のフローチャートと図11のタイミングチャートを参照して発明の実施の形態3に係る装置/方法の動作について説明する。
S31:メダルセンサから信号を受信する。
S32:センサS1又はセンサS2から受信したメダル検出信号に基づいてメダル連続枚数を算出する。メダル投入間隔の算出について図11を参照して説明する。
センサS1、S2からの信号は図11(a)のようであり、ひとつのパルスが1枚のメダル通過を示している。td、td'の期間のパルスがメダル連続投入枚数を示す。te、te'は連続投入と連続投入の間隔を示す。ところで、ひとつのパルスが発生し、次に再びパルスが発生したとき(少なくとも2枚のメダルが投入されたとき)、これらが連続しているかどうかはパルスの間隔が予め定めた時間より短いかどうかで判断する。
例えば、メダル連続枚数の算出のために次のような処理を行う。
(a)まずメダルの検出時刻を取得し、予め記憶されている前回のメダル検出時刻と比較し、以下の処理(b)(c)を行う。当該処理を実行したら、今回取得したメダルの検出時刻を前回のメダル検出時刻として記憶し、同じ処理を繰り返す。図11(a)においてtP、tP'は今回取得したメダルの検出時刻を示し、tL、tL'は前回のメダル検出時刻を示す。今回/前回の検出時刻(tL、tP)は新たなパルスを受ける度に更新される(tPが古いtLに上書きされ、新しいパルスの検出時刻がtPとなる)。図11(a)のtP、tLはパルスPを受けた時点での今回のメダル検出時刻と前回のメダル検出時刻を意味し、tP'、tL'はパルスP’を受けた時点での今回のメダル検出時刻と前回のメダル検出時刻を意味する。
(b)メダルの投入間隔が予め定めた値よりも小さい(このケースは図11(a)の(tP-tL)に相当)
−>連続投入と判断、連続枚数+1
(c)メダルの投入間隔が予め定めた値よりも大きい(このケースは図11(a)の(tP'-tL')に相当)
−>連続投入ではないと判断
連続投入でないと判断したときは、前回までの連続枚数(td、td'内のパルスの数)をメダルの連続枚数として確定し、ステップS34,S35の不正行為かどうかの判断を行う。その後連続枚数をクリアして、次の連続投入に備える。
連続かどうかを判定するための予め定めた時間は概ね1秒程度である。
S33:センサS1又はセンサS2から受信したメダル検出信号に基づいてメダル連続投入間隔を算出する。メダル投入間隔の算出について図11を参照して説明する。図11(a)において、te、te'の期間のパルスがメダル連続投入間隔を示す。メダル連続投入間隔は、例えば、連続投入が一端終了した時点(上記(c)参照)をtL'とし、次に連続投入が開始された時点をtP'としたとき、次のように行う。
(d)上記(c)の間隔(tP'-tL')をメダル連続投入間隔te’とする
S34:メダル連続枚数を基準値と比較する。基準値は基準メダル連続枚数記憶部27に予め記憶されている。基準メダル連続枚数は20〜30枚程度である。
S35:メダル連続枚数が基準値よりも著しく多いかを判定する。これに該当する場合はLED等を用いた道具による不正行為がなされたと判定する。誤検出を防止するという観点からは、基準値よりも単に小さいという判定ではなく、その程度も判定基準とすることが好ましい(例えば、基準値の200%よりも大きい)。
S36:メダル連続投入間隔を基準値と比較する。基準値は基準メダル連続投入間隔記憶部29に予め記憶されている。基準メダル連続投入間隔は概ね1秒以上である。メダルを持ち替えて投入するにはこの程度の時間を要すると考えられる。
S37:メダル連続投入間隔が短く、その後再び連続投入が開始されたときは不正行為がなされたと判定する。誤検出を防止するという観点からは、メダル連続投入間隔が短い場合であって、当該間隔の後のメダル連続投入枚数を先のメダル連続投入枚数に加えた合計が基準メダル連続枚数を越えたときに不正行為がなされたと判定する。ステップS32において、間隔が生じているとしてもメダルを持ち替えることが不可能な程度であるならば、当該間隔を無視して連続枚数を算出するようにしてもよい。
S38:メダル連続枚数が基準値よりも多いとき(S35でYES)、及び、メダル連続投入間隔が短くその後再び連続投入が開始されたとき(S37でYES)、不正行為と判定し、エラーフラグをセットし、エラー信号を出力する。
S39:遊技受付及びメダルの払い出しを停止し、不正行為者に利益を与えないようにする。この状態はホールの係員が遊技機をリセットするまで継続する。
