JP2008252806A - コンテンツ再生端末、コンテンツ管理システム、およびコンテンツ再生方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】課金に関する情報を送信する装置において、適切な再生制御を可能にすること。
【解決手段】コンテンツ21の再生および当該再生の制御が可能なコンテンツ再生端末10であって、コンテンツ21の利用状況を示す利用情報を生成する生成部12と、生成部12により生成された利用情報を、コンテンツ21の利用状況を管理する管理サーバ30に送信する端末送信部13と、端末送信部13により送信された利用情報が受信されたことを示す受信情報を管理サーバ30から受信する端末受信部14と、端末受信部14により受信情報が受信されたか否かに基づいてコンテンツ21の再生を制御する制御部16と、を備える。
【選択図】図3
【解決手段】コンテンツ21の再生および当該再生の制御が可能なコンテンツ再生端末10であって、コンテンツ21の利用状況を示す利用情報を生成する生成部12と、生成部12により生成された利用情報を、コンテンツ21の利用状況を管理する管理サーバ30に送信する端末送信部13と、端末送信部13により送信された利用情報が受信されたことを示す受信情報を管理サーバ30から受信する端末受信部14と、端末受信部14により受信情報が受信されたか否かに基づいてコンテンツ21の再生を制御する制御部16と、を備える。
【選択図】図3
Description
本発明は、コンテンツ再生端末、コンテンツ管理システム、およびコンテンツ再生方法に関する。
携帯電話機などの通信端末に格納されたコンテンツの利用に応じて、課金を行うことが行われている。例えば、下記特許文献1に開示されたコンテンツ利用装置では、まず、暗号化コンテンツと当該コンテンツ利用時の対価を特定する課金情報とが含まれているコンテンツ情報を受信する。次に、ユーザによるコンテンツの利用が要求されると、課金情報に基づいて対価を算出すると共に暗号化コンテンツを復号するための鍵情報を生成する。そして、算出された対価に基づいて、予め金額情報格納部に格納されている前払い金額情報から所定の金額を減算するとともに、鍵情報に基づいたコンテンツを復号して出力する。これにより、コンテンツの利用に応じて、課金を行うことが可能となる。
特開2004−287996号公報
上記の通信端末が、課金を管理するサーバと通信可能な通信圏のエリア内に位置する場合に、減算された金額の情報をこのサーバに送信することにより、コンテンツを配信する業者間でこのコンテンツの利用料金を配分することができる。
しかしながら、このような場合、通信端末が、課金を管理するサーバと通信可能な通信圏のエリア外に位置する場合に、減算された金額に関する情報はこのサーバに送信できない。この結果、課金に関する情報など、コンテンツの利用状況に関する情報を取得できないため、コンテンツ配信業者間でコンテンツの利用料金を配分することができないという問題がある。また、コンテンツの表示再生度合いが際限なく可能となってしまう。
そこで本発明の目的は、コンテンツの利用状況に関する情報を送信する装置において、適切な再生制御を可能にすることである。
本発明に係るコンテンツ再生端末は、コンテンツの再生および当該再生の制御が可能なコンテンツ再生端末であって、コンテンツの利用状況を示す利用情報を生成する生成手段と、生成手段により生成された利用情報を、コンテンツの利用状況を管理する管理サーバに送信する端末送信手段と、端末送信手段により送信された利用情報が受信されたことを示す受信情報を管理サーバから受信する端末受信手段と、端末受信手段により受信情報が受信されたか否かに基づいてコンテンツの再生を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする。
これにより、上記のコンテンツ再生端末では、まず、生成された利用情報を上記の管理サーバに送信し、この利用情報が受信されたことを示す受信情報を管理サーバから受信する。そして、このコンテンツ再生端末では、この受信情報が受信されたか否かに基づいてコンテンツの再生が制御される。このため、コンテンツの利用状況に関する情報、すなわち利用情報を送信するコンテンツ再生端末において、適切な再生制御が可能となる。
更に、本発明では、利用情報は、当該利用情報が端末送信手段により管理サーバに送信されたか否かを示す送信情報を含み、端末送信手段は、送信情報に基づいて管理サーバに送信されていない利用情報を管理サーバに送信するのも好ましい。これにより、コンテンツ再生端末は、まだ管理サーバに送信されていない利用情報を管理サーバに送信することができる。このため、すでに送信された利用情報を再度送信するという無駄な送信処理を防ぐことができる。
