JP2008267042A - 開閉装置の回転体構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】軸首の芯だしと、所定突出長での位置決めが容易に且つ高精度に行える開閉装置の回転体構造を得、開閉体の巻き取りずれ、案内不良、異常音、溶接部破断等の不具合を防止する。
【解決手段】円筒状の回転体本体11の端部11aに軸首13を同軸で挿入して固定する開閉装置の回転体構造において、軸首13の挿入先端に同軸に固定され回転体本体11の内壁11bに外周が接することにより軸首13と回転体本体11の中心を一致させて固定される中子15と、軸首13の挿入後方に同軸に固定され回転体本体11の軸線方向の規制部11aに当接し軸首13の端部からの突出長を位置決めして回転体本体11に溶接固定される支持板17と、支持板17の中心から等距離で且つ支持板17の周方向に少なくとも三箇所以上で軸線と平行に突設され回転体本体11の周面11cに当接することで軸首13と回転体本体11の中心を一致させるピン23とを設けた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、回転体を支持する支持軸である軸首が支持板と円板状中子を介して回転体本体に固定されるシャッター装置等の開閉装置の回転体構造に関する。
比較的重量の大きいシャッターカーテン等の開閉体を開閉する開閉装置では、開閉体が巻胴と称せられる図12(a)に示す回転体500に巻き取られる。回転体500は、回転体本体501の両端に支持軸である軸首503が同軸に固定される。すなわち、軸首503は、鋼管の内周形状に合わせて円板状に形成された複数の中子505,507に同軸に溶接固定されている。軸首503は、この中子505,507とともに回転体本体501の端部501aから挿入され、中子505,507の外周が回転体本体501の内周501bに溶接されることで、中子505,507を介して同軸に芯だしされて回転体本体501に固定される(特許文献1参照)。
さらに、回転体500は、シャッターカーテン等の開閉体を巻き取るように用いる以外にも、開閉体の開閉をガイドするように用いられたり、開閉体を巻き取る回転板を支持するように用いられたり、開閉体自体を直接巻き取らずに開閉体に連結されたワイヤー、チェーン、ベルト等の連結部材を巻き取るように用いられたりすることもあった。
実開平1−62495号公報
従来の開閉装置の回転体構造は、中子505,507を回転体本体501に挿入して組み立てるに際し、寸法公差により回転体本体501の内径が中子505,507の外径より小さくなると、回転体本体501に対する中子505,507の挿入が不可能となる。したがって、中子505,507の外径は、回転体本体501の寸法公差を見込んだ分、回転体本体501の内径より小外径となるように小さく製作されている。このため、中子505,507は、回転体本体501に対してがたつきが生じ易く、回転体本体501の軸心と軸首503の軸心とを一致させ、芯だしして相互を溶接することは困難を伴った。その結果、例えば図12(b)に示すように、回転体本体501の軸心C1に対して軸首503の軸心C2が傾いて溶接固定されるものもあり、僅かに傾いていても芯振れし、シャッター装置の動作がスムースにならず、シャッターカーテンの巻き取りずれ(巻き乱れ)を発生さる原因となった。また、これに起因する重心の偏りなどが発生し、異常な力や音を生じさせる原因にもなり、交換時期が早まり、場合によっては上記溶接部の強度低下等の不具合を生じさせる虞もあった。
また、最近のシャッターは、静音性が求められ、回転時の音をできるだけ抑えたい要請がある。さらに、シャッターの昇降速度が速くなり、中心のズレは危険な事故を招く虞がある。シートシャッターなどは、1〜2m/sで昇降することから、芯ずれは異音発生の要因であり、振動も発生していずれ破断などの不具合・事故が起きる虞がある。また、シャッターの構造として、スパンが長くなる構造が増え、そのために剛性と寸法精度が求められ、且つコスト低減の要請もある。これに対し、軸首の長さを大きくし、パイプ状の回転体本体の剛性や、中子の数を増やすことで精度を向上させることも可能であるが、コストが増大し現実的ではない。また、図13に示すように、回転体本体501の端部501aから外側の中子507が所定長dだけ押し込まれる構造では、軸首503の突出長さが決まり難く、再調整しようにも、回転体本体501内に入ってしまっていることから、調整が不可能となった。
