JP2008268732A - 撮像装置及び撮像装置の測距制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】焦速度が向上し、意図しない被写体への合焦の可能性を低減することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】被写体からの音声を複数のマイク155、161で検出し、カメラの画角に対する被写体位置を推定して焦点位置検出領域の重み付けを変える、或いは検出領域を移動させる。これにより、合焦速度が向上し、意図しない被写体への合焦の可能性が低減される。また、マイク155、161の配置を工夫することで、カメラを縦や横に構えた場合でも、被写体位置の推定が可能となる。
【選択図】図4
【解決手段】被写体からの音声を複数のマイク155、161で検出し、カメラの画角に対する被写体位置を推定して焦点位置検出領域の重み付けを変える、或いは検出領域を移動させる。これにより、合焦速度が向上し、意図しない被写体への合焦の可能性が低減される。また、マイク155、161の配置を工夫することで、カメラを縦や横に構えた場合でも、被写体位置の推定が可能となる。
【選択図】図4
Description
本発明は、被写体の音声方向を検出し、音声方向をカメラの測距制御に用いる撮像装置及び撮像装置の測距制御方法に関する。
オートフォーカス機能を有するカメラにおいて、被写体への合焦速度や精度を高めるためにさまざまな方式が提案されている。例えば、複数の測距枠を有するカメラにおいて、測距枠を選択する手段として、手動操作できる操作部材を備える手段が提案されている。
また、カメラを縦や横に構えた際に、画角に対して被写体が存在する可能性の高い位置を予め設定し、測距枠に重み付けを行う技術が提案されている。また、会議室の映像記録や遠隔地のカメラシステム等で、被写体位置を検出する手段として、音声を検出し、音声方向から被写体位置を予測してカメラを被写体方向に向ける手段が提案されている(特許文献1参照)。
特開平10−227849号公報
しかしながら、手動操作により測距枠を選択する手段では、所望の測距枠を選択してから撮影するため時間がかかり、速写性に欠ける欠点があった。
また、カメラの縦・横位置によって測距枠の重み付けを行う手法の場合、被写体が常に重み付けの高い位置に存在するとは限らず、主被写体と異なる位置に焦点を合わせてしまう可能性がある。或いは主被写体へ焦点が合うまでに時間がかかる可能性がある。
また、会議室の映像記録システムで、被写体の音声を検出して被写体位置を予測する手段の場合、被写体方向にカメラの画角を向ける必要があるため、カメラの画角を制御する機構が必要であった。
本発明の目的は、合焦速度が向上し、意図しない被写体への合焦の可能性を低減することができる撮像装置及び撮像装置の測距制御方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1記載の撮像装置は、レンズを通して被写体を撮像する撮像手段と、1つまたは複数の焦点検出領域を有する焦点検出手段と、前記撮像手段により撮像される被写体から発生される音を検出し、ユーザーが構える撮像装置の横位置または縦位置における水平方向軸または垂直方向軸に平行にならない位置に配置される複数のマイクロホンと、前記マイクロホンから出力される音源信号に基づいて音源位置を推定する音源位置推定手段と、前記撮像装置の姿勢を検出する姿勢検出手段と、前記姿勢検出手段により検出した前記マイクロホンの左右位置情報を基に、前記音源位置推定手段により推定された被写体方向に対する前記焦点検出領域に焦点位置を合わせる焦点位置制御手段とを備えることを特徴とする。
請求項3記載の撮像装置の測距制御方法は、レンズを通して被写体を撮像する撮像ステップと、1つまたは複数の焦点検出領域を有する焦点検出ステップと、前記撮像ステップにより撮像される被写体から発生される音を検出し、ユーザーが構える撮像装置の横位置または縦位置における水平方向軸または垂直方向軸に平行にならない位置に配置される複数のマイクロホンから出力される音源信号に基づいて音源位置を推定する音源位置推定ステップと、前記撮像装置の姿勢を検出する姿勢検出ステップと、前記姿勢検出ステップにより検出した前記マイクロホンの左右位置情報を基に、前記音源位置推定ステップにより推定された被写体方向に対する前記焦点検出領域に焦点位置を合わせる焦点位置制御ステップとを備えることを特徴とする。
本発明の撮像装置によれば、合焦速度が向上し、意図しない被写体への合焦の可能性を低減することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る撮像装置のブロック図である。
