JP2008264133A - 携帯用楊枝パッケージ - Google Patents

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JP2008264133A JP2007109835A JP2007109835A JP2008264133A JP 2008264133 A JP2008264133 A JP 2008264133A JP 2007109835 A JP2007109835 A JP 2007109835A JP 2007109835 A JP2007109835 A JP 2007109835A JP 2008264133 A JP2008264133 A JP 2008264133A
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徹男 三谷
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Abstract

【課題】楊枝を衛生的に収納するとともに容易に取り出すことができる携帯用楊枝パッケージを提供する。
【解決手段】矩形状の基部10と、一端部が基部10に固着されるとともにその一端部の近傍で折曲自在に形成され、楊枝の全部を1本ずつ封止して収納する楊枝収納袋21と、基部10との間に形成された折り込み線15で折られ、基部10に固着された楊枝収納袋21の一端部22を覆う第1の覆部11と、基部10との間に形成された折り込み線16で折られ、楊枝収納袋21を覆う第2の覆部12とを設けた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、楊枝を衛生的に収納するとともに容易に取り出すことができる携帯用楊枝パッケージに関する。
従来の携帯用楊枝パッケージは、先端部を斜めに切り取ったシート状の楊枝全体をプラスチックカバーで包装して携帯に便利な名刺大のパッケージとしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、本体の表面に楊枝を複数本入れることができる収納部を設け、その収納部に楊枝を収納するカード状の楊枝入れとしたものもある(例えば、特許文献2参照)。
登録実用新案第3060912号公報(段落「0012」〜段落「0016」、図2) 特開2004−267711号公報(段落「0005」〜段落「0006」、図1)
しかしながら、上述した従来の特許文献1に示す技術においては、複数の楊枝全体をプラスチックカバーで包装しているため、楊枝を取り出すときに他の楊枝が外気に触れ、微細なゴミや細菌等が付着する恐れがあり、不衛生であるという問題がある。
また、従来の特許文献2に示す技術においても、楊枝の先端部を収納部に収納するようにし、楊枝全体が収納部に収納されていないため、外気に触れ、微細なゴミや細菌等が付着する恐れがあり、不衛生であるという問題がある。
本発明は、このような問題を解決することを課題とする。
そのため、本発明は、矩形状の基部と、一端部が前記基部に固着されるとともにその一端部の近傍で折曲自在に形成され、楊枝の全部を1本ずつ封止して収納する楊枝収納袋と、前記基部との間に形成された折り込み線で折られ、前記基部に固着された前記楊枝収納袋の一端部を覆う第1の覆部と、前記基部との間に形成された折り込み線で折られ、前記楊枝収納袋を覆う第2の覆部とを設けたことを特徴とする。
このようにした本発明は、楊枝を外気に触れさせることなく、衛生的に楊枝を携帯することができるようになるという効果が得られる。
以下、図面を参照して本発明による携帯用楊枝パッケージの実施例を説明する。
図1は実施例における携帯用楊枝パッケージの分解斜視図である。
図1において、10は基部、11は第1の覆部、12は第2の覆部であり、0.7mm程度の薄板上の紙片や合成樹脂等の部材で矩形状に形成されたものである。
基部10と第1の覆部11の間に折り込み線15、および基部10と第2の覆部12の間に折り込み線16が折り込み線15と対向する辺に設けられ、その折り込み線15、16で第1の覆部11および第2の覆部12を同一の側に折り込むことで基部10全体を覆うことができるように形成されている。
20は楊枝であり、通常の爪楊枝である。この楊枝20は木材や合成樹脂等の部材で形成されたものである。
21は楊枝収納袋であり、楊枝20を包装するものである。この楊枝収納袋21は強い弾性を有さない薄い紙や合成樹脂等の部材で1本の楊枝20の全部を包装し、封止するように形成されている。
楊枝収納袋21の一端部は楊枝20を収納した状態で折り込み線15の近傍に設けられた固着部22において基部10に固着され、他の端部は自由端となっている。
