JP2008267933A - トランスデューサ型真空計及びその制御方法 - Google Patents

トランスデューサ型真空計及びその制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】トランスデューサ型真空計において、装置にかかるコストの増大を抑制し、セットポイントの設定と、設定されたセットポイントの読み出しとを容易に行なうことができるトランスデューサ型真空計及びその制御方法を提供する。
【解決手段】セットポイントを特定するための設定値A、Bを記録する記憶手段7と、記憶手段7に記録された設定値A、Bを読み出し可能な制御手段2と、制御手段2に対し設定値A、Bの読出し命令を行なうための読出しスイッチ4と、所定数を示す信号を制御手段2に供給するためのロータリスイッチ6と、制御手段2の制御により少なくとも2値表示可能な表示手段8,9とを備え、制御手段2は、読出しスイッチ4の読出し命令により読み出された設定値A、Bとロータリスイッチ6により供給された所定数を示す信号とが一致した場合に表示手段8,9により当該一致を示す表示を行なう。
【選択図】図1

Description

本発明は、トランスデューサ型真空計及びその制御方法に関し、特にセットポイントの設定と、前記設定したセットポイントの読み出しができるトランスデューサ型真空計及びその制御方法に関する。
ロータリポンプ等により真空引きされるチャンバ内の圧力を制御する場合、従来は、前記チャンバ内の圧力を測定する計測部と、その計測部から出力される電気信号の処理等を行う制御部とは、夫々独立した装置として用意され、互いにケーブル等により接続されていた。尚、そのような従来の構成は、特許文献1に開示されている。
ところで、近年においては、前記計測部と前記制御部とを一体化することにより、省配線、省スペース、省電力化を実現したトランスデューサ型真空計が主流となっている。
前記トランスデューサ型真空計では、圧力制御の基準値とするセットポイントの設定がソフトウエア上で可能であり、チャンバ内圧力を検出する圧力センサの出力の値と前記設定されたセットポイントの値とを常に比較することによって、チャンバに接続されたポンプを制御(バルブ制御)するようになされている。
例えば、トランスデューサ型真空計において、チャンバ内圧力値を、設定されたセットポイントSP付近に維持したい場合、図3に示すように、検出されたチャンバ内の圧力値がセットポイントSP以下になるまでポンプのバルブを開く制御信号はリレーオン(出力)となされる。そして、検出された圧力値が、セットポイントSPに、チャタリング防止のために設定されたヒステリシスΔPを加味した値に達するとリレーオフとなされる。また、チャンバ内圧力が上昇し、検出された圧力値がセットポイント値SPより大きくなった場合には再びリレーオンに制御される。
このようなリレーオン/オフ制御により、チャンバ内の圧力は所定の値(セットポイント)に略維持される。
特開2003−97427号公報
ところで、前記従来のトランスデューサ型真空計にあっては、図4に示すように指数表示で表現されるセットポイントを設定するにあたり、仮数Aと指数Bとを1つのロータリスイッチを用いて順番に設定する必要があった。
このため、セットポイントの設定後にあっては、設定値を目視だけでは確認できないという課題があった。
また、セットポイントの設定後でも設定値を容易に確認するためには、セットポイントを表示可能な液晶ディスプレイ等の表示手段を設ければよいが、その場合、装置が高価になるという課題があった。
本発明は、前記したような事情の下になされたものであり、トランスデューサ型真空計において、装置にかかるコストの増大を抑制し、セットポイントの設定と、設定されたセットポイントの読み出しとを容易に行なうことができるトランスデューサ型真空計及びその制御方法を提供することを目的とする。
前記した課題を解決するために、本発明に係るトランスデューサ型真空計は、セットポイントが設定されると共に、計測したチャンバ内の圧力と前記セットポイントとに基づきチャンバ内の圧力制御を行なうトランスデューサ型真空計において、前記セットポイントを特定するための設定値を記録する記憶手段と、前記記憶手段に記録された前記設定値を読み出し可能な制御手段と、前記制御手段に対し前記設定値の読出し命令を行なうための読出しスイッチと、所定数を示す信号を前記制御手段に供給するためのロータリスイッチと、前記制御手段の制御により少なくとも2値表示可能な表示手段とを備え、前記制御手段は、前記読出しスイッチの読出し命令により読み出された前記設定値と前記ロータリスイッチにより供給された所定数を示す信号とが一致した場合に前記表示手段により当該一致を示す表示を行なうことに特徴を有する。
