JP2008267032A - クレセント錠 - Google Patents

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Abstract

【課題】クレセント掛け部のカラ掛けを防止することができる新規なクレセント錠を提供する。
【解決手段】クレセント錠は、内障子の縦框に取り付けられたクレセント受け100と、外障子の縦框に取り付けられたベース部200と、このベース部200上に回転自在に設けられるクレセント掛け部300と、クレセント掛け部300をクレセント受け100に係止される係止位置から前記係止が解除される係止解除位置にかけて回転操作するためのハンドル400と、クレセント掛け部300のカラ掛けを防止するカラ掛け防止機構500とを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、内障子と外障子とを施錠するクレセント錠に関する。
この種のクレセント錠としては、外障子に取り付けられるクレセント受けと、内障子に取り付けられるベース部と、このベース部上にクレセント受けに係止される係止位置から前記係止が解除される係止解除位置にかけて回転自在に設けられるクレセント掛け部と、このクレセント掛け部がクレセント受けに係止された状態でロックするロック手段とを備えるものがある。
前記ロック手段としては、クレセント掛け部がクレセント受けに係止されると同時に、ロックするものと、手動操作によりロックされるものとがある(特許文献1参照)。
実開昭7−40948号公報
ところが、前記クレセント錠は、外障子と内障子とが正常閉鎖位置に位置していない状態(いわゆる半開き状態)であっても、クレセント掛け部が回転可能である。このため、クレセント掛け部がクレセント受けに係止されないカラ掛け状態で、外障子又は内障子を開閉すると、クレセント掛け部が外障子に衝突して変形又は破損する可能性があった。
本発明は、上記事情に鑑みて創案されたものであって、その目的とするところは、クレセント掛け部のカラ掛けを防止することができる新規なクレセント錠を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のクレセント錠は、ベース部上にクレセント受けに係止される係止位置から前記係止が解除される係止解除位置にかけて回転自在に設けられるクレセント掛け部と、このクレセント掛け部のカラ掛けを防止するカラ掛け防止機構とを備えており、カラ掛け防止機構は、ベース部のクレセント掛け部の軸回り部分に設けられており且つその内壁面に係止凸部が設けられている円弧状のガイド孔と、クレセント掛け部の軸回り部分に回転自在に設けられる棒状体であり且つその長さ方向の一端部が移動自在にガイド孔に嵌まり込む可動片と、この可動片の長さ方向の他端部に設けられており且つクレセント掛け部の回転時に当該クレセント掛け部よりも先にクレセント受けに当接可能な当接部を有するレバーと、このレバーの当接部とクレセント掛け部の軸部との間に設けられ、前記レバーの当接部を前記軸部から離れる方向に付勢する第1の付勢手段と、を備えており、クレセント掛け部の回転に伴って、レバー及び可動片がガイド孔に沿って移動するときに、前記レバーの当接部が前記クレセント受けに当接する場合には、前記当接部が前記第1の付勢手段の付勢力に抗して前記軸部に近づく方向に変位し、これにより前記レバー及び前記可動片が回転し、当該可動片の一端部が前記係止凸部に当接しないように向きを変える一方、前記レバーの当接部が前記クレセント受けに当接しない場合には、前記可動片の一端部が前記係止凸部に当接するようになっている。
前記可動片の一端部の断面形状はカム形状となっていることが好ましい。
前記クレセント錠が、前記クレセント掛け部を回転させるハンドルと、前記ハンドルを係止位置でロックするロック機構とを更に備えている場合、前記ロック機構は、前記ハンドル内に前記ベース部に向けて突出可能に設けられる係止部材と、前記係止部材を突出方向に付勢する第2の付勢手段と、前記ベース部に設けられており且つ前記クレセント掛け部が係止位置に位置したときに前記係止部材が嵌まり込む第1の係止凹部と、前記ハンドル内に前記係止部材の突出方向と略直交する方向に移動自在に設けられており且つ先端部が前記ハンドルから操作可能に突出する操作部材と、前記操作部材の操作移動を前記係止部材の前記第2の付勢手段の付勢力に抗した反突出方向に移動に変換する運動変換手段とを有している。
