JP2008258948A - 送受信モジュール - Google Patents
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Abstract
【課題】アンテナからの過大な反射電力に対して受信系を保護し、受信系に生じる雑音指数の悪化を解決する送受信モジュールを提供する。
【解決手段】送受信モジュールが、高周波信号を複数の高周波信号に分配する分配部2と、各高周波信号を増幅する電力増幅部3,4と、各高周波信号を合成する合成部5と、電力増幅部3,4に接続された端子6a,7a、合成部5に接続された端子6b,7b、終端器11,12に接続された端子6c,7cを有し、電力増幅部3,4に対応して設けられた2つの第1サーキュレータ6及び7と、合成部5に接続された端子8a、アンテナ端子9に接続された端子8b及び端子8cを有する第2サーキュレータ8と、端子8cに接続され、この端子8cから出力される信号を増幅する受信信号増幅部10とを備え、受信信号増幅部10にて反射された高周波信号が終端器11,12により吸収される。
【選択図】図1
【解決手段】送受信モジュールが、高周波信号を複数の高周波信号に分配する分配部2と、各高周波信号を増幅する電力増幅部3,4と、各高周波信号を合成する合成部5と、電力増幅部3,4に接続された端子6a,7a、合成部5に接続された端子6b,7b、終端器11,12に接続された端子6c,7cを有し、電力増幅部3,4に対応して設けられた2つの第1サーキュレータ6及び7と、合成部5に接続された端子8a、アンテナ端子9に接続された端子8b及び端子8cを有する第2サーキュレータ8と、端子8cに接続され、この端子8cから出力される信号を増幅する受信信号増幅部10とを備え、受信信号増幅部10にて反射された高周波信号が終端器11,12により吸収される。
【選択図】図1
Description
本発明は、例えばマイクロ波を送受信する送受信モジュールに関する。
マイクロ波用の電力増幅器から送信される信号の電力は数100W又はそれ以上であるため、電力増幅器にはクライストロンやマグネトロン等の真空管が用いられていた。近年、GaAs(ガリウムヒ素)等を用いたマイクロ波の固体化増幅器も製品化されている。真空管と固体化増幅器とを併用して、これらの真空管及び個体化増幅器によって増幅された電力を合成して大電力を得るようにしたマイクロ波用の電力増幅器もある。この電力増幅器は例えばレーダ装置に用いられる。
図2はレーダ装置に用いられる送受信モジュールの回路構成図である。励振器にて発生したマイクロ波信号は、分配部50において2分配される。分配されたマイクロ波信号はそれぞれ2つの電力増幅部51、52において増幅され、増幅された各マイクロ波信号は、合成器53において合成される。合成されたマイクロ波信号はサーキュレータ54を介してアンテナ端子55に接続されたアンテナから空間に送信される。また、アンテナからの受信信号は、2つのサーキュレータ54、56とプロテクタ57とを介して低雑音増幅器58において増幅されて、増幅された信号は受信機に入力される。プロテクタ57は、リミッタやスイッチから構成されている。マイクロ波信号がプロテクタ57に入力された場合、このプロテクタ57は過大な電力を有するマイクロ波を吸収しないで反射する。
この送受信モジュールでは、送信されるマイクロ波信号の電力レベルが増大するに伴って、アンテナ及びアンテナ端子55の間のインピーダンスの不整合等によってマイクロ波の反射が生じ、反射されたマイクロ波信号の電力が増大する。この反射波は、1個の4ポートサーキュレータにより構成されるサーキュレータ54、56を通過し、プロテクタ57にて反射される。プロテクタ57からの反射波はサーキュレータ56の一端子に接続された終端抵抗59に吸収される。終端抵抗59では反射波のエネルギーが熱に変換される。通常、アンテナ端子55からの反射波がそのまま受信系に入力されると、反射波の電力のレベルは低雑音増幅器58の耐入力電力の値を超えているために、低雑音増幅器58を破壊することがある。受信回路の保護用のリミッタやスイッチといったプロテクタ57がサーキュレータ56及び低雑音増幅器58の間に介装されることによって低雑音増幅器58が保護される。通常、プロテクタ57は、アンテナ端子55からの反射波の過大なレベルを吸収ではなく反射するため、4ポートサーキュレータの終端抵抗59が反射電力を吸収する。
