JP5622871B2 - 課金システム、課金方法、および課金プログラム - Google Patents

課金システム、課金方法、および課金プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP5622871B2
JP5622871B2 JP2013008121A JP2013008121A JP5622871B2 JP 5622871 B2 JP5622871 B2 JP 5622871B2 JP 2013008121 A JP2013008121 A JP 2013008121A JP 2013008121 A JP2013008121 A JP 2013008121A JP 5622871 B2 JP5622871 B2 JP 5622871B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rate
user
distribution history
distribution
history
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013008121A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014140103A (ja
Inventor
宮里 系一郎
系一郎 宮里
勝美 永田
勝美 永田
成志 河野
成志 河野
田中 智則
智則 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTT Communications Corp
Original Assignee
NTT Communications Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NTT Communications Corp filed Critical NTT Communications Corp
Priority to JP2013008121A priority Critical patent/JP5622871B2/ja
Publication of JP2014140103A publication Critical patent/JP2014140103A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5622871B2 publication Critical patent/JP5622871B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M15/00Arrangements for metering, time-control or time indication ; Metering, charging or billing arrangements for voice wireline or wireless communications, e.g. VoIP

Landscapes

  • Meter Arrangements (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)

Description

本発明は、コンテンツを提供したユーザに課金する課金システム、課金方法、および課金プログラムに関する。
ネットワークを介したコンテンツを有償提供する際の料金の回収方法としては、大きく2種類ある。ひとつが定額制であり、もうひとつは提供されるコンテンツごとに料金を徴収する従量課金である。このうち定額制では、どれだけサービスを受けても費用が予想外に高額となることが無い安心感がある一方で、ほとんど利用しない場合にも定額で料金を請求されるというデメリットもある。
このメリットとデメリットを緩和した従量課金の1つとして、2段階の定額料金を設定する仕組みがある。例えば、インターネット接続サービスにおいて、月間の通信量が規定された量より少なければ相対的に安価な1段階目の定額料金を課し、一方で、規定された量を超えた通信量に対しては追加の従量課金を課し、さらに、1段階目の定額料金と従量課金の合計が2段階目の定額料金に達した場合、通信量に関係なく2段階目の定額料金を課すものである(非特許文献1、2参照)。
「フレッツ光ライト」、NTT東日本、[online]、インターネット<http://flets.com/light/> 「パケホーダイ・ダブル」、NTTドコモ、[online]、インターネット<http://www.nttdocomo.co.jp/charge/packet/pake_hodai_w/>
例えば音楽と映画などの異なる種類のコンテンツでは、ユーザの再生頻度に偏りが有る場合がある。具体的には、映画はコンテンツ再生時間が長い反面、一度再生するとその後複数回繰り返して再生するユーザは稀である。一方、音楽については、一度気に入った曲を見つけると、その後一定期間何度も再生を繰り返す傾向にある。
このような状況下で、コンテンツをダウンロードして利用するサービスにおいて、毎月定額では、ユーザがダウンロードしない月にも同じように費用が発生してしまう。特に音楽では、一度聞いたら何度も同じ曲を聴きたいという欲求もあり、一度ダウンロードするとしばらくダウンロードは発生しないので、ユーザは高額な定額料金は払いたくない。