この場合、ハンドルを回転させ、前記クレセント掛け部を前記係止位置に位置させると、前記係止部材が、前記第2の付勢手段の付勢力により、ベース部の第1の係止凹部に嵌合しロックされる。このようにして前記ハンドル及びクレセント掛け部が前記係止位置でロックされる。操作部材が操作されると、前記運動変換手段により当該操作部材の操作移動が前記係止部材の反突出方向への移動に変換される。これにより、前記係止部材と前記第1の係止凹部との嵌合が解除され、前記ロックが解除される。
また、前記クレセント錠が、前記クレセント掛け部を回転させるハンドルと、前記ハンドルを係止解除位置でロックするロック機構とを更に備えている場合、前記ロック機構は、前記ハンドル内に前記ベース部に向けて突出可能に設けられる係止部材と、前記係止部材を突出方向に付勢する第2の付勢手段と、前記ベース部に設けられており且つ前記クレセント掛け部が係止解除位置に位置したときに前記係止部材が嵌まり込む第2の係止凹部と、前記ハンドル内に前記係止部材の突出方向と略直交する方向に移動自在に設けられており且つ先端部が前記ハンドルから操作可能に突出する操作部材と、前記操作部材の操作移動を前記係止部材の前記第2の付勢手段の付勢力に抗した反突出方向に移動に変換する運動変換手段とを有している。
この場合、ハンドルを回転させ、前記クレセント掛け部を前記係止解除位置に位置させると、前記係止部材が、前記第2の付勢手段の付勢力により、ベース部の第2の係止凹部に嵌合しロックされる。このようにして前記ハンドル及びクレセント掛け部が前記係止解除位置でロックされる。操作部材が操作されると、前記運動変換手段により当該操作部材の操作移動が前記係止部材の反突出方向への移動に変換される。これにより、前記係止部材と前記第2の係止凹部との嵌合が解除され、前記ロックが解除される。
本発明のクレセント錠による場合、クレセント掛け部の回転に伴って、レバー及び可動片がガイド孔に沿って移動するときに、前記レバーの当接部が前記クレセント掛け部よりも先に前記クレセント受けに当接する場合には、前記当接部が前記第1の付勢手段の付勢力に抗して前記軸部に近づく方向に変位し、これにより前記レバー及び前記可動片が回転し、当該可動片の一端部が前記係止凸部に当接しないように向きを変える。このため、前記クレセント掛け部をロック位置まで回転させ、クレセント受けに係止させることができる。一方、前記レバーの当接部が前記クレセント掛け部よりも先に前記クレセント受けに当接しない場合には、前記可動片の一端部が前記係止凸部に当接する。このため、クレセント掛け部の所定以上の回転が防止され、当該クレセント掛け部のカラ掛けを防止することができる。
以下、本発明の実施の形態に係るクレセント錠について図面を参照しつつ説明する。図1は、本発明の実施の形態に係るクレセント錠の正面図、図2は同錠の分解斜視図、図3は同錠のハンドルの背面側から見た斜視図、図4は同装置のクレセント掛け部、可動片、レバー及びカラ掛け防止機構の動作過程を示す概略図であって、(a)がクレセント掛け部が係止解除位置に位置した状態を示す正面図及び背面図、(b)がクレセント掛け部が係止解除位置から係止位置にかけて移動する途中の状態を示す正面図及び背面図、(c)がクレセント掛け部が係止位置に位置した状態を示す正面図及び背面図、図5は同装置のクレセント掛け部、可動片、レバー及びカラ掛け防止機構の動作過程を示す概略図であって、(a)クレセント掛け部が係止解除位置に位置した状態を示す正面図及び背面図、(b)がクレセント掛け部のカラ掛け状態を示す正面図及び背面図、図6は同錠の概略的縦断面図であって、(a)が同錠のロック機構が係止解除位置に位置したハンドルをロックした状態を示す図、(b)が前記ロック機構のロックが解除された状態を示す図、図7は同錠の概略的縦断面図であって、(a)がロック機構が係止位置に位置したハンドルをロックした状態を示す図、(b)が前記ロック機構のロックが解除された状態を示す図である。
図1に示すクレセント錠は、図示しない内障子の縦框に取り付けられたクレセント受け100と、図示しない外障子の縦框に取り付けられたベース部200と、このベース部200上に回転自在に設けられるクレセント掛け部300と、クレセント掛け部300をクレセント受け100に係止される係止位置から前記係止が解除される係止解除位置にかけて回転操作するためのハンドル400と、クレセント掛け部300のカラ掛けを防止するカラ掛け防止機構500と、ハンドル400を係止位置又は係止解除位置でロックするロック機構600とを備えている。以下、各部を詳しく説明する。
