JP2008254762A - キャップおよびそれを用いたキャッピング方法 - Google Patents

キャップおよびそれを用いたキャッピング方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2008254762A
JP2008254762A JP2007097428A JP2007097428A JP2008254762A JP 2008254762 A JP2008254762 A JP 2008254762A JP 2007097428 A JP2007097428 A JP 2007097428A JP 2007097428 A JP2007097428 A JP 2007097428A JP 2008254762 A JP2008254762 A JP 2008254762A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wall
cap
peripheral wall
container
outer peripheral
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007097428A
Other languages
English (en)
Inventor
Chikau Uemura
誓 植村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KING PACKAGE KK
Original Assignee
KING PACKAGE KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KING PACKAGE KK filed Critical KING PACKAGE KK
Priority to JP2007097428A priority Critical patent/JP2008254762A/ja
Publication of JP2008254762A publication Critical patent/JP2008254762A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Sealing Of Jars (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)

Abstract

【課題】キャッピングの際に容器の内部圧力の上昇を抑えることができるキャップと、このようなキャップを用いたキャッピング方法を得る。
【解決手段】キャップ10は、外周壁12、端面壁14、内周壁24、天面壁26などで構成される。天面壁26は、内周壁24の端面壁14と反対側の端部から端面壁14側の端部に向かう向きに膨らむようなドーム形状に形成される。天面壁26の膨らみを反転させるように力を加えながら、容器の口部をキャッピングする。そして、天面壁26に加えられていた力を除去することにより、天面壁26は元のドーム形状に戻り、容器内の体積が大きくなって、キャッピング時に上昇した容器の内部圧力が低くなる。
【選択図】図2