本発明は上記状況に鑑みてなされたもので、軸首の芯だしと、所定突出長での位置決めが容易に且つ高精度に行える開閉装置の回転体構造を提供し、もって、開閉体の巻き取りずれ、案内不良、異常音、溶接部破断等の不具合防止を図ることを目的とする。
次に、上記の課題を解決するための手段を、実施の形態に対応する図面を参照して説明する。
本発明の請求項1記載の開閉装置の回転体構造は、円筒状の回転体本体11の端部11aに軸首13を同軸で挿入して固定する開閉装置の回転体構造であって、
前記軸首13の挿入先端に同軸に固定され前記軸首13と前記回転体本体11の中心が一致して固定された前記回転体本体11の内周11bに沿って、少なくとも外周の一部が内接及び/又は近接する中子15と、
前記軸首13の挿入後方に同軸に固定され前記回転体本体11の軸線方向の規制部11aに当接し前記軸首13の前記端部11aからの突出長を位置決めして前記回転体本体11に固定される支持板17と、
該支持板17の中心から等距離で且つ該支持板17の周方向に少なくとも三箇所以上で軸線と平行に突設され前記回転体本体11の周面に当接することで前記軸首13と前記回転体本体11の中心を一致させるピン23と、
を具備した。
この開閉装置の回転体構造では、中子15が挿入され、支持板17が回転体本体11の軸線方向の規制部11aに当接されることで、軸首13の先端が中子15によって芯だしされるとともに、軸首13の後端がピン23を周面に当接した支持板17を介して芯だしされ、且つ軸首13の端部からの突出長が位置決めされる。
請求項2記載の開閉装置の回転体構造は、前記ピン23が、前記回転体本体11の外周面11cに当接する。
この開閉装置の回転体構造では、回転体本体11の異なる三箇所以上の外周面から、支持板17の中心が等距離に位置決めされ、回転体本体11と、軸首13とが芯だしされる。また、ピン23が回転体本体11の外周面11cに当接して目視容易となる。
請求項3記載の開閉装置の回転体構造は、前記ピン23が、前記回転体本体11の内周面11bに当接する。
この開閉装置の回転体構造では、回転体本体11の異なる三箇所の内周面11bから、支持板17の中心が等距離に位置決めされ、回転体本体11と、軸首13とを芯だしされる。また、ピン23が回転体本体11の内部に納まり、回転体本体11の外周面11cに突出する部材が無くなる。
請求項4記載の開閉装置の回転体構造は、前記軸線方向の規制部が、前記回転体本体11の端面11aであり、
前記支持板17の外径が、前記回転体本体11の外径と略同一に形成される。
この開閉装置の回転体構造では、回転体本体11の端面11aに、略同一外径の支持板17Bが固定され、支持板17B及びピン23が回転体本体11の外周面11cから突出せず、支持板17Bが回転体本体11の端面11aを塞ぐ蓋部材として見栄え良く取付固定可能となる。
請求項5記載の開閉装置の回転体構造は、前記中子15Aの中心から等距離で該中子15Aの外周から突出するとともに該中子15Aの周方向に少なくとも三箇所以上で配設された突起15bを介して該中子15Aの外周が前記回転体本体11の内壁11bに接し、
且つ該突起15bが、前記ピン23と周方向で異なる位置に配設される。
この開閉装置の回転体構造では、中子15Aの挿入時、突起15bによって付けられた内壁11bの条痕にピン23が落ち込むことがない。
請求項6記載の開閉装置の回転体構造は、前記突起15bの先端には、挿入方向に向かって小径となるテーパ面が形成される。
この開閉装置の回転体構造では、中子15Aの外周から突出した突起15bがテーパ面によって回転体本体11の内壁11bに徐々に圧接されて行き、中子15Aが回転体本体11にスムースに挿入可能となる。
請求項7記載の開閉装置の回転体構造は、前記突起15bの突出先端に外接する仮想円の直径が、前記回転体本体11の内径より大きい。
