JP2008268593A - 現像剤収容容器の再生方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】現像剤収容容器の現像剤供給口から現像剤を補充する際の作業効率を改善することが可能な現像剤収容容器の再生方法を提供する。
【解決手段】現像剤収容容器13の内部に現像剤供給口111から現像剤を補給して、当該現像剤収容容器を再生する際に、前記現像剤収容容器を前記現像剤供給口が上方に位置するように保持し、攪拌搬送部材140の先端が前記現像剤供給口以外の位置であって、かつ、当該攪拌搬送部材の基端部が前記現像剤供給口の開口面と平行な方向から当該現像剤供給口と反対側に向いている状態で、前記現像剤供給口から現像剤を補給するように構成する。
【選択図】図1

Description

この発明は、トナーカートリッジ等の現像剤収容容器の再生方法に関するものである。
特開平5−66668号公報 特開2000−267411号公報
従来、電子写真方式等を採用した複写機やプリンタ、あるいはファクシミリ等の画像形成装置に使用されるトナーカートリッジは、当該トナーカートリッジの補給用トナー収容部内に収容されたトナーを、画像形成装置に装着された現像装置に対して、所定のタイミングで供給するように構成されている。
かかるトナーカートリッジにおいては、補給用トナー収容部内に収容されたトナーを消費した際、トナーカートリッジを再生するため、補給用トナー収容部内にトナーを補給する場合に、トナーの飛散を防止したり、効率的なトナーの充填を行う技術として、特開平5−66668号公報や特開2000−267411号公報等に開示された技術が既に提案されている。
上記特開平5−66668号公報に係るトナー攪拌装置は、回転軸から突出する撹拌部を有し、回転可能な撹拌部材と、前記撹拌部の回転位置を検知する撹拌部検知器と、トナーホッパ内へのトナー補給を判別するトナー補給判別手段と、前記トナー補給判別手段によりトナーホッパへのトナー補給が判別されたとき、前記撹拌部検知器の検知状態に基づいて撹拌部を所定位置まで回転させる手段と、を設けるように構成したものである。
また、上記特開2000−267411号公報に係るトナー充填方法は、少なくともトナー排出口を有するトナー容器内にトナーを充填する際に、トナー容器内に配置されている撹拌・搬送軸を有する撹拌・搬送部41材を回転させながら容器内へトナーを充填する過程を有するように構成したものである。
そこで、この発明は、上記従来技術に鑑みてなされたものであり、現像剤収容容器の現像剤供給口から現像剤を補充する際の作業効率を改善することが可能な現像剤収容容器の再生方法を提供することを課題とするものである。
すなわち、請求項1に記載された発明は、現像剤を収容する現像剤収容部と、
前記現像剤収容部の長手方向の一端部寄りの角部に設けられた現像剤供給口と、
前記現像剤収容部の内部に収容された現像剤を攪拌しつつ、前記現像剤供給口へと搬送する可撓性シート状部材を有し、その先端部が前記現像剤収容部の内壁に摺接した状態で、当該現像剤収容部内の前記現像剤供給口側に偏芯して回転自在に配設される攪拌搬送部材と、
を備えた現像剤収容容器の内部に前記現像剤供給口から現像剤を補給して、当該現像剤収容容器を再生する際に、
前記現像剤収容容器を前記現像剤供給口が上方に位置するように保持し、
前記攪拌搬送部材の先端が前記現像剤供給口以外の位置であって、かつ、当該攪拌搬送部材の基端部が前記現像剤供給口の開口面と平行な方向から当該現像剤供給口と反対側に向いている状態で、前記現像剤供給口から現像剤を補給することを特徴とする現像剤収容容器の再生方法である。
また、請求項2に記載された発明は、現像剤を収容する内壁が4つの壁面によって囲まれる現像剤収容部と、
前記現像剤収容部の長手方向の一端部寄りの角部に設けられた現像剤供給口と、
前記現像剤収容部の内部に収容された現像剤を攪拌しつつ、前記現像剤供給口へと搬送する可撓性シート状部材を有し、その先端部が前記現像剤収容部の内壁に摺接した状態で、当該現像剤収容部内の前記現像剤供給口側に偏芯して回転自在に配設される攪拌搬送部材と、
を備えた現像剤収容容器の内部に前記現像剤供給口から現像剤を補給して、当該現像剤収容容器を再生する際に、
前記現像剤収容容器を前記現像剤供給口が上方に位置するように保持し、
前記攪拌搬送部材の先端が前記現像剤供給口を通過してから、当該現像剤供給口の前記攪拌搬送部材の回転方向の下流側に連続する第1の内壁、第2の内壁、及び第3の内壁のいずれかに、前記攪拌搬送部材の先端が摺接する状態で、前記現像剤供給口から現像剤を補給することを特徴とする現像剤収容容器の再生方法である。
さらに、請求項3に記載された発明は、前記攪拌搬送部材の先端が、前記現像剤供給口と反対側に位置する状態で、前記現像剤供給口から現像剤を補給することを特徴とする請求項1又は2に記載の現像剤収容容器の再生方法である。
又、請求項4に記載された発明は、前記攪拌搬送部材を回動させた状態で、前記現像剤供給口から現像剤を補給することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の現像剤収容容器の再生方法である。
更に、請求項5に記載された発明は、前記攪拌搬送部材を揺動させた状態で、前記現像剤供給口から現像剤を補給することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の現像剤収容容器の再生方法である。
また、請求項6に記載された発明は、前記攪拌搬送部材を振動させた状態で、前記現像剤供給口から現像剤を補給することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の現像剤収容容器の再生方法である。
さらに、請求項7に記載された発明は、前記攪拌搬送部材の可撓性シート状部材には、前記現像剤供給口に対応した位置にスリットが設けられていることを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の現像剤収容容器の再生方法である。
又、請求項8に記載された発明は、前記攪拌搬送部材の可撓性シート状部材には、前記現像剤供給口から現像剤を掻き出すための突片が設けられていることを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の現像剤収容容器の再生方法である。
更に、請求項9に記載された発明は、前記攪拌搬送部材は、可撓性シート状部材と反対の方向に延びた現像剤均し部材を有することを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項に記載の現像剤収容容器の再生方法である。
また、請求項10に記載された発明は、前記攪拌搬送部材の回転軸には、駆動ギアが設けられていることを特徴とする請求項1乃至9の何れか1項に記載の現像剤収容容器の再生方法である。
さらに、請求項11に記載された発明は、前記現像剤供給口には、当該現像剤供給口を開閉するシャッター部材が設けられていることを特徴とする請求項1乃至10の何れか1項に記載の現像剤収容容器の再生方法である。