Description

この発明は、キャップおよびそれを用いたキャッピング方法に関し、特にたとえば、牛乳瓶などを密閉するために用いられるキャップと、それを用いたキャッピング方法に関する。
図8は、従来のキャップの一例を示す図解図である。キャップ1は、板状の天面壁2を含む。天面壁2の外周部において、天面壁2の面と交差する向きに延びるようにして、筒状の外周壁3が形成される。また、外周壁3の内側において、天面壁2から外周壁3と同じ向きに延びるように、筒状の2つの内周壁4,5が形成される。さらに、内周壁5の内側に沿って、天面壁2に環状の溝6が形成される。そして、溝6の内側における天面壁2の厚さが、溝6の外側における天面壁2の厚さより薄くなるように形成される。
このキャップ1を用いて、瓶などの容器の口部がキャッピングされる。このとき、キャップ1の外周壁3の端部が瓶の口部に接触したときに、瓶の内部が密閉された状態となり、そのままキャップ1を押し込んで瓶の口部をキャッピングすると、瓶の内部圧力が高くなる。このキャップ1では、内周壁5の内側に沿って環状の溝6が形成され、その溝6の内側の天面壁2が薄く形成されているため、天面壁2が撓みやすくなっている。そのため、図9に示すように、瓶の内部圧力が高くなると、天面壁2が外側に向かって撓み、内外の圧力差を吸収することができる(特許文献1参照)。
特開2003−191978号公報
しかしながら、このようなキャップにおいても、天面壁の撓み量には限界があり、瓶の内外の圧力差を吸収しきれず、容器の内部圧力が高くなることがある。このような場合、瓶の内容物が、瓶とキャップとの隙間を通って外部に出てくる場合がある。
それゆえに、この発明の主たる目的は、キャッピングの際に容器の内部圧力の上昇を抑えることができるキャップと、このようなキャップを用いたキャッピング方法を提供することである。
この発明は、筒状の外周壁と、外周壁の内側において外周壁と対向するように形成される筒状の内周壁と、外周壁の一端部と内周壁の一端部とを接続する環状の端面壁と、内周壁の内側を塞ぐように形成される天面壁とを含み、天面壁は、外周壁および内周壁の端面壁のない端部側から端面壁のある端部側に向かう向きに膨らむドーム形状に形成され、かつドーム形状が反対側に膨らむように変形可能に形成された、キャップである。
外周壁、内周壁および端面壁が容器の口部の外面、内面および端面に接触することにより、キャップによって容器の口部が密封される。ここで、天面壁のドーム形状を通常の状態と反対側に膨らむように変形させることにより、天面壁が容器の内側に向かって膨らんだ状態でキャッピングを行うことができる。このとき、容器の内部圧力が高くなるが、この内部圧力により、天面壁が容器の外側に向かって膨らむようなドーム形状に戻ることにより、容器とキャップとで形成される空間の体積が大きくなる。それにより、容器の内部圧力が低くなる。
このようなキャップにおいて、天面壁は、端面壁が形成された内周壁の一端部の反対側における端部に形成することができる。
端面壁が形成された内周壁の一端部の反対側における端部に天面壁を形成することにより、内周壁の内側において天面壁が端面壁側に向かって膨らむようなドーム形状となっても、天面壁が端面壁より突出しないようにすることができる。
また、外周壁、内周壁、端面壁および天面壁は、合成樹脂シートを用いてシート成形により一体的に形成することができる。
合成樹脂シートを用いてシート成形によってキャップを形成することにより、天面壁のドーム形状が反対側に向かって膨らむように変形しても、成形時の形状に戻ろうとする性質が備わったキャップとすることができる。そのため、天面壁のドーム形状の向きが変わっても、元のドーム形状に戻りやすくなる。
また、この発明は、上述のいずれかに記載のキャップを容器の口部にキャッピングするキャッピング方法であって、天面壁を膨らんだ側から圧力を加えて反対側に膨らむように変形させる工程と、天面壁が変形した状態でキャップを容器の口部に装着する工程と、天面壁に加えた圧力を除去する工程とを含む、キャッピング方法である。
上述のような構造を有するキャップを用いて、天面壁を膨らんだ側から圧力を加えて反対側に膨らむように変形させたうえで容器の口部に装着して、天面壁に加えた圧力を除去することにより、天面壁が元の形状に戻ろうとする力と容器の内部圧力とにより、天面壁が元の形状に戻る。それにより、容器とキャップとで形成される空間の体積が大きくなって、容器の内部圧力の上昇が抑えられる。
この発明によれば、容器の口部をキャッピングする際に、容器の内部圧力の上昇を抑えることができるため、容器の内容物が容器の口部とキャップとの隙間を通って外に出てくることを防止することができる。しかも、キャッピングは、キャップの天面壁に圧力を加えながら容器の口部にキャップを装着した後に、天面壁に加えた圧力を除去するだけでよく、簡単な工程でキャッピングを行うことができる。
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の発明を実施するための最良の形態の説明から一層明らかとなろう。
図1はこの発明のキャップの一例を示す平面図であり、図2は図1のA−A端面図であり、図3は図1のキャップを反対側からみた平面図である。キャップ10は、筒状の外周壁12を含む。外周壁12の一端部には、その内周側に向かって突出するように、端面壁14が形成される。端面壁14は、外周壁12の一端部の内側を一周するように環状に形成される。さらに、外周壁12の他端部には、外周壁12の外周側に突出する鍔状部16が形成される。鍔状部16は、外周壁12の他端部を一周するように形成される。
外周壁12の内周面には、内周側に向かって突出する環状の突起部18が形成される。環状の突起部18には、4箇所に切れ目20が形成され、切れ目20部分は外周壁12から内周側に突出していない構成となっている。突起部18の切れ目20が形成された部分において、外周壁12には、その外周側に向かって突出する凸部22が形成される。凸部22は、突起部18に対して、端面壁14が形成された外周壁12の一端側に形成される。つまり、突起部18と凸部22とは、外周壁12の高さ方向において、互いに異なる位置に形成される。
