JP2011129357A - 電球形照明光源 - Google Patents

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Abstract

【課題】ダウンライト用照明器具に装着することができる電球形照明光源を提供する。
【解決手段】LEDランプ5は、碗状の器具本体9とソケット11とを備えるダウンライト用照明器具3に取り付けられる。LEDランプ5は、複数のLED素子を備える発光部17と、ソケット11に装着される口金を有する本体部19と、LED素子を発光させる回路ユニットと、発光部17と本体部19とを連結する連結部20とを備え、連結部20は、本体部19と発光部17とを屈曲自在に装着すると共に、発光部17が本体部19に対して屈曲した姿勢を維持した状態で発光部17に対して本体部19が独立して口金の回転軸廻りに回転自在に、発光部17と本体部19とを連結している。
【選択図】図1

Description

本発明は、照明器具に装着されて使用される電球形照明光源に関する。
照明器具として、天井や壁面に埋設され、壁面や床面の照明を行う、所謂ダウンライト用照明器具(以下、単に、「照明器具」ともいう。)がある。この照明器具は、白熱電球や電球形蛍光ランプ等の光源と電気的に接続され且つ光源を保持するソケットと、ソケットに保持された前記光源から発せられた光を所定方向に反射させる反射板とを備える。なお、ソケットと反射板とは、ソケットが反射板に対して所定位置となるように固定部材により固定されている。
ダウンライト用照明器具に、小型なミニクリプトン電球を光源としたものがある。このミニクリプトンを光源とする照明器具は、ミニクリプトン電球自体が小さいことから、ミニクリプトン電球を格納する空間を小さくすることで、反射板の小型化が図られ、照明器具としても小型化が図られる。
特に近年、ミニクリプトン電球を反射板の中心軸に対して横向きに取付ける構造にして、反射板の中心軸方向の寸法を小さくして、反射鏡の厚み(天井や壁の厚み方向の寸法である。)を薄くしたタイプもある(非特許文献1参照)。
一方、近年、省エネルギー化や光源取替え回数の削減等を目的として、電球(白熱電球、ミニクリプトン電球、電球形蛍光ランプ等を含む。)に使用されていたソケットに取付けることができ、電球等よりも発光効率が高く、しかも長寿命な半導体発光素子(例えば、LED素子である。)を用いた電球形照明光源(以下、「電球形LEDランプ」ともいう。)が開発されている(特許文献1)。
特開2008−251444号公報
http://panasonic-denko.co.jp/Ebox/online_contents/jpegkgm/NL77440K.jpg
しかしながら、上記の電球形LEDランプは、LED素子発光用の専用の回路ユニットが必要であること、発光時にLED素子の発生する熱による発光効率の低下を防ぐための放熱対策が必要であること等の事情があるため、ミニクリプトン電球と同等或いはそれよりも小さな寸法で同等の明るさを得ることは現時点の技術では困難である。つまり、ミニクリプトン電球よりも大きくなってしまうのである。
このため、ミニクリプトン用の既存のダウンライト用の照明器具に電球形LEDランプを装着することができないという課題が生じる。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたもので、ダウンライト用照明器具に装着することができる電球形照明光源を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る電球形照明光源は、碗状の器具本体とソケットとを備えるダウンライト用照明器具に取り付けられる電球形照明光源であって、前記ソケットに回転されながら装着される口金を有する本体部と、1又は複数の発光素子を備える発光部と、前記ソケットを介して給電を受けて前記発光素子を発光させる回路ユニットと、前記発光部と本体部とを屈曲自在に連結する連結部とを備え、前記本体部は、前記器具本体内で、前記発光部が前記本体部に対して屈曲した姿勢を維持した状態で前記発光部から独立して前記口金の回転軸廻りに回転自在に前記連結部を介して前記発光部に連結されていることを特徴としている。
本発明に係る電球形照明用光源では、前記本体部は、前記器具本体内で、前記発光部が前記本体部に対して屈曲した姿勢を維持した状態で前記発光部から独立して前記口金の回転軸廻りに回転自在に前記連結部を介して前記発光部に連結されているため、当該本体部をソケットに装着させることができる。
また、前記口金は、前記回転軸が前記器具本体の中心軸に対して100度以上140度以下の角度で傾斜した状態で前記ソケットに装着されることを特徴とし、或いは、前記連結部と発光部との屈曲中心が、前記口金が前記ソケットに装着された状態では前記器具本体の中心軸上に位置することを特徴とし、又は、前記点灯回路は、前記本体部内に格納されていることを特徴としている。
