JP2008251444A - Led電球および照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】照明光の照射方向が自由自在に可変可能なLED電球およびこのLED電球を具備する照明器具を提供する。
【解決手段】LED電球1は、球状体8、球状体8の外面側に光出射部9およびスリット10を有する灯体2と、発光ダイオード3と、点灯装置4と、スリット10の長さ方向に球状体8を回動かつ保持可能に支持する一対の第1の支持部21,21および固定軸部22を有する第1の軸体5と、一端側が固定軸部22に固定された回転軸部23を有する第2の軸体6と、他方側から外方に球状体8の一部が突出するように第2の軸体6を支持する第2の支持部25を有するカバー7とを具備する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ランプソケットに装着されるLED電球およびこのLED電球を具備する照明器具に関する。
光源として発光ダイオード(LED)を具備する電球(LED電球)は、同等の光量を得るための消費電力が少なく、発熱量も少ないという利点を有する。しかし、LED電球は、照明光の照射方向に指向性を有するので、その照明光の照射方向の調整をLED電球の取付方向や照明器具の傾きなどによって行うことになり、単体ではできなかった。そこで、単体で照射方向の調整を容易に行えるLED電球が提案されている(特許文献1参照。)。
この従来技術のLED電球は、電球用口金が装着されているボディ部と、このボディ部に揺動回転可能に装着されているリング部と、リング部と一体になって揺動回転する透光性キャップ部とを有し、複数の発光ダイオードを配置している基板をリング部に固定支持することにより、基板をボディ部に対して相対回転揺動可能に構成し、さらに基板に複数の発光ダイオードを照射光量が多い方向と照射光量が少ない方向とが混在する状態に配設することにより、LED電球として照射方向性を持たせるように構成したものである。これにより、LED電球は、電球用ソケットに螺着結合された後でも、確実に照射方向を調整することができるというものである。
特開2006−310207号公報(第3−4頁、図1)
特許文献1のLED電球は、リング部材が電球用口金を固定しているボディ部に対して回転揺動するので、基板に配置された発光ダイオードが回動中心軸線の周りに回転する。したがって、発光ダイオードからの光の照射方向が回動中心軸線の周りに限定されるという欠点を有する。例えば、LED電球の長手方向が天井面に平行な方向で器具本体内に取り付けられるダウンライトでは、照射方向を可変する利点が発揮できないものである。
本発明は、照明光の照射方向が自由自在に可変可能なLED電球およびこのLED電球を具備する照明器具を提供することを目的とする。
請求項1に記載のLED電球の発明は、中空状の球状体、この球状体の中心軸上の外面側に形成された光出射部、前記球状体の中心を挟んで光出射部に対向する前記中心軸上の外面を中心として前記中心軸に対して対称となるようにかつ中心軸に対して平行に形成されたスリットを有する灯体と;前記光出射部に対向するように前記球状体の内部に配設された発光ダイオードと;この発光ダイオードを点灯させる点灯装置と;前記スリットの長さ方向に前記球状体を回動かつ保持可能に支持する一対の第1の支持部およびこの第1の支持部間に亘って設けられた固定軸部を有する第1の軸体と;前記スリットに挿通され、一端側が前記固定軸部に固定された回転軸部を有する第2の軸体と;第2の軸体を前記回転軸部の回りに回転かつ保持可能に支持する第2の支持部を内部に有し、点灯装置が収容され、一方側に口金を装着し、他方側から外方に灯体の光出射部および球状体の一部が突出するように第2の支持部が第2の軸体を支持しているカバーと;を具備していることを特徴とする。
本発明および以下の各発明において、特に言及しない限り、各構成は以下による。
「球状体の中心軸」とは、球状体の中心を通る直線であり、球状体の回転対称の中心線である。「所定の中心軸」とは、前記中心線のひとつをいう。
光出射部は、球状体の外面に形成された開口であってもよく、外面側に設けた透光部材であってもよい。また、球状体が透光部材により形成されているときの光出射部位としてもよい。
発光ダイオードは、基板に実装されており、1個であっても複数個であってもよい。
カバーの第2の支持部は、カバー自身に形成される他、別の支持部材に形成され、この支持部材がカバーに取り付けられてもよい。
