JP2008263531A - ワンセグ放送信号再輻射装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】屋内やフリンジエリアにおいても携帯端末にワンセグの放送信号を安定して輻射できるワンセグ放送信号再輻射装置を提供する。
【解決手段】ワンセグ放送信号再輻射装置1は、地上デジタル放送を受信可能な屋外アンテナAからの放送信号を、外部のアンテナ端子T0から入力する端子(放送信号入力手段)T1と、入力された放送信号を、ワンセグ放送の放送信号を受信するアンテナを有する携帯端末Mに輻射するアンテナANTとを備えることを特徴とする。また、ワンセグ放送信号再輻射装置1は、入力された放送信号の入力レベルを検知する入力レベル検知部(入力レベル検知手段)2と、検知された入力レベルに応じて、輻射される放送信号の出力レベルを所定値まで減衰させる減衰器(入力レベル減衰手段)3とを更に備えることを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】ワンセグ放送信号再輻射装置1は、地上デジタル放送を受信可能な屋外アンテナAからの放送信号を、外部のアンテナ端子T0から入力する端子(放送信号入力手段)T1と、入力された放送信号を、ワンセグ放送の放送信号を受信するアンテナを有する携帯端末Mに輻射するアンテナANTとを備えることを特徴とする。また、ワンセグ放送信号再輻射装置1は、入力された放送信号の入力レベルを検知する入力レベル検知部(入力レベル検知手段)2と、検知された入力レベルに応じて、輻射される放送信号の出力レベルを所定値まで減衰させる減衰器(入力レベル減衰手段)3とを更に備えることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、ワンセグ放送の放送信号を携帯端末に輻射するワンセグ放送信号再輻射装置に関する。
従来、携帯電話等の携帯端末を受信対象とした地上デジタルテレビジョン放送(以下、地上デジタル放送と言う)として、携帯電話・移動体端末(以下、携帯端末と言う)向けの1セグメント部分受信サービス(以下、ワンセグと言う)が提供されている。ここで、テレビジョン放送の放送信号は、13のチャンネルの各々が13のセグメントに分かれており、携帯端末向けに対して1セグメントを割り当てて、低解像度の放送が行われている。
また、アンテナで受信された電波を、当該電波を受信するための携帯端末に再輻射する技術が開示されている(特許文献1〜特許文献3参照)。例えば、特許文献1に記載のシステムは、鉄道車両に設置されたアンテナによって衛星放送の放送信号を受信し、この放送信号を増幅して再輻射することで、車両内の携帯受信端末等の表示装置に衛星放送を配信するものである。
特開2005−130182号公報(段落番号0056〜0059)
特開2003−57330号公報(段落番号0015〜0058)
特開2000−22482号公報(段落番号0009)
しかしながら、このワンセグ用の携帯端末は、屋外では良好に受信できるものの、屋内や、建物の陰などによるテレビの受像不良地域であるフリンジエリアではほとんど受信できない。そして、このワンセグの普及を促進するためにも、例えば、電気店等においてサービスの内容を見せたり、体験させたりすることが重要であり、屋内でも安定して携帯端末にワンセグ放送を受信させることが望まれていた。
また、特許文献1に記載のシステムは、鉄道車両が山間部、ビルやトンネル内等の電波の伝搬の妨げになる地域においては地上波の放送信号を受信できないために、衛星放送を受信して車両内に再輻射するものであり、地上デジタル放送の電波が低電界の場所において、ワンセグ用の携帯端末にワンセグ放送を受信させることはできない。
本発明は、前記従来技術の問題を解決するために成されたもので、屋内やフリンジエリアにおいても携帯端末にワンセグの放送信号を安定して輻射できるワンセグ放送信号再輻射装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、請求項1に記載のワンセグ放送信号再輻射装置は、ワンセグ放送の放送信号を受信するアンテナを有する携帯端末に、前記放送信号を輻射するワンセグ放送信号再輻射装置であって、地上デジタル放送を受信可能な屋外アンテナからの放送信号を、外部のアンテナ端子から入力する放送信号入力手段と、この放送信号入力手段によって入力された放送信号を輻射する放送信号輻射手段とを備える構成とした。