第1の実施の形態における照明装置の一部断面図である。 LEDランプの構成を説明する図であり、内部の様子が分かるように要部を切り欠いている。 図2におけるX1−X1線における断面を矢印方向から見た図である。 図2におけるX2−X2線における断面を矢印方向から見た図である。 LEDランプの照明器具への装着方法についての説明図である。 第2の実施の形態における照明装置の一部断面図である。 第2の実施の形態におけるLEDランプの一部断面図である。 図7におけるX3−X3線における断面を矢印方向から見た図である。 第3の実施の形態におけるLEDランプの一部断面図である。 第4の実施の形態におけるLEDランプの一部断面図である。 第4の実施の形態におけるLEDランプを照明器具に装着した状態を示す図である。
以下では、本発明の一例に係る実施の形態について説明する。なお、ここで説明する実施の形態は、本発明の構成及び作用・効果を分かりやすく説明するために用いる一例であって、本発明は、その本質的な特徴部分以外に何ら以下の形態に限定を受けるものではない。
以下、本発明に係る一の電球形照明光源(以下、「LEDランプ」という。)の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本明細書では、照明装置は、照明器具に光源であるLEDランプを取着したものをいう。
<第1の実施の形態>
1.照明装置の構成について
(1)全体構成
図1は、実施の形態における照明装置の一部断面図である。なお、図1では、内部の構造が分かるように器具本体等の一部を切り欠いている。
照明装置1は、照明器具3とLEDランプ5とを備え、照明装置1の一部(又は全部)が天井7の開口7aを利用して天井7の裏側に配されることで天井7から下方を照射する。なお、この照明装置1は、所謂、ダウンライト用である。
(2)照明器具
照明器具3は、器具本体9と、ソケット11と、器具本体9をソケット11に固定するための固定部材13とを備え、ミニクリプトン用の既存の照明器具と同じ構成である。なお、言うまでもなく、照明器具は、LEDランプ用に製造されたものであっても良い。
器具本体9は、天井7の壁の厚さ方向であって、天井下面側に近づくに従って直径が大きくなる(天井側広がりである。)碗状をしている。つまり、器具本体9の開口側端と反対の端から開口側端に移るに従って器具本体9の中心軸と直交する直径が大きくなっている。
なお、照明器具3が既存のダウンライト用の照明器具の場合、器具本体9の内面9aが反射面として構成されている。この反射面は、例えば、反射用の白色膜の形成や、器具本体が金属材料の場合には鏡面仕上げ加工等により構成される。
ソケット11は筒状(例えば、円筒状)をし、その内面がLEDランプ5の口金51の外観形状に対応した形状をしている。当該口金51をソケット11に装着することで、LEDランプ5の照明器具3への装着を可能とすると共に口金51と電気的に接続してLEDランプ5に電力を供給する。なお、ソケット11は、例えば、エジソンタイプ用(例えばE17である。)であり、ミニクリプトン電球を光源として利用する既存の照明器具で採用・使用されている。
ソケット11は、ソケット11の中心軸C1と器具本体9の中心軸C2との間の角度Aが例えば100度となるように、固定部材13により器具本体9に対して固定されている。角度の基準となる中心軸C2は、中心軸C1と中心軸C2との交点から延伸する2つの線分のうち、照射方向(器具本体9の開口)に向かって延伸している線分である。
固定部材13は、ここでは、板材をその中間で屈曲させてなる「L」字状をし、一方の端部13aが器具本体9の頂部9bにネジ12により螺着されている。固定部材13の他方の端部側の表面(器具本体9と対向している面である。)13bにはソケット11が、裏面13cには商用電源と接続するための接続部15が、それぞれ取着されている。
(3)LEDランプ
図2は、LEDランプ5の構成を説明する図であり、内部の様子が分かるように要部を切り欠いている。
(a)全体
LEDランプ5は、複数のLED素子を備える発光部17と、ソケット11に装着される口金51を有する本体部19と、複数のLED素子の全部又は一部を発光させる回路ユニット53とを備える。なお、ここでは、口金51は、ソケット11に回転されながら装着されるタイプであり、この口金51の回転の中心軸を回転軸という。
また、本体部19は上記碗状の器具本体9内に収まる大きさであり、本体部19と発光部17とが互いに独立して動く。
具体的には、発光部17と本体部19とが、連結部20を構成する筒体(73)を介して連結され、発光部17が筒体(73)に対して屈曲自在にその一方の端部(73a)に装着され、前記本体部19が筒体(73)に対して口金51の回転軸廻りに回転自在にその他方の端部(73b)に装着されている。これにより、本体部19は、発光部17に対して独立して回転自在及び屈曲自在な構造となる。つまり、連結部20に対して屈曲状態にある発光部17の姿勢をそのまま維持した状態で、本体部19が発光部17に対して独立して口金51の回転軸廻りに回転(自転)できる。
