JP2008265459A - アクスルハウジング - Google Patents

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孝 酒井
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Abstract

【課題】部品点数を少なく抑制できると共に、形成作業が容易にでき、しかも、歩留りを良好に保つことができるアクスルハウジングの提供をする。
【解決手段】車体2の幅方向に延びる軸心7を有するアクスルハウジング本体8と、このアクスルハウジング本体8の外面に接合され、サスペンション4の構成部品を支持するブラケット9とが設けられる。アクスルハウジング本体8が、デファレンシャル装置26の外殻を形成するデフハウジング27と、このデフハウジング27の各外側方で軸心7上に配置され、このデフハウジング27に対しこのデフハウジング27側の軸方向の一端部28が接合される左右一対のチューブ29,29とを備える。デフハウジング27とチューブ29との接合部51を跨ぐようにブラケット9を配置すると共に、デフハウジング27とチューブ29とにそれぞれブラケット9を溶接接合する。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車など車両において、デファレンシャル装置のデフハウジングと、後車軸を収容可能な一対のチューブとを備えたアクスルハウジングに関するものである。
上記アクスルハウジングには、従来、下記特許文献1に示されるものがある。
第1の従来の技術として、上記公報における図5のものは、次の如くである。
上記アクスルハウジングは、デファレンシャル装置の外殻を形成するデフハウジングと、デフハウジングの各外側方に配置されて、このデフハウジングに対しこのデフハウジング側の一端部が溶接により接合される左右一対のチューブと、上記デフハウジングと各チューブとの各接合部にそれぞれ跨るように設けられると共に、上記デフハウジングとチューブとにそれぞれ溶接接合される左右一対の補強材とを備えている。
即ち、上記アクスルハウジングは、互いに個別に形成された上記デフハウジングと一対のチューブとを備え、これらが互いに溶接接合されている。この場合、上記デフハウジングの形状は、上記各チューブの直径よりもかなり大きい。このため、上記デフハウジングと各チューブの上記一端部との接合部には応力集中が生じ易い。また、これに加えて、上記接合部は溶接によるものである。よって、上記接合部に十分な強度を確保することは容易でない。そこで、この接合部の補強のために、上記した各補強材が別途に設けられている。
また、第2の従来の技術として、上記公報における図1や図6のものは、次の如くである。
上記第2の従来の技術のアクスルハウジングは、前記第1の従来の技術と同様に、デフハウジングと左右一対のチューブとを備えているが、これらデフハウジングと各チューブとは、上記第1の従来の技術のように、個別に形成されたものではない。
つまり、上記第2の従来の技術によれば、まず、一枚の板材から所定形状の板状中間品が形成され、次に、この中間品が折り曲げられることにより、上記アクスルハウジングが形成されている。このため、上記デフハウジングと各チューブとは互いに一体的に形成されることから、これらの接合部は、上記第1の従来の技術のように溶接による場合に比べて、十分の強度を有する傾向となる。よって、上記第2の従来の技術のアクスルハウジングには、前記第1の従来の技術のような補強材は設けられていない。
特開2003−34106号公報
ところで、上記第1の従来の技術では、上記したように、アクスルハウジングはデフハウジングと一対のチューブとに加えて、一対の補強材を別途に設けている。このため、上記アクスルハウジングの部品点数が多くなって構成が複雑である。また、上記のように部品点数が多いため、溶接箇所が多くなり、よって、このアクスルハウジングの成形作業が煩雑となる。
一方、上記第2の従来の技術では、上記したように、アクスルハウジングのデフハウジングと各チューブとは一枚の板材から形成されている。しかも、上記第1の従来の技術における一対の補強材は設けられていない。このため、上記アクスルハウジングは、その部品点数が少なくなって構成が簡単である。しかし、上記アクスルハウジングは車両の幅方向に長く延びるものであって、全体的な形状が大きいため、このアクスルハウジングを上記したように一枚の板材から形成すると、歩留りが顕著に低下するおそれがある。
本発明は、上記のような事情に注目してなされたもので、本発明の目的は、部品点数を少なく抑制できると共に、形成作業が容易にでき、しかも、歩留りを良好に保つことができるアクスルハウジングの提供をすることである。
