JP2008267517A - 軸継手着脱機構、及びこれを用いたロール成形機の伝動機構 - Google Patents

軸継手着脱機構、及びこれを用いたロール成形機の伝動機構 Download PDF

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Abstract

【課題】簡単な構造で着脱を簡易に行えるスプライン軸継手の着脱機構を提供する。
【解決手段】スプライン軸継手はスプライン軸体35とスプライン筒体36とが摺動可能に嵌合する。スプライン筒体36の外周に筒状の摺動部材37を軸長方向に摺動可能に嵌合させ、摺動部材をスプライン筒体先端側に付勢するバネ40を設け、スプライン筒体の外周にあけた半径方向貫通穴36aに鋼球41を配し、摺動部材の内面に鋼球が嵌合可能な凹所37aを設け、スプライン軸体の外周にも鋼球41が嵌合可能な凹所35aを設ける。前記半径方向貫通穴36aと摺動部材の凹所37aとスプライン軸体の凹所35aとの位置関係を、スプライン結合状態では鋼球がスプライン軸体の凹所35aに嵌合し、結合解除可能状態では鋼球が摺動部材の凹所37aに嵌合するように設定する。摺動部材を摺動させるだけで、スプライン軸体をスプライン筒体から引き抜き可能な状態となる。
【選択図】図3

Description

この発明は、スプライン結合による軸継手における軸継手着脱機構、及びこれを用いたロール成形機の伝動機構に関する。
図10に示すように、ロール成形機1において、減速機出力軸とロール軸2とをロール軸高さ位置可変に連結する伝動機構としてユニバーサルジョイント3が広く用いられている。ロール軸2の高さ位置が可変であることを2点鎖線で示す。ユニバーサルジョイント3は、図11にも示すように、伸縮可能な伸縮軸5の両端に自在継手6A、6Bを有して駆動軸(減速機出力軸7)と従動軸(ロール軸2)とを連結する構成である。伸縮軸5は互いに摺動可能に嵌合する1対の軸片5a、5bからなる。自在継手6A、6Bはそれぞれ、伸縮軸5側と一体である内側の二股状の継手片8とロール軸2側又は減速機出力軸7側に固定される外側の同じく二股状の継手片9とからなり、両継手片8、9はそれぞれ互いに直交するピン8a、9aを持つ。10は減速機を示す。
図10において、11はユニバーサルジョイント3をロール軸2から取り外す際にユニバーサルジョイント3を支持するためのスピンドルサポートである。
ユニバーサルジョイント3の一方の自在継手6Aとロール軸2との継手部として一般には、フランジ筒14にロール軸端部でキー結合されている軸継手(フランジ軸継手)12が採用されている。フランジ軸継手12は、キー溝加工されている軸体13とキー穴が加工されているフランジ筒14とがキーを介して結合されている。
図示の場合は、軸体13はロール軸2の一部(延長部)であり、フランジ筒14は、別部材として自在継手6Aの外側の継手片9に固定されている。フランジ筒14と継手片9とは、それぞれに形成したフランジ14a、9bを合わせてボルトで固定している。
ロール成形機においてロール組替を行う際、ユニバーサルジョイントをロール軸に対して着脱する必要がある。
上記のフランジ軸継手12の場合、ユニバーサルジョイント3の着脱を行う際、減速機出力軸7とロール軸2との中間のユニバーサルジョイント3をスピンドルサポート11で支持し、各スタンド毎に、ロール軸端側のフランジ結合部(フランジ14a、9b)を締結しているボルトをすべて取り外す必要があり、作業性が悪い。
なお、図10中の2点鎖線で示した状態は、下側のものはロール軸高さ位置を変えた状態を示し、上側のものはユニバーサルジョイント3の継手片6Aをフランジ軸継手12から外した状態を示す。
上記のフランジ軸継手12に代えて、スプライン軸体(スプラインオス部(図10の軸体13に相当))とスプライン筒体(スプラインメス部(図10のフランジ筒14に相当))とが互いに摺動可能に嵌合して結合するスプライン軸継手を採用する場合もあるが、その場合でも従来は、スプライン筒体に設けたフランジ(図10のフランジ14aに相当)と相手側のフランジ9bとを互いにボルト結合する構造としており、継手部の着脱の作業性が悪いという問題がある。
