JP2008260380A - ダイバーズ用情報処理装置、ダイバーズ用情報処理装置の制御方法および制御プログラム - Google Patents

ダイバーズ用情報処理装置、ダイバーズ用情報処理装置の制御方法および制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】各ダイバーにおける思考力の低下を抑制するとともに、思考力の低下時であっても安全確保を行う。
【解決手段】ダイブコンピュータにおいて、制御部は、予め設定され記憶されたダイブスケジュールに沿ったダイビングがなされているか否かをダイバーに問い合わせ、ダイバーの応答状態に応じて当該ダイバーが思考力低下状態にあるか否かを判別し、思考力低下状態にあると判別した場合に、当該ダイバーにその旨を告知する。
【選択図】図4

Description

本発明は、ダイバーズ用情報処理装置、ダイバーズ用情報処理装置の制御方法および制御プログラムに関する。
従来、ダイブコンピュータと呼ばれるダイバーズ用情報処理装置が知られている。このダイブコンピュータでは、ダイビングにおいて発生する危険を事前に警告したり、ユーザによって任意設定された到達予定水深、経過潜水時間に達すると、ユーザに警告あるいは通知するためにアラームを報知する機能を有している(例えば、特許文献1参照)。
ところで、ダイビングには、必ず目的がある。すなわち、多くの場合、各ダイバーが目的地やそこに至るダイビングスポットの鑑賞、特定水深での保守や調査等といった目的をもってダイビングを行っている。
特開平11−23747号公報
しかしながら、従来のダイバーズ用情報処理装置は、あくまでダイビング時の安全を確保するために用いるものであり、あくまで正常な思考力を持ったダイバーが利用することを前提としていた。
一方、潜水している状態は、地上生活のような通常状態と比較して大きく異なるため、ダイビング中における思考力低下による目的不達成(作業未完了)や、目的そのものを見失う可能性があった。
具体的には、ダイビング中には、体内残留窒素の影響を受けて思考力が低下してゆき、当初予定していた目的を忘れてしまうことが多く報告されている。この結果、機材等をその場に置き忘れたり、期待されていた作業を行い忘れたりすることがあった。
また、ダイビングはたいていの場合、インストラクターを中心としたチームで潜水を行っているので、チーム内で、ダイビングの目的や、発生したイベントに対する行動内容を一致させ、チームとして、各々がそれをきちんと把握していることが必須であるが、思考力の低下や視界不良などの外的要因によって、それを難しくしてしまうことがあり、一人だけはぐれてしまうということも起こり得た。
そこで、本発明の目的は、各ダイバーにおける思考力の低下を抑制するとともに、思考力の低下時であっても安全確保を行うことが可能なダイバーズ用情報処理装置、ダイバーズ用情報処理装置の制御方法および制御プログラムを提供することにある。
上記課題を解決するため、ダイバーズ用情報処理装置は、水深を検出する水深検出部と、予め設定されたダイブスケジュールを記憶するダイブスケジュール記憶部と、前記検出した水深および前記ダイブスケジュールに基づいて前記ダイブスケジュールに沿ったダイビングがなされているか否かをダイバーに問い合わせる問い合わせ部と、前記問い合わせ部の問い合わせに対する前記ダイバーの応答状態に応じて当該ダイバーが思考力低下状態にあるか否かを判別する状態判別部と、前記状態判別部により思考力低下状態にあると判別された場合に、当該ダイバーにその旨を告知する告知部と、を備えたことを特徴としている。
上記構成によれば、ダイブスケジュール記憶部は、予め設定されたダイブスケジュールを記憶する。
一方、水深検出部は、水深を検出する水深検出する。
問い合わせ部は、検出した水深およびダイブスケジュールに基づいてダイブスケジュールに沿ったダイビングがなされているか否かをダイバーに問い合わせる。
これにより、状態判別部は、問い合わせに対するダイバーの応答状態に応じて当該ダイバーが思考力低下状態にあるか否かを判別し、告知部は、思考力低下状態にあると判別された場合に、当該ダイバーにその旨を告知する。
したがって、思考力が低下するのを抑制できるとともに、思考力低下時の行動支援を容易に行うことができ、安全を確実に確保することができる。