(b)発光部
発光部17は、複数のLED素子Lnと、当該LED素子Lnを実装する基板25と、当該基板25を搭載する放熱部材(ヒートシンク)27と、LED素子Lnのそれぞれを覆う波長変換部材Rnと、放熱部材27に取着され且つ基板25等を覆うグローブ28と、放熱部材27の基板25の実装面と反対側に設けられ且つ連結部20に屈曲自在に装着される装着部材29とを備える。
LED素子Lnは、光源として必要とされる輝度や光束、光度に対応してその個数、大きさ、仕様、配置(実装)位置等が適宜決定され、図2においては、L1からL3までの3個が現れているが、全体として9個あり、これらをまとめてLn(ここでの「n」は、1〜9の自然数である。)として以下説明する。
LED素子Lnは、公知のLED素子、例えば、InGaN系のものが使用され、バンプ、ダイボンド、半田、ワイヤー等により基板25上の配線パターンに電気的に接続される。なお、本例ではLED素子Lnから発せられる光色は青色である。
波長変換部材Rnは、LED素子Lnから発せられた光を利用して、LEDランプ5から所望の光色を出力させるためのものであり、例えば、各LED素子Lnからの光の全部を波長変換したり、各LED素子Lnからの光の一部を波長変換して変換後の光とLED素子Lnからの残りの光とで混色させたりする。なお、波長変換部材の記号である「Rn」の「n」は、LED素子Lnの「n」に対応している。
波長変換部材Rnは、波長変換する波長変換物質、例えば蛍光体粒子と、光を拡散させる拡散剤、例えばシリカ粉末と、母材としての例えば樹脂やセラミックとから構成されている。なお、ここでの波長変換部材Rnは、主成分(重量比率で50(%)以上を占める。)がシリコーン系の樹脂材料であり、蛍光体粒子として黄色発光のものが利用されている。
これにより、LED素子Lnから発せられた青色光は、蛍光体粒子によってその一部が黄色光に変換され、変換後の黄色光とLED素子Lnからの青色光とにより、LEDランプ5から出射される際には白色の混色光が発せられる。
なお、基板25上にLED素子Lnが実装され、前記LED素子Lnが波長変換部材Rnにより覆われたものを発光モジュール26とする。
放熱部材27は、外観の形状がコーン状をした中空状の金属材料からなる。放熱部材27における一端面は平坦状となっており、この平坦部分27aに発光モジュール26が搭載され、さらに当該平坦部分27aに、LED素子Lnを実装する基板25と回路ユニット53とを電気的に接続する配線33,35用の貫通孔37,39が設けられている。
グローブ28は、透光性材料により構成されている。このような透光性材料としては、例えば、ガラスや樹脂などの光透過率の高い材料が望ましい。また、光の拡散のために、グローブ28に対して表面形状加工や、拡散剤の含有ないし塗布がなされていても良い。
このように、グローブ28を備えることにより基板25、LED素子Ln、波長変換部材Rn、配線33,35等を外部から加わる衝撃等の負荷から保護することができ、光を拡散させる機能をグローブ28に持たせた場合は、配光を広くしたり、グレアを防止したりすることができる。
装着部材29は、放熱部材27の開口27bを塞ぐと共に、連結部20に屈曲自在に装着されている。
図3は、図2におけるX1−X1線における断面を矢印方向から見た図である。
装着部材29と連結部20との間の屈曲自在な構造は、例えば、所定の仮想直線上に設けられた、一対の貫通孔と当該一対の貫通孔に嵌合する嵌合突起とを有し、一対の貫通孔に嵌合突起が嵌合することで行われる。この場合、前記所定の仮想直線が屈曲中心となる。
以下、図2及び図3を利用して具体的に説明する。
装着部材29は、所定の仮想直線D1を屈曲中心(図2のX1−X1線でもある。)として連結部20に対して屈曲(傾斜)できるように構成されている。装着部材29は、溝41をその中央に備え、当該溝41を形成している対向する2つの側面43a,43bであって仮想直線D1に対応するそれぞれの部位には相手側に突出する嵌合突起45a,45bが形成されている。
嵌合突起45a,45bは、連結部20の筒体(73)の一方の端部(73a)に形成されている一対の貫通孔47a,47bに嵌合する。これにより、発光部17が連結部20に対して嵌合突起45a,45bの先端同士を結ぶ仮想直線D1を屈曲中心として屈曲自在に装着される。
なお、溝41の底部分43cには、図2に示すように、配線33,35用の貫通孔49が形成されている。
(c)本体部
本体部19は、図2に示すように、筒体50と、筒体50に取着された口金51と、筒体50における口金51と反対側の開口を塞ぐ蓋体52とを備える。なお、本実施の形態では、発光部17のLED素子Lnを発光させる回路ユニット53を本体部19の内部に格納している。