これを改善するものとして、図12(特許文献1(実公昭60−467)の第2図)のように、ロール軸13にキー結合する第1継手片15の端面15a、及びユニバーサルジョイントの自在継手の外側の継手片8にボルトで固定した第2継手片16の端面16aに、互いに噛み合う半径方向の歯15b、16bをそれぞれ形成して、両端面15a、16aを対向結合させ(いわゆるトゥースクラッチ構造とし)、両継手片15、16を1つの締付金具17で結合させたものがある。
また、図13(特許文献2(特開平9−257047)の図3)のように、スプライン軸17側に周溝(係合溝)17aを形成し、スプライン溝(歯18aと谷18b)を形成したスプラインリング18を前記周溝17aに回転可能に、かつ回転方向の2つの位置にシフトできるように嵌合させ、このスプラインリング18を図示せぬスプライン筒体(筒状の継手軸)の端面に回転のみ可能に(軸長方向に移動しないように)取り付け、前記2つの位置の一方のシフト位置ではスプラインリング18の内面の歯18aがスプライン軸17の歯17bと向き合うことでスプライン軸17のスプライン筒体に対する抜け止めが図られ、他方のシフト位置では、スプラインリング18の内面の歯がスプライン軸17の谷17cと向き合うことで、スプライン軸17の抜け止め状態を解除するようにしたものがある。18cはスプラインリング18をシフト操作する際のレバーである。
また、図示は省略するが、特許文献3(特開平7−96359)のように、減速機出力軸とロール軸との中間に、ユニバーサルジョイトのロール軸側の自在継手に固定したスプライン筒体(カップリング)の部分をロール軸長さ方向にシフトさせるシフト機構を設置し、このシフト機構によりスプライン筒体をスプライン軸体に対して抜き差しするものもある。
また、図示は省略するが、特許文献4(特開平7−116738)のように、複数のロールスタンドを、メインベッド上にロール軸長方向にスライド可能に設けられたサブベッド上に設置し、サブベッドをロール軸長さ方向にシフトすることで、スプライン軸体(ロール軸)をスプライン筒体に対して抜き差しするようにしたものもある。
実公昭60−467の図2、図4、図5など。 特開平9−257047の図1、図2、図3等 特開平7−96359 特開平7−116738
図10のように、フランジ14b、9bをボルトで結合する方式は、上述の通り、各スタンド毎にフランジ14b、9bを締結しているボルトをすべて取り外す必要があり、作業性が悪い。このため、ロール組替に時間を要する。
特許文献1の方式は、トゥースクラッチ構造でありそして1つの締付金具を操作するだけで着脱できるので、軸継手着脱の作業性は良好であるが、その一方で、トゥースクラッチ構造であることで継手部の外径が大きくなり、スペースを占めるという欠点がある。
特許文献2の方式は、構造がかなり複雑なものとなる。
特許文献3の方式は、シフト機構を作動させることでスプライン軸体とスプライン筒体との抜き差しが行われるので、また、数本のユニバーサルジョイントを一括してシフトできるので、スプライン結合の着脱が能率的に行われる。したがって、ロール組替の時間を短縮できる。
特許文献4の方式は、サブベッドをロール軸長方向にシフトすることで、複数のロールスタンドについてスプライン軸体とスプライン筒体との抜き差しが一括して行われるので、特許文献3と同様に、スプライン結合の着脱が能率的に行われる。したがって、ロール組替の時間を短縮できる。
しかし、特許文献3及び特許文献4の方式では、動力をロール軸へ伝達する際に、次のような問題点を生じる。
ロール成形では、ロール組替の際以外にも、ユニバーサルジョイントを切り離す必要が生じることがある。素材鋼板の先端部をロール成形機に通す初期通板の際、上下ロールを回転駆動して鋼板の先端部を送るが、例えば鋼管成形等の場合、その初期通板の際(特にブレークダウンロールを通す際)、鋼板の先端部が次のロールスタンドに入った時点で、上下ロールにつないだユニバーサルジョイントの片側を切り離す必要が生じる場合がある。これはロールスタンド間の駆動ロールの等周速径の違いのために、駆動を切り離さないと、板がスタンド間でダブり込み(座屈)を引き起こすことがあるからである。