この場合において、所定の他のダイバーズ用情報処理装置に対し無線通信を行う無線通信部を備え、前記告知部は、前記状態判別部により思考力低下状態にあると判別された場合に、前記無線通信部を介して前記他のダイバーズ用情報処理装置を装着している当該ダイバーのダイビングパートナーに対しその旨を告知するようにしてもよい。
上記構成によれば、ダイバーの思考力の低下時に、ダイビングパートナーに対して適切な行動を起こすように自動的に告知がなされるので、容易、かつ、確実に安全確保を行える。
また、前記問い合わせ部の問い合わせを表示するための問い合わせ表示部と、前記問い合わせに対する応答を入力するための応答入力部と、を備え、前記状態判別部は、前記問い合わせ表示部において、問い合わせを開始してから前記応答入力部において応答の入力がなされるまでの経過時間に基づいて、前記思考力低下状態にあるか否かを判別するようにしてもよい。
したがって、簡易な手順でダイバーの思考力低下状態を容易に判別することができる。
また、前記ダイブスケジュール記憶部は、水深、ダイビング開始からの経過時間および作業内容を対応づけて前記ダイブスケジュールとして記憶するようにしてもよい。
上記構成によれば、適時にダイバーの行動支援を行うことができる。
また、前記ダイブスケジュール記憶部は、前記ダイブスケジュールとして、前記作業内容に対応づけて所定の基準位置に対する自己位置を記憶するようにしてもよい。
上記構成によれば、ダイバーの潜水時の位置も含めて、思考力低下時における行動支援を行うことができる。
また、前記基準位置は、エントリーポイントに対応する位置であるようにしてもよい。
上記構成によれば、ダイバーの実際の位置に応じて確実に思考力低下時における行動支援を行うことができる。
また、ダイバーズ用情報処理装置の制御方法は、水深を検出する水深検出過程と、前記検出した水深および予め設定され、記憶されたダイブスケジュールに基づいて前記ダイブスケジュールに沿ったダイビングがなされているか否かをダイバーに問い合わせる問い合わせ過程と、前記問い合わせ部の問い合わせに対する前記ダイバーの応答状態に応じて当該ダイバーが思考力低下状態にあるか否かを判別する状態判別過程と、前記状態判別部により思考力低下状態にあると判別された場合に、当該ダイバーにその旨を告知する告知過程と、を備えたことを特徴としている。
上記構成によれば、思考力が低下するのを抑制できるとともに、思考力低下時の行動支援を容易に行うことができ、安全を確実に確保することができる。
また、水深検出センサを備えたダイバーズ用情報処理装置をコンピュータにより制御するための制御プログラムにおいて、水深を検出させ、前記検出させた水深および予め設定され、記憶されたダイブスケジュールに基づいて前記ダイブスケジュールに沿ったダイビングがなされているか否かをダイバーに問い合わせさせ、前記問い合わせに対する前記ダイバーの応答状態に応じて当該ダイバーが思考力低下状態にあるか否かを判別させ、前記思考力低下状態にあると判別された場合に、当該ダイバーにその旨を告知させる、ことを特徴としている。
上記構成によれば、思考力が低下するのを抑制できるとともに、思考力低下時の行動支援を容易に行うことができ、安全を確実に確保することができる。
この場合において、制御プログラムをコンピュータ読取可能な記録媒体に記録するようにしても良い。
本発明によれば、各ダイバーにおける思考力の低下を抑制するとともに、思考力の低下時であっても安全確保を行うことができる。
次に図面を参照して本発明の好適な実施の形態について説明する。
[1]全体構成
図1は、実施形態のダイバーズ用情報処理装置の外観図である。
ダイバーズ用情報処理装置(以下、ダイブコンピュータという)1は、図1に示すように、潜水中に体内に蓄積される窒素量(体内窒素分圧)を計測し、この計測結果から、潜水後に陸上でとるべき休止時間などを表示するものである。このダイブコンピュータ1は、矩形の装置本体2に対して、腕時計における6時の側および12時の側に腕バンド3、4がそれぞれ連結され、これらの腕バンド3、4によって腕時計と同様、腕に装着して使用することができる。装置本体2は、上ケースと下ケースとが完全水密状態でビス止めなどの方法で固定され、その内部には各種の電子部品などが搭載された基板(図示せず)が収納されている。この装置全体の電源は、装置本体2に内蔵のボタン型の電池(図示せず)である。