図1において、撮像装置は、画像処理装置100、記録媒体200、210、レンズユニット300を備える。以下、具体的な構成と動作を併せて説明する。
シャッター12は、撮像部(撮像手段構成要素)14への露光量を制御する。撮像部14は、光学像を電気信号に変換する。レンズ310に入射した光線は、絞り312、シャッター12を介して導き、光学像として撮像部14上に結像することができる。撮像部14は、CCD等の固体撮像素子からなる。
A/D変換部17は、撮像部14のアナログ信号出力をデジタル信号に変換する。枠15は、撮像部14、CDS16、A/D変換部17を含むアナログ撮像信号領域である。
タイミング発生部18は、撮像部14、 A/D変換部17、D/A変換部26にクロック信号や制御信号を供給するものであり、メモリ制御部22及びシステム制御部50により制御される。ここで、システム制御部50は、焦点検出手段、姿勢検出手段、焦点位置制御手段、音源位置推定手段を構成する。
画像処理部20は、 A/D変換部17からのデータ或いはメモリ制御部22からのデータに対して所定の画素補間処理や色変換処理を行う。また、画像処理部20においては、必要に応じて、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行う。
そして、得られた演算結果に基づいて、システム制御部50は、絞り機能を備えるシャッター12を制御するシャッター制御部40、測距部(焦点検出手段構成要素)42に対して制御を行う。システム制御部50の制御の下、TTL(スルー・ザ・レンズ)方式のAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、EF(フラッシュ調光)処理を行うことができる。
更に、画像処理部20においては、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてTTL方式のAWB(オートホワイトバランス)処理も行っている。
尚、本実施の形態においては、測距部42及び測光部46を専用に備える構成としたため、測距部42及び測光部46を用いてAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、EF(フラッシュ調光)処理の各処理を行う。そして、上記画像処理部20を用いたAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理の各処理を行わない構成とした。
しかし、測距部42及び測光部46を用いてAF処理、AE処理の各処理を行う構成としても良い。
メモリ制御部22は、A/D変換部17、タイミング発生部18、画像処理部20、画像表示メモリ24、D/A変換部26、メモリ30、圧縮・伸長部32を制御する。
A/D変換部17のデータが画像処理部20、メモリ制御部22を介して、或いはA/D変換部17のデータが直接メモリ制御部22を介して、画像表示メモリ24或いはメモリ30に書き込まれる。
画像表示部28は、TFT、LCD等からなり、画像表示メモリ24に書き込まれた表示用の画像データはD/A変換部26を介して画像表示部28により表示される。画像表示部28を用いて撮像した画像データを逐次表示することで、電子ファインダー機能を実現することが可能である。
また、画像表示部28は、システム制御部50の指示により任意に表示をオン/オフすることが可能であり、表示をオフにした場合には画像処理装置100の電力消費を大幅に低減することができる。
メモリ30は、撮影した静止画像や動画像を格納するためのものであり、所定枚数の静止画像や所定時間の動画像を格納するのに十分な記憶量を備えている。これにより、複数枚の静止画像を連続して撮影する連射撮影やパノラマ撮影の場合にも、高速かつ大量の画像書き込みをメモリ30に対して行うことが可能となる。また、メモリ30は、システム制御部50の作業領域としても使用することが可能である。
圧縮・伸長部32は、適応離散コサイン変換(ADCT)等により画像データを圧縮伸長する。メモリ30に格納された画像を読み込んで圧縮処理或いは伸長処理を行い、処理を終えたデータをメモリ30に書き込む。
シャッター制御部40は、測光部46からの測光情報に基づいて、絞り312を制御する絞り制御部340と連携しながら、シャッター12を制御する。
測距部42は、AF処理を行うためのものであり、レンズ310に入射した光線を、絞り312、不図示の測距用サブミラーを介して、測距部42に入射させることにより、光学像として結像された画像の合焦状態を測定することができる。