また、詳細説明は省略するが、例えば鋼管成形等の際(特にフィンパスロールにおいて)、あるロールスタンドでスリップが生じた時に、スリップキズが製品に発生し、歩留が低下する。さらに、成形ロールにロールキズ(ロールマーク)が生じ、ロールキズを取るために多大な時間を必要とする。さらに、素材鋼板がスタンド間で押し合い引き合いされてダブり込みを引き起こし、ラインの稼働率が低下する。
その場合、スリップを起こしているロールスタンドを片軸駆動(上下ロール軸の片側のみの駆動)とする必要が生じる場合もある。その場合は、ユニバーサルジョイントの両端とも、すなわちロール軸側だけでなく減速機出力軸側も切り離さなければならない。
また、形鋼成形の場合も上下の駆動ロールの等周速径の違いのために、鋼管成形と同様な問題を生じ、駆動を切り離さなければならない。
このように、ロール組替の際だけでなく、ロール成形の際にもユニバーサルジョイントとロール軸又は減速機出力軸との間を切り離す必要が生じ、また、ユニバーサルジョイントの両端を切り離す必要があるので、そのユニバーサルジョイントとロール軸あるいは減速機出力軸との間の着脱を簡単に行うことができる着脱機構が望まれる。
また、軸継手の着脱を容易にすることは、ロール成形機のユニバーサルジョイントの場合に限らず、種々の場合に望まれることである。
本発明は上記従来の欠点を解消するためになされたもので、ロール成形機のユニバーサルジョイントとの継手部にスプライン軸継手を適用する場合を始め、スプライン軸継手を採用する種々の場合において、簡単な構造でその着脱を簡易に行うことができる軸継手着脱機構を提供することを目的とし、また、ロール成形機においてユニバーサルジョイントの両端とも切り離すことが容易な伝動機構を提供することを目的とする。
上記課題を解決する請求項1の発明は、互いに嵌合してスプライン結合するスプライン軸体とスプライン筒体とを備えたスプライン軸継手における軸継手着脱機構であって、
スプライン筒体の外周に筒状の摺動部材を少なくとも軸長方向に摺動可能に嵌合させ、摺動部材をスプライン筒体先端側に付勢するバネを設け、スプライン筒体の外周にあけた半径方向貫通穴に球体を配し、摺動部材の内面に球体が嵌合可能な凹所を設け、スプライン軸体の外周にも球体が嵌合可能な凹所を設けてなり、
スプライン筒体の半径方向貫通穴と摺動部材側の凹所とスプライン軸体側の凹所との位置関係を、スプライン結合状態では球体がスプライン軸体側の凹所に嵌合し、スプライン結合解除可能状態では球体が摺動部材側の凹所に嵌合するように設定したことを特徴とする。
なお、ここでスプライン軸体及びスプライン筒体は、いずれも軸と平行な溝が軸体及び筒体の外周に形成されていて互い摺動可能に嵌合するものであるが、必ずしも、溝が軸体及び筒体の全周に形成されているものに限定されない。
請求項2は、請求項1の軸継手着脱機構において、スプライン筒体が当該スプライン筒体に連結される軸と連結するためのフランジを後端側に一体に備え、バネがこのフランジで反力を受け止められるように配置されていることを特徴とする。
請求項3は、請求項1又は2の軸継手着脱機構において、摺動部材が、スプライン筒体先端側にフランジを一体に備え、バネがこのフランジにて摺動部材を付勢するように配置されていることを特徴とする。
請求項4は、請求項1〜3の軸継手着脱機構において、球体が摺動部材側の凹所に嵌合するスプライン結合解除可能状態となる摺動部材位置を規定するためのストッパを、スプライン筒体の外周に設けたことを特徴とする。
請求項5は、請求項1〜4の軸継手着脱機構において、摺動部材側の凹所及びスプライン軸体側の凹所の両方又は一方が周溝であることを特徴とする。
請求項6は、請求項1〜5の軸継手着脱機構において、当該軸継手着脱機構が、両端に自在継手を有して駆動軸と従動軸とを相対軸心位置可変に連結するユニバーサルジョイントを用いた伝動機構における、前記ユニバーサルジョイントの自在継手と従動軸又は駆動軸との継手部として用いられたことを特徴とする。