この開閉装置の回転体構造では、それぞれの突起15bを回転体本体11の内壁11bに圧接しながら中子が挿入され、中子のガタツキが除去され、中子15Aの中心が回転体本体11の内壁11bから等距離に位置決めされる。
請求項8記載の開閉装置の回転体構造は、前記回転体本体11が、軸線と平行な溶接痕39を有する溶接管からなり、
前記回転体本体11の端部11aから突出した前記軸首13には周方向の一部に設けられたキー31を介して相対回転不能に動力伝達部材35が固定され、
一つの基準ピン23aが、前記キー31と円周方向の同一角度で配置され、
前記回転体本体11の両端に固定される支持板17の該基準ピン23aが、前記溶接痕39に一致することで、それぞれの支持板17の軸首13に固定される前記動力伝達部材35が円周方向同一角度で位置決めされる。
この開閉装置の回転体構造では、支持板17の周方向に設けられた複数のピン23のうち、一つの基準ピン23aがキー31と円周方向同一角度で配置され、回転体本体11の両端に固定される支持板17の基準ピン23aが、回転体本体11の溶接痕39と一致することで、回転体本体11の両端に取り付けられる2つの動力伝達部材35が円周方向同一角度で位置決めされる。
請求項9記載の開閉装置の回転体構造は、前記軸線方向の規制部が、前記回転体本体11の端部11aから所定距離で且つ周方向に少なくとも三箇所以上で配設された起立当接片41であり、
前記回転体本体11の内径より外径を小径で形成した前記支持板17Cが、該起立当接片41に当接して軸線方向に位置決めされ、
且つ前記起立当接片41の起立先端縁41cに前記ピン23を軸線直交方向で当接することで前記軸首13と前記回転体本体11の中心を一致させた。
この開閉装置の回転体構造では、回転体本体11の内径より小径で形成された支持板17Cが、回転体本体11へ挿入されながら、起立当接片41に当接され、且つ支持板17Cから突出するピン23が、軸線直交方向で起立当接片41の起立先端縁41cに当接することで、従来、突出長を高精度に位置だしすることが困難であった軸首13が、回転体本体11の端面11aから所定長さに、且つ回転体本体11に対して芯だしされて一度に位置決め可能となる。
請求項10記載の開閉装置の回転体構造は、前記起立先端縁45aには前記ピン23にピン中心直交方向で当接して前記回転体本体11Bと前記軸首13との相対回転を規制する回転規制面45bが設けられる。
この開閉装置の回転体構造では、回転体本体11Bと軸首13との相対回転が規制され、且つピン外周と起立先端縁45aとの接触面積が増大される。
本発明に係る請求項1記載の開閉装置の回転体構造によれば、軸首に固定され、軸首を回転体本体の中心と一致させてこの回転体本体の内壁に固定する中子と、軸首の挿入後方に固定され軸首の突出長を位置決めする支持板と、支持板の周方向に少なくとも三箇所以上で突設され回転体本体の周面に当接することで軸首を回転体本体の中心と一致させるピンとを具備したので、中子を挿入しながら、支持板を回転体本体の軸線方向の規制部に当接すれば、軸首の先端が中子によって芯だしされるとともに、軸首の後端がピンを周面に当接した支持板を介して芯だしされ、且つ軸首の端部からの突出長を位置決めすることができる。この結果、回転体本体に対して軸首を同一中心、且つ所定の突出長で高精度に、しかも、容易に組み付けることができ、開閉体の巻き取りずれ、案内不良、異常音、溶接部破断等の不具合を防止することができる。
請求項2記載の開閉装置の回転体構造によれば、ピンを、回転体本体の外周面に当接するので、回転体本体の異なる三箇所の外周面から、支持板の中心を等距離に位置決めすることができる。つまり、回転体本体と、軸首とを芯だしすることができる。また、ピンが回転体本体の外周面に当接して目視容易となるので、ピン当接状況の確認が容易となる。
請求項3記載の開閉装置の回転体構造によれば、ピンを、回転体本体の内周面に当接するので、回転体本体の異なる三箇所の内周面から、支持板の中心を等距離に位置決めすることができる。つまり、回転体本体と、軸首とを芯だしすることができる。また、ピンが回転体本体の内部に納まるので、回転体本体の外周面に突出する部材を無くし、見栄えを良好にすることができる。
