JP2008256977A - ズームレンズ、光学機器、および結像方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明に係るズームレンズは、光軸に沿って物体側から順に並んだ複数のレンズ群G1〜G4を備えて構成されたズームレンズZLにおいて、複数のレンズ群のうち最も物体側に並ぶ第1レンズ群G1は、正の屈折力を有するとともに、光路を折り曲げる光路折り曲げ素子Pおよび、光路折り曲げ素子Pよりも物体側に配置された複数のレンズ成分L11,L12を有して構成されており、この複数のレンズ成分L1,L2は、d線に対する屈折率が1.90を超える負レンズを少なくとも1つ含んでいる。
【選択図】図4
Description
nd1>1.90
の条件を満足するとともに、前記複数のレンズ成分のうち最も像側の負レンズのd線に対する屈折率をnd2としたとき、次式
nd2>1.90
の条件を満足することが好ましい。
0.7<nd1/nd2<1.1
の条件を満足することが好ましい。
νd1<50
の条件を満足するとともに、前記複数のレンズ成分のうち最も像側の負レンズのd線に対するアッベ数をνd2としたとき、次式
νd2<50
の条件を満足することが好ましい。
0.4<νd1/νd2<1.3
の条件を満足することが好ましい。
L1/Lp<1.0
の条件を満足することが好ましい。
1.9<f1/(−f2)<2.5
の条件を満足することが好ましい。
1.2<(−f2)/fw<1.8
の条件を満足することが好ましい。
ndp>1.80
の条件を満足することが好ましい。
nd2>1.90 …(2)
νd2<50 …(5)
+C4×y4+C6×y6+C8×y8+C10×y10 …(11)
以下、本願の第1実施例について図4〜図7および表1を用いて説明する。図4は、第1実施例に係るズームレンズの構成を示す図である。図4のズームレンズZLにおいて、第1レンズ群G1は、物体側から順に並んだ、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL11と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL12と、光路を約90度折り曲げることを目的とした直角プリズム等の光路折り曲げ素子Pと、物体側に非球面を備えた両凸形状の正レンズL13とから構成される。第2レンズ群G2は、物体側から順に並んだ、像側に非球面を備えるとともに物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL21と、両凹形状の負レンズと両凸形状の正レンズとを貼り合わせた負の接合レンズL22とから構成される。
[全体諸元]
広角端 中間焦点距離 望遠端
f=4.76 〜 10.90 〜 13.60
F.NO=3.39 〜 4.50 〜 5.10
2ω=80.10 〜 37.24 〜 30.08
[レンズ諸元]
面番号 曲率半径 面間隔 屈折率 アッベ数
1 18.5837 0.80 1.94594 17.98
2 9.2523 1.95
3 21.1675 0.80 1.94594 17.98
4 12.1051 1.95
5 0.0000 10.00 1.88300 40.76
6 0.0000 0.30
7* 16.6856 2.59 1.77377 47.17
8 −17.4860 (d8)
9 120.1506 0.80 1.85135 40.10
10* 8.6224 1.45
11 −11.4881 0.80 1.81600 46.62
12 8.5611 1.31 1.94594 17.98
13 −462.6937 (d13)
14* 6.2540 1.52 1.58913 61.25
15 −23.4186 0.50
16 0.0000 0.50 (開口絞りS)
17 16.9167 1.87 1.65160 58.55
18 −3.8752 0.80 1.83481 42.71
19 9.4841 (d19)
20 11.5818 2.15 1.60602 57.44
21* −10.2025 0.20
22 5.6247 2.05 1.49700 81.54
23 36.4651 0.80 1.92286 20.88
24 5.3918 (d24)
25 0.0000 0.55 1.54437 70.51
26 0.0000 0.40
27 0.0000 0.50 1.51633 64.14
28 0.0000 (Bf)
[非球面データ]
面番号 Κ C4 C6 C8 C10
7 -4.2112 +6.3347×10-5 -1.3742×10-6 +2.0994×10-8 -2.1938×10-10
10 -9.0000 +1.8903×10-3 -7.0975×10-5 +2.6340×10-6 +3.3830×10-8
