JP2008272302A - 回転自走式内視鏡システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】回転筒体51の回転駆動状態を検出するモータエンコーダ59bと、挿入部本体10に設けられ、挿入部6Aの挿入軸方向の圧力を検出する圧力センサ60及び押圧部61と、回転制御部66とを有している。回転制御部66はモータエンコーダ59bによる検出結果と予め設定された前記トルク閾値とで比較を行うトルク判定部と、圧力センサ60による検出結果(加圧量検出部73を介し演算部66aの演算結果)と予め設定された前記圧力閾値とで比較を行う圧力判定部とを有し、トルク判定部によるトルク判定結果と圧力判定部による圧力判定結果との少なくとも一方に基づいてモータ59の駆動制御を行う。
【選択図】図10
Description
図1から図16は本発明の実施例1に係り、図1は本発明の構成を備えた回転自走式内視鏡システムの全体構成を示す外観図、図2は内視鏡の先端部、湾曲部、及び回転筒体の一部を示す断面図、図3は回転筒体と挿入部本体を示す断面図、図4は操作部側案内管が接続されたコネクタカバーの一部を示す断面図、図5は第2の検出部を構成する圧力センサを設けた内視鏡の先端部、湾曲部、及び回転筒体の一部の外観を示す斜視図、図6は図5のセンサの配置位置を説明するための内視鏡の先端部、及び湾曲部近傍の外観を示す分解斜視図、図7は先端部の押圧部の構成を説明するための先端部と湾曲部との連結部分の断面図、図8は湾曲部の圧力センサの構成を説明するための先端部と湾曲部との連結部分の断面図、図9は先端部の押圧部の変形例を示す先端部の斜視図、図10は回転自走式内視鏡システムの電気的な全体構成を示すブロック図、図11は図1の収納ケースを示す上面図、図12は挿入補助具が患者の肛門から直腸へ挿入された状態を示す説明図、図13は大腸内に挿入された挿入部本体がS字状結腸に到達した際の状態を示す説明図、図14は大腸内に挿入された挿入部本体が盲腸近傍に到達した際の状態を示す説明図、図15及び図16は実施例1の作用を説明するためのもので、図15は圧力センサの検出結果に基づき演算処理することで挿入部の挿入軸方向毎の圧力をモニター表示した一例を示す画面表示図、図16は制御装置内の回転制御部による制御例を示すフローチャートである。
収納ケース付挿入部6は、挿入部6Aと、挿入部収納ケース(以下、単に収納ケースと略記)12とを有し、先端から順に、挿入部6Aを構成する先端硬性部(以下、単に先端部と略記)8と、湾曲部9と、挿入部本体10を内側に設けた回転筒体51と、収納ケースを構成する挿入補助具11と、収納ケース12と、挿入補助具11と収納ケース12と間において介装されるコルゲート状のチューブである先端側案内管13と、操作部7と収納ケース12との間に介装されるコルゲート状のチューブである操作部側案内管14と、この操作部側案内管14の一端が連結されたコネクタカバー15と、を有して構成されている。
尚、収納ケース付挿入部6は、挿入部6Aが、所定機能を実行操作するための操作部7へ着脱可能に構成されている。
このユニバーサルコード18aの延出端には、コネクタ部22が配設されている。このコネクタ部22は、制御装置3に接続されている。
尚、本実施例の回転自走式内視鏡システム1においては、吸引器5を使用しているが、病院に備え付けの吸引システムを利用しても良い。
また、制御装置3は、モニタ4と電気的に接続されている。モニタ4は、内視鏡2が捉えた内視鏡画像を表示したり、或いは後述する挿入部6Aの第2の検出部(60)及び加圧量検出部73からの検出結果を基に、回転制御部66の演算部66aによって演算処理されたり演算処理結果(例えば、図15に示すような挿入部6Aの挿入軸方向を複数等分割した各種方向毎の圧力表示)等を表示する。尚、制御装置3の具体的な構成については後述する。
先端部8は、生体適合性のある合成樹脂からなる硬質な略円環状の本体環26と、撮像ユニット27とを有している。