請求項4記載の開閉装置の回転体構造によれば、軸線方向の規制部を、回転体本体の端面とし、支持板の外径を、回転体本体の外径と略同一に形成するので、回転体本体の端面に、略同一外径の支持板を固定でき、支持板及びピンが回転体本体の外周面から突出せず、支持板を、回転体本体の端面を塞ぐ蓋部材として見栄え良く取付固定することができる。
請求項5記載の開閉装置の回転体構造によれば、中子が三箇所以上で外周に配設された突起を介して回転体本体の内壁に接し、支持板から突出するピンが、この突起と周方向で異なる位置に配設されるので、中子の挿入時、突起によって付けられた内壁の条痕にピンが落ち込むことがなく、ピンを内壁に当接して芯だしされる支持板の芯だし精度の低下を防止できる。
請求項6記載の開閉装置の回転体構造によれば、突起の先端に、挿入方向に向かって小径となるテーパ面を形成したので、突起を有する中子を、回転体本体にスムースに挿入することができる。
請求項7記載の開閉装置の回転体構造によれば、突起の突出先端に外接する仮想円の直径を回転体本体の内径より大きくしたので、それぞれの突起を、回転体本体の内壁に圧接しながら中子を挿入することで、中子のガタツキを除去し、中子の中心を回転体本体の内壁から等距離に位置決めして、中子を高精度に芯だしすることができる。
請求項8記載の開閉装置の回転体構造によれば、軸首に、キーを介して相対回転不能な動力伝達部材を固定し、支持板の周方向に設けられた複数のピンのうち、一つの基準ピンをキーと円周方向同一角度で配置し、回転体本体の両端に固定する支持板の基準ピンを、回転体本体の溶接痕と一致させて取り付けるので、回転体本体の両端に取り付けられる2つの動力伝達部材を、円周方向同一角度で高精度に位置決めすることができる。
請求項9記載の開閉装置の回転体構造によれば、軸線方向の規制部が、回転体本体の端部から所定距離奥側に配設された起立当接片であり、回転体本体の内径より小径で形成した支持板を、回転体本体へ挿入しながらこの起立当接片に当接し、且つ支持板から突出するピンを、軸線直交方向で起立当接片の起立先端縁に当接するので、従来、突出長を高精度に位置だしすることが困難であった軸首を、回転体本体の端面から所定長さに位置決めして、軸首を回転体本体の中心と一致させ、見栄え良く且つ高精度に芯だしすることができる。
請求項10記載の開閉装置の回転体構造によれば、起立先端縁にピン中心直交方向で当接する回転規制面を設けたので、回転体本体と軸首との相対回転を規制することができるとともに、ピン外周と起立先端縁との接触面積を増大させることができ、溶接等によって固定がなされた場合の強度を大きくすることができる。
以下、本発明に係る開閉装置の回転体構造の好適な実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明に係る回転体構造の一方の回転体本体の断面図、図2は本発明に係る回転体構造を備えた開閉装置の概略正面図、図3は図1に示した回転体構造の分解斜視図、図4は支持板から突出する軸首とこの軸首に固定される動力伝達部材であるスプロケットの正面図である。
本実施の形態による開閉装置の回転体構造は、回転体100において、円筒状の回転体本体11の端面11aに軸首13を同軸で挿入して固定する。この回転体100は、開閉装置である図2に示すシャッター装置1に用いられる。シャッター装置1は、建物開口3の上部に設けられる収納ケース9と、建物開口3の左右に設けられ収納ケース9から繰り出される開閉体であるシャッターカーテン7の両縁を案内する一対のガイドレール5a,5bとを有する。収納ケース9内には不図示の駆動機構によって回転される回転体(巻取軸)100が設けられ、回転体100はシャッターカーテン7を基端側から外周に巻き付けることで、シャッターカーテン7を巻き取りながら、建物開口3を開放する。一方、回転体100が逆回転されれば、巻装されたシャッターカーテン7が収納ケース9から繰り出され、ガイドレール5a,5bに案内されながら下降して建物開口3を閉鎖する。