このように構成することにより、読み出しスイッチにより読出し命令を発行し、ロータリスイッチを回しながら表示手段の状態を確認することにより、セットポイントを特定するための設定値を容易に知ることができる。
また、表示手段に例えば安価なLEDを用いることにより、装置にかかるコストの増大を抑制することができる。
また、前記制御手段は、前記記憶手段に対し前記設定値を書き込み可能であって、前記制御手段に対し前記設定値の書き込み制御を行なうための書き込みスイッチをさらに備え、前記制御手段は、前記書き込みスイッチから書き込み命令が発行されると、前記ロータリスイッチにより供給された所定数を前記記憶手段に書き込むことが望ましい。
このように構成すれば、書き込みスイッチにより書き込み命令を発行し、ロータリスイッチにより所望の値を指定することにより、セットポイントを特定するための設定値を容易に設定することができる。
前記した課題を解決するために、本発明に係るトランスデューサ型真空計の制御方法は、セットポイントが設定されると共に、計測したチャンバ内の圧力と前記セットポイントとに基づきチャンバ内の圧力制御を行なうトランスデューサ型真空計の制御方法において、前記セットポイントを特定するための設定値が記録された前記記憶手段に対し、読出しスイッチを用いて読出し命令を行なうステップと、ロータリスイッチにより所定数を示す信号を出力するステップと、前記読出しスイッチの読出し命令により読み出された前記設定値と前記ロータリスイッチにより出力された所定数を示す信号とが一致した場合に、少なくとも2値表示可能な表示手段により当該一致を示す表示を行なうステップと、を実行することに特徴を有する。
このようなステップを踏むことにより、読み出しスイッチにより読出し命令を発行し、ロータリスイッチを回しながら表示手段の状態を確認することにより、セットポイントを特定するための設定値を容易に知ることができる。
また、表示手段に例えば安価なLEDを用いることにより、装置にかかるコストの増大を抑制することができる。
尚、前記記憶手段に前記設定値を記録する際、前記設定値の書き込み制御を行なうための書き込みスイッチにより書き込みモードに入るステップと、前記書き込みモードの状態で前記書き込みスイッチにより書き込み命令が発行されると、前記ロータリスイッチにより出力された所定数を前記記憶手段に書き込むステップと、を実行することが望ましい。
このように、書き込みスイッチにより書き込みモードとし、ロータリスイッチにより所望の値を指定することにより、セットポイントを特定するための設定値を容易に設定することができる。
本発明によれば、トランスデューサ型真空計において、セットポイントの設定と、設定されたセットポイントの読み出しとを容易に行なうことができるトランスデューサ型真空計及びその制御方法を得ることができる。
以下、本発明に係るトランスデューサ型真空計及びその制御方法の実施の形態について図面に基づき説明する。図1は本発明に係るトランスデューサ型真空計の構成を示すブロック図である。
図示するように、このトランスデューサ型真空計1は、チャンバ10に接続され、その内部の圧力制御が可能となされている。尚、チャンバ10は、電磁バルブ11を介して真空ポンプであるロータリポンプ12に接続され、このロータリポンプ12による吸引により内部が真空状態となるよう構成されている。
また、電磁バルブ11の開閉動作は、トランスデューサ型真空計1から出力されるリレーオン/オフ信号により制御される。
図1に示すようにトランスデューサ型真空計1は、前記リレーオン/オフ信号を出力する制御部2(制御手段)を備え、この制御部2はチャンバ10内の圧力値を検出する圧力計3が検出したチャンバ10内の圧力値に基づき前記リレーオン/オフ信号を出力する。
また、トランスデューサ型真空計1において、制御部2には、セットポイントを設定する際に用いるセットポイントスイッチ4(書き込みスイッチ)と、設定されたセットポイントを(変更する等により)読み出す際に用いるキャリブレーションスイッチ5(読出しスイッチ)と、セットポイントの設定/読出し時に用い、16進数で“0〜F”のいずれかの数字に相当する信号を出力するロータリスイッチ6とが接続され、各スイッチからの信号が供給されるように構成されている。尚、ロータリスイッチ6から出力される“0〜F”の各信号に対しては、制御部2において予め“−9〜6”までのいずれかの整数値が割り当てられており、制御部2では、供給された“0〜F”のいずれかの信号を“−9〜6”までのいずれかの整数値に変換し、図4の指数表示における仮数Aまたは指数Bとして設定するようになされている。
また、トランスデューサ型真空計1において、セットポイントの値を記録するための記憶手段であるEEPROM7(電気的に消去可能なROM)が設けられ、制御部2がEEPROM7に対し、書き込み或いは読み出しの制御信号を供給するようになされている。
