JP2008259117A - 携帯再生装置及びコンテンツダウンロード方法 - Google Patents
携帯再生装置及びコンテンツダウンロード方法 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】移動通信端末を使用するユーザのすき間時間を有効に利用できるようにする。
【解決手段】複数のコンテンツデータが蓄積された情報提供装置と所定の通信方式でデータの送受信を行える通信部と、ユーザのすき間時間情報を記憶する記憶部とを備えた移動通信端末であり、記憶部からすき間時間情報を読み出し、通信部を通じて情報提供装置より取得したコンテンツリストからすき間時間内の再生時間を持つコンテンツデータを選択する。そして、この選択したコンテンツデータに基いてダウンロード対象コンテンツデータリストを作成する。続いて、作成されたダウンロード対象コンテンツデータリストに基き、情報提供装置からコンテンツデータをダウンロードする。このとき、好ましくは移動通信端末のストレージ上限サイズも考慮してダウンロード対象コンテンツを選定するとよい。
【選択図】図8
【解決手段】複数のコンテンツデータが蓄積された情報提供装置と所定の通信方式でデータの送受信を行える通信部と、ユーザのすき間時間情報を記憶する記憶部とを備えた移動通信端末であり、記憶部からすき間時間情報を読み出し、通信部を通じて情報提供装置より取得したコンテンツリストからすき間時間内の再生時間を持つコンテンツデータを選択する。そして、この選択したコンテンツデータに基いてダウンロード対象コンテンツデータリストを作成する。続いて、作成されたダウンロード対象コンテンツデータリストに基き、情報提供装置からコンテンツデータをダウンロードする。このとき、好ましくは移動通信端末のストレージ上限サイズも考慮してダウンロード対象コンテンツを選定するとよい。
【選択図】図8
Description
本発明は、携帯再生装置及びコンテンツダウンロード方法に関し、例えば携帯電話端末に適用してメディアサーバから所望の条件に合ったデジタルコンテンツをダウンロードするのに好適な携帯再生装置及びコンテンツダウンロード方法に係わる。
現在、DLNA(Digital Living Network Alliance)ガイドラインに代表されるように、家庭内LAN(所謂、ホームネットワーク)を用いてAV(Audio Visual)機器やパーソナルコンピュータ(以下、「パソコン」と称す)、情報家電等、異メーカ間の機器を相互に接続し、連携して利用できる仕様が提案されている。
例えばDLNAガイドラインでは、デジタルコンテンツ(以下、「コンテンツ」と称す。)を記録・蓄積・提供するDMS(デジタルメディアサーバ)とこれを再生するDMP(デジタルメディアプレーヤ)が規定されている。どちらもホームネットワークにつなぐだけで利用可能になり、デジタルメデイアプレーヤはネットワーク内に存在するデジタルメディアサーバを探し出し、利用可能なコンテンツの一覧を自動的に取得する。ユーザが用意された一覧の中から視聴したいものを選択するだけで、自動的にデジタルメディアサーバからデジタルメディアプレーヤにコンテンツが提供される。デジタルメデイアサーバにはパソコンやホームサーバ、DVD(Digital Versatile Disk)/HDD(Hard Disk Drive)レコーダなどが想定されており、デジタルメディアプレーヤにはテレビジョン放送受像機やAVコンポ、ノート型パソコン、携帯電話端末、ゲーム機器などが想定されている。1台の機器でデジタルメディアサーバとデジタルメディアプレーヤの機能を両方持たせることもできる。
ところで、携帯電話端末等の移動通信端末を使用して、DLNAガイドライン対応のホームネットワーク等に接続されたデジタルメディアサーバにあるコンテンツを移動通信端末と同期させる場合、移動通信端末のストレージの容量が小さいため、デジタルメディアサーバに蓄積されているデータ量の大きいコンテンツをすべて同期させるのは困難である。
また、ユーザが戸外で(外出時)動画コンテンツを視聴するのは、通勤時間や会社の昼休み、待ち合わせ時間などのちょっとした短い時間(すきま時間)である。そのため、デジタルメディアサーバにある再生時間の長いコンテンツをそのまま移動通信端末にダウンロードしても、それらのちょっとした時間に楽しむには適していない。
これに対して、情報提供装置からコンテンツを取得する場合に、同一コンテンツに対し、情報取得装置の記録(残)容量に応じて動画あるいはテキスト形式を選択・取得する技術が提案されている(例えば、特許文献1を参照)。
また、外出先でもホームサーバで録画したコンテンツを鑑賞可能な携帯端末において、ホームサーバなどに番組を鑑賞できる時間帯及び場所の情報を入力しておき、指定された鑑賞時間帯において携帯端末による鑑賞が想定される場合には、低ビットレートで録画されたコンテンツを当該携帯端末に供給する技術が提案されている(例えば、特許文献2を参照。)