なお、回転体100は、後述する支持板が回転体本体11に固定され、この支持板の外周にシャッターカーテン7が巻き付けられるものであってもよい。本実施の形態では、このような支持板の外周にシャッターカーテン7が巻き付けられる構成を例に説明する。この場合、支持板17Aには、図3に示すように、シャッターカーテン7の基端を固定する固定部に、シャッターカーテン7の厚み分の段差17cが形成されている。この種の回転体100は、例えば高速開閉シャッター装置に好適に用いられる。
軸首13の挿入先端には中子15の中心穴15aが同軸に挿入され、中子15は中心穴15aの周縁が溶接19によって軸首13に固定される。軸首13は、回転体本体11の内壁11bに外周が接することにより、軸首13と回転体本体11の中心を一致させる。中子15の外周は、回転体本体11に穿設された溶接用スリット27と溶接29にて溶接固定される。
軸首13の挿入後方には支持板17の中心穴17aが同軸に挿入され、支持板17は中心穴17aの周縁が溶接21によって軸首13に固定される。支持板17は、回転体本体11の軸線方向の規制部である端面11aに当接し、軸首13の端面11aからの突出長が位置決めされる。支持板17は、端面11aの周縁に、溶接25によって固定される。
支持板17の周縁には中心から等距離で且つ支持板17の周方向に少なくとも三箇所以上で軸線と平行にピン23が突設され、ピン23は支持板17に穿設される挿着孔17bに嵌入される。本実施の形態では、4つのピン23が支持板17に植設される。これらのピン23は、回転体本体11の周面である外周面に当接することで、軸首13と回転体本体11の中心を一致させる。
回転体100は、ピン23を、回転体本体11の外周面11cに当接するので、回転体本体11の異なる四箇所の外周面11cから、支持板17の中心を等距離に位置決めすることができる。つまり、回転体本体11と、軸首13とを芯だしすることができる。また、ピン23が回転体本体11の外周面11cに当接して目視容易となるので、ピン当接状況の確認が容易となる。
この回転体100は、図4に示す動力伝達部材であるスプロケット35が、軸首13に外挿される。スプロケット35の中心穴35aにはキー係合部33が形成され、スプロケット35は軸首13のキー溝37(図7参照)に嵌入されたキー31に、キー係合部33を係合することで軸首13へ相対回転不能に取り付けられる。
本実施の形態による回転体構造では、中子15が回転体本体11へ挿入され、支持板17が回転体本体11の軸線方向の規制部(端面11a)に当接されることで、軸首13の先端が中子15によって芯だしされる。また、軸首13の後端がピン23を外周面11cに当接した支持板17を介して芯だしされ、且つ軸首13の端面11aからの突出長が同時に位置決めされることとなる。
次に、上記した実施の形態に係る回転体構造の種々の変形例を説明する。
図5はピンが回転体本体の内壁に当接される変形例の断面図である。なお、以下の各変形例、実施の形態において、図1〜図4に示した部材と同一の部材には同一の符号を付し、重複する説明は省略するものとする。
この変形による回転体構造は、ピン23が、回転体本体11の内周面である内壁11bに当接する。したがって、支持板17Bは、上記の支持板17より小外径で形成可能となる。
この変形例によれば、ピン23が、回転体本体11の内壁11bに当接するので、回転体本体11の異なる四箇所の内周面から、支持板17の中心を等距離に位置決めすることができる。つまり、回転体本体11と、軸首13とを芯だしすることができる。また、ピン23が回転体本体11の内部に納まるので、回転体本体11の外周面11cに突出する部材を無くし、見栄えを良好にすることができる。
また、この変形によれば、軸線方向の規制部を、回転体本体11の端面11aとし、支持板17の外径を、回転体本体11の外径と略同一に形成することで、回転体本体11の端面11aに、略同一外径の支持板17を固定でき、支持板17板及びピン23が回転体本体11の外周面11cから突出せず、支持板17を、回転体本体11の端面11aを塞ぐ蓋部材として見栄え良く取付固定することができる。
図6は中子の外周に突起の形成された変形例の分解斜視図である。
