JP2008266685A - 外観に優れた高張力合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 全還元炉方式の溶融亜鉛めっき設備を用いて焼鈍した後、高張力鋼板を大気に接触させることなく、溶融亜鉛めっきを主体とする溶融金属中を通板せしめ、次いで加熱合金化する合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法において、焼鈍前にあらかじめ置換めっきにて、NiまたはCoを金属量で0.1g/m2以上、1.0g/m2以下付着させることを特徴とする外観に優れた高張力合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法。
【選択図】 図1
Description
C:0.0001〜0.15%、
Si:0.005〜1.0%、
Mn:0.001〜2.5%、
P:0.005〜0.2%、
S:0.0001〜0.03%、
Al:0.001〜4%、
N:0.0001〜0.02%、
を含有し、かつPおよびSiがSi+P≦1.0%であり残Feおよび不可避的不純物を含有する高張力鋼板を、全還元炉方式の溶融亜鉛めっき設備を用いて焼鈍した後、該鋼板を大気に接触させることなく、溶融亜鉛めっきを主体とする溶融金属中を通板せしめ、次いで加熱合金化する合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法において、焼鈍前にあらかじめ置換めっきにて、NiまたはCoを金属量で0.1g/m2以上、1.0g/m2以下付着させることを特徴とする外観に優れた高張力合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法にある。
ここで[C]:置換めっきに使用する金属の溶液濃度mol/l、[T]:置換めっき時の温度(K)、[t]:置換めっき時間(秒)
Nb:0.001〜1%、
Ti:0.001〜1%、
V:0.001〜1%、
Zr:0.001〜1%、
Hf:0.001〜1%、
Ta:0.001〜1%、
Ce:0.001〜1%、
Mo:0.001〜1%、
Cr:0.001〜1%、
Ni:0.001〜1%、
Cu:0.001〜0.5%、
Co:0.001〜1%、
W:0.001〜1%、
Mg:0.001〜0.1%、
B:0.0001〜0.01%、
Y:0.001〜1%、
REM:0.0001〜0.01%、
Ca:0.0001〜0.01%、
の1種または2種以上を含有させることを特徴とする外観に優れた高張力合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法にある。
Cは鋼の強化元素であるが、C量が0.15%を超えると脆化しやすくなるため、上限を0.15%とする。また、線状マーク等の模様の発生はC:0.0051%以上のものに特に多く、本発明は、0.0051%以上のC量を含む鋼板に対してさらに有効である。なお、高張力鋼板には、極低炭素鋼の種類もあるため、特に下限は定めないが、不可避的に0.0001%以上は含まれる。
Siは鋼の固溶強化、脱酸の効果を有する元素である。しかし、1.0%超添加すると溶融亜鉛めっき時にめっきのむらや不めっきなどが発生し、本発明の手段でも模様を完全には消失できなくさせてしまうため、上限を1.0%とする。下限は特に定めないが、ランクフォード値などの材質を悪化させずに高強度化できる数少ない元素であるとともに、コスト的にも有利な強化元素であり、鋼の高強度には、0.005%以上添加することが好ましい。
Mnも鋼の高強度化、脱酸の効果を有する元素である。しかし、2.5%超添加すると脆化しやすくなり、伸びなどの材質が落ちる。また、溶融亜鉛めっき時にめっきの濡れ性を阻害し、まためっき密着性も劣化させるだけでなく、置換めっきを用いてもめっき模様を消失できなくなるため、上限を2.5%とする。0.001%未満では強度が確保できないため下限を0.001%とする。
Pは鋼の高強度化に必須な元素の一つである。特にランクフォード値などの材質を悪化させずに高強度化できる数少ない元素であり、鋼の高強度化の観点から0.005%以上が好ましい。しかし、0.2%超添加すると脆化しやすくなるうえ、溶融亜鉛めっき時にめっきのむらや不めっきなどが発生し、本発明の手段でも模様を完全には消失できなくさせてしまうため上限を0.2%とする。なお、自動車用途の高強度鋼板として340MPa〜980MPaが多用されることを考慮すると、高強度化と脆性バランスを考慮し、0.01〜0.1%がさらに好ましい。
Sは不純物であり、加工性や熱間脆性を劣化させるため少ないほうが望ましいが極低化は経済的に不利であるため下限を0.0001%とした。また0.03%超添加すると溶接性や、鋳造時や熱延時の製造性に悪影響を及ぼすため0.03%以下とする。
Alは脱酸た強度延性バランスを向上させたり、めっきの合金化挙動を促進させるため0.001%以上添加する。しかし4%超では溶接性やめっき濡れ性、製造性に悪影響が出るため上限を4%とした。
Nは不純物であり、加工性や熱間脆性を劣化させるため少ないほうが望ましいが極低化は経済的に不利であるため下限を0.0001%とした。また焼付硬化性や強度向上を狙って添加する場合でも0.02%超では材質劣化の方が大きく、上限を0.02%とした。
{[t]・(Si/28+P/31+C/12)}/{[C]・[T]}≦1×10−4 ・ ・ ・(A)
ここで[C]:置換めっきに使用する金属の溶液濃度mol/l、[T]:置換めっき時の温度(K)、[t]:置換めっき時間(秒)、Si、P、C:各成分の質量%である。
Nbは強度のさらなる向上を目的として、微細な炭化物、窒化物または炭窒化物を形成して鋼板を強化することができる。その効果を発揮するためには0.001%以上の添加を必要とするが、1%超添加すると延性が劣化してしまうため上限を1%とした。