更に、本発明では、端末受信手段により受信された受信情報を格納する格納手段を更に備え、制御手段は、格納手段により格納された受信情報に基づいてコンテンツの再生を制御するのも好ましい。これにより、制御手段は、端末受信手段により受信された最新の受信情報に基づくだけでなく、格納手段により格納された過去の受信情報にも基づいてコンテンツの再生を制御できる。
更に、本発明では、端末送信手段により送信された利用情報を削除する削除手段を更に備えるのも好ましい。これにより、コンテンツ再生端末内の利用情報量の増大を防止することができる。
本発明に係るコンテンツ管理システムは、上記の何れかのコンテンツ再生端末と、コンテンツの利用状況を管理する管理サーバと、を備え、管理サーバは、端末送信手段からの利用情報を受信する管理受信手段と、管理受信手段により利用情報が受信されたか否かを示す受信情報をコンテンツ再生端末に送信する管理送信手段と、を有することを特徴とする。
これにより、上記のコンテンツ管理システムでは、まず、生成された利用情報を上記の管理サーバに送信し、この利用情報が管理受信手段により受信されたか否かを示す受信情報を、管理送信手段から受信する。そして、このコンテンツ管理システムでは、この受信情報に基づいてコンテンツの再生が制御される。このため、コンテンツの利用状況に関する情報、すなわち利用情報を送信するコンテンツ再生端末において、適切な再生制御が可能となる。
本発明に係るコンテンツ再生方法は、コンテンツの再生および当該再生の制御が可能なコンテンツ再生端末におけるコンテンツ再生方法であって、コンテンツの利用状況を示す利用情報を生成する生成ステップと、生成ステップにより生成された利用情報を、コンテンツの利用状況を管理する管理サーバに送信する端末送信ステップと、端末送信ステップにより送信された利用情報が受信されたことを示す受信情報を管理サーバから受信する端末受信ステップと、端末受信ステップにより受信されたか否かに基づいてコンテンツの再生を制御する制御ステップと、を含むことを特徴とする。
これにより、上記のコンテンツ再生方法では、まず、コンテンツ再生端末が、生成された利用情報を上記の管理サーバに送信し、この利用情報が受信されたことを示す受信情報を管理サーバから受信する。そして、このコンテンツ再生端末では、この受信情報が受信されたか否かに基づいてコンテンツの再生が制御される。このため、コンテンツの利用状況に関する情報、すなわち利用情報を送信するコンテンツ再生端末において、適切な再生制御が可能となる。
本発明によれば、コンテンツの利用状況に関する情報を送信する装置であるコンテンツ再生端末において、コンテンツの適切な再生制御が可能になる。
以下、図面を参照して、本発明に係る好適な実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明において、可能な場合には、同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。図1は、実施形態に係るコンテンツ再生端末10(以下、再生端末10)で再生されるコンテンツ21について説明する説明図である。コンテンツ21は、携帯電話機やPDAやパソコン等の端末装置で再生可能なコンテンツファイルである。なお、コンテンツ21の再生には、コンテンツ21の再生処理(例えば音声ファイルの再生)だけでなく、表示処理(例えば静止画像ファイルの表示)も含まれる。
このコンテンツ21の例としては、楽曲やメロディやラジオ番組などの音声ファイル、ドラマや映画やテレビ番組などの動画映像ファイル、人物像や風景画などの静止画映像ファイル、文書ドキュメントや表計算ドキュメントなどのドキュメントファイルなどが挙げられる。コンテンツ21は、矢印A1に示すように、移動体通信網や赤外線通信などの無線通信によって再生端末10に格納することが可能であり、USBケーブルやLANケーブルなどを用いた有線通信によって再生端末10に格納することも可能である。また、コンテンツ21は、インターネットなどの外部通信網に接続した状態すなわちオンライン接続状態で入手することも可能であり、インターネットに接続しない状態すなわちローカル接続状態で入手することも可能であり、放送局などから放送された情報を受信することにより入手することも可能である。すなわち、再生端末10は、様々な方法によって配信されるコンテンツ21を受信して、端末内部のRAMや、端末に挿入(接続)された記憶媒体(例えばminiSDカードなど)などに格納することができる。