測光部46は、AE処理を行うためのものであり、レンズ310に入射した光線を、絞り312、そして不図示の測光用レンズを介して、測光部46に入射させることにより、光学像として結像された画像の露出状態を測定することができる。
尚、撮像部14によって撮像した画像データを画像処理部20によって演算した演算結果に基づき、システム制御部50がシャッター制御部40、絞り制御部340、測距制御部342に対して制御を行う。
ビデオTTL方式を用いて露出制御及びAF制御をすることも可能である。また、システム制御部50は、姿勢検知センサ67から画像処理装置100の縦、横姿勢を検知でき、露出制御、AF制御に利用することが可能である。
更に、測距部42による測定結果と、撮像部14によって撮像した画像データを画像処理部20によって演算した演算結果とを共に用いてAF制御を行っても構わない。
そして、測光部46による測定結果と、撮像部14によって撮像した画像データを画像処理部20によって演算した演算結果とを共に用いて露出制御を行っても構わない。
システム制御部50は、画像処理装置100全体を制御する。メモリ52は、システム制御部50の動作用の定数、変数、プログラム等を記憶する。
表示部54は、システム制御部50でのプログラムの実行に応じて、文字、画像、音声等を用いて動作状態やメッセージ等を表示する液晶表示装置、スピーカ等である。表示部54は、画像処理装置100の操作部近辺の視認し易い位置に単数或いは複数個所設置され、例えばLCDやLED、発音素子等の組み合わせにより構成されている。
表示部54の表示内容としては、例えば、シングルショット/連写撮影表示、セルフタイマー表示、圧縮率表示、記録画素数表示、記録枚数表示、残撮影可能枚数表示、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補正表示、赤目緩和表示等がある。
また、表示部54の表示内容としては、マクロ撮影表示、ブザー設定表示、時計用電池残量表示、電池残量表示、エラー表示、複数桁の数字による情報表示、記録媒体200及び210の着脱状態表示、レンズユニット300の着脱状態表示等がある。
また、表示部54の表示内容としては、通信I/F動作表示、日付け・時刻表示、外部コンピュータとの接続状態を示す表示、合焦表示、撮影準備完了表示、手振れ警告表示、フラッシュ充電表示、フラッシュ充電完了表示等がある。
また、表示部54の表示内容としては、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補正表示、記録媒体書き込み動作表示等がある。
不揮発性メモリ56は、電気的に消去・記録可能なメモリであり、例えばEEPROM等が用いられる。
操作手段60、61、62、64、66及び70は、システム制御部50の各種の動作指示を入力するためのであり、スイッチやダイアル、タッチパネル、視線検知によるポインティング、音声認識装置等の単数或いは複数の組み合わせで構成される。
ここで、これらの操作手段の具体的な説明を行う。
モードダイアル60は、通常の静止画撮影モードと動画撮影モードの動作の始動を区別して行うためのモード切替えスイッチである。シャッタースイッチ(SW1)62は、不図示のシャッターボタンの操作途中でオンとなり、AF処理、AE処理、AWB処理、EF(フラッシュ調光)処理等の動作開始を指示する。
シャッタースイッチ(SW2)64は、不図示のシャッターボタンの操作完了でオンとなり、モードダイアル60の状態によって、オフ状態が保持されている場合には静止画撮影動作に移行して、オン状態が保持されている場合には動画撮影動作に移行する。
そして、それぞれの撮影動作モードに移行したら、撮像部15から読み出した信号をA/D変換部17、メモリ制御部22を介してメモリ30に書き込む露光処理、画像処理部20やメモリ制御部22での演算を用いた現像処理を行う。また、メモリ30から画像データを読み出して、圧縮・伸長部32で圧縮を行い、記録媒体200或いは210に画像データを書き込む記録処理という一連の処理の動作開始を指示する。
再生スイッチ66は、撮影モード状態において、撮影した画像をメモリ30或いは記録媒体200或いは210から読み出して画像表示部28によって表示する再生動作の開始を指示する。
操作部70は、各種ボタンやタッチパネル等からなり、メニューボタン、セットボタン、マクロボタン、マルチ画面再生改ページボタン、フラッシュ設定ボタン、単写/連写/セルフタイマー切り替えボタンを有する。
また、操作部70は、メニュー移動+(プラス)ボタン、メニュー移動−(マイナス)ボタン、再生画像移動+(プラス)ボタン、再生画像−(マイナス)ボタン、撮影画質選択ボタン、露出補正ボタン、日付け/時間設定ボタンを有する。