装置本体2の上面側には、液晶表示パネル11を用いた表示部10が構成され、それより腕時計における6時の側には2つのプッシュボタンからなるスイッチA、Bが構成されている。このため、潜水中でもスイッチ操作が容易である。スイッチA、Bは、後述するとおり、ダイブコンピュータ1で行われる各モードを選択、切り換えするための操作部5である。装置本体2の上面側のうち、腕時計における9時の側には、潜水を開始したか否かを監視するための入水監視スイッチ30(水分検知センサ)が構成されている。
この入水監視スイッチ30は、装置本体の上面に露出している2つの電極30A、30Bを備え、これらの電極30A、30Bが海水などで導通し、電極30A、30B間の抵抗値が小さくなったときに入水したものと判断する。但し、この入水監視スイッチ30は、あくまで入水したことを検出して、後述するダイビングモードに移行するのに用いられるもので、1回のタイビングを開始した旨を検出するものではない。すなわち、ダイブコンピュータ1を装着した腕が海水に浸かっただけのこともあり、このような場合にはダイビングを開始したものと扱うべきではないからである。それ故、本実施形態のダイブコンピュータ1では、装置本体に内蔵の圧力センサ34(図2参照)によって水深(水圧)が一定以上、たとえば、本実施形態では水深が1.5m(潜水開始判定用水深値)より深くなったときにダイビングを開始したものと見做している。
図2は、実施形態のダイバーズ用情報処理装置の概要構成ブロック図である。
図2に示すように、本実施形態のダイブコンピュータ1は、各種の情報を表示して利用者に報知するための液晶表示パネル11、およびそれを駆動する液晶ドライバ12を備える表示部10と、各モードでの処理を行うとともに、各モードに応じた表示を液晶表示パネル11で行わせる制御部50(制御部)とが構成されている。制御部50に対しては、スイッチA、B、および入水監視スイッチ30からの出力などが入力されるようになっている。
ダイブコンピュータ1では、通常時刻の表示や潜水時間などの計測を行うことから、制御部50に対しては、発振回路31からのクロック出力が分周回路32を介して入力され、時刻用カウンタ33によって1秒単位での計時が行われる計時部68が構成されている。
また、ダイブコンピュータ1は、ダイビング中は水深を計測、表示するとともに、水深(水圧)と潜水時間とから体内に蓄積される窒素ガス(不活性ガス)の量を計測していくことから、圧力センサ34(半導体圧力センサ)、この圧力センサ34の出力信号に対する増幅回路35、およびこの増幅回路35から出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換して制御部50に出力するA/D変換回路36を備える水深計測部61が構成されている。ここで、圧力センサ34は、水深計測と気圧計測を兼用したものであってもよいし、別体であってもよい。水深計測と気圧計測を兼用したものであれば、携帯サイズを小型化でき、水深0メートルと標高0メートルにおける圧力値の基準値の差異も調整しやすくなる。
なお、本実施形態に構成されている圧力センサ34は、水深計測と気圧計測を兼用できるよう構成されており、入水監視スイッチ30が絶縁されている大気中のモードにおいては、所定時間ごとに気圧計測部69により定期的に気圧を計測する。
さらに、本実施形態のダイブコンピュータ1は、報音装置37や振動発生装置38を備え、報音装置37によれば聴覚的に、振動発生装置38によれば触覚的に警告を発することが可能である。体内に溶け込む窒素の量が増加すると、窒素には麻酔作用があるため、ダイバー自身が意識しない間に、意識朦朧状態となることがあるので、これらの警告機能があると、より安全なダイビングが可能となる。特に状況判断・危険認識が鈍くなっている身体にとって、振動発生装置38は他の警告機能に比べてより強力な刺激としてダイバーに警告を発することが可能である。
さらに、本実施形態のダイブコンピュータ1は、超音波通信ユニット39、超音波測位ユニット40、呼吸圧計測ユニット41および脈計測ユニット42を備えている。
超音波通信ユニット39は、超音波信号を送受信することにより水中通信を行って、バディの装着している他のダイブコンピュータから当該バディの異常状態の通知を受けたり、逆に他のダイブコンピュータに対しダイバーの異常状態を通知するためのものである。