しかしながら、特許文献1に記載されたものでは、単に転送するコンテンツデータのサイズを変えるだけに過ぎず、コンテンツデータの再生時間をユーザによる戸外での視聴時間(すき間時間)に合わせることはできなかった。
また、特許文献2に記載されたものは、携帯端末での鑑賞が想定される時間帯には当該携帯端末のストレージ容量を考慮したコンテンツの供給が行われるものの、ユーザのすき間時間に合った再生時間のコンテンツデータを供給することはできなかった。
本発明は斯かる点に鑑みてなされたものであり、コンテンツ再生機能を備えた移動通信端末等の携帯再生装置を使用するユーザのすき間時間を有効に利用できるようにすることを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、複数のコンテンツデータが蓄積された情報提供装置と所定の通信方式でデータの送受信を行える通信部と、ユーザのすき間時間情報を記憶する記憶部と、を備えた携帯再生装置において、記憶部に記憶されたすき間時間情報を読み出し、通信部を通じて情報提供装置から取得したコンテンツリストからすき間時間内の再生時間を持つコンテンツデータを選択し、該選択したコンテンツデータに基いてダウンロード対象コンテンツデータリストを作成する。そして、ダウンロード対象コンテンツデータリストに基き、通信部を介して情報提供装置からコンテンツデータをダウンロードすることを特徴とする。
上記構成によれば、ユーザが携帯再生装置に対して、すき間時間を予め設定しておくだけで、携帯再生装置がユーザのちょっとした昼休みや通勤時間などのすき間時間内にちょうど視聴できるコンテンツデータを自動的に判断しダウンロードすることができる。
本発明によれば、複数のコンテンツデータが蓄積された情報提供装置からユーザのすき間時間に合わせたコンテンツデータを自動的に選択し、携帯再生装置のストレージに同期させることができる。これにより、ユーザはすき間時間に合わせてコンテンツの視聴を楽しむことができる。
以下、本発明の一実施形態について、添付図面を参照しながら説明する。
本発明は、事前にユーザが戸外でのすき間時間を携帯再生装置に設定するか、あるいは携帯再生装置がユーザのコンテンツ視聴履歴などを用いて自動的に設定することで、携帯再生装置が、この設定されたすき間時間に合うコンテンツデータをメディアサーバ(情報提供装置)から検索し、ユーザのすき間時間に合ったコンテンツデータを自動的に携帯再生装置へダウンロードする技術に関するものである。
ここですき間時間とは、ユーザが外出時等に、動画等のコンテンツを視聴できるまとまった時間のことであり、会社の昼休み、通勤時の電車やバスの乗車時間、などが例として挙げられる。例えば、あるユーザが平日の勤務の合間の昼休みが45分、通勤時の乗車時間が片道15分である場合は、予めそれらの時間をユーザのすき間時間として設定する。
上記のような仕組みを実現するための携帯再生装置の要件は以下のとおりである。
[携帯再生装置]
(1)無線LANで通信が可能なこと。
(2)DLNA(Digital Living Network Alliance)などのホームネットワークプロトコルに対応し、同一ネットワークセグメント内のメディアサーバを制御するメディアプレーヤ(情報取得装置)として機能すること。
(3)コンテンツデータを保存するためのストレージデバイスを備えること。このストレージデバイスの容量は一般にメディアサーバのそれより小さい。
[携帯再生装置]
(1)無線LANで通信が可能なこと。
(2)DLNA(Digital Living Network Alliance)などのホームネットワークプロトコルに対応し、同一ネットワークセグメント内のメディアサーバを制御するメディアプレーヤ(情報取得装置)として機能すること。
(3)コンテンツデータを保存するためのストレージデバイスを備えること。このストレージデバイスの容量は一般にメディアサーバのそれより小さい。
コンテンツデータを蓄積・提供するメディアサーバの要件は以下のとおりである。
[メディアサーバ]
(1)有線LANか無線LANで通信が可能なこと。
(2)DLNAなどのホームネットワークプロトコルに対応し、コンテンツデータを携帯再生装置に提供するコンテンツサーバ(情報提供装置)として動作すること。
(3)携帯再生装置より十分に大容量のストレージデバイスを持つこと。但し、絶対条件ではない。
(4)望ましくは、メディアサーバが1種類のコンテンツに対して複数の再生時間が異なるリソースを所有していること。例えば、1つの動画コンテンツに対し全編のリソース、プレビュー版のリソース、長時間版又は短時間版などのダイジェスト版、シーン毎のサムネイルなど、再生時間の異なる複数のリソースを保持していること。
[メディアサーバ]
(1)有線LANか無線LANで通信が可能なこと。
(2)DLNAなどのホームネットワークプロトコルに対応し、コンテンツデータを携帯再生装置に提供するコンテンツサーバ(情報提供装置)として動作すること。
(3)携帯再生装置より十分に大容量のストレージデバイスを持つこと。但し、絶対条件ではない。
