JP2008256483A - 形状測定装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】測定精度を向上させた形状測定装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る形状測定装置M1において、撮像部10は、投影部1によりスリット光5が投影された被検物20の像を結像させる結像レンズ11と、結像レンズ11により結像された被検物20の像を撮像する撮像器13とを有し、撮像器13の撮像面13aが結像レンズ11の光軸と直交する面11aに対し傾斜して配置されるとともに、撮像面13aが結像レンズ11を介して被検物20側で結像する焦点面FSは、投影部1から被検物20へ向けてスリット光5が進む面上に配置されるように構成されており、結像レンズ11の光軸と直交する面11aに対する撮像面13aの角度であるあおり角を小さくする楔形プリズム12が設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、光切断法を用いて工業製品等の被検物の三次元形状を測定する形状測定装置に関する。
工業製品等の物体の表面形状を測定する技術は従来から種々提案されており、その一つに光学式の三次元形状測定装置がある。光学式の三次元形状測定装置も種々の方式や構成のもの(例えば、特許文献1参照)があるが、被検物の表面にスリット光を投影し、当該スリット光を被検物の表面全域に走査させつつ被検物に投影されたスリット光を撮像し、撮像された画像に対し画素毎に三角測量の原理を用いて被検物表面の高さを算出し、被検物表面の三次元形状を測定するものがある。この方式による形状測定方法は、一般に光切断法と称されている。
その構成例を図4に示しており、投影部51から直線状のスリット光52が支持台56上に載置された被検物53の表面に投影され、このとき、被検物53の表面に投影されたスリット光52は被検物53の表面三次元形状に応じて変形される。さらに、支持台56はスリット光52の延びる方向と異なる方向(例えば、図中の矢印の方向)に移動され、被検物53表面でスリット光52が所定間隔走査される毎に、スリット光52が投影された被検物53が投影方向と異なる角度から撮像レンズ54を介して撮像器55(例えば、CCDセンサ)で撮像される。
撮像器55により撮像された撮像画像データは、演算処理装置57に送られ、ここで撮像画像データの演算処理が行われる。演算処理装置57においては、このように撮像された被検物表面の撮像画像データより、スリット光52が延びる方向の画素毎に三角測量の原理等を用いて被検物表面の基準平面からの高さが算出され、被検物表面の三次元形状を求める演算処理が行われる。
なお、撮像器55の撮像面は撮像レンズ54の光軸と直交する面(撮像レンズ54の主平面)に対し傾斜して配置され、当該撮像面が撮像レンズ54を介して被検物53側で結像する焦点面は、投影部51から被検物53へ向けてスリット光52が進む面上に配置されるようになっている。このような光学系はいわゆるシャインプルーフ光学系であり、被検物53における光切断面(スリット光52)は常に合焦位置にあるため、鮮明な光切断の像を得ることができる。
特開平9−5048号公報
しかしながら、上述のような形状測定装置においては、撮像面の(撮像レンズ54の光軸と直交する面に対する)あおり角が大きくなると、撮像器55に用いられるCCDの特性(主に、マイクロレンズアレイによるものと、Si結晶内での吸収特性による)により感度が低下するという問題があった。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、撮像器の感度低下を抑えることで測定精度を向上させた形状測定装置を提供することを目的とする。
このような目的達成のため、本発明に係る形状測定装置は、パターンを被検物に投影する投影部と、前記投影部により投影された前記パターンを前記被検物に対して相対移動させ、前記パターンにより前記被検物の表面を走査させる走査部と、前記投影された前記被検物の前記パターンの情報を受光する受光部と、前記受光部によって受光された前記被検物の前記パターンの情報に基づいて前記被検物の形状を測定する形状測定部とを備えて構成される。
そして、前記受光部は、前記投影部により前記パターンが投影された前記被検物の像を結像させる受光光学系と、前記受光光学系により結像された前記被検物の前記パターンを受光する受光器とを有し、前記受光器の受光面が前記受光光学系の光軸と直交する面に対し傾斜して配置されるとともに、前記受光面が前記受光光学系を介して前記被検物側で結像する焦点面は、前記受光面の前記傾斜に対応して傾斜しており、前記受光光学系の光軸と直交する面に対する前記受光面の角度であるあおり角を小さくするあおり角低減部が設けられる。