本発明によれば、球状体は、第1の軸体の第1の支持部に回転かつ保持可能に支持されているので、カバーの他方側から突出している球状体の外面を掴んで、灯体を第1の軸体の固定軸部の回りにスリットの略長さに亘って回転させられ、その回転後の状態が保持される。また、第1の軸体の固定軸部が第2の軸体の一端側に固定され、第2の軸体がカバーの第2の支持部に回転かつ保持可能に支持されているので、カバーの他方側から突出している球状体の外面を掴んで、灯体を第2の軸体の回転軸部の回りに回転させられ、その回転後の状態が保持される。こうして、灯体は、自由自在に回転されるので、発光ダイオードからの光の照射方向が所望に調整可能となる。
請求項2に記載のLED電球の発明は、請求項1記載のLED電球において、灯体は、前記スリットが前記球状体の中心から開き角180°以上の範囲の長さを有するように形成され、前記球状体の外面がカバーの他方側から外方に1/2以上突出していることを特徴とする。
「開き角180°以上」とは、スリットの長さ方向(長手方向)の両端面と球状体の中心を結ぶ仮想直線が前記中心において形成される角度が180°以上であることを意味する。
本発明によれば、灯体は、第1の軸体の固定軸部の回りにスリットの略長さに亘って回転させられるので、灯体を全方向で第2の軸体の回転軸部に対して90°以上回転させられる。これにより、発光ダイオードからの光の照射方向は、全方向で第2の軸体の回転軸部に対して90°以上可変となる。
請求項3に記載のLED電球の発明は、請求項1または2記載のLED電球において、第2の軸体の回転軸部は、一端側から他端側に亘って前記スリットの長さ方向の外面側に導電体が形成されており、一端側および他端側において前記導電体にそれぞれリード線が接続され、これらのリード線がそれぞれ点灯装置および発光ダイオードに接続されていることを特徴とする。
回転軸部の一端側は、スリットよりもカバーの第2の支持部側の部位をいい、他端側は、スリットよりも第1の軸体の固定軸部側の部位をいう。
スリットの幅方向の回転軸部の外面側は、灯体がスリットの長さ方向に回転したときにスリットの内面に当接するものである。したがって、当該外面側の部位に導電体が形成されていると、回転軸部がスリットの内面に当接したときに導電体が傷つくおそれがある。したがつて、導電体は、スリットの長さ方向の回転軸部の外面側に形成するものである。
本発明によれば、第2の軸体の回転軸部に形成された導電体およびリード線により点灯装置および発光ダイオードが電気接続される。そして、発光ダイオードは、点灯装置から直流電圧が供給されて点灯する。
請求項4に記載のLED電球の発明は、中空状の灯体本体、この灯体本体の中心軸方向に形成された被支持部および前記中心軸方向であって前記被支持部と対向する灯体本体の外面側に形成された光出射部を有する灯体と;固定軸部およびこの固定軸部の一端側に形成され、前記灯体本体を前記固定軸部の回りに揺動回転かつ保持可能に前記被支持部を支持している支持部を有する軸体と;前記光出射部に対向するように前記灯体本体の内部に配設された発光ダイオードと;この発光ダイオードを点灯させる点灯装置と;この点灯装置が収容され、一方側に口金を装着し、他方側から外方に軸体の支持部が突出するように他方側の内部で軸体の固定軸部の他端側を固定しているカバーと;を具備していることを特徴とする。
「灯体本体の中心軸」とは、灯体本体の回転対称の中心線をいう。すなわち、灯体本体の外形は、中心軸に対して回転対称に形成されているものである。
カバーは、カバー自身で軸体の固定軸部の他端側を固定してもよく、別の支持部材で固定軸部の他端側を固定し、この支持部材を内部で取り付けるようにしてもよい。
本発明によれば、灯体の被支持部は、軸体の支持部に揺動回転かつ保持可能に支持されているので、灯体本体の外面を掴んで、灯体を軸体の固定軸部の回りに揺動回転させられ、その回転後の状態が保持される。灯体を揺動回転させることができるので、発光ダイオードからの光の照射方向が所望に調整可能となる。
請求項5に記載のLED電球の発明は、請求項4記載のLED電球において、灯体とカバーの他方側の隙間は、変形可能の包囲体で覆われていることを特徴とする。
包囲体は、例えば蛇腹状の弾性変形可能な部材によって構成され、灯体が揺動回転したときに自在に変形する。
本発明によれば、包囲体により点灯装置と発光ダイオードを接続するリード線や軸体が包囲されるので、リード線や軸体が外部から見えなくなる。