湾曲部9には、先端部8の本体環26の基端開口部に嵌着された硬質な先端湾曲駒39と、硬質な複数の湾曲駒40(湾曲節輪ともいう)とが枢支部40aによって回動自在に連設されている。これら駒39、40には、生体適合性のあるフッ素ゴムなどの弾性部材からなる湾曲外皮41が被覆されている。
尚、4つの係止孔部39aの先端側には、例えば、環状に延設された、後述する第2の検出部60を固定するための固定面39bが形成されている。
尚、前記した湾曲外皮41は、第3口金48とも糸巻き接着部42により、固着されている。
また、前記した湾曲操作ワイヤ44は、夫々、第1口金46から基端側がコイルシース49内に夫々挿通している。コイルシース49の先端部分は、第1口金46にロー付けなどで固定されている。尚、本実施例で用いられるコイルシース49は、ワイヤをパイプ状に密着巻きした非圧縮性の構造を有している。
尚、本実施例の内視鏡2は、湾曲部9を備えているものに限定せず、前記湾曲部9を備えていないものでも、勿論、適用可能である。
挿入部6Aは、挿入部本体10と、回転筒体51とを有している。
挿入部本体10内には、前記した内層チューブ49aと、湾曲操作ワイヤ44が夫々挿通する4本のコイルシース49と、通信ケーブル33と、図示しない各種チューブ23と、が配設されている。この内層チューブ49aは、内部の各構成要素である内蔵物を保護している。
口金50は、先端部分に上述した湾曲部9の第3口金48の突起部48aと係合し、スナップフィット機能を有効にする凹凸部50aが形成されている。つまり、口金50と、第3口金48は、夫々の軸回りに回動自在となっている。
尚、回転筒体51は、操作部7のモータボックス16(図1参照)に配設されたモータ59(図10参照)により回転駆動力が与えられるようになっている。
まず、操作部側案内管14とコネクタカバー15との接続について説明する。
図4に示すように、操作部側案内管14には、略筒状の金属環(合成樹脂、プラスティックなどから形成される硬質な筒体でも良い)から形成される第5固定環78と、合成樹脂から形成される接続筒体79との螺着によって、その基端部分の外周を係止する留めリング81が内嵌保持される。
り硬化することがないので挿入性が落ちるのを防止することができる。
図12に示すように、前記構成の挿入部6Aが挿通される挿入補助具11は、筒状の挿入管53、外向フランジとなりドーナツ円盤状の当接部54、及び保持管55からなる補助具挿入部58と、先端側案内管13を接続する2つの接続環56、57とを有して構成されている。
尚、圧力センサ60は、8つの方向に限定されるものではなく、これ以外の複数の方向を検出するように設ければ良い。
尚、押圧部61の形状は、方形状に限定されるものではなく、圧力センサ60と確実に接触する形状であればいずれの形状でも良い。
また、押圧部61の形状は、図9に示す変形例1に示すように、圧力センサ60と点接触可能な円弧形状に形成した押圧部61Aとして構成すれば、圧力センサ60と点接触することにより各圧力センサ60への接触圧を高め、圧力センサ60の出力感度を良好にすることができるので、圧力検出精度向上に有効である。
前記したように、内視鏡2と制御装置3は、ユニバーサルコード18aによって、電気的に接続される。本実施例の内視鏡2は、前記したように先端部8内に撮像ユニット27が内蔵されている。また、内視鏡2のモータボックス16には、挿入部本体10に外挿する回転筒体51をギヤにより回転させるモータ59が内蔵されている。
これら内視鏡2に内蔵される各装置は、制御装置3内に内蔵される各種装置と電気的に接続されている。
具体的には、制御装置3は、回転制御部66と、トルク検出部であるモータドライバ67と、モニタ4に画像信号を出力する画像処理部68と、各種動作状態等を表示可能な警告ランプ、液晶モニタなどの表示部69と、警報部であるブザー70と、トルク判定及び圧力判定行うのに必要なトルク閾値及び圧力閾値等の閾値を格納している記憶手段としてのメモリ部71と、加圧量検出部73と、を有している。