このコンテンツ21は、図1に示すように、課金情報211および暗号化コンテンツ212を含んで構成されている。課金情報211は、後述するように、ユーザが再生端末10を操作してコンテンツ21を表示させたり再生させたりした度合い(例えば、再生時間、表示回数、再生量など)に応じて、ユーザに課金するための課金額に関する情報である。また、暗号化コンテンツ212は、コンテンツ21の本体となる部分であり、暗号化された本体ファイルである。ユーザは、再生端末10を操作してコンテンツ21の再生操作を開始することにより、暗号化コンテンツ212を復号化して閲覧することができるようになる。なお、コンテンツ21の再生とは、映像の表示や音声の出力を含む。
このコンテンツ21を入手したユーザは、図1の矢印A2に示すように、他の端末や電子機器などのコンテンツ再生装置に対して、任意にコンテンツ21を譲渡することができる。また、ユーザは、再生端末10内においても、他の端末や電子機器やメモリ媒体(例えばUSBメモリ)などに対しても、コンテンツ21を任意にコピーすなわち複製することができる。なお、譲渡や複製の回数に関わらず、コンテンツ21が表示再生されることによって、課金情報211および再生度合いに応じて利用情報が生成される。そして、この利用状況に基づく利用料金が、ユーザに課金される。ユーザに課金される課金額などコンテンツの利用状況は、後述の管理サーバによって管理される。
図2は、実施形態に係るコンテンツ管理システム100の構成を示す図である。コンテンツ管理システム100は、再生端末10、コンテンツサーバ20、及び管理サーバ30を有する。なお、再生端末10とコンテンツサーバ20との間、および、再生端末10と管理サーバ30との間には、端末とサーバとの間を通信接続する通信網40が設けられている。通信網40は、移動体通信網や、LAN(すなわちローカルエリアネット)や、WAN(すなわちインターネット)から構成されている網である。なお、再生端末10およびコンテンツサーバ20のそれぞれの数は通常、複数あるが、図2では各1つずつ示している。また、管理サーバ30の数は通常、1つであるが、複数であってもよい。
ここで、再生端末10は、コンテンツサーバ20から提供されるコンテンツ21を受信して再生可能な装置である。再生端末10は、コンテンツ21の再生が可能な、例えば、携帯電話機やPDAやパソコンなどの端末装置である。再生端末10は、コンテンツ21の再生表示、およびこの再生表示の制御(例えば再生不可能にするなどの制御)が可能である。再生端末10の物理的構成および機能的構成については、後述する。
また、コンテンツサーバ20は、再生端末10にコンテンツ21を送信したり、再生端末10によるコンテンツ21のダウンロードを可能にしたりして、コンテンツ21を提供するサーバである。コンテンツサーバ20は、コンテンツ制作事業者や放送事業者等のコンテンツ提供業者20aによって管理される。コンテンツサーバ20は、コンテンツ21のダウンロードが行われたときに、ダウンロードを行ったユーザに対して課金を行ってもよい。コンテンツサーバ20の物理的構成および機能的構成については、後述する。
また、管理サーバ30は、再生端末10から送信された利用情報に基づいて、再生端末10によるコンテンツ21の利用料金などの利用状況を管理するサーバである。管理サーバ30は、矢印A3に示すように、通常複数あるコンテンツ提供業者20aのそれぞれに配分するコンテンツ利用料金を計算して配分する。管理サーバ30は、例えば、通信事業者等の通信管理業者30aによって管理される。ここでは、コンテンツサーバ20と管理サーバ30は互いに異なるサーバとして示されているが、同一のサーバでもよい。管理サーバ30の物理的構成および機能的構成については、後述する。
なお、再生端末10は、再生されることによって利用された(すなわち復号化された)コンテンツ21の利用料金に応じて、ユーザが保有する金銭の額(保有金額すなわちプリペイドマネー残高)を示す保有金額情報を更新する。具体的には、再生端末10は、利用された(すなわち復号化された)コンテンツ21の利用料金を保有金額情報が示す保有金額から減算(又は、コンテンツ21の料金を保有金額に加算)する。コンテンツ21が復号化されるときに、復号鍵の生成と上記の課金処理が再生端末10内で行われる。再生端末10はFelica(登録商標)カード等の課金管理ICカードを搭載し、料金の支払いは、このICカードを介して行われる。
図3は、実施形態に係る再生端末10、コンテンツサーバ20、及び管理サーバ30の機能構成を示す図である。また、図4は、実施形態に係る再生端末10のハードウェア構成を示す図である。まず、再生端末10について説明する。図4に示すように、再生端末10は、CPU101、RAM102、ROM103、操作部104、無線通信部105、ディスプレイ106、アンテナ107、ICカード108等のハードウェアにより構成されている。これらの構成要素が動作することにより、以下に説明する各機能が発揮される。また、図3に示すように、再生端末10は、機能的な構成要素として、再生部11(再生手段)と、生成部12(生成手段)と、端末送信部13(端末送信手段)と、端末受信部14(端末受信手段)と、格納部15(格納手段)と、制御部16(制御手段)と、削除部17(削除手段)と、コンテンツ記憶部18(コンテンツ記憶手段)と、電子マネー記憶部19(電子マネー記憶手段)とを有している。