請求項6に記載の照明器具の発明は、請求項1ないし5いずれか一記載のLED電球と;このLED電球が装着される電球用ソケットを配設している器具本体と;を具備していることを特徴とする。
本発明によれば、請求項1ないし5いずれか一記載のLED電球を具備するので、発光ダイオードからの光の照射方向が自由自在に可変可能な照明器具が提供される。
請求項1の発明によれば、灯体の球状体を回転させることにより、発光ダイオードからの光の照射方向が自由自在に可変されるので、LED電球の外観形状がほとんど変化することなく、白熱電球が装着される照明器具に装着可能となり、照明光を所望の方向に照射することができる。
請求項2の発明によれば、灯体を第2の軸体の回転軸部に対して90°以上回転することができて、発光ダイオードからの光の照射方向が全方向で少なくとも90°可変可能となるので、LED電球の取付状態を変更することなく、全方向の所望範囲に照明光を照射することができる。
請求項3の発明によれば、灯体のスリットにリード線が挿通されないので、スリットの大きさを小さくすることができ、これにより、球状体の外面でのスリットの占有面積が小さくなって、灯体の美観が損なわれることを抑制することができる。
請求項4の発明によれば、灯体の灯体本体を揺動回転させることにより、発光ダイオードからの光の照射方向が自由自在に可変されるので、LED電球の外観形状が大きく変化することなく、白熱電球が装着される照明器具に装着可能となり、照明光を所望の方向に照射することができる。
請求項5の発明によれば、包囲体によりリード線や軸体が外部から見えなくなるので、灯体を揺動回転させて照明光の照射方向を可変したときのLED電球の美観が損なわれることを抑制することができる。
請求項6の発明によれば、照明器具は、発光ダイオードからの光の照射方向が自由自在に可変可能なLED電球を具備するので、外観を損なうことなく、照明光の照射方向を調整することができる。
以下、本発明の一実施の形態について図面を参照して説明する。まず、本発明の第1の実施形態について説明する。
図1ないし図6は、本発明の第1の実施形態を示し、図1はLED電球の一部切り欠き概略正面断面図、図2はLED電球の一部切り欠き概略側面断面図、図3はLED電球の灯体を変向した状態の右側面図、図4はLED電球の灯体を変向した状態の左側面図、図5は第1の軸体の第1の支持部における部分拡大図、図6は第1の軸体における一部切り欠き概略側面図である。
図1において、LED電球1は、灯体2、発光ダイオード3、点灯装置4、第1の軸体5、第2の軸体6およびカバー7を有して構成されている。
灯体2は、球状体8、光出射部としての開口9、スリット10および一対の第1の被支持11,11を有して構成されている。球状体8は、例えばアルミニウム(Al)からなり、中空(内部空間)を有し、外面8aがほぼ球形に形成されている。開口9は、球状体8の所定の中心軸Aと交差する外面側に所定の大きさで円形に形成されている。
スリット10は、球状体8の中心S1を挟んで開口9と対向し、かつ中心軸Aと交差する外面に、所定の幅および所定の長さを有して形成されている。そして、中心軸Aに対して対称となるようにかつ平行となるように形成されている。スリット10の幅は、第2の軸体6の後述する回転軸部23よりも幾分大きいものである。また、スリット10の形成範囲は、球状体8の直径周りの外周に球状体8の中心S1から開き角180°の範囲に形成されていて、具体的には、直径周りの外周の1/2の長さに第2の軸体6の回転軸部23の厚さ(大きさ)を2倍して加算した長さとなっている。
第1の被支持部11,11は、球状体8の中心S1において球状体8の中心軸Aと直交し、かつスリット10の長さ方向と直交する方向の内面側の部位に球状体8の中心S1を挟んで形成されたものである。そして、第1の被支持部11は、受け部11aおよび嵌止め11bを有する球面受部に形成されている。
また、球状体8は、三つ割りの部材8A,8B,8Cを組み合わせて形成したものであり、略椀形状の部材8Aに光出射部としての開口9が形成されている。部材8Aは、内面側に環状座として形成された周段部12を有している。
発光ダイオード3は、例えば白色発光をする面実装形であり、伝熱性を有する基板14に実装されている。そして、発光ダイオード3の前面側には、発光ダイオード3を被うようにして略円錐状のレンズ15が配置されている。レンズ15は、例えばポリカーボネート(PC)樹脂からなり、発光ダイオード3から放射された光を所定の方向に制御して出射するものであり、レンズホルダ16に支持されている。レンズホルダ16は、例えばアルミニウム(Al)からなり、二つ割りのホルダ部材の組み合わせによって略円筒体に形成されている。