(4)望ましくは、メディアサーバが1種類のコンテンツに対して複数の再生時間が異なるリソースを所有していること。例えば、1つの動画コンテンツに対し全編のリソース、プレビュー版のリソース、長時間版又は短時間版などのダイジェスト版、シーン毎のサムネイルなど、再生時間の異なる複数のリソースを保持していること。
例えば、DLNAガイドラインでは、図1に示すようなフォーマット(コンテンツ情報)により、一つのコンテンツに複数のリソースを定義している。コンテンツ情報には、コンテンツのタイトル、更新日、再生時間(duration)、メディアフォーマットなどの情報が記載される。図1に示した例では、2つのコンテンツのそれぞれについて複数のリソースを定義している。「映像コンテンツ1」は3つのリソースを保持し、「映像コンテンツ2」は2つのリソースを保持している。再生時間は、コンテンツデータのデータ容量、メディアフォーマット、ビットレート等から推定する。最近のHDDレコーダ等のメディアサーバには、コンテンツのダイジェスト版を作成する機能を備えるものがある。例えば、ソニー社製のHDDレコーダ(RDZ−D97A)は「短め」〜「長め」まで5段階のダイジェスト再生が可能な機能を備えている。メディアサーバは、異なる複数の再生時間を持つリソースを予め保持しておいてもよいし、ダウンロード要求を受けて外部に送出する際にエンコード形式を変えることで異なる再生時間のコンテンツデータを供給するようにしてもよい。
ネットワーク構成は以下のとおりである。
[ネットワーク構成]
(1)携帯再生装置とメディアサーバは同一のネットワークセグメントに接続されていること。
[ネットワーク構成]
(1)携帯再生装置とメディアサーバは同一のネットワークセグメントに接続されていること。
上記要件を満たす携帯再生装置及びメディアサーバより構成されるシステムの一例を説明する。
図2は、本発明の一実施形態に係る携帯再生装置の一例である移動通信端末を含むシステム構成図である。図2において、有線LAN回線3を用いて例えばDLNAガイドラインに準拠したホームネットワーク6が形成されている。このホームネットワーク6には情報提供装置としてのメディアサーバ4及びテレビジョン受像機5が接続されている。携帯電話端末等の移動通信端末1は、ホームネットワーク6に接続されたアクセスポイント装置2を経由して、メディアサーバ4及びテレビジョン受像機5と相互に無線通信が可能である。
なお、移動通信端末1の一例として携帯電話端末を例に挙げたが、近距離無線通信手段を備え、かつ、移動通信が可能な通信端末であればこの例に限るものではない。例えば、Bluetoothに対応した携帯電話端末などでもよい。また、ホームネットワークを構築するための仕様として、DLNAガイドラインを例に挙げたが、HomeRF(Home Radio Frequency)など他の仕様でもよい。さらに、ホームネットワーク6は有線LAN回線3を用いて構成されているが、無線方式を用いて構成してもよい。
図3は、本発明の一実施形態に係る移動通信端末1のブロック構成図である。移動通信端末1は、アンテナ11と接続した通信回路13を備える。通信回路13は、制御部12の制御により、アンテナ11を介して携帯電話基地局(図示略)との間で送信信号の送信及び受信信号の受信を行う。通信回路13は携帯電話基地局とやり取りする電波の変調及び復調を行う。通信回路13で無線通信を行う際に用いられる無線通信方式としては、例えばW−CDMA(Wideband Code Division Multiple Access:符合分割多重接続)方式などが用いられるが、これに限られるものではない。
また移動通信端末1は、液晶ディスプレイ(LCD;Liquid Crystal Display)などで構成された表示部14、ジョグダイアルやキーパッドなどで構成された操作部15を備える。操作部15は、電話番号やメール文などの入力操作、各種モードの設定操作などの入力操作信号を入力することができる。
制御部12は、例えばCPU(Central Processing Unit)等の演算制御装置からなり、図示しないROM(Read Only Memory)に記録されているコンテンツダウンロードプログラムを含む各コンピュータプログラムに従い、図示しないRAM(Random Access Memory)を各種処理のための作業領域として使用しながら所定の処理を実行する。この制御部12は、特許請求の範囲に記載されたリスト作成部及び制御部として機能する。
記憶部16は、フラッシュメモリ(半導体メモリ)等の不揮発性メモリからなり、電話帳やスケジュール、メールメッセージ、動画、静止画、音楽、アプリケーションソフトウェア、ブックマーク、ウェブページ等、様々なデータ及びコンピュータプログラムが格納される記憶装置である。さらに、メディアサーバ4からのコンテンツダウンロード処理時に使用されるすき間時間プロファイルやダウンロード条件設定等の情報を記憶する。