さらに、端面壁14の内周側端部には、筒状の内周壁24が形成される。内周壁24は、外周壁12の内側において、外周壁12に対向するように形成される。したがって、外周壁12の一端部と内周壁24の一端部とが、端面壁14で連結されている。
内周壁24の内側を覆うようにして、天面壁26が形成される。天面壁26は、端面壁14の反対側における内周壁24の他端部に形成される。内周壁24の他端部においては、徐々にその方向が内側に向かうように変更されて、天面壁26に連結される。そして、天面壁26は、内周壁24の他端側から端面壁14が形成された一端側に向かう向きに膨らむように、ドーム形状に形成される。
キャップ10は、たとえばポリエチレンなどの合成樹脂シートを用いて、シート成形により形成される。つまり、合成樹脂シートを加熱して型に押し当てることにより、外周壁12、端面壁14、鍔状部16、突起部18、凸部22、内周壁24、天面壁26などが一体的に形成される。このようにシート成形を行なうことにより、成形時の形状を保つような力が働く。このように、キャップ10を合成樹脂でシート成形することにより、天面壁26に膨らんだ側から力を加えることにより、天面壁26のドーム形状を反対方向に膨らむように変形させることができる。そして、キャップ10には、成形時の形状を保つような力が働いているため、天面壁26に加えられた力を除去することにより、天面壁26が元のドーム形状に戻るか、または小さい力を加えるだけで元のドーム形状に戻る。
このキャップ10は、図4に示すように、たとえば牛乳瓶などの容器30の口部に装着される。キャップ10を容器30の口部に装着することにより、外周壁12の内周側が容器30の口部の外周面に接触する。このとき、外周壁12の内面に形成された突起部18が容器30の口部の外面を締め付け、キャップ10が容器30から外れにくくなる。
さらに、キャップ10の端面壁14が、容器30の口部の端面に接触する。また、キャップ10の内周壁24の外周側が、容器30の口部の内面に接触する。このように、キャップ10の外周壁12、端面壁14および内周壁24が容器30の口部に接触することにより、容器30が密閉される。なお、キャップ10を容器30から外すときには、鍔状部16に指をかけ、端面壁14側に向かって引き上げることにより、キャップ10を容器30から外すことができる。
このようなキャップ10を用いて、容器30の口部をキャッピングするには、図5に示すように、キャップ10が準備される。次に、図6に示すように、キャップ10に治具32が押し当てられる。治具32には、内周壁24の内側に嵌り込む凸状部34が形成される。この凸状部34が天面壁26の膨らんだ側から内周壁24の内側に嵌め込まれるようにして、治具32がキャップ10に押し当てられる。治具32が押し当てられる力により、天面壁26は、その膨らみが反対方向になるように変形させられる。
この状態で、図7に示すように、容器30の口部に向かって治具32でキャップ10を押し込むことにより、キャッピングが行われる。このとき、内周壁24の端部が容器30の口部の内側に接触したところから、キャップ10を押し込むまでのストロークにより、容器30内部に残る空気が圧縮され、内部圧力が高くなる。
ここで、治具32をキャップ10から外すことにより、天面壁26に加えられていた力が除去される。それにより、天面壁26は、成形時の形状に戻ろうとする力と、容器30の内部圧力により、図4に示すように、ドーム形状の膨らみが反転して元の形状に戻る。このように、天面壁26の膨らみが反転することにより、容器30内の空気の体積が大きくなり、内部圧力が低下する。
このキャップ10を用いて、容器30のキャッピングを行うことにより、キャッピング時の圧力上昇が抑えられ、内部圧力の増加を小さくすることができる。そのため、内部圧力によって、キャップ10と容器30の口部との隙間から内容物が外に出てくることが防止される。
なお、天面壁26が内周壁24の端面壁14に連結された端部の反対側に形成されることにより、天面壁26の膨らみが内周壁24の内側に配置され、端面壁14より外側に突出しない。そのため、キャップ10が何かに当たって、天面壁26の膨らみが反転する可能性が小さくなり、天面壁26の反転による内部圧力の上昇を防止することができる。
また、図8に示すように、天面壁2から外周壁3および内周壁4,5が延びるような構成のキャップ1においても、内周壁5の内側の天面壁2をドーム形状にすることができる。この場合、外周壁3と内周壁4,5との間の天面壁2部分が、図1〜図3に示すキャップ10の端面壁14に相当する部分である。このようなキャップ1において、内周壁5内の天面壁1部分が、端面壁のない側から端面壁側に向かう向きに膨らむようなドーム形状に形成されることにより、上述のようなキャッピング方法を用いて容器30の内部圧力の上昇を抑えることができる。もちろん、このようなキャップ1において、内周壁5が形成されず、1つの内周壁4のみが形成されたキャップ1であっても、その内周壁4内の天面壁2部分をドーム形状とすることにより、同様の効果を得ることができる。
この発明のキャップの一例を示す平面図である。 図1のA−A端面図である。 図1に示すキャップを反対側からみた平面図である。 図1ないし図3に示すキャップを容器の口部に装着した状態を示す図解図である。 図1ないし図3に示すキャップを用いて容器の口部をキャッピングする工程を示す図解図である。 図5に示すキャッピング工程の次の工程を示す図解図である。 図6に示すキャッピング工程の次の工程を示す図解図である。 従来のキャップの一例を示す図解図である。 図8に示す従来のキャップを容器の口部に装着したときの様子を示す図解図である。
符号の説明
10 キャップ
12 外周壁
14 端面壁
16 鍔状部
18 突起部
24 内周壁
26 天面壁
30 容器
32 治具