再生部11は、コンテンツ記憶部18に記憶されているコンテンツ21の再生を行う部分である。再生部11は、操作部104(図4参照)によって操作されることにより、通常再生、早送り再生、巻戻し再生といった再生操作を行うことができる。
生成部12は、再生ログ(すなわち再生履歴情報)等の利用情報を生成する部分である。利用情報は、ユーザによるコンテンツ21の利用状況を示す情報である。より詳しくは、利用情報は、ユーザが再生部11によってコンテンツ21の再生操作を開始したときにおける、コンテンツ21の表示や再生の度合い(例えば、再生時間、表示回数、再生量など)を示す情報である。
端末送信部13は、生成部12により生成された利用情報を、管理サーバ30に送信する部分である。端末送信部13は、この利用情報をまとめて定期的に管理サーバ30に送信する構成としてもよく、管理サーバ30に未送信の利用情報の蓄積量が所定量以上となるなど所定の条件が満たされた場合にこの利用情報を管理サーバ30に送信する構成としてもよい。
端末受信部14は、管理サーバ30から受信情報を受信する部分である。受信情報は、端末送信部13により送信された利用情報が管理サーバ30によって受信されたことを示す情報である。また、端末受信部14は、コンテンツサーバ20からコンテンツ21を受信する。受信されたコンテンツ21は、上記の再生部11により再生される。
格納部15は、端末受信部14により受信された受信情報を格納する部分である。また、格納部15は、生成部12により生成された利用情報を格納する。
制御部16は、端末受信部14により受信情報が受信されたか否かに基づいて、コンテンツ21の再生を制御する部分である。例えば、受信情報が端末受信部14により受信されていない場合、制御部16は、ユーザによるコンテンツ21の再生および閲覧を不可能にする。一方、受信情報が端末受信部14により受信された場合、制御部16は、ユーザによるコンテンツ21の再生を可能にする。なお、制御部16は、格納部15により格納された過去の受信情報に基づいて、コンテンツの再生を制御することもできる。
なお、制御部16は、ユーザによるコンテンツ21の利用に関する情報(例えば、利用金額、利用時間、再生回数、再生量、コンテンツ21の数など)にも基づいて、コンテンツ21の再生を制御してもよい。また、制御部16は、格納部15における、管理サーバ30へ未送信の利用情報の蓄積度合いや、管理サーバ30との通信状況などに基づいて、コンテンツ21の再生を制御してもよい。より詳しくは、格納部15における未送信の利用情報の占有割合が所定割合(例えば50%)以上となっているにも関わらず、通信状況の悪化により未送信の利用情報を送信できない場合に、制御部16は、コンテンツ21の再生を制御してもよい。
更に、制御部16は、管理サーバ30へ未送信の利用情報の課金額の総額が所定額以上になった場合や、管理サーバ30へ所定期間(例えば1週間)以上未送信の利用情報が存在する場合や、管理サーバ30へ未送信の利用情報のコンテンツ数(すなわちイベント件数)が所定件数以上になった場合や、管理サーバ30との通信異常状態(例えば、圏外状態、ネットワーク網との通信切断状態)により外部と通信ができない場合(例えば、再生端末10がIPアドレスを取得できていない、管理サーバ30からの応答がない、など)などに基づいて、コンテンツ21の再生を制御する。
削除部17は、端末送信部13により管理サーバ30に送信された送信済みの利用情報を削除する部分である。削除部17は、記憶領域における利用情報の占有割合が所定割合より大きくなった場合に、利用情報を削除する。
コンテンツ記憶部18は、端末受信部14が受信したコンテンツ21を記憶して格納する部分である。
電子マネー記憶部19は、プリペイドマネーなどの電子マネーを記憶する部分である。電子マネー記憶部19は、再生部11によってコンテンツ21が再生されると、利用料金の減算や加算などの課金処理を行う。
次に、管理サーバ30について説明する。図5は、実施形態に係るコンテンツサーバ20及び管理サーバ30のハードウェア構成を示す図である。図5に示すように、管理サーバ30は、CPU301(Central Processing Unit)、主記憶装置であるRAM302(Random Access Memory)、及びROM303(Read Only Memory)、通信を行うための通信モジュール304、並びにハードディスク等の補助記憶装置305等のハードウェアを備えるコンピュータとして構成される。これらの構成要素が動作することにより、管理サーバ30の機能が発揮される。