発明の実施の形態3によれば、不正行為の道具でメダルセレクタのセンサを誤動作させた場合と実際にメダルを投入した場合を判別する手段としてメダル連続枚数算出部、メダル連続投入間隔算出部及びこれらの基準記憶部を設けたので、不正行為を検出することができる。不正行為を検出したらエラー報知するとともに、遊技受付及びメダルの払い出しを停止するので不正行為者に利益を与えることを防止できる。
本発明は、以上の実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で、種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることは言うまでもない。
また、本明細書において、部とは必ずしも物理的手段を意味するものではなく、各部の機能が、ソフトウェアによって実現される場合も包含する。さらに、一つの部の機能が、二つ以上の物理的手段により実現されても、若しくは、二つ以上の部の機能が、一つの物理的手段により実現されてもよい。
遊技機の正面図である。 遊技機の前面を開いた状態を示す正面図である。 発明の実施の形態1に係る遊技機のブロック図である。 発明の実施の形態1に係る遊技機の不正行為検出処理フローチャートである。 発明の実施の形態1に係る遊技機の動作説明図(タイミングチャート)である。 発明の実施の形態2に係る遊技機のブロック図である。 発明の実施の形態2に係る遊技機の不正行為検出処理フローチャートである。 発明の実施の形態2に係る遊技機の動作説明図(タイミングチャート)である。 発明の実施の形態3に係る遊技機のブロック図である。 発明の実施の形態3に係る遊技機の不正行為検出処理フローチャートである。 発明の実施の形態3に係る遊技機の動作説明図(タイミングチャート)である。 メダルセレクタの斜視図である。 メダルセレクタの動作説明図である。
符号の説明
1 メダルセレクタ
11 メダル通路
12 メダル出口
20 メダル通過速度算出部
21 基準メダル通過速度記憶部
22 不正行為検出部
23 メダル投入間隔算出部
24 基準メダル投入間隔記憶部
25 不正行為検出部
26 メダル連続枚数算出部
27 基準メダル連続枚数記憶部
28 メダル連続投入間隔算出部
29 基準メダル連続投入間隔記憶部
30 不正行為検出部
100 スロットマシン
120 スロットマシン本体
121 ホッパ装置
122 ホッパタンク
130 前扉
131 ゲーム表示部
132 メダル投入口
133 リジェクトボタン
134 スタートスイッチ
135 メダル払い出し口
136 導出路
137 ベットスイッチ
138 キャンセルスイッチ(キャンセルボタン)
140 ストップボタン
200 メイン基板
201 サブ基板
202 操作部
203 リールユニット
204 演出表示部
S1 メダルセンサ
S2 メダルセンサ
M メダル

Claims (4)

  1. メダル投入口から投入されたメダルを計数するためのメダルセレクタと、前記メダルセレクタに設けられてメダルを検出するセンサと、前記センサの出力に基づき投入されたメダルの枚数を計数する制御部とを備える遊技機において、前記センサの検出信号に基づきメダルの連続投入枚数を算出するメダル連続枚数算出部と、予め基準のメダルの連続投入枚数を記憶する基準メダル連続枚数記憶部と、前記メダル連続枚数算出部により算出されたメダル連続投入枚数を前記基準メダル連続枚数記憶部の基準と比較することにより不正行為を判定する不正行為検出部とを備えることを特徴とする遊技機。
  2. 前記メダル連続枚数算出部は、前記センサの検出信号の間隔が予め定められた時間より小さいときメダル連続投入枚数のカウントを増やし、前記センサの検出信号の間隔が予め定められた時間より大きいときメダル連続投入枚数を前記不正行為検出部へ送出することを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 前記基準メダル連続枚数記憶部は、遊技者の操作により連続して投入可能なメダルの枚数を前記基準として記憶していることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の遊技機。
  4. 前記センサの検出信号に基づきメダルの連続投入と連続投入の間の時間間隔を算出するメダル連続投入間隔算出部と、予め基準のメダル連続投入の時間間隔を記憶する基準メダル連続投入間隔記憶部とをさらに備え、前記不正行為検出部は、前記メダル連続投入間隔がメダル連続投入間隔基準値よりも小さいときに、前記メダル連続投入間隔の後のメダル連続投入枚数を先のメダル連続投入枚数に加えた合計が基準メダル連続枚数を越えたときに不正行為がなされたと判定することを特徴とする請求項1乃至請求項3いずれかに記載の遊技機。
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