これによって、ワンセグ放送信号再輻射装置は、外部のアンテナ端子から、屋外アンテナによって受信された放送信号を入力して輻射することができる。
また、請求項2に記載のワンセグ放送信号再輻射装置は、請求項1に記載のワンセグ放送信号再輻射装置において、前記放送信号入力手段によって入力された放送信号の入力レベルを検知する入力レベル検知手段と、前記入力レベル検知手段によって検知された入力レベルに応じて、前記放送信号の出力レベルを所定値まで減衰させる入力レベル減衰手段とを更に備え、前記放送信号輻射手段が、前記入力レベル減衰手段によって出力レベルの減衰された放送信号を輻射する構成とした。
これによって、ワンセグ放送信号再輻射装置は、放送信号の電波の出力レベルを所定値以下にして輻射することができる。
更に、請求項3に記載のワンセグ放送信号再輻射装置は、請求項1に記載のワンセグ放送信号再輻射装置において、外部の電源からの電源電圧を、前記放送信号入力手段によって入力された放送信号に重畳する重畳手段と、前記重畳手段によって重畳された放送信号と電源電圧とを分離する分離手段と、前記携帯端末の給電用の外部入力端子に接続されて、前記分離手段によって分離された電源電圧を前記携帯端末に供給する電源電圧供給手段とを更に備え、前記放送信号輻射手段が、前記分離手段によって分離された放送信号を輻射する構成とした。
これによって、ワンセグ放送信号再輻射装置は、携帯端末に給電するとともに、放送信号を輻射することができる。なお、電源電圧供給手段と携帯端末の給電用の外部入力端子との接続とは、電気的な接続を意味する。つまり、電源電圧供給手段と外部入力端子とが直接接触して接続されてもよいし、ケーブルや端子等の導電体や半導体を介して接続されてもよい。
また、請求項4に記載のワンセグ放送信号再輻射装置は、請求項1に記載のワンセグ放送信号再輻射装置において、外部の電源からの電源電圧を、前記放送信号入力手段によって入力された放送信号に重畳する重畳手段を更に備え、前記放送信号輻射手段が、前記携帯端末の給電用の外部入力端子に接続されて、前記重畳手段によって重畳された電源電圧を前記携帯端末に供給するとともに、前記重畳手段によって重畳された放送信号を輻射する構成とした。
これによって、ワンセグ放送信号再輻射装置は、放送信号輻射手段を携帯端末の外部接続端子に接続して、携帯端末に給電するとともに、放送信号を輻射することができる。なお、放送信号輻射手段と携帯端末の給電用の外部入力端子との接続とは、電気的な接続を意味する。つまり、放送信号輻射手段と外部入力端子とが直接接触して接続されてもよいし、ケーブルや端子等の導電体や半導体を介して接続されてもよい。
本発明に係るワンセグ放送信号再輻射装置では、以下のような優れた効果を奏する。請求項1に記載の発明によれば、屋内やフリンジエリアにおいても携帯端末にワンセグ放送を安定して受信させることができる。これによって、携帯端末のユーザは、屋内においてもワンセグ放送を視聴することが可能になる。また、電気店等においてワンセグ用の携帯端末のサービスの内容を見せたり、体験させたりするも可能になり、ワンセグの普及の促進に寄与できる。
更に、地上デジタル放送を視聴するために予め設置されている屋外アンテナからの放送信号を、屋内等に予め設置された壁面端子等のアンテナ端子から入力することができる。そのため、ユーザはワンセグ放送信号再輻射装置をアンテナ端子に接続するだけで、携帯端末にワンセグ放送を受信させることができ、利便性が高い。
請求項2に記載の発明によれば、放送信号の電波の出力レベルを所定値以下にして輻射することができる。そして、この所定値を、無線の運用に免許が必要となる出力レベル以下とすれば、一般のユーザにも運用が可能になる。