また、操作部70は、パノラマモード等の撮影及び再生を実行する際に各種機能の選択及び切り替えを設定する選択/切り替えボタン、パノラマモード等の撮影及び再生を実行する際に各種機能の決定及び実行を設定する決定/実行ボタンを有する。
また、操作部70は、画像表示部28のオン/オフを設定する画像表示オン/オフスイッチ、撮影直後に撮影した画像データを自動再生するクイックレビュー機能を設定するクイックレビューオン/オフスイッチを有する。
また、操作部70は、JPEG圧縮の圧縮率を選択するため或いは撮像部14の信号をそのままデジタル化して記録媒体200、210に記録するCCDRAWモードを選択するためのスイッチである圧縮モードスイッチを有する。
また、操作部70は、再生モード、マルチ画面再生・消去モード、PC接続モード等の各機能モードを設定することができる再生スイッチを有する。
また、操作部70は、AFモード設定スイッチを有する。AFモード設定スイッチは、シャッタースイッチSW1を押したならばオートフォーカス動作を開始し、一旦合焦したならばその合焦状態を保ち続けるワンショットAFモードを設定する。また、AFモード設定スイッチは、シャッタースイッチSW1を押している間は連続してオートフォーカス動作を続けるサーボAFモードを設定する。
また、上記プラスボタン及びマイナスボタンの各機能は、回転ダイアルスイッチを備えることによって、より軽快に数値や機能を選択することが可能となる。
電源スイッチ72は、画像処理装置100の電源オン、電源オフの各モードを切り替え設定することができる。また、電源スイッチ72は、画像処理装置100に接続されたレンズユニット300、外部ストロボ、記録媒体200、210等の各種付属装置の電源オン、電源オフの設定も合わせて切り替え設定することができる。
リアルタイムクロック(RTC)74によりシステム制御部50は経過時間を計測し、各種のタイマー機能を実現している。
電源制御部80は、電池検出部、DC−DCコンバータ、通電するブロックを切り替えるスイッチ部等により構成されている。そして、電源制御部80は、電池の装着の有無、電池の種類、電池残量の検出を行い、検出結果及びシステム制御部50の指示に基づいてDC−DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記録媒体を含む各部へ供給する。
電源86は、アルカリ電池やリチウム電池等の一次電池やNiCd電池やNiMH電池、Li電池等の二次電池、ACアダプタ等からなり、電源制御部80とはコネクタ82、84で接続される。
インタフェース(I/F)90及び94は、メモリカードやハードディスク等の記録媒体200、210とコネクタ92及び96を介して接続される。記録媒体着脱検知部98は、コネクタ92及び或いは96に記録媒体200或いは210が装着されているか否かを検知する。
通信部110は、RS232CやUSB、IEEE1394、P1284、SCSI、モデム、LAN、無線通信等の各種通信機能を有する。コネクタ112は、通信部110により画像処理装置100を他の機器と接続する。コネクタ112は、無線通信の場合はアンテナとなる。
インタフェース120は、画像処理装置100をレンズユニット300と接続するためのものである。コネクタ122は、画像処理装置100をレンズユニット300と電気的に接続する。画像処理装置100において、シャッター12の前段には、ミラー130が配置される。
メモリカードやハードディスク等の記録媒体200は、半導体メモリや磁気ディスク等から構成される記録部202、画像処理装置100とのインタフェース204、画像処理装置100と接続を行うコネクタ206を備えている。
記録媒体210は、半導体メモリや磁気ディスク等から構成される記録部212、画像処理装置100とのインタフェース214、画像処理装置100と接続を行うコネクタ216を備えている。
レンズユニット300において、レンズマウント306、コネクタ322が画像処理装置100のレンズマウント106、コネクタ122と接続される。コネクタ322は、電気通信のみならず、光通信、音声通信等を伝達する構成としても良い。コネクタ322は、インタフェース320に接続される。
絞り制御部340は、測光部46からの測光情報に基づいて、シャッター12を制御するシャッター制御部40と連携しながら、絞り312を制御する。測距制御部342は、レンズ310のフォーカシングを制御する、ズーム制御部344は、撮影レンズ310のズーミングを制御する。
レンズ制御部350は、絞り、測距、ズームを司るレンズユニット全体を制御する。レンズ制御部350は、不揮発メモリの機能も備えている。不揮発メモリは、動作用の定数、変数、プログラム等を記憶するメモリやレンズユニット300固有の番号等の識別情報、管理情報、開放絞り値や最小絞り値、焦点距離等の機能情報、現在や過去の各設定値等を保持する。