14 +0.2972 +1.1297×10-4 +1.9446×10-5 +6.7916×10-7 -1.0642×10-8
21 +2.5363 +6.8503×10-4 -7.8123×10-7 +1.0665×10-6 -4.1646×10-8
[可変間隔]
広角端 中間焦点距離 望遠端
f 4.7600 10.8950 13.6000
d8 1.2108 5.8514 6.6474
d13 6.4865 1.8460 1.0500
d19 5.9585 2.3201 1.1000
d24 5.1473 8.7857 10.0058
Bf 0.5999 0.5997 0.5996
[条件対応値]
nd1=1.94594
nd2=1.94594
νd1=17.98
νd2=17.98
L1=5.500
Lp=10.000
fw=4.76000
f1=14.08549
f2=−6.63946
ndp=1.88300
条件式(1)nd1=1.94594
条件式(2)nd2=1.94594
条件式(3)nd1/nd2=1.000
条件式(4)νd1=17.98
条件式(5)νd2=17.98
条件式(6)νd1/νd2=1.000
条件式(7)L1/Lp=0.550
条件式(8)f1/(−f2)=2.122
条件式(9)(−f2)/fw=1.395
条件式(10)ndp=1.88300
以下、本願の第2実施例について図8〜図11および表2を用いて説明する。図8は、第2実施例に係るズームレンズの構成を示す図である。なお、第2実施例のズームレンズは、第2レンズ群の構成を除いて第1実施例のズームレンズと同様の構成であり、各部に第1実施例の場合と同一の符号を付して詳細な説明を省略する。なお、第2実施例の第2レンズ群G2は、物体側から順に並んだ、像側に非球面を備えた両凹形状の負レンズL21と、両凹形状の負レンズと物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズとを貼り合わせた負の接合レンズL22とから構成される。
[全体諸元]
広角端 中間焦点距離 望遠端
f=4.76 〜 10.90 〜 16.83
F.NO=3.43 〜 4.38 〜 5.32
2ω=80.12 〜 37.24 〜 24.50
[レンズ諸元]
面番号 曲率半径 面間隔 屈折率 アッベ数
1 18.7424 0.80 1.94594 17.98
2 9.3864 1.95
3 21.6083 0.80 1.94594 17.98
4 12.2621 1.95
5 0.0000 10.00 1.88300 40.76
6 0.0000 0.30
7* 16.8349 2.60 1.77377 47.17
8 −17.3291 (d8)
9 −30.3831 0.80 1.85135 40.10
10* 9.5012 1.00
11 −33.3537 0.80 1.81600 46.62
12 7.2272 1.38 1.94594 17.98
13 51.7364 (d13)
14* 6.1623 1.46 1.58913 61.25
15 −32.7052 0.50
16 0.0000 0.50 (開口絞りS)
17 16.2574 1.85 1.65160 58.55
18 −3.7749 0.80 1.83481 42.71
19 9.8126 (d19)
20 11.0508 2.15 1.60602 57.44
21* −11.7394 0.20
22 6.0262 2.05 1.49700 81.54
23 24.0461 0.80 1.92286 20.88
24 5.4797 (d24)
25 0.0000 0.55 1.54437 70.51
26 0.0000 0.40
27 0.0000 0.50 1.51633 64.14
28 0.0000 (Bf)
[非球面データ]
面番号 Κ C4 C6 C8 C10
7 -3.8785 +4.8309×10-5 -8.3247×10-7 +1.7150×10-9 +4.4539×10-11
10 -9.0000 +1.3364×10-3 -5.0474×10-5 +1.5973×10-6 +1.2041×10-8
14 +0.4450 +1.9519×10-4 +1.4324×10-5 +1.3179×10-6 -6.5285×10-9
21 +0.2452 +3.9638×10-4 +1.2430×10-7 +4.3306×10-7 -2.1186×10-8
[可変間隔]
広角端 中間焦点距離 望遠端
f 4.7600 10.8950 16.8301
d8 1.2174 6.2820 8.0585
d13 7.8909 2.8265 1.0500
d19 6.9417 3.3531 1.1000
d24 5.7090 9.2974 11.5506