また、図3に示すように、管理サーバ30は、機能的な構成要素として、管理受信部31(管理受信手段)と、管理送信部32(管理送信手段)と、管理計算部33(管理計算手段)とを有している。管理受信部31は、端末送信部13からの利用情報を受信する部分である。管理送信部32は、受信情報を再生端末10に送信する部分である。受信情報は、端末送信部13により送信された利用情報が、管理受信部31により受信されたことを示す情報である。管理計算部33は、利用情報に基づいて、コンテンツ提供業者に配分するコンテンツ利用料金を計算して配分する部分である。
次に、コンテンツサーバ20について説明する。コンテンツサーバ20のハードウェア構成は、管理サーバ30と同様の構成である。図5に示された構成要素が動作することにより、コンテンツサーバ20の機能が発揮される。また、図3に示すように、コンテンツサーバ20は、機能的な構成要素として、提供送信部22(提供送信手段)を有している。提供送信部22は、コンテンツサーバ20により提供されるコンテンツ21を再生端末10に送信する部分である。
図6は、ユーザが再生端末10を用いてコンテンツ21を再生しようとする際に、ユーザの現在地において再生端末10が、圏外の状態(すなわち管理サーバ30と通信不能な状態)である段階P1およびP2から、圏内の状態(すなわち管理サーバ30と通信可能な状態)である段階P3およびP4に移行した場合における、再生制御の変化の仕方の一例を説明する説明図である。圏外から圏内の状態に移行した場合における、再生制御の変化の仕方を説明する。
まず、図6の段階P1に示すように、ユーザの現在地において再生端末10が圏外の状態で再生操作を開始する場合について説明する。この場合、コンテンツ21の利用料金(例えば100円)に関する情報が利用情報として上記のICカードに記憶されて、課金(料金に加算)される。ここで、再生端末10は管理サーバ30と通信不能な状態なため、利用情報を管理サーバ30に送信することができない。
このため、図6の段階P2に示すように、利用情報が管理サーバ30に受信されたことを示す受信情報は、端末受信部14により受信されていない。このとき、利用情報の即時送信が必要か否かが、上記の制御部によって判定される。上記の格納部における未送信の利用情報の占有割合が所定割合未満となっている場合などは、利用情報の蓄積を続行できる。これにより、利用情報の即時送信は不要なため、再生端末10におけるコンテンツ21の再生が可能となるように制御される。一方、未送信の利用情報の占有割合が所定割合以上となっている場合などは、利用情報の蓄積の続行は困難となる。これにより、利用情報の即時送信が必要なため、再生端末10におけるコンテンツ21の再生が不可能となるように制御される。
このあとで、図6の段階P3に示すように、ユーザの現在地において再生端末10が圏内の状態で再生操作を開始する場合について説明する。この場合、コンテンツ21の利用料金(例えば100円)に関する情報が利用情報として上記のICカードに記憶されて、課金(料金に加算)される。ここで、再生端末10は管理サーバ30と通信可能な状態なため、利用情報を管理サーバ30に送信することができる。
このため、図6の段階P4に示すように、利用情報が管理サーバ30に受信されたことを示す受信情報が、端末受信部14により受信される。この結果、再生端末10におけるコンテンツ21の再生が可能となるように制御される。
図7は、再生端末10の動作の一例を説明するためのフローチャートである。再生端末10の動作を説明する。図7のフローチャートに示される処理は、主としてCPU101によって行われるものであり、再生端末10の電源がオンされてからオフされるまでの間、所定のタイミングで繰り返し実行される。
まず、最初のステップS01では、再生端末10の内部に、又は再生端末10に挿入(接続)された記憶媒体(例えばminiSDカードなど)の内部に、コンテンツ21が保存されていることが確認される。次に、ステップS02に移行して、ユーザによる、コンテンツ21の再生操作が開始されることが確認される。このとき、コンテンツ21の利用料金(例えば100円)が利用情報として生成される(生成ステップ)。そして、この利用情報が上記のICカードに記憶されて、ユーザに課金(料金に加算)される。