請求項3に記載の発明によれば、放送信号に電源電圧を重畳することで、この信号を伝送するケーブルを1本にすることができる。そのため、ケーブルを延長させる場合にも、1本のケーブルを継ぎ足すだけでよく、また、配線を簡素化でき、利便性を向上させることができる。
請求項4に記載の発明によれば、放送信号輻射手段を携帯端末の外部接続端子に接続して放送信号を輻射することで、高いカップリング効率が得られるとともに、放送信号輻射手段を携帯端末の外部接続端子に接続するだけで、給電と放送信号の輻射とを行うことができる。また、放送信号輻射手段を携帯端末の外部接続端子に直接接続する場合にも、外部接続端子が強度面で安定しているため、放送信号輻射手段の接続に適している。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
[ワンセグ放送信号再輻射装置の構成(第1の実施の形態)]
図1を参照して、本発明の第1の実施の形態であるワンセグ放送信号再輻射装置1の構成について説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態であるワンセグ放送信号再輻射装置の構成を模式的に示す構成図である。
[ワンセグ放送信号再輻射装置の構成(第1の実施の形態)]
図1を参照して、本発明の第1の実施の形態であるワンセグ放送信号再輻射装置1の構成について説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態であるワンセグ放送信号再輻射装置の構成を模式的に示す構成図である。
ワンセグ放送信号再輻射装置1は、放送信号(RF)を外部のアンテナ端子T0(例えば、壁面端子)から入力して、所定値以下の出力レベルで外部の携帯端末Mに輻射するものである。ここでは、ワンセグ放送信号再輻射装置1は、端子T1と、入力レベル検知部2と、減衰器3と、アンテナANTとを備える。
ここでは、携帯端末Mは、ワンセグ放送を受信可能な携帯電話等であり、ワンセグ放送を受信するためのアンテナ(図示せず)と、給電用の外部入力端子(図示せず)とを有している。なお、ワンセグ放送信号再輻射装置1は、壁面端子から直接、放送信号を入力することとしてもよいし、壁面端子からケーブルや電子機器等を介して放送信号を入力することとしてもよい。
端子(放送信号入力手段)T1は、外部のアンテナ端子T0に接続されて、アンテナ端子T0に接続された放送信号を受信する屋外アンテナAによって受信された放送信号を入力するものである。ここで入力された放送信号は、入力レベル検知部2に出力される。
入力レベル検知部(入力レベル検知手段)2は、外部のアンテナ端子T0からの放送信号の入力レベルを検知して、スイッチ(図示せず)を端子s1と端子s2とのいずれかに切り替えるものである。ここで、入力レベル検知部2は、検知した入力レベルが所定値以下の場合には、スイッチを端子s1に接続して放送信号をアンテナANTに出力し、検知した入力レベルが所定値を超える場合には、スイッチを端子s2に接続して放送信号を減衰器3に出力する。また、検知した入力レベルが所定値を超える場合には、入力レベル検知部2は、この入力レベルを減衰器3に通知する。
なお、この所定値は、後記するアンテナANTから3m離れた位置において、当該アンテナANTから輻射される電波の電界強度が35μV/m(31dBμV/m)となる出力レベルの値とした。ここで、アンテナ利得を0dB、整合損失を0dBとすると、アンテナANTから3m離れた位置において電波の電界強度が35μV/m(31dBμV/m)となる出力レベルは、42.5dBμVとなり、ここでは、この値を所定値とした。そして、無線施設から3m離れた距離での電界強度が35μV/m(31dBμV/m)以下であれば、無線の運用に免許が必要ないため、アンテナANTからの電波の出力レベルをこの所定値以下とすることで、免許を持たない一般のユーザにもワンセグ放送信号再輻射装置1の運用が可能になる。なお、所定値は前記の値に限定されず、アンテナ利得や整合損失等に応じて、無線の運用に免許を必要としない出力レベル(アンテナANTから3m離れた位置において電界強度が35μV/m(31dBμV/m)以下となる出力レベル)の値を適宜求めて設定することができる。