Bf 0.5999 0.6000 0.6001
[条件対応値]
nd1=1.94594
nd2=1.94594
νd1=17.98
νd2=17.98
L1=5.500
Lp=10.000
fw=4.76001
f1=14.04786
f2=−6.74050
ndp=1.88300
条件式(1)nd1=1.94594
条件式(2)nd2=1.94594
条件式(3)nd1/nd2=1.000
条件式(4)νd1=17.98
条件式(5)νd2=17.98
条件式(6)νd1/νd2=1.000
条件式(7)L1/Lp=0.550
条件式(8)f1/(−f2)=2.084
条件式(9)(−f2)/fw=1.416
条件式(10)ndp=1.88300
以下、本発明の第3実施例について図12〜図15および表3を用いて説明する。図12は、第3実施例に係るズームレンズの構成を示す図である。なお、第3実施例のズームレンズは、第2レンズ群および開口絞りの構成を除いて第1実施例のズームレンズと同様の構成であり、各部に第1実施例の場合と同一の符号を付して詳細な説明を省略する。なお、第3実施例の第2レンズ群G2は、物体側から順に並んだ、像側に非球面を備えた両凹形状の負レンズL21と、両凹形状の負レンズと物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズとを貼り合わせた負の接合レンズL22とから構成される。第3実施例の開口絞りSは、第3レンズ群G3の最も物体側に配置され、広角端から望遠端へのズーミングの際、像面Iに対して固定されるようになっている。
[全体諸元]
広角端 中間焦点距離 望遠端
f=4.76 〜 10.90 〜 16.83
F.NO=3.61 〜 4.48 〜 5.31
2ω=80.08 〜 37.30 〜 24.50
[レンズ諸元]
面番号 曲率半径 面間隔 屈折率 アッベ数
1 18.6003 0.80 1.94594 17.98
2 9.1299 1.95
3 20.0061 0.80 1.94594 17.98
4 12.2378 1.95
5 0.0000 10.00 1.83400 37.16
6 0.0000 0.30
7* 17.6318 2.59 1.77377 47.17
8 −17.0143 (d8)
9 −95.1601 0.80 1.85135 40.10
10* 9.6243 1.05
11 −18.7968 0.80 1.81600 46.62
12 7.0462 1.31 1.94594 17.98
13 49.4372 (d13)
14 0.0000 0.50 (開口絞りS)
15* 5.7357 1.66 1.58913 61.25
16 −13.8410 0.20
17 27.9825 1.85 1.65160 58.55
18 −4.2034 0.80 1.83481 42.71
19 7.6543 (d19)
20 11.0138 2.15 1.60602 57.44
21* −11.6568 0.20
22 6.7719 2.05 1.49700 81.54
23 43.7568 0.80 1.92286 20.88
24 6.2063 (d24)
25 0.0000 0.55 1.54437 70.51
26 0.0000 0.40
27 0.0000 0.50 1.51633 64.14
28 0.0000 (Bf)
[非球面データ]
面番号 Κ C4 C6 C8 C10
7 -3.5829 +3.1195×10-5 -6.5188×10-7 +8.6095×10-10 +4.2745×10-11
10 -9.0000 +1.3893×10-3 -3.2887×10-5 -2.9925×10-7 +1.1579×10-7
15 +0.1967 +5.0256×10-5 +6.1634×10-6 +2.2998×10-6 -1.2189×10-7
21 +0.6898 +3.7981×10-4 +7.2724×10-6 -9.6564×10-8 -5.0538×10-9
[可変間隔]
広角端 中間焦点距離 望遠端
f 4.7600 10.8950 16.8300
d8 1.2203 6.3686 8.2935
d13 8.1217 2.9734 1.0485
d19 6.7033 3.1869 1.1000
d24 5.8354 9.3517 11.4386
Bf 0.6000 0.6000 0.6000
[条件対応値]
nd1=1.94594
nd2=1.94594
νd1=17.98
νd2=17.98
L1=5.500
Lp=10.000
fw=4.76000
f1=14.09358
f2=−6.74689
ndp=1.83400
条件式(1)nd1=1.94594
条件式(2)nd2=1.94594
条件式(3)nd1/nd2=1.000