マイク(マイクロホン)155、161は、音声を録音する。スピーカ157は、録音された音声、もしくは予め装置内に格納された音声を再生する。音声AD/DA部159は、マイク155、161から入力された音声を装置に最適なレベル、形式にアナログデジタル変換して送出する。また、音声AD/DA部159は、装置から出力された音声データをデジタルアナログ変換しスピーカ157に送出する。
図2は、図1の撮像装置によって実行される撮影(撮像)処理の手順を示すフローチャートである。
本処理は、図1におけるシステム制御部50によって実行される。
図2において、電源86の投入により、システム制御部50は、フラグや制御変数等を初期化し、画像処理装置100の各部において必要な所定の初期設定を行う(ステップS201)。
システム制御部50は、電源スイッチ72の設定位置を判断し、電源スイッチ72が電源オフに設定されていたならば(ステップS202)、各表示部(画像表示部28、表示部54)の表示を終了状態に変更する。そして、フラグや制御変数等を含む必要なパラメータや設定値、設定モードを不揮発性メモリ56に記録し、電源制御部80により画像表示部28を含む画像処理装置100各部の不要な電源を遮断する等の所定の終了処理を行う(ステップS203)。その後、ステップS202に戻る。
電源スイッチ72が電源オンに設定されていたならば(ステップS202)、システム制御部50は、電源制御部80により把握された電源86の残容量や動作情況が画像処理装置100の動作に問題があるか否かを判断する(ステップS204)。
問題があるならば表示部54を用いて画像や音声により所定の警告表示を行った後に(ステップS205)、ステップS202に戻る。電源86に問題が無いならば(ステップS204)、ステップS206に進む。
システム制御部50は、記録媒体200或いは210が装着されているかどうかの判断、記録媒体200或いは210に記録された画像データの管理情報の取得を行う。そして、システム制御部50は、記録媒体200或いは210の動作状態が画像処理装置100の動作、特に記録媒体に対する画像データの記録再生動作に問題があるか否かの判断を行う(ステップS206)。
問題があるならば、表示部54を用いて画像や音声により所定の警告表示を行った後に(ステップS205)、ステップS202に戻る。問題が無いならば、電子ファインダーモード(ステップS207)に進む。
電子ファインダーモード(ステップS207)においては、システム制御部50は、シャッター12を開いた状態で、タイミング発生部18を介して、撮像素子14をライン間引き、或いはライン加算等の方法で読み出す。そして、画素数をファインダー表示に適したライン数の信号に減らして、ファインダー動画として必要なレートに速めるファインダーモード駆動を行う。
また、システム制御部50は、撮像部14から読み出した信号を、A/D変換部17、メモリ制御部22を介してメモリ30に画像データを書き込む露光処理、画像処理部20やメモリ制御部22での演算を用いた現像処理を実行する。
また、システム制御部50は、メモリ30から画像データを読み出し、画像表示部28を用いて撮像した画像データをファインダー画像として逐次表示する。
そして、シャッタースイッチSW1が押されていないならば(ステップS208)、ステップS202に戻る。
シャッタースイッチSW1が押されたならば(ステップS208)、システム制御部50は、更に、モードダイアル60の状態を検知する(ステップS209)。そして、静止画撮影モードのポジションならば、動画モードフラグをリセットし(ステップS211)、動画撮影モードのポジションならば、動画モードフラグをセットする(ステップS210)。そして、測距、測光、WB検知(ステップS212)に進む。
測距処理を行ってレンズ310の焦点を被写体に合わせ、測光処理を行って絞り値(Av値)及びシャッター時間(Tv値)を決定する、測距・測光・WB処理を行い(ステップS212)、ステップS213に進む。
測距・測光・WB検知(ステップS212)においては、以下の処理が実行される。即ち、システム制御部50と絞り制御部340或いは測距制御部342との間の各種信号のやり取りが、インタフェース120、コネクタ122、コネクタ322、インタフェース320、レンズ制御部350を介して行われる。
システム制御部50は、撮像部14、測距部(焦点検出手段構成要素)42及び測距制御部(焦点検出手段構成要素)342を用いて、AF処理を開始する。
