JP2008269304A - ケータイ@ヘルスケア(楽楽健康管理) - Google Patents

ケータイ@ヘルスケア(楽楽健康管理) Download PDF

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Abstract

【課題】健康意識の高まる中、ユーザーのセルフメディケーション・ニーズに答え、また、予防医療サービスの提供などで日常生活での健康管理情報を提供する。
【解決手段】ユーザーは自身のストレス計測器、血圧測定器等健康機器の健診データを、カメラ付携帯電話で読取り、サーバーのデータベースに登録し、測定評価、必要な栄養指導及びストレス解消法の指導等のケアマネージメント情報について、無償のサービスを携帯電話に受けられる。また、登録会員となれば、送信された健診データは保管管理され、医師や管理栄養士の定期的なカウンセリング情報を携帯電話にメール配信する。このシステムの健康情報は、測定評価、栄養指導及びストレス解消法の指導等無償のケアマネージメント情報の配信と登録会員に対するサーバーのデータベースに保管管理された健診データに基づく医師及び管理栄養士からの定期的なカウンセリング情報の配信からなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、コンピュータシステムを用いた健康情報コンテンツの提供に関わり、特に、何時でも、何処からでもリアルタイムで健診データの登録を手間暇かけず簡単正確に登録する登録方法及び健診データに基づくケアマネージメント情報等のヘルスケアサービスの照会方法に関する。
従来より、健診データの登録は、健診データを印刷し、そのデータを医師等の専門家がコンピュータシステムに手入力すること、または、健診データをコンピュータシステムにオンラインで登録することが知られている。また、ケアマネージメント情報等のヘルスケア情報の健診者への開示は、専門家により帳票に出力されたものを、健診者が見ることとなっている。
しかしながら、健診データを印刷して登録する方法では、健診者自身が登録するとしても登録ミスが起きたり、登録が後回しとなり、登録を忘失することがある。また、健診データをコンピュータシステムに直接入力する方法では、健康測定機器設置業者(ストレスは、調剤薬局。体脂肪は、健康食品販売業者等)それぞれで測定されるため、ストレス、血圧及び体脂肪等の各種健診データは、業者毎にバラバラに登録され、総合的に管理することができないという問題があった。
本発明は、上述した問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、健診者の健診データを何時でも何処でも簡単に登録する方法、及びその登録された各種健診データを総合的且つ時系列で管理し、その健診データに基づくケアマネージメント情報及びカウンセリング指導情報等の健康情報コンテンツを提供する手段の提供にある。
上述した問題を解決するために、請求項1、2に記載の発明にあっては、健診データを従来の文字データで出力する他、手入力が不要となるようにカメラ付携帯電話で直接読取りできるQRコードで出力し、インターネットを介して、サーバーのデータベースに健診データを登録することである。請求項3,4に記載の発明にあっては、健康情報コンテンツの提供は、健診者自身が携帯電話を使って何時でも何処からでも照会することによって提供される。
健診者の健診データを健診者自身が何時でも何処でも携帯電話を使って簡単に間違いなく登録でき、また携帯電話を使ってその登録した検診データに基づくケアマネージメント情報及びカウンセリング指導情報等の健康情報コンテンツの提供を何時でも何処からでも受けることができるため、社会に健康管理のためのセルフメデケーション手段を提供し、且つ社会のセルフメデケーションを促進できる。
1:全体構成、以下、本発明における一実施形態について図面を参照して説明する。図1は、本実施形態の構成を示すブロック図である。この図において、符号10はサーバーであり、経路制御装置、専用回線を経由してインターネットに接続されている。符号111、112は携帯電話であり、サーバー10と同様にインターネットに接続されている。ここで、携帯電話111はLCD等の表示部分とともに、テンキー、カメラ等の入力部を有する。符号101,102、‥は文字、数字、図形の印字をするとともに、QRコードも印字する。符号110は、符号101,102、‥により印刷されるQRコード等が印刷された計測記録紙である。