請求項1に記載された発明によれば、現像剤収容容器の現像剤供給口から現像剤を補充する際に、攪拌搬送部材が支障とならず、作業効率を改善することができ、また補充量を多くすることができる。
また、請求項2に記載された発明によれば、現像剤収容容器の現像剤供給口から現像剤を補充する際、攪拌搬送部材が支障とならず、作業効率を改善することができ、また補充量を多くすることができる。
さらに、請求項3に記載された発明によれば、現像剤収容容器の現像剤供給口から現像剤を補充する際に、攪拌搬送部材が支障となるのを確実に回避することができ、現像剤を補充する際の作業効率をより一層改善することができ、補充量を多くすることができる。
又、請求項4に記載された発明によれば、現像剤収容容器の現像剤供給口から補充された現像剤を、効果的に均すことができ、補充量を多くすることができる。
更に、請求項5に記載された発明によれば、現像剤収容容器の現像剤供給口から補充された現像剤を、効果的に均すことができ、補充量を多くすることができる。
また、請求項6に記載された発明によれば、現像剤収容容器の現像剤供給口から補充された現像剤を、効果的に均すことができ、補充量を多くすることができる。
さらに、請求項7に記載された発明によれば、現像剤収容容器の現像剤供給口から補充された現像剤を、スリットを介して現像剤収容部内に効果的に行き渡らせることができる。
又、請求項8に記載された発明によれば、現像剤収容容器の現像剤供給口に現像剤が滞留することがなく、現像剤の補充時に現像剤が飛散するのを回避できる。
更に、請求項9に記載された発明によれば、現像剤収容容器内に補充された現像剤の均し工程が容易に行なえる。
また、請求項10に記載された発明によれば、攪拌搬送部材の揺動や回動などを容易に行なうことができ、現像剤収容容器の現像剤供給口から補充された現像剤を、効果的に均すことができ、補充量を多くすることができる。
さらに、請求項11に記載された発明によれば、現像剤供給口から補充後の現像剤が漏れるのを確実に防止することができる。
以下に、この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
実施の形態1
図2はこの発明の実施の形態1に係る現像剤収容容器の再生方法を適用した画像形成装置としてのタンデム型のフルカラープリンタを示すものである。このフルカラープリンタは、例えば、パーソナルコンピュータやスキャナー等から送られてくる画像データに基づいてプリント動作を実行するように構成されている。なお、画像形成装置としては、スキャナーを備えた複写機やファクシミリ、あるいはこれらの機能を備えて複合機等として構成しても良いことは勿論である。
図2において、1はタンデム型のフルカラープリンタの本体を示すものであり、このフルカラープリンタ本体1の内部には、その略中央部に、画像形成ユニット2が上下方向に沿って配設されている。また、フルカラープリンタ本体1の内部には、画像形成ユニット2の一側(図示例では、左側)に、画像形成ユニット2で形成された複数色のトナー像が転写される転写材を吸着した状態で搬送する用紙搬送ベルトユニット3が配設されているとももに、当該画像形成ユニット2の他側(図示例では、右側)には、制御回路等を備えた制御ユニット4が、画像形成ユニット2の斜め上方に、高圧電源回路等を備えた電源回路ユニット5が、それぞれ配設されている。また、上記フルカラープリンタ本体1内の底部には、転写材としての転写用紙18等を給紙する給紙装置6が配設されている。
上記画像形成ユニット2は、下から順に、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン (C)、ブラック(B)の各色のトナー像を形成する4つの画像形成部7Y、7M、7C、7Bを備えており、これらの4つの画像形成部7Y、7M、7C、7Bは、上下方向に沿って一定の間隔を隔てて直列的に配設されている。
これらの4つの画像形成部7Y、7M、7C、7Bは、形成する画像の色以外はすべて同様に構成されており、大別して、図2に示すように、矢印方向に沿って所定の回転速度で回転する感光体ドラム8と、この感光体ドラム8の表面を一様に帯電する一次帯電用の帯電ロール9と、当該感光体ドラム8の表面に各色に対応した画像を露光して静電潜像を形成する画像露光装置10と、感光体ドラム8上に形成された静電潜像を対応する色のトナーで現像する現像装置11と、感光体ドラム8上に残留した転写残トナーをクリーニングするクリーニング装置12と、現像装置11にトナーを供給するトナーカートリッジ13とから構成されている。
上記現像装置11は、図2に示すように、内部に収容された二成分又は一成分の現像剤を攪拌しつつ現像ロール14へと供給し、当該現像ロール14に供給された現像剤の層厚を規制しながら、感光体ドラム8と対向する現像領域へと搬送し、当該感光体ドラム8の表面に形成された静電潜像を所定の色のトナーで現像するように構成されている。
また、上記クリーニング装置12は、図2に示すように、感光体ドラム8の表面に残留した転写残トナーを、クリーニングブレード15によって除去し、除去された転写残トナーをクリーニング装置12の内部に搬送して収容するようになっている。
さらに、上記フルカラープリンタ本体1の内部には、図2に示すように、制御ユニット4が配設されており、この制御ユニット4には、例えば、画像データに対して所定の画像処理を施す画像処理装置(IPS)16が設けられている。この画像処理装置16からは、画像露光装置10にイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(B)の各色の画像データが順次出力され、この画像露光装置10から画像データに応じて出射される4本のレーザービームLBが、それぞれの感光体ドラム8Y、8M、8C、8B上に走査露光されて静電潜像が形成される。上記各感光体ドラム8Y、8M、8C、8B上に形成された静電潜像は、現像装置11Y、11M、11C、11Bによって、それぞれイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(B)の各色のトナー像として現像される。
また、上記用紙搬送ベルトユニット3は、図2に示すように、無端状ベルトとして、循環し移動する用紙搬送ベルト17を備えており、当該用紙搬送ベルト17は、各画像形成部7Y、7M、7C、7Bで形成されたイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(B)の各色のトナー像が転写される転写材としての転写用紙18を静電的に吸着した状態で搬送するように構成されている。
上記用紙搬送ベルト17は、図2に示すように、鉛直方向に沿って配設された張架ロールとしての駆動ロール19と従動ロール20との間に、所定のテンションで張架されており、図示しない駆動モータによって回転駆動される駆動ロール19によって、所定の速度で時計周り方向に沿って循環移動するように構成されている。
上記駆動ロール19と従動ロール20との距離は、例えば、A3サイズの転写用紙18の長さと略等しい長さに設定されているが、これに限らず、駆動ロール19と従動ロール20との距離は、任意に設定して良いことは勿論である。上記用紙搬送ベルト17としては、例えば、可撓性を有するポリイミド等の合成樹脂フィルムを無端ベルト状に形成したものが用いられる。