減衰器(入力レベル減衰手段)3は、入力レベル検知部2から通知された放送信号の入力レベルに基づいて、入力された放送信号の出力レベルを前記の所定値まで減衰させるものである。この減衰器3は、例えば、可変アッテネータによって実現することができる。ここで減衰された放送信号は、アンテナANTに出力される。
アンテナ(放送信号輻射手段)ANTは、入力レベル検知部2もしくは減衰器3から入力された放送信号を輻射するものである。
これによって、ワンセグ放送信号再輻射装置1は、放送信号の電波を安定して受信できる場所にある屋外アンテナAによって受信された放送信号をアンテナ端子T0から入力して、携帯端末Mに輻射することができる。そのため、ワンセグ放送の放送波を安定して受信しにくい屋内においても、ワンセグ放送信号再輻射装置1は、携帯端末Mに安定してワンセグ放送を受信させることができる。そして、屋内において地上デジタル放送を視聴するために予め設置されている屋外アンテナAやアンテナ端子T0からワンセグ放送の放送信号を入力することができるため、輻射するワンセグ放送を受信するためのアンテナ(図示せず)を、ワンセグ放送信号再輻射装置1が備えている必要がない。そのため、ワンセグ放送信号再輻射装置1は、屋内のアンテナ端子T0に接続するだけでよいうえに、すでにある屋外アンテナAやアンテナ端子T0や携帯端末Mをそのまま利用でき、利便性が高く、かつ、安価に製造することが可能である。
また、アンテナANTからの電波の出力レベルを、無線の運用に免許が必要となるレベル以下とすることで、一般のユーザにも運用が可能なワンセグ放送信号再輻射装置1となる。なお、ここでは、屋外アンテナAが屋外にあり、ワンセグ放送信号際輻射装置1が、ワンセグ放送の電波の届きにくい屋内において携帯端末Mにワンセグ放送の放送信号を輻射する場合を例に説明したが、本発明のワンセグ放送信号際輻射装置1は、屋内に限定されず、例えば、フリンジエリアにおいて、放送信号の受信できる位置にある屋外アンテナAからの放送信号を入力して輻射することとしてもよい。
[ワンセグ放送信号再輻射装置の動作(第1の実施の形態)]
次に、図2を参照(適宜図1参照)して、本発明の第1の実施の形態であるワンセグ放送信号再輻射装置1の動作について説明する。図2は、本発明の第1の実施の形態であるワンセグ放送信号再輻射装置の動作を示したフローチャートである。
次に、図2を参照(適宜図1参照)して、本発明の第1の実施の形態であるワンセグ放送信号再輻射装置1の動作について説明する。図2は、本発明の第1の実施の形態であるワンセグ放送信号再輻射装置の動作を示したフローチャートである。
まず、ワンセグ放送信号再輻射装置1は、アンテナ端子T0からの放送信号を端子T1から入力する(ステップS11)。続いて、ワンセグ放送信号再輻射装置1は、入力レベル検知部2によって、ステップS11において入力された放送信号の入力レベルを検知する(ステップS12)。
更に、ワンセグ放送信号再輻射装置1は、入力レベル検知部2によって、ステップS12において検知された入力レベルが所定値以下かを判断する(ステップS13)。そして、所定値以下である場合には(ステップS13でYes)、ワンセグ放送信号再輻射装置1は、入力レベル検知部2によってスイッチを端子s1に切り替えて、ステップS15に進む。一方、所定値以下でない場合には(ステップS13でNo)、ワンセグ放送信号再輻射装置1は、入力レベル検知部2によってスイッチを端子s2に切り替えて、減衰器3によって、ステップS12において検知された入力レベルに基づいて、放送信号の出力レベルを所定値まで減衰し(ステップS14)、ステップS15に進む。
そして、ワンセグ放送信号再輻射装置1は、アンテナANTによって、放送信号を輻射する(ステップS15)。ここで、アンテナANTによって輻射される放送信号は、ステップS13において入力レベル検知部2によって入力レベルが所定値以下と判定された場合には、ステップS11において入力された放送信号であり、入力レベルが所定値以下でないと判定された場合には、ステップS14において減衰された放送信号となる。これによって、ワンセグ放送信号再輻射装置1は、アンテナ端子T0からの放送信号を、出力レベルを所定値以下にして輻射することができる。