1−1:サーバーの構成、次に、サーバー10の詳細構成について説明する。 図2は、サーバー10の構成を示すブロック図である。この図において、符号11は制御手段であり、CPU等から構成され、各部の制御や、データの転送、種々の演算、データの一時的な格納等を行う。符号12は入力制御手段であり、インターネットを介して接続された携帯電話から入力されるデータを制御する。符号13は出力制御手段であり、携帯電話に出力されるデータを制御する。符号14〜19はいずれも記憶手段であり、それぞれ以下のファイルが格納、記憶される。
まず、記憶手段14には、メインプログラムが記憶されている。かかるメインプログラムは、制御手段11において用いられるものであり、例えば、携帯電話の表示部に案内画面を表示させるプログラムや登録会員の入会、変更及び脱会の情報を入力するためのプログラム等から構成される。なお、これらの動作については、いずれも後述する。記憶手段15は、健康情報コンテンツが記憶されている。健康情報コンテンツは、登録会員、非登録会員を問わず個人に必要な栄養指導やストレス解消法等のアドバイスを行うケアマネージメント情報及び登録会員に対して医師や管理栄養士等の定期的なカウンセリング指導情報からなる。記憶手段16は、キャラクタファイルが記録されている。キャラクタファイルは、表示用文字やアイコンのビットマットデータ等から構成されており、後述する動作の際に参照されることになっている。記憶手段17は、登録会員の登録者ID、パスワード等登録会員の各種データが記憶されている。登録会員ファイルへの登録は、健診者が有料のカウンセリング指導情報の提供に同意したときになされる。登録会員ファイルの内容は、登録会員の登録者ID、パスワード、氏名、生年月日、性別等のように登録会員に関する情報からなり、後述する動作の際に登録または参照されることになっている。記憶手段18は、登録会員健診データファイルである。登録会員健診データファイルには、登録会員の健診データが記憶されている。登録会員健診ファイルには、登録会員の各種健康測定器による健診データが時系列に記録される。記憶手段19は、登録会員カウンセリング情報ファイルである。登録会員カウンセリング情報ファイルには、登録会員の過去の健診データに基づく医師、管理栄養士等のカウンセリング指導情報が定期的に記憶される。
2;動作説明、次に、本実施形態の動作について説明する。ここで、健康測定器101、102、‥は、健診者のストレス、骨密度計、血圧、体脂肪等健診データを計測し、その計測結果を計測記録紙110に文字、数字、図形として、出力する他、QRコードも出力する。QRコードには、サーバーにアクセスするURL、各種健康測定器から出力される健診データが含まれる。健診者は、このQRコードをカメラ付携帯電話111で読取り、サーバー10と接続されて通信を行う。サーバー10に携帯電話111が接続されると、制御手段11は、この接続を入力制御手段12を介して検知し、メインプログラムに従って携帯電話111を制御する。図3及び図4は、かかるメインプログラムの動作を示すフローチャートである。
2−1;健診データ登録、まず、健診者の健診データファイル作成過程を説明すべく、携帯電話操作者が登録会員及び非登録会員(新規の健診者)それぞれについて述べる。
2−2−1;登録会員の健診データ登録、まず、図3に示したステップSa20において、健診者はカメラ付携帯端末のバーコード・リーダーを起動し、既に健康機器から出力されている計測記録紙のQRコード(健診データ等の文字列及びサーバーのURLからなる)を読取り、インターネットを介して、サーバー10に接続する。サーバーに接続されると、入力制御手段12を経由して制御手段11は、健診データをサーバー上の一時保管域に保管する。ここで、制御手段11は、一時保管された健診データが登録会員の健診データか非登録会員の健診データか判定するため、登録会員ファイル17に同一の登録者IDがないか検索し調べる。その結果同一の登録者IDが存在すれば、登録会員であると判定し、ステップSa21の登録会員健診データ保管処理へと進む。同一の登録者IDが存在しないと判定したときは、Sa22ステップの非登録会員の処理へと進む。
ステップSa21の登録会員健診データ保管処理では、制御手段11は、健診データ一時保管域にある健診データに登録者IDを登録会員健診データファイルに保管すると同時に、健診データ一時保管域にある当該者の健診データに基づき健康情報コンテンツファイル15にあるケアマネージメント情報を検索し、該当のケアマネージメント情報を図5−1の内容で携帯電話111の表示画面に表示させる。これで、登録会員の健診データの追加登録が完了する。