システム制御部50は、レンズ310に入射した光線を、絞り312、レンズマウント306及び106、ミラー130、不図示の測距用サブミラーを介して、測距部42に入射させることにより、光学像として結像された画像の合焦状態を判断する。
そして、システム制御部50は、測距が合焦と判断されるまで、測距制御部(焦点検出手段構成要素)342を用いてレンズ310を駆動しながら、測距部(焦点検出手段構成要素)42を用いて合焦状態を検出するAF制御を実行する。
測距が合焦と判断したならば、システム制御部50は、撮影画面内複数の測距点の中から合焦した測距点を決定し、決定した測距点データと共に測距データ及び或いは設定パラメータを内部メモリ或いはメモリ52に記憶する。
続いて、システム制御部50は、測光部46を用いて、AE処理を開始する。
システム制御部50は、レンズ310に入射した光線を、絞り312、不図示の測光用レンズを介して、測光部46に入射させることにより、光学像として結像された画像の露出状態を測定する。そして、システム制御部50は、露出が適正と判断されるまで、シャッター制御部40を用いて測光処理を行う。
露出が適正と判断したならば、システム制御部50は、測光データ及び或いは設定パラメータを内部メモリ或いはメモリ52に記憶する。そして、測光処理(ステップS212)で検出した露出結果に応じて、感度値(Dv値)、絞り値(Av値)、シャッター速度(Tv値)を決定する。
そして、ここで決定したシャッター速度に応じて、システム制御部50は、撮像部14の電荷蓄積時間を決定する。更に、システム制御部50は、ここで決定した感度値に応じて、A/D変換部17の入力Dレンジを決定する。
更に、システム制御部50は、測距、適正露出後に、画像処理部20において撮影した画像データを用いて所定の演算処理を行う。そして、システム制御部50は、得られた演算結果に基づいてWB処理のためのWB設定パラメータを内部メモリ或いはメモリ52に記憶して、測距・測光・WB検知(ステップS212)を終了する。
そして、引き続き、シャッタースイッチSW2が押されたならば(ステップS213)、動画モードフラグを確認して(ステップS214)、リセットされていたら静止画撮影処理(ステップS216)に進む。また、セットされていたら動画撮影処理(ステップS217)に進む。
そして、シャッタースイッチSW2が押されていないならば(ステップS213)、シャッタースイッチSW1が放されるまで(ステップS215)、現在の処理を繰り返す。シャッタースイッチSW1が放されたら(ステップS215)、ステップS202に戻る。
また、静止画撮影処理(ステツプS216)及び動画撮影処理(ステップS217)の処理が終了したら、それぞれステップS202に戻る。
図3は、図2のステップS216で実行される静止画撮影処理の手順を示すフローチャートである。
図3において、システム制御部50は、モードダイアル60の設定位置を判断し、モードダイアル60が静止画モードに設定されていたならば静止画シーケンスに入り、AFレンズをリセット位置まで駆動する(ステップS301)。そして、撮像素子14やタイミング発生部18等、撮像系部の電源をオンする。
システム制御部50は、CDS16に所定のゲインを設定し、かつシャッター制御部40を制御し、絞り312、シャッター12をまず開放にする(ステップS302)。
システム制御部50は、撮像素子14を通った信号をCDS16で相関二重サンプリングし、A/D変換部17でA/D変換を行い、その変換された画像データを画像処理部20で処理する。その画像データを更にシステム制御部50に入力し、ここで測光、ホワイトバランスの演算を行う(ステップS303)。
この演算結果に応じてシステム制御部50は、プログラム線図により、絞り、シャッタースピード、CDS16のゲインを決定し制御する(ステップS304)。
システム制御部50は、ステップS305に進むと、シャッタースイッチSW1がオンされているか否かを判断し、オンされていない場合は、ステップS301に戻り、シャッタースイッチSW1がオンされるまでこの処理を繰り返す。
シャッタースイッチSW1がオンされると(ステップS305)、システム制御部50は、測光、ホワイトバランスの演算を行う(ステップS306)。その結果に応じてシステム制御部50は、再度プログラム線図により、絞り、シャッタースピード及びCDS16のゲインを決定し、再度制御する(ステップS307)。
次に、システム制御部50は、姿勢検知センサ(姿勢検出手段構成要素)67の情報を基に、画像処理装置100の姿勢を検出する(ステップS308)。
次に、撮像装置に設置されたマイク155、161から被写体音声を取り込み、ステップS308での姿勢情報を基にマイク155、161の左右位置を算出し、システム制御部50において、撮像装置に対する被写体位置を演算する(ステップS309)。