筒体50は、外径の異なる2つの筒状をした部分50a,50bを有している。前記2つの部分50a,50bの内、径の小さな部分(以下、「小径部分」という。)50bに口金51が套設され、径の大きな部分(以下、「大径部分」という。)50aの開口が蓋体52により塞がれる。
なお、大径部分50a、小径部分50b及び口金51の各中心軸は設計上一致し(同軸上にある。)、また、口金51の回転軸とも一致する。また、口金51は、例えば、エジソンタイプのE17であり、シェル部51aとアイレット部51bとを有する。
本体部19は、連結部20に対して回転自在に装着されている。具体的には、蓋体52と連結部20との装着において回転自在な構造となっている。
図4は、図2におけるX2−X2線における断面を矢印方向から見た図である。
蓋体52と連結部20との間の回転自在な構造は、例えば、仮想平面内の周方向の全周に亘って形成された一本の溝と、当該溝に嵌合する嵌合突起とを有し、嵌合突起が溝に嵌合することで行われる。
以下、図2及び図4を利用して具体的に説明する。
蓋体52は、図2に示すように、その中央に貫通孔55を有している。貫通孔55は、大径部分50aの中心軸の延伸する方向(この方向を「中心軸方向」という。)に形成され、蓋体52の横断面において(つまり、図3である。)、大径部分50aの中心軸を中心とし、筒体(73)の他方の端部(73b)の外径に対応した直径を有する円形状をしている。そして、当該貫通孔55に筒体(73)の他方の端部(73b)が挿入されている。
貫通孔55を形成している周面には、大径部分50aの中心軸方向の中央部分であって、大径部分50aの中心軸と直交する仮想平面内に位置する部分から中心軸側に突出する嵌合突起56が全周に亘って形成されている。
嵌合突起56は、連結部20の筒体(73)の他方の端部(73b)であって、筒体(73)の中心軸と直交する仮想平面内に位置するように形成されている溝59に嵌合する。これにより、本体部19が連結部20に対して筒体(73)の中心軸廻りに回転自在に装着される。
なお、嵌合突起は、周方向に間隔をおいて2個以上あれば全周に亘って形成された場合と同じ機能を果たす。
回路ユニット53は、口金51を介して供給された交流電力を所定の直流電力に変換して、LED素子Lnを発光させる。回路ユニット53は、整流ダイオード、平滑コンデンサ、抵抗等の電子部品61等を有し、これらの電子部品61等は、図2に示すように、基板63に実装されている。
大径部分50aの内周面には、基板63が挿入される挿入溝65が形成されている。この挿入溝65は、大径部分50aの全周に形成されている。挿入溝65の蓋体52側には係止爪67a,67bが例えば2個形成されており、挿入溝65に嵌合している基板63を係止している。
回路ユニット53と口金51(シェル部51aとアイレット部51b)とは、図示しない配線により電気的に接続されている。また、回路ユニット53と発光部17とは、後述の連結部20に設けられた端子部69,71に、基板63から延出する接触端子66a,66bが接触することにより電気的に接続される。
(d)連結部
連結部20は、図2に示すように、筒状、具体的には横断面の外周及び内周の形状が円形状をしている円筒体73により構成される。円筒体73の一方の端部73aは、上述のように2つの貫通孔47a,47bを、また他方の端部73bは、上述のように全周に亘る溝59をそれぞれ有する(図3、図4参照)。
なお、筒体は、横断面形状が円環状をした円筒体73としているが、筒体のうち、少なくとも本体部19の貫通孔55内に配される部分の外周形状が円形状をしていれば良い。
円筒体73の他方の端部73bであって本体部19の内部に位置する部分の外周には円環状の端子部69が、他方の端部73bの端面には円盤状の端子部71がそれぞれ設けられている。
端子部69,71は、図2に示すように、発光部17のLED素子Lnに電気的に接続する配線33,35と接続されている。これにより、本体部19が連結部20に対して回転した場合でも、本体部19の接触端子66a,66bが連結部20の端子部69,71と接触しているので、電気的接続(導通)が維持される。
なお、端子部69と電気的に接続する配線33は、円筒体73の他方の端部73bの貫通孔73cを通って、端子部69と接続されている。
2.LEDランプの装着方法について
図5は、LEDランプ5の照明器具3への装着方法についての説明図である。
まず、LEDランプ5を準備し、発光部17を連結部20に対して屈曲させ、LEDランプ5における口金51の中心軸方向の寸法を小さくする。これにより、発光部17が屈曲状態にないLEDランプ5の中心軸(この中心軸は、本体部19の口金51の中心軸と一致する。)の延伸する方向の寸法が照明器具3の器具本体9内に収まらない寸法であっても、発光部17を連結部20に対して屈曲させることで、器具本体9内に収まる。