2−2−1;非登録会員の処理、Sa22ステップの非登録会員の処理では、制御手段11は、サーバー上の一時保管域にある当該者の健診データに基づき健康情報コンテンツファイル15にあるケアマネージメント情報を検索し、該当のケアマネージメント情報を図5−1の内容で携帯電話111の表示画面に表示する他、ステップSa24へ進み登録会員への入会を促す図5−2及び図6登録会員入会画面を表示させるように制御する。登録会員として入会する場合は、携帯電話画面をスクロールし登録者ID、パスワード、氏名、生年月日、性別等を入力し、表示されている登録ボタンをクリックし、サーバー10に接続する。ステップ23では、制御手段11を通して、登録者ID等入会データ一がメインプログラム域14に保管されるよう制御する。
かかる操作により、手順がステップSb2に進み、制御手段11は、重複登録を避けるべく、入力された登録者IDとパスワードとが既に使用されているか否かについて、既に作成した登録会員ファイルのレコードを検索することによりチェックする。ここで制御手段11は、既にこれらが使用されていると判定すれば、手順をステップSb15に進ませ、携帯電話の表示部に対して「あなたのIDかパスワードが不正である」旨を表示させる制御をした後、手順をステップSb1に戻して再び登録会員入会メニュー画面を表示させる。一方、制御手段11は、使用されていないと判断すれば、次のステップSb3の処理を行う。
ステップSb3において、制御手段11は、携帯電話111に対して、入力された登録会員入会情報を、携帯電話111の表示部に表示させ、その内容の確認を携帯電話操作者に促す。この際、携帯電話操作者が、登録会員入会情報の再入力を行うのであれば、所定の操作を行う。これにより、制御手段11の制御によって先の登録会員入会メニュー画面に戻る一方、登録会員入会情報に誤りがなければ、手順はスッテプSb4に進む。ここで制御手段11は、携帯電話111の表示部に対し、登録者ID及びパスワードを表示し、「登録しました」旨の表示を行うとともに、登録者IDをキーとして登録会員入会画面において入力された情報を登録会員レコードとして記憶手段17に格納する。その後、当該健診者の一時保管域に保管されていた健診データに登録者IDをキーとして付加し、記憶手段18に登録会員健診データとして格納する。このようにして、新規の登録会員の入会とその登録会員にかかる健診データの保管が行われる。
2−3−2:既登録の変更、ところで、登録会員にとっては、登録した登録会員ファイル17の氏名等の登録会員情報を、変更したい場合が生ずる。かかる場合に登録会員たる携帯電話操作者は、携帯電話111を使って、インターネットを介し、サーバーに接続すると、制御手段11は図3に示したステップSa1の図11携帯ヘルスケア手入力画面を携帯電話111に表示させる。そこで携帯電話操作者は「登録会員(入会、変更、脱会)」を選択し、さらにスクロール表示される登録会員メニュー画面おいて、「既登録の変更」の選択後、登録者ID,パスワードをそれぞれ入力し、次ステップボタンをクリックする。
かかる操作により、制御手段11は手順ステップSb6に進ませ、入力された登録者IDに対応する登録会員ファイル17に同一の登録者IDのレコードがあるか判定する。同一のレコードがあれば、そのレコードのパスワードと入力されたパスワードが一致するか判定する。ここで、制御手段11は、入力された登録者IDと同一の登録会員ファイルのレコードがないと判定した時、または、入力された登録者IDと同一の登録会員ファイルのレコードがあるが、そのレコードのパスワードと入力されたパスワードが一致しないと判定した時は、ステップSb15へ進んで、携帯電話111の表示部に対して「あなたのIDかパスワードが不正です」旨を表示させる制御をした後、ステップSb1に戻して再び登録会員入会メニューを表示させる。一方、制御手段は、一致していると判定すれば、次のステップSb7の処理を行う。
ステップSb7において制御手段11は、図6−2に示した登録会員入会データメニュー画面に既に読込まれた登録会員のレコードの該当する項目を携帯電話111に表示させる。これにより修正前の登録会員レコードに対応する登録会員入会データが携帯電話111の画面に表示される。そして、携帯電話操作者は、登録会員情報のうち所望する個所を変更した後、登録ボタンをクリックする。すると制御手段11は、手順をステップSb8に進ませる。ステップSb8において制御手段11は、変更された登録会員情報を、携帯電話111に表示させて、その内容の確認を携帯電話操作者に促す。この際、新規登録者と同様に、携帯電話操作者が、登録会員情報の再入力を行うのであれば、所定の操作を行う。これにより制御手段11の制御によって先の登録会員入会データメニュー画面に戻る一方、登録会員情報に誤りがなければ、手順はステップSb9に進む。ステップSb9において制御手段11は、携帯電話111の表示部に対し、「変更しました」旨の表示を行うとともに、変更された登録会員情報を、変更前と同じ登録者IDの登録会員レコードとして記憶手段17に格納し直す。そして、その後、制御手段11は、手順をステップSb1の登録会員メニュー画面表示に戻す。