なお、上述の発明において、前記あおり角低減部は、前記受光光学系と前記受光器との間に配設された楔形プリズムであることが好ましい。
また、上述の発明において、前記あおり角低減部は、前記受光光学系の結像倍率を所定の設定倍率より小さくすることで前記あおり角を小さくするように構成されており、前記受光光学系は、前記被検物に投影された前記パターンの像を多重像にして前記受光面に結像させる平行平板を有し、前記多重像同士の間隔をLとし、前記受光器の前記受光面における1ピクセルあたりの長さをSとし、0より大きく1より小さい数をaとし、整数をnとしたとき、次式
L=(n+a)×S
の条件を満足することが好ましい。
また、上述の発明において、前記受光部を用いて取得される前記被検物の画像が共焦点画像であることが好ましい。
本発明によれば、測定精度を向上させることができる。
以下、本発明の好ましい実施形態について説明する。第1実施形態に係る形状測定装置の概略構成を図1に示しており、まず、この形状測定装置について図1を参照しながら説明する。この形状測定装置M1は、被検物20が載置される支持台2と、支持台2に支持された被検物20に直線状のパターンを有するスリット光5(以降、適宜スリット光5と称する)を投影する投影部1と、スリット光5が投影された被検物20を(被検物20からの反射光を受光して)撮像する撮像部10と、撮像部10により撮像された画像データに基づいて被検物20の形状を測定する演算処理部15とを主体に構成される。
投影部1は、内部構成を図示省略するが、シリンドリカルレンズや細い帯状の切り欠きを有したスリット板等から構成され、光源からの照明光を受けて直線状のスリット光5を生じさせる。支持台2には、スリット光5の長手方向と略直角な方向に支持台2を移動させる駆動装置(図示せず)が設けられており、支持台2とともに被検物20をスリット光5の長手方向と略直角な方向に移動させることで、投影部1により投影されたスリット光5を被検物20に対し相対移動させて、スリット光5により被検物20の表面を走査させることができるようになっている。
撮像部10は、投影部1によりスリット光5が投影された被検物20の像を結像させる撮像光学系としての結像レンズ11と、結像レンズ11により結像された被検物20の像を撮像する撮像器13とを有して構成され、支持台2を駆動させてスリット光5が所定間隔走査される毎に被検物20を撮像するようになっている。また、結像レンズ11と撮像器13との間には、楔形プリズム12が配設されている。
撮像器13はCCD等から構成され、撮像器13の撮像面13aが結像レンズ11の光軸と直交する面(結像レンズ11の主平面)11aに対し傾斜して配置される。そのため、撮像面13aが結像レンズ11(および楔形プリズム12)を介して被検物20側で結像する焦点面FSは、撮像器13の撮像面13aおよび結像レンズ11の光軸と直交する面11aに対して傾斜するが、この焦点面FSは、投影部1から被検物20へ向けてスリット光5が進む面上に配置されている。
このように、撮像部10がシャインプルーフの条件を満たすことで、撮像部10で撮像されるスリット光5が常に合焦位置に位置することになるため、焦点深度を小さくして結像レンズ11のNAを大きくすることが可能になる。そのため、被検物20の表面状態によりテレセン条件が崩れる場合であっても、スリット光5が投影される箇所は合焦点であるため誤差のない良好な測定ができる。なお、結像レンズ11の光軸はほぼ鉛直方向を向いており、投影部1によるスリット光5の投影方向は結像レンズ11の光軸に対して傾斜している。
撮像部10(撮像器13)で撮像された被検物20の画像データは、演算処理部15に送られ、ここで所定の画像演算処理がなされて被検物20の表面の高さが算出され、被検物20の三次元形状(表面形状)が求められる。このとき、演算処理部15では、被検物20の画像において、被検物20の凹凸に応じて変形したスリット光5の位置情報に基づき、スリット光5が延びる方向の画素毎に三角測量の原理を用いて被検物20表面の基準平面からの高さが算出され、被検物20の三次元形状を求める演算処理が行われる。
また、楔形プリズム12におけるスリット光5の入射面12aは、結像レンズ11の光軸と直交しており、楔形プリズム12におけるスリット光5の出射面12bは、入射面12aに対して、撮像器13の撮像面13aが結像レンズ11の光軸と直交する面11aに対し傾斜する方向と同じ方向に傾斜している。このような構成とすることにより、結像レンズ11からの光軸の方向が楔形プリズム12で図1に示すように変わるため、結像レンズ11の光軸と直交する面11aに対する撮像面13aの角度であるあおり角を小さくすることが可能になる。