次に、ステップS03に移行して、コンテンツ21が視聴可能となる条件は満たされているか否かが判定される。コンテンツ21が視聴可能となる条件とは、未送信の利用情報の管理サーバ30への即時送信が不要な場合、および、利用情報が管理サーバ30に受信されたことを示す受信情報が、端末受信部14により受信された場合である。ここで、再生端末10が管理サーバ30と通信不能な状態の場合、この利用情報を管理サーバ30に送信することはできない。このため、利用情報が管理サーバ30に受信されたことを示す受信情報は、端末受信部14により受信されていない。このとき、未送信の利用情報の蓄積割合が所定割合未満である場合は、管理サーバ30への即時送信が不要なので、コンテンツ21は視聴可能となり再生される。一方、上記の蓄積割合が所定割合以上である場合は、未送信の利用情報の即時送信が必要であるが、通信不能な状況であるため、ステップS11に移行して、再生端末10におけるコンテンツ21の再生が不可能となるように制御される。そして、後述のステップS06に移行する。
一方、ステップS03における判定の際に、再生端末10が管理サーバ30と通信可能な状態の場合、未送信の利用情報が管理サーバ30に送信される(端末送信ステップ)。そして、利用情報が管理サーバ30に受信されたことを示す受信情報が、端末受信部14により受信される(端末受信ステップ)。次に、ステップS04に移行して、再生端末10におけるコンテンツ21の再生が可能となるように制御される(制御ステップ)。そして、ステップS05に移行して、コンテンツ21の利用料金(例えば100円)が利用情報として上記のICカードに記憶されることにより、ユーザに課金(料金に加算)される。
次に、ステップS06に移行して、未送信の利用情報の管理サーバ30への即時送信が必要となる条件は満たされているか否かが判定される。すなわち、未送信の利用情報の占有割合が所定割合以上となっているか否かが判定される。ここで、未送信の利用情報の占有割合が所定割合以上となっていない場合、この未送信の利用情報を管理サーバ30に送信する必要はない。このため、再びステップS02に移行する。
一方、ステップS06における判定の際に、未送信の利用情報の占有割合が所定割合以上となっている場合、ステップS07に移行して、未送信の利用情報が管理サーバ30に正常に送信される。そして、未送信の利用情報が管理サーバ30に正常に受信されたことを示す受信情報が、端末受信部14により受信される。この結果、ステップS08に移行して、未送信の利用情報が管理サーバ30に正常に通知および送信されたか否かが判定される。
ここで、未送信の利用情報が管理サーバ30に正常に通知および送信された場合は、再びステップS02に移行する。また、未送信の利用情報が管理サーバ30に正常に通知および送信されなかった場合は、ステップS21に移行して、管理サーバ30に正常に通知および送信されなかった利用情報に、この利用情報は管理サーバ30に送信されていないことを示す送信情報が付加的に記憶される。そして、一連の処理は終了する。
図8は、コンテンツ管理システム100の動作の一例を説明するためのシーケンス図である。コンテンツ管理システム100の動作を説明する。まず、再生端末10において、ユーザによるコンテンツ21の再生操作が開始される(ステップS31)。このとき、コンテンツ21の利用料金(例えば100円)が利用情報として生成される(生成ステップ)。そして、この利用情報が上記のICカードに記憶されて、ユーザに課金(料金に加算)される。
ここで、再生端末10において、コンテンツ21の視聴が可能となる条件が満たされているか否かが判定される(ステップS32)。このとき、端末送信部13が管理サーバ30と通信可能な状態の場合、利用情報が管理サーバ30に送信される(端末送信ステップ)。そして、利用情報が管理サーバ30に受信されたことを示す受信情報が、端末受信部14により受信される(端末受信ステップ)。この結果、再生端末10におけるコンテンツ21の再生が可能となるように制御される(制御ステップ)。そして、コンテンツ21の利用料金(例えば100円)が利用情報として上記のICカードに記憶されることにより、ユーザに課金(料金に加算)される。なお、端末送信部13が管理サーバ30と通信不可能な状態なために受信情報が端末受信部14により受信されなくとも、上記したように、未送信の利用情報の管理サーバ30への即時送信が不要な場合には、コンテンツ21の再生が可能となるように制御される。
そして、再生端末10において、コンテンツ21の再生が開始される(ステップS33)。次に、再生端末10において、コンテンツ21の利用料金や後述の再生開始時間が、利用情報として記憶される(ステップS34)。ここで、再生端末10において、コンテンツ21の再生が終了したとする(ステップS35)。このときにも、再生端末10において、直前まで再生されていたコンテンツ21の利用料金や後述の再生終了時間が、利用情報として記憶される(ステップS36)。