時計部17は、時刻及び指定されたイベントの発生時刻を計時するものであり、コンピュータを管理するOS(Operating System)はこの時計部17から日時を取得する。この時計部17を用いて、ユーザのコンテンツ視聴時間、後述するICカード部と組み合わせて乗り物の乗降記録などの情報を得ることができる。好ましくはこの計時部17が時間補正機能を備え、携帯電話基地局から送られてくる基準時間に基づいて時刻を補正する。あるいは、全地球測位システム(GPS:Global Positioning System)から送られてくる時間情報に基づいて時間補正するような構成にしてもよい。
無線LAN用通信回路21は、制御部12の制御に基づいて所定の変調及び復調を行い、無線LAN用アンテナ22を介してアクセスポイント装置2との間で無線信号の送信及び受信を行う。無線LAN用通信回路21は、特許請求の範囲に記載される通信部として機能する。
制御ライン25は、これに接続されている各デバイスを制御する信号を流すためのライン(信号線)である。移動通信端末1内の幾つかのデバイスは制御ライン25を通じて制御部12と接続しており、制御部12の制御により各デバイスでの処理が行われる。またデータライン26は、これに接続されているデバイス間でデータ転送を行なうためのライン(信号線)である。なお、電源については、図示せぬ電源部から各部に供給されているものとする。
ここで、音声通話時の受信系について説明する。制御部12は、通信回路13で受信し、復調した受信信号からパケットを抽出して、そのパケットから音声データ、制御データ等を取り出し、取り出した音声データを音声処理部20に供給する。音声処理部20は、デジタル音声データからアナログ音声信号への変換、増幅など所定の音声処理を行い、スピーカ18により電気信号から音声に変換して出力する。
次に、音声通話時の送信系について説明する。マイクロフォン19で音声を収音し、電気信号に変化してアナログ音声信号を得る。そして、そのアナログ音声信号を音声処理部20でデジタル音声データに変換し、通信回路13に供給する。通信回路13は、この音声データに送信先のアドレスなどの制御情報を付加してパケットを生成し、生成したパケットに所定の変調処理を行う。そして、所定の送信周波数の送信信号に周波数変換し、その周波数変換した送信信号をアンテナ11から無線信号で送信する。
これらの受信時と送信時において、移動通信端末1の各部を制御する制御部12が制御ライン25を通じて制御を実行しており、このとき表示部14で必要な表示が行われる。例えば、記憶部16に記憶されているすき間時間情報やダウンロード優先度設定情報、あるいはそれらを設定するための設定画面等が表示部14に適宜表示されるように制御する。
ホームネットワーク6に接続されているメディアサーバ4については、従来のものをそのまま使用できるので、詳細説明は省略する。
移動通信端末1を用いて本発明によるコンテンツダウンロード方法を実行するにあたり、ユーザは事前に自分のすき間時間のプロファイル設定を行う必要がある。そこで、すき間時間のプロファイル設定について説明する。
図4は、すき間時間プロファイル設定の画面例を示すものである。ユーザは移動通信端末1の操作部15を操作してトップメニュー等からたどっていきプロファイル一覧画面41を表示部14に表示させる。プロファイル一覧画面41にて指定したいプロファイル名を選択して個別に各項目の設定を行う。例えば「会社昼休み」を選択してプロファイル設定画面42Aを表示させ、時間を指定することで昼休みのすき間時間を設定できる。また、例えば「通勤電車」を選択してプロファイル設定画面42Bを表示させ、時間を指定することで通勤時の乗車時間をすき間時間として設定できる。これらすき間時間プロファイル設定情報は、ユーザが各プロファイル設定画面にアイコン表示された完了キー(ソフトキー)を操作することで記憶部16に記憶される。
すき間時間プロファイル設定について、手動で設定するのではなく、ユーザの動画視聴履歴や鉄道乗車履歴などから移動通信端末1が自動的にすき間時間を判断するなどの方法も考えられる。これらについては後に詳述する。
次に、ダウンロード条件設定について説明する。本実施形態におけるダウンロード条件とは、上記すき間時間以外の条件である。すき間時間内の再生時間を持つダウンロード対象コンテンツが複数あり、多数のコンテンツから絞り込んでダウンロードする必要がある場合がある。このような場合には、上記すき間時間に加えてダウンロード条件設定も考慮しつつダウンロードの是非を判定する。ダウンロード条件設定の項目として、例えば(1)優先度設定、(2)上限件数設定、及び、(3)すき間時間範囲などが想定されるが、これに限られない。
(1)優先度設定の詳細項目としては、「作成日時優先」、「未視聴コンテンツ優先」、「ランダム(順不同)」などが考えられる。「作成日時優先」を指定した場合、新しいコンテンツから順にダウンロードできる。また、「未視聴コンテンツ優先」を指定した場合、同一コンテンツを重ねて視聴するのを防止できる。
(2)上限件数設定の詳細項目としては、「メモリサイズ上限」、「件数指定」、「ファイル総容量指定」などが考えられる。「メモリサイズ上限」を指定した場合は、移動通信端末1のストレージがいっぱいになるまでコンテンツデータが記録される。「件数指定」の場合は、例えば10件までというようにダウンロードできるコンテンツ件数が直接規定される。「ファイル総容量指定」の場合は、例えば100MBまでのようにダウンロードするファイルの総容量が規定される。