また、上記駆動ロール19の表面には、図2に示すように、転写用紙18を用紙搬送ベルト17の表面に静電的に吸着させるための吸着ロール22が、用紙搬送ベルト17を介して当接するように配設されている。この吸着ロール22は、例えば、画像形成部7Y、7M、7C、7Bの帯電ロール9と同様に、金属製芯金の表面に導電性ゴムを被覆して構成されており、金属製芯金に所定の吸着用のバイアス電圧が印加されるようになっている。そして、吸着ロール22は、給紙装置6から送られてくる転写用紙18を静電的に帯電して、用紙搬送ベルト17の表面に吸着させるように構成されている。なお、上記吸着ロール22は、必ずしも設けなくとも良い。
上記各画像形成部7Y、7M、7C、7Bの感光体ドラム8Y、8M、8C、8B上に形成されたイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(B)の各色のトナー像は、図2に示すように、用紙搬送ベルト17の表面に吸着された状態で搬送される転写用紙18上に、転写ロール23Y、23M、23C、23Bによって互いに重ね合わされた状態で多重に転写される。なお、上記転写ロール23Y、23M、23C、23Bは、用紙搬送ベルトユニット3に一体的に取り付けられている。
上記転写用紙18は、図2に示すように、プリンタ本体1の底部に配設された給紙装置6から給紙される。この給紙装置6は、所望のサイズや材質の転写用紙18を収容した用紙トレイ24を備えており、当該用紙トレイ24からは、所望のサイズや材質の転写用紙18が給送ロール25によって給送されるとともに、捌きロール26によって1枚ずつ分離された状態で給紙され、給紙手段としてのレジストロール27を介して所定のタイミングで用紙搬送ベルト17上の吸着位置へと搬送されるようになっている。
なお、上記転写用紙18としては、シート状部材であって、例えば、A4サイズやA3サイズ、あるいはB5サイズやB4サイズなど種々のサイズ、及び、普通紙、コート紙等の厚紙や、OHPシートなど、種々の材質のものが用いられる。
そして、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(B)の各色のトナー像が多重に転写された転写用紙18は、図2に示すように、当該転写用紙18自身が有する剛性(所謂、コシ)によって用紙搬送ベルト17から分離された後、搬送経路28に沿って定着装置29へと搬送され、定着装置29によって熱及び圧力で、各色のトナー像が転写用紙18上に定着される。上記用紙搬送ベルト17と定着装置29は、近接して配設されており、用紙搬送ベルト17から分離された転写用紙18は、用紙搬送ベルト17の搬送力によって定着装置29へと搬送される。この定着装置29は、加熱ロール30と加圧ベルト31を互いに圧接した状態で回転駆動し、これら加熱ロール30と加圧ベルト31の間に形成されるニップ部に転写用紙18を通過させることにより、熱及び圧力で定着処理を施すように構成されている。その後、各色のトナー像が定着された転写用紙18は、排出ロール32によって、フルカラープリンタ本体1の上部に設けられた排出トレイ33上にプリント面を下にした状態で排出され、プリント動作が終了する。
なお、上記フルカラープリンタでは、フルカラーの画像に限らず、モノクロなど所望の色の画像をプリントすることが可能となっており、プリントする画像の色に応じて、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(B)のすべて、又は一部の画像形成部7Y、7M、7C、7Bによってトナー像が形成される。
なお、図2中、符号34はプリンタ本体1の正面に取り付けられた液晶パネル等の表示部を備えた操作パネルを示しており、当該操作パネル34には、プリンタの状態を表示したり、必要な操作等を行うように構成されている。
ところで、この実施の形態に係る現像剤収容容器の再生方法は、現像剤を収容する現像剤収容部と、
前記現像剤収容部の長手方向の一端部寄りの角部に設けられた現像剤供給口と、
前記現像剤収容部の内部に収容された現像剤を攪拌しつつ、前記現像剤供給口へと搬送する可撓性シート状部材を有し、その先端部が前記現像剤収容部の内壁に摺接した状態で、当該現像剤収容部内の前記現像剤供給口側に偏芯して回転自在に配設される攪拌搬送部材と、
を備えた現像剤収容容器の内部に前記現像剤供給口から現像剤を補給して、当該現像剤収容容器を再生する際に、
前記現像剤収容容器を前記現像剤供給口が上方に位置するように保持し、
前記攪拌搬送部材の先端が前記現像剤供給口以外の位置であって、かつ、当該攪拌搬送部材の基端部が前記現像剤供給口の開口面と平行な方向から当該現像剤供給口と反対側に向いている状態で、前記現像剤供給口から現像剤を補給するように構成されている。
すなわち、この実施の形態では、図2に示すように、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(B)の各色の現像装置11Y、11M、11C、11Bに、対応するイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(B)の各色のトナーを供給する現像剤収容容器としてのトナーカートリッジ13Y、13M、13C、13Bを備えている。
これらイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(B)の各色のトナーカートリッジ13Y、13M、13C、13Bは、図3に示すように、プリンタ本体1の側面に設けられた開閉カバー100を、当該開閉カバー100に設けられた把手101を手で引いてフック101aのロック状態を解除することによって開き、図4に示すように、プリンタ本体1側面に露出した開口部40に、カートリッジホルダ41に装着された状態で着脱自在となるように装着されている。上記各トナーカートリッジ13Y、13M、13C、13Bは、収容するトナーの色が異なるのみで、基本的に同様に構成されている。
なお、上記カートリッジホルダ41には、図4に示すように、アーム42の先端が突出した状態で回動自在に取り付けられているとともに、当該アーム42の先端は、開閉カバー100に設けられた被係合部43と係合するように構成されており、開閉カバー100を開放する動作に連動してカートリッジホルダ41がプリンタ本体1から回動して、着脱位置に移動するようになっている。
また、上記トナーカートリッジ13Y、13M、13C、13Bは、プリンタ本体1の開口部40内の動作位置に装着された状態で、当該トナーカートリッジ13Y、13M、13C、13Bに設けられたハンドル部材128を操作することにより固定される。
図5及び図6はこの発明の実施の形態1に係る現像剤収容容器としてのトナーカートリッジをそれぞれ異なった方向から観た外観斜視図である。
