JP2008265150A - 製本装置及び製本方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】複数枚の用紙を整合して用紙束を形成し、前記用紙束の背に糊を塗布して綴じ処理をする製本において、より強固な綴じ処理ができる製本装置及び製本方法を提供すること。
【解決手段】複数枚の用紙を整合して用紙束を形成し、形成した前記用紙束の背に糊を塗布して綴じ処理を施す製本装置であって、糊が塗布される前記用紙束の背が凹凸を持つように前記用紙を整合する整合手段を有することを特徴とする製本装置。
【選択図】図4
【解決手段】複数枚の用紙を整合して用紙束を形成し、形成した前記用紙束の背に糊を塗布して綴じ処理を施す製本装置であって、糊が塗布される前記用紙束の背が凹凸を持つように前記用紙を整合する整合手段を有することを特徴とする製本装置。
【選択図】図4
Description
本発明は、複数枚の用紙を整合し用紙束を形成し、形成した用紙束の背に糊を塗布して綴じ処理を行う製本装置及び製本方法に関する。
複写機、プリンタ等の画像形成装置から出力された用紙を積み重ねて用紙束を形成し、この用紙束に綴じ処理を施して製本する製本装置は、広く一般に使用されている装置である。
綴じ手段としては、ステイプル手段、糊付け手段等が一般的であるが、綴じられる用紙束が厚く、且つ作成された冊子の見開きの良さを重視する場合には、糊付け手段が採用されることが多い。
綴じ処理として採用される糊付け処理には、製本された用紙束中の用紙が抜け落ちないような確実な糊付けの実現が要求される。
このような要求に対応するために、用紙束の背に塗布する糊量を用紙束の厚さに応じて調整する製本装置の提案(例えば、特許文献1参照。)もある。
しかしながら、用紙束の背に塗布する糊量の制御のみで、用紙の綴じ処理を確実にすることが困難な場合もあることから、糊を塗布する前の用紙束の背にガリと称される切り欠きをいれ、糊の接着をより強固にする提案もある(例えば、特許文献2参照。)。
しかしながら、紙種、用紙の厚さ、用紙束の厚さ、冊子の用途によっては、より確実で強固な綴じ処理が要求される場合もある。
特開2000−168265号公報
特開平1−301373号公報
本発明は、上述したような状況に鑑みてなされたもので、その目的は、複数枚の用紙を整合して用紙束を形成し、前記用紙束の背に糊を塗布して綴じ処理をする製本において、より強固な綴じ処理ができる製本装置及び製本方法を提供することにある。
上記課題は、以下の発明を実現することにより達成される。
1.複数枚の用紙を整合して用紙束を形成し、形成した前記用紙束の背に糊を塗布して綴じ処理を施す製本装置であって、
糊が塗布される前記用紙束の背が凹凸を持つように前記用紙を整合する整合手段を有することを特徴とする製本装置。
2.前記整合手段は、
凹凸面を有する整合部材を備え、
前記用紙の端面を前記整合部材で規制して整合することを
特徴とする1項に記載の製本装置。
3.前記整合手段は、
凹凸面を有する第1整合部材と、平面を有する第2整合部材とを備え、
整合される前記用紙の端面を、いずれか一方の整合部材で規制し整合することを
特徴とする1又は2項に記載の製本装置。
4.前記用紙の紙種に基づき、使用する整合部材を選択する制御手段を有することを特徴とする3項に記載の製本装置。
5.整合された用紙束の背の用紙端をめくりながら前記用紙束の背に糊を塗布する糊塗布手段を有することを特徴とする1〜4項のいずれか1項に記載の製本装置。
6.複数枚の用紙を整合して用紙束を形成し、形成した前記用紙束の背に糊を塗布して綴じ処理を施す製本方法であって、
凹凸面を有する整合部材を用いて用紙束を形成し、形成した用紙束の背に糊を塗布することを特徴とする製本方法。
7.前記用紙束の背の用紙端をめくりながら前記用紙束の背に糊を塗布することを特徴とする6項に記載の製本方法。
1.複数枚の用紙を整合して用紙束を形成し、形成した前記用紙束の背に糊を塗布して綴じ処理を施す製本装置であって、
糊が塗布される前記用紙束の背が凹凸を持つように前記用紙を整合する整合手段を有することを特徴とする製本装置。