この変形例による回転体構造は、中子15Aの中心から等距離で中子15Aの外周から突出するとともに、中子15Aの周方向に少なくとも三箇所以上、本変形例では四箇所で配設された突起15bを介して、中子15Aの外周が回転体本体11の内壁11bに接する。また、突起15bは、ピン23と周方向で異なる位置に配設されている。
この変形例によれば、中子15Aが四箇所以上で外周に配設された突起15bを介して回転体本体11の内壁11bに接し、支持板17から突出するピン23が、この突起15bと周方向で異なる位置に配設されるので、中子15Aの挿入時、突起15bによって付けられた内壁11bの条痕にピン23が落ち込むことがなく、ピン23を内壁11bに当接して芯だしされる支持板17の芯だし精度の低下を防止することができる。
また、突起15bの突出先端に外接する仮想円の直径を、回転体本体11の内径より大きく設定することで、それぞれの突起15bの突出先端を、回転体本体11の内壁11bに圧接しながら中子15Aを挿入することができ、中子15Aのガタツキを除去し、中子15Aの中心を回転体本体11の内壁11bから等距離に位置決めして、中子15Aを高精度に芯だしすることができる。
また、突起15bの先端には、挿入方向に向かって小径となるテーパ面を形成することが好ましい。これにより、中子15Aの外周から突出した突起15bがテーパ面によって回転体本体11の内壁11bに徐々に圧接されて行き、中子15Aが回転体本体11にスムースに挿入可能となる。
図7は回転体本体の両端に取り付けられる軸首のキーが溶接痕に対しピンを介して位置決めされる変形例の分解斜視図である。
この変形例による回転体構造は、回転体本体11が、軸線と平行な溶接痕39を有する溶接管からなる。また、回転体本体11の端面11aから突出した軸首13には周方向の一部に設けられたキー31を介して相対回転不能にスプロケット35が固定される。支持板17に植設される一つの基準ピン23aが、キー31と円周方向の同一角度で配置されている。そして、回転体本体11の両端に固定される支持板17の基準ピン23aが、溶接痕39に一致することで、それぞれの支持板17の軸首13に固定されるスプロケット35が円周方向同一角度で位置決めされている。
この変形例によれば、支持板17の周方向に設けられた複数のピン23のうち、一つの基準ピン23aがキー31と円周方向同一角度で配置され、この基準ピン23aが、溶接痕39と一致することで、回転体本体11の両端に取り付けられる2つのスプロケット35を、円周方向同一角度で高精度に位置決めすることができる。
したがって、この実施の形態による回転体構造によれば、軸首13に固定され、軸首13を回転体本体11の中心と一致させてこの回転体本体11の内壁11bに溶接固定する中子15と、軸首13の挿入後方に固定され軸首13の突出長を位置決めする支持板17と、支持板17の周方向に少なくとも三箇所以上で突設され回転体本体11の周面(内壁11b又は外周面11c)に当接することで軸首13を回転体本体11の中心と一致させるピン23とを具備したので、中子15を挿入しながら、支持板17を回転体本体11の軸線方向の規制部(端面11a)に当接すれば、軸首13の先端が中子15によって芯だしされるとともに、軸首13の後端がピン23を周面に当接した支持板17を介して芯だしされ、且つ軸首13の端面11aからの突出長を位置決めすることができる。
この結果、回転体本体11に対して軸首13を同一中心、且つ所定の突出長で高精度に、しかも、容易に組み付けることができ、開閉体の巻き取りずれ、案内不良、異常音、溶接部破断等の不具合を防止することができる。また、材料費が抑えられるとともに、軸首13の長さを短く設定できるので、中子15を1つ、 支持板17を1つで構成することができる。
次に、本発明に係る回転体構造の第2の実施の形態を説明する。
図8は本発明に係る回転体構造の第2の実施の形態の回転体本体正面視を(a)、軸首と回転体本体端部を(b)に表した構成図である。