超音波測位ユニット40は、外部の複数の測位用超音波発信装置からの測位用超音波を受信して、それらの強度、方向などを検出し、自己位置であるダイバーの位置をエントリーポイントに対応する位置を基準位置とする相対位置として特定するものである。
呼吸圧計測ユニット41は、呼吸検出用圧力センサを備え、ダイバーの呼吸圧および呼吸回数などを計測し、過呼吸等の異常状態を生体情報として検出するものである。
脈計測ユニット42は、ダイバーの血流などに基づいて脈拍数を検出する脈拍センサを備え、ダイバーの脈拍数変化の異常状態を生体情報として検出するものである。
制御部50は、装置全体の制御を司るCPU51と、このCPU51の制御の下に液晶ドライバ12および時刻用カウンタ33を制御する制御回路52と、ROM53と、RAM54とから構成され、ROM53に格納されているプログラムに基づいてCPU51が行う各処理によって後述する各モードが実現される。RAM54は、潜水中に得られる各種データ(潜水情報)を一時記録しておくメモリ、および後述するログモードで潜水情報を再生するためのログデータを記録しておくメモリなどとして使用される。
[1.1]表示部の説明
[1.1.1] ダイビング中の通常表示状態
再び、図1を参照して、液晶表示パネル11におけるダイビング中の通常表示状態について説明する。
液晶表示パネル11の表示領域は、ダイビング中の通常表示状態においては、現在水深データ表示領域11A、潜水時間データ表示領域11B、最大水深データ表示領域11C、無減圧潜水可能時間(NDL)データ表示領域11D、体内窒素分圧データ表示領域11E、要求される停止状態表示領域11Fおよび停止水深域での残停止時間表示領域11Gの7つの表示領域に分けられている。
具体的には、図1の例の場合、表示領域11A〜11Gに示すように、現在水深データ=13.1m、潜水時間データ=27分、最大水深データ=28.7m、無減圧潜水可能時間(NDL)データ=123分、体内窒素分圧データ=バーグラフ4個点灯、要求される停止状態=13mでの深深度停止、停止水深域での残停止時間=32秒となっている。
すなわち、図1に示す状態の場合、ダイビングを開始してから27分が経過し、最大水深28.7mまで潜水し、現在ダイバーは水深13.1mの深さの場所に位置し、この水深では、あと123分間だけ無減圧潜水を続けることができ、現在の体内窒素分圧は体内窒素グラフにおけるマーク4個が点灯しているレベルである旨が表示されている。更に、深深度での停止を示すDSTOPが必要で、その水深値は13mであり、現在13.5mで停止中であり、残り32秒の停止が必要である旨が表示されていることとなる。
[1.1.2] ダイビング中の作業内容報知状態
次に、液晶表示パネル11におけるダイビング中の作業内容報知状態の表示画面について説明する。
図3は、作業内容報知状態の表示画面の説明図である。
液晶表示パネル11の表示領域は、ダイビング中の作業内容報知状態においては、作業内容表示領域11H、作業確認指示表示領域11I、応答時間表示領域11Jおよび応答操作表示領域11Kの4つの表示領域に分けられている。
具体的には、図3の場合、作業内容表示領域11Hには、ダイバーが行うべき作業内容である撮影開始を促す「撮影を開始してください。」と表示され、作業確認指示表示領域11Iには、作業の開始とダイバーの応答を促す「作業を理解、開始しましたか?」と表示され、応答時間表示領域11Jには、ダイバーの応答残り時間12秒が表示され、応答操作表示領域11Kには、作業内容を理解し、作業を開始した場合には、スイッチAを操作し、作業内容を理解できないか、あるいは、作業を未だ開始していない場合には、スイッチBを操作する旨が表示されている。
[1.1.3] ダイビング中の思考力低下警告報知状態
次に、液晶表示パネル11におけるダイビング中の思考力低下警告報知状態の表示画面について説明する。
図4は、思考力低下警告報知状態の表示画面の説明図である。
液晶表示パネル11の表示領域は、ダイビング中の思考力低下警告報知状態の表示画面においては、警告内容表示領域11Lおよび警告時自動処理内容表示領域11Mの二つの表示領域に分けられている。
具体的には、図4の場合、警告内容表示領域11Lには、思考力が低下している旨をダイバーに告知する「警告 !!!! 思考力の低下が見られます」と表示され、警告時自動処理内容表示領域11Mには、他のダイブコンピュータに思考力低下警告発生通知を行った旨の「バディに警告を送信しました」と表示されている。