2.前記整合手段は、
凹凸面を有する整合部材を備え、
前記用紙の端面を前記整合部材で規制して整合することを
特徴とする1項に記載の製本装置。
3.前記整合手段は、
凹凸面を有する第1整合部材と、平面を有する第2整合部材とを備え、
整合される前記用紙の端面を、いずれか一方の整合部材で規制し整合することを
特徴とする1又は2項に記載の製本装置。
4.前記用紙の紙種に基づき、使用する整合部材を選択する制御手段を有することを特徴とする3項に記載の製本装置。
5.整合された用紙束の背の用紙端をめくりながら前記用紙束の背に糊を塗布する糊塗布手段を有することを特徴とする1〜4項のいずれか1項に記載の製本装置。
6.複数枚の用紙を整合して用紙束を形成し、形成した前記用紙束の背に糊を塗布して綴じ処理を施す製本方法であって、
凹凸面を有する整合部材を用いて用紙束を形成し、形成した用紙束の背に糊を塗布することを特徴とする製本方法。
7.前記用紙束の背の用紙端をめくりながら前記用紙束の背に糊を塗布することを特徴とする6項に記載の製本方法。
本発明により、複数枚の用紙を整合して用紙束を形成し、形成した前記用紙束の背に糊を塗布して綴じ処理をする製本装置において、より強固な綴じ処理ができる製本装置及び製本方法が実現されるので、用紙の抜け落ちの恐れがない冊子が作成される。
以下、本発明の実施の形態を図を基にして説明する。
図1は、画像形成装置Aと製本装置Bとが接続された製本システムの例を説明する図である。また、図2は、製本装置Bの概念図である。
画像形成装置Aは、電子写真技術により用紙Sに画像形成を行う公知の装置であり、回転する像担持体1の周囲に、帯電手段2、書き込み手段3、現像手段4、転写手段5A、除電手段5B、及びクリーニング手段6が配置されている。
帯電手段2によって一様に帯電された像担持体1には、書き込み手段3のレーザビームによって画像データに基づく走査露光がなされ、潜像が形成される。
前記潜像は、現像手段4によって反転現像され、像担持体の表面にはトナー画像が形成される。
前記トナー画像は、用紙収納部7Aから送られた用紙Sの上に、転写手段5Aによって転写され、トナー画像を担持した用紙Sは除電手段5Bの作用により像担持体1の表面から分離され定着手段8に送られる。
定着手段8に送られたトナー画像を担持した用紙Sは、加圧加熱されることにより、トナー画像が用紙Sに定着され、製本装置Bに向け排出される。
用紙Sの両面に画像形成を行う場合には、定着手段8から送られた用紙Sを搬送路切換手段7Dにより下方に導き、反転搬送部7Eにて表裏反転処理をして、再度、転写部に送り、画像形成及び定着処理を施して、製本装置Bに送る。
なお、トナー画像の転写を終えた像担持体1の表面は、クリーニング手段6によって残留トナーが除去され、次の画像形成に供される。
製本装置Bは、画像形成装置Aから送られた用紙Sから冊子を作成する製本装置であり、用紙搬送手段10、排紙手段20、表紙用紙供給手段30、整合手段40、用紙束搬送手段50、糊塗布手段60、表紙用紙貼着手段70、表紙用紙折り曲げ手段80、冊子排出手段90等から構成されている。
また、製本装置Bは装置単体で使用することもできる。
用紙搬送手段10は、画像形成装置Aから送られた用紙S、及び表紙用紙供給手段30から送り出された表紙用紙を、複数のローラとガイド部材によって所定位置に搬送する手段である。
排紙手段20は、製本処理をしない用紙Sを収容するトレイで、画像形成装置Aによって画像形成された用紙Sを順次積載する手段である。
表紙用紙供給手段30は、給紙トレイに載置された表紙用紙を順次用紙搬送手段10に送る出す手段である。
整合手段40は、送られた用紙Sの用紙端の停止位置を第1整合部材401又は第2整合部材402で規制しながら順次積載して、予め設定される枚数毎に整合を行い、用紙束Saを形成する手段である。
用紙束搬送手段50は、前記整合手段40により形成されて斜め下方に搬送された用紙束Saを把持手段51によって把持し、把持した用紙束Saの背が下面になるように旋回しながら、糊塗布手段60の上方の所定位置に移動して、その位置にて用紙束Saを保持する手段である。