そして、基板14およびレンズホルダ16は、円盤状に形成された取付部材17に例えば接着材により固着されている。そして、取付部材17は、発光ダイオード3が開口9に対向するように球状体8の周段部12にねじ18により固定されている。また、取付部材17は、図示しない貫通孔が形成されている。この貫通孔には、雄コネクタ19が接続されたリード線20が挿通されている。リード線20は、基板14に接続されている。こうして、発光ダイオード3は、球状体8の内部に配設され、その放射光が開口9から出射されるようにしている。
点灯装置4は、発光ダイオード3を点灯させる点灯回路部品が回路基板4aに実装されている。そして、点灯装置4は、交流電圧例えば100Vを直流電圧、例えば24Vに変換して電力を供給する定電流回路を備えており、発光ダイオード3に所定の電力を供給するように構成されている。
第1の軸体5は、例えばアルミニウム(Al)からなり、一対の第1の支持部21,21およびこの第1の支持部21,21間に亘って設けられた固定軸部22を有している。固定軸部22は、中央部が円盤22aに形成され、円盤22aと第1の支持部21との間が円状または角状の棒状部22bに形成されている。そして、第1の支持部21は、外面が球面である球面体21aに形成され、灯体2の第1の被支持部11を構成する受け部11aに嵌め込まれている。
受け部11aは、図5に示すように、球面体21aの径と同一の半球面からなる底面を有しており、その底面に球面体21aの外面が接するように第1の軸体5が挿入されている。そして、二つ割りの嵌止め11bが嵌め合わされている。こうして、受け部11aが回転可能な状態で第1の軸体5に支持される。すなわち、球状体8(灯体2)が回転できて、その状態を保持することができるものである。そして、球状体8は、第1の軸体5を回転軸としてスリット10の長さ方向に回転され、図2に示すように、スリット10の形成範囲(図中、矢印で示す範囲)に亘って回転される。
第2の軸体6は、図1に示すように、例えば角形の棒状に形成された回転軸部23および第2の被支持部24を有している。そして、回転軸部23は、一端側の端部に円盤23aを形成している。回転軸部23および円盤23aは、灯体2のスリット10の幅よりも小さく形成されている。そして、回転軸部23は、スリット10に挿通され、回転軸部23が第1の軸体5の固定軸部22に直交するように、円盤23aが固定軸部22の円盤22aにねじ等により固定されている。
第2の被支持部24は、回転軸部23の他端側に形成されたものであり、外面が球面である球面体24aに形成されている。この球面体24aは、カバー7の第2の支持部25としての受け部25aに嵌め込まれている。受け部25aは、円盤状に形成された基台26の中央部に突出形成されている。この基台26は、貫通孔27および受け部25aの突出形成面に突片28を設けている。
そして、受け部25aは、球面体24aの径と同一の半球面からなる底面を有しており、その底面に球面体24aの外面が接するように第2の軸体6が挿入されている。そして、第2の軸体6が外れないように、二つ割りの嵌止め25bが嵌め合わされている。こうして、第2の軸体6の球面体24aが回転可能な状態で受け部25aに支持される。すなわち、第2の軸体6が回転軸部23の回りに回転できて、その状態を保持することができるものである。
そして、第2の軸体6の回転軸部23の他端側には、突片29が設けられている。この突片29は、第2の軸体6が回転したときに基台26に設けられた突片28に当接する。そして、当接すると、第2の軸体6を逆方向に回転することができ、約360°回転すると、再び、突片29が突片28に当接する。すなわち、突片29および突片28は、後述するリード線33,35の捩れを防止するためのストッパとなっているものである。
また、回転軸部23は、灯体2が第1の軸体5の固定軸部22を回転軸としてスリット10の長さ方向に回転したときに、スリット10の位置が移動し、図2に示すように、幅方向の端面10a,10bに当接する。これにより、灯体2の上記回転が規制される。回転軸部23は、上記回転を規制するストッパとなっている。