このようなユーザに、高額の定額料金を請求し続けると、やがてユーザは、サービスを解約し、違法コンテンツダウンロードへと流れていきかねないという問題がある。
なお、2段階定額においても同様に、ダウンロードが発生しない場合であっても所定の通信料を見込んだ1段階目の定額料金が課されてしまう。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、ユーザのコンテンツのダウンロードの状況に応じた料金体系で、ユーザに課金する課金システム、課金方法、および課金プログラムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、課金システムであって、複数の定額レートを記憶するレート記憶手段と、ユーザ端末からの要求に応じて、当該ユーザ端末に音楽コンテンツを配信する配信手段と、前記配信手段が配信した音楽コンテンツの配信履歴を、ユーザIDと対応付けて配信履歴記憶手段に記憶する履歴管理手段と、前記配信履歴記憶手段に記憶された所定の期間の配信履歴を、ユーザID毎に読み出し、配信履歴の有無に応じて、各ユーザIDに前記複数の定額レートの中の第1のレートまたは第2のレートのいずれかを選択する課金手段と、を備え、前記課金手段は、配信履歴が無いユーザIDの場合、前記第1のレートを選択し、配信履歴が有るユーザIDの場合、前記第1のレートより高額な第2のレートを選択する。
本発明は、課金システムであって、複数の定額レートを記憶するレート記憶手段と、ユーザ端末に音楽コンテンツを配信する外部サーバから、当該外部サーバが配信した音楽コンテンツの配信履歴を受信し、ユーザIDと対応付けて配信履歴記憶手段に記憶する履歴管理手段と、前記配信履歴記憶手段に記憶された所定の期間の配信履歴を、ユーザID毎に読み出し、配信履歴の有無に応じて、各ユーザIDに前記複数の定額レートの中の第1のレートまたは第2のレートのいずれかを選択する課金手段と、を備え、前記課金手段は、配信履歴が無いユーザIDの場合、前記第1のレートを選択し、配信履歴が有るユーザIDの場合、前記第1のレートより高額な第2のレートを選択する。
本発明は、コンピュータシステムが行う課金方法であって、前記コンピュータシステムは、複数の定額レートを記憶するレート記憶部を備え、ユーザ端末からの要求に応じて、当該ユーザ端末に音楽コンテンツを配信する配信ステップと、前記配信ステップが配信した音楽コンテンツの配信履歴を、ユーザIDと対応付けて配信履歴記憶部に記憶する配信履歴管理ステップと、前記配信履歴記憶部に記憶された所定の期間の配信履歴を、ユーザID毎に読み出し、配信履歴の有無に応じて、各ユーザIDに前記複数の定額レートの中の第1のレートまたは第2のレートのいずれかを選択する課金ステップと、を行い、前記課金ステップは、配信履歴が無いユーザIDの場合、前記第1のレートを選択し、配信履歴が有るユーザIDの場合、前記第1のレートより高額な第2のレートを選択する。
本発明は、コンピュータシステムが実行する課金プログラムであって、前記コンピュータシステムは、複数の定額レートを記憶するレート記憶部を備え、前記コンピュータシステムに、ユーザ端末からの要求に応じて、当該ユーザ端末に音楽コンテンツを配信する配信ステップと、前記配信ステップが配信した音楽コンテンツの配信履歴を、ユーザIDと対応付けて配信履歴記憶部に記憶する配信履歴管理ステップと、前記配信履歴記憶部に記憶された所定の期間の配信履歴を、ユーザID毎に読み出し、配信履歴の有無に応じて、各ユーザIDに前記複数の定額レートの中の第1のレートまたは第2のレートのいずれかを選択する課金ステップと、を実行させ、前記課金ステップは、配信履歴が無いユーザIDの場合、前記第1のレートを選択し、配信履歴が有るユーザIDの場合、前記第1のレートより高額な第2のレートを選択する。
本発明によれば、ユーザのコンテンツのダウンロードの状況に応じた料金体系で、ユーザに課金する課金システム、課金方法、および課金プログラムを提供することができる。これにより、本発明では、ダウンロードしない場合でも同じように費用が発生してしまうという問題を回避し、ユーザにとって魅力のある料金体系を提供することができる。
本発明の実施形態に係る課金システムの構成を示す構成図である。 ユーザ端末の構成を示す構成図である。 コンテンツ配信の処理を示すフローチャートである。 第1の課金処理を示すフローチャートである。 第2の課金処理を示すフローチャートである。 第3の課金処理を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る課金システムのサーバ側の構成を示す図である。
図示する課金システム1は、処理部11と、コンテンツDB12と、課金DB13と、配信履歴DB16と、再生履歴DB17を備える。
そして、処理部11は、認証部101と、コンテンツ配信部102と、ユーザ履歴管理部103と、課金部104と、再生履歴受信部105とを備える。認証部101は、ユーザ認証を行う。コンテンツ配信部102は、ユーザ端末からの要求に応じて、当該ユーザ端末にコンテンツDB12に記憶されているコンテンツを配信する。なお、本実施形態では、コンテンツDB12には音楽コンテンツ(例えば、楽曲、ミュージックビデオ、プロモーションビデオなど)が格納されている場合を例として、以下に説明する。