糊塗布手段60は、前記用紙束搬送手段50に保持されている用紙束Saの背の長手方向に移動しながら、背に所定の厚みで糊を塗布する塗布手段である。
表紙貼付手段70は、前記用紙束搬送手段50によって上方に保持されている用紙束Saの糊塗布が施された背に、前記表紙用紙供給手段30から供給された表紙用紙を圧接して貼着する手段である。
表紙用紙折り曲げ手段80は、前記表紙貼付手段70の上部に設けられており、上下及び水平に移動する1対の折り曲げ部材の動作により、用紙束Saの背に貼着されている表紙用紙を背の側縁に沿って折り曲げ、用紙束Saに表紙と裏表紙を付与する手段である。
冊子排出手段90は、綴じ処理が施され、表紙と裏表紙が付与された冊子Sbをベルトで搬送して装置外に排出する手段である。
なお、画像形成装置A、製本装置Bにはそれぞれ、公知の入出力手段である操作表示手段J及び操作表示手段Kが設けられている。
図3は、整合手段40と用紙束搬送手段50を説明する図である。
傾斜配置されている用紙載置台42に順次積載された用紙Sは、用紙束Saの背となる端面が第1整合部材401又は第2整合部材402によって停止位置が規制される。また、用紙束Saの天となる上面、及び地となる下面の位置は第3整合部材403によって規制される。
第1整合部材401は、用紙端の位置を規制する面が鋸歯状をした凹凸面を有する板であり、支点411を中心にして回転可能であり、接続されている図示しないモータM1が制御されることによって回転量と、停止位置とが制御される。
第2整合部材402は、用紙端の位置を規制する面が平面である板であり、支点412を中心にして回転可能であり、接続されている図示しないモータM2が制御されることによって回転と、停止位置とが制御される。
なお、前記第1整合部材401、及び前記第2整合部材402は、どちらか一方が選択され用紙Sの整合に使用される。
第3整合部材403は、揺動しながら用紙束Saの天地を整合する公知の部材である。
第1又は第2整合部材、及び第3整合部材403によって停止位置が規制されて順次積み重ねられ整合された用紙Sは用紙束Saを形成する。形成された用紙束Saは、図示しない押し出し手段によって、斜め下方に送り出され、用紙束搬送手段50の把持手段51によって把持され、背が下方を向くように旋回され、図の実線で示されるように直立して停止する。
図4は、整合部材の面の形状と整合される用紙束Saの背の形状を示す図である。
図4(a)は、第2整合部材402によって、用紙束Saの背が整合される様子を示しており、図4(b)は、鋸歯状の凹凸面を持つ第1整合部材401によって用紙束Saの背が整合される様子を示している。
図4(c)は、第1の整合部材401によって整合された用紙束Saの糊塗布前の背の形状を示すもので、用紙Sの切り口部の側面が一部露出している。このような切り口部の側面が一部露出している用紙束Saの背に糊が塗布されと、各用紙Sには切り口部のみに塗布される場合よりもより広い面積に糊が塗布されることとなり、より強固な綴じ処理が行われる。
なお、本実施の形態における整合手段40は、用紙束Saを形成する用紙Sを、用紙束Saの背となる端部を下方にして斜めに載置台42に順次載置するが、装置の設計上、用紙Sを水平にして、又は背の反対側の見開き面(小口)を下方にしてに載置するように構成する場合もある。
このような場合には、整合手段40の整合部材401、402を用紙束Sa背に対応する位置ではなく、背の反対側である見開き面に対応する位置に設けて、用紙Sの端部を規制し、整合するようにしても良い。
図5は、糊塗布手段60の配置を示す図である。また、図6は、塗布ローラ61と用紙めくり板601の配置を説明する糊塗布手段60の概念図である。
糊塗布手段60は、回転しながら用紙束Saの背の長手方向に沿って移動する塗布ローラ61によって、糊容器63に収容されている糊を用紙束Saの背に塗布する。
本発明の実施の形態の糊塗布手段60は、用紙束Saの背の用紙端を爪で塗布直前に矢印xで示すように左右にめくる用紙めくり板601を有する用紙めくり手段600を備えている。