第2の軸体6の回転軸部23は、他端側の円盤23aで第1の軸体5の固定軸部22に固定されており、第1の軸体5の一対の第1の支持部21(球状体21a)は、灯体2の第1の被支持部11(受け部11a)を支持しているので、第2の軸体6が回転軸部23の回りに回転すると、灯体2が回転軸部23の回りに回転するようになる。
そして、第2の軸体6の回転軸部23は、図6に示すように、一端側から他端側に亘って灯体2のスリット10の長さ方向に導電体としての銅箔30が形成されている。そして、銅箔30の端子部30a,30bを除いてレジスト31が塗布されている。端子部30aには、雌コネクタ32が接続されたリード線33がはんだ付けされ、端子部30bには、雄コネクタ34が接続されたリード線35がはんだ付けされている。突片29は、銅箔30が形成された面の背面側に設けられている。
そして、図1に示すように、雌コネクタ32は、リード線20に接続された雄コネクタ19に接続されている。また、雄コネクタ34およびリード線35は、基台26の貫通孔27を挿通し、雄コネクタ34が回路基板4aの雌コネクタ36に接続されている。これにより、発光ダイオード3は、点灯装置4から直流電圧が供給されて点灯可能となっている。
カバー7は、例えばポリブチレンテレフタレート(PBT)樹脂からなり、一方側に所定の高さに形成された円筒部37、この円筒部37から他方側に拡開する略ラッパ状のカバー部38を有している。また、内部に環状座としての孔39を有する台部40を形成している。
そして、受け部25a(第2の支持部25)を孔39に挿入して台部40の上面40aに基台26をねじ41により固定している。そして、受け部25aは、カバー部38の下端38aから外方に灯体2の開口9および球状体8の一部が突出するように第2の軸体6の球面体24a(第2の被支持部24)を支持している。
ここで、球状体8の外面8aがカバー部38の下端38aから外方に1/2以上突出するように、第2の軸体6の回転軸部23の長さが設定されている。灯体2のスリット10は、球状体8の中心S1から開き角180°以上の範囲の長さを有するように形成されているので、灯体2を第1の軸体5を回転軸として、スリット10の長さ方向に最大に回転させても、図3に示すように、灯体2の光出射部としての開口9およびレンズ15などをカバー部38の下端38aから外方に位置させることが可能になっている。すなわち、口金42の取付方向に対して灯体2が90°となるように回転させても、発光ダイオード3からの光がカバー部38により遮られることがない。
そして、点灯装置4は、図1に示すように、台部40よりも円筒部37側に収容されている。すなわち、取付金具26Aにより、回路基板4aが基台26に取り付けられている。そして、円筒部37に口金42が装着されている。口金42は、回路基板4aから導出されたリード線43a,43bを接続している。
次に、本発明の第1の実施形態の作用について説明する。
カバー7の下端38aから突出している灯体2の球状体8の外面8aを掴み、灯体2をカバー7側(口金42の装着方向と90°となる方向)に回転させるようにすると、第1の軸体5を回転軸として灯体2がスリット10の長さ方向に回転する。この回転は、第2の軸体6の回転軸部23がスリット10の幅方向の端面10a,10bに当接するまで行える。そして、第1の軸体5の一対の球面体21a(第1の支持部21)は、灯体2の受け部11a(第1の被支持部11)を保持可能に支持するので、回転後の灯体2の状態が保持される。
そして、灯体2をカバー7の回りに回転させるようにすると、第2の軸体6を回転軸として第2の軸体6の回転軸部23の回り、すなわちカバー7の回りに灯体2が回転する。この回転は、台部26に設けられた突部28および回転軸部23に設けられた突部29が互いに当接するまで行え、カバー7に対して右回り、左まわりに約360°行える。そして、台部26の受け部25a(第2の支持部25)は、第2の軸体6の球面体24a(第2の被支持部24)を保持可能に支持するので、回転後の灯体2の状態が保持される。
こうして、灯体2を自由自在に回転させることができ、灯体2の回転に応じて発光ダイオード3からの光の照射方向も自由自在に変化するので、灯体2からの照明光を所望の方向に調整することができる。そして、灯体2は、球状体8によって外形が略球体であるので、LED電球1は、その外形が損なわれることなく、照明光を所望の方向に照射することができる。