加圧量検出部73は、供給された検出信号に基づき、各種方向の加圧量を検出し、検出結果を図10に示す回転制御部66及び画像処理部68に出力する。
一方、主操作部18の入力部72、及び図1で説明したフットスイッチ25は、回転制御部66に電気的に接続され、回転筒体51を回転させるモータ59のON/OFFを切り替える。尚、入力部72、及びフットスイッチ25は、どちらが操作されても、モータ59をON/OFFすることができる。
尚、内視鏡2は、コネクタカバー15がモータボックス16(図1参照)と接続されると、回転軸86に設けられたギヤ86aと、モータボックス16に設けられたモータ59のギヤ59aとが噛合し、モータの駆動力が各ギヤに伝達されて、回転軸86、及び基端側口金83を介して、螺旋形状部51aが長手軸回りに回転するようになっている。
尚、前記第2の検出部として、圧力センサ60及び押圧部61を用いた構成について説明したが、これに限定されるものではなく、例えば、歪みセンサ等の変形量検出部を先端部8と湾曲部9との内部の連結部分に設け、この変形量検出部からの変形量に基づき、変形した各種方向を得るように構成しても良い。
本実施例の回転自走式内視鏡システム1では、前記したように大腸内視鏡検査を行う場合に電源を投入すると、制御装置3の回転制御部66は、内部の図示しないメモリに格納された図16に示すプログラムを読み出して実行する。つまり、回転自走式内視鏡システム1の使用中には、回転制御部66によって図16に示すプログラムが実行されることになる。
尚、図16に示すステップS2はトルク判定部を構成し、ステップS3及びステップS8は圧力判定部を構成している。
この加圧量表示画面4Aは、図15に示すように、例えば、少なくとも8つの各種方向毎に圧力量を示すための複数のレベル表示部4aを有している。このようなレベル表示部4aは、複数色表示させることにより、圧力が強くなったことを術者等に告知させるようになっている。
このような表示を行うことにより、術者に湾曲部9に加わっている各種方向毎の加圧量(圧力量)を告知させることができる。
このステップS8の圧力判定処理では、回転制御部66は、加圧量検出部73からの検出結果を基に演算部66aによって各種方向及び加圧量Pを求め、この加圧量Pと、湾曲部9の許容最大圧力閾値γとを比較する。
一方、求めた加圧量Pが許容最大捻れ閾値γよりも超えた場合には、先端部8を介して湾曲部9に、挿入時に進退動作させるのに不可能な許容最大の加圧量が加わったものと判断して、続くステップS9の処理によって、モータ59を停止させるようにモータドライバ67を制御する。
次に、図17を用いて、実施例2の回転自走式内視鏡システム1について説明する。図17は、本発明の実施例2の回転自走式内視鏡システムに係り、回転自走式内視鏡システムの全体構成を示すブロック図である。尚、図17は、実施例1の回転自走式内視鏡システム1と同様な構成要素については同一の符号を付して説明を省略し、異なる部分のみを説明する。
具体的には、図17に示すように、実施例2の回転自走式内視鏡システム1は、実施例1にて用いた第2の検出部を先端部8と湾曲部9との連結部分に設けずに、収納ケース12とモータボックス16との間に配設している。
その他の構成、及び回転制御部66による制御については実施例1と同様である。
次に、図18を用いて、実施例3の回転自走式内視鏡システム1について説明する。図18は、本発明の実施例3の回転自走式内視鏡システムに係り、回転自走式内視鏡システムの全体構成を示すブロック図である。尚、図18は、実施例2の回転自走式内視鏡システム1と同様な構成要素については同一の符号を付して説明を省略し、異なる部分のみを説明する。
その他の構成及び作用は、実施例2と同様である。
2…回転自走式内視鏡、
3…制御装置、
4…モニタ、
4a…レベル表示部、
4A…加圧量表示画面、
6…収納ケース付内視鏡挿入部(収納ケース付挿入部)、
6A…挿入部、
7…操作部、
8…先端硬性部、
9…湾曲部、
10…挿入部本体、
11…挿入補助具、
12…収納ケース、