(3)すき間時間範囲は、設定された「すき間時間」の前後何分の範囲内に再生時間を持つコンテンツをダウンロード対象とするかということを規定するものである。ダウンロードコンテンツは、「すき間時間」を基に選定されるが、設定された「すき間時間」とちょうど同じ再生時間のコンテンツは少ないため、本項目を設定してダウンロード対象に判定されるコンテンツの再生時間に幅を持たせるようにしている。
図5は、ダウンロード条件設定画面の一例を示すものである。図5に示すダウンロード条件設定画面51において、優先度設定は作成日時が新しいコンテンツを優先してダウンロードする「最新」に設定され、ダウンロード上限件数は「メモリ上限(端末のストレージがいっぱいになるまで)」、すき間時間範囲は「前後5分」に設定されている。これらのダウンロード条件は、ユーザが移動通信端末1のトップメニューなどからたどって各項目の設定を行うことができる。ダウンロード条件の各項目の設定情報は、ユーザがダウンロード条件設定画面にアイコン表示された完了キーを操作することで記憶部16に記憶される。
なお、ダウンロード条件設定は、ユーザが明示的に設定をしない場合、移動通信端末1に予め設定されているデフォルト設定(初期設定)を用いるようにしてもよい。
次に、動画コンテンツ同期処理について説明する。移動通信端末1に対してすき間時間のプロファイル設定が終了していて、なおかつ屋内で移動通信端末1がメディアサーバ4と同一ネットワークセグメントに存在するとき、ユーザの指示により移動通信端末1は動画コンテンツ同期処理を実行できる。なお、移動通信端末1は、無線LAN用通信回線21及び無線LAN用アンテナ22を通じてメディアサーバ4との通信を行うが、以下の説明ではそれらの記載は省略する。さらに、本実施形態では動画コンテンツ同期処理を実行する場所を屋内としているが、移動通信端末1がホームネットワーク6と同一セグメントに存在すればよく必ずしも屋内に限るものではない。
図6は、移動通信端末1がメディアサーバ4からコンテンツデータをダウンロードする際の処理を示したシーケンス図である。図6において、まず移動通信端末1に対してユーザ操作による同期開始の指示をトリガとしてROMに格納されたコンテンツダウンロードプログラムがRAMに展開され、動画コンテンツ同期処理が開始される。
移動通信端末1の制御部12は、ホームネットワーク6上のメディアサーバ4に対して、該メディアサーバ4に蓄積されているコンテンツのリスト(すなわちコンテンツに関する情報が含まれたメタデータ)を要求する(ステップS1)。このとき、移動通信端末1はユーザの指示に従い、メディアフォーマットの指定や検索条件の指定などが可能である。
メディアサーバ4は移動通信端末1の要求に応じて移動通信端末1にコンテンツリストを送信し、移動通信端末1はそのコンテンツリストを取得する(ステップS2)。
続いて、制御部12は、メディアサーバ4から取得したコンテンツリストの中から実際にダウンロードするコンテンツを判定する(ステップS3)。すなわち、取得したコンテンツリストと設定済みの「すき間時間」プロファイルに基いて、ダウンロードコンテンツ(リソース)選択処理、及び、ダウンロード対象コンテンツ(リソース)リスト作成処理を実行する。
制御部12は、作成したダウンロード対象コンテンツ(リソース)リスト内の全部又は一部のリソースをメディアサーバ4からダウンロードする(ステップS4)。
ここで、上記ステップS3におけるダウンロードコンテンツ(リソース)選択処理について説明する。移動通信端末1は、メディアサーバ4から取得したコンテンツリスト及び「すき間時間」プロファイルに加え、適宜ダウンロード条件設定を用いてダウンロード対象コンテンツ(リソース)の判定を行う。リソースとはコンテンツデータとほぼ同義であり、同一のコンテンツに対して再生時間の異なるコンテンツデータ、あるいは任意のコンテンツデータから生成もしくは編集により作成されたコンテンツデータをいう。
図7に、ダウンロードコンテンツ選択処理のフローチャートを示す。この例では、ダウンロード条件の各項目の設定について、優先度設定を「作成日時が新しいコンテンツを優先してダウンロードする」、上限件数設定を「メモリ上限まで(ストレージがいっぱいになるまで)」、さらにすき間時間範囲を「前後5分」としている(図5を参照)。
まず、移動通信端末1の制御部12は、記憶部16から優先度設定を読み出し、メディアサーバ4から取得したコンテンツリスト内のコンテンツを、読み出した優先度設定(作成日時が新しいコンテンツを優先してダウンロードする)に従い作成日付の降順でソートする(並び替える)(ステップS11)。次に、制御部12は、記憶部16上のシステムファイル等からストレージ上限サイズに関する情報を取得する(ステップS12)。続いて、制御部12は、記憶部16からすき間時間プロファイルを読み込む(ステップS13)。さらに、制御部12は、記憶部16から上記ダウンロード条件設定の各項目を読み込む(ステップS14)。