ユーザ履歴管理部103は、コンテンツ配信部102が配信した音楽コンテンツの配信履歴を、ユーザIDと対応付けて配信履歴DB16に記憶する。また、ユーザ履歴管理部103は、再生履歴受信部105がユーザ端末から受信した、音楽コンテンツの再生履歴をユーザIDと対応付けて再生履歴DB17に記憶する。
課金部104は、配信履歴DB16に記憶された所定の期間の配信履歴をユーザID毎に読み出し、配信履歴の有無に応じて、各ユーザIDに前記複数の定額レートの中の第1のレートまたは第2のレートのいずれかを選択する。なお、本実施形態では、配信履歴が無いユーザIDの場合、課金DB13のレートテーブル(料金テーブル)15に記憶された複数の定額レートのうち第1のレートを選択し、配信履歴が有るユーザIDの場合、複数の定額レートの中で第1のレートより高額な第2のレートを選択する。
また、課金部104は、配信履歴が有るユーザIDの場合であって、所定の期間に当該ユーザIDのユーザ端末に配信した音楽コンテンツが、所定の期間より前の一定期間に配信した音楽コンテンツと同じカテゴリに属する音楽コンテンツの場合、第1のレートを選択することとしてもよい。
また、課金部104は、配信履歴が無いユーザIDの場合は、再生履歴DB17を参照し、所定の期間における再生履歴が無い場合は、複数の定額レートの中の第1のレートより低額な第3のレートを選択することとしてもよい。
再生履歴受信部105は、コンテンツ配信部102が配信した音楽コンテンツの再生履歴を、ユーザ端末から受信する。
コンテンツDB12には、複数の音楽コンテンツが格納されている。課金DB13は、所定の期間毎に(例えば、1ヶ月単位で)作成される課金テーブル14と、複数の定額レートが記憶されたレートテーブル15とを備える。課金テーブル14は、ユーザIDと、当該ユーザIDのユーザに対して適用される課金レート(請求金額)が設定される。課金レートは、レートテーブル15の中のいずれかの定額レートが設定される。
配信履歴DB16は、コンテンツ配信部102が配信した音楽コンテンツの配信履歴(配信ログ)が記憶される。図示する配信履歴DB16は、配信した音楽コンテンツ毎に、配信した日時と、配信したユーザIDと、配信した音楽コンテンツ情報(コンテンツID、コンテンツ名(曲名など))と、配信した音楽コンテンツのカテゴリと、その他のオプション情報とが対応付けて記憶される。
再生履歴DB17は、再生履歴受信部105がユーザ端末から受信した音楽コンテンツの再生履歴(再生ログ)が記憶される。図示する再生履歴DB17は、再生した音楽コンテンツ毎に、再生した日時と、再生したユーザIDと、再生した音楽コンテンツ情報(コンテンツID、コンテンツ名)と、その他のオプション情報とが対応付けて記憶される。
なお、課金システム1は、1つのサーバで構成されていてもよく、あるいは複数のサーバで構成されていてもよい。また、課金システム1は、コンテンツ配信部102およびコンテンツDB12を備えることなく、他の外部システムがコンテンツ配信部およびコンテンツDBを備えることとしてもよい。この場合、ユーザ履歴管理部103は、ユーザ端末に音楽コンテンツを配信する外部サーバから、当該外部サーバが配信した音楽コンテンツの配信履歴を受信し、ユーザIDと対応付けて配信履歴DB16に記憶する。
図2は、ユーザ端末2の構成を示す構成図である。ユーザ端末2は、ネットワークを介して課金システム1にアクセスして所望の音楽コンテンツを要求し、課金システム1がネットワークを介して配信する音楽コンテンツをダウンロードし、再生する。図示するユーザ端末2は、コンテンツ要求部21と、再生部22と、再生履歴蓄積部23と、再生履歴送信部24とを備える。
コンテンツ要求部21は、ユーザの指示に応じて課金システム1にアクセスし、所望の音楽コンテンツを要求し、当該音楽コンテンツを課金システム1からダウンロード(受信)する。再生部22は、ユーザに指示応じて、ダウンロードした音楽コンテンツを再生する。また、本実施形態の再生部22は、課金システム1からダウンロードをした音楽コンテンツを再生する度に、その再生履歴(再生ログ)を再生履歴蓄積部23に記憶する。
再生履歴蓄積部23には、再生履歴として、例えば、再生した日時、再生した音楽コンテンツ情報(コンテンツID、コンテンツ名)などが対応付けて記憶される。再生履歴送信部24は、随時または所定のタイミングで、再生履歴蓄積部23に蓄積された、未送信の再生履歴を課金システム1にアップロード(送信)する。なお、ネットワーク接続が常時されていないユーザ端末2の場合は、例えば、ネットワーク接続されたタイミングで、再生履歴蓄積部23に蓄積された未送信の再生履歴を課金システム1にアップロードする。なお、再生履歴送信部24は、メモリ(不図示)などに記憶されたユーザIDを読み出し、再生履歴とともにアップロードする。