第1の覆部11は折り込み線15で折り曲げられて固着部22の近傍を覆うように形成され、楊枝20が収納された楊枝収納袋21はその固着部22(楊枝収納袋21の一端部)の近傍で折曲自在になっている。
また、第2の覆部12は折り込み線16で折り曲げられ楊枝収納袋21全体を覆うように形成され、その内側の面、すなわち折り込み線16で折り曲げたときの基部10側の面は、店名等の広告を印刷する広告面13として使用することができるようになっている。
なお、本実施例では図1に示すように収納された楊枝20の尖った部位側の楊枝収納袋21の端部が基部10に固着されているものとするが、それに限られることなく楊枝20の尖った部位の反対側の端部を基部10に固着するようにしてもよい。
また、それぞれの楊枝収納袋21は分離されて基部10に固着されていてもよく、また指先で容易に切り離せることができる程度に接着連結されて基部10に固着されていてもよいものとする。
さらに、本実施例では楊枝収納袋21は6本となるように構成されているが6本に限られることなく、5本以下、または7本以上であってもよい。
また、本実施例では折り込み線16は折り込み線15と対向する辺に設けられた例で説明したが、それに限られることなく折り込み線15に隣り合う辺に設けるようにしてもよい。
このように携帯用楊枝パッケージ1は基部10、第1の覆部11、第2の覆部12、楊枝20、楊枝収納袋21等で構成されている。
上述した構成の作用について説明する。
図2は実施例における携帯時の携帯用楊枝パッケージの斜視図である。
図2に示すように携帯時は携帯用楊枝パッケージの第2の覆部12が折り込み線16で折り曲げられ楊枝収納袋21全体を覆い、洋服のポケットやバッグ等に収納し、携帯することができる。
このとき、楊枝20は1本ずつ楊枝収納袋21に収納されているため、外気に触れることなく微細なゴミや細菌等が付着することがなく衛生的に楊枝を携帯することができる。
図3は実施例における楊枝を取り出す時の携帯用楊枝パッケージの斜視図である。
図3に示すように楊枝を取り出す時は洋服のポケットやバッグ等から携帯用楊枝パッケージを取り出し、折り込み線16で折り曲げられた第2の覆部12を開放して指先で楊枝収納袋21を基部10から離れる方向に折曲させる。
さらに、折曲させた楊枝収納袋21は指先で固着部22から容易に切り離すことができる。
なお、折り込み線16で折り曲げられた第2の覆部12の内側および外側の表面に宣伝広告等を印刷することができる宣伝広告面13、14が設けられている。
また、第1の覆部11の表面や基部10の外側の表面に宣伝広告面を設けるようにしてもよい。
以上説明したように、本実施例では、楊枝20は1本ずつ楊枝収納袋21に収納されているため、外気に触れることなく微細なゴミや細菌等が付着することがなく、衛生的に楊枝を携帯することができるようになるという効果が得られる。
また、楊枝収納袋21を折曲させることができるように形成されているため、指先で容易に楊枝収納袋21を固着部22から切り離し、楊枝を取り出すことができるという効果が得られる。
実施例における携帯用楊枝パッケージの分解斜視図 実施例における携帯時の携帯用楊枝パッケージの斜視図 実施例における楊枝を取り出す時の携帯用楊枝パッケージの斜視図
符号の説明
1 携帯用楊枝パッケージ
10 基部
11 第1の覆部
12 第2の覆部
20 楊枝
21 楊枝収納袋
22 固着部

Claims (1)

  1. 矩形状の基部と、
    一端部が前記基部に固着されるとともにその一端部の近傍で折曲自在に形成され、楊枝の全部を1本ずつ封止して収納する楊枝収納袋と、
    前記基部との間に形成された折り込み線で折られ、前記基部に固着された前記楊枝収納袋の一端部を覆う第1の覆部と、
    前記基部との間に形成された折り込み線で折られ、前記楊枝収納袋を覆う第2の覆部とを設けたことを特徴とする携帯用楊枝パッケージ。
JP2007109835A 2007-04-18 2007-04-18 携帯用楊枝パッケージ Pending JP2008264133A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4736774U (ja) * 1971-05-11 1972-12-23
JP2000500996A (ja) * 1995-11-23 2000-02-02 トウースパック、プロプライエタリ、リミテッド つまようじを個々に取出すためのつまようじディスペンサー

Patent Citations (2)

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