ここで、再生端末10において、ユーザによるコンテンツ21の再生操作が再度、開始されたとする(ステップS37)。このとき、コンテンツ21の利用料金(例えば100円)が利用情報として生成される(生成ステップ)。そして、この利用情報が上記のICカードに記憶されて、ユーザに課金(料金に加算)される。
ここで、再生端末10において、コンテンツ21の視聴が可能となる条件が満たされているか否かが判定される(ステップS38)。このとき、端末送信部13が管理サーバ30と通信不能な状態の場合、この利用情報を管理サーバ30に送信しようとするが送信できない。このため、利用情報が管理サーバ30に受信されたことを示す受信情報は、端末受信部14により受信されていない。ここで、未送信の利用情報の管理サーバ30への即時送信が必要な場合には、再生端末10におけるコンテンツ21の再生が不可能となるように制御される(ステップS39)。このため、電子データの再生は行われない。
図9は、再生端末10から管理サーバ30へ通信網40を経由して送信される利用情報の一例を説明する説明図である。利用情報は、再生端末10の電話番号などの加入者情報(例えば「09011111111」)と、利用情報が記録生成された記録日時(例えば「20070118121526」)と、再生されるコンテンツを特定するコンテンツIDなどのコンテンツ特定情報(例えば「12345678」)と、再生が開始されたフレーム番号などで示される再生開始時間(例えば「00:00:00:00」)と、再生が終了となったフレーム番号などで示される再生終了時間(例えば「00:15:46:21」)と、コンテンツ21の課金額などの課金情報(例えば「¥50」)と、管理サーバ30への送信が完了したか未完了かを示す送信フラグ(例えば「済」)と、を含んで構成されている。
上記したように、再生端末10、コンテンツ管理システム100、および再生端末10を用いたコンテンツ再生方法では、まず、生成された利用情報を管理サーバ30に送信し、この利用情報が受信されたことを示す受信情報を管理サーバ30から受信する。そして、再生端末10では、この受信情報が端末受信部14によって受信されたか否かに基づいてコンテンツ21の再生が制御される。このため、コンテンツ21の利用状況に関する情報(すなわち利用情報)を送信する再生端末10において、適切な再生制御が可能となる。ユーザによるコンテンツ21の表示再生度合いに応じてユーザに課金する場合において、通信機能の利用可否の状況、すなわち受信情報が端末受信部14により受信されたか否かに基づいて、コンテンツ21の再生を制御することができる。この結果、課金に関する情報、すなわち利用情報を送信する装置において、適切な再生制御が可能となる。
更に、コンテンツ21の利用料金を管理する管理サーバ30に利用情報が送信されるため、管理サーバ30は、コンテンツ21の利用状況を管理することができる。この利用状況に基づいて、コンテンツを配信する業者間でこのコンテンツの利用料金を配分することができる。
また、コンテンツ21の利用情報は、この利用情報が端末送信部13により管理サーバ30に送信されたか否かを示す送信情報を含み、端末送信部13は、この送信情報に基づいて管理サーバ30に送信されていない利用情報を管理サーバ30に送信するのも好ましい。これにより、再生端末10は、まだ管理サーバ30に送信されていない利用情報を管理サーバ30に送信することができる。このため、すでに送信された利用情報を再度、管理サーバ30へ送信するという無駄な送信処理を防ぐことができる。
また、制御部16は、格納部15により格納された受信情報に基づいてコンテンツ21の再生を制御するのも好ましい。これにより、制御部16は、端末受信部14により受信された最新の受信情報に基づくだけでなく、格納部15により格納された過去の受信情報にも基づいて、コンテンツ21の再生を制御できる。
また、削除部を更に備えることにより、再生端末10内に格納される利用情報量の増大を防止することができる。
なお、コンテンツ21は、再生端末10と他の機器との間で「自由なコピー」が可能であるため、ユーザにとって利便性が高く、コンテンツ21を効率よく普及することができる。また、コンテンツ21の利用度合い、すなわち表示再生度合いに応じた課金が可能となるため、ユーザによるコンテンツ21の購入および利用の決断のハードルを下げる「従量制課金」が可能となる。更に、本発明によれば、「楽曲やメロディなどの音声ファイルなどのコンテンツ21内のサビの部分以外は、サビの部分よりも低料金で課金する」という課金方法や、「同一コンテンツ21の再生回数に関わらず、所定金額以上は課金しない」という課金方法など、自由に設計できる(すなわちプログラマブルな)課金の仕組みを実現することが可能となる。更に、コンテンツ21にセキュリティ技術を応用することにより、コンテンツ21の不正利用を防止することができる。