そして、灯体2は、スリット10が球状体8の中心S1から開き角180°以上の範囲の長さを有するように形成され、球状体8の外面8aがカバー7の下端38aから外方に1/2以上突出しているので、第2の軸体6の回転軸部23の長手方向(口金42の装着方向)に対して少なくとも90°回転することができる。そして、灯体2をカバー7の回りに回転することもできるので、LED電球1の取付状態を変更することなく、全方向の所望範囲に照明光を照射することができる。すなわち、LED電球1を横向きに装着するダウンライトに装着しても、器具本体の反射板を利用することなく、任意の方向にスポット照明を得ることができる。
また、第2の軸体6の回転軸部23に導電体としての銅箔30が形成されて、灯体2のスリット10にリード線35を挿通しないので、スリット10の大きさを小さくすることができる。これにより、状体2の外面8aでのスリット10の占有面積が小さくなり、図4に示すように、灯体2がカバー7に対して横向きに回転されてスリット10が外方に露出しても、LED電球1の美観が損なわれることを抑制することができる。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
図7は、本発明の第2の実施形態を示すLED電球の一部切り欠き概略正面断面図、図8は、同じくLED電球の一部切り欠き概略側面断面図である。なお、図1と同一部分には同一符号を付して説明は省略する。
図7に示すLED電球1Aは、図1に示すLED電球1において、第1の軸体5の球面体21a(第1の被支持部21)が球状体8の外面8aに設けられている。固定軸部22の棒状部22bは、球状体8に設けられた孔(図示しない。)に密接するように挿通されている。そして、カバー7Aは、カバー部38Aが延在され、下端38Aaが球状体8の中心S1よりも開口9側となるように形成されている。そして、カバー部38Aの下端38Aa側の内面に、図8に示すように、第1の軸体5の球面体21aが挿入された環状の凹部11Aが形成されている。凹部11Aは、球面体21aの半径と同一の半球面からなる底面を有している。
灯体2が第2の軸体6の回転軸部23の回りに回転すると、第1の軸体5の球面体21aが前記凹部11Aに沿って移動する。このとき、灯体2は、第1および第2の軸体5,6を介して、基台26に設けられた第2の支持部25および前記凹部11Aの2箇所で支持されるので、安定して移動するとともに、カバー部38Aに強固に取り付けられるものである。
なお、球状体8の外面8aは、カバー部38Aの下端38Aaから外方に突出している領域が他の領域よりも小さくなっているので、スリット10の長さを短くしている。すなわち、灯体2は、第2の軸体6の回転軸部23の長手方向(口金42の装着方向)に対する回転角度が狭くなっている。
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。
図9は、本発明の第2の実施形態を示すLED電球の一部切り欠き概略正面断面図、図10は、同じくLED電球の灯体を変向した状態の一部切り欠き概略正面断面図である。なお、図1と同一部分には同一符号を付して説明は省略する。
図9に示すLED電球44は、灯体45、軸体46、発光ダイオード3、点灯装置4、カバー47を有して構成されている。
灯体45は、灯体本体48、被支持部49および光出射部としての開口9を有している。灯体本体48は、図1に示す球状体8の部材8Aにおいて、さらに環状座としての周段部50を有して形成されている。周段部50には、外形が円状であって、中央部に被支持部49が形成された支持部材51がねじ52により固定されている。この支持部材51には、孔53が形成されている。そして、雄コネクタ54に接続されたリード線55が基板16に接続されている。
被支持部49は、灯体本体48の中心軸B方向となるように支持部材51に形成されている。そして、被支持部49は、半球面からなる受け部49aに形成されている。開口9は、灯体本体48の中心軸B方向であって被支持部49と対抗する灯体本体48の外面側に形成されている。
軸体46は、角形または丸形の棒状に形成された回転軸部56および被支持部49を支持する支持部57を有している。そして、回転軸部56は、円盤状に形成された基台58の中央部に所定の長さで突出形成されている。基台58は、貫通孔59が設けられている。また、基台58は、回転軸部56の他端側となっているものである。