クレセント受け100は、クレセント掛け部300を係止し得るように先端部がフック形状になった周知のものである。
ベース部200は、図1及び図2に示すように、前記外障子の縦框に取り付けられる取り付け部700にスライド自在に取り付けられる略矩形状の部品である。このベース部200の中心部には、クレセント掛け部300の回転軸部320が回転自在に嵌まり込む円形の貫通孔である軸孔210が設けられている。
ベース部200の上端部には上方に漸次低減するテーパ面を有する上側フランジ部220が設けられている。また、ベース部200の下端部には下方に漸次低減するテーパ面を有する下側フランジ部230が設けられている。この上側、下側フランジ部220、230は、取り付け部700の嵌合部710の上側、下側凹部711、712に嵌まり込む。これにより、ベース部200が嵌合部710に嵌合し、スライド自在に取り付けられる。
また、ベース部200の背面には、図4及び図5に示すように、クレセント掛け部300のワッシャ330の円弧凸部332に当接し、ワッシャ320の回転範囲を規制する凸状の2つの規制手段240が設けられている。
クレセント掛け部300は、クレセント受け100に係止される掛け部本体310と、この掛け部本体310をベース部200上で回転自在に支持する回転軸部320と、回転軸部320に取り付けられるワッシャ330とを有している。
掛け部本体310には、図2に示すように、回転軸部320が圧入される円形の圧入孔311が設けられている。この掛け部本体310の下端部の圧入孔311回りには、カラ掛け防止機構500の可動片520が回転自在に嵌まり込む円形の挿入孔312が設けられている。更に、掛け部本体310の上端部には、ロック機構600の係止部材610との干渉を避けるための切欠き部313が設けられている。
回転軸部320は略円柱体である。この回転軸部320の長さ方向の一端部は、ベース部200の軸孔210に通され、その略半円状の先端部がワッシャ330の中心孔部331aに嵌まり込む。一方、回転軸部320の長さ方向の他端部の外周面は、ローレット加工が施されており、掛け部本体310の圧入孔311及びハンドル400の軸支穴410に圧入される。
即ち、回転軸部320を軸に、掛け部本体310がベース部200上を係止位置(図4(c)参照)から係止解除位置(図4(a)参照)にかけて回転可能になっている。
ワッシャ330は、円板状のワッシャ本体331と、このワッシャ本体331の外縁部に設けられた円弧凸部332とを有する。ワッシャ本体331の中心部には、略半円形の中心孔部331aが設けられている。この中心孔部331aに回転軸部320の一端部の先端部が嵌まり込むことにより、ワッシャ330が回転軸部320の回転と共に回転する。円弧凸部332は、ワッシャ本体331の回転と共に回転し、2つの規制手段240に当接する。
ハンドル400は、図1乃至図3に示すように、棒状の樹脂成形品である。このハンドル400の長さ方向の一端部には、クレセント掛け部300の回転軸部320が圧入される軸支穴410と、カラ掛け防止機構500の可動片520が回転自在に嵌まり込む嵌合穴420とが設けられている。
即ち、ハンドル400は、回転軸部320を軸としてクレセント掛け部300の掛け部本体310と共に、係止位置(図7参照)から係止解除位置(図6参照)にかけて回転するようになっている。
ハンドル400の長さ方向の他端部及び中間部の内部には、図6に示すように、上方が開放された略矩形状の穴であるガイド部430が設けられている。また、ハンドル400の他端部には、ガイド部430の上端部と通じる第1の横穴440が設けられている。更にハンドル400の中間部には、ガイド部430の下端部と通じる第2の横穴450が設けられている。
ガイド部430は、ロック機構600の操作部材640が上下動可能に嵌まり込む。また、ガイド部430の下端部の内壁面には、操作部材640の第3の段部643との間でロック機構600の第3の付勢手段650を支持する段差部431が設けられている。また、ガイド部430の下端部の前記内壁面に直交する両内壁面には、2つの軸支溝432(図示一つ)が設けられている。この2つの軸支溝432は、運動変換手段660の軸部663の両端部を軸支するようになっている。