アンテナに接続されている機器を保護する技術に関しては、従来、アイソレータを設けなくともアンテナ素子からの反射電力に対して内部機器を保護する機能を備えた送信アンテナが知られている(例えば特許文献1参照)。
特開2004−200800号公報
しかしながら、受信系統には低雑音増幅器58の前段に2個のサーキュレータ回路とプロテクタ57とが設けられており、これらのサーキュレータ回路とプロテクタ57とはともに受信系の伝送線路における挿入損失となる。このため、アンテナ端子55と受信機との間の雑音指数が悪化するという欠点があった。
本発明は、上記の課題に鑑み、アンテナからの過大な反射電力に対して受信系を保護し、受信系に生じる雑音指数の悪化を解決することが可能な送受信モジュールを提供することを目的とする。
このような課題を解決するため、本発明の一態様によれば、高周波信号を複数の高周波信号に分配する分配部と、それぞれが前記分配部にて分配された高周波信号を増幅する複数個の電力増幅部と、各電力増幅部にて増幅されたそれぞれの高周波信号を合成する合成部と、前記電力増幅部に接続された第1端子、前記合成部に接続された第2端子、及び終端器により終端された第3端子を有し、前記複数個の電力増幅部に対応して設けられた複数の第1サーキュレータと、前記合成部に接続された第1端子、アンテナ端子に接続された第2端子、及び第3端子を有する第2サーキュレータと、前記第2サーキュレータの第3端子に接続され、この第3端子から出力される信号を増幅する受信信号増幅部と、を備え、この受信信号増幅部にて反射された高周波信号が前記複数の第1サーキュレータの第3端子に接続された終端器により吸収されることを特徴とする送受信モジュールが提供される。
本発明によれば、アンテナ端子と信号増幅部との間における信号伝送線路の挿入損失を減らすことができ雑音指数が低減する。
以下、本発明の実施の形態に係る送受信モジュールについて、図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の一実施形態に係る送受信モジュールの回路構成図である。この送受信モジュールは、励振器1にて発生したマイクロ波信号を複数例えば2系統の信号に分配する分配部2と、分配部2にて分配されたそれぞれのマイクロ波信号を増幅する電力増幅部3、4と、電力増幅部3、4にて増幅されたそれぞれのマイクロ波信号を合成する合成部5と、それぞれが電力増幅部3、4に対応して設けられた第1サーキュレータとして機能する2つのアイソレータ6、7と、合成部5に接続された端子(第1端子)8a、アンテナ端子9に接続された端子(第2端子)8b及び受信信号増幅部に接続された端子(第3端子)8cを有するサーキュレータ(第2サーキュレータ)8と、このサーキュレータ8の端子8cから出力される受信信号を増幅する受信信号増幅部10とを備えている。この送受信モジュールでは、電力増幅部3、4と合成部5との間にアイソレータ6、7が挿入されているといえる。
2つのアイソレータ6、7の機能は1つの4ポートサーキュレータにより実現される。アイソレータ6は、電力増幅部3に接続された端子(第1端子)6aと、合成部5に接続された端子(第2端子)6bと、終端器である終端抵抗11により終端された端子(第3端子)6cとを有する。アイソレータ7も、電力増幅部4に接続された端子(第1端子)7aと、合成部5に接続された端子(第2端子)7bと、終端器である終端抵抗12により終端された端子(第3端子)7cとを有する。これらの終端抵抗11、12によって受信信号増幅部10にて反射されたマイクロ波信号が吸収される。