[ワンセグ放送信号再輻射装置の構成(第2の実施の形態)]
図3を参照して、本発明の第2の実施の形態であるワンセグ放送信号再輻射装置1Aの構成について説明する。図3は、本発明の第2の実施の形態であるワンセグ放送信号再輻射装置の構成を模式的に示す構成図である。
図3を参照して、本発明の第2の実施の形態であるワンセグ放送信号再輻射装置1Aの構成について説明する。図3は、本発明の第2の実施の形態であるワンセグ放送信号再輻射装置の構成を模式的に示す構成図である。
ワンセグ放送信号再輻射装置1Aは、携帯端末Mに給電するとともに、放送信号(RF)を外部のアンテナ端子(図示せず)から入力して、携帯端末Mに輻射するものである。ここでは、ワンセグ放送信号再輻射装置1Aは、端子T1A、T2A、T3Aと、電源重畳部4Aと、アンテナカプラ部5Aとを備える。
端子(放送信号入力手段)T1Aは、外部のアンテナ端子に接続されて、アンテナ端子に接続された放送信号を受信する外部の屋外アンテナ(図示せず)によって受信された放送信号を入力するものである。ここで入力された放送信号は、電源重畳部4AのコンデンサC1に出力される。
端子T2Aは外部の電源(図示せず)に接続されて、電源からの直流(DC)を入力するものである。ここで入力された直流は、電源重畳部4AのコイルL1に出力される。
電源重畳部(重畳手段)4Aは、外部の電源(図示せず)からの直流電圧(電源電圧)と、アンテナ端子からの放送信号とを重畳するものである。ここでは、電源からの直流の伝送される配線が、放送信号の配線に接続されており、コンデンサC1の後段において放送信号にコイルL1を介して直流電圧が印加されることで、放送信号に直流電圧が重畳される。電源重畳部4Aは、コンデンサC1と、コイルL1とを備える。ここで、直流電圧の重畳された放送信号は、アンテナカプラ部5Aに入力する。
なお、ここでは、放送信号の配線に同軸ケーブルを用い、当該同軸ケーブルに直流電圧を重畳することとした。そして、ワンセグ放送信号再輻射装置1Aは、電源重畳部4Aとアンテナカプラ部5Aとの間の配線が1本の同軸ケーブルとなり、配線を簡素化することができる。また、電源重畳部4Aとアンテナカプラ部5Aとの間において、同軸ケーブルを継ぎ足すことで、容易に配線を延長することができる。
コンデンサC1は、放送信号から直流を除去するものである。このコンデンサC1は、例えば、積層セラミックコンデンサを用いることができる。コイルL1は、直流から高周波を除去するものである。このコイルL1は、例えば、チョークコイルを用いることができる。
アンテナカプラ部5Aは、電源重畳部4Aによって重畳された放送信号と直流電圧とを分離して、直流電圧を携帯端末Mに印加し、放送信号を輻射するものである。アンテナカプラ部5Aは、分離手段51Aと、整合器52Aと、フィーダ53Aと、終端抵抗R1とを備える。
分離手段51Aは、電源重畳部4Aによって重畳された放送信号と直流電圧とを分離するものである。ここでは、分離手段51Aは、コンデンサC2と、コイルL2とを備える。コンデンサC2は、電源重畳部4Aによって重畳された信号から直流を除去するものである。このコンデンサC1は、例えば、積層セラミックコンデンサを用いることができる。コイルL2は、電源重畳部4Aによって重畳された信号から高周波を除去するものである。このコイルL2は、例えば、チョークコイルを用いることができる。
ここでは、電源重畳部4Aによって重畳された放送信号と直流電圧との伝送される配線が分岐されており、一方の配線はコンデンサC2に接続され、他方の配線はコイルL2に接続されていることで、電源重畳部4Aによって重畳された信号から放送信号と直流電圧とが分離される。ここで分離された放送信号は、整合器52Aに入力される。また、ここで分離された直流電圧は、端子T3Aから外部入力端子(図示せず)を介して携帯端末Mに印加される。