上記説明した課金システム1およびユーザ端末2は、例えば、CPUと、メモリと、HDD等の外部記憶装置と、入力装置と、出力装置とを備えた汎用的なコンピュータシステムを用いることができる。このコンピュータシステムにおいて、CPUがメモリ上にロードされた所定のプログラムを実行することにより、各装置の各機能が実現される。例えば、課金システム1およびユーザ端末2の各機能は、課金システム1用のプログラムの場合は課金システム1のCPUが、そして、ユーザ端末2用のプログラムの場合はユーザ端末2のCPUがそれぞれ実行することにより実現される。また、課金システム1用のプログラムおよびユーザ端末2用のプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク、CD−ROM、MO、DVD−ROMなどのコンピュータ読取り可能な記録媒体に記憶することも、ネットワークを介して配信することもできる。
次に、本実施形態の処理について説明する。
図3は、本実施形態のコンテンツ配信時の処理を示すフローチャートである。まず、課金システム1の認証部101は、ユーザ端末2から送信されるコンテンツの配信要求を受信する。そして、認証部101は、当該配信要求に含まれるユーザID、パスワードなどの認証情報を認証する(S11)。例えば、認証部101は、図示しないユーザ情報DBにユーザ端末2から送信された認証情報に一致する情報が登録されているか否かにより認証する。
認証に成功した場合、コンテンツ配信部102は、配信要求で指定された音楽コンテンツをコンテンツDB12から選択し、要求元のユーザ端末2に配信(ダウンロード)する(S12)。
そして、コンテンツ配信部102は、配信情報(時刻(タイムスタンプ)、配信要求したユーザID、配信した音楽コンテンツのコンテンツIDおよびコンテンツ名など)を、ユーザ履歴管理部103に送出する(S13)。
ユーザ履歴管理部103は、配信情報を受け付けると、当該配信情報に含まれるコンテンツIDのカテゴリを特定する。本実施形態では、コンテンツDB12に格納された音楽コンテンツは、いずれかのカテゴリ(グループ)に属しているものとする。すなわち、各音楽コンテンツを、いずれかのカテゴリにあらかじめグルーピングしておくものとする。例えば、アーティスト(歌手など)毎にカテゴリを分ける(グルーピングする)ことなどが考えられる。また、コンピュレーションアルバムなどのアルバム毎、またはシリーズ毎にカテゴリを分けることなどが考えられる。
音楽コンテンツと、当該コンテンツが属するカテゴリとの対応付けは、例えば、コンテンツDB12において各コンテンツIDに対応するカテゴリが設定されていること、あるいは、コンテンツIDとカテゴリとを対応付けて記憶したカテゴリ対応テーブルを備えることなどが考えられる。
ユーザ履歴管理部103は、コンテンツDB12またはカテゴリ対応テーブルなどから、配信情報に含まれるコンテンツIDのカテゴリを取得し、配信履歴データとして配信情報とカテゴリとを配信履歴DB16に格納する(S14)。
このように、音楽コンテンツの配信時に、配信した音楽コンテンツとユーザIDとを対応付けた配信履歴データを配信履歴DB16に記憶することで、ユーザ単位にコンテンツの配信状況を管理することができる。
次に、課金処理について説明する。課金処理は、所定のタイミング(例えば、1回/月)で行われる処理である。ここでは、3つの方法の課金処理を説明する。
図4は、第1の課金処理を示すフローチャートである。第1の課金処理は、コンテンツの配信履歴の有無に応じて、第1のレートとするか第2のレートとするかを決定するものである。なお、第1の課金処理の場合、課金DB13の定額レートには、第1のレートと、第1のレートより高額な第2のレートとが記憶されているものとする。
課金部104は、処理対象の所定の期間(例えば、ある月の1か月分)の配信履歴データ(レコード)を配信履歴DB16から抽出する(S21)。そして、課金部104は、ユーザID毎に、S22からS26の処理を行う。すなわち、課金部104は、例えばユーザID順に、ひとつのユーザIDを選択し(S22)、S21で抽出した配信履歴データの中からS22で選択した当該ユーザIDの配信履歴データをさらに抽出する(S23)。
そして、課金部104は、当該ユーザIDの配信履歴データの有無を判別する(S24)。配信履歴データが少なくとも1つ抽出された場合、すなわち、少なくとも1つの音楽コンテンツがダウンロードされている場合(S24:YES)、課金部104は、当該ユーザIDに対して、第2のレート(高い方のレート)を適用することを決定し、課金DB13の当該ユーザIDの課金レートに第2のレートを設定する(S25)。
一方、配信履歴データが抽出されなかった場合、すなわち、1つの音楽コンテンツもダウンロードされていない場合(S24:NO)、課金部104は、当該ユーザIDに対して、第1のレート(安い方のレート)を適用することを決定し、課金DB13の当該ユーザIDの課金レートに第1のレートを設定する(S26)。
そして、課金部104は、次のユーザIDがある場合は(S27:YES)、S22に戻り次のユーザIDについて以降の処理を行い、次のユーザIDがない場合は(S27:NO)、処理を終了する。
なお、第1の課金処理を用いる場合、課金システム1は、配信履歴DB16の音楽コンテンツのカテゴリ、および再生履歴受信部105を備えなくてもよい。また、ユーザ端末2は、再生履歴蓄積部23および再生履歴送信部24を備えなくてもよい。
図5は、第2の課金処理を示すフローチャートである。第2の課金処理は、音楽コンテンツの配信履歴データがある場合であっても、過去に配信した音楽コンテンツと同じカテゴリの場合は、第1のレート(安い方のレート)を適用するものである。なお、第2の課金処理の場合、課金DB13の定額レートには、第1のレートと、第1のレートより高額な第2のレートとが記憶されているものとする。