この状態で、LEDランプ5を器具本体9の内部へと挿入させて、口金51の中心軸とソケット11の中心軸とが略一直線となるように、LEDランプ5をソケット11に対して位置合わせを行う。
そして、同図の(a)に示すように、LEDランプ5を、図中の矢印方向(つまり、ソケット11側である。)へと移動させ、LEDランプ5の口金51をソケット11の入り口の内部に当接するまで挿入させる。
次に、LEDランプ5の口金51がソケット11内に当接すると、(b)に示すように、発光部17の屈曲状態の姿勢をそのまま維持して、LEDランプ5の本体部19のみを、口金51の中心軸を回転中心として同図の矢印方向に回転させる。
これにより、口金51がソケット11内へと進入し、やがて、口金51の先端のアイレット部51bがソケット11のアイレット接片に当接し、(c)に示すように、LEDランプ5の照明器具3への装着が完了する。
この際、本体部19は、連結部20及び発光部17に対して、独立して回転できるため、発光部17の屈曲状態の姿勢で本体部19を器具本体9内で回転させても、発光部17は回転することがない。従って、本体部19を回転させても、発光部17が器具本体9の内面に接触することがなく、LEDランプ5を照明器具3に装着できる。
<第2の実施の形態>
第1の実施の形態におけるLEDランプ5では、発光部と連結部との間の屈曲自在な構造を、発光部17の嵌合突起45a,45bが円筒体73の貫通孔47a,47bに嵌合することで行われていたが、嵌合突起が貫通孔に嵌合する構造であれば良く、例えば、嵌合突起が連結部側に設けられていても良い。
以下、嵌合突起が連結部側に設けられている形態を第2の実施の形態として説明する。なお、第1の実施の形態で説明した構成と同じ構成については、同じ名称・符号を用いるものとし、その説明を省略する。
図6は、第2の実施の形態における照明装置の一部断面図であり、図7は、第2の実施の形態におけるLEDランプの一部断面図であり、図8は、図7におけるX3−X3線における断面を矢印方向から見た図である。
第2の実施の形態におけるLEDランプ101は、照明器具3に着脱自在に装着される。
照明器具3は、ソケット11、碗状の器具本体9、固定部材13を備える。
LEDランプ101は、図6及び図7に示すように、本体部103と発光部105と連結部107とを備え、連結部107は、発光部105が本体部103に対して屈曲自在であって発光部105の屈曲状態の姿勢を維持したままで本体部103が口金51の回転軸廻りに回転自在となるように、両者を連結している。
本体部103は、図7に示すように、円筒体109と、当該円筒体109に装着された口金51とを備える。円筒体109は、大径部分109aと小径部分を有し、小径部分に口金51が套設されている。
大径部分109aの内周面には、その周方向を連続して一周する端子111が形成されている。端子111は口金51の例えばシェル部51aに接続されている配線113と接続されている。なお、図7では、シェル部51aに接続する配線113や端子111が現れているが、アイレット部51bに接続する配線や端子も、シェル部51a側と同様に、設けられている。
発光部105は、発光モジュール26と、発光モジュール26を搭載する放熱部材115と、放熱部材115に装着され且つ発光モジュール26を覆うグローブ117と、放熱部材115に取着され且つ連結部107に装着される装着部材119とを備える。
装着部材119は、図7及び図8に示すように、口金51の中心軸と直交する方向から連結部107を挟むように、第1の装着部材121と第2の装着部材123とからなる。第1の装着部材121と第2の装着部材123とは、連結部107を挟んで互いに対称な構成を有している。
このため、第1の装着部材121についてその構成を説明し、第2の装着部材123の説明は省略する。なお、説明を省略した第2の装着部材123の構成を使用して連結構造等を説明する場合は、当該第2の装着部材123の構成部分に対応した第1の装着部材121の構成部分の符号を用いる。
第1の装着部材121は、第2の装着部材123に対向する面121aの所定箇所に当該第1の装着部材121の内部へと凹入し且つ底のない凹入部122が形成されている。第1及び第2の装着部材121,123の凹入部122,122は、仮想直線上であって互いに反対方向に凹入している。なお、上記の仮想直線は口金51の中心軸と直交する。また、第2の装着部材123は、第1の装着部材121に対向する面を「123a」で表す(図8参照)。
凹入部122は、凹入方向に直交する面での断面形状が円環状をし、当該内部を発光モジュール26と電気的に接続された配線125が通る。なお、凹入部122の内周面が円形状をしていれば当該凹入部122の中心を屈曲軸として連結部107と発光部105とが屈曲自在となるので、外周面は他の形状(例えば、多角形状である。)であっても良い。