請求項7は、請求項6の軸継手着脱機構において、当該軸継手着脱機構が、ロール成形機における減速機出力軸とロール軸とをロール軸高さ位置可変に連結するユニバーサルジョイントの自在継手と前記減速機出力軸又はロール軸との継手部として用いられたことを特徴とする。
請求項8の発明は、両端に自在継手を有して駆動軸と従動軸とを相対軸心位置可変に連結するユニバーサルジョイントを介して、ロール成形機における減速機出力軸とロール軸とを連結するロール成形機の伝動機構であって、
前記ユニバーサルジョイントの両端の自在継手と減速機出力軸及びロール軸との両方の継手部として、請求項1〜5記載の軸継手着脱機構を用いたことを特徴とする。
本発明の軸継手着脱機構において、軸継手の着状態では、スプライン筒体の半径方向貫通穴内の球体が、スプライン軸体側の凹所に嵌合した状態にあるとともに筒状の摺動部材の内面で拘束されてスプライン軸体側の凹所から抜け出ることができない状態にある。このため、スプライン軸体とスプライン筒体とが係合状態、すなわち軸継手が着状態に保たれる。
軸継手の着状態で筒状の摺動部材をバネの力に抗してスプライン筒体後端側に所定距離だけスライドさせると、摺動部材の内面に設けた凹所が球体のある位置にシフトし、脱可能状態となる。その脱可能状態でスプライン軸体に引き抜き力を加えると、球体がスプライン軸体の凹所から出て摺動部材の凹所側に逃げる。したがって、球体によるスプライン軸体とスプライン筒体との係合が解除される。
このように、軸継手の着脱、すなわちスプライン軸体とスプライン筒体との係合及び係合解除を、単に摺動部材をスライドさせることで行うことができ、極めて簡単である。
例えばロール成形機のユニバーサルジョイントに適用する場合、ユニバーサルジョイントとロール軸との間の着脱を、ロール組替の際だけでなくロール成形中にも行う必要が生じる場合に、その着脱を能率的に短時間で行うことができるので、軸継手着脱の作業性が向上し、ロール成形の稼働率が大きく向上する。
本発明の軸継手着脱機構は、ロール成形機のユニバーサルジョイントに適用する場合、特許文献3のシフト機構方式や特許文献4のサブベース方式のように、ユニバーサルジョイントのロール軸側にしか適用できないものと異なり、ユニバーサルジョイントの両端、すなわち、ユニバーサルジョイントとロール軸との間、及び、減速機出力軸との間の両方の軸継手に適用することができる。すなわち、請求項8のロール成形機の伝動機構のように、ユニバーサルジョイントの両端に本発明の軸継手着脱機構を備えた構成とすることができる。
したがって、ユニバーサルジョイントの着脱を、ロール軸側との着脱だけでなく減速機出力軸側との着脱も行う必要がある場合に、極めて有効であり、軸継手着脱の作業性向上、ロール成形の稼働率向上が図られる。
以下、本発明の軸継手着脱機構の実施例を、図1〜図9参照して説明する。
図1、図2は本発明の一実施例の軸継手着脱機構21を、ロール成形機におけるユニバーサルジョイント22とロール軸23との継手部に用いた実施例を示す図であり、図1は軸継手の着状態、図2は脱状態を示す。
これらの図において、24はロール成形機のロールスタンド(その駆動側部分)、25は駆動モータに連結された減速機である。減速機25の出力軸(減速機出力軸)26とロール軸23とはロール軸高さ位置可変に連結するユニバーサルジョイント22を介して連結されている。
ユニバーサルジョイント22は、伸縮可能な伸縮軸27の両端に自在継手28、29を有して減速機出力軸26とロール軸23とをロール軸高さ位置可変に連結する。
伸縮軸27は互いに摺動可能に嵌合する1対の軸片27a、27bからなる。
自在継手28、29はそれぞれ、伸縮軸27と一体である内側の二股状の継手片30とロール軸23側又は減速機出力軸26側に固定される外側の同じく二股状の継手片31とからなり、両継手片30、31はそれぞれ互いに直交するピン30a、31aを持つ。33はユニバーサルジョイント22をロール軸23から取り外す際にユニバーサルジョイント22を支持するためのスピンドルサポートである。