2−3−3:登録会員の脱会、さて、登録会員において、登録会員からの脱会を望む場合がある。かかる場合に、登録会員である携帯電話操作者は、携帯電話111を使って、インターネットを介し、サーバーに接続すると、制御手段11は図3に示したステップSa1の図11携帯ヘルスケア手入力画面を携帯電話111に表示させる。そこで携帯電話操作者は「登録会員(入会、変更、脱会)」を選択し、さらにスクロール表示される登録会員メニュー画面おいて、「登録会員脱会」を選択後、登録者ID,パスワードをそれぞれ入力し、次ステップ・ボタンをクリックする。かかる操作により、制御手段11は、手順をステップSb10に進ませ、入力された登録者IDに対応する登録会員ファイル17に同一の登録者IDのレコードがあるか判定する。同一のレコードがあれば、そのレコードのパスワードと入力されたパスワードが一致するか判定する。ここで、制御手段11は、入力された登録者IDと同一の登録会員ファイルのレコードがないと判定した時、または、入力された登録者IDと同一の登録会員ファイルのレコードがあるが、そのレコードのパスワードと入力されたパスワードが一致しないと判定した時は、ステップSb15へ進んで、携帯電話111の表示部に対して「あなたのIDかパスワードが不正です」旨を表示させる制御をした後、ステップSb1に戻して再び登録会員入会メニューを表示させる。一方、制御手段は、一致していると判定すれば、次のステップSb11の処理を行う。
ステップSb11において、制御手段11は、当該登録者IDのレコードの登録会員情報を携帯電話111の表示部に表示させて、携帯電話操作者に対し脱会する登録会員レコードの内容を確認させる。この段階ででも脱会を中止するのであれば、手順がステップSb1の登録会員入会メニュー画面表示に戻る。一方、脱会するのであれば、ステップSb12に進んで、制御手段11は、携帯電話111の表示部に「本当に脱会しますか、いいですか?」旨表示して、当該健診者ファイルの脱会を再確認させる。この段階で脱会しないのであれば、手順がステップSb1の登録会員入会メニュー画面表示に戻る一方、本当に脱会するのであれば、ステップSb13に進んで、制御手段11は、当該登録会員の登録会員情報レコードを削除するとともに、携帯電話111に「脱会となりました。長らくのご利用有難うございました」旨表示する。そして、その後、手順は、ステップSb1の登録会員入会メニュー画面表示に戻る。
このように、登録会員情報ファイルは、健診者の操作により容易に入会、既登録の変更、脱会が可能である。また、その既登録の変更、脱会の際には、登録者ID及びパスワードと2重のチェックがなされるので、セキュリテーも保たれる。
2−4−1:健康情報照会、登録会員が、過去に登録した健診データを見たり、その健診データに係るケアマネージメント情報及び医師等のカウンセリング情報を参照して、セルフケアマネジメントに役立てることができる。そこで、登録会員は、携帯電話111を使って、インターネットを介し、サーバーに接続すると、制御手段11は図3に示したステップSa1の図11携帯ヘルスケア手入力画面を携帯電話111に表示させる。
登録会員である携帯電話操作者は、「健康情報照会」を選択し、更に登録会員自身の過去の健診データに係わるケアマネージメント情報の照会するとき、または、医師等のカウンセリング情報の照会するときには、それぞれの情報・ボタンを選択し、登録者ID及びパスワードの入力並びに次へのボタンをクリックする。そうすると制御手段11は、次のステップSa3へ進める。
ステップSa3に進むと、制御手段11は、入力された登録者IDをキーとして登録会員ファイルを呼出し、登録会員ファイル17に同一の登録者IDのレコードがあるか判定する。同一のレコードがあれば、そのレコードのパスワードと入力されたパスワードが一致するか判定する。ここで、制御手段11は、入力された登録者IDと同一の登録会員ファイルのレコードがないと判定した時、または、入力された登録者IDと同一の登録会員ファイルのレコードがあるが、そのレコードのパスワードと入力されたパスワードが一致しないと判定した時は、ステップSa10へ進んで、携帯電話111の表示部に対して「あなたのIDかパスワードが不正です」旨を表示させる制御をした後、ステップSa2に戻して再び健康情報照会画面を表示させる。一方、制御手段は、一致していると判定すれば、次のステップSa4の処理を行う。