整合器52Aは、同軸ケーブルの配線とフィーダ53Aとを接続するものである。フィーダ(放送信号輻射手段)53Aは、分離手段51Aによって分離された放送信号を伝送して、輻射するものである。なお、このフィーダ53Aの代わりに、放送信号を輻射する様々なものを放送信号輻射手段として用いることができ、例えば、マイクロストリップ回路を用いることとしてもよい。終端抵抗R1は、フィーダ53Aの末端での放送信号のエネルギーを消費させる抵抗器であり、放送信号の不要な反射を防ぐためのものである。
端子(電源電圧供給手段)T3Aは携帯端末Mの外部入力端子(図示せず)に接続されて、アンテナカプラ部5Aからの直流を携帯端末Mに給電するものである。
これによって、ワンセグ放送信号再輻射装置1Aは、電源からの直流を携帯端末Mに給電するとともに、放送信号を携帯端末Mに輻射することができる。ここで、ワンセグ放送を屋内で視聴する場合には長時間の利用が想定され、給電しながら視聴できることが望ましい。そして、例えば、携帯端末Mに給電(充電)するための卓上ホルダ(図示せず)等に、アンテナカプラ部5Aと、端子T3Aとを内蔵させることで、ユーザは、携帯端末Mを卓上ホルダに設置すると、ワンセグ放送信号再輻射装置1Aは、携帯端末Mに給電しながら、携帯端末Mの近傍において放送信号を輻射することができる。
[ワンセグ放送信号再輻射装置の動作(第2の実施の形態)]
次に、図4を参照(適宜図3参照)して、本発明の第2の実施の形態であるワンセグ放送信号再輻射装置1Aの動作について説明する。図4は、本発明の第2の実施の形態であるワンセグ放送信号再輻射装置の動作を示したフローチャートである。
次に、図4を参照(適宜図3参照)して、本発明の第2の実施の形態であるワンセグ放送信号再輻射装置1Aの動作について説明する。図4は、本発明の第2の実施の形態であるワンセグ放送信号再輻射装置の動作を示したフローチャートである。
まず、ワンセグ放送信号再輻射装置1Aは、図示しないアンテナ端子からの放送信号を端子T1Aから入力するとともに、図示しない電源からの直流を端子T2Aから入力する(ステップS21)。続いて、ワンセグ放送信号再輻射装置1Aは、電源重畳部4Aによって、ステップS21において入力された放送信号と直流電圧とを重畳する(ステップS22)。
更に、ワンセグ放送信号再輻射装置1Aは、アンテナカプラ部5Aの分離手段51Aによって、ステップS22において重畳された放送信号と直流電圧とを分離する(ステップS23)。そして、ワンセグ放送信号再輻射装置1Aは、端子T3Aから、携帯端末Mの外部接続端子を介して、ステップS23において分離された直流電圧を印加するとともに、整合器52Aを介して接続されたフィーダ53Aによって、ステップS23において分離された放送信号を輻射する(ステップS24)。
なお、ワンセグ放送信号再輻射装置1Aが、ワンセグ放送信号再輻射装置1(図1参照)の入力レベル検知部2及び減衰器3を更に備え、携帯端末Mに給電するとともに、外部のアンテナ端子からの放送信号を所定値以下の出力レベルで携帯端末Mに輻射するものとしてもよい。このとき、入力レベル検知部2及び減衰器3は、端子T1Aと、電源からの直流の配線と、放送信号の配線とが接続された接続部との間、あるいは、コンデンサC2とフィーダ53Aとの間に設置されることが好ましい。
[ワンセグ放送信号再輻射装置の構成(第3の実施の形態)]
図5を参照して、本発明の第3の実施の形態であるワンセグ放送信号再輻射装置1Bの構成について説明する。図5は、本発明の第3の実施の形態であるワンセグ放送信号再輻射装置の構成を模式的に示す構成図である。
図5を参照して、本発明の第3の実施の形態であるワンセグ放送信号再輻射装置1Bの構成について説明する。図5は、本発明の第3の実施の形態であるワンセグ放送信号再輻射装置の構成を模式的に示す構成図である。
ワンセグ放送信号再輻射装置1Bは、携帯端末Mに給電するとともに、放送信号(RF)を外部のアンテナ端子(図示せず)から入力して、携帯端末Mに輻射するものである。ここでは、ワンセグ放送信号再輻射装置1Bは、端子T1B、T2B、T3Bと、電源重畳部4Bと、増幅器6Bとを備える。
端子(放送信号入力手段)T1Bは、外部のアンテナ端子に接続されて、アンテナ端子に接続された放送信号を受信する外部の屋外アンテナ(図示せず)によって受信された放送信号を入力するものである。ここで入力された放送信号は増幅器6Bに出力される。