Tiも同様に強度のさらなる向上を目的として、微細な炭化物、窒化物または炭窒化物を形成して鋼板を強化することができる。その効果を発揮するためには0.001%以上の添加を必要とするが、1%超添加すると延性が劣化してしまうため上限を1%とした。
Vも同様に強度のさらなる向上を目的として、微細な炭化物、窒化物または炭窒化物を形成して鋼板を強化することができる。その効果を発揮するためには0.001%以上の添加を必要とするが、1%超添加すると延性が劣化してしまうため上限を1%とした。
Zrも同様に強度のさらなる向上を目的として、微細な炭化物、窒化物または炭窒化物を形成して鋼板を強化することができる。その効果を発揮するためには0.001%以上の添加を必要とするが、1%超添加すると延性が劣化してしまうため上限を1%とした。
Hfも同様に強度のさらなる向上を目的として、微細な炭化物、窒化物または炭窒化物を形成して鋼板を強化することができる。その効果を発揮するためには0.001%以上の添加を必要とするが、1%超添加すると延性が劣化してしまうため上限を1%とした。
Taも同様に強度のさらなる向上を目的として、微細な炭化物、窒化物または炭窒化物を形成して鋼板を強化することができる。その効果を発揮するためには0.001%以上の添加を必要とするが、1%超添加すると延性が劣化してしまうため上限を1%とした。
Ceはめっき濡れ性や加工性を向上させるために0.001%以上添加する。しかし1%超添加すると鋳造時や熱延時の製造性に影響が出たり延性が低下するため上限を1%とした。
Moは耐食性工場および硬度向上を目的として添加する0.001%以上の添加でその効果が出るが、1%超転換するとフェライトを硬化させ延性が低化するため上限を1%とした。
0.001%以上の添加で強度が向上する。しかし1%超添加すると加工性に悪影響が出るため上限を1%とした。
0.001%以上の添加で強度が向上したり、Cuを添加した場合の熱延時の製造性低下を回避する。しかし1%超添加すると加工性に悪影響が出るため上限を1%とした。
0.001%以上の添加で強度や耐食性が向上する。しかし0.5%超添加すると熱延での加工性に大きな悪影響が出るため上限を0.5%とした。
0.001%以上の添加で強度が向上する。しかし1%超添加すると加工性に悪影響が出るため上限を1%とした。
0.001%以上の添加で強度が向上する。しかし1%超添加すると加工性に悪影響が出るため上限を1%とした。
Mgはめっき濡れ性やあ構成を向上させるために0.001%以上添加する。しかし0.1%超添加すると添加合金コストが大きくかかる上、鋳造時や熱延時の製造性に影響が出たり延性が低下するため上限を0.1%とした。
Bは0.0001%以上添加すると強度や2次加工性が向上する。しかし0.01%超添加すると加工性が劣化するため上限を0.01%とした。
Yはめっき濡れ性や加工性を向上させるために0.001%以上添加する。しかし1%超添加すると鋳造時や熱延時の製造性に影響が出たり延性が低下するため上限を1%とした。
REMはめっき濡れ性や局部延性などの加工性を向上させるために0.0001%以上添加する。しかし0.01%超添加すると鋳造時や熱延時の製造性に影響が出たり延性が低下するため上限を0.01%とした。
Caはめっき濡れ性や局部延性などの加工性を向上させるために0.0001%以上添加する。しかし0.01%超添加すると鋳造時や熱延時の製造性に影響が出たり延性が低下するため上限を1%とした。
Claims (3)
- 質量%で、
C:0.0001〜0.15%、
Si:0.005〜1.0%、
Mn:0.001〜2.5%、
P:0.005〜0.2%、
S:0.0001〜0.03%、
Al:0.001〜4%、
N:0.0001〜0.02%、
を含有し、かつPおよびSiが
Si+P≦1.0%
であり残Feおよび不可避的不純物を含有する高張力鋼板を、全還元炉方式の溶融亜鉛めっき設備を用いて焼鈍した後、該鋼板を大気に接触させることなく、溶融亜鉛めっきを主体とする溶融金属中を通板せしめ、次いで加熱合金化する合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法において、焼鈍前にあらかじめ置換めっきにて、NiまたはCoを金属量で0.1g/m2以上、1.0g/m2以下付着させることを特徴とする外観に優れた高張力合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法。 - 請求項1の置換めっきがさらに、下記(A)式を満足することを特徴とする外観に優れた高張力合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法。
{[t]・(Si/28+P/31+C/12)}/{[C]・[T]}≦1×10−4 ・ ・ ・ (A)
[C]:置換めっきに使用する金属の溶液濃度mol/l
[T]:置換めっき時の温度(K)
[t]:置換めっき時間(秒) - 請求項1または請求項2に記載の鋼板に、さらに質量%で、
Nb:0.001〜1%、
Ti:0.001〜1%、
V:0.001〜1%、
Zr:0.001〜1%、
Hf:0.001〜1%、
Ta:0.001〜1%、
Ce:0.001〜1%、
Mo:0.001〜1%、
Cr:0.001〜1%、
Ni:0.001〜1%、
Cu:0.001〜0.5%、
Co:0.001〜1%、
W:0.001〜1%、
Mg:0.001〜0.1%、
B:0.0001〜0.01%、
Y:0.001〜1%、
REM:0.0001〜0.01%、
Ca:0.0001〜0.01%、
の1種または2種以上を含有させることを特徴とする外観に優れた高張力合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法。
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