図5及び図6において、13はトナーカートリッジを示すものであり、このトナーカートリッジ13は、細長い略直方体状に形成された箱体として構成されている。上記トナーカートリッジ13は、新しいトナー又は新しいトナーとキャリアからなる供給現像剤を収容する現像剤収容部としての供給トナー収容部102を備えた供給トナー収容容器104と、当該供給トナー収容容器104の長手方向の一端部に連結され、クリーニング装置12によって除去された回収トナーや、現像装置11から回収された回収トナー又は回収現像剤を収容する回収現像剤収容部としての回収トナー収容部103とを備えた回収トナー収容容器106とから構成されている。なお、この実施の形態では、回収トナー収容部103にクリーニング装置12によって除去された回収トナーが収容されるようになっている。上記供給トナー収容部102は、回収トナー収容部103よりも体積が大きく設定されており、供給トナー収容部102は、例えば、トナーカートリッジ13の体積の3/4程度を占めるように設定されている。上記供給トナー収容部102の体積は、これよりも大きくても小さくても良いことは勿論である。
上記供給トナー収容部102は、図7に示すように、当該供給トナー収容部102を構成する供給トナー収容容器104を備えており、この供給トナー収容容器104は、回収トナー収容部103側の端面に、全面が開口した開口部105を有する細長い略直方体形状をした箱体として形成されている。また、上記回収トナー収容部103は、当該回収トナー収容部103を構成する回収トナー収容容器106を備えており、この回収トナー収容容器106は、供給トナー収容部102側の端面に、全面が開口した開口部107を有する略立方体形状をした箱体として形成されている。なお、上記供給トナー収容部102及び回収トナー収容容器106は、略直方体形状や略立方体形状に形成することによって、限られた設置スペースにおいて、多くの量のトナーや回収トナーを収容できる点で望ましいが、必ずしも略直方体形状や略立方体形状に限定されるものではなく、他の円筒形状や多角形状等であっても良いことは勿論である。
この実施の形態では、上記供給トナー収容部102は、その長手方向に直交する断面形状が、図8に示すように、略矩形状に形成されており、その内部は、図8中、時計回り方向に沿って第1乃至第4の4つの内壁102a〜102dによって囲まれている。
さらに、上記供給トナー収容容器104の開口部105側の端部には、図7及び図9に示すように、連結部108が設けられているとともに、回収トナー収容容器106の開口部107側の端部には、供給トナー収容容器104の連結部108の内周に嵌合される連結部109が設けられている。
また、上記供給トナー収容容器104の開口部近傍は、図9に示すように、略断面矩形状に形成された供給トナー収容容器104の供給トナー収容部102の端部104aの外周に、段差部108aを介して段差部108aよりも一回り大きい矩形状に形成された連結部108から構成されている。また、上記回収トナー収容容器106の連結部109は、回収トナー収容容器104の連結部108の内部に嵌合されるように、当該回収トナー収容容器104の連結部108よりも小さい矩形状に形成されている。供給トナー収容容器104の連結部108の内周長と、回収トナー収容容器106の連結部109の外周長はほぼ等しい。
さらに、上記供給トナー収容容器104の連結部108には、図9に示すように、その表面側及び裏面側の側面に、回収トナー収容容器106の連結部109と係合してスナップフィットによって互いに連結するための小さな矩形状の連結穴132が、所定の間隔を隔てて2つ設けられている。一方、上記回収トナー収容容器106の連結部109には、その表面側及び裏面側の側面に、供給トナー収容容器104の連結部108に設けられた連結穴に係合されてスナップフィットによって互いに連結するための小さな矩形状の突起133が、連結穴132に対応して2つ設けられている。上記突起133は、図10に示すように、斜面133aが形成されているとともに、後端部133b側が所定の高さを有する台形状に形成されており、回収トナー収容容器106の連結部109を、回収トナー収容容器104の連結部108内に押し込むことによって、回収トナー収容容器106の連結部109の突起133が、供給トナー収容容器104の連結部108の連結穴132に係合されてスナップフィット結合されるように構成されている。
なお、上記供給トナー収容容器104と回収トナー収容容器106とは、供給トナー収容容器104の連結部108の連結穴132にドライバー等の先端を挿入して捩じることにより、スナップフィット結合を解除することができ、容易に分解することが可能となっている。
また、上記供給トナー収容容器104は、図8(a)に示すように、その開口部105近傍は断面形状が略矩形状に形成されているが、その長手方向に沿った開口部105と反対側の約2/3の部分110は、図8(b)に示すように、右下の側面110aが円弧状に形成されており、当該円弧状に形成された側面110aの長手方向に沿った方向の端部に位置する角部には、図8(c)に示すように、現像装置11にトナーを供給する現像剤供給口としてのトナー供給口111が開口されている。また、トナー供給口111の外側には、四角形状の枠部112が突出した状態で一体的の設けられており、当該枠部112の上下方向の端縁112a、112bは、後述するシャッター113を案内するガイド部材を構成している。そして、このガイド部材を構成する枠部112の上下の端縁112a、112bには、図5に示すように、トナー供給口111を開閉するためのシャッター113が、水平方向に沿ってスライド自在に取り付けられているとともに、当該シャッター113の内面には、図7に示すように、シール部材114が接着した状態で配設されている。また、上記供給トナー収容容器104の右下の側面110aには、図5に示すように、トナーカートリッジ13を移動するための駆動片115が突設されている。さらに、上記供給トナー収容容器104の長手方向に沿った開口部107と反対側の約1/3の部分110には、図5及び図8(c)に示すように、その右上の側面に内側に窪んだ凹部116が設けられている。
また、上記供給トナー収容容器104と回収トナー収容容器106は、図7及び図11に示すように、供給トナー収容容器104の開口部105の外周に設けられた連結部108を、回収トナー収容容器105の開口部107の外周に設けられた連結部109に嵌合させるとともに、図7及び図10に示すように、両者の間を仕切り部材117とその表裏両面に一体的に設けられた漏れ防止部材としてのシール部材118、119とによって仕切った状態で互いに連結されている。その結果、供給トナー収容容器104の内部には、図11に示すように、供給トナーを収容する供給トナー収容部102が形成されているとともに、回収トナー収容容器104の内部には、回収トナーを収容する回収トナー収容部103が形成されている。