図5のS31からS34の処理は、図4のS21からS24と同様であるため、ここでは説明を省略する。配信履歴データが少なくとも1つ抽出された場合、すなわち、少なくとも1つの音楽コンテンツがダウンロードされている場合(S34:YES)、課金部104は、抽出された各配信履歴データのカテゴリを特定する。また、課金部104は、当該ユーザIDの処理対象の期間より前の過去の一定期間(例えば、処理対象月の前月)の配信履歴データを特定する。そして、S33で抽出した配信履歴データから特定した各カテゴリの全てが、過去の一定期間の配信履歴データから特定したカテゴリに含まれる場合(S35:YES)、当該ユーザIDに対して、第1のレート(安い方のレート)を適用することを決定し、課金DB13の当該ユーザIDの課金レートに第1のレートを設定する(S37)。
例えば、前月にダウンロードした音楽コンテンツのアーティストと同じアーティストの音楽コンテンツのみをダウンロードした場合、または、前月にダウンロードした音楽コンテンツと同じシリーズの音楽コンテンツのみをダウンロードした場合は、音楽コンテンツのダウンロードが発生したにもかかわらず、安い方の第1のレートを適用する。
一方、S32で抽出した配信履歴データから特定したカテゴリの少なくとも1つが、過去の一定期間の配信履歴データから特定したカテゴリに含まれない場合(S35:NO)、課金部104は、当該ユーザIDに対して、第1のレートより高い第2のレートを適用することを決定し、課金DB13の当該ユーザIDの課金レートに第2のレートを設定する(S36)。
また、配信履歴データが抽出されなかった場合、すなわち、1つの音楽コンテンツもダウンロードされていない場合(S34:NO)、課金部104は、当該ユーザIDに対して、第1のレート(安い方のレート)を適用することを決定し、課金DB13の当該ユーザIDの課金レートに第1のレートを設定する(S37)。
そして、課金部104は、次のユーザIDがある場合は(S38:YES)、S32に戻り次のユーザIDについて以降の処理を行い、次のユーザIDがいない場合は(S38:NO)、処理を終了する。
なお、第2の課金処理を用いる場合、課金システム1は、再生履歴受信部105を備えなくてもよく、また、ユーザ端末2は、再生履歴蓄積部23および再生履歴送信部24を備えなくてもよい。
図6は、第3の課金処理を示すフローチャートである。第3の課金処理は、音楽コンテンツの配信履歴データがない場合(ダウンロードが行われなかった場合)であって、過去にダウンロードした音楽コンテンツをユーザ端末2で再生もしていない場合に、第1のレートよりさらに安い第3のレートを適用するものである。なお、第3の課金処理の場合、課金DB13の定額レートには、第1のレートと、第1のレートより高額な第2のレートと、第1のレートより低額な第3のレート(例えば、無償)と、が記憶されているものとする。
S41からS44の処理は、図4のS21からS24と同様であるため、ここでは説明を省略する。配信履歴データが少なくとも1つある場合、すなわち、少なくとも1つの音楽コンテンツがダウンロードされている場合(S44:YES)、課金部104は、当該ユーザIDに対して、第2のレート(高い方のレート)を適用することを決定し、課金DB13の当該ユーザIDの課金レートに第2のレートを設定する(S45)。
一方、配信履歴データが抽出されなかった場合、すなわち、1つの音楽コンテンツもダウンロードされていない場合(S44:NO)、課金部104は、再生履歴DB17を参照し、当該ユーザIDの再生履歴データを読み出す。そして、課金部104は、処理対象の所定の期間において、再生履歴データがあるか否か、すなわち過去に課金システム1からダウンロードした音楽コンテンツの再生が行われたか否かを判別する(S46)。
処理対象の期間において音楽コンテンツの再生が少なくとも1回行われていた場合(S46:YES)、課金部104は、当該ユーザIDに対して、第1のレート(安い方のレート)を適用することを決定し、課金DB13の当該ユーザIDの課金レートに第1のレートを設定する(S47)。
一方、処理対象の期間において音楽コンテンツの再生が1回もなかった場合(S46:NO)、課金部104は、当該ユーザIDに対して、第1のレートよりさらに安い第3のレートを適用することを決定し、課金DB13の当該ユーザIDの課金レートに第3のレートを設定する(S48)。
そして、課金部104は、次のユーザIDがある場合は(S49:YES)、S42に戻り次のユーザIDについて以降の処理を行い、次のユーザIDがいない場合は(S49:NO)、処理を終了する。
なお、第3の課金処理を用いる場合、課金システム1では、配信履歴DB16の音楽コンテンツのカテゴリを備えなくてもよい。
また、第3の課金処理の場合、第1のレートと、第2のレートと、第3のレートの3種類の定額レートを設けることとしたが、第1のレートおよび第2のレートの2種類の定額レートとすることとしてもよい。すなわち、再生があった場合(S46:YES)は、第2のレートを適用し、再生がなかった場合(S46:NO)は、第1のレートを採用することとしてもよい。
