JP2008253709A - 紙切断用定規 - Google Patents

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JP2008253709A JP2007122863A JP2007122863A JP2008253709A JP 2008253709 A JP2008253709 A JP 2008253709A JP 2007122863 A JP2007122863 A JP 2007122863A JP 2007122863 A JP2007122863 A JP 2007122863A JP 2008253709 A JP2008253709 A JP 2008253709A
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Abstract

【課題】 紙や薄い発泡プラスチックのボードを直角や任意の角度で他の定規を併用しなくても任意の幅に正確且つ迅速にカッターナイフで切断でき、紙等が小片となっても正確に切断できる定規を提供しようとするものである。
【解決手段】 [0006]
主に薄い金属板もしくはプラスチック板等で形成する方形横板のほぼ中央部上には方形竪板の一端が重なる状態に溶接もしくは鋲もしくはネジ等で取着し、横板には竪板側辺に沿って切欠き溝を設け、各板表面には寸法目盛を設けて紙切断用定規とした。
【選択図】図1

Description

本発明は紙や発泡プラスチックのボード等を直線状に切断する時に使用する定規に関するものである。
従来より紙等を切る場合は鋏や直線状定規にカッターナイフを沿えて切断していた。
従来技術の問題点
従来の様に行えば紙等の切断はできるが、紙を任意の幅に切ったり直角に切る場合は、鉛筆等で数箇所に目印を付けて平行に切ったり、三角定規を併用して直角を測って切ったりしたが、一箇所切断するのにも正確に切るには時間がかかった。
紙を用いた造形や、紙や厚い発泡プラスチックのボードを使用する建築模型制作等では一辺が数ミリメートルで寸法が少しずつ異なる短冊状の柱や壁を多量に制作するが、小片でも同じ幅や、直角や同じ角度に切れている事が前提で、1ミリメートルの四分の一程度の誤差が仕上がりに影響するので一箇所の切断でも慎重に作業する必要があった。
また、直角定規を用いると厚いボードの一辺を基準にして直角に切ることは出来るが薄い紙には使用できず、必要な幅や長さは別の定規を併用しなければならなかった。 さらに、紙が小片になると紙を保持しにくくなり紙が切断途中で動いて曲がって切れることも多々あった。
紙や薄い発泡プラスチックのボードを直角や任意の角度で他の定規を併用しなくても任意の幅に正確且つ迅速にカッターナイフで切断でき、紙等が小片となっても正確に切断できる定規を提供しようとするものである。
主に薄い金属板もしくはプラスチック板等で形成する方形横板(1)のほぼ中央部上には方形竪板(2)の一端が重なる状態に溶接もしくは鋲もしくはネジ(3)等で取着し、横板には竪板側辺(4)に沿って切欠き溝(5)を設け、各板表面には寸法目盛(6)を設けて紙切断用定規とした。
なお、切欠き溝は竪板の片側辺だけでなく両側辺に設けてもよい。
例えば紙を切断加工する場合の一例を示すと、一般的に紙(7)の一辺を基準辺として直角に切断加工するが、この時、定規は横板と竪板が直角になったものを用い、切断加工しようとする紙面上に定規を置き、紙の下辺(8)と接する定規横板側辺(9)は紙の厚みを利用して側辺全体で紙を係止保持し、定規竪板は紙の上方に延びた状態で使用可能とし、紙の切断寸法を横板上の寸法目盛位置に合わせ、定規竪板を手指で押さえながらカッターナイフで定規の竪板側辺に沿って紙を切断する。 この時、カッターナイフは紙の端まで切断し終えたら、直ちに切欠き溝内で動きを止め持ち上げるとカッターナイフの刃は横板と突当らず刃こぼれせずに作業をできる。