端子T2Bは外部の電源(図示せず)に接続されて、電源からの直流(DC)を入力するものである。ここで入力された直流は、電源重畳部4Bに出力される。
電源重畳部(重畳手段)4Bは、外部の電源(図示せず)からの直流電圧(電源電圧)と、アンテナ端子からの放送信号とを重畳するものである。ここでは、電源からの直流の伝送される配線が、放送信号の配線に接続されており、放送信号に直流電圧が印加されることで、放送信号に直流電圧が重畳される。ここで、直流電圧の重畳された放送信号は、端子T3Bに入力する。
増幅器6Bは、入力された放送信号の出力レベルを増幅させるものである。この増幅器6Bは、UHFブースタ(例えば、日本アンテナ(登録商標)製DUL18)等によって実現することができる。ここで増幅された放送信号は、電源重畳部4Bに出力される。
端子(放送信号輻射手段)T3Bは携帯端末Mの外部入力端子(図示せず)に接続されて、電源重畳部4Bによって重畳された放送信号を輻射するとともに、電源重畳部4Bによって重畳された直流電圧を携帯端末Mに印加するものである。
ここで、携帯端末Mのアンテナ(図示せず)、外部接続端子(図示せず)及び筐体(図示せず)のそれぞれの部位に対して、アンテナ端子(図示せず)に接続されたケーブルの先端を接触もしくは接近させた場合には、すべての部位において接近させるより接触させた方がカップリング効率が高い。また、アンテナ、外部接続端子、筐体の順にカップリング効率が高い。
一方、放送信号を輻射する端子(図示せず)をアンテナに直接接続すると、ユーザがワンセグ放送を視聴するたびに接続する必要が生じるうえに、アンテナに強度面での負担がかかる。一方、ワンセグ放送を長時間視聴する際には、携帯端末Mの外部接続端子を電源に接続して利用することが想定される。そこで、ワンセグ放送信号再輻射装置1Bは、カップリング効率が高く、かつ、接続によって強度面での負担がかからず、視聴の際に電源に接続される携帯端末Mの外部接続端子に対して、電源電圧を印加するとともに放送信号を輻射することとした。
このように、ワンセグ放送信号再輻射装置1Bは、端子T3Bを携帯端末Mの外部接続端子に接触させて放送信号を輻射することで、高いカップリング効率が得られるとともに、放送信号を受信するためだけに、ユーザが放送信号を輻射する端子を携帯端末Mのアンテナ等に取り付ける手間が生じない。更に、携帯端末Mの外部接続端子は、電源からの端子を接続するためのものであり、外部から端子T3Bを接触させても強度面において安定している。
[ワンセグ放送信号再輻射装置の動作(第3の実施の形態)]
次に、図6を参照(適宜図5参照)して、本発明の第3の実施の形態であるワンセグ放送信号再輻射装置1Bの動作について説明する。図6は、本発明の第3の実施の形態であるワンセグ放送信号再輻射装置の動作を示したフローチャートである。
次に、図6を参照(適宜図5参照)して、本発明の第3の実施の形態であるワンセグ放送信号再輻射装置1Bの動作について説明する。図6は、本発明の第3の実施の形態であるワンセグ放送信号再輻射装置の動作を示したフローチャートである。
まず、ワンセグ放送信号再輻射装置1Bは、図示しないアンテナ端子からの放送信号を端子T1Bから入力するとともに、図示しない電源からの直流を端子T2Bから入力する(ステップS31)。続いて、ワンセグ放送信号再輻射装置1Bは、増幅器6Bによって、ステップS31において入力された放送信号を増幅する(ステップS32)。
更に、ワンセグ放送信号再輻射装置1Bは、電源重畳部4Bによって、ステップS32において増幅された放送信号と、ステップS31において入力された直流電圧とを重畳する(ステップS33)。そして、ワンセグ放送信号再輻射装置1Aは、端子T3Aから、携帯端末Mの外部接続端子を介して、ステップS33において重畳された直流電圧を印加するとともに、放送信号を輻射する(ステップS34)。
[ワンセグ放送信号再輻射装置の適用例(第3の実施の形態)]