また、第3の課金処理の場合、ユーザ端末2の再生部22は、所定の期間(例えば、再生無料キャンペーンなどの期間中)については、音楽コンテンツを再生しても、再生履歴記憶部23に再生履歴を記録しないようにしてもよい。この場合、所定の期間はいくら再生しても、ダウンロードを行わなければより安い第3のレートが適用されるので、音楽のように、一定期間に集中して何度も聴くようなコンテンツの場合は、ユーザに魅力的な料金体系を提供することができる。
また、ダウンロードから所定の期間であれば、再生記録を記録せず、またダウンロードが発生しても安い方の第1のレートを適用する音楽コンテンツがあってもよい。ただし、このよう音楽コンテンツ以外の通常の音楽コンテンツがダウンロードされ、または、通常の音楽コンテンツが再生された場合は、図6に示す第3の課金処理が適用される。このような音楽コンテンツを設けることで、ユーザに魅力的な料金体系を提供することができる。
課金システム1のシステム管理者は、上記第1から第3の課金処理の中のいずれかの課金処理を用いて、各ユーザ(ユーザID)の課金レート(請求金額)を決定する。そして、各ユーザに決定した課金レートの支払いを請求する。
以上説明した本実施形態では、音楽コンテンツの配信履歴の有無に応じて、適用する定額レートを決定する。すなわち、配信履歴が無いユーザには、安い方の第1のレートを適用し、配信履歴が有るユーザには、高い方の第2のレートを選択する。これより、本実施形態では、ユーザの音楽コンテンツのダウンロードの状況に応じた料金体系でユーザに課金するため、ダウンロードしない場合でも同じように費用が発生してしまうという問題を回避し、ユーザにとって魅力のある料金体系を提供することができる。
また、本実施形態の第2の課金処理では、課金対象の期間において、過去の一定期間に既にダウンロードした音楽コンテンツのカテゴリと同じカテゴリの音楽コンテンツのみをダウンロードした場合は、安い方の第1のレートを適用する。例えば、同じアーティストのコンテンツや、シリーズ物のコンテンツをダウンロードする場合には、安い方の第1のレートが適用される。これにより、一度ダウンロードして気に入ったアーティストの音楽コンテンツを、その後、安価にダウンロードすることができるので、ユーザに対して魅力的な料金体系を提供することができる。
また、本実施形態の第3の課金処理では、音楽コンテンツの配信履歴だけでなく、音楽コンテンツの再生履歴も用いて、課金レートを決定する。すなわち、課金対象の期間において、音楽コンテンツのダウンロードを行わず、また音楽コンテンツの再生も行わない場合に、第1のレートよりさらに安い第3のレート(例えば無償など)を適用する。このように音楽コンテンツの利用を全く行っていない期間については、極力安い課金レートとすることで、ユーザに対して魅力的な料金体系を提供することができる。
一方、課金対象の期間において、音楽コンテンツのダウンロードを行わない場合であっても、当該課金対象の期間において、過去にダウンロードした音楽コンテンツの再生を行った場合は、所定のレートでの課金を行う。これにより、サービス事業者としては、一度、ユーザ端末2にダウンロードした音楽コンテンツであっても、繰り返し再生して利用している場合には課金することができるというメリットがある。また、ユーザにとっても、過去にダウンロードしたコンテンツであっても、課金対象の期間において再生し、実際に利用しているため、低額のレートであれば、その支払いに対して不満が生じにくい。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で数々の変形が可能である。
例えば、上記実施形態では、音楽コンテンツのダウンロードについて記載したが、本発明は、音楽コンテンツ以外の他のコンテンツにも適用することができる。例えば、映画、ショートフィルムなどの映像コンテンツ、スマートフォンやPCにインストールするアプリケーションなどの様々なデジタルコンテンツに適用することができる。
また、上記実施形態の第2の課金処理と第3の課金処理とを組み合わせた課金処理を用いるもととしてもよい。
また、上記実施形態では、ダウンロードの有無に応じて、適用するレートを決定することとしたが、例えば、ダウンロードをしたコンテンツの数に応じた複数の定額レート(高い方の第2のレートを細分化したもの)を設定してもよい。例えば、ダウンロードをしたコンテンツの数が1〜50の場合は第2−1のレート、ダウンロードをしたコンテンツの数が50以上の場合は第2−2のレートを適用することなどが考えられる。また、この場合、配信履歴DB16のカテゴリを用いて、同じカテゴリのコンテンツを複数ダウンロードしても、1件とカウントすることとしてもよい。これにより、ユーザは、お気に入りのアーティストのコンテンツを、安価にダウンロードすることができるので、ユーザに対して魅力的な料金体系を提供することができる。
1 :課金システム
11 :処理部
101:認証部
102:コンテンツ配信部
103:ユーザ履歴管理部
104:課金部
105:再生履歴記憶部
12 :コンテンツDB
13 :課金DB
14 :課金テーブル
15 :レートテーブル
16 :配信履歴DB
17 :再生履歴DB
2 :ユーザ端末
21 :コンテンツ要求部
22 :再生部
23 :再生履歴蓄積部
24 :再生履歴送信部