上記仕切り部材117は、図7及び図9に示すように、合成樹脂製の平面矩形状の平板によって構成されており、当該仕切り部材117の供給トナー収容部102及び回収トナー収容部103側の各表面には、その外周縁に沿って平面矩形状の帯状のシール部材118、119が、仕切り部材117と一体的に形成されている。上記シール部材118、119は、密閉性を高めるため、例えば、シリコンゴム等の弾性体によって形成されるが、仕切り部材117を供給トナー収容容器104の連結部108に挿入する際の作業性を考慮して、シール部材118、119が供給トナー収容容器104の連結部108の内壁に直接接触して摺動抵抗となることがないように、図9及び図10に示すように、仕切り部材117の外周端を除いた外周縁に沿って平面矩形状の帯状に設けられている。シール部材は仕切り部材117の両面に設けるほうが好ましいが、片面のみであってもよい。
また、上記仕切り部材117には、図9に示すように、後述する攪拌搬送部材としてのアジテータ140のアジテータシャフト141の回転軸を軸支する円筒形状の軸受け部117aが一体的に穿設されている。この円筒形状の軸受け部117aは、その閉塞された先端部が回収トナー収容部103側に突出するように形成されているとともに、当該先端部は、供給トナー収容容器104の連結部108の端部よりも回収トナー収容部103側に突出するように形成されている。さらに、上記仕切り部材117の軸受け部117aは、当該仕切り部材117を自動組み立て機等によって供給トナー収容容器104の連結部108内に装着してトナーカートリッジ13を組み立てる際に、自動組み立て機のロボットハンドによって把持する把手としての機能を兼ねている。なお、この把手は、軸受け部117a以外に別途設けるように構成しても良い。
上記仕切り部材117は、必要に応じて、その一部又は全部が透明に構成されており、仕切り部材117を供給トナー収容容器104の連結部108内に装着する際などに、供給トナー収容容器104の内部に位置するアジテータ140のアジテータシャフト141などが外部から目視可能となっている。装着の際にアジテータシャフト141が見える程度に半透明であれば十分である。
さらに、上記供給トナー収容容器104と回収トナー収容容器106の連結部108、109には、図7に示すように、その外周にテープ122が被覆されており、これら供給トナー収容容器104と回収トナー収容容器106とが誤って離脱することがないように、トナーカートリッジ13を構成している。また、このトナーカートリッジ13は、テープ122を剥がすことによって、容易に分解可能となっており、リサイクル等が容易となっている。
また、上記回収トナー収容容器106の端面には、図11に示すように、回収トナー導入口123が円形状に開口されているとともに、当該回収トナー導入口123が開口された回収トナー収容容器106の外側面には、回収トナーが外部に漏れるのを防止するスポンジ等からなるダクトシール124が接着等の手段によって固着されている。このダクトシール124には、回収トナー導入口123よりも直径が一回り小さい円形状の開口部125が設けられている。さらに、上記回収トナー収容容器106の回収トナー導入口123の内部には、円筒形状に形成された回収トナー用シャター126が出没する方向にスライド自在に配設されているとともに、当該回収トナー用シャター126は、シャッタースプリング127によって突出する方向に付勢されている。そして、上記回収トナー用シャター126は、シャッタースプリング127によって突出する方向に付勢された状態で、当該回収トナー用シャター126の先端部126aが、ダクトシール124の開口部125に嵌合されることによって、回収トナー導入口123を開閉するように構成されている。
また、上記回収トナー導入口123は、後述するように、トナーカートリッジ13をプリンタ本体1の所定位置に装着した際に、プリンタ本体1側に設けられた円筒形状に形成された廃トナー搬送路が挿入され、回収トナー用シャター126をシャッタースプリング127の付勢力に抗して押し込むことによって、プリンタ本体1側の廃トナー搬送路190からトナーカートリッジ13内の回収トナー収容室121内に、回収トナーを収容することが可能となっている。
さらに、上記回収トナー収容容器106には、図11及び図12に示すように、トナーカートリッジ13を所定位置に装着固定するためのハンドル部材128が、支点129を中心にして回動自在に取り付けられており、このハンドル部材128の内面には、当該ハンドル部材128を時計周り方向に付勢するバネ部130が一定的に設けられている。
また、上記回収トナー収容容器106の底面には、図11及び図12に示すように、トナーカートリッジ13内に収容されたトナーの色や製造番号、あるいは当該トナーカートリッジ13の使用履歴等のデータを記憶する記憶手段としてのRAM131が着脱自在に取り付けられている。このRAM131は、トナーカートリッジ13をプリンタ本体1の所定位置に装着した際に、電気接点131aを介してプリンタ本体1側と接続されるようになっている。
一方、上記トナーカートリッジ13の供給トナー収容部102の内部には、図11に示すように、当該供給トナー収容部102の内部に収容された供給トナーを攪拌しつつ搬送する攪拌搬送部材としてのアジテータ140が配設されている。このアジテータ140は、図13に示すように、大別して、回転軸部材としてのアジテータシャフト141と、回転羽部材としてのアジテータフィルム142とから構成されている。なお、図11は、便宜上、アジテータフィルム142を伸ばした状態を示している。
上記アジテータ140は、図14及び図15に示すように、アジテータフィルム142の先端が供給トナー収容部102の内面に接触して撓むことによって螺旋状に変形した状態で回転駆動され、供給トナー収容室102内に収容された供給トナーを攪拌しつつ、供給トナー収容部102の端部に設けられたトナー供給口111から徐々に供給するように構成されている。なお、上記アジテータフィルム142は、図14に示すように、肉厚を適宜変更することにより、図15に示すように湾曲するように形成されている。
また、上記アジテータシャフト141の先端部141aは、図15に示すように、細長く設定されており、この先端部141aは、図9に示すように、軸受け部117aの軸受け穴117bに挿入されて回転自在に軸支されるようになっている。さらに、上記アジテータシャフト141には、図13に示すように、供給トナー収容部102内のトナーを攪拌するための複数の攪拌部材148が、アジテータフィルム142と180度異なる反対側に突設されているが、これらの攪拌部材148は、すべての設けなくとも良く、攪拌抵抗を小さくするため、中間の攪拌部材148を2本程度除いても良い。
また、上記アジテータフィルム142には、図13及び図16に示すように、アジテータシャフト141の突起146、147に挿入した状態で取り付けるための挿入穴150、151や切込み152が設けられているとともに、トナーの搬送量などを調節するためのスリット162や凹部160、並びに切込み161が形成されている。
さらに、上記アジテータシャフト141の基端部には、図17に示すように、アジテータ140を回転駆動するための駆動ギア156が、シール部材165を介して取り付けられている。この駆動ギア156は、図7に示すように、供給トナー収容容器104の外部であって、回収トナー収容容器106と反対側の端部に配設されている。また、上記駆動ギア156は、直径が大きく設定されており、そのギア部が供給トナー収容容器104の角部に設けられた凹部116(図8(c)参照)から外方に突出するようになっている。