条件式(4)νd1=17.98
条件式(5)νd2=17.98
条件式(6)νd1/νd2=1.000
条件式(7)L1/Lp=0.550
条件式(8)f1/(−f2)=2.089
条件式(9)(−f2)/fw=1.417
条件式(10)ndp=1.83400
以下、本願の第4実施例について図16〜図19および表4を用いて説明する。図16は、第4実施例に係るズームレンズの構成を示す図である。なお、第4実施例のズームレンズは、第2レンズ群の構成を除いて第1実施例のズームレンズと同様の構成であり、各部に第1実施例の場合と同一の符号を付して詳細な説明を省略する。なお、第5実施例の第2レンズ群G2は、物体側から順に並んだ、像側に非球面を備えた両凹形状の負レンズL21と、両凹形状の負レンズと両凸形状の正レンズとを貼り合わせた負の接合レンズL22とから構成される。
[全体諸元]
広角端 中間焦点距離 望遠端
f=4.76 〜 10.83 〜 16.83
F.NO=3.69 〜 4.63 〜 5.63
2ω=80.12 〜 37.46 〜 24.50
[レンズ諸元]
面番号 曲率半径 面間隔 屈折率 アッベ数
1 24.0157 0.80 1.94594 17.98
2 8.8935 1.93
3 21.2986 0.80 2.00069 25.46
4 16.1029 1.50
5 0.0000 9.60 1.88300 40.76
6 0.0000 0.30
7* 19.6885 2.55 1.77377 47.17
8 −16.7162 (d8)
9 −71.9418 0.80 1.85135 40.10
10* 9.2063 1.22
11 −14.8404 0.80 1.81600 46.62
12 10.8518 1.31 1.94594 17.98
13 −67.4208 (d13)
14* 5.9953 1.45 1.58913 61.25
15 −36.9608 0.50
16 0.0000 0.50 (開口絞りS)
17 13.8168 1.85 1.64000 60.08
18 −4.0035 0.80 1.83481 42.71
19 8.2259 (d19)
20 11.9130 2.09 1.58913 61.25
21* −11.2129 0.20
22 5.9451 2.05 1.49700 81.54
23 64.9268 0.80 1.84666 23.78
24 5.6786 (d24)
25 0.0000 0.55 1.54437 70.51
26 0.0000 0.40
27 0.0000 0.50 1.51633 64.14
28 0.0000 (Bf)
[非球面データ]
面番号 Κ C4 C6 C8 C10
7 -3.6294 +1.6073×10-5 -4.6863×10-7 +4.0036×10-9 -2.0969×10-11
10 -9.0000 +1.5122×10-3 -5.1954×10-5 +1.0103×10-6 +3.8507×10-8
14 +0.4518 +1.7174×10-4 +1.9840×10-5 +1.6119×10-8 +4.3659×10-8
21 +6.5379 +8.9943×10-4 +2.2966×10-5 -4.2505×10-7 +8.1325×10-8
[可変間隔]
広角端 中間焦点距離 望遠端
f 4.7600 10.8344 16.8300
d8 1.2428 7.0385 9.0846
d13 8.8916 3.0958 1.0500
d19 6.9489 3.3971 1.1000
d24 5.5049 9.0566 11.3537
Bf 0.5998 0.5999 0.5998
[条件対応値]
nd1=1.94594
nd2=2.00069
νd1=17.98
νd2=25.46
L1=5.034
Lp=9.600
fw=4.75998
f1=15.92586
f2=−7.44907
ndp=1.88300
条件式(1)nd1=1.94594
条件式(2)nd2=2.00069
条件式(3)nd1/nd2=0.973
条件式(4)νd1=17.98
条件式(5)νd2=25.46
条件式(6)νd1/νd2=0.706
条件式(7)L1/Lp=0.524
条件式(8)f1/(−f2)=2.138
条件式(9)(−f2)/fw=1.565
条件式(10)ndp=1.88300
以下、本願の第5実施例について図20〜図23および表5を用いて説明する。図20は、第5実施例に係るズームレンズの構成を示す図である。なお、第5実施例のズームレンズは、第2レンズ群および第4レンズ群の構成を除いて第1実施例のズームレンズと同様の構成であり、各部に第1実施例の場合と同一の符号を付して詳細な説明を省略する。なお、第5実施例の第2レンズ群G2は、物体側から順に並んだ、像側に非球面を備えた両凹形状の負レンズL21と、両凹形状の負レンズと両凸形状の正レンズとを貼り合わせた負の接合レンズL22とから構成される。第5実施例の第4レンズ群G4は、物体側から順に並んだ、像側に非球面を備えた両凸形状の正レンズL41と、両凸形状の正レンズと両凹形状の負レンズとを貼り合わせた負の接合レンズL42とから構成される。