Claims (6)

  1. 課金システムであって、
    複数の定額レートを記憶するレート記憶手段と、
    ユーザ端末からの要求に応じて、当該ユーザ端末に音楽コンテンツを配信する配信手段と、
    前記配信手段が配信した音楽コンテンツの配信履歴を、ユーザIDと対応付けて配信履歴記憶手段に記憶する履歴管理手段と、
    前記配信履歴記憶手段に記憶された所定の期間の配信履歴を、ユーザID毎に読み出し、配信履歴の有無に応じて、各ユーザIDに前記複数の定額レートの中の第1のレートまたは第2のレートのいずれかを選択する課金手段と、を備え
    前記課金手段は、配信履歴が無いユーザIDの場合、前記第1のレートを選択し、配信履歴が有るユーザIDの場合、前記第1のレートより高額な第2のレートを選択すること
    を特徴とする課金システム。
  2. 課金システムであって、
    複数の定額レートを記憶するレート記憶手段と、
    ユーザ端末に音楽コンテンツを配信する外部サーバから、当該外部サーバが配信した音楽コンテンツの配信履歴を受信し、ユーザIDと対応付けて配信履歴記憶手段に記憶する履歴管理手段と、
    前記配信履歴記憶手段に記憶された所定の期間の配信履歴を、ユーザID毎に読み出し、配信履歴の有無に応じて、各ユーザIDに前記複数の定額レートの中の第1のレートまたは第2のレートのいずれかを選択する課金手段と、を備え
    前記課金手段は、配信履歴が無いユーザIDの場合、前記第1のレートを選択し、配信履歴が有るユーザIDの場合、前記第1のレートより高額な第2のレートを選択すること
    を特徴とする課金システム。
  3. 請求項1または2に記載の課金システムであって、
    前記課金手段は、前記配信履歴が有るユーザIDの場合であって、前記所定の期間に当該ユーザIDのユーザ端末に配信した音楽コンテンツが、前記所定の期間より前の一定期間に配信した音楽コンテンツと同じカテゴリに属する音楽コンテンツの場合、第1のレートを選択すること
    を特徴とする課金システム。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の課金システムであって、
    ユーザ端末から音楽コンテンツの再生履歴を受信する再生履歴受信手段を、さらに備え、
    前記履歴管理手段は、前記再生履歴をユーザIDと対応付けて再生履歴記憶手段に記憶し、
    前記課金手段は、前記配信履歴が無いユーザIDの場合は、前記再生履歴記憶手段を参照し、前記所定の期間における再生履歴が無い場合は、前記複数の定額レートの中の前記第1のレートより低額な第3のレートを選択すること
    を特徴とする課金システム。
  5. コンピュータシステムが行う課金方法であって、
    前記コンピュータシステムは、複数の定額レートを記憶するレート記憶部を備え、
    ユーザ端末からの要求に応じて、当該ユーザ端末に音楽コンテンツを配信する配信ステップと、
    前記配信ステップが配信した音楽コンテンツの配信履歴を、ユーザIDと対応付けて配信履歴記憶部に記憶する配信履歴管理ステップと、
    前記配信履歴記憶部に記憶された所定の期間の配信履歴を、ユーザID毎に読み出し、配信履歴の有無に応じて、各ユーザIDに前記複数の定額レートの中の第1のレートまたは第2のレートのいずれかを選択する課金ステップと、を行い、
    前記課金ステップは、配信履歴が無いユーザIDの場合、前記第1のレートを選択し、配信履歴が有るユーザIDの場合、前記第1のレートより高額な第2のレートを選択すること
    を特徴とする課金方法。
  6. コンピュータシステムが実行する課金プログラムであって、
    前記コンピュータシステムは、複数の定額レートを記憶するレート記憶部を備え、
    前記コンピュータシステムに、
    ユーザ端末からの要求に応じて、当該ユーザ端末に音楽コンテンツを配信する配信ステップと、
    前記配信ステップが配信した音楽コンテンツの配信履歴を、ユーザIDと対応付けて配信履歴記憶部に記憶する配信履歴管理ステップと、
    前記配信履歴記憶部に記憶された所定の期間の配信履歴を、ユーザID毎に読み出し、配信履歴の有無に応じて、各ユーザIDに前記複数の定額レートの中の第1のレートまたは第2のレートのいずれかを選択する課金ステップと、を実行させ、
    前記課金ステップは、配信履歴が無いユーザIDの場合、前記第1のレートを選択し、配信履歴が有るユーザIDの場合、前記第1のレートより高額な第2のレートを選択すること
    を特徴とする課金プログラム。
JP2013008121A 2013-01-21 2013-01-21 課金システム、課金方法、および課金プログラム Active JP5622871B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013008121A JP5622871B2 (ja) 2013-01-21 2013-01-21 課金システム、課金方法、および課金プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013008121A JP5622871B2 (ja) 2013-01-21 2013-01-21 課金システム、課金方法、および課金プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014140103A JP2014140103A (ja) 2014-07-31
JP5622871B2 true JP5622871B2 (ja) 2014-11-12