ステップSa4に進むと、制御手段11は、入力された照会種類が、ケアマネージメント情報か、カウンセリング情報かを判定する。ケアマネージメント情報の照会であれば、次のステップSa5へ制御を進める。カウンセリング情報の照会であれば、次のステップSa8へ制御を進める。
2−5:照会種類選択、ステップSa5に進むと、制御手段11は、図5ケアマネージメント照会画面を表示させる。このケアマネージメント照会画面には、既に読み込まれている該当の登録会員レコードに記録されている健診種類も表示する制御を行う。登録会員である携帯電話操作者は、携帯電話画面に表示されているコンテンツ情報、時系列データ情報のいずれかの情報照会種類の選択と、ストレス、血圧、体脂肪等の健診種類のいずれか1つを選択、次のステップボタンをクリックすることにより、制御を制御手段11へ渡す。
2−5−1:コンテンツ情報、制御手段11は、要求された情報種類がコンテンツ情報であると判定し、更に選択された健診種類に基づき、該当の健診データファイルの該当者の健診レコードを呼出す。要求された情報種類が時系列データ情報と判断したときは、次のSa7のステップへ制御を渡す。制御手段11は、上記で呼出された健診レコードの内容とその健診レコードに対応した健康コンテンツファイル15にあるコンテンツ情報を図8コンテンツ情報の形式で携帯電話111に表示させる。健診レコードを呼出す順序は、最も古いものから順次新しいものへと1件ずつ呼出し、最新の健診レコードまで呼出すものとする。また、携帯電話操作者が当該報照会を止めるまで、最新の健診レコードになるまで続けて呼出し、携帯端末111に出力される。一方、携帯電話操作者が当該照会を止めることを選択した時には、制御手段11は、Sa5のケアマネージメント照会画面に制御を渡す。
2−5−2:時系列情報、Sa7時系列処理に制御が渡されると、制御手段11は、更に選択された健診種類に基づき、該当の健診データファイルの該当者の健診レコードを呼出す。健診レコードの呼出し順序は、当該登録会員の健診レコードの最も古いものから、順次新しいもの5件を呼出し、グラフに編集し、携帯電話111に図9時系列データの形式で表示させる。また、上記手順で、出力される時系列データ情報は、登録会員が当該情報照会を止めるまで、または最新の健診レコードに係る時系列データ情報が携帯電話画面に出力されるまで行われる。一方、携帯電話操作者が当該情報照会を止めることを選択した時、または最新の健診レコードに係る時系列データ情報が携帯電話画面に出力されると、制御手段11は、Sa5ケアマネージメント照会画面に制御を渡す。
2−6−1:カウンセリング指導情報、Sa8カウンセリング指導情報に制御が渡されると、制御手段11は、入力された登録者IDをキーとして登録会員ファイルを呼出し、登録会員ファイル17に同一の登録者IDのレコードがあるか判定する。同一のレコードがあれば、そのレコードのパスワードと入力されたパスワードが一致するか判定する。ここで、制御手段11は、入力された登録者IDと同一の登録会員ファイルのレコードがないと判定した時、または、入力された登録者IDと同一の登録会員ファイルのレコードがあるが、そのレコードのパスワードと入力されたパスワードが一致しないと判定した時は、ステップSa10へ進んで、携帯電話111の表示部に対して「あなたのIDかパスワードが不正です」旨を表示させる制御をした後、ステップSa2に戻して再び健康情報照会画面を表示させる。一方、制御手段は、一致していると判定すれば、次のステップSa8の処理を行う。
ステップSa8では、制御手段11は、入力された登録者IDと同一のキーを持ったレコードを登録会員カウンセリング情報ファイル19から呼出す。呼出したが該当のキーを持ったレコードが存在しない時は、制御手段11は、ステップSa11に進んで、携帯電話画面に「あなたのカウンセリング情報は、まだありません」旨の表示後、制御をSa2健康情報照会画面に返す。一方、該当キーを持ったレコードがあれば、制御手段11は、図10カウンセリング指導情報画面の形式で、携帯電話画面に表示する。会員登録カウンセリング情報レコードを呼出す順序は、最も古いものから順次新しいものへと1件ずつ呼出し、最新の該当レコードまで呼出すものとする。また、携帯電話操作者が当該報照会を止めるまで、最新の会員登録カウンセリング情報レコードになるまで続けて出力される。一方、携帯電話操作者が当該照会を止めることを選択した時には、制御手段11は、Sa2の健康情報照会画面に制御を渡す。