第1の横穴440は、操作部材640のアーム部644の移動範囲を規制する穴である。第2の横穴450は、ロック機構600の係止部材610がベース部200に向けて突出可能に嵌まり込むガイド穴である。この第2の横穴450の底面には、ロック機構600の第2の付勢手段620の他端部が嵌まり込む円形の凹部が設けられている。
カラ掛け防止機構500は、図4及び図5に示すように、ベース部200の軸孔210回りに設けられた略半円弧状の貫通孔であるガイド孔510と、クレセント掛け部300の挿入孔312に回転自在に挿入される棒状体であり且つ長さ方向の一端部521が移動自在にガイド孔510に嵌まり込む可動片520と、この可動片520の長さ方向の他端部522に取り付けられており且つクレセント掛け部3000の回転時に当該クレセント掛け部300よりも先にクレセント受け100に当接可能な当接部531を有するレバー530と、レバー530の当接部531とクレセント掛け部300の回転軸部320との間に設けられる第1の付勢手段540とを備えている。
ガイド孔510は、図示右側半分が図示左半分よりも幅狭になっている。このガイド孔220の幅狭部の両角部が各々可動片520の一端部521を係止可能な係止凸部511となる。
可動片520の一端部521は、その断面形状がカム形状となっている。この可動片520の一端部521の長さ寸法は、図4(a)及び図5に示すように、ガイド孔510の幅広部の幅寸法よりも小さく且つ当該ガイド孔510の幅狭部の幅寸法よりも大きくなっている。また、可動片520の一端部521の幅寸法(最も大きい部分)は、図4(b)及び図4(c)に示すように、ガイド孔510の幅狭部の幅寸法よりも小さくなっている。即ち、可動片520の一端部521は、図4(a)及び図5に示すように、その長さ方向の両端部がガイド孔510の幅方向の両内壁面に向いているとき(以下、縦向きと称する)には、ガイド孔510の2つの係止凸部511に当接可能である一方、図4(b)及び図4(c)に示すように、前記両端部がガイド孔510の移動方向、反移動方向に向いているとき(以下、横向きと称する)には、ガイド孔510の2つの係止凸部511に当接しないようになっている。
一方、可動片520の他端部522は、その断面形状が半円形となっている。可動片520の中間部は、その断面形状は円形であり、クレセント掛け部300の挿入孔312に回転自在に嵌まり込むようになっている。
レバー530は、板状のベースの一端部に略直角に設けられたへ字状の板体である当接部531と、前記ベース部の他端部に設けられた半円形の取付孔532とを有している。
取付孔532には、可動片520の他端部522が挿入される。これにより、レバー530が可動片520を軸に回転可能になる。
第1の付勢手段540は、捩じりコイルバネであって、コイル部541と、このコイル部541から互いに離れる方向に延出する第1、第2のアーム542、543とを有している。コイル部541内には可動片520の他端部522が挿入される。第1のアーム542は、コイル部541内に可動片520の他端部522が挿入された状態で、クレセント掛け部300の回転軸部320の長さ方向の他端部に当接する。第2のアーム543は、コイル部541内に可動片520の他端部522が挿入された状態で、レバー530の当接部531に当接する。このように配置されることにより、第1の付勢手段540がレバー530の当接部531を回転軸部320から離れる方向に付勢する。
ロック機構600は、図2、図6及び図7に示すように、ハンドル400の第2の横穴450内にベース部200に向けて突出可能に設けられた係止部材610と、係止部材610を突出方向に付勢する第2の付勢手段620と、ベース部200の下上端部に設けられており且つ係止部材610が嵌合可能な第1、第2の係止凹部631、632と、ハンドル400のガイド部430内に上下方向移動自在に収容されており且つ先端部がガイド部430の上方から操作可能に突出する操作部材640と、ガイド部430に収容され、操作部材640を上方に付勢する第3の付勢手段650と、操作部材640の操作移動を係止部材610の第2の付勢手段620の付勢力に抗した反突出方向に移動に変換する運動変換手段660と、係止部材610を下方から支持するピン670とを有している。
係止部材610は、壁部611と、この壁部611の下端部に一方に向けて凸設された第1の台形部612と、この第1の台形部612の上端部に一方に向けて凸設された第2の台形部613とを有する。