連結部107は、断面形状が環状をした筒体127を有する。この筒体127は、横断面形状が円環状であって径の小さな小円筒部分127aと、同じく横断面形状が円環状であって小円筒部分127aよりも径の大きな大円筒部分127bと、横断面形状が矩形環状をした矩形筒部分127cとを、本体部103側からこの順で備える。
なお、図7に示すように、矩形筒部分127cの大円筒部分127bと反対側端は端壁127dにより塞がれ、小円筒部分127aの大円筒部分127bと反対側端は塞がれていない(開口している)。
矩形筒部分127cは、連結部107における第1及び第2の装着部材121,123とで挟まれる領域に形成され、第1及び第2の装着部材121,123の面121a,123aと対向する面を有する。
矩形筒部分127cは、第1及び第2の装着部材121,123の凹入部122,122に対応する箇所に、横断面形状が円筒状に突出して凹入部122,122に内嵌する嵌合凸部128,128を有する。なお、第2の装着部材123の凹入部122に嵌合する嵌合凸部128は図7及び図8では表れていない。
連結部107と発光部105との間の屈曲自在な構造は、筒体127(矩形筒部分127c)の嵌合凸部128,128が第1及び第2の装着部材121,123の凹入部122,122内に配されて嵌合することで行われる。
筒体127の小円筒部分127aと大円筒部分127bとの間には、図7に示すような段差があり、この段差部分に軸受け130が配されている。なお、小円筒部分127aと大円筒部分127bとの中心軸は互いに一致している。
連結部107と本体部103との間の回転自在な構造は、上記の軸受け130を介して本体部103と連結部107とが連結されることで行われる。
次に、本体部103、発光部105及び連結部107間における電気的接続について説明する。
発光モジュール26に接続された配線125は、放熱部材115の貫通孔115a、第1の装着部材121の凹入部122及び連結部107の嵌合凸部128の内部を通って、連結部107の小円筒部分127aの内周面の所定部位に設けられた接続端子131に接続される。接続端子131は弾性変形可能な導電性を有する材料により構成され、接続端子131の所定部分が本体部103の内面の全周に形成された端子111と接触し、当該端子111は配線113を介して口金51のシェル部51aに接続されている。
なお、アイレット部51bに接続する側の電気的接続も、上記のシェル部51aに接続される側の電気的接続と同様に、第2の装着部材123の凹入部122等を利用して行われている。
上記構成により、発光部105は連結部107に対して屈曲自在に装着され、本体部103は連結部107に対して回転自在に装着されることになる。これにより、発光部105が連結部107(本体部103)に対して屈曲することにより、LEDランプ101における口金51の中心軸方向の寸法を小さくすることができ、照明器具3の器具本体9内で、発光部105の屈曲状態の姿勢をそのまま維持して、本体部103のみを口金51の回転軸廻りに回転できる。
したがって、発光部105が屈曲していないときは、照明器具3にLEDランプ101を装着できないような場合であっても、発光部105を屈曲させることで照明器具3にLEDランプ101を装着できる。
<第3の実施の形態>
第1及び第2の実施の形態におけるLEDランプ5,101では、発光部17,105と連結部20,107との間の屈曲自在な構造を、嵌合突起45a,45b又は嵌合凸部128が貫通孔47a,47b又は凹入部122に嵌合することで実施していたが、互いに突出部を設け、一方の突出部が他方の突出部の内部に挿入する構造でも良く、以下、第3の実施の形態として説明する。なお、第1又は第2の実施の形態で説明した構成と同じ構成については、同じ名称・符号を用いるものとし、その説明を省略する。
図9は、第3の実施の形態におけるLEDランプの一部断面図である。
第3の実施の形態におけるLEDランプ201は、照明器具3に着脱自在に装着される。
LEDランプ201は、本体部203と発光部205と連結部207とを備える。連結部207は、発光部205が本体部203に対して屈曲自在であって発光部205が屈曲状態の姿勢を維持したままで本体部203が口金51の回転軸廻りに回転自在に、両者を連結している。
本体部203は、図9に示すように、円筒体209と当該円筒体209に装着された口金51とを備え、第1の実施の形態や第2の実施の形態と同様の構造により、連結部207に回転自在に装着されている。
発光部205は、発光モジュール26、放熱部材211、グローブ213、装着部材215を備える。
装着部材215は、外径がグローブ213の開口の大きさに対応した円筒(中空の円盤)状のベース部分215aと、ベース部分215aの中央部から発光モジュール26が存在する側と反対側に円筒状に突出する連結部分215bとを有する。