図5は、ダイビングスケジューリングシステムの概要構成図である。
ダイビングスケジューリングシステムは、表示画面71Aを有するとともに、ホストとなるパーソナルコンピュータ71と、パーソナルコンピュータ71と通信ケーブル72を介して接続されるとともに、ダイブコンピュータ1が通信可能に載置されるクレードル73と、ダイブコンピュータ1と、を備えている。
図6は、予定作業内容登録画面の一例の説明図である。
予定作業登録時には、図6に示すように、パーソナルコンピュータ70の表示画面71Aには、予定作業内容登録画面80が表示される。
予定作業内容登録画面80は、縦軸が水深(図6では、一目盛5m)を表し、横軸が潜水開始からの予定経過時刻(図6では、一目盛5分)を表すダイブスケジュール表示部81と、作業内容を入力するための作業内容入力ボックス82と、イベント発生の条件を選択的に設定するイベント入力ボックス83と、イベント発生の条件としての水深を入力するための水深入力ボックス84と、イベント発生の条件としての予定経過時間を入力するための時間入力ボックス85と、入力内容を登録するための登録ボタン86と、を備えている。
ダイブスケジュール表示部81には、予定するダイビングの水深および予定経過時間を折れ線グラフ状に表現したダイブスケジュールグラフ91と、ダイブスケジュールグラフ91上に表示され、登録された作業がある旨を示す三角形状の作業内容登録マーク92A〜92Dと、作業内容登録マーク92A〜92Dに対応し、登録された作業内容およびイベント発生条件を表示するバルーン表示部93A〜93Dと、が表示される。
具体的には、初期状態においてダイブスケジュール表示部81には、予めユーザが入力したダイブスケジュールに沿って、ダイブスケジュールグラフ9のみが表示されており、作業内容入力ボックス82に、作業内容として「メンバ確認」を入力し、イベント入力ボックス83において、イベント発生条件として、「水深/潜水時間」を選択し、水深入力ボックス84に水深=28mを入力し、時間入力ボックス85に予定経過時間=10分を入力し、登録ボタン86をクリックする操作を行うことにより、ダイブスケジュールグラフ91の水深=28m、予定経過時間=10分に対応する場所に作業内容登録マーク92Aが表示され、バルーン表示部93Aには、「水深28m:10分後 メンバ確認」と表示がなされることとなる。
以下、同様にして、ユーザが予定作業を登録することにより、作業内容登録マーク92B〜92Dおよびバルーン表示部93B〜93Dが順次表示されることとなる。
図7は、位置関連イベントに関する予定作業内容登録画面の一例の説明図である。
位置関連イベントに関する予定作業内容登録画面100は、エントリーポイントを基準位置としてダイビング予定水域における作業内容登録位置を3次元的に表示する3次元ダイブスケジュール表示部101と、作業内容を入力するための作業内容入力ボックス102と、イベント発生の条件を選択的に設定するイベント入力ボックス103と、入力内容を登録するための登録ボタン104と、を備えている。
3次元ダイブスケジュール表示部101には、登録された作業がある旨を示す球状の作業内容登録マーク105A〜105Cと、作業内容登録マーク105A〜105Cに対応し、登録された作業内容(およびイベント発生条件)を表示するバルーン表示部106A〜106Cと、が表示される。
具体的には、作業内容入力ボックス102に、作業内容として「メンバ確認」を入力し、イベント入力ボックス83において、イベント発生条件として、「ポイントA到着」を選択し、登録ボタン104をクリックする操作を行うことにより、3次元ダイブスケジュール表示部101のポイントAに対応する位置(作業内容登録マーク105Aおよびバルーン表示部106Aに対応するエントリーポイントに対する水平方向の相対位置および設定された水深位置)に作業内容登録マーク105Bが表示され、バルーン表示部106Bには、「ポイントA」と表示がなされることとなる。
図8は、生体情報イベントに関する予定作業内容登録画面の一例の説明図である。
生体情報関連イベントに関する予定作業内容登録画面110は、生体情報に基づく所定の状態が発生した場合の作業内容を入力するための作業内容入力ボックス111と、イベント発生の条件を選択的に設定するイベント入力ボックス112と、入力内容を登録するための登録ボタン113と、を備えている。