本発明における実施形態の構成を示すブロック図である。 同実施形態におけるサーバの構成を示すブロック図である。 同実施形態の動作を示すフローチャートである。 同実施形態の動作を示すフローチャートである。 同実施形態の動作を示すフローチャートである。 同実施形態における「健診データ登録&入会」画面の構成を説明するための図である。 同実施形態における「登録会員入会」画面の構成を説明するための図である。 同実施形態における「ケアマネージメント照会」画面の構成を説明するための図である。 同実施形態における「コンテンツ情報」画面の構成を説明するための図である。 同実施形態における「時系列データ」画面の構成を説明するための図である。 同実施形態における「カウンセリング指導情報」画面の構成を説明するための図である。 同実施形態における「携帯ヘルスケア手入力」画面の構成を説明するための図である。 同実施形態における「ケータイ@ヘルスケア アキテキュチャ」の内容を表す図である。
符号の説明
10 サーバー
11 制御手段
12 入力制御手段
13 出力制御手段
14〜19 記憶手段
101、102 健康測定器
110 計測記録紙
111 カメラ付携帯電話

Claims (18)

  1. コンピュータシステムにより健診データの登録を行う方法において、健診者自身のストレス計測器、血圧測定器等健康機器の健診データを出力する計測器、QRコードで出力された健診データをカメラ付携帯電話で読取手段、その健診データをインターネットを介して、サーバーのデータベースに登録する為の手段。
  2. コンピュータシステムにより健診データの登録を行う方法において、健診者自身のストレス計測器、血圧測定器等健康機器の健診データを出力ソフトウエア、QRコードで出力された健診データをカメラ付携帯電話で読取、その健診データをインターネットを介して、サーバーのデータベースに登録する為のソフトウエアと専用のコンピュータ。
  3. コンピュータシステムによる健診データに基づくケアマネージメント情報、健診過去データ情報及びカウンセリング指導情報等の健康情報コンテンツの供給方法において健診者自身に対するケアマネージメント情報の供給は、健診者がQRコード出力された検診データを、カメラ付携帯電話で読取り、インターネットを介して、サーバーのデータベースに登録されることが、健診データに対応するケアマネージメント情報を供給する為の手段。登録会員である健診者が携帯電話のインターネットを介して、過去の健診データに対応するケアマネージメント情報を照会することが手段。健診者自身に対する健診過去データ情報の供給は、登録会員である健診者が携帯電話のインターネットを介して、健診過去データ情報を照会することが手段。健診者自身に対するカウンセリング指導情報の供給は、登録会員である健診者の携帯電話に、携帯電話のインターネット介して、定期的に携帯メールを自動配信することが手段。登録会員である健診者が携帯電話のインターネット介して、カウンセリング指導情報の照会をすることが手段。これらは、ケアマネージメント情報、健診過去データ情報及びカウンセリング指導情報等の健康情報コンテンツを供給する為の手段。
  4. コンピュータシステムによる健診データに基づくケアマネージメント情報、健診過去データ情報及びカウンセリング指導情報等の健康情報コンテンツの供給方法において健診者自身に対するケアマネージメント情報の供給は、健診者がQRコード出力された検診データを、カメラ付携帯電話で読取り、インターネットを介して、サーバーのデータベースに登録し、健診データに対応するコンテンツを供給する為のソフトウエア。登録会員である健診者が携帯電話のインターネットを介して、ケアマネージメント情報を照会する為のソフトウエア。健診者自身に対する健診過去データ情報の供給は、登録会員である健診者が携帯電話のインターネットを介して、健診過去データ情報を照会する為のソフトウエア。健診者自身に対するカウンセリング指導情報の供給は、登録会員である健診者の携帯電話に、インターネット介して、定期的に携帯メールを自動配信する為のソフトウエア。登録会員である健診者が携帯電話のインターネット介して、カウンセリング指導情報の照会をする為のソフトウエア。これらは、ケアマネージメント情報、健診過去データ情報及びカウンセリング指導情報等の健康情報コンテンツを供給する為のソフトウエア。
  5. 健診者の健診データ登録は、健康機器から出力されるサーバーのインターネット情報を持ったQRコードの読取が請求項1の手段。
  6. 健診者の健診データ登録は、健康機器から出力されるサーバーのインターネット情報を含むQRコードの作成が請求項2のソフトウエア。