実施例の軸継手着脱機構21は、図1の軸継手着脱機構21の近傍を拡大した図3にも示すように、ユニバーサルジョイント22のロール軸23側の自在継手28とロール軸23とを着脱可能に連結するものである。図4〜図7は軸継手着脱機構21のみを示したもので、図4は軸継手の脱状態、図5は着状態、図6は図5の着状態から図4の脱状態にすることが可能な脱可能位置、図7は図6の脱可能位置から図4の脱状態に移行する途中段階をそれぞれ示す。図8は図5の要部のA−A拡大断面図である。
これらの図に示すように、この軸継手着脱機構21は、互いに嵌合してスプライン結合するスプライン軸体35とスプライン筒体36とを備えている。スプライン筒体36の外周に筒状の摺動部材37が少なくとも軸長方向に摺動可能に嵌合している。スプライン筒体36の先端面近傍の外周に、摺動部材37がスプライン筒体36から抜けないための抜け止めとして、止め輪38を取り付けている。
スプライン筒体36は、図8に示すように、その外周の例えば120°間隔の3箇所に半径方向貫通穴36aをあけている。この半径方向貫通穴36aは3個に限らず、2個あるいは4個以上でもよい。
また、スプライン筒体36は、その後端部にフランジ36bを有し、ユニバーサルジョイント22のロール軸23側の自在継手28に取り付けられている。具体的には、スプライン筒体36のフランジ36bと自在継手28の外側の継手片31のフランジ31bとが複数本のボルト39で互いに固定されている。
前記摺動部材37は、スプライン筒体先端側(図3〜図7等で右側)にフランジ37bを有している。また、内面に、後述の鋼球41が部分的に嵌合可能な周溝(凹所)37aを形成している。なお、この周溝37aに代えて、局所的な凹所(凹み)とすることも可能である(但し、この場合は摺動部材37の回り止めが必要である)。
スプライン筒体36の外周に、摺動部材37をスプライン筒体先端側に付勢するコイルバネ(バネ)40を配置している。このコイルバネ40は、その両端がスプライン筒体36のフランジ36b及び摺動部材37のフランジ37bに当たって、摺動部材37をスプライン筒体先端側に付勢する。
スプライン筒体36の前記半径方向貫通穴36aに前述の鋼球(球体)41が配されている。
スプライン筒体36の外周に、摺動部材37のスプライン筒体後端側(図3〜図7等で左側)への移動限位置を規定するストッパとなる止め輪43を取り付けている。図6のように摺動部材37が止め輪43に当たった位置で、摺動部材37の周溝37aの位置がスプライン筒体36の半径方向貫通穴36aの位置と一致し、後述のように鋼球41の一部が周溝37aに嵌合(ないし退避)することが可能となる。
スプライン軸体35は、ロール軸23の端部を嵌合させるキー溝付きの穴35bを有し、この穴35bに嵌合させたロール軸23とキー結合して一体に回転する。キー溝を35cで示す。
このスプライン軸体35の外周にも前記鋼球41が嵌合可能な周溝35aが形成されている。図示例の周溝35aは、図8に示すように、スプラインの山35dの部分においてのみ溝であり、谷35eの部分は溝となっていないが、谷35eの部分も溝となるように深い溝とすることも可能である。なお、この周溝35aに代えて、局所的な凹所(凹み)とすることも可能である。
上記のスプライン筒体36の半径方向貫通穴36aと摺動部材37の周溝37aとスプライン軸体35の周溝35aとの位置関係は、次のように設定されている。
すなわち、図5(及び図3)のスプライン結合状態では鋼球41がスプライン軸体35側の周溝35aに嵌合し、図6のスプライン結合解除可能状態では鋼球41が摺動部材37側の周溝37aに嵌合するように設定されている。
上記の軸継手着脱機構21による軸継手の着脱動作について説明する。
図1、図3、図5の着状態(結合状態)では、スプライン筒体36の半径方向貫通穴36a内の鋼球41が、スプライン軸体35の周溝35aに嵌合した状態にあるとともに、筒状の摺動部材37の内面で拘束されて、スプライン軸体35の周溝35aから抜け出ることができない状態にある。このため、スプライン軸体35とスプライン筒体36とが軸長方向に相対移動しないように鋼球41を介して係合している。すなわち軸継手が着状態に保たれる。