請求項1の発明は、車体2の幅方向に延びる軸心7を有するアクスルハウジング本体8と、このアクスルハウジング本体8の外面に接合され、サスペンション4の構成部品を支持するブラケット9とを設け、上記アクスルハウジング本体8が、デファレンシャル装置26の外殻を形成するデフハウジング27と、このデフハウジング27の各外側方で上記軸心7上に配置され、このデフハウジング27に対しこのデフハウジング27側の軸方向の一端部28が接合される左右一対のチューブ29,29とを備えたアクスルハウジングにおいて、
上記デフハウジング27とチューブ29との接合部51を跨ぐように上記ブラケット9を配置すると共に、上記デフハウジング27とチューブ29とにそれぞれ上記ブラケット9を溶接接合したことを特徴とするアクスルハウジングである。
なお、この項において、上記各用語に付記した符号や図面番号は、本発明の技術的範囲を後述の「実施例」の項や図面の内容に限定解釈するものではない。
本発明による効果は、次の如くである。
請求項1の発明は、車体の幅方向に延びる軸心を有するアクスルハウジング本体と、このアクスルハウジング本体の外面に接合され、サスペンションの構成部品を支持するブラケットとを設け、上記アクスルハウジング本体が、デファレンシャル装置の外殻を形成するデフハウジングと、このデフハウジングの各外側方で上記軸心上に配置され、このデフハウジングに対しこのデフハウジング側の軸方向の一端部が接合される左右一対のチューブとを備えたアクスルハウジングにおいて、
上記デフハウジングとチューブとの接合部を跨ぐように上記ブラケットを配置すると共に、上記デフハウジングとチューブとにそれぞれ上記ブラケットを溶接接合している。
ここで、上記サスペンションの構成部品を支持するブラケットは、その機能上、強度が大きいものである。そして、このブラケットが、上記アクスルハウジングにおけるデフハウジングとチューブとの上記接合部の補強に利用されている。このため、このようにブラケットを利用した分、上記接合部を補強する補強材を別途に設けることが不要になる。よって、上記アクスルハウジングの部品点数を少なくできて、その構成を簡単にすることができる。また、これにより、アクスルハウジングの形成作業も容易にできる。
また、上記アクスルハウジングを構成するデフハウジングと、一対のチューブとは互いに個別に形成される。よって、全体的な形状が大きい上記アクスルハウジングを一枚の板材から形成することに比べて、歩留りを良好に保つことができる。
本発明のアクスルハウジングに関し、部品点数を少なく抑制できると共に、形成作業が容易にでき、しかも、歩留りを良好に保つことができるアクスルハウジングの提供をする、という目的を実現するため、本発明を実施するための最良の形態は、次の如くである。
即ち、車体の幅方向に延びる軸心を有するアクスルハウジング本体と、このアクスルハウジング本体の外面に接合され、サスペンションの構成部品を支持するブラケットとが設けられる。上記アクスルハウジング本体は、デファレンシャル装置の外殻を形成するデフハウジングと、このデフハウジングの各外側方で上記軸心上に配置され、このデフハウジングに対しこのデフハウジング側の軸方向の一端部が接合される左右一対のチューブとを備えている。上記デフハウジングとチューブとの接合部を跨ぐように上記ブラケットが配置されると共に、上記デフハウジングとチューブとにそれぞれ上記ブラケットが溶接接合されている。
本発明をより詳細に説明するために、その実施例を添付の図に従って説明する。
図において、符号1は自動車で例示された車両である。また、矢印Frは、この車両1の進行方向の前方を示している。また、下記する左右とは、前方に向かっての車両1の車体2の幅方向をいうものとする。
上記車体2の後部には、左右一対のサイドメンバ3a,3aを有する車体フレーム3と、この車体フレーム3に左右一対の後車輪を懸架するリヤサスペンション4とが設けられている。このサスペンション4は、上記車体フレーム3の後部下方で、車体2の幅方向に長く延びるリヤアクスルハウジング6を備えている。このアクスルハウジング6は、上記車体フレーム3の左右サイドメンバ3a,3aの外幅寸法よりも長くて、全体的な形状が大きいものとされている。
上記アクスルハウジング6は、車体2の幅方向に延びる軸心7を有するアクスルハウジング本体8と、このアクスルハウジング本体8の軸方向中途部における上面に接合される左右一対の板金製ブラケット9,9と、上記アクスルハウジング本体8の各軸端部近傍における下面に接合される左右一対の他のブラケット10とを備えている。
上記サスペンション4は、上下に揺動可能となるよう一端部が車体フレーム3に枢支され、他端部である揺動端が枢支軸13により上記各ブラケット9に枢支される左右一対のアッパコントロールアーム14,14と、上下に揺動可能となるよう一端部が車体フレーム3に枢支され、他端部である揺動端が枢支軸15により上記各他のブラケット10に枢支される左右一対のロアコントロールアーム16と、車体2の幅方向に延びて上下に揺動可能となるよう一端部が車体フレーム3に枢支され、他端部である揺動端が上記アクスルハウジング6のアクスルハウジング本体8に突設された枢支軸17に枢支されるラテラルコントロールロッド18とを備えている。