壁部611の厚み方向の一端面は、運動変換手段660の第1の板部661に反突出方向に向けて押圧される部位である。また、壁部611の厚み方向の他端面には第2の付勢手段620の一端部が嵌まり込む円形の凹部が設けられている。
第2の台形部613は、第1、第2の係止凹部631、632に嵌合される部位である。このいる。
第2の付勢手段620は、ハンドル400の第2の横穴440の底面と係止部材610の壁部611との間に保持され、係止部材610を第2の横穴440から突出する方向に付勢するコイルスプリングである。
ピン670は 円柱体であって、係止部材610の第2の台形部613を下方から支持するようになっている。
操作部材640は、ハンドル400のガイド部430に初期位置から押下位置にかけて上下動可能に収容される略角柱状の部材である。この操作部材640の後端部は第1、第2、第3の段部641、642、643を有する階段状になっている。第1の段部641は、運動変換手段660の第2の板部662を押下する部位である。第3の段部643は、ハンドル400の段部431との間で第3の付勢手段650を保持するようになっている。
また、操作部材640の先端部には、第1の横穴440からハンドル400の外部に臨むアーム部644が設けられている。このアーム部644は、操作部材640の操作に応じて第1の横穴440の上下縁部に当接し、これによりハンドル400の操作範囲を規制する役割を果たしている。
第3の付勢手段650は、ハンドル400の段部431と操作部材640の第3の段部643との間で保持され、操作部材640を上方に付勢するコイルスプリングである。
運動変換手段660は、第1の板部661と、この第1の板部661に直角な第2の板部662と、第1、第2の板部661、662の間に設けられた円柱状の軸部663とを有している。
軸部663は、その両端部ハンドル400の2つの軸支溝432に回転自在に軸支される。第2の板部662は、初期位置に位置した状態の操作部材640の第1の段差部641に当接している。第1の板部661は、図6(a)及び図7(a)に示すように、第2の横穴450から突出した状態の係止部材610の壁部611の一端面に臨むように配置される。
即ち、運動変換手段660は、第2の板部662が操作部材640の第1の段差部641に押下されると、軸部663を軸に回転して第1の板部661が係止部材610の壁部611を反突出方向に押下し、これにより操作部材640の押下操作移動を係止部材610の反突出方向の移動に変換するようになっている。
以下、このような構成のクレセント錠の組立手順について説明する。まず、ハンドル400の第2の横穴450に第2の付勢手段620及び係止部材610を順次挿入する。このとき、係止部材610の第2の台形部613の下方にピン670を配置する。
その後、ハンドル400のガイド部430に運動変換手段660を挿入し、当該運動変換手段660の軸部663の両端部をガイド部430の2つの軸支溝432に軸支させる。すると、運動変換手段660の第1の壁部611が係止部材610の第1の台形部612上に位置し、壁部611の一端面に臨む。
その後、ハンドル400のガイド部430に第3の付勢手段650を挿入し、ガイド部430の段差部431上に配置する。
その後、ハンドル400のガイド部430に操作部材640を挿入する。すると、操作部材640のアーム部644が第1の横穴440に嵌まり込む。これと共に、操作部材640の第3の段部643が第3の付勢手段650に当接し、操作部材640の第1の段部641が運動変換手段660の第2の板部662上に当接する。
その一方で、ベース部200の軸孔210にクレセント掛け部300の回転軸部320を挿入する。そして、回転軸部320の一端部の先端部をワッシャ330の中心孔部331aに嵌め込む。これにより、ワッシャ330がベース部200の背面に取り付けられる。そして、回転軸部320の他端部をクレセント掛け部300の掛け部本体310の圧入孔311に圧入する。これにより、掛け部本体310がベース部200に係止位置から係止解除位置にかけて回転可能に取り付けられる。
その後、カラ掛け防止機構500の可動片520の一端部521を掛け部本体310の挿入孔312及びベース部200のガイド孔510に挿入する。その後、可動片520の他端部522をレバー530の取付孔532に嵌め込む。そして、可動片520の他端部522を第1の付勢手段540のコイル部541に挿入すると共に、第1のアーム542を回転軸部320に、第2のアーム543をレバー530の当接部531に当接させる。