そして、制御部12は、コンテンツリストから上記ステップS12〜ステップS14の処理で読み込んだ各設定に従いダウンロード対象リソースリストを作成する(ステップS15)。これらのステップS12〜ステップS14の処理は、通常、記載された順序に沿って時系列的に行われるが、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいはこれとは異なる順序で実行されてもよい。
次に、ダウンロード対象リソースリスト作成処理について詳細に説明する。図8に、ダウンロード対象リソースリスト作成処理のフローチャートを示す。
まず、移動通信端末1の制御部12は、取得したコンテンツリストからリソース情報を1件読み込む(ステップS21)。コンテンツリストは、上記ステップS11の処理で作成日時をキーに降順にソートされているので、最新のリソースから順に読み込まれる。
次に、制御部12は、読み込んだリソース情報の属性(アトリビュート)から再生時間(「duration」;図1を参照)がいずれかのすき間時間(すき間時間範囲を含む)に収まるかどうかを判定する(ステップS22)。例えば、すき間時間が通勤電車15分、昼休み45分という設定で、すき間時間範囲が前後5分だった場合、10分〜20分の範囲あるいは40分〜50分の範囲の再生時間を持つリソースがすき間時間の範囲内と判定される。このステップS22の判定処理において、再生時間がすき間時間の範囲内の場合はステップS23へ移行し、すき間時間の範囲内でない場合はステップS25へ移行する。
ステップS22の判定処理にて再生時間がすき間時間の範囲内の場合、それまでに作成されているダウンロード対象リソースリストに抽出されたリソースのファイル総容量に、ステップS22の判定処理ですき間時間の範囲内と判定されたリソースのファイル容量を加算し、合計した容量がストレージ上限サイズを超えるかどうかを判定する(ステップS23)。ストレージ上限サイズを超える場合はダウンロード対象リソースリストにリソースを追加せずに処理を終了する。これに対し、ストレージ上限サイズを超えない場合はリソースをダウンロード対象リソースリストに追加する(ステップS24)。
制御部12は、コンテンツリスト内に次のリソースがあるかを確認し(ステップS25)、次のリソースがある場合はステップS21へ戻り、ない場合は処理を終了する。こうして、作成日時順に一覧表示されたダウンロード対象リソースリストが作成される。
なお、上記ステップS22では、一つのコンテンツデータ(リソース)の再生時間が一つのすき間時間の範囲内かどうかを判定したが、一つのすき間時間の範囲内に収まる複数のコンテンツデータの組み合わせを選択してもよい。
図9に、ダウンロード対象リソースリストの一例を示す。なお、ダウンロード対象リソースリストの一例を模式的に示したものであって、この例に限るものではない。移動通信端末1の制御部12は、ダウンロード対象リソースリストの作成が完了した後、アイコン表示されたダウンロードキー61a(ソフトキー)が操作されたことを検出して、当該リストに表示された全リソースのダウンロードを開始する。キャンセルキー61bはリソースのダウンロードを中止又は中断するソフトキーである。ダウンロード中は、ユーザに対してダウンロード中であることがわかるようにインジケータ画面62を表示すると使い勝手が向上する。また、ダウンロードが完了した場合、完了した旨のメッセージを示すダウンロード完了画面63を表示するとよい。
図9に示した例では、手動でダウンロード対象リソースのダウンロード処理を開始するようにしたが、自動的にダウンロードするようにしてもよい。例えば、図10に示すようなダウンロード方法設定画面71を表示部14に表示して、ユーザに予めダウンロード方法を選択させる。図10の例では、「自動ダウンロード」の項目が選択されており、その情報は記憶部16に記憶される。制御部12は、ダウンロード対象リソースリストの作成が完了すると、記憶部16に記憶されているダウンロード方法設定情報に従って、自動的にメディアサーバ4からダウンロード対象リソースリストに掲載された全リソースのダウンロードを開始する。
なお、ダウンロード設定画面71において、「選択したコンテンツをダウンロード」の項目が選択されている場合、制御部12は、ダウンロード対象リソースリストの中からユーザが選択したコンテンツ(リソース)のみをダウンロードする。
なお、上述した本発明の一実施形態では、すき間時間の設定を、ユーザが事前に手動で実施していたが、ユーザが手動で設定を行う代わりに、ユーザの端末操作履歴から端末自身が自動的に設定することもできる。あるいは端末自身が設定した設定情報をユーザに推薦するということも考えられる。具体的には、以下のような実施例が考えられる。
ユーザの端末上での動画コンテンツ視聴履歴から連続再生時間のデータを集め、それを基にすき間時間の候補を作成する。例えば、ユーザの連続再生時間の傾向が10分〜20分くらいのとき(例えば、通勤時間帯の傾向)と30分〜40分くらい(例えば、風呂場で視聴している時間の傾向)の2通りのパターンが多い、と視聴履歴から判断できれば、その2通りをそのユーザのすき間時間として設定し、自動的にその情報を記憶部16に記憶する。あるいは算出したすき間時間の候補を表示部14に表示してユーザに推薦し、ユーザからの指示を待つようにしてもよい。