図1、図3、図5の着状態で筒状の摺動部材37をコイルバネ40の力に抗してスプライン筒体後端側(図3、図5で左側)に止め輪43に当たるまでだけスライドさせると、図6のように、摺動部材37の内面の周溝37aが鋼球41のある位置にシフトし、脱可能状態、すなわち鋼球41がスプライン軸体35の周溝35aから外れることが可能な状態となる。
その脱可能状態でスプライン軸体35に引き抜き力を加えると、その引き抜き力により周溝35aの内面が鋼球41を半径方向外方に押すので、鋼球41がスプライン軸体35の周溝35aから出て摺動部材37の周溝37aに退避する。したがって、鋼球41によるスプライン軸体35とスプライン筒体36との軸長方向の係合が解除され、スプライン軸体35をスプライン筒体36から抜き取ることが可能となる。スプライン軸体35をスプライン筒体36から完全に引き抜けば、図4、図2のように、両者の結合状態が解除される(脱状態となる)。
このように、軸継手の着脱、すなわちスプライン軸体35とスプライン筒体36との結合及び結合解除が、単に摺動部材36をスライドさせることで可能となり、極めて簡単である。
実施例のように、本発明の軸継手着脱機構21を、ロール成形機におけるユニバーサルジョイント22のロール軸23側の継手部に適用する場合、ユニバーサルジョイント22とロール軸23との間の着脱を、ロール組替の際だけでなくロール成形中にも行う必要が生じる場合に、その着脱を能率的に短時間で行うことができるので、軸継手着脱の作業性が向上し、ロール成形の稼働率が大きく向上する。
図9は上記の軸継手着脱機構21を、ユニバーサルジョイント22のロール軸23側の継手部だけでなく、減速機出力軸26側の継手部にも採用した実施例を示す。
すなわちユニバーサルジョイント22のロール軸23側の自在継手28とロール軸23とを前述の通り軸継手着脱機構21で連結するとともに、ユニバーサルジョイント22の減速機出力軸26側の自在継手29と減速機出力軸26とを同じ構造の軸継手着脱機構21で連結する。この場合、減速機出力軸26側の自在継手29の外側の継手片31と軸継手着脱機構21のスプライン筒体36のフランジ36bとをボルトで接合し、減速機出力軸26を軸継手着脱機構21のスプライン軸体35に連結する。この場合、減速機出力軸26のフランジを外して、スプライン軸体35のキー溝付き穴35bに嵌入して、キー結合する。
両端に自在継手28、29を持つユニバーサルジョイント22及びその両端に取り付けられた軸継手着脱機構21は、ロール成形機における減速機出力軸26とロール軸23とを連結する伝動機構45を構成する。
背景技術で説明した特許文献3のシフト機構方式や特許文献4のサブベース方式では、軸継手着脱機構をユニバーサルジョイントのロール軸側にしか適用できない。しかし、本発明の軸継手着脱機構21はこれと異なり、図9のように、ユニバーサルジョイント22の両端に適用することができる。
背景技術で説明したように、ロール成形では、ユニバーサルジョイントの着脱を、ロール軸側との着脱だけでなく減速機出力軸側との着脱も行う必要がしばしば生じる。図9のように本発明の軸継手着脱機構21をユニバーサルジョイント22の両端に設けた伝動機構45によれば、ユニバーサルジョイント22の両端の継手部の着脱を極めて容易に行うことができるので、軸継手着脱の作業性向上、ロール成形の稼働率向上が図られる。
本発明の軸継手着脱機構を、ロール成形機におけるユニバーサルジョイントとロール軸との継手部に用いた実施例を示すもので、軸継手着脱機構が着状態にあるユニバーサルジョイント近傍の図である。 図1において軸継手着脱機構を脱状態にした図である。 図1における軸継手着脱機構の近傍を拡大して示した図である。 上記の軸継手着脱機構のみを脱状態で示した断面図である。 上記の軸継手着脱機構のみを着状態で示した断面図である。 上記の軸継手着脱機構のみを、図5の着状態から図4の脱状態にすることが可能な脱可能位置で示した断面図である。 上記軸継手着脱機構のみを、図6の脱可能位置から図1の脱状態に移行する途中段階を示す断面図である。 図5における要部のA−A拡大断面図である。 上記の軸継手着脱機構を、ロール成形機におけるユニバーサルジョイントの両側の継手部に用いた実施例を示す図であり、かつ、ロール成形機における減速機出力軸とロール軸とを連結する伝動機構の一実施例を示す図である。 従来の軸継手着脱機構を説明するもので、ロール成形機のロールスタンド及びそのロール軸を駆動するユニバーサルジョイントの部分の概略正面図である。 図10におけるユニバーサルジョイントの詳細を示す図である。 他の従来の軸継手着脱機構を示す要部断面図である。 さらに他の従来の軸継手着脱機構を説明するもので、スプライン軸側部分の斜視図である。