その後、上述のように組み立てたハンドル400の軸支穴410に、回転軸部320の他端部を圧入する。これと共に、可動片520の他端部522を、ハンドル400の嵌合穴420に嵌め込む。このようにしてハンドル400がベース部200に係止位置から係止解除位置にかけて回転自在に取り付けられる。
その後、ベース部200を取り付け部700に取り付けると共に、当該取り付け部700を前記外障子に取り付ける。その一方で、クレセント受け100を前記内障子に取り付ける。
以下、このようにして組み立てられたクレセント錠の使用方法及び各部の動作について説明する。まず、ハンドル400及びクレセント掛け部300の掛け部本体310が係止解除位置に位置しているときには、ロック機構600の第2の付勢手段620の付勢力により、当該ロック機構600の係止部材610が、図6(a)に示すように、第2の係止凹部632に嵌まり込み、係止されている。
その後、前記内障子又は外障子を移動させ、両者を正常閉鎖位置に位置させる。そして、図6(b)に示すように、ロック機構600の操作部材640を第3の付勢手段650の付勢力に抗して押下する。すると、操作部材640の第1の段部641が運動変換手段660の第2の板部662を押圧する。これにより、軸部663を軸に運動変換手段660が回転し、当該運動変換手段660の第1の板部661が係止部材610の壁部611を反突出方向に押下する。すると、係止部材610が第2の付勢手段620の付勢力に抗して反突出方向に移動する。これにより、係止部材610と第2の係止凹部632との係止が解除される。
このとき、操作部材640のアーム部644が、ハンドル400の第1の横穴440内を下方向に移動し、当該第1の横穴440の下側の縁部に当接する。これにより、操作部材640が所定以上の押下移動が防止される。
その後、係止解除位置に位置するハンドル400が回転操作されると、図4(a)及び図4(b)に示すように、掛け部本体310が回転すると共に、可動片520及びレバー530がベース部200のガイド孔510に沿って移動する。このとき、係止部材610は、第2の台形部613がベース部200に当接した状態で、ハンドル400と共に回転する。
そして、レバー530の当接部531が、図4(b)に示すように、掛け部本体310よりも先に、クレセント受け100に当接する。すると、当接部531がクレセント受け100に押圧され、第1の付勢手段540の付勢力に抗して回転軸部320に近づく方向に変位する。これにより、レバー530及び可動片520が回転し、当該可動片520の一端部521が前記縦向きからガイド孔510の2つの係止凸部241に当接しないように前記横向きに向きを変える。
その後、ハンドル400の回転操作に伴って、掛け部本体310が更に回転すると共に、可動片520及びレバー530がベース部200のガイド孔510の幅狭部に沿って移動する。そして、掛け部本体310が、図4(c)に示すように、クレセント受け100に係止され、係止位置に位置する。このようにして内障子と外障子とが前記クレセント錠により施錠される。
すると、図7(a)に示すように、係止部材610が第2の付勢手段620の付勢力によりハンドル400の第2の横穴450から突出し、ベース部200の第1の係止凹部631に嵌まり込み、係止される。このようにしてハンドル400がロック機構600により係止位置でロックされる。
これと共に、操作部材640が第3の付勢手段650の付勢力により上方に移動する。このとき、操作部材640のアーム部644がハンドル400の第1の横穴440内を上方向に移動し、当該第1の横穴440の上側の縁部に当接する。これにより、操作部材640が所定以上の復帰移動が防止される。
その後、クレセント錠の施錠を解除するには、図7(b)に示すように、上述の如く、ロック機構600の操作部材640を押下操作し、係止部材610と第1の係止凹部631との係止を解除する。そして、ハンドル400を係止位置から係止解除位置にかけて回転させる。これにより、クレセント錠の施錠が解除される。なお、クレセント錠の解除時のハンドル400回転に伴う各部の動作は上述と逆の順で動作する。
一方、前記内障子及び外障子が正常閉鎖位置に位置していない場合(即ち、半開き等の開状態である場合)に、係止解除位置に位置するハンドル400が回転操作されると、掛け部本体310が回転すると共に、可動片520及びレバー530がベース部200のガイド孔510に沿って移動する。