[全体諸元]
広角端 中間焦点距離 望遠端
f=4.76 〜 10.83 〜 19.20
F.NO=3.47 〜 4.34 〜 5.75
2ω=80.20 〜 37.30 〜 21.54
[レンズ諸元]
面番号 曲率半径 面間隔 屈折率 アッベ数
1 17.2732 0.80 1.94594 17.98
2 8.3539 2.29
3 22.2424 0.80 2.00069 25.46
4 14.8265 1.60
5 0.0000 8.80 1.88300 40.76
6 0.0000 0.30
7* 19.9314 2.56 1.76802 49.24
8 −16.2242 (d8)
9 −21.2094 0.80 1.85135 40.10
10* 9.8366 1.00
11 −34.3738 0.80 1.83481 42.71
12 7.9969 1.47 1.94594 17.98
13 −1158.0055 (d13)
14* 6.6673 1.51 1.59201 67.05
15 −28.2642 0.50
16 0.0000 0.50 (開口絞りS)
17 11.6221 1.85 1.64000 60.08
18 −4.6955 0.80 1.88300 40.76
19 8.8567 (d19)
20 9.5123 2.50 1.59201 67.05
21* −12.9644 0.20
22 7.1445 2.15 1.49700 81.54
23 −85.6130 0.80 1.79504 28.54
24 5.8608 (d24)
25 0.0000 0.60 1.54437 70.51
26 0.0000 0.40
27 0.0000 0.50 1.51633 64.14
28 0.0000 (Bf)
[非球面データ]
面番号 Κ C4 C6 C8 C10
7 -7.6332 +8.1356×10-5 -1.1855×10-6 +1.0910×10-8 -6.9554×10-11
10 -9.0000 +1.1174×10-3 -4.2945×10-5 +1.3369×10-6 -3.3511×10-9
14 +0.4936 +1.6354×10-4 +5.3401×10-6 +9.8630×10-7 -2.7231×10-8
21 +2.0477 +5.2136×10-4 +6.2688×10-7 +2.6776×10-7 -1.2539×10-8
[可変間隔]
広角端 中間焦点距離 望遠端
f 4.7600 10.8344 19.2000
d8 1.2308 7.1168 9.5209
d13 9.3400 3.4541 1.0500
d19 8.5106 4.5925 1.1000
d24 5.2744 9.1924 12.6849
Bf 0.5999 0.6000 0.6000
[条件対応値]
nd1=1.94594
nd2=2.000694
νd1=17.98
νd2=25.46
L1=5.498
Lp=8.800
fw=4.75999
f1=16.35427
f2=−7.24275
ndp=1.88300
条件式(1)nd1=1.94594
条件式(2)nd2=2.000694
条件式(3)nd1/nd2=0.973
条件式(4)νd1=17.98
条件式(5)νd2=25.46
条件式(6)νd1/νd2=0.706
条件式(7)L1/Lp=0.625
条件式(8)f1/(−f2)=2.258
条件式(9)(−f2)/fw=1.522
条件式(10)ndp=1.88300
ZL ズームレンズ
G1 第1レンズ群 G2 第2レンズ群
G3 第3レンズ群 G4 第4レンズ群
P 光路折り曲げ素子 I 像面
Claims (19)
- 光軸に沿って物体側から順に並んだ複数のレンズ群を備えて構成されたズームレンズにおいて、
前記複数のレンズ群のうち最も物体側に並ぶ第1レンズ群は、正の屈折力を有するとともに、光路を折り曲げる光路折り曲げ素子および、前記光路折り曲げ素子よりも物体側に配置された複数のレンズ成分を有して構成されており、
前記複数のレンズ成分は、d線に対する屈折率が1.90を超える負レンズを少なくとも1つ含んでいることを特徴とするズームレンズ。 - 前記複数のレンズ成分のうち最も物体側の負レンズのd線に対する屈折率をnd1としたとき、次式
nd1>1.90
の条件を満足するとともに、前記複数のレンズ成分のうち最も像側の負レンズのd線に対する屈折率をnd2としたとき、次式
nd2>1.90