Claims (4)

  1. 筒状の外周壁、
    前記外周壁の内側において前記外周壁と対向するように形成される筒状の内周壁、
    前記外周壁の一端部と前記内周壁の一端部とを接続する環状の端面壁、および
    前記内周壁の内側を塞ぐように形成される天面壁を含み、
    前記天面壁は、前記外周壁および前記内周壁の前記端面壁のない端部側から前記端面壁のある端部側に向かう向きに膨らむドーム形状に形成され、かつ前記ドーム形状が反対側に膨らむように変形可能に形成された、キャップ。
  2. 前記天面壁は、前記端面壁が形成された前記内周壁の一端部の反対側における端部に形成される、請求項1に記載のキャップ。
  3. 前記外周壁、前記内周壁、前記端面壁および前記天面壁は、合成樹脂シートを用いてシート成形により一体的に形成された、請求項1または請求項2に記載のキャップ。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のキャップを容器の口部にキャッピングするキャッピング方法であって、
    前記天面壁を膨らんだ側から圧力を加えて反対側に膨らむように変形させる工程、
    前記天面壁が変形した状態で前記キャップを前記容器の口部に装着する工程、および
    前記天面壁に加えた圧力を除去する工程を含む、キャッピング方法。
JP2007097428A 2007-04-03 2007-04-03 キャップおよびそれを用いたキャッピング方法 Pending JP2008254762A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007097428A JP2008254762A (ja) 2007-04-03 2007-04-03 キャップおよびそれを用いたキャッピング方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007097428A JP2008254762A (ja) 2007-04-03 2007-04-03 キャップおよびそれを用いたキャッピング方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008254762A true JP2008254762A (ja) 2008-10-23

Family

ID=39978745

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007097428A Pending JP2008254762A (ja) 2007-04-03 2007-04-03 キャップおよびそれを用いたキャッピング方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008254762A (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2604223A (en) * 1951-06-06 1952-07-22 Oswego Falls Corp Preformed bottle cap
JPS5267501U (ja) * 1975-11-11 1977-05-19
JPH11321906A (ja) * 1998-05-13 1999-11-24 Hirohiko Ushida 瓶 蓋
JP2003072819A (ja) * 2001-08-31 2003-03-12 Ebisu Kk 密閉容器

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2604223A (en) * 1951-06-06 1952-07-22 Oswego Falls Corp Preformed bottle cap
JPS5267501U (ja) * 1975-11-11 1977-05-19
JPH11321906A (ja) * 1998-05-13 1999-11-24 Hirohiko Ushida 瓶 蓋
JP2003072819A (ja) * 2001-08-31 2003-03-12 Ebisu Kk 密閉容器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
FI66807C (fi) Kapselformad behaollarlock och foerfarande foer tillverkning av detsamma
JP2003175948A (ja) 合成樹脂製キャップ
JP4917911B2 (ja) 内容物充填ボトルの製造方法
TW201738013A (zh) 罐體及罐體口部的捲曲部形成方法
JP2008137710A (ja) 容器のキャップとこれに用いるパッキン
JP2008254762A (ja) キャップおよびそれを用いたキャッピング方法
JP2006273361A (ja) 容器用蓋
JP2004175386A (ja) ボトル缶、キャップ、キャップ付きボトル缶及びボトル缶の製造方法
JP5193848B2 (ja) 蓋付き容器
JP2011051595A (ja) 容器のキャッピング方法および容器詰め飲料
JP2005047511A (ja) 容器
JP6754340B2 (ja) ボトル缶及びキャップ付きボトル缶
JP2009154927A (ja) 冷却水吸い込み防止キャップ
JP6154236B2 (ja) 中栓付き容器蓋
JP4243088B2 (ja) 配管用仮止めキャップ
JP5115790B2 (ja) 密閉キャップ付き容器
JP2007269363A (ja) キャップ、キャップ付ボトル缶及びキャップ製造方法
JP2007331771A (ja) 容器の密閉装置
JP7372748B2 (ja) 容器
TWI570035B (zh) 樹脂製蓋子
JP6012312B2 (ja) 合成樹脂製キャップ
KR102728721B1 (ko)
JP2011184096A (ja) キャップ
JP2008068901A (ja) ヒートシール蓋付きキャップ
JP5582463B2 (ja) カップ状容器の形成方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20100329

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120127

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120207

A02 Decision of refusal

Effective date: 20120605

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02