支持部57は、回転軸部56の一端側に形成されたものであり、外面が球面である球面体57aに形成されている。この球面体57aは、灯体45の受け部49aに嵌め込まれている。受け部49aは、球面体57aの径と同一の半球面からなる底面を有しており、その底面に球面体57aの外面が接するように軸体56が挿入されている。そして、軸体56が外れないように、球面体57aが支持部材51にねじ止めまたは接着された二つ割りの固定具60で挟持されている。こうして、受け部49aが揺動回転可能な状態で軸体56の球面体57aに支持される。すなわち、灯体45が軸体46の固定軸部56の回りに揺動回転できて、その状態を保持することができるものである。
カバー47は、図1に示すカバー部38の下端38a側がカットされたカバー部61を有している。そして、台部40の孔39に軸体46の固定軸部56を挿入し、基台58を台部40の上面40aにねじ41により固定している。このとき、カバー部61の下端61aから外方に固定軸部56が所定長突出するように固定軸部56の長さが設定されている。
そして、基台58の貫通孔59には、一端に雄コネクタ34が接続され、他端に雌コネクタ62が接続されたリード線63が挿通されている。雄コネクタ34は、回路基板4aの雌コネクタ36に接続され、雌コネクタ62は、雄コネクタ54に接続されている。これにより、発光ダイオード3は、点灯装置4に接続されている。
そして、灯体45の支持部材51の上面には、開口64を有し、ねじ52の部位が切り欠きされた底部65aを有する円筒状の取付部材65が接着材により固着されている。この取付部材65の内面とカバー47の下端61a側の内面との隙間には、包囲体としての蛇腹66が取り付けられている。
そして、灯体45の支持部材51に形成されている受け部49a(被支持部49)は、カバー47のカバー部61から突出している軸体46の球面体57a(支持部57)に揺動回転かつ保持可能に支持されている。したがって、灯体本体48の外面48aを掴んで、図10に示すように、灯体45を軸体46の固定軸部56の回りに揺動回転させることができ、その回転後の状態を保持することができる。このとき、蛇腹66は、灯体45の揺動回転に応じて自在に変形する。これにより、発光ダイオード3からの光の照射方向を自由自在に可変することができ、灯体45からの照明光を所望の方向に照射することができる。
そして、蛇腹66は、灯体45の揺動回転に応じて変形しても、リード線55,63や軸体46の固定軸部56を包囲し、これらを外部から見えなくしている。したがって、灯体45が揺動回転されて照明光の照射方向が可変されたときのLED電球44の美観が損なわれることを抑制することができる。
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。
図11は、本発明の第3の実施形態を示す照明器具の一部切り欠き概略正面図、図12は、同じく他の照明器具の一部切り欠き概略正面図である。なお、図1と同一部分には同一符号を付して説明は省略する。
図11に示す照明器具67は、天井68に吊り下げられる吊下げ形照明器具であり、外形が有底の円筒状である器具本体69にLED電球1の口金42が取り付けられる電球用ソケット70が配設されている。器具本体69は、先端に引掛シーリングキャップ71を有する電源コード72を接続している。
そして、引掛シーリングキャップ71は、天井68に配設されている引掛シーリングボディ73に取り付けられている。これにより、電源コード72等を介して電球用ソケット70に外部電源が供給される。引掛シーリングキャップ71および引掛シーリングボディ73は、シーリングカバー74により覆われている。そして、LED電球1は、電球用ソケット70に装着されている。
LED電球1は、図示しない壁スイッチのオンオフ操作に応じて点灯される。そして、灯体2を自由自在に回転させることにより、照明光を所望の方向に照射することができる。そして、灯体2は、球状体8を有して形成しているので、照明光の照射方向が変化しても、LED電球1の外形がほとんど変化しないものである。
また、図12に示す照明器具75は、天井68に埋設されるダウンライトであり、外形が有底の円筒状である器具本体76にLED電球1が取り付けられる電球用ソケット77が配設されている。器具本体76は、器具本体76と一体的に設けられているカバー体78と板バネ79,79により、天井68が挟持されて、天井68に固定されている。そして、電球用ソケット77には、LED電球1が取り付けられている。
LED電球1の光出射部9がカバー体78の開口80に対向していると、照明光は、直接的に開口80から下面側に出射される。また、灯体2が回転されて、LED電球1からの光の照射方向が可変されると、照明光は、器具本体76の内面で反射されて開口80から下面側に出射される。