具体的には、作業内容入力ボックス102に、作業内容として「潜行を停止し、バディに連絡。作業スケジュール停止し、浮上スケジュール開始。」を入力し、イベント入力ボックス83において、イベント発生条件として、「過呼吸検出」を選択し、登録ボタン104をクリックする操作を行うことにより、呼吸圧計測ユニットにより過呼吸が検出されると、作業内容入力ボックス102に入力した内容を液晶表示パネル11に表示することとなる。
図9は、ダイビング開始後のダイブスケジュール管理処理のフローチャートである。
まず、制御部50は、入水監視スイッチ30を構成する電極30A、30Bが海水などで導通し、電極30A、30B間の抵抗値が小さくなったときに入水したものと判断し、かつ、圧力センサ34によって水深が1.5m(潜水開始判定用水深値)より深くなったときにダイビングを開始したものとして、ダイブスケジュール管理処理を開始することとなる。
そして、ダイビング中は、制御部50は、常に発生イベントをチェックし(ステップS11)、発生イベントの有無を判別する(ステップS12)。
発生イベントとしては、圧力センサ34により計測された水深が所定の水深に至ったか、時刻用カウンタ33により計測された経過時間が所定の経過時間に至ったか、超音波受信装置による現在位置が所定の位置に至ったか、あるいは、呼吸圧計測ユニットにより計測された呼吸数、呼吸圧または脈計測ユニットにより計測された脈拍数などの生体情報が所定の条件を満たしたか等が挙げられる。
ステップS12の判別において、発生イベントが無い場合には(ステップS12;No)、処理をステップS11に移行し、待機状態となる。
ステップS12の判別において、発生イベントが有った場合には(ステップS12;Yes)、当該発生イベントに関連して登録された作業内容の有無を判別する(ステップS13)。
ステップS13の判別において、当該発生イベントに関連して登録された作業内容が無い場合には(ステップS13;No)、再び処理をステップS11に移行して、以下同様の処理を行う。
ステップS13の判別において、当該発生イベントに関連して登録された作業内容が有る場合には(ステップS13;Yes)、制御部50は、関連付けされた作業内容の表示/報知処理を行う(ステップS14)。
具体的には、図3の例の場合、制御部50は、超音波測位ユニット40により所定の位置にダイバーの位置が到達したことが検出された場合に、液晶表示パネル11の作業内容表示領域11Hに「撮影を開始してください。」と表示し、作業確認指示表示領域11Iに「作業を理解、開始しましたか?」と表示して、ダイバーの状況に応じてスイッチAあるいはスイッチBを操作するように促す。
続いて制御部50は、操作部5の操作状態を検出するユーザ確認チェック処理を行い(ステップS15)、作業を理解、開始した旨のユーザ確認操作(上述の例の場合、スイッチAの操作)が有ったか否かを判別する(ステップS16)。
ステップS16の判別において、ユーザ確認操作がなされた場合には(ステップS16;Yes)、制御部50は、処理を再びステップS11に移行し、以下同様の処理を行う。
ステップS16の判別において、ユーザ確認操作がなされなかった場合には(ステップS16;No)、すなわち、作業を理解できず、開始もしていない旨の操作(上述の例の場合、スイッチBの操作)あるいは全く操作がなされていない場合には、制御部50は、確認チェックタイムアウトとなったか否かを判別する(ステップS17)。この場合において、本実施形態では、作業を理解できず、開始もしていない旨の操作(上述の例の場合、スイッチBの操作)がなされた場合には、強制的に確認チェックタイムアウトとなったものとして取り扱っている。
ステップS17の判別において、未だ確認チェックタイムアウトに至っていない場合には(ステップS17;No)、処理を再びステップS15に移行し、以下同様の処理を行う。
ステップS17の判別において、確認チェックタイムアウトに至った場合には、制御部50は、液晶表示パネル11に思考力低下警告表示を行うとともに(ステップS18)、報音装置37による音声やアラーム、振動発生装置38による振動等によってダイバーに報知し、さらに超音波通信ユニット39を介してバディの装着している他のダイブコンピュータに対しダイバーの異常状態として、思考力低下状態を通知する(ステップS19)。