ステップS309の演算結果に基き予測した被写体位置から、測距枠を制御する(ステップS310)。ステップS309、S310の詳細は、図5、図6、図7において述べる。
ステップS309で制御した測距枠に対して、撮像素子14、CDS16、A/D変換部17を介して出力された画像データから高周波成分を取り出し、被写体までの距離の演算をシステム制御部50で行う(ステップS311)。
その後、レンズ310を駆動して合焦か否かを判断し(ステップS312)、合焦していないと判断したときは再びレンズ310を駆動し測距を行う。その後、シャッタースイッチSW2がオンされるまで待機する。
シャッタースイッチSW2がオンされたら(ステップS313)、システム制御部50は、シャッター制御部40を起動して、適正に調光できるようにEF制御(ステップS314)を行い、シャッター12を閉じ(ステップS319)、静止画の記録を開始する。
撮像素子14からCDS16、A/D変換部17を介して出力された画像データは、画像処理部20で所定の処理を行う。そして、システム制御部50の制御によって、インタフェース90、コネクタ92を介して、記録媒体200への画像データ書き込みを行い(ステップS316)、本処理を終了する。
次に、ステップS309の被写体音声方向検出手法について述べる。
図4(a)、(b)は、カメラ(図1の撮像装置)に設置した2つのマイクの配置位置を示す図である。
図4(a)のように、カメラ401を横位置に構えたとき、レンズ310に対してマイク155、161を斜めに配置する。
具体的には、マイク155、161は、撮像装置の横位置または縦位置における水平方向軸または垂直方向軸に平行にならない位置に配置される。こうすることで、図4(a)の横向きだけでなく、図4(b)のように縦位置に構えた場合でも、被写体方向を検出することが可能になる。
図5は、図1における2つのマイクを用いて被写体方向を検出する手法の説明図である。
図5のように、2つのマイク1、2(マイク155、161)を結ぶ直線をu軸とし、2つのマイク1、2の中点を通り、u軸に垂直な直線をv軸とする。u軸、v軸の交わる点を原点とする座標系u−v座標において、マイク1を(L,0).マイク2を(−L,0)に配置する。音源Xが原点から距離r、u軸に対する角度θに位置している場合、音源Xからマイクに到達する音の時間差dtは、
となる。但し、Voは音速値である。ここで、時間差dtに対するrの効果は、θに比べて十分小さいことが知られているため(特許文献1参照)、マイク1、2の音の到達時間差を知ることで、音源方向を得ることができる。
次に、ステップS313の測距枠制御について述べる。
図6(a)、(b)は、有効画素領域とカメラの測距枠を示す図である。
図6において、有効画素領域601、有効画素領域601内に設けられた9点の測距枠611乃至613、621乃至623、631乃至633が示される。
図5で検出した音源方向を被写体方向と考え、測距枠を制御する。ここで、図4でマイク1、2をレンズ310に対して斜め方向に配置しているため、音源方向は、図6(a)に示すように、有効画素601を斜めに分割した領域で判別できる。
図5において、音源方向がマイク1側(領域A)から発信されたと検出されると、測距枠633、632、623の重み付けを高くする。また、音源方向がマイク2側(領域B)から発信されたと検出されると、測距枠611、621、612の重み付けを高くする。
ステップS311では、ステップS310での測距枠重み付け情報を基に、重み付けの高い測距枠を優先して測距データを得る。本実施の形態では、測距枠を9点として説明したが、その他の数の測距枠でも構わない。
図6(a)では、測距枠の重み付けを変更したが、図6(b)に示すように、測距枠を移動させても構わない。
図5において、音源方向がマイク1側(領域A)から発信されたと検出されると、測距枠の一部、或いは全部を領域A側に移動させる。また、音源方向がマイク2側(領域B)から発信されたと検出されると、測距枠の一部、或いは全部を領域B側に移動させ、被写体の合焦速度を高める。本実施の形態では、測距枠を9点として説明したが、その他の数の測距枠でも構わない。
本実施の形態の撮像装置において、マイク155、161は、撮像部14により撮像される被写体から発生される音を検出し、撮像装置の横位置または縦位置における水平方向軸または垂直方向軸に平行にならない位置に配置される。