終端抵抗11、12の抵抗値は、分配部2、電力増幅部3、4、アイソレータ6、7、合成部5などの各部品の入出力インピーダンスに整合するようにして決められる。一例として、終端抵抗11、12の抵抗値は50Ωであり、サーキュレータ6、7の端子6c、7cも50Ωに整合がとられている。合成部5には、ブランチライン型やWilkinson型の合成器が用いられる。アンテナ端子9には、屋外等に設けられたパラボラアンテナ等が接続される。この送受信モジュールでは、分配部2にて分配された2系統のマイクロ波信号がそれぞれ電力増幅部3,4、サーキュレータ6,7及び合成部5まで伝送する際に、これらのマイクロ波信号の位相が揃うように、分配部2から合成部5までの電気長が揃えられている。
また、受信信号増幅部10は、アンテナ端子9からの過大な電力レベルを有するマイクロ波信号を反射することによって、マイクロ波信号の受信系後段への伝送を遮断可能なプロテクタ13と、プロテクタ13からのマイクロ波信号を増幅する低雑音増幅器14とを備えている。プロテクタ13は受信用の保護回路であり、ダイオードスイッチやリミッタが用いられる。ダイオードスイッチが用いられる場合には、ダイオードへのバイアス電圧が順方向又は逆方向に切り替えられることによって、ダイオードはオン又はオフの動作を行う。また、低雑音増幅器14は、それぞれが電圧レベルの小さい信号を増幅する複数の増幅デバイスを有し、これらの増幅デバイスが接続されて構成されている。低雑音増幅器14にて増幅された信号は受信機15へ入力される。プロテクタ13が設けられることによって、これらの増幅デバイスの過大入力による焼損が防止される。
このような構成の送受信モジュールが送信動作を行う場合には、プロテクタ13は、アンテナ端子9にて反射されるマイクロ波信号の低雑音増幅器14への伝送を遮断するように動作する。送信増幅器としての電力増幅部3、4は励振器1からのマイクロ波信号をそれぞれ100W程度の電力にまで増幅する。電力増幅された各マイクロ波信号は合成部5によって合成されて、合成された送信信号は送受信分離回路であるサーキュレータ8の端子8a、8bを介してアンテナから出力される。サーキュレータ8の端子8cから出力される一定値以上の大きさの電力を有するマイクロ波信号はプロテクタ13により反射される。プロテクタ13にて反射された反射波は、サーキュレータ8の端子8c、8aを介して送信系統に戻されて、反射波は合成部5による信号の伝送方向と逆の方向を辿り、この反射波は合成部5において2分配される。それぞれの反射波は端子6b、7bを介してアイソレータ6、7に入力されて、これらの反射波は終端抵抗11、12において吸収される。送受信モジュールが受信動作を行う場合には、プロテクタ13は、アンテナより受信されたマイクロ波信号が低雑音増幅器14へ伝わるように動作する。
図2の例のように、受信系統に反射電力を吸収するための4ポートサーキュレータが配置される場合には、この4ポートサーキュレータが2つのサーキュレータ54、56により構成されているため、受信系の伝送線路における挿入損失が大きいが、本発明の送受信モジュールは、図2の受信系統に配置されるサーキュレータ54、56の1個分、すなわち1パスに相当する分の挿入損失を減らすことができる。この挿入損失は約0.3〜1dBである。従って、従来技術を用いた場合でのアンテナ端子55と受信機との間の損失分に相当する雑音指数を本発明は減らすことができ、アンテナ端子9とプロテクタ13との間の雑音指数の悪化が解決される。
また、電力増幅部3、4の出力側にアイソレータ6、7が接続されたことにより、合成部5のポート間のアイソレーションが劣化した場合であっても、ポート間の干渉が生じない。従って、ポート間のアイソレーションの確保が不要になるため、合成部5の設計の自由度が向上し、また、低損失化が実現する。
本発明では、ブランチライン型やWilkinson型の電力合成器であってアイソレーション抵抗により挿入損が大きい合成器53を、アイソレーション抵抗のない低損失な合成器と4ポートサーキュレータとにより構成することが可能になり、本発明の送信系統における挿入損失を、従来の送受信モジュールの送信系統における挿入損失とほぼ同じにすることができる。従って、本発明によれば、送信系統と受信系統とのそれぞれのトータルの挿入損失が、従来の送受信モジュールにおけるトータルの挿入損失よりも良好になる。