図7を参照(適宜図5参照)して、本発明の第3の実施の形態であるワンセグ放送信号再輻射装置1Bの適用例について説明する。図7は、本発明の第3の実施の形態であるワンセグ放送信号再輻射装置の適用例を模式的に示す斜視図である。
図7を参照(適宜図5参照)して、本発明の第3の実施の形態であるワンセグ放送信号再輻射装置1Bの適用例について説明する。図7は、本発明の第3の実施の形態であるワンセグ放送信号再輻射装置の適用例を模式的に示す斜視図である。
図7に示すように、ワンセグ放送信号再輻射装置1Bは、放送信号を入力する端子T1Bと、直流を入力する端子T2Bと、直流と放送信号とを図示しない携帯端末に出力する端子T3Bと、ワンセグ放送信号再輻射装置1Bの上部(携帯端末の卓上ホルダ)の電源重畳部4Bと、ワンセグ放送信号再輻射装置1Bの下部の増幅器6Bとから構成される。
このように、ワンセグ放送信号再輻射装置1Bを、上部に電源重畳部4B、下部に増幅器6Bを備える二層構造としたため、ワンセグ放送信号再輻射装置1Bはブースタ発振の発生を防ぐことができる。更に、ワンセグ放送信号再輻射装置1B自体からの漏れ電波を少なくするために、ワンセグ放送信号再輻射装置1Bを、例えば、アルミニウムの筐体で覆うこととしてもよい。また、ワンセグ放送信号再輻射装置1Bの上部を、卓上ホルダの形状としたため、ワンセグ放送信号再輻射装置1Bは、携帯端末を安定して設置することができるとともに、既存の卓上ホルダを利用して、容易に製造することができる。
1、1A、1B ワンセグ放送信号再輻射装置
2 入力レベル検知部(入力レベル検知手段)
3 減衰器(入力レベル減衰手段)
4A、4B 電源重畳部(重畳手段)
51A 分離手段
53A フィーダ(放送信号輻射手段)
ANT アンテナ(放送信号輻射手段)
T1、T1A、T1B 端子(放送信号入力手段)
T3A 端子(電源電圧供給手段)
T3B 端子(放送信号輻射手段)
2 入力レベル検知部(入力レベル検知手段)
3 減衰器(入力レベル減衰手段)
4A、4B 電源重畳部(重畳手段)
51A 分離手段
53A フィーダ(放送信号輻射手段)
ANT アンテナ(放送信号輻射手段)
T1、T1A、T1B 端子(放送信号入力手段)
T3A 端子(電源電圧供給手段)
T3B 端子(放送信号輻射手段)
Claims (4)
- ワンセグ放送の放送信号を受信するアンテナを有する携帯端末に、前記放送信号を輻射するワンセグ放送信号再輻射装置であって、
地上デジタル放送を受信可能な屋外アンテナからの放送信号を、外部のアンテナ端子から入力する放送信号入力手段と、
この放送信号入力手段によって入力された放送信号を輻射する放送信号輻射手段と、
を備えることを特徴とするワンセグ放送信号再輻射装置。 - 前記放送信号入力手段によって入力された放送信号の入力レベルを検知する入力レベル検知手段と、
前記入力レベル検知手段によって検知された入力レベルに応じて、前記放送信号の出力レベルを所定値まで減衰させる入力レベル減衰手段と、
を更に備え、
前記放送信号輻射手段が、前記入力レベル減衰手段によって出力レベルの減衰された放送信号を輻射することを特徴とする請求項1に記載のワンセグ放送信号再輻射装置。 - 外部の電源からの電源電圧を、前記放送信号入力手段によって入力された放送信号に重畳する重畳手段と、
前記重畳手段によって重畳された放送信号と電源電圧とを分離する分離手段と、
前記携帯端末の給電用の外部入力端子に接続されて、前記分離手段によって分離された電源電圧を前記携帯端末に供給する電源電圧供給手段と、
を更に備え、
前記放送信号輻射手段が、前記分離手段によって分離された放送信号を輻射することを特徴とする請求項1に記載のワンセグ放送信号再輻射装置。 - 外部の電源からの電源電圧を、前記放送信号入力手段によって入力された放送信号に重畳する重畳手段を更に備え、
前記放送信号輻射手段が、前記携帯端末の給電用の外部入力端子に接続されて、前記重畳手段によって重畳された電源電圧を前記携帯端末に供給するとともに、前記重畳手段によって重畳された放送信号を輻射することを特徴とする請求項1に記載のワンセグ放送信号再輻射装置。
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