LED電球1からの光の照射方向に応じて、照明器具24は、自由自在の配光で照明することができる。
本発明の第1の実施形態を示すLED電球の一部切り欠き概略正面断面図。 同じく、LED電球の一部切り欠き概略側面断面図。 同じく、LED電球の灯体を変向した状態の右側面図。 同じく、LED電球の灯体を変向した状態の左側面図。 同じく、第1の軸体の第1の支持部における部分拡大図。 同じく、第1の軸体における一部切り欠き概略側面図。 本発明の第2の実施形態を示すLED電球の一部切り欠き概略正面断面図。 同じく、LED電球の一部切り欠き概略側面断面図。 本発明の第3の実施形態を示すLED電球の一部切り欠き概略正面断面図。 同じく、LED電球の灯体を変向した状態の一部切り欠き概略正面断面図。 本発明の第4の実施形態を示す照明器具の一部切り欠き概略正面図。 同じく、他の照明器具の一部切り欠き概略正面図。
符号の説明
1,1A,44…LED電球
2,45…灯体
3…発光ダイオード
4…点灯装置
5…第1の軸体
6…第2の軸体
7,7A,47…カバー
8…球状体
9…光出射部としての開口
10…スリット
21…第1の支持部
22…固定軸部
23…回転軸部
25…第2の支持部
30…導電体としての銅箔
33,35…リード線
42…口金
46…軸体
48…灯体本体
49…被支持部
56…軸体の固定軸部
57…支持部
67,75…照明器具
69,76…器具本体

Claims (6)

  1. 中空状の球状体、この球状体の所定の中心軸上の外面側に形成された光出射部、前記球状体の中心を挟んで光出射部に対向する前記中心軸上の外面を中心として前記中心軸に対して対称となるようにかつ中心軸に対して平行に形成されたスリットを有する灯体と;
    前記光出射部に対向するように前記球状体の内部に配設された発光ダイオードと;
    この発光ダイオードを点灯させる点灯装置と;
    前記スリットの長さ方向に前記球状体を回動かつ保持可能に支持する一対の第1の支持部およびこの第1の支持部間に亘って設けられた固定軸部を有する第1の軸体と;
    前記スリットに挿通され、一端側が前記固定軸部に固定された回転軸部を有する第2の軸体と;
    第2の軸体を前記回転軸部の回りに回転かつ保持可能に支持する第2の支持部を内部に有し、点灯装置が収容され、一方側に口金を装着し、他方側から外方に灯体の光出射部および球状体の一部が突出するように第2の支持部が第2の軸体を支持しているカバーと;
    を具備していることを特徴とするLED電球。
  2. 灯体は、前記スリットが前記球状体の中心から開き角180°以上の範囲の長さを有するように形成され、前記球状体の外面がカバーの他方側から外方に1/2以上突出していることを特徴とする請求項1記載のLED電球。
  3. 第2の軸体の回転軸部は、一端側から他端側に亘って前記スリットの長さ方向の外面側に導電体が形成されており、一端側および他端側において前記導電体にそれぞれリード線が接続され、これらのリード線がそれぞれ点灯装置および発光ダイオードに接続されていることを特徴とする請求項1または2記載のLED電球。
  4. 中空状の灯体本体、この灯体本体の中心軸方向に形成された被支持部および前記中心軸方向であって前記被支持部と対向する灯体本体の外面側に形成された光出射部を有する灯体と;
    固定軸部およびこの固定軸部の一端側に形成され、前記灯体本体を前記固定軸部の回りに揺動回転かつ保持可能に前記被支持部を支持している支持部を有する軸体と;
    前記光出射部に対向するように前記灯体本体の内部に配設された発光ダイオードと;
    この発光ダイオードを点灯させる点灯装置と;
    この点灯装置が収容され、一方側に口金を装着し、他方側から外方に軸体の支持部が突出するように他方側の内部で軸体の固定軸部の他端側を固定しているカバーと;
    を具備していることを特徴とするLED電球。
  5. 灯体とカバーの他方側の隙間は、変形可能の包囲体で覆われていることを特徴とする請求項4記載のLED電球。
  6. 請求項1ないし5いずれか一記載のLED電球と;
    このLED電球が装着される電球用ソケットを配設している器具本体と;
    を具備していることを特徴とする照明器具。
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