また、この送受信モジュールは、サーキュレータ8を用いて反射波を分離し、分離した反射波のエネルギーを熱に変換している。反射電力が終端抵抗11、12によって熱に変換されるため、送信系統の逆方向に対して反射電力のエネルギーが伝達されない。従って、送信信号の振幅に、全反射された信号の振幅が加算されて、送信信号の振幅の2倍近くの大きさの振幅を有する信号が電力増幅部3、4に入力されることがなくなる。更にプロテクタ13によって、低雑音増幅器14の耐圧の規格を超える振幅を有する信号が低雑音増幅器14へ入力されない。これにより、低雑音増幅器14はアンテナからの反射電力に対して保護される。
このように、本発明の送受信モジュールは、アンテナ端子9からの反射電力をアイソレータ6、7の終端抵抗11、12を用いて吸収するため、受信系の雑音指数の悪化を解決することができ、このターミネーションに用いる素子の耐電力を低減させることができる。また、合成部5のポート間のアイソレーション確保が不要となるため、合成部5のアイソレーション確保により生じる挿入損失を減らすことができる。アイソレータ6、7の挿入による損失量は、合成部5のアイソレーション確保により生じる損失量とほぼ同じにすることできる。これらの損失量を等しくすることによって、トータルに評価した場合には、従来の送受信モジュールを用いた場合と同様に、本発明での受信系の雑音指数は1個のサーキュレータが挿入されたときの損失に相当する分が低減される。これにより、本発明の送受信モジュールでは、総合性能を0.3〜1dB程度向上させることができる。
上記の実施形態では、分配部2において励振器1からのマイクロ波信号は2系統に分配されていたが、本発明の送受信モジュールは、3つ以上の電力増幅器、第1サーキュレータ及び終端器をも備えて、分配部2がこのマイクロ波信号を3以上の系統に分配してもよい。なお、本発明はマイクロ波と異なる周波数に対して適用してもよい。
1…励振器、2,50…分配部、3,4,51,52…電力増幅部、5…合成部、6,7…アイソレータ(第1サーキュレータ)、6a,7a…端子(第1端子)、6b,7b…端子(第2端子)、6c,7c…端子(第3端子)、8…サーキュレータ(第2サーキュレータ)、8a…端子(第1端子)、8b…端子(第2端子)、8c…端子(第3端子)、9,55…アンテナ端子、10…受信信号増幅部、11,12…終端抵抗(終端器)、13,57…プロテクタ、14,58…低雑音増幅器、15…受信機、53…合成器、54,56…サーキュレータ、59…終端抵抗。
Claims (1)
- 高周波信号を複数の高周波信号に分配する分配部と、
それぞれが前記分配部にて分配された高周波信号を増幅する複数個の電力増幅部と、
各電力増幅部にて増幅されたそれぞれの高周波信号を合成する合成部と、
前記電力増幅部に接続された第1端子、前記合成部に接続された第2端子、及び終端器により終端された第3端子を有し、前記複数個の電力増幅部に対応して設けられた複数の第1サーキュレータと、
前記合成部に接続された第1端子、アンテナ端子に接続された第2端子、及び第3端子を有する第2サーキュレータと、
前記第2サーキュレータの第3端子に接続され、この第3端子から出力される信号を増幅する受信信号増幅部と、を備え、
この受信信号増幅部にて反射された高周波信号が前記複数の第1サーキュレータの第3端子に接続された終端器により吸収されることを特徴とする送受信モジュール。
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JP2007099347A JP2008258948A (ja) | 2007-04-05 | 2007-04-05 | 送受信モジュール |
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JP2010161575A (ja) * | 2009-01-07 | 2010-07-22 | Toyo Radio Systems Co Ltd | 送受信機 |
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2007
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