の条件を満足することを特徴とする請求項1に記載のズームレンズ。 - 前記複数のレンズ成分が2枚のレンズであることを特徴とする請求項1もしくは請求項2に記載のズームレンズ。
- 前記複数のレンズ成分のうち最も物体側の負レンズのd線に対する屈折率をnd1とし、前記複数のレンズ成分のうち最も像側の負レンズのd線に対する屈折率をnd2としたとき、次式
0.7<nd1/nd2<1.1
の条件を満足することを特徴とする請求項1から請求項3のうちいずれか一項に記載のズームレンズ。 - 前記複数のレンズ成分のうち最も物体側の負レンズのd線に対するアッベ数をνd1としたとき、次式
νd1<50
の条件を満足するとともに、前記複数のレンズ成分のうち最も像側の負レンズのd線に対するアッベ数をνd2としたとき、次式
νd2<50
の条件を満足することを特徴とする請求項1から請求項4のうちいずれか一項に記載のズームレンズ。 - 前記複数のレンズ成分のうち最も物体側の負レンズのd線に対するアッベ数をνd1とし、前記複数のレンズ成分のうち最も像側の負レンズのd線に対するアッベ数をνd2としたとき、次式
0.4<νd1/νd2<1.3
の条件を満足することを特徴とする請求項1から請求項5のうちいずれか一項に記載のズームレンズ。 - 前記光路折り曲げ素子はプリズムであり、
前記第1レンズ群における最も物体側の面から前記プリズムまでの光軸上の距離をL1とし、前記プリズムの光軸上の距離をLpとしたとき、次式
L1/Lp<1.0
の条件を満足することを特徴とする請求項1から請求項6のうちいずれか一項に記載のズームレンズ。 - 前記第1レンズ群の焦点距離をf1とし、前記複数のレンズ群のうち前記第1レンズ群の像側に並ぶ第2レンズ群の焦点距離をf2としたとき、次式
1.9<f1/(−f2)<2.5
の条件を満足することを特徴とする請求項1から請求項7のうちいずれか一項に記載のズームレンズ。 - 前記複数のレンズ群のうち前記第1レンズ群の像側に並ぶ第2レンズ群は負の屈折率を有しており、
広角端状態におけるレンズ系全体での焦点距離をfwとし、前記第2レンズ群の焦点距離をf2としたとき、次式
1.2<(−f2)/fw<1.8
の条件を満足することを特徴とする請求項1から請求項8のうちいずれか一項に記載のズームレンズ。 - 前記光路折り曲げ素子はプリズムであり、
前記プリズムのd線に対する屈折率をndpとしたとき、次式
ndp>1.80
の条件を満足することを特徴とする請求項1から請求項9のうちいずれか一項に記載のズームレンズ。 - 前記複数のレンズ群が、光軸に沿って物体側から順に並んだ、前記第1レンズ群と、第2レンズ群と、第3レンズ群と、第4レンズ群とから構成されることを特徴とする請求項1から請求項10のうちいずれか一項に記載のズームレンズ。
- 前記第2レンズ群が負の屈折力を有し、前記第3レンズ群が正の屈折力を有し、前記第4レンズ群が正の屈折力を有していることを特徴とする請求項11に記載のズームレンズ。
- 前記第1レンズ群および前記第3レンズ群は、広角端から望遠端へのズーミングの際に固定され、
前記第2レンズ群および前記第4レンズ群は、前記広角端から望遠端へのズーミングの際に光軸に沿って移動することを特徴とする請求項11もしくは請求項12に記載のズームレンズ。 - 前記複数のレンズ成分が物体側に凸面を向けた負のメニスカスレンズを有して構成されることを特徴とする請求項1から請求項13のうちいずれか一項に記載のズームレンズ。
- 前記第1レンズ群が前記光路折り曲げ素子よりも像側に配置された正レンズを有して構成されることを特徴とする請求項1から請求項14のうちいずれか一項に記載のズームレンズ。
- 前記第1レンズ群が非球面のレンズ成分を有して構成されることを特徴とする請求項1から請求項15のうちいずれか一項に記載のズームレンズ。
- 広角端状態における画角が75度以上であることを特徴とする請求項1から請求項16のうちいずれか一項に記載のズームレンズ。
- 物体の像を所定の面上に結像させるズームレンズを備えた光学機器において、
前記ズームレンズが請求項1から請求項17のうちいずれか一項に記載のズームレンズであることを特徴とする光学機器。 - 光軸に沿って物体側から順に並んだ複数のレンズ群を備えたズームレンズを用いて、前記物体の像を所定の面上に結像させる結像方法であって、
前記複数のレンズ群のうち最も物体側に並ぶ第1レンズ群に正の屈折力を持たせ、
前記第1レンズ群に、光路を折り曲げる光路折り曲げ素子を設けるとともに、前記光路折り曲げ素子よりも物体側に複数のレンズ成分を配置し、
前記複数のレンズ成分に、d線に対する屈折率が1.90を超える負レンズを少なくとも1つ含ませることを特徴とする結像方法。
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