具体的には、思考力低下警告表示としては、図4に示したように、警告内容表示領域11Lには、「警告 !!!! 思考力の低下が見られます」と表示し、かつ、超音波通信ユニット39を介してバディの装着している他のダイブコンピュータに対しダイバーの異常状態として思考力低下状態を通知し、図4に示したように、警告時自動処理内容表示領域11Mに、「バディに警告を送信しました」との表示思考力低下警告表示を行う。
[2]実施形態の効果
以上の説明のように、本実施形態によれば、発生した警告やアラームだけでなく、それに関連付けされた作業内容を表示し、ダイバーに報知することによって、アラーム内容や警告における具体的行動内容を知らしめることができる。ダイバーは、水深、経過時間、位置などの外的要因に関連付けされた作業内容を全て覚えておく必要がなく、安心して目的の行動(あるいは作業)を行うことができる。
さらにダイバーのとるべき行動(あるいは作業)は、作業内容として表示されるので、体内残留窒素による思考力低下を原因とした記憶力の低下を補うことができる。
これらの結果、ダイバーがパニック等に陥ることもなく、より安全なダイビングを行うことができるようになる。
さらに、チーム内が同じスケジュールで行動できるので、だれか一人だけがはぐれるというような可能性も低下し、チーム一人一人の安全性を飛躍的に向上させることができる。
[3]実施形態の変形例
以上の説明においては、上述した各種動作を行うために、プログラムが予めROM53に記憶されていることを前提としていたが、これに限らず、図示せぬパーソナルコンピュータやサーバコンピュータと通信ケーブルあるいはネットワークを介して接続し、このパーソナルコンピュータあるいはサーバコンピュータから上記プログラムをダウンロードするような形態であってもよい。この場合、ダイバーズ用情報処理装置内の書き換え可能な不揮発性メモリ(図示略)にプログラムが記憶されることになる。そして、制御部50は、この不揮発性メモリからプログラムを読み出して、これを実行するようにすればよい。
実施形態のダイバーズ用情報処理装置の外観図である。 実施形態のダイバーズ用情報処理装置の概要構成ブロック図である。 作業内容報知状態の表示画面の説明図である。 思考力低下警告報知状態の表示画面の説明図である。 ダイビングスケジューリングシステムの概要構成図である。 予定作業内容登録画面の一例の説明図である。 位置関連イベントに関する予定作業内容登録画面の一例の説明図である。 生体情報イベントに関する予定作業内容登録画面の一例の説明図である。 ダイビング開始後のダイブスケジュール管理処理のフローチャートである。
符号の説明
1…ダイブコンピュータ、2…装置本体、3…腕バンド、5…操作部、9…ダイブスケジュールグラフ、10…表示部、11…液晶表示パネル、11A…現在水深データ表示領域、11B…潜水時間データ表示領域、11C…最大水深データ表示領域、11D…データ表示領域、11E…体内窒素分圧データ表示領域、11F…停止状態表示領域、11G…残停止時間表示領域、11H…作業内容表示領域、11I…作業確認指示表示領域、11J…応答時間表示領域、11K…応答操作表示領域、11L…警告内容表示領域、11M…警告時自動処理内容表示領域、12…液晶ドライバ、28…最大水深、28m…水深、30…入水監視スイッチ、30A…電極、31…発振回路、32…分周回路、33…時刻用カウンタ、34…圧力センサ、35…増幅回路、36…D変換回路、37…報音装置、38…振動発生装置、39…超音波通信ユニット、40…超音波測位ユニット、41…呼吸圧計測ユニット、42…脈計測ユニット、50…制御部、51…CPU、52…制御回路、53…ROM、54…RAM、61…水深計測部、68…計時部、69…気圧計測部、70…パーソナルコンピュータ、71…パーソナルコンピュータ、71A…表示画面、72…通信ケーブル、73…クレードル、80…予定作業内容登録画面、81…ダイブスケジュール表示部、82…作業内容入力ボックス、83…イベント入力ボックス、84…水深入力ボックス、85…時間入力ボックス、86…登録ボタン、91…ダイブスケジュールグラフ、92A…作業内容登録マーク、92B…作業内容登録マーク、93A…バルーン表示部、93B…バルーン表示部、100…予定作業内容登録画面、101…3次元ダイブスケジュール表示部、102…作業内容入力ボックス、103…イベント入力ボックス、104…登録ボタン、105A…作業内容登録マーク、105B…作業内容登録マーク、106A…バルーン表示部、106B…バルーン表示部、110…予定作業内容登録画面、111…作業内容入力ボックス、112…イベント入力ボックス、113…登録ボタン。