Family

ID=51416610

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013008121A Active JP5622871B2 (ja) 2013-01-21 2013-01-21 課金システム、課金方法、および課金プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5622871B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6736956B2 (ja) 2016-04-21 2020-08-05 ソニー株式会社 情報処理システム

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10285305A (ja) * 1997-04-02 1998-10-23 Kokusai Electric Co Ltd 選択呼出受信機
JP2006344107A (ja) * 2005-06-10 2006-12-21 Onkyo Corp コンテンツ配信システムおよびコンテンツ配信方法
JP4684303B2 (ja) * 2008-01-18 2011-05-18 テックファーム株式会社 情報配信サーバシステム、情報配信方法及び記録媒体

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014140103A (ja) 2014-07-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20060288112A1 (en) System and methods for storing music selections in network storage and for streaming the selections to a wireless device for playback on the wireless device
US8635129B2 (en) Customized content delivery
US8892839B2 (en) Methods, systems, and storage mediums for managing content storage and selection
US20060136340A1 (en) Post-paid billing system and method for multimedia files
US20050119976A1 (en) System and method for managing the performance of digital media in computer networks
US20130013496A1 (en) Content management apparatus
US20150066685A1 (en) System and method for digital content discovery, recommendations and purchasing
WO2008110087A1 (fr) Procédé et système de lecture multimédia, côté client et serveur
JP2010507997A (ja) フォーンキャスティングのシステム及び方法
US20130305385A1 (en) Streaming audio playback service and methodology
US11823220B2 (en) Access to media bites
JP7004821B2 (ja) 無料チャージ利用権を基盤としたコンテンツ提供方法、及びシステム
GB2463368A (en) Converting a user's favourite DRM protected media files to be free of limitations
US9621608B2 (en) Digital content supply system
US8229856B1 (en) Music subscription and distribution for wireless devices
US20050182715A1 (en) Method and system for charging for repeated use of a digital content item
US8126987B2 (en) Mediation of content-related services
WO2001080039A2 (en) System and method for self-publishing webcast content over a computer network
JP5622871B2 (ja) 課金システム、課金方法、および課金プログラム
KR101344828B1 (ko) 디지털 콘텐츠 유통 방법 및 시스템
JP2014123318A (ja) 情報処理装置および電子コンテンツ利用料の配分方法
KR102394993B1 (ko) 무료 충전 이용권 기반 콘텐츠 제공 방법 및 시스템
CA2710133C (en) System for supplying digital content
KR101044564B1 (ko) 웹 주소 정보를 이용한 컨텐츠 사용 조절 시스템 및 그 방법
WO2002093825A1 (fr) Appareil de reproduction de contenu, serveur et systeme de distribution de contenu

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140428

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140902

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140922

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5622871

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250