また、システム制御部50は、マイク155、161から出力される音源信号に基づいて音源位置を推定する。そして、姿勢検出手段により検出したマイクロ155、161の左右位置情報を基に、推定された被写体方向に対する焦点検出領域に焦点位置を合わせる。そして、焦点検出領域の重み付けを変える、或いは焦点検出領域を移動させる。
これにより、合焦速度が向上し、意図しない被写体への合焦の可能性が低減される。また、マイクの配置を工夫することで、カメラを縦や横に構えた場合でも、被写体位置の推定が可能となる。
14 撮像部(撮像手段構成要素)
42 測距部(焦点検出手段構成要素)
50 システム制御部(焦点検出手段構成要素、姿勢検出手段構成要素、焦点位置制御手段構成要素、音源位置推定手段)
67 姿勢検知センサ(姿勢検出手段構成要素)
155、161 マイク(マイクロホン)
342 測距制御部(焦点位置制御手段構成要素)
42 測距部(焦点検出手段構成要素)
50 システム制御部(焦点検出手段構成要素、姿勢検出手段構成要素、焦点位置制御手段構成要素、音源位置推定手段)
67 姿勢検知センサ(姿勢検出手段構成要素)
155、161 マイク(マイクロホン)
342 測距制御部(焦点位置制御手段構成要素)
Claims (4)
- レンズを通して被写体を撮像する撮像手段と、
1つまたは複数の焦点検出領域を有する焦点検出手段と、
前記撮像手段により撮像される被写体から発生される音を検出し、撮像装置の横位置または縦位置における水平方向軸または垂直方向軸に平行にならない位置に配置される複数のマイクロホンと、
前記マイクロホンから出力される音源信号に基づいて音源位置を推定する音源位置推定手段と、
前記撮像装置の姿勢を検出する姿勢検出手段と、
前記姿勢検出手段により検出した前記マイクロホンの左右位置情報を基に、前記音源位置推定手段により推定された被写体方向に対する前記焦点検出領域に焦点位置を合わせる焦点位置制御手段と、
を備えることを特徴とする撮像装置。 - 前記音源位置推定手段からの情報を基に、前記焦点検出領域の重み付けを変えるか前記焦点検出領域を移動させることを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
- レンズを通して被写体を撮像する撮像ステップと、
1つまたは複数の焦点検出領域を有する焦点検出ステップと、
前記撮像ステップにより撮像される被写体から発生される音を検出し、撮像装置の横位置または縦位置における水平方向軸または垂直方向軸に平行にならない位置に配置される複数のマイクロホンから出力される音源信号に基づいて音源位置を推定する音源位置推定ステップと、
前記撮像装置の姿勢を検出する姿勢検出ステップと、
前記姿勢検出ステップにより検出した前記マイクロホンの左右位置情報を基に、前記音源位置推定ステップにより推定された被写体方向に対する前記焦点検出領域に焦点位置を合わせる焦点位置制御ステップと、
を備えることを特徴とする撮像装置の測距制御方法。 - 前記音源位置推定ステップからの情報を基に、前記焦点検出領域の重み付けを変えるか前記焦点検出領域を移動させることを特徴とする請求項3記載の撮像装置の測距制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007114368A JP2008268732A (ja) | 2007-04-24 | 2007-04-24 | 撮像装置及び撮像装置の測距制御方法 |
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JP2007114368A JP2008268732A (ja) | 2007-04-24 | 2007-04-24 | 撮像装置及び撮像装置の測距制御方法 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011176476A (ja) * | 2010-02-23 | 2011-09-08 | Sanyo Electric Co Ltd | 撮像装置 |
WO2016097887A1 (en) * | 2014-12-19 | 2016-06-23 | Sony Corporation | Image forming method and apparatus and electronic device |
CN112565598A (zh) * | 2020-11-26 | 2021-03-26 | Oppo广东移动通信有限公司 | 聚焦方法与装置、终端、计算机可读存储介质和电子设备 |
-
2007
- 2007-04-24 JP JP2007114368A patent/JP2008268732A/ja active Pending
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