また、最近ではリーダライタとの間で接触又は非接触でデータ通信ができる機能を持つICカード部を備えた移動通信端末も市販されている。このICカード部は、演算処理装置と記憶装置を備え、定期乗車券、電子マネー、社員証等のセキュリティカードなど、種々の用途に使用されている。そこで、定期乗車券として用いられているICカード部の履歴から鉄道乗車履歴を取得し、そこから得られる電車通勤の時間をすき間時間として自動的に設定するようにしてもよい。
以上説明したように、本発明は、ユーザが移動通信端末に対して、すき間時間設定を含む初期設定を行うだけで、移動通信端末がユーザの昼休みや通勤時間などの、ユーザのちょっとしたすき間時間内にちょうど視聴できるコンテンツを自動的に判断しダウンロードすることができる。
また、移動通信端末はフルサイズの動画コンテンツではなく、ユーザのすき間時間に合った再生時間を持つ、もしくは該再生時間に加工された動画コンテンツをダウンロードするため、移動通信端末のストレージ(メモリ)の利用容量を少なくすることができる。
また、移動通信端末上の各種ログ(ユーザの動画コンテンツ視聴履歴、行動履歴など)から端末自身が自動的にすき間時間の算出を行うので、ユーザは最小限の設定を行うだけで、上記利点(メリット)を享受することができる。また、各種設定に係るユーザの負荷を軽減できる。
なお、移動通信端末1が、図2に示すホームネットワーク6もしくはアクセスポイント装置2の通信圏内に入ったことを検知し、これをトリガとしてメディアサーバ4と同期する、すなわちメディアサーバ4からコンテンツをダウンロードするようにしてもよい。通信圏内かどうかを検知する方法は、一例として受信電界強度を監視する方法がある。このようにした場合、例えば帰宅時に移動通信端末の同期処理プログラムが起動するので、ユーザの手を煩わせることなくメディアサーバ4との同期が可能となり、常に移動通信端末に最新のコンテンツを入れて持ち歩くことができる。
また、移動通信端末1は、無線LAN通信機能を用いてメディアサーバ4からコンテンツデータを取得するようにしたが、無線LANに限らず、近距離無線通信が可能なBluetooth、非接触式ICカードなどを用いて無線通信を行ってもよい。
また、例えばIEEE(Institute of Electrical and Electronic Engineers)802シリーズの無線通信機能を備えたクレイドル装置(図示略)を用いてデータ通信を行うようにしてもよい。例えば、充電機能を備えたクレイドル装置をホームネットワーク6に接続しておき、帰宅時等に移動通信端末1をこのクレイドル装置に装着すると、それが同期開始のトリガとなって、移動通信端末1が充電と同時にメディアサーバ4に対してコンテンツの同期処理を開始するような仕組みにしてもよい。このようにした場合、移動通信端末1の充電と同時に自動的に同期処理が行われるので、ユーザの手を煩わせることがなく使い勝手がよい。
その他、本発明は、上述した実施形態の例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の変形、変更が可能であることは勿論である。例えば、コンテンツデータの例として主に動画コンテンツについて説明したが、これ以外に静止画や音声データ等でもよいことは言うまでもない。
さらに、上述の実施形態の例では、携帯再生装置の例として、携帯電話端末等の移動通信端末を例に挙げたが、携帯再生装置はコンテンツ再生機能及びメディアサーバへの接続手段を備えていればよく、携帯動画再生装置、携帯音楽再生装置、ゲーム機器、ノート型パソコン、PDA(Personal Digital Assistants)等の機器にも適用可能である。
1…移動通信端末、2…アクセスポイント装置、3…有線LAN回線、4…メデイアサーバ、6…ホームネットワーク、12…制御部、13…通信回路、16…記憶部、17…時計部、21…無線LAN用通信回路、41…プロファイル設定画面、51…ダウンロード条件設定画面、71…ダウンロード方法設定画面
Claims (12)
- 複数のコンテンツデータが蓄積された情報提供装置と所定の通信方式でデータの送受信を行う通信部と、
ユーザのすき間時間情報を記憶する記憶部と、
前記記憶部に記憶されたすき間時間情報を読み出し、前記通信部を通じて前記情報提供装置から取得したコンテンツリストから前記すき間時間内の再生時間を持つコンテンツデータを選択し、前記選択したコンテンツデータに基いてダウンロード対象コンテンツデータリストを作成するリスト作成部と、
前記リスト作成部で作成されたダウンロード対象コンテンツデータリストに基き、前記通信部を介して前記情報提供装置からコンテンツデータをダウンロードする制御部と、を備える、