そして、上記アジテータ140は、トナー供給口11からのトナー供給量を適度に制御するため、基本的に、アジテータシャフト141を遅く、所定のタイミングで所定の角度ずつ回転駆動するように構成されている。
ところで、上記の如く構成されるトナーカートリッジ13は、図18及び図19に示すように、プリンタ本体1の開閉カバー100を開いた状態で、プリンタ本体1側のカートリッジホルダ41に装着される。このカートリッジホルダ41は、図18に示すように、プリンタ本体1に支点170を中心にして回動自在に設けられている。上記カートリッジホルダ41は、図19に示すように、先端部が開口し、トナーカートリッジ13の上下両面及び左右両側面、並びに奥側の端面を覆う天井壁171、底壁172、左右両側壁173、174及び奥壁175を備えた略直方体状に形成されている。
上記カートリッジホルダ41の天井壁171の開口端部には、図18に示すように、トナーカートリッジ13の上端部に設けられた略半円形状の凸部176と係合する略半円形状の凹部177が設けられている。上記凸部176及び凹部177は、略半円形状に限られるものではなく、平面V字形状など他の形状であっても良いことは勿論である。
また、上記カートリッジホルダ41の天井壁171の内面には、図19に示すように、トナーカートリッジ13の上端面に設けられた規制用の係合部178と相対的に係合する円柱状の突起179が設けられている。
上記トナーカートリッジ13は、図18及び図20に示すように、カートリッジホルダ41の奥まで押し込まれた状態で装着された後、ハンドル部材128を手で持って、図20中の下方にスライドさせることにより、図21に示すように、ハンドル部材128がプリンタ本体1側の図示しない係止部に係止されて停止する。この状態では、トナーカートリジ13のシャッター部材113が開かれて、トナーカートリッジ13のトナー供給口111とプリンタ本体1側のトナー導入口195とが連通した状態となるとともに、プリンタ本体1側の回収トナー搬送部材190の先端が、トナーカートリッジ13のトナー回収口125に連結され、更に、トナーカートリジ13の駆動ギア156がプリンタ本体1側のギア191と噛み合うようになっている。図18中、100aはカバー100の支点を示している。
なお、図20に示すように、トナーカートリッジ13の奥端部がレバー42の一端に当接した状態で停止され、カートリッジホルダ41は、開閉カバー100を閉じる動作に伴って回動され、プリンタ本体1の所定位置に装着されるように構成しても良い。
上記トナーカートリッジ13がカートリッジホルダ41の所定位置まで押し込まれると、図20に示すように、レバー42の先端に設けられた凹溝180が開閉カバー100の被係合部43と係合するようになっている。上記レバー42は、支点181を中心にして回動自在に、かつ圧縮スプリング182によって反時計回り方向に回動するように付勢された状態でカートリッジホルダ41に取り付けられているとともに、その先端部がカートリッジホルダ41に設けられた開口部183から外方に突出するように構成されている。
上記トナーカートリッジ13の上端面に設けられた規制用の係合部178は、図20に示すように、カートリッジホルダ41の天井壁171の内面に設けられた突起179と相対的に係合することによって、当該トナーカートリッジ13の動きを規制するものである。
最初に、トナーカートリッジ13がカートリッジホルダ41に押し込まれる状態では、カートリッジホルダ41の突起179が、規制用係合部178の溝178a側に位置する。そして、トナーカートリッジ13がカートリッジホルダ41の所定位置まで押し込まれて、プリンタ本体1に装着されるときには、カートリッジホルダ41が時計回り方向に回動し、この状態では、カートリッジホルダ41の突起179が、規制用係合部178の溝178bに沿って移動するため、トナーカートリッジ13が突出する方向に移動するのが規制されるようになっている。
最後に、トナーカートリッジ13がカートリッジホルダ41の所定位置まで押し込まれると、図20に示すように、カートリッジホルダ41の突起179が、規制用係合部178の溝178cに位置し、トナーカートリッジ13は、突出する方向への移動が可能となる。
また、上記トナーカートリッジ13は、図19に示すように、カートリッジ移動機構184によってカートリッジホルダ41内で移動されるように構成されている。このカートリッジ移動機構184は、プリンタ本体1に回転自在に配設されたネジ軸185と、当該ネジ軸185に噛み合わされたナット部186とからなるボールネジ187を有しており、ナット部186に設けられた駆動部188のスリット189が、トナーカートリッジ13の凸部115(図5参照)と係合することにより、ネジ軸185をA方向又はB方向に回動させることにより、C方向又はD方向に移動するナット部186を介して、トナーカートリッジ13を移動可能となっている。
上記トナーカートリッジ13は、カートリッジ移動機構184によって移動されると、図21に示すように、トナーカートリッジの一端部に設けられた廃トナー回収口123に、プリンタ本体1側の円筒形状に形成された廃トナー搬送路190が連結されるように構成されている。
さらに、上記トナーカートリッジ13は、図21に示す位置に移動すると、当該トナーカートリッジ13側の駆動ギア156が、プリンタ本体1側の駆動力伝達ギア191と噛み合うようになっており、プリンタ本体1側に設けられた駆動モータ193の回転駆動力が、中間ギア192を介してトナーカートリッジ13の駆動ギア156に伝達されるように構成されている。
また、上記トナーカートリッジ13は、図21に示す位置に移動すると、当該トナーカートリッジ13の側面に設けられたトナー供給口111を閉塞していたシャッター部材113が開かれて、プリンタ本体1側に設けられたトナー搬送部材194のトナー導入口95と連通され、トナーカートリッジ13の新トナー収容部105内に収容された新しいトナーが、図22に示すように、プリンタ本体1側の現像装置11に供給されるようになっている。
さらに、上記プリンタ本体1側では、図2に示すように、プリント動作に伴ってクリーニング装置12内に回収された回収トナーの量が所定の量に達するなど、所定のタイミングで、図23に示すように、回収トナー搬送用のオーガ196、197が、第2の駆動モータ198及びギア199、200を介して回転駆動され、回収トナー搬送用のオーガ197の外周に配設された円筒状部材によって形成される廃トナー搬送路190を介して、トナーカートリッジ13の回収トナー収容部106内に回収トナーが収容される。
なお、トナーカートリッジ13をプリンタ本体1から取り外す場合には、図24に示すように、上記と逆の操作を行うことになる。
以上の構成において、この実施の形態に係る現像剤収容容器の再生方法では、次のようにして、現像剤収容容器の現像剤供給口から現像剤を補充する際の作業効率を改善することが可能となっている。