なお、円筒状の連結部分215bの外径は、ベース部分215aの外径よりも小さく、連結部分215bの中心軸とベース部分215aの中心軸とが一致する。ここで、ベース部分215aは放熱部材211に装着される。
連結部分215bには、口金51の中心軸と直交する方向であって互いに反対方向(後述の連結部207の一対の腕部分207b,207cに向かう方向である。)に円筒状に突出する一対の突出部217,217を有する。
一対のそれぞれの突出部217,217の中心軸は一致している。つまり、一対の突出部217,217は、仮想直線上に設けられている。なお、一対の突出部217,217のうち、連結部207の腕部分207cに向かう突出部217は図面の便宜上省略している。
連結部207は、本体部203に回転自在に装着された円筒部分207aと、円筒部分207aから突出して装着部材215の連結部分215bを両側から挟む一対の腕部分207b,207cとを有し、全体形状として「U」の字形状をしている。
一対の腕部分207b,207cにおける連結部分215bに対向する面の所定箇所には、前記連結部分215b側に突出する突出部223,223が形成されている。突出部223,223は、その横断面形状が円環状をし、突出部223,223の内径は、発光部205の連結部分215bに形成されている円筒状の突出部217,217の外径と対応している。
つまり、発光部205側の突出部217,217が連結部207側の突出部223,223に内嵌するようになっている。この構成により、発光部205は連結部207に対して屈曲自在となる。
<第4の実施の形態>
第1〜第3の実施の形態におけるLEDランプは、発光部と連結部との間で屈曲自在な構造を有していたが、本体部と発光部との間で屈曲自在な構造でも良く、以下、第4の実施の形態として説明する。なお、第1〜第3の実施の形態で説明した構成と同じ構成については、同じ名称・符号を用いるものとし、その説明を省略する。
図10は、第4の実施の形態におけるLEDランプの一部断面図である。
第4の実施の形態におけるLEDランプ301は、本体部303と発光部305と連結部307とを備え、連結部307は、発光部305が本体部303に対して屈曲自在であって発光部305が屈曲状態の姿勢を維持したままで本体部303が口金51の回転軸廻りに回転自在に、両者を連結している。
連結部307は、球体309と、この球体309に固着された腕311と、筒体312とを備える。腕311は、発光部305の発光モジュール(26)を下方に向けるために、「く」の字形状に屈曲している。腕311における球体309と反対側の端部には発光部305が装着(固着)されている。
本体部303は、円筒体313と当該円筒体313に装着された口金51とを備え、円筒体313における口金51と反対側の端部には、連結部307の球体309を保持する球体保持部分315が形成されている。
球体保持部分315の内面は、連結部307の球体309の外周面に対応する球面であって、球体309の中心O4を通り本体部303の中心軸と直交する仮想線分A4よりも口金51に近い側にある球面上のある箇所から、球面に沿って前記仮想線分A4を超えた球面上のある箇所までの領域に当接する球面を有している。これにより、球体保持部分315の開口部分が球体の直径よりも小さく、球体309が球体保持部分315から外れることなく保持されることとなり、本体部303が連結部307に対して回転自在かつ屈曲自在となる。
本実施の形態では、球体309に腕311が設けられているため、球体309の姿勢によっては腕311が本体部303の端面に接し、球体309の回転範囲が規制され、その回転範囲が予め定められる。このため、球体309から延出する筒体312の移動範囲が定められる。
球体保持部分315は上記回転範囲に対応した筒体312の移動範囲に相当する部分に孔315aを有し、この孔315aから前記筒体312が突出する構造を有している。なお、発光モジュール(26)に接続された配線は、筒体312の内部を通って口金51と接続される。
図11は、第4の実施の形態におけるLEDランプを照明器具に装着した状態を示す図である。
LEDランプ301では、発光部305は本体部303に対して屈曲自在であり、屈曲状態の姿勢をそのまま維持して、本体部303だけが口金51の回転軸廻りに回転自在な構造を有するため、発光部305が本体部303に対して屈曲していない状態では照明器具3に装着できないLEDランプ301であっても、発光部305を本体部303に対して屈曲状態にすることによりLEDランプ301を照明器具3に装着できる。
特に、連結部307の腕311が「く」の字形状をしているため、LEDランプ301を照明器具3に装着した状態で、発光部305の中心軸が器具本体9の中心軸と略一致するように配置することができ、さらに発光モジュール(26)を下方に向かせることができる。
<変形例>