ことを特徴とする携帯再生装置。 - 前記複数のコンテンツデータは、同一のコンテンツデータから編集して作成された再生時間の異なる複数の編集済みコンテンツデータが含まれる
ことを特徴とする請求項1に記載の携帯再生装置。 - 前記リスト作成部は、前記すき間時間情報に加えてダウンロード可能な上限件数も考慮して前記ダウンロード対象コンテンツデータリストを作成する、
ことを特徴とする請求項1に記載の携帯再生装置。 - 前記リスト作成部は、ダウンロードされたコンテンツデータが記録される記録手段の容量、件数指定、又はダウンロードするコンテンツデータの総容量の少なくともいずれかの項目に基いてダウンロード可能なコンテンツデータを決定する、
ことを特徴とする請求項3に記載の携帯再生装置。 - 前記記憶部はダウンロード優先度設定情報を記憶しており、前記リスト作成部は前記ダウンロード優先度設定情報に基く優先度に応じて前記コンテンツリストからコンテンツデータを選択する、
ことを特徴とする請求項1に記載の携帯再生装置。 - 前記ダウンロード優先度設定情報は、作成日時、未視聴コンテンツ、順不同の少なくともいずれかを優先度の項目として含む
ことを特徴とする請求項5に記載の携帯再生装置。 - 前記すき間時間情報は、設定されたすき間時間の前後に所定の時間幅を持つ、
ことを特徴とする請求項1に記載の携帯再生装置。 - 更に、時計部を備え、
前記制御部は、前記時計部で計時された前記ユーザのコンテンツ視聴時間を前記記憶部に記憶し、前記コンテンツ視聴時間に基いて前記ユーザのすき間時間を設定する、
ことを特徴とする請求項1に記載の携帯再生装置。 - 更に、乗車券機能を含むICカード部を備え、
前記制御部は、前記ICカード部に記録された利用者の乗降記録から乗車履歴を取得し、前記ユーザが乗り物に乗車している時間をすき間時間として設定する、
ことを特徴とする請求項1に記載の携帯再生装置。 - 前記通信方式は、無線方式である
ことを特徴とする請求項1に記載の携帯再生装置。 - 当該端末及び前記情報提供装置は、同一のネットワークセグメントに接続可能な構成を有している、
ことを特徴とする請求項1に記載の携帯再生装置。 - 複数のコンテンツデータが蓄積された情報提供装置と所定の通信方式でデータの送受信を行える通信部と、ユーザのすき間時間情報を記憶する記憶部と、を備えた携帯再生装置によるコンテンツダウンロード方法であって、
前記記憶部に記憶されたすき間時間情報を読み出し、前記通信部を通じて前記情報提供装置から取得したコンテンツリストから前記すき間時間内の再生時間を持つコンテンツデータを選択するステップと、
前記選択したコンテンツデータに基いてダウンロード対象コンテンツデータリストを作成するステップと、
前記作成されたダウンロード対象コンテンツデータリストに基き、前記通信部を介して前記情報提供装置からコンテンツデータをダウンロードするステップと、
を含むことを特徴とするコンテンツダウンロード方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007101857A JP2008259117A (ja) | 2007-04-09 | 2007-04-09 | 携帯再生装置及びコンテンツダウンロード方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007101857A JP2008259117A (ja) | 2007-04-09 | 2007-04-09 | 携帯再生装置及びコンテンツダウンロード方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2008259117A true JP2008259117A (ja) | 2008-10-23 |
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ID=39982215
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2008259117A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011249940A (ja) * | 2010-05-24 | 2011-12-08 | Sharp Corp | コンテンツ再生装置、およびコンテンツ再生装置の動作方法 |
JP2016177607A (ja) * | 2015-03-20 | 2016-10-06 | ヤフー株式会社 | 広告配信装置、広告配信方法、広告配信プログラム、ユーザ端末、および広告要求プログラム |
JPWO2015166685A1 (ja) * | 2014-05-01 | 2017-04-20 | ソニー株式会社 | 通信装置又は通信方法、並びにコンピューター・プログラム |
-
2007
- 2007-04-09 JP JP2007101857A patent/JP2008259117A/ja not_active Withdrawn
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