また、上記サスペンション4は、上記車体フレーム3と各ロアコントロールアーム16との間に介設されるコイルばね21と、上記車体フレーム3と各他のブラケット10との間に架設される左右一対の緩衝器22,22と、上記車体フレーム3に取り付けられ、上下方向で上記アクスルハウジング本体8に対向するよう設けられる左右一対のバウンドストッパ23,23とを備えている。
上記したようにそれぞれ左右一対設けられた各ブラケット9,10、アッパコントロールアーム14、ロアコントロールアーム16、コイルばね21、緩衝器22、およびバウンドストッパ23は、車体2の幅方向の車体中心25を基準として左右対称位置に配置されている。
上記アクスルハウジング6のアクスルハウジング本体8は、このアクスルハウジング本体8の軸方向の中途部を構成し、リヤデファレンシャル装置26の外殻を形成する板金製のデフハウジング27と、上記デフハウジング27の各外側方で上記軸心7上に配置され、このデフハウジング27に対しこのデフハウジング27側の軸方向の一端部28が接合される左右一対の金属製チューブ29,29と、これら各チューブ29の他端部30に溶接接合され、後車輪を支持する左右一対の支持ブラケット31,31とを備えている。
上記アクスルハウジング本体8のデフハウジング27は、個別にプレス加工されて互いに溶接接合される上、下ハウジング部材34,35と、これら両ハウジング部材34,35の間、かつ、これらの後面に形成された円形の開口36を閉じるようこの開口36の開口縁に溶接接合される円弧形状の板金製カバー体37と、上記両ハウジング部材34,35の間、かつ、これらの前面に形成された円形の開口38を縁取るようこの開口38の開口縁に溶接接合される円形フランジ39と、このフランジ39の軸心40上に位置し、このフランジ39に締結されて上記ハウジング部材34,35から前方に向かって突出する円錐台筒形状の支持ケース41とを備えている。なお、上記軸心40は、上記デフハウジング27の車体2の幅方向における中心に合致し、かつ、上記軸心7に直交している。
上記両ハウジング部材34,35の各側部には、上記軸心7上で、外側方に向かって突出する円形パイプ部42が形成されている。上記チューブ29の一端部28と上記パイプ部42の突出端部とは互いに同径とされている。
上記軸心7上で、上記チューブ29の一端部28と上記パイプ部42の突出端部とが互いに突き合わされ、この突き合わせ部は径方向外方に開くよう面取りされている。この突き合わせ部の内部には短尺の補強パイプ45が内嵌されている。この補強パイプ45は、その周方向の一部が切断されている。その切断部45aを拡縮させることにより、この補強パイプ45の径寸法が調整可能とされている。上記した補強パイプ45の内嵌状態で、この補強パイプ45は上記チューブ29の一端部28とパイプ部42の突出端部との各内面にそれぞれ面接触させられている。そして、これら三者29,42,45とが一体となるよう、上記軸心7回りの全周で溶接接合されている。
上記ハウジング部材34,35内に、上記デファレンシャル装置26のギヤ組が支持される。また、上記支持ケース41内に、不図示のエンジンからの動力を上記ギヤ組に伝達する入力軸46が上記軸心40上で支持される。また、上記各チューブ29内には、上記ギヤ組に各後車輪を連動連結させる後車軸が収容される。
前記各ブラケット9は、車体2の幅方向で互いに対面する左右一対の側板48,48と、これら各側板48の後縁部同士を互いに一体的に連結する連結板49とを備えている。これにより、上記各ブラケット9は、車体2の平面視(図3)で、前方、かつ、斜め外側方に向かって開くチャンネル形状とされている。
上記デフハウジング27と各チューブ29との両接合部51,52のうち、一方(左方)の接合部51を跨ぐように、この接合部51側のブラケット9が配置されている。そして、このブラケット9の両側板48,48のうち、一方の側板48の下端縁部が上記デフハウジング27の両パイプ部42のうちの一方(左方)のパイプ部42の外周面に溶接接合され、他方の側板48の下端縁部が上記両チューブ29,29のうちの一方(左方)のチューブ29の一端部28の外周面に溶接接合されている。この場合、上記ブラケット9の連結板49は、上記接合部51から少し離されている。つまり、上記構成によれば、ブラケット9の利用により、上記接合部51が補強されている。
また、他方(右方)の接合部52側のブラケット9は、上記接合部52よりも外側方に偏位させられていて、上記チューブ29の外周面に溶接接合させられている。また、上記他方の接合部52を跨ぎ、かつ、デフハウジング27のパイプ部42と他方のチューブ29とにそれぞれ溶接接合される板金製の補強材55が設けられている。