尚、EEPROM7には、セットポイントを特定するための設定値として、図4に示す指数表示において仮数Aと指数Bとが夫々記録される。
さらに、トランスデューサ型真空計1には、セットポイントの値を設定する際或いはセットポイントを読み出す際において操作者の操作確認の為に橙色もしくは緑色に発光するSP1−LED8とSP−LED9とが設けられている。即ち、これらSP1−LED8,SP2−LED9は夫々、少なくとも2値表示が可能な表示手段であり、消灯、点灯、点滅によりセットポイントの設定、読出しに係るモードを表すようになされている。
このように構成されたトランスデューサ型真空計1において、チャンバ10内の圧力が略セットポイント値となるよう制御する場合、制御部3は、圧力計3が検出するチャンバ10内の圧力値とEEPROM7に記憶されたセットポイントの値とを比較する。
そして、検出された圧力値がセットポイントよりも高ければリレーオン信号を出力して電磁バルブ11を開き、ロータリポンプ12によりチャンバ10内に対し吸引動作を行い、チャンバ10内の圧力を引き下げるようになされる。
一方、圧力計3により検出された圧力値がセットポイント(チャタリング防止のため、実際にはセットポイントにヒステリシスを加味した値)以下であればリレーオフ信号を出力して電磁バルブ11を閉じ、チャンバ内10内の圧力を維持するよう制御される。
続いて、トランスデューサ型真空計1におけるセットポイントの設定及び読み出しについて図2のフローに基づき説明する。
セットポイントの設定及び読出し前において、電源オン/オフを示すパワーLED13は点灯または点滅状態となされている。
そして、セットポイントの設定または読み出しのために操作者によりセットポイントスイッチ4が押下されると(ステップS1)、パワーLED13が消灯する(ステップS2)。このパワーLED13の消灯により、操作者はセットポイントの設定または読出しモードに入ったことを認識する。
セットポイントの設定を行なう場合、操作者によりセットポイントスイッチ4が押下される(ステップS3)。これによりSP1−LED8が橙色に点灯する(ステップS4)。
このSP1−LED8の点灯により、図4の指数表示における仮数Aの設定モード(書き込みモード)に入る。
操作者は、LED8の点灯により、仮数Aの設定モードにあることを確認すると、ロータリスイッチ6の数字を所望の指数(所定数)に合わせ、セットポイントスイッチ4を押下する(ステップS5)。
ステップS5でセットポイントスイッチ4が押下されると、仮数Aの仮設定がなされ、その旨がSP1−LED8の橙色の点滅により通知される(ステップS6)。
また、SP1−LED8の点滅により図4の指数表示における指数Bの設定モード(書き込みモード)に入る。
操作者は、SP1−LED8の点滅により、指数Bの設定モードにあることを確認すると、ロータリスイッチ6の数字を所望の指数(所定数)に合わせ、セットポイントスイッチ4を押下する(ステップS7)。
ステップS7でセットポイントスイッチ4が押下されると、指数Bの仮設定がなされ、その旨がSP2−LED9の橙色の点灯により通知される(ステップS8)。
また、ステップS7でセットポイントスイッチ4が押下されると、仮設定した仮数A及び指数BがEEPROM7に書き込まれ(ステップS9)、設定完了となる(ステップS10)。
一方、EEPROM7に記憶されたセットポイントを読み出す場合、ステップS3において、操作者によりキャリブレーションスイッチ5が押下される。これによりSP1−LED8が緑色に点灯する(ステップS11)。
また、ステップS11においてSP1−LED8が点灯すると、図4の指数表示における仮数Aの読出しモードに入る。
操作者は、SP1−LED8の点灯により、仮数Aの読出しモードにあることを確認すると、ロータリスイッチ6を回し、その間に仮数Aの値が一致すると(ステップS12)、その旨がSP1−LED8の緑色の点滅により通知される(ステップS13)。
即ち、制御部2においては、(キャリブレーションスイッチ5による読出し命令により)読出しモードに入ると、EEPROM7から記録された仮数Aを読出し、ロータリスイッチ6から出力された所定数と比較し、一致した場合にLED8を点滅させる制御を行なう。
また、ステップS13でのSP1−LED8の緑色の点滅により、図4の指数表示における指数Bの読出しモードに入る。
操作者は、SP1−LED8の点灯により、指数Bの読出しモードにあることを確認すると、ロータリスイッチ6を回し、その間に指数Bの値が一致すると(ステップS14)、その旨がSP2−LED9の緑色の点灯により通知される(ステップS15)。また、これにより仮数Aと指数Bの読出しが終了する(ステップS10)。
即ち、制御部2においては、読出しモードにおいて、仮数Aの特定が完了すると、EEPROM7から記録された指数Bを読出し、ロータリスイッチ6から出力された所定数と比較し、一致した場合にSP2−LED9を点灯させる制御を行なう。