図7は、用紙めくり手段600を備えた糊塗布手段60の概念図である。なお、図7(a)は上面図、(b)は側面図である。
用紙めくり手段600は、糊塗布手段60に付属する手段であって、用紙めくり板601、カム602、伝達部材603等から構成される。
用紙めくり板601は、先端に爪611を有する板で、モータM3により回転するカム602の動きを伝達する伝達部材603に接続されており、前記カムの溝に対応して、図中の矢印xで示すような揺動をする。
糊塗布手段60は、矢印yの方向に移動しながら用紙束Saの背に糊を塗布するが、前記用紙めくり板601の爪部611のx方向、y方向に移動する動作により用紙束Saの背の各用紙がめくられ、各用紙の端部の用紙間にはわずかな隙間が生まれる。
糊塗布時にこの隙間に糊が入り込むことから、より強固な綴じ処理が実現される。なお、糊塗布手段60による用紙束Saの背への塗布は、糊塗布手段60の図のy方向の移動によって行うが、往復で行うようにしても良い。
本発明においては、用紙束Saの背が凹凸面となるように整合されることから、背の深部に前記用紙めくり板601の爪部611が入り込み、より強く各用紙がめくられる。
その結果、各用紙間にはより大きな隙間が生まれ、糊の浸透量が増加して、強固な綴じ処理が実現される。
図8は、製本装置Bの制御関係を示すブロック図である。
制御手段CはCPU、メモリ、入出力インターフェイス、通信用インターフェイス、その他各種回路を有するコンピュータシステムであり、各制御はメモリ内に格納されている所定のプログラムを実行させることにより行われる。
なお、本図では、本発明の実施の形態の説明に直接関係しないブロックの記載が省略されている。
図9は、整合部材選択処理の流れを示すフローチャートである。
既に述べたように、本発明の実施の形態の製本装置の整合手段40は、第1整合部材401と第2整合部材402という二つの整合部材を有している。
整合部材選択処理100は、これらの整合部材を、設定された整合条件、用紙Sの紙種、用紙束Saの厚さによって選択するもので制御手段CのメモリMに予め格納されるプログラムである。
もし、操作表示手段J又は操作表示手段Kにより、予め用紙束Saの整合時の背の形状がマニュアルで設定されている場合には、即ち、ユーザによって整合手段40の整合動作時に使用する整合部材が選択されていた場合には(ステップS1:Y)、第1整合部材が選択されていれば(ステップS7:Y)、第1整合部材を選択するフラグ設定を行い(ステップS6)、第2整合部材が選択されていれば(ステップS7:N)、第2整合部材を選択するフラグ設定を行って(ステップS8)、ルーチンを出る。
予め用紙束Saの整合時の背の形状がマニュアルで設定されていない場合には(ステップS1:N)、ユーザにより操作表示手段J又は操作表示手段Kから入力され、メモリMに記憶されている用紙Sの紙種情報を読み出す(ステップS2)。
次いで、読み出された紙種情報を基に、予め第1整合手段を使用する紙種が登録されている紙種登録テーブル200が参照されて、登録紙種であるか否かが判定される(ステップS3)。
もし、登録紙種であれば(ステップS3:Y)、第1整合部材を選択するフラグ設定を行って(ステップS6)、ルーチンを出る。
一方、登録紙種でないと判定された場合には(ステップS3:N)、操作表示手段J又は操作表示手段Kから入力された、紙種と用紙束Saを構成する用紙Sの枚数情報から用紙束厚さ算出手段300の実行によって用紙束Saの厚さtを算出する(ステップS4)。
算出された用紙束Saの厚さtが、予め設定された値tt以上である場合には(ステップS5:Y)、第1整合部材を選択するフラグ設定を行って(ステップS6)、ルーチンを出る。
また、算出された用紙束Saの厚さtが、予め設定された値tt未満である場合には(ステップS5:N)、第2整合部材を選択するフラグ設定を行って(ステップS6)、ルーチンを出る。
なお、上述の選択された整合部材を示すフラグは、整合部材を切り替え、所定の位置に配置する処理ルーチンである整合部材切替手段400の実行時に参照されるものである。