本発明のユースケース(すなわち利用用途)としては、コンテンツの二次流通サービスや、インディーズ系コンテンツの口コミ流通サービスや、広告コンテンツの視聴状況に応じてユーザにポイント還元を行うサービスなどが考えられる。
なお、本発明は上記の実施形態に限定されるものではない。近年、企業などにおいてファイル管理に関するセキュリティを向上させようとする意識が高まっている。このことから、例えば企業内の端末(例えば閲覧装置)間でやりとりされる、電子データ形式の各種ドキュメントファイルの閲覧を、一元的にファイル管理サーバで管理する(例えば利用履歴を記録するなど)ことが考えられている。この場合、コンテンツ21の代わりとして上記のドキュメントファイルを用いた管理システムを利用することにより、上記の端末と通信網や上記のファイル管理サーバとの間で通信が不可能となったために、ドキュメントファイルの閲覧履歴情報(すなわち閲覧に関するログ)が通信不可能となった場合に、このドキュメントファイルの閲覧を制限することもできる。
10…コンテンツ再生端末、11…再生部、12…生成部、13…端末送信部、14…端末受信部、15…格納部、16…制御部、17…削除部、20…コンテンツサーバ、20a…コンテンツ提供業者、21…コンテンツ、22…提供送信部、30…管理サーバ、30a…通信管理業者、31…管理受信部、32…管理送信部、33…管理計算部、40…通信網、100…コンテンツ管理システム、104…操作部、105…無線通信部、106…ディスプレイ、107…アンテナ、204…通信モジュール、205…補助記憶装置、211…課金情報、212…暗号化コンテンツ、A1〜A3…矢印。
Claims (6)
- コンテンツの再生および当該再生の制御が可能なコンテンツ再生端末であって、
前記コンテンツの利用状況を示す利用情報を生成する生成手段と、
前記生成手段により生成された前記利用情報を、前記コンテンツの利用状況を管理する管理サーバに送信する端末送信手段と、
前記端末送信手段により送信された前記利用情報が受信されたことを示す受信情報を前記管理サーバから受信する端末受信手段と、
前記端末受信手段により前記受信情報が受信されたか否かに基づいて前記コンテンツの再生を制御する制御手段と、
を備える、ことを特徴とするコンテンツ再生端末。 - 前記利用情報は、当該利用情報が前記端末送信手段により前記管理サーバに送信されたか否かを示す送信情報を含み、
前記端末送信手段は、前記送信情報に基づいて前記管理サーバに送信されていない前記利用情報を前記管理サーバに送信する、
ことを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ再生端末。 - 前記端末受信手段により受信された前記受信情報を格納する格納手段を更に備え、
前記制御手段は、前記格納手段により格納された前記受信情報に基づいて前記コンテンツの再生を制御する、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載のコンテンツ再生端末。 - 前記端末送信手段により送信された前記利用情報を削除する削除手段を更に備える、ことを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載のコンテンツ再生端末。
- 請求項1〜4の何れか一項に記載のコンテンツ再生端末と、
前記コンテンツの利用状況を管理する管理サーバと、
を備え、
前記管理サーバは、
前記端末送信手段からの前記利用情報を受信する管理受信手段と、
前記管理受信手段により前記利用情報が受信されたことを示す前記受信情報を前記コンテンツ再生端末に送信する管理送信手段と、
を有する、ことを特徴とするコンテンツ管理システム。 - コンテンツの再生および当該再生の制御が可能なコンテンツ再生端末におけるコンテンツ再生方法であって、
前記コンテンツの利用状況を示す利用情報を生成する生成ステップと、
前記生成ステップにより生成された前記利用情報を、前記コンテンツの利用状況を管理する管理サーバに送信する端末送信ステップと、
前記端末送信ステップにより送信された前記利用情報が受信されたことを示す受信情報を前記管理サーバから受信する端末受信ステップと、
前記端末受信ステップにより前記受信情報が受信されたか否かに基づいて前記コンテンツの再生を制御する制御ステップと、
を含む、ことを特徴とするコンテンツ再生方法。
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