この実施の形態による回転体構造は、軸線方向の規制部が、回転体本体11の端面11aから所定距離奥側で且つ周方向に少なくとも三箇所以上で配設された起立当接片41となる。起立当接片41は、基板41aと、起立片41bとからなる。回転体本体11の内径より外径を小径で形成した支持板17Cが、起立当接片41に当接して軸線方向に位置決めされる。また、起立片41bの起立先端縁41cにピン23を軸線直交方向で当接することで、軸首13と回転体本体11の中心を一致させている。
この実施の形態によれば、軸線方向の規制部が、回転体本体11の端面11aから所定距離奥側に配設された起立当接片41であり、回転体本体11の内径より小径で形成した支持板17Cを、回転体本体11へ挿入しながらこの起立当接片41に当接し、且つ支持板17Cから突出するピン23を、軸線直交方向で起立当接片41の起立先端縁41cに当接するので、従来、突出長を高精度に位置だしすることが困難であった軸首13を、回転体本体11の端面11aから所定長さに位置決めして、軸首13を回転体本体11の中心と一致させ、見栄え良く且つ高精度に芯だしすることができる。
図9は起立当接片が切り起こしである変形例の正面視を(a)、断面視を(b)で表した構成図である。
この変形例による回転体構造は、回転体本体11Aの内壁11bの一部分を切り起こし加工することで、起立当接片43を形成する。すなわち、矩形開口43aが形成されるようにコ字状の切欠を入れ、起立片43bを、回転体本体11Aの内壁11b側へ折り曲げる。
この変形例によれば、起立当接片43を、別部材を用いることなく、回転体本体11Aのみから形成することができる。
図10は起立当接片が回転体本体端面の凸片を折り曲げて形成された変形例の折り曲げ前を(a)、折り曲げ後の断面視を(b)、折り曲げ後の正面視を(c)で表した構成図である。
この変形例による回転体構造は、起立当接片45を、回転体本体11Bの端面11aに突設した凸片11dから折り曲げ形成している。すなわち、端面11aから凸片11dを突設し、この凸片11dを軸線直交方向で内壁11b側へ折り曲げて起立当接片45を形成している。
この変形例によっても、起立当接片45を、別部材を用いることなく、回転体本体11Bのみから形成することができる。
図11は起立当接片に回転規制面が設けられた変形例の正面図である。
この変形例による回転体構造は、起立当接片45Aの起立先端縁45aにはピン23にピン中心直交方向で当接して、回転体本体11Bと軸首13との相対回転を規制する回転規制面45bが設けられる。
この変形例によれば、起立先端縁45aにピン中心直交方向で当接する回転規制面45bを設けたので、回転体本体11Bと軸首13との相対回転を規制することができるとともに、ピン外周と起立先端縁45aとの接触面積を増大させることができ、溶接がなされた場合の強度を大きくすることができる。
なお、上述した各実施の形態において、ピン23(23a)の形状等についての詳細な説明を省略したが、このピン23は、中実軸状の構造でも良く或いは中空な管状の部材として構成しても良い。また、このピン23の先端部は、テーパ状にやや先細形状となるよう形成してもよく、このような形状とすることで、テーパがガイド面となり回転体本体11の外周面11cや内壁11bへの装着が行い易くなる。さらに、このピン23(23a)の断面形状としては、上述の例では断面円形状とされるが、この形状に限定されることはなく、断面形状を楕円形状として構成しても良く、或いは多角形状などとしても良く、この多角形状であれば、上記したテーパと組み合わせて楔形状として構成しても良い。さらには、このピン23を、スプリングピンで構成しても良く、この場合は、支持板17への組み付け、及び回転体本体11への組み付けが、容易なものとなり、作業性が向上する。