以上説明したように、本発明の実施の形態の製本装置は、用紙端の糊の塗布面積を増大させること、又は用紙間の隙間への糊の浸透を容易にすることにより、より強固な綴じ処理を施すことができる。
さらに、用紙の整合時に整合部材を選択することによって、糊を塗布する背の形状を変更することができることから、用紙の紙種、厚さ、用紙束の厚さ、冊子の使用目的に適合する綴じ強さを実現することができる。
なお、本発明の実施の形態は、2種類の整合部材を有する整合手段を基に説明されているが、2種類に限定する必要は無く、整合手段に異なる整合面を有する複数の整合部材を設けても良い。
40 整合手段
401 第1整合部材
402 第2整合部材
60 糊塗布手段
600 用紙めくり手段
601 用紙めくり板
A 画像形成装置
B 製本装置
C 制御手段
401 第1整合部材
402 第2整合部材
60 糊塗布手段
600 用紙めくり手段
601 用紙めくり板
A 画像形成装置
B 製本装置
C 制御手段
Claims (7)
- 複数枚の用紙を整合して用紙束を形成し、形成した前記用紙束の背に糊を塗布して綴じ処理を施す製本装置であって、
糊が塗布される前記用紙束の背が凹凸を持つように前記用紙を整合する整合手段を有することを特徴とする製本装置。 - 前記整合手段は、
凹凸面を有する整合部材を備え、
前記用紙の端面を前記整合部材で規制して整合することを
特徴とする請求項1に記載の製本装置。 - 前記整合手段は、
凹凸面を有する第1整合部材と、平面を有する第2整合部材とを備え、
整合される前記用紙の端面を、いずれか一方の整合部材で規制し整合することを
特徴とする請求項1又は2に記載の製本装置。 - 前記用紙の紙種に基づき、使用する整合部材を選択する制御手段を有することを特徴とする請求項3に記載の製本装置。
- 整合された用紙束の背の用紙端をめくりながら前記用紙束の背に糊を塗布する糊塗布手段を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の製本装置。
- 複数枚の用紙を整合して用紙束を形成し、形成した前記用紙束の背に糊を塗布して綴じ処理を施す製本方法であって、
凹凸面を有する整合部材を用いて用紙束を形成し、形成した用紙束の背に糊を塗布することを特徴とする製本方法。 - 前記用紙束の背の用紙端をめくりながら前記用紙束の背に糊を塗布することを特徴とする請求項6に記載の製本方法。
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JP2007111515A JP2008265150A (ja) | 2007-04-20 | 2007-04-20 | 製本装置及び製本方法 |
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Cited By (1)
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JP2019130677A (ja) * | 2018-01-29 | 2019-08-08 | デュプロ精工株式会社 | 製本装置 |
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- 2007-04-20 JP JP2007111515A patent/JP2008265150A/ja active Pending
Cited By (2)
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JP2019130677A (ja) * | 2018-01-29 | 2019-08-08 | デュプロ精工株式会社 | 製本装置 |
JP7093530B2 (ja) | 2018-01-29 | 2022-06-30 | デュプロ精工株式会社 | 製本装置 |
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