  7. 健診者の健診データ登録は、健康機器から出力されたQRコードをカメラ付携帯電話で読取り、インターネットを介して、サーバーのデータベースに登録する手段が請求項1の手段。
  8. 健診者の健診データ登録は、健康機器から出力されたQRコードをカメラ付携帯電話で読取り、インターネットを介して、サーバーのデータベースに登録する方法が請求項2のソフトウエア。
  9. 健診者へのケアマネージメント情報は、登録会員、非登録会員を問わず、請求項1の手段により登録された健診データに対応したコンテンツを供給する手段が請求項3の手段。
  10. 健診者へのケアマネージメント情報は、登録会員、非登録会員を問わず、請求項1の手段により登録された健診データに対応したコンテンツを供給する方法が請求項4のソフトウエア。
  11. 登録会員へのケアマネージメント情報は、請求項1の手段により既に登録済の登録会員自身の健診データに対応したコンテンツを供給する手段が請求項3の手段。
  12. 登録会員へのケアマネージメント情報は、請求項1の手段により既に登録済の登録会員自身の健診データに対応したコンテンツを供給する方法が請求項4のソフトウエア。
  13. 登録会員への健診過去データ情報は、登録会員が携帯電話を使って、インターネットを介して、サーバーのデータベースに登録会員自身のデータとして保管管理されている過去の健診データを照会することで、その過去の健診データを折線グラフ等に表示し、時系列データ報として、携帯電話に配信する手段が請求項3の手段。
  14. 登録会員への健診過去データ情報は、登録会員が携帯電話を使って、インターネットを介して、サーバーのデータベースに登録会員自身のデータとして保管管理されている過去の健診データを照会することで、その過去の健診データを折線グラフに表示し、時系列データとして、携帯電話に配信する方法が請求項4のソフトウエア。
  15. 登録会員へのカウンセリング指導情報は、登録会員の健診データとしてサーバーのデータベースに保管管理されている過去の健診データに基づき、カウンセリング指導情報提供者が医師や管理栄養士等の契約に基づくカウンセリング指導を定期的にサーバーのデータベースに登録し、そのカウンセリング指導情報を定期的にインターネットを介して、登録会員自身の携帯電話にメール配信する手段が請求項3の手段。
  16. 登録会員へのカウンセリング指導情報は、登録会員の健診データとしてサーバーのデータベースに保管管理されている過去の健診データに基づき、カウンセリング指導情報提供者が医師や管理栄養士等の契約に基づくカウンセリング指導情報を定期的にサーバーのデータベースに登録し、そのカウンセリング指導情報を定期的にインターネットを介して、登録会員自身の携帯電話にメール配信する方法が請求項4のソフトウエア。
  17. 登録会員へのカウンセリング指導情報は、登録会員の健診データとしてサーバーのデータベースに保管管理されている過去の健診データに基づき、カウンセリング指導情報提供者が医師や管理栄養士等の契約に基づくカウンセリング指導情報として既にサーバーのデータベースに登録されている情報を、登録会員自身のカウンセリング指導情報として、携帯電話に配信する手段が請求項3手段。
  18. 登録会員へのカウンセリング指導情報は、登録会員の健診データとしてサーバーのデータベースに保管管理されている過去の健診データに基づき、カウンセリング指導情報提供者が医師や管理栄養士等の契約に基づくカウンセリング指導情報として既にサーバーのデータベースに登録されている情報を、登録会員自身のカウンセリング指導情報として、携帯電話に配信する方法が請求項4のソフトウエア。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012074912A (ja) * 2010-09-28 2012-04-12 Kyocera Corp 携帯電子機器
CN104167080A (zh) * 2014-06-26 2014-11-26 北京符景数据服务有限公司 一种老人行动监控系统
WO2016129928A1 (ko) * 2015-02-12 2016-08-18 주식회사 칼라세븐 저출력 광선조사기와 연결된 휴대용 개인통신단말 제어방법
WO2017002848A1 (ja) * 2015-06-30 2017-01-05 大日本印刷株式会社 見守り情報共有システム
KR20180072248A (ko) * 2016-12-21 2018-06-29 동아제약 주식회사 셀프 스캐너, 그 셀프 스캐너를 이용한 피로도 측정 시스템 및 방법

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