以上、本発明を上記各実施の形態に基づいて説明したが、本発明の内容が、上記の各実施の形態やその中での変形例等に示された具体例に限定されないことは勿論であり、例えば、以下のような変形例を実施することができる。
1.口金について
上記実施の形態等での口金は、エジソンタイプのE17であったが、他のサイズ、例えばE26でも良い。さらに、エジソンタイプ以外であっても良い。他のタイプとしては、所謂、Gタイプ(GX、GY含む。)やPタイプがある。
2.発光部
発光部の形態は、上記実施の形態で説明した発光部に限定するものでなく、以下のような発光部であっても良い。
(1)発光モジュール
上記各実施の形態での説明では、波長変換部材Rnのそれぞれは、1つのLED素子Lnを覆うように設けられていたが、波長変換部材は、全てのLED素子Lnを覆うように設けても良い。
このように、波長変換部材は、一つの連続した形状で全てのLED素子Lnを覆うようにしても良く、或いは、複数に分割した形状で一つ又は複数のLED素子Lnを覆うようにしても良い。
なお、複数のLED素子を個別に覆う場合、各LED素子を覆う波長変換部材が他の波長変換部材から完全に独立する状態でも良いし、各LED素子を覆う波長変換部材が基板表面上に形成された薄肉の連結部(波長変換部材を構成する材料で同じ材料で形成されている。)により連結されていても良い。
また、LED素子は、平坦な基板上に実装されていたが、例えば、各方位を直接照射するように円錐状の基台にLED素子を実装するようにしても良い。さらに、LED素子か発せられた光を所定方向に反射させる反射板を基板等に装着しても良い。
一方、上記実施の形態等では、発光モジュールの放熱部材等への取着方法について説明していないが、周知技術を用いて行うことができる。例えば、発光モジュールを放熱部材等にねじにより螺着しても良いし、接着剤等の固着剤を利用しても良いし、発光モジュール専用のソケットを放熱部材に設け、このソケットに発光モジュールを着脱自在に取着するようにしても良い。
(2)構造
上記各実施の形態での説明では、放熱部材は発光モジュールのみを搭載していたが、他の機能を有する部材を搭載しても良い。他の機能としては、発光モジュールから出力された光を所定方向に反射させる反射板や、発光モジュールから出力された光を拡散させる拡散板等がある。
(3)大きさ
上記各実施の形態での説明では、LEDランプを照明器具に装着した際に、LEDランプの全体が器具本体内に納まっていたが、例えば、発光部の一部が器具本体から張り出していても良い。
3.連結部
上記各実施の形態では、発光部側と連結部側とが2組の嵌合構造(つまり、1組の嵌合突起45aと貫通孔47aと、1組の嵌合突起45bと貫通孔47bとの合計2組がある。)により、発光部と連結部とを屈曲自在にしていたが、例えば、発光部の重量や大きさが小さい場合は、1組の嵌合構造、所謂片持ち構造でも、発光部を連結部に対して屈曲自在な構造とすることもできる。
4.回路ユニット
上記各実施の形態では、回路ユニットを本体部内に収納していたが、回路ユニットを他の部材内に収納しても良い。他の部材としては、具体的には発光部がある。さらに、回路ユニットを構成する電子部品を、発光部、連結部及び本体部のうちの2つ以上に分散して格納しても良い。
本発明は、ダウンライト用照明器具に装着することができる電球形照明光源に利用可能である。
1 照明装置
3 照明器具
5 LEDランプ
9 器具本体
17 発光部
19 本体部
20 連結部
51 口金
53 回路ユニット

Claims (4)

  1. 碗状の器具本体とソケットとを備えるダウンライト用照明器具に取り付けられる電球形照明光源であって、
    前記ソケットに回転されながら装着される口金を有する本体部と、
    1又は複数の発光素子を備える発光部と、
    前記ソケットを介して給電を受けて前記発光素子を発光させる回路ユニットと、
    前記発光部と本体部とを屈曲自在に連結する連結部と
    を備え、
    前記本体部は、前記器具本体内で、前記発光部が前記本体部に対して屈曲した姿勢を維持した状態で前記発光部から独立して前記口金の回転軸廻りに回転自在に前記連結部を介して前記発光部に連結されている
    ことを特徴とする電球形照明光源。
  2. 前記口金は、前記回転軸が前記器具本体の中心軸に対して100度以上140度以下の角度で傾斜した状態で前記ソケットに装着される
    ことを特徴とする請求項1に記載の電球形照明光源。
  3. 前記連結部と発光部との屈曲中心が、前記口金が前記ソケットに装着された状態では前記器具本体の中心軸上に位置する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の電球形照明光源
  4. 前記点灯回路は、前記本体部内に格納されている
    ことを特徴とする請求項3に記載の電球形照明光源。
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