この様に、紙の一辺を基準辺として定規本体横板の長手側辺を接して使用するが、通常紙の厚みは0、2ミリメートル程度有るので線状に紙を支えており撓んだりせず竪板側辺に沿って切断すれば紙は平行に同じ角度で何度も切れ、紙等が小片となっても切断箇所の切欠き溝を除く両側で保持しているので切断途中で紙が曲がって切断されることはない。
定規の横板や竪板の寸法目盛は各側辺との交点を始点にして目盛を付すと、切断したい寸法の目盛に紙の端部を合わせるだけで正確な寸法で紙は即座に切断できる。
また、横板に竪板をネジで取着するとネジを緩めて竪板の取着角度を調整すれば直角以外にも角度を変えて紙を切断でき、真横にして横板と平行にすれば棒状になり収納し易くなる。
紙は色付きのものや柄付きのもの等は、鉛筆で寸法目印を付けても見難い場合や目印の太さで切断寸法が多少異なる事が有るが、本発明定規を用いれば定規横板の寸法目盛に紙下端部を合わせて上部の竪板にカッターナイフを沿えて切れば、いつも正確な幅に切る事ができ、竪板の寸法目盛を見て紙を切る長さに合せカッターナイフで切れば一度に縦と横の寸法が決定する為に矩形やL型に切断する時も効率よくできる。
上記の様に、紙等の一辺の切断部分を含めて定規横板で保持しながら横板の切欠き溝が有るので定規とカッターナイフが当らずに紙の端部まで正確に切断でき、カッターナイフの刃を傷めることは無い。
なお、切欠き溝は竪板の片側辺だけでなく両側辺に設けると定規を押さえる手が左右どちらでもよく、利き手でカッターナイフを持って切り易い側辺で切断作業できる。
発明を実施する為の最良の形態
以下、本発明の実施の形態について説明する。
主に薄い金属板やプラスチック板等で形成する方形横板のほぼ中央部上には方形竪板の一端を重ね、点溶接やネジや鋲等で取着し、横板には竪板側辺に沿って切欠き溝を設け、各板表面には寸法目盛を設けて紙切断用定規とした。
横板と竪板はネジで取着した場合、ネジを緩めると竪板はネジを軸に回動できるので、直角や任意の角度に合わせてネジを締めて固定すれば、直角や必要な角度の紙を切断することが出来るが、直角を基準にして角度が大き過ぎると切欠き溝を大きくしなければならず寸法目盛の位置もずれるが、不使用時には横板と平行にして収納し易くできる。
また、定規は使用頻度の高い直角用の場合は他実施例として、横板と竪板は一枚の板で一体に形成し、竪板は横板の切欠き溝部分で折曲部(10)を設け、板の厚み程度平行状態のまま立ち上げ横板と重ねた場合と同等の状態に形成すれば、材料加工初期の段階で例えばレーザー切断加工機等を用いて横板と竪板を直角に形成できるので誤差のない正確な製品が得られる。
本発明の一実施例を示す斜視図。 本発明の実施例を示す一部切断斜視図。 本発明の他実施例を示す斜視図。
符号の説明
1 横板
2 竪板
3 ネジ
4 竪板側辺
5 切欠き溝
6 寸法目盛
7 紙
8 紙下辺
9 横板側辺
10 折曲部

Claims (2)

  1. 薄い金属板もしくはプラスチック板等で形成する方形横板のほぼ中央部上には方形竪板の一端が重なる状態に溶接もしくは鋲もしくはネジ等で取着し、横板には竪板側辺に沿って切欠き溝を設けたことを特徴とする紙切断用定規。
  2. 横板と竪板は一枚の板で一体に形成し、竪板は横板の切欠き溝部分で折曲部を設け、板の厚み程度平行状態のまま立ち上げ、横板上に重ねた場合と同等の状態とした事を特徴とする特許請求の範囲請求項1記載の紙切断用定規。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010247496A (ja) * 2009-04-20 2010-11-04 Seitaro Niina 角度定規を具備した製図用直尺定規
CN109532286A (zh) * 2018-12-17 2019-03-29 重庆大学 新型丁字尺

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JPS5931377U (ja) * 1982-08-23 1984-02-27 有限会社渡辺模型製作所 角度切り用定規

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