Claims (8)

  1. 水深を検出する水深検出部と、
    予め設定されたダイブスケジュールを記憶するダイブスケジュール記憶部と、
    前記検出した水深および前記ダイブスケジュールに基づいて前記ダイブスケジュールに沿ったダイビングがなされているか否かをダイバーに問い合わせる問い合わせ部と、
    前記問い合わせ部の問い合わせに対する前記ダイバーの応答状態に応じて当該ダイバーが思考力低下状態にあるか否かを判別する状態判別部と、
    前記状態判別部により思考力低下状態にあると判別された場合に、当該ダイバーにその旨を告知する告知部と、
    を備えたことを特徴とするダイバーズ用情報処理装置。
  2. 請求項1記載のダイバーズ用情報処理装置において、
    所定の他のダイバーズ用情報処理装置に対し無線通信を行う無線通信部を備え、
    前記告知部は、前記状態判別部により思考力低下状態にあると判別された場合に、前記無線通信部を介して前記他のダイバーズ用情報処理装置を装着している当該ダイバーのダイビングパートナーに対しその旨を告知する、
    ことを特徴とするダイバーズ用情報処理装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載のダイバーズ用情報処理装置において、
    前記問い合わせ部の問い合わせを表示するための問い合わせ表示部と、
    前記問い合わせに対する応答を入力するための応答入力部と、を備え、
    前記状態判別部は、前記問い合わせ表示部において、問い合わせを開始してから前記応答入力部において応答の入力がなされるまでの経過時間に基づいて、前記思考力低下状態にあるか否かを判別する、
    ことを特徴とするダイバーズ用情報処理装置。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のダイバーズ用情報処理装置において、
    前記ダイブスケジュール記憶部は、水深、ダイビング開始からの経過時間および作業内容を対応づけて前記ダイブスケジュールとして記憶することを特徴とするダイバーズ用情報処理装置。
  5. 請求項4記載のダイバーズ用情報処理装置において、
    前記ダイブスケジュール記憶部は、前記ダイブスケジュールとして、前記作業内容に対応づけて所定の基準位置に対する自己位置を記憶することを特徴とするダイバーズ用情報処理装置。
  6. 請求項5記載のダイバーズ用情報処理装置において、
    前記基準位置は、エントリ−ポイントに対応する位置であることを特徴とするダイバーズ用情報処理装置。
  7. 水深を検出する水深検出過程と、
    前記検出した水深および予め設定され、記憶されたダイブスケジュールに基づいて前記ダイブスケジュールに沿ったダイビングがなされているか否かをダイバーに問い合わせる問い合わせ過程と、
    前記問い合わせ部の問い合わせに対する前記ダイバーの応答状態に応じて当該ダイバーが思考力低下状態にあるか否かを判別する状態判別過程と、
    前記状態判別部により思考力低下状態にあると判別された場合に、当該ダイバーにその旨を告知する告知過程と、
    を備えたことを特徴とするダイバーズ用情報処理装置の制御方法。
  8. 水深検出センサを備えたダイバーズ用情報処理装置をコンピュータにより制御するための制御プログラムにおいて、
    水深を検出させ、
    前記検出させた水深および予め設定され、記憶されたダイブスケジュールに基づいて前記ダイブスケジュールに沿ったダイビングがなされているか否かをダイバーに問い合わせさせ、
    前記問い合わせに対する前記ダイバーの応答状態に応じて当該ダイバーが思考力低下状態にあるか否かを判別させ、
    前記思考力低下状態にあると判別された場合に、当該ダイバーにその旨を告知させる、
    ことを特徴とする制御プログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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