すなわち、この実施の形態に係るトナーカートリッジ13は、当該トナーカートリッジ13の供給トナー収容部102内に収容された供給トナーがすべて消費された状態で、トナーカートリッジ13が回収され、トナーカートリッジの再生工場又は個別に、トナーカートリッジ13の供給トナー収容部102内に新しいトナーを補充して、トナーカートリッジ13を再生する再生工程が行われる。
このトナーカートリッジの再生工程では、図1及び図25に示すように、トナーカートリッジ13をトナー供給口111が鉛直方向の上方に位置するように、第4の面102dが底面となるように略水平に保持し、トナーカートリッジ13のトナー供給口111を開くようになっている。なお、上記トナーカートリッジ13のトナー供給口111は、供給トナー収容部102の角部に設けられているため、第2の面102cが底面となるように略水平に保持することによって、トナーカートリッジ13のトナー供給口111を開くようにしても良い。
次に、上記トナーカートリッジ13は、図25に示すように、駆動ギア156を手や図示しない駆動手段で回動することによって、トナーカートリッジ13の供給トナー収容部102内に配設されたアジテータ140を、トナー供給口111と反対の位置へと移動させる。
その際、上記アジテータ140は、図13に示すように、アジテータシャフト141とアジテータフィルム142とから構成されており、アジテータシャフト141に設けられた攪拌部148がトナー供給口111を向くとともに、アジテータフィルム142の基端部がトナー供給口111と反対の位置を向くように回転移動される。なお、上記アジテータフィルム142は、可撓性を有するフィルム状部材によって長尺に形成されているが、当該アジテータフィルム142の先端部142bは、トナー供給口111と略180度反対側に位置する新トナー収容室120の角部近傍に位置している。なお、符号142aはアジテータフィルム142の先端部142bは、トナー供給口111と略180度反対側に位置する新トナー収容室120の角部近傍に位置している。なお、符号142aはアジテータフィルム142の基端部(アジテータシャフト141に取り付けられる部分)を示している。
このように、トナーカートリッジ13の供給トナー収容部102内に配設されたアジテータ140を、トナー供給口111と反対の位置へと移動させるにあたり、駆動ギア156を手や図示しない駆動手段で回動することによって、図26(a)に示すように、アジテータフィルム142の先端がトナー供給口111を通過するのが、作業者によって目視される。その際、アジテータフィルム142の先端部142bには、図16に示すように、トナー供給口111に対応した位置に、切り込み161が設けられており、これらの切り込み161によって分離された舌片状の部分が、トナー供給口111に嵌り込んで、舌片状の部分がトナー供給口111の端部に当接して、“カチ" といった音が発生する。したがって、作業者は、アジテータフィルム142の先端がトナー供給口111を通過するのを、目視によって確認することができるとともに、“カチ" といった音によっても識別することが可能となっている。
更に駆動ギア156を回動すると、図26(b)に示すように、アジテータシャフト141の攪拌部148がトナー供給口111を通過するのが目視されるとともに、アジテータフィルム142の先端部142bが供給トナー収容部102の第1の内壁102aと第2の内壁102bとの角部を通過して、第1の内壁102aから第2の内壁102bへと移動するのが、アジテータフィルム142の不連続な回転状態によって感知される。
そして、上記アジテータ140は、図26(c)に示すように、駆動ギア156を更に回動して、アジテータフィルム142の先端がトナー収容部102の第2の内壁102baと第3の内壁102cとの角部に移動すると、アジテータフィルム142が最も伸張した状態となって、駆動ギア156を回動するのに要する力が最も小さくなり、アジテータフィルム142の先端142bがトナー収容部102の第2の内壁102bと第3の内壁102cとの角部に移動したことが、作業者によって感知されるため、この状態でアジテータ140が停止される。
この状態で、上記トナーカートリッジ13の供給トナー収容部102には、図1及び図27に示すように、図示しないロート部材などを介して、トナー供給口111からトナー(T)が供給される。
このとき、上記トナーカートリッジ13の供給トナー収容部102内にトナーを補給して充填するために、トナーカートリッジ13に振動を与えたり、駆動ギア156によってアジテータフィルム142を回動したり、アジテータフィルム142を振動させたりするのが望ましい。ただし、駆動ギア156によってアジテータフィルム142を回動するにあたって、当該アジテータフィルム142を単に回動すると、アジテータフィルム142がトナー供給口111側に移動してしまうため、アジテータフィルム142の回動量は小さくするのが望ましい。
このように、上記実施の形態では、図1に示すように、トナーカートリッジ13の供給トナー収容部102内に配設されたアジテータ140を、トナー供給口111と反対の位置へと移動させた状態で、トナーを補給するように構成したので、供給トナー収容部102内に配設されたアテジータ140が、トナー供給口111から供給されるトナーを妨げることがなく、トナー供給口111からトナーを効率良く補給して、トナーカートリッジ13を再生することが可能となる。
この発明は、現像剤供給口から現像剤を補給する際に、現像剤収容容器内の可撓性シート状部材が妨げとなるのを防止して、現像剤供給口から効率的に現像剤を補給することを可能とするものである。
そのため、この発明では、攪拌搬送部材の先端が現像剤供給口以外の位置であって、かつ、当該攪拌搬送部材142の基端部142aが前記現像剤供給口111の開口面と平行な方向から当該現像剤供給口111と反対側に向いている状態で、前記現像剤供給口111から現像剤を補給するように構成したものである。
ここで、攪拌搬送部材の先端が現像剤供給口以外の位置であって、かつ、当該攪拌搬送部材の基端部が前記現像剤供給口の開口面と平行な方向から当該現像剤供給口と反対側に向いている状態とは、上述した実施の形態1で説明した状態を意味することは勿論のこと、これに限らず、図28に示すように、アジテータ140のアジテータフィルム142の基端部142a、つまりアジテータフィルム142のアジテータシャフト141に取り付けられた部分が、トナー供給口111の開口面と略平行な方向から、当該アジテータフィルム142の基端部142aが、トナー供給口111と反対側を向いている状態までを意味している。
これに対して、図29に示す状態では、アジテータ140のアジテータフィルム142の基端部142aが、トナー供給口111側を向いているため、トナーを効率良く供給することができず望ましくない。