次に、以上のように構成された第1実施形態の形状測定装置M1による被検物20の形状測定方法について以下に説明する。まず、投影部1により、直線状のスリット光5を被検物20に投影する。次に、支持台2とともに被検物20をスリット光5の長手方向と略直角な方向に移動させることで、投影部1により投影されたスリット光5を被検物20に対し相対移動させて、スリット光5により被検物20の表面を走査させる。
被検物20からの反射光は、結像レンズ11および楔形プリズム12を透過して撮像器13で結像するので、撮像器13により、スリット光5が所定間隔走査される毎に被検物20を撮像する。このとき、撮像器13で撮像された被検物20の画像データは、演算処理部15に送られる。このようにして得られた被検物20の画像データから、被検物20の凹凸に応じて変形したスリット光5の位置情報に基づいて、スリット光5が延びる方向の画素毎に、三角測量の原理を用いて被検物20表面の基準平面からの高さを算出し、被検物20の三次元形状を測定する。
そして、第1実施形態の形状測定装置M1によれば、楔形プリズム12によりあおり角が低減されるため、あおり角の増加による、撮像器13に用いられるCCDの感度低下が抑えられ、形状測定装置M1の測定精度を向上させることが可能になる。
なお、あおり角を低減する手段として楔形プリズム12を用いることで、装置の構成を簡便にすることが可能になる。
次に、形状測定装置の第2実施形態について説明する。第2実施形態の形状測定装置M2は、図2に示すように、撮像部の構成を除いて第1実施形態の形状測定装置M1と同様の構成であり、各部に第1実施形態の場合と同一の符号を付して詳細な説明を省略する。第2実施形態における撮像部110は、投影部1によりスリット光5が投影された被検物20の像を結像させる撮像光学系としての結像レンズ111と、結像レンズ111により結像された被検物20の像を撮像する撮像器113とを有して構成され、支持台2を駆動させてスリット光5が所定間隔走査される毎に被検物20を撮像するようになっている。
結像レンズ111の結像倍率は、本来撮像に必要な倍率よりも小さく設定されており、このように結像レンズ111の結像倍率を小さくすることで、前述のあおり角を低減させている。なお、第1実施形態の場合と同様に、結像レンズ111の光軸はほぼ鉛直方向を向いており、投影部1によるスリット光5の投影方向は結像レンズ111の光軸に対して傾斜している。
撮像器113はCCD等から構成され、撮像器113の撮像面113aが結像レンズ111の光軸と直交する面(結像レンズ111の主平面)111aに対し傾斜して配置される。そして、第1実施形態の場合と同様に、撮像面113aが結像レンズ111(および平行平板112)を介して被検物20側で結像する焦点面FSは、投影部1から被検物20へ向けてスリット光5が進む面上に配置されている。また、結像レンズ111と撮像器113との間には、被検物20に投影されたスリット光5の像を(4重の)多重像5a〜5d(図3を参照)にして撮像面113aに結像させる平行平板112が配設されている。
撮像部110(撮像器113)で撮像された被検物20の画像データは、演算処理部15に送られ、ここで所定の画像演算処理がなされて被検物20の表面の高さが算出され、被検物20の三次元形状(表面形状)が求められる。このとき、演算処理部15では、被検物20の画像において、被検物20の凹凸に応じて変形したスリット光5の多重像5a〜5dに基づいて、スリット光5(多重像5a〜5d)が延びる方向の画素毎に三角測量の原理を用いて被検物20表面の基準平面からの高さが算出され、被検物20の三次元形状を求める演算処理が行われる。
次に、以上のように構成された第2実施形態の形状測定装置M2による被検物20の形状測定方法について以下に説明する。まず、第1実施形態の場合と同様にして、直線状のスリット光5を被検物20に投影し、当該スリット光5により被検物20の表面を走査させる。
被検物20からの反射光は、結像レンズ111および平行平板112を透過して撮像器113で結像するので、撮像器113により、スリット光5が所定間隔走査される毎に被検物20を撮像する。このとき、図3に示すように、スリット光5の像が(4重の)多重像5a〜5dとなって撮像面113aに結像されるが、多重像5a〜5d同士の間隔をLとし、撮像面113aにおける1ピクセルあたりの長さをSとし、0より大きく1より小さい数をaとし、整数をnとしたとき、次の条件式(1)で表される条件を満足することが好ましい。
L=(n+a)×S …(1)
例えば、a=1/4としたとき、スリット光5の多重像5a〜5dがCCDの画素に対して1/4ピクセルずつオフセットして結像するため、1画素あたり4倍の(スリット光5の)輝度情報を得ることが可能になることから、実際の結像倍率(撮像倍率)の4倍まで解像することができる。