このとき、レバー530の当接部531がクレセント受け100に当接しない。このため、可動片520の一端部521が、図5(b)に示すように、その向きを変えず(即ち、縦向き)、ベース部200のガイド孔510の2つの係止凸部241に当接し係止される。
このようなクレセント錠による場合、内障子と外障子とが正常閉鎖位置に位置していない状態で、ハンドル400が回転操作されると、可動片520の一端部521がガイド孔510の2つの係止凸部241に当接し係止される。このため、ハンドル400及びクレセント掛け部300の回転を停止させ、クレセント掛け部300のカラ掛けを防止することができる。
しかも、ハンドル400を、係止位置及び係止解除位置でベース部200にロックすることができるので、幼児等がハンドル400を不用意に操作することを防止することができる。
なお、上記クレセント錠は、ベース部上にクレセント受けに係止される係止位置から前記係止が解除される係止解除位置にかけて回転自在に設けられるクレセント掛け部と、このクレセント掛け部のカラ掛けを防止するカラ掛け防止機構とを備えており、カラ掛け防止機構は、ベース部のクレセント掛け部の軸回り部分に設けられており且つその内壁面に係止凸部が設けられている円弧状のガイド孔と、クレセント掛け部の軸回り部分に回転自在に設けられる棒状体であり且つその長さ方向の一端部が移動自在にガイド孔に嵌まり込む可動片と、この可動片の長さ方向の他端部に設けられており且つクレセント掛け部の回転時に当該クレセント掛け部よりも先にクレセント受けに当接可能な当接部を有するレバーと、このレバーの当接部とクレセント掛け部の軸部との間に設けられ、前記レバーの当接部を前記軸部から離れる方向に付勢する第1の付勢手段と、を備えており、クレセント掛け部の回転に伴って、レバー及び可動片がガイド孔に沿って移動するときに、前記レバーの当接部が前記クレセント受けに当接する場合には、前記当接部が前記第1の付勢手段の付勢力に抗して前記軸部に近づく方向に変位し、これにより前記レバー及び前記可動片が回転し、当該可動片の一端部が前記係止凸部に当接しないように向きを変える一方、前記レバーの当接部が前記クレセント受けに当接しない場合には、前記可動片の一端部が前記係止凸部に当接するようになっている限り任意に設計変更可能である。
クレセント掛け部300については、回転軸部320が別体であるとしたが、掛け部本体310と一体的に設けることも可能である。また、回転軸部320はベース部200に一体的に設けるようにしても良い。
カラ掛け防止機構500については、ガイド孔510に幅狭部を設け、その幅狭部の両角部が係止凸部511であるとしたが、これに限定されるものではない。例えば、ガイド孔510の内壁面に単なる凸状の係止凸部を設けるようにしても構わない。
ガイド孔510は円弧状であれば良い。
また、可動片520の一端部521は、その断面形状がカム形状であるとしたが、その向きを変えることにより、前記係止凸部を回避できるものである限り任意に設計変更することが可能である。例えば、一端部521の断面形状を略長方形とすることもできる。
ロック機構600については、設けるか否かは任意である。また、ロック機構600は、係止部材610が、第1、第2の係止凹部631、632に係止されるとしたが、いずれか一方であっても良い。
係止部材610の形状については任意に設計変更することが可能である。
運動変換手段660としては、上述の例に限定されるものではない。例えば、前記運動変換手段として、係止部材610に設けられた傾斜面と、この傾斜面を押下する操作部材の下端部とを有する構成とすることもできる。
第1、第2、第3の付勢手段540、620、650は、一例であり、同様の機能を奏するスプリングや樹脂弾性体で代用することが可能である。
本発明の実施の形態に係るクレセント錠の正面図である。 同錠の分解斜視図である。 同錠のハンドルの背面側から見た斜視図である。 同装置のクレセント掛け部、可動片、レバー及びカラ掛け防止機構の動作過程を示す概略図であって、(a)がクレセント掛け部が係止解除位置に位置した状態を示す正面図及び背面図、(b)がクレセント掛け部が係止解除位置から係止位置にかけて移動する途中の状態を示す正面図及び背面図、(c)がクレセント掛け部が係止位置に位置した状態を示す正面図及び背面図である。 同装置のクレセント掛け部、可動片、レバー及びカラ掛け防止機構の動作過程を示す概略図であって、(a)クレセント掛け部が係止解除位置に位置した状態を示す正面図及び背面図、(b)がクレセント掛け部のカラ掛け状態を示す正面図及び背面図である。 同錠の概略的縦断面図であって、(a)が同錠のロック機構が係止解除位置に位置したハンドルをロックした状態を示す図、(b)が前記ロック機構のロックが解除された状態を示す図である。 同錠の概略的縦断面図であって、(a)がロック機構が係止位置に位置したハンドルをロックした状態を示す図、(b)が前記ロック機構のロックが解除された状態を示す図である。