13…先端側案内管、
14…操作部側案内管、
15…コネクタカバー、
16…モータボックス、
39a…係止孔部、
39b…固定面、
51…回転筒体、
51a…螺旋形状部、
59a…モータギア、
59b…モータエンコーダ、
60…圧力センサ、
60a…信号線、
61、61A…押圧部、
66…回転制御部、
67…モータドライバ、
68…画像処理部、
69…表示部、
70…ブザー、
71…メモリ部、
72…入力部、
73…加圧量検出部、
I…電流値、
t…加圧量、
t1…時間、
α…トルク閾値、
β…圧力閾値、
γ…許容最大圧力閾値。
Claims (7)
- 撮像手段を有する先端硬性部が先端部に配設され、この先端部に湾曲自在の湾曲部が配設されて体腔内に挿入される可撓性を有する挿入部本体と、前記挿入部本体に回転可能に外嵌し、螺旋状の凹凸により螺旋形状部が形成された回転筒体とを有する挿入部と、
前記回転筒体に軸周りに回転駆動力を与える駆動部と、
前記回転筒体の回転駆動状態を検出する第1の検出部と、
前記挿入部本体に設けられ、前記挿入部の先端部近傍の受ける圧力を検出する第2の検出部と、
前記第1の検出部による検出結果と予め設定された前記回転筒体のトルクを制御するためのトルク閾値とで比較を行うトルク判定部と、前記第2の検出部による検出結果と予め設定された前記挿入部の挿入方向の圧力閾値とで比較を行う圧力判定部とを有し、前記トルク判定部によるトルク判定結果と前記圧力判定部による圧力判定結果との少なくとも一方に基づいて、前記駆動部を制御する制御部と、
を具備したことを特徴とする回転自走式内視鏡システム。 - 前記第2の検出部は、前記挿入部の挿入軸方向に対して垂直な面において複数個分割した検出部を設けることで先端の受ける近傍の圧力を検出するものであることを特徴とする請求項1に記載の回転自走式内視鏡システム。
- 前記第2の検出部は、前記先端部と前記湾曲部との連結部分に設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の回転自走式内視鏡システム。
- 前記第1の検出部は、前記駆動部に設けて前記駆動部の回転数を検出するエンコーダを有し、
前記第2の検出部は、前記先端部の基端部に設けられた複数の押圧部と、これら複数の押圧部と対向配置されるように前記湾曲部の先端部の内周縁部に沿ってそれぞれ設けられ、前記複数のいずれかの押圧部が押圧することによりその押圧部によって押圧した挿入軸方向の圧力を検出する複数の圧力センサとを有することを特徴とする請求項3に記載の回転自走式内視鏡システム。 - 前記第2の検出部は、前記挿入部の基端部に設けられたもので、前記挿入部の挿入軸方向の少なくとも上下2方向の圧力を検出する圧力センサを有していることを特徴とする請求項1に記載の回転自走式内視鏡システム。
- 前記制御部は、
前記駆動部の駆動制御初期期間において、前記トルク判定部及び前記圧力判定部によるそれぞれの判定結果が共に前記トルク閾値及び前記圧力閾値を超えた場合には、前記回転筒体の回転を停止、逆回転、停止、正回転させるように前記駆動部を制御し、
前記駆動部の駆動制御後期期間において、前記圧力判定部による判定結果が、前記駆動制御初期期間よりも大きな前記圧力閾値を超えた場合には、前記回転筒体の回転を自動的に停止させるように前記駆動部を制御することを特徴とする請求項1に記載の回転自走式内視鏡システム。 - 前記制御部は、
前記第2の検出部からの検出結果を基に、前記挿入部の挿入軸方向に対して垂直な面において複数等分割した各種方向毎の圧力を表示するための演算処理を行う演算部を有し、この演算部による演算処理結果を表示手段に表示するように表示制御を行い、術者に湾曲部に圧力が加わっている方向を告知させることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1つに記載の回転自走式内視鏡システム。
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