本発明に係る回転体構造の一方の回転体本体の断面図である。 本発明に係る回転体構造を備えた開閉装置の概略正面図である。 図1に示した回転体構造の分解斜視図である。 支持板から突出する軸首とこの軸首に固定される動力伝達部材であるスプロケットの正面図である。 ピンが回転体本体の内壁に当接される変形例の断面図である。 中子の外周に突起の形成された変形例の分解斜視図である。 回転体本体の両端に取り付けられる軸首のキーが溶接痕に対しピンを介して位置決めされる変形例の分解斜視図である。 本発明に係る回転体構造の第2の実施の形態の回転体本体正面視を(a)、軸首と回転体本体端部を(b)に表した構成図である。 起立当接片が切り起こしである変形例の正面視を(a)、断面視を(b)で表した構成図である。 起立当接片が回転体本体端面の凸片を折り曲げて形成された変形例の折り曲げ前を(a)、折り曲げ後の断面視を(b)、折り曲げ後の正面視を(c)で表した構成図である。 起立当接片に回転規制面が設けられた変形例の正面図である。 従来の巻胴構造の要部拡大断面を(a)、軸振れを有した巻胴の要部拡大断面を(b)に表した説明図である。 回転体本体の端部から中子が所定長押し込まれる従来の巻胴構造の要部拡大断面である。
符号の説明
11…回転体本体
11a…軸線方向の規制部(端面)
11b…回転体本体の内壁
11c…回転体本体の外周面
13…軸首
15…中子
15b…突起
17…支持板
23…ピン
23a…基準ピン
31…キー
35…動力伝達部材(スプロケット)
39…溶接痕
41…起立当接片
45b…回転規制面
41c…起立先端縁
100…回転体

Claims (10)

  1. 円筒状の回転体本体の端部に軸首を同軸で挿入して固定する開閉装置の回転体構造であって、
    前記軸首の挿入先端に同軸に固定され前記軸首と前記回転体本体の中心が一致して固定された前記回転体本体の内周に沿って、少なくとも外周の一部が内接及び/又は近接する中子と、
    前記軸首の挿入後方に同軸に固定され前記回転体本体の軸線方向の規制部に当接し前記軸首の前記端部からの突出長を位置決めして前記回転体本体に固定される支持板と、
    該支持板の中心から等距離で且つ該支持板の周方向に少なくとも三箇所以上で軸線と平行に突設され前記回転体本体の周面に当接することで前記軸首と前記回転体本体の中心を一致させるピンと、
    を具備した開閉装置の回転体構造。
  2. 前記ピンが、前記回転体本体の外周面に当接する請求項1記載の開閉装置の回転体構造。
  3. 前記ピンが、前記回転体本体の内周面に当接する請求項1記載の開閉装置の回転体構造。
  4. 前記軸線方向の規制部が、前記回転体本体の端面であり、
    前記支持板の外径が、前記回転体本体の外径と略同一に形成される請求項3記載の開閉装置の回転体構造。
  5. 前記中子の中心から等距離で該中子の外周から突出するとともに該中子の周方向に少なくとも三箇所以上で配設された突起を介して該中子の外周が前記回転体本体の内壁に接し、
    且つ該突起が、前記ピンと周方向で異なる位置に配設される請求項4記載の開閉装置の回転体構造。
  6. 前記突起の先端には、挿入方向に向かって小径となるテーパ面が形成される請求項5記載の開閉装置の回転体構造。
  7. 前記突起の突出先端に外接する仮想円の直径が、前記回転体本体の内径より大きい請求項5又は記載の開閉装置の回転体構造。
  8. 前記回転体本体が、軸線と平行な溶接痕を有する溶接管からなり、
    前記回転体本体の端部から突出した前記軸首には周方向の一部に設けられたキーを介して相対回転不能に動力伝達部材が固定され、
    一つの基準ピンが、前記キーと円周方向の同一角度で配置され、
    前記回転体本体の両端に固定される支持板の該基準ピンが、前記溶接痕に一致することで、それぞれの支持板の軸首に固定される前記動力伝達部材が円周方向同一角度で位置決めされる請求項1〜7のいずれか1つに記載の開閉装置の回転体構造。
  9. 前記軸線方向の規制部が、前記回転体本体の端部から所定距離で且つ周方向に少なくとも三箇所以上で配設された起立当接片であり、
    前記回転体本体の内径より外径を小径で形成した前記支持板が、該起立当接片に当接して軸線方向に位置決めされ、
    且つ前記起立当接片の起立先端縁に前記ピンを軸線直交方向で当接することで前記軸首と前記回転体本体の中心を一致させた請求項1記載の開閉装置の回転体構造。
  10. 前記起立先端縁には前記ピンにピン中心直交方向で当接して前記回転体本体と前記軸首との相対回転を規制する回転規制面が設けられる請求項9記載の開閉装置の回転体構造
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