操作者は、ステップS13でのSP1−LED8の点滅、及びステップS15でのSP2_LED9の点灯により、そのときのロータリスイッチ6の位置からEEPROM7に記憶されている仮数A及び指数Bを知ることができる。即ち、これにより設定されたセットポイントを特定することができる。
以上のように本発明にかかる実施の形態によれば、セットポイントの設定の際には、セットポイントスイッチ4により設定モードとし、ロータリスイッチ6により所望の値を指定することにより、セットポイントを特定するための仮数A及び指数Bを容易に設定することができる。
また、セットポイントの読出しの際には、キャリブレーションスイッチ5により読出しモードとし、ロータリスイッチ6を回しながらSP1−LED8及びSP2−LED9の点灯状態を確認することにより、セットポイントを特定するための仮数A及び指数Bを容易に知ることができる。
また、表示手段として安価なLEDを用いることができるため、装置にかかるコストの増大を抑制することができる。
本発明は、半導体製造工程等において、ロータリポンプ等により真空引きされるチャンバ内の圧力を制御するトランスデューサ型真空計に好適に用いることができる。
図1は、本発明に係るトランスデューサ型真空計の構成を示すブロック図である。 図2は、本発明のトランスデューサ型真空計におけるセットポイントの設定及び読み出しの流れを示すフローである。 図3は、トランスデューサ型真空計におけるリレーオン/オフ信号の出力制御を説明するためのグラフである。 図4は、仮数Aと指数Bとが指定されたセットポイントの指数表示である。
符号の説明
1 トランスデューサ型真空計
2 制御部(制御手段)
3 圧力計
4 セットポイントスイッチ(読出しスイッチ)
5 キャリブレーションスイッチ(書き込みスイッチ)
6 ロータリスイッチ
7 EEPROM(記憶手段)
8 SP1−LED(表示手段)
9 SP2−LED(表示手段)
10 チャンバ
11 電磁バルブ
12 ロータリポンプ
13 パワーLED

Claims (4)

  1. セットポイントが設定されると共に、計測したチャンバ内の圧力と前記セットポイントとに基づきチャンバ内の圧力制御を行なうトランスデューサ型真空計において、
    前記セットポイントを特定するための設定値を記録する記憶手段と、前記記憶手段に記録された前記設定値を読み出し可能な制御手段と、前記制御手段に対し前記設定値の読出し命令を行なうための読出しスイッチと、所定数を示す信号を前記制御手段に供給するためのロータリスイッチと、前記制御手段の制御により少なくとも2値表示可能な表示手段とを備え、
    前記制御手段は、前記読出しスイッチの読出し命令により読み出された前記設定値と前記ロータリスイッチにより供給された所定数を示す信号とが一致した場合に前記表示手段により当該一致を示す表示を行なうことを特徴とするトランスデューサ型真空計。
  2. 前記制御手段は、前記記憶手段に対し前記設定値を書き込み可能であって、
    前記制御手段に対し前記設定値の書き込み制御を行なうための書き込みスイッチをさらに備え、
    前記制御手段は、前記書き込みスイッチから書き込み命令が発行されると、前記ロータリスイッチにより供給された所定数を前記記憶手段に書き込むことを特徴とする請求項1に記載されたトランスデューサ型真空計。
  3. セットポイントが設定されると共に、計測したチャンバ内の圧力と前記セットポイントとに基づきチャンバ内の圧力制御を行なうトランスデューサ型真空計の制御方法において、
    前記セットポイントを特定するための設定値が記録された前記記憶手段に対し、読出しスイッチを用いて読出し命令を行なうステップと、
    ロータリスイッチにより所定数を示す信号を出力するステップと、
    前記読出しスイッチの読出し命令により読み出された前記設定値と前記ロータリスイッチにより出力された所定数を示す信号とが一致した場合に、少なくとも2値表示可能な表示手段により当該一致を示す表示を行なうステップと、
    を実行することを特徴とするトランスデューサ型真空計の制御方法。
  4. 前記記憶手段に前記設定値を記録する際、
    前記設定値の書き込み制御を行なうための書き込みスイッチにより書き込みモードに入るステップと、
    前記書き込みモードの状態で前記書き込みスイッチにより書き込み命令が発行されると、前記ロータリスイッチにより出力された所定数を前記記憶手段に書き込むステップと、
    を実行することを特徴とする請求項3に記載されたトランスデューサ型真空計の制御方法。
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