符号の説明
21 軸継手着脱機構
22 ユニバーサルジョイント
23 ロール軸
24 (ロール成形機の)ロールスタンド
25 減速機
26 減速機出力軸
27 伸縮軸
27a、27b 軸片
28、29 自在継手
30、31 継手片
30a、31a ピン
31b フランジ
33 スピンドルサポート
35 スプライン軸体
35a 周溝
35c キー溝付きの穴
35d スプラインの山
35e スプラインの谷
36 スプライン筒体
36a 半径方向貫通穴
36b フランジ
37 摺動部材
37a 周溝(凹所)
37b フランジ
38 止め輪
39 ボルト
40 コイルバネ(バネ)
41 鋼球(球体)
43 止め輪
45 ロール成形機の伝動機構

Claims (8)

  1. 互いに嵌合してスプライン結合するスプライン軸体とスプライン筒体とを備えたスプライン軸継手における軸継手着脱機構であって、
    スプライン筒体の外周に筒状の摺動部材を少なくとも軸長方向に摺動可能に嵌合させ、
    摺動部材をスプライン筒体先端側に付勢するバネを設け、スプライン筒体の外周にあけた半径方向貫通穴に球体を配し、摺動部材の内面に球体が嵌合可能な凹所を設け、スプライン軸体の外周にも球体が嵌合可能な凹所を設けてなり、
    スプライン筒体の半径方向貫通穴と摺動部材側の凹所とスプライン軸体側の凹所との位置関係を、スプライン結合状態では球体がスプライン軸体側の凹所に嵌合し、スプライン結合解除可能状態では球体が摺動部材側の凹所に嵌合するように設定したことを特徴とする軸継手着脱機構。
  2. 前記スプライン筒体は当該スプライン筒体に連結される軸と連結するためのフランジを後端側に一体に備え、前記バネはこのフランジで反力を受け止められるように配置されていることを特徴とする請求項1記載の軸継手着脱機構。
  3. 前記摺動部材はスプライン筒体先端側にフランジを一体に備え、前記バネはこのフランジにて摺動部材を付勢するように配置されていることを特徴とする請求項1又は2記載の軸継手着脱機構。
  4. 前記球体が摺動部材側の凹所に嵌合するスプライン結合解除可能状態となる摺動部材位置を規定するためのストッパを、スプライン筒体の外周に設けたことを特徴とする請求項1〜3記載の軸継手着脱機構。
  5. 前記摺動部材側の凹所及びスプライン軸体側の凹所の両方又は一方が周溝であることを特徴とする請求項1〜4記載の軸継手着脱機構。
  6. 両端に自在継手を有して駆動軸と従動軸とを相対軸心位置可変に連結するユニバーサルジョイントを用いた伝動機構における、前記ユニバーサルジョイントの自在継手と従動軸又は駆動軸との継手部として用いられたことを特徴とする請求項1〜5記載の軸継手着脱機構。
  7. ロール成形機における減速機出力軸とロール軸とをロール軸高さ位置可変に連結するユニバーサルジョイントの自在継手と前記減速機出力軸又はロール軸との継手部として用いられたことを特徴とする請求項6記載の軸継手着脱機構。
  8. 両端に自在継手を有して駆動軸と従動軸とを相対軸心位置可変に連結するユニバーサルジョイントを介して、ロール成形機における減速機出力軸とロール軸とを連結するロール成形機の伝動機構であって、
    前記ユニバーサルジョイントの両端の自在継手と減速機出力軸及びロール軸との両方の継手部として、請求項1〜5記載の軸継手着脱機構を用いたことを特徴とするロール成形機の伝動機構。
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