撮像器113で撮像された被検物20の画像データは、演算処理部15に送られる。このようにして得られた被検物20の画像データから、(被検物20の凹凸に応じて変形した)スリット光5の多重像5a〜5dから得られた解像度の高いスリット光5の位置情報に基づいて、スリット光5が延びる方向の画素毎に、三角測量の原理を用いて被検物20表面の基準平面からの高さを算出し、被検物20の三次元形状を測定する。
この結果、第2実施形態の形状測定装置M2によれば、結像レンズ111の結像倍率を下げてあおり角を小さくしたとしても、上述のように平行平板112で得られるスリット光5の多重像5a〜5dを利用して実質的に解像度を高くすることで、結像倍率の低下による解像度の低下を補うことができることから、第1実施形態の場合と同様にして、形状測定装置M2の測定精度を向上させることが可能になる。
なお、上述の第2実施形態において、図5に示すように、投影部1と被検物20との間にピンホールを有した第1の共焦点ディスク121を設けるとともに、撮像部110にピンホールを有した第2の共焦点ディスク122およびリレーレンズ系123を設けることにより、被検物20の画像として共焦点画像を得るようにしてもよい。前述のように、スリット光5による光切断面が常に合焦面となるため、共焦点系にして焦点深度を非常に浅くすることで、被検物20自身の多重反射による偽像の検出を防止することが可能になり、測定精度をより向上させることができる。
なお、上述の各実施形態において、撮像器としてCCDを用いた例を示したが、CMOS等の増幅型固体撮像素子を用いることも可能である。また、撮像部は必ずしも二次元像を得る必要はなく、パターン(スリット光)の境界部を検出してその座標を得ることで三次元形状を求めることもできる。
第1実施形態に係る形状測定装置の概略構成図である。 第2実施形態に係る形状測定装置の概略構成図である。 スリット光の多重像を示す模式図である。 従来における形状測定装置の概略構成図である。 形状測定装置の変形例を示す概略構成図である。
符号の説明
M1 形状測定装置(第1実施形態) M2 形状測定装置(第2実施形態)
1 投影部 2 支持台(走査部)
5 スリット光(5a〜5d 多重像)
10 撮像部(受光部) 11 結像レンズ(受光光学系)
12 楔形プリズム(あおり角低減部)
13 撮像器(受光器) 13a 撮像面(受光面)
15 演算処理部(形状測定部) 20 被検物
110 撮像部(第2実施形態) 111 結像レンズ(受光光学系)
112 平行平板
113 撮像器(受光部) 113a 撮像面(受光面)

Claims (4)

  1. パターンを被検物に投影する投影部と、
    前記投影部により投影された前記パターンを前記被検物に対して相対移動させ、前記パターンにより前記被検物の表面を走査させる走査部と、
    前記投影された前記被検物の前記パターンの情報を受光する受光部と、
    前記受光部によって受光された前記被検物の前記パターンの情報に基づいて前記被検物の形状を測定する形状測定部とを備え、
    前記受光部は、前記投影部により前記パターンが投影された前記被検物の像を結像させる受光光学系と、前記受光光学系により結像された前記被検物の前記パターンを受光する受光器とを有し、
    前記受光器の受光面が前記受光光学系の光軸と直交する面に対し傾斜して配置されるとともに、前記受光面が前記受光光学系を介して前記被検物側で結像する焦点面は、前記受光面の前記傾斜に対応して傾斜しており、
    前記受光光学系の光軸と直交する面に対する前記受光面の角度であるあおり角を小さくするあおり角低減部が設けられることを特徴とする形状測定装置。
  2. 前記あおり角低減部は、前記受光光学系と前記受光器との間に配設された楔形プリズムであることを特徴とする請求項1に記載の形状測定装置。
  3. 前記あおり角低減部は、前記受光光学系の結像倍率を所定の設定倍率より小さくすることで前記あおり角を小さくするように構成されており、
    前記受光光学系は、前記被検物に投影された前記パターンの像を多重像にして前記受光面に結像させる平行平板を有し、
    前記多重像同士の間隔をLとし、前記受光器の前記受光面における1ピクセルあたりの長さをSとし、0より大きく1より小さい数をaとし、整数をnとしたとき、次式
    L=(n+a)×S
    の条件を満足することを特徴とする請求項1に記載の形状測定装置。
  4. 前記受光部を用いて取得される前記被検物の画像が共焦点画像であることを特徴とする請求項1から請求項3のうちいずれか一項に記載の形状測定装置。
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