ここで、上記アクスルハウジング6の両ブラケット9,9は、サスペンション4の機能上、前記したように車体中心25を基準として対称位置に配置され、また、車体2の幅方向における上記両ブラケット9,9の離間寸法は、ある程度大きくなるよう定められている。
一方、上記アクスルハウジング本体8における上記デフハウジング27と各チューブ29とに着目すれば、上記デフハウジング27はギヤ組など収容してこれを支持する関係で、上記各チューブ29に比べ構成がより複雑であり、その形成作業は煩雑となり易い。そこで、上記デフハウジング27は、上記軸心40を基準として左右対称形となるよう構成が簡素化されると共に、車体2の幅方向での幅寸法ができるだけ短くされている。このようにして、このデフハウジング27の形成作業の容易化が企図されている。
この結果、前記した両ブラケット9,9の離間寸法よりも、上記したデフハウジング27と各チューブ29との両接合部51,52の離間寸法が小さくなっている。よって、これら各接合部51,52の補強のために、上記各ブラケット9を共に利用することは困難である。
そこで、上記アクスルハウジング6では、車体2の幅方向における上記デフハウジング27の軸心40を、上記車体中心25から上記一方(左方)側に偏位させている。また、これに伴い、上記両チューブ29,29のうち、一方のチューブ29が短く、他方のチューブ29が長くなるよう形成されている。これにより、上記したように、一方のブラケット9のみの利用により、一方の接合部51が補強され、他方の接合部52は別途設けた補強材55により補強されている。
上記構成によれば、デフハウジング27とチューブ29との接合部51を跨ぐように上記ブラケット9を配置すると共に、上記デフハウジング27とチューブ29とにそれぞれ上記ブラケット9を溶接接合している。
ここで、上記サスペンション4の構成部品を支持するブラケット9は、その機能上、強度が大きいものである。そして、このブラケット9が、上記アクスルハウジング6におけるデフハウジング27とチューブ29との上記接合部51の補強に利用されている。このため、このようにブラケット9を利用した分、上記接合部51を補強する補強材を別途に設けることが不要になる。よって、上記アクスルハウジング6の部品点数を少なくできて、その構成を簡単にすることができる。また、これにより、アクスルハウジング6の形成作業も容易にできる。
また、上記アクスルハウジング6を構成するデフハウジング27と、一対のチューブ29とは互いに個別に形成される。よって、全体的な形状が大きい上記アクスルハウジング6を一枚の板材から形成することに比べて、歩留りを良好に保つことができる。
なお、以上は図示の例によるが、ブラケット9,10に枢支されるサスペンション4の構成部品は、アッパコントロールアーム14に限定されることはなく、ロアコントロールアーム16やラテラルコントロールロッド18などであってもよい。また、上記デフハウジング27のパイプ部42とチューブ29の一端部28との接合はアーク溶接の他、摩擦溶接でもよく、上記軸心7上での圧入や、ねじ結合であってもよい。また、上記接合部51,52の周方向の各部分のそれぞれは、上記軸心7に直交した仮想面上に必ずしも位置する必要はなく、この仮想面から多少偏位してもよい。
また、上記デフハウジング27は一枚の板材を折り曲げることにより形成してもよい。また、上記デフハウジング27は、バルジ加工や鋳造により形成してもよい。また、上記両ブラケット9,9の離間寸法に、上記両接合部51,52の離間寸法を合致させて、上記両ブラケット9,9により両接合部51,52を共に補強するようにしてもよい。
アクスルハウジングの正面図である。 車体後部の部分斜視図である。 アクスルハウジングの平面図である。 図3の部分拡大部分破断断面図である。
符号の説明
1 車両
2 車体
3 車体フレーム
3a サイドメンバ
4 サスペンション
6 アクスルハウジング
7 軸心
8 アクスルハウジング本体
9 ブラケット
13 枢支軸
14 アッパコントロールアーム
25 車体中心
26 デファレンシャル装置
27 デフハウジング
28 一端部
29 チューブ
48 側板
49 連結板
51 接合部
52 接合部

Claims (1)

  1. 車体の幅方向に延びる軸心を有するアクスルハウジング本体と、このアクスルハウジング本体の外面に接合され、サスペンションの構成部品を支持するブラケットとを設け、上記アクスルハウジング本体が、デファレンシャル装置の外殻を形成するデフハウジングと、このデフハウジングの各外側方で上記軸心上に配置され、このデフハウジングに対しこのデフハウジング側の軸方向の一端部が接合される左右一対のチューブとを備えたアクスルハウジングにおいて、
    上記デフハウジングとチューブとの接合部を跨ぐように上記ブラケットを配置すると共に、上記デフハウジングとチューブとにそれぞれ上記ブラケットを溶接接合したことを特徴とするアクスルハウジング。
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