符号の説明
100 クレセント受け
200 ベース部
300 クレセント掛け部
320 回転軸部(軸部)
500 カラ掛け防止機構
510 ガイド孔
511 係止凸部
520 可動片
530 レバー
531 当接部
540 第1の付勢手段
600 ロック機構
610 係止部材
620 第2の付勢手段
631 第1の係止凹部
632 第2の係止凹部
640 操作部材
660 運動変換手段

Claims (4)

  1. ベース部上にクレセント受けに係止される係止位置から前記係止が解除される係止解除位置にかけて回転自在に設けられるクレセント掛け部と、このクレセント掛け部のカラ掛けを防止するカラ掛け防止機構とを備えており、
    カラ掛け防止機構は、ベース部のクレセント掛け部の軸回り部分に設けられており且つその内壁面に係止凸部が設けられている円弧状のガイド孔と、
    クレセント掛け部の軸回り部分に回転自在に設けられる棒状体であり且つその長さ方向の一端部が移動自在にガイド孔に嵌まり込む可動片と、
    この可動片の長さ方向の他端部に設けられており且つクレセント掛け部の回転時に当該クレセント掛け部よりも先にクレセント受けに当接可能な当接部を有するレバーと、
    このレバーの当接部とクレセント掛け部の軸部との間に設けられ、前記レバーの当接部を前記軸部から離れる方向に付勢する第1の付勢手段と、を備えており、
    クレセント掛け部の回転に伴って、レバー及び可動片がガイド孔に沿って移動するときに、前記レバーの当接部が前記クレセント受けに当接する場合には、前記当接部が前記第1の付勢手段の付勢力に抗して前記軸部に近づく方向に変位し、これにより前記レバー及び前記可動片が回転し、当該可動片の一端部が前記係止凸部に当接しないように向きを変える一方、前記レバーの当接部が前記クレセント受けに当接しない場合には、前記可動片の一端部が前記係止凸部に当接するようになっていることを特徴とするクレセント錠。
  2. 請求項1記載のクレセント錠において、前記可動片の一端部の断面形状がカム形状となっていることを特徴とするクレセント錠。
  3. 請求項1記載のクレセント錠において、
    前記クレセント掛け部を回転させるハンドルと、
    前記ハンドルを係止位置でロックするロック機構とを更に備えており、
    前記ロック機構は、前記ハンドル内に前記ベース部に向けて突出可能に設けられる係止部材と、
    前記係止部材を突出方向に付勢する第2の付勢手段と、
    前記ベース部に設けられており且つ前記クレセント掛け部が係止位置に位置したときに前記係止部材が嵌まり込む第1の係止凹部と、
    前記ハンドル内に前記係止部材の突出方向と略直交する方向に移動自在に設けられており且つ先端部が前記ハンドルから操作可能に突出する操作部材と、
    前記操作部材の操作移動を前記係止部材の前記第2の付勢手段の付勢力に抗した反突出方向に移動に変換する運動変換手段とを有していることを特徴とするクレセント錠。
  4. 請求項1記載のクレセント錠において、
    前記クレセント掛け部を回転させるハンドルと、
    前記ハンドルを係止解除位置でロックするロック機構とを更に備えており、
    前記ロック機構は、前記ハンドル内に前記ベース部に向けて突出可能に設けられる係止部材と、
    前記係止部材を突出方向に付勢する第2の付勢手段と、
    前記ベース部に設けられており且つ前記クレセント掛け部が係止解除位置に位置したときに前記係止部材が嵌まり込む第2の係止凹部と、
    前記ハンドル内に前記係止部材の突出方向と略直交する方向に移動自在に設けられており且つ先端部が前記ハンドルから操作可能に突出する操作部材と、
    前記操作部材の操作移動を前記係止部材の前記第2の付勢手段の付勢力に抗した反突出方向に移動に変換する運動変換手段とを有していることを特徴とするクレセント錠。
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