図1はこの発明の実施の形態1に係る現像剤収容容器の再生方法を適用した現像剤収容容器としてのトナーカートリッジを示す断面構成図である。 図2はこの発明の実施の形態1に係る現像剤収容容器の再生方法を適用し得る用紙直接転写方式の画像形成装置としてのタンデム型のフルカラープリンタを示す構成図である。 図3はタンデム型のフルカラープリンタを示す外観斜視図である。 図4はタンデム型のフルカラープリンタのカバーを開けた状態を示す外観斜視図である。 図5はこの発明の実施の形態1に係る現像剤収容容器としてのトナーカートリッジを示す外観斜視図である。 図6はこの発明の実施の形態1に係る現像剤収容容器としてのトナーカートリッジを示す外観斜視図である。 図7はこの発明の実施の形態1に係る現像剤収容容器としてのトナーカートリッジを分解した状態を示す斜視構成図である。 図8はこの発明の実施の形態1に係る現像剤収容容器としてのトナーカートリッジの要部を示す断面図である。 図9はこの発明の実施の形態1に係る現像剤収容容器としてのトナーカートリッジを示す分解斜視図である。 図10はこの発明の実施の形態1に係る現像剤収容容器としてのトナーカートリッジを示す断面図である。 図11はこの発明の実施の形態1に係る現像剤収容容器としてのトナーカートリッジの断面を示す斜視構成図である。 図12はこの発明の実施の形態1に係る現像剤収容容器としてのトナーカートリッジの要部を示す斜視図である。 図13はこの発明の実施の形態1に係る現像剤収容容器としてのトナーカートリッジのアジテータを示す斜視図である。 図14はこの発明の実施の形態1に係る現像剤収容容器としてのトナーカートリッジを示す断面図である。 図15はこの発明の実施の形態1に係る現像剤収容容器としてのトナーカートリッジのアジテータを示す斜視図である。 図16はアジテータフィルムを示す斜視図である。 図17はアジテータの駆動部を示す斜視図である。 図18はトナーカートリッジの装着状態を示す構成図である。 図19はトナーカートリッジの装着状態を示す斜視構成図である。 図20はトナーカートリッジの装着状態を示す断面構成図である。 図21はトナーカートリッジの装着状態を示す断面構成図である。 図22はトナーカートリッジから現像装置への供給トナーの供給経路を示す構成図である。 図23はクリーニング装置からトナーカートリッジへの回収トナーの回収経路を示す構成図である。 図24はトナーカートリッジの脱着状態を示す断面構成図である。 図25はこの発明の実施の形態1に係る現像剤収容容器としてのトナーカートリッジを示す斜視図である。 図26はこの発明の実施の形態1に係る現像剤収容容器としてのトナーカートリッジを示す断面図である。 図27はこの発明の実施の形態1に係る現像剤収容容器の再生方法を適用したトナーカートリッジを示す断面図である。 図28はこの発明の他の実施の形態に係る現像剤収容容器の再生方法を適用したトナーカートリッジを示す断面図である。 図29は現像剤収容容器の再生方法を示す説明図である。
符号の説明
13Y、13M、13C、13B:トナーカートリッジ(現像剤収容容器)、102:供給トナー収容部、103:回収トナー収容部、104:供給トナー収容容器、106:回収トナー収容容器、111:トナー供給口、140:アジテータ、141:アジテータシャフト、142:アジテータフィルム。

Claims (11)

  1. 現像剤を収容する現像剤収容部と、
    前記現像剤収容部の長手方向の一端部寄りの角部に設けられた現像剤供給口と、
    前記現像剤収容部の内部に収容された現像剤を攪拌しつつ、前記現像剤供給口へと搬送する可撓性シート状部材を有し、その先端部が前記現像剤収容部の内壁に摺接した状態で、当該現像剤収容部内の前記現像剤供給口側に偏芯して回転自在に配設される攪拌搬送部材と、
    を備えた現像剤収容容器の内部に前記現像剤供給口から現像剤を補給して、当該現像剤収容容器を再生する際に、
    前記現像剤収容容器を前記現像剤供給口が上方に位置するように保持し、
    前記攪拌搬送部材の先端が前記現像剤供給口以外の位置であって、かつ、当該攪拌搬送部材の基端部が前記現像剤供給口の開口面と平行な方向から当該現像剤供給口と反対側に向いている状態で、前記現像剤供給口から現像剤を補給することを特徴とする現像剤収容容器の再生方法。
  2. 現像剤を収容する内壁が4つの壁面によって囲まれる現像剤収容部と、
    前記現像剤収容部の長手方向の一端部寄りの角部に設けられた現像剤供給口と、
    前記現像剤収容部の内部に収容された現像剤を攪拌しつつ、前記現像剤供給口へと搬送する可撓性シート状部材を有し、その先端部が前記現像剤収容部の内壁に摺接した状態で、当該現像剤収容部内の前記現像剤供給口側に偏芯して回転自在に配設される攪拌搬送部材と、
    を備えた現像剤収容容器の内部に前記現像剤供給口から現像剤を補給して、当該現像剤収容容器を再生する際に、
    前記現像剤収容容器を前記現像剤供給口が上方に位置するように保持し、
    前記攪拌搬送部材の先端が前記現像剤供給口を通過してから、当該現像剤供給口の前記攪拌搬送部材の回転方向の下流側に連続する第1の内壁、第2の内壁、及び第3の内壁のいずれかに、前記攪拌搬送部材の先端が摺接する状態で、前記現像剤供給口から現像剤を補給することを特徴とする現像剤収容容器の再生方法。
  3. 前記攪拌搬送部材の先端が、前記現像剤供給口と反対側に位置する状態で、前記現像剤供給口から現像剤を補給することを特徴とする請求項1又は2に記載の現像剤収容容器の再生方法。
  4. 前記攪拌搬送部材を回動させた状態で、前記現像剤供給口から現像剤を補給することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の現像剤収容容器の再生方法。
  5. 前記攪拌搬送部材を揺動させた状態で、前記現像剤供給口から現像剤を補給することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の現像剤収容容器の再生方法。
  6. 前記攪拌搬送部材を振動させた状態で、前記現像剤供給口から現像剤を補給することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の現像剤収容容器の再生方法。
  7. 前記攪拌搬送部材の可撓性シート状部材には、前記現像剤供給口に対応した位置にスリットが設けられていることを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の現像剤収容容器の再生方法。
  8. 前記攪拌搬送部材の可撓性シート状部材には、前記現像剤供給口から現像剤を掻き出すための突片が設けられていることを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の現像剤収容容器の再生方法。
  9. 前記攪拌搬送部材は、可撓性シート状部材と反対の方向に延びた現像剤均し部材を有することを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項に記載の現像剤収容容器の再生方法。
  10. 前記攪拌搬送部材の回転軸には、駆動ギアが設けられていることを特徴とする請求項1乃至9の何れか1項に記載の現像剤収容容器の再生方法。
  11. 前記現像剤供給口には、当該現像剤供給口を開閉するシャッター部材が設けられていることを特徴とする請求項1乃至10の何れか1項に記載の現像剤収容容器の再生方法。
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