JP2008251139A - 記録再生装置 - Google Patents

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JP2008251139A JP2007094927A JP2007094927A JP2008251139A JP 2008251139 A JP2008251139 A JP 2008251139A JP 2007094927 A JP2007094927 A JP 2007094927A JP 2007094927 A JP2007094927 A JP 2007094927A JP 2008251139 A JP2008251139 A JP 2008251139A
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Abstract

【課題】装置全体の高速起動を図ることができ、かつ省エネルギー化を図る。
【解決手段】記録再生装置100は、第1のスイッチ20を介して通電を行い、記録再生装置を待機状態とする第1のモードと、前記第1のスイッチ20及び前記第2のスイッチ10のいずれも通電を行わずに、記録再生装置を待機状態とする第2のモードとを有し、第1のモードの期間中に、第3のスイッチ30を介して外部機器60に対して電源の電力を供給する。
【選択図】図1

Description

本発明は、映像信号を記録,再生可能な記録再生装置に関する。
BSチューナが内蔵されているテレビジョン受像機において、BSコンバータへの電源の供
給を、テレビジョン受像機をON,OFF(スタンバイ状態)にする主電源スイッチのオン/オフ
に連動させる装置が知られている(特許文献1)。
しかしながら、該装置において、BSコンバータへの電源モードスイッチが「連動」の場合、テレビジョン受像機の主電源スイッチがONになる(装置全体に電源が供給される)と、これに連動してBSコンバータへの電源の供給もONになるだけで、OFFも同じくテレビジョン受像機の主電源スイッチがOFF(スタンバイ状態)になると、これに連動してBSコンバータへの電源の供給もOFFになるだけである。 このため、テレビジョン受像機及びBSコンバータを含めた装置全体の高速起動ができない(BSコンバータとテレビジョン受像機の両方が起動されるのを待たなければならない)とともに、該装置に別の機器が接続され、BSコンバータのみを起動したい場合でも、テレビジョン受像機もONにする必要があるため、省エネルギー化を図ることができないという問題点があった。
特開平5-260415号公報
従来の装置は、テレビジョン受像機の主電源スイッチのON/OFFに連動してBSコンバータ
への電源の供給がON/OFFされるのみであるため、テレビジョン受像機及びBSコンバータを
含めた装置全体の高速起動ができない(BSコンバータとテレビジョン受像機の両方が起動
されるのを待たなければならない)とともに、該装置に別の機器が接続され、BSコンバー
タのみを起動したい場合でも、テレビジョン受像機もONにする必要があるため、省エネル
ギー化を図ることができないという問題点があった。
本発明は、記録再生装置において、装置全体の高速起動を図ることができ、かつ省エネ
ルギー化を図ることができる記録再生装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の記録再生装置は、記録再生装置に対して、電力を
供給する電源と、
前記記録再生装置の一部に対して、前記電源からの前記電力の通電を行う第1のスイッ
チと、
前記第1のスイッチにより通電されない前記記録再生装置の部分に対して通電を行う第2
のスイッチと、
前記記録再生装置に接続される外部機器に対して、前記電源の電力の通電を行う第3の
スイッチと、
前記第1のスイッチ,前記第2のスイッチ及び前記第3のスイッチを制御する制御手段と
を備え、
前記制御手段は、
前記記録再生装置に対して、前記第1のスイッチを介して通電を行い、前記記録再生
装置を待機状態とする第1のモードと、
前記記録再生装置に対して、前記第1のスイッチ及び前記第2のスイッチのいずれも通
電を行わずに、前記記録再生装置を待機状態とする第2のモードと
を有し、
前記第1のモードの期間中に、前記第3のスイッチを介して前記外部機器に対して前記
電源の前記電力を供給するように構成したことを特徴とする。
また、記録再生装置に対して、電力を供給する電源と、
前記記録再生装置の一部に対して、前記電源からの前記電力の通電を行う第1のスイッ
チと、
前記第1のスイッチにより通電されない前記記録再生装置の部分に対して通電を行う第2
のスイッチと、
前記記録再生装置に接続される外部機器に対して、前記電源の電力の通電を行う第3の
スイッチと、
前記第1のスイッチ,前記第2のスイッチ及び前記第3のスイッチを制御する制御手段と
を備え、
前記制御手段は、
前記記録再生装置に対して、前記第1のスイッチを介して通電を行い、前記記録再生
装置を待機状態とする第1のモードと、
前記記録再生装置に対して、前記第1のスイッチ及び前記第2のスイッチのいずれも通
電を行わずに、前記記録再生装置を待機状態とする第2のモードと
を有するとともに、
前記外部機器に対して、前記電源とは異なる電源から電力が供給されているか否かを
検出し、
前記第1のモードの期間中に、前記第3のスイッチを介して前記外部機器に対して前記
電源の前記電力を供給する際に、前記検出した結果に応じて、前記電源から前記電力を供
給するように構成したことを特徴とする記録再生装置。
そして、外部機器に対して、記録再生装置の電源からの電力と、異なる電源からの電力
を2重に供給することがないので、過電流防止と、省エネルギー化を図ることができる。
本発明によれば、装置全体の高速起動を図ることができ、かつ省エネルギー化を図るこ
とができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は、この実施の形態で説明する記録再生装置のブロック図を示している。記録再生
装置100は、記録媒体として光ディスク(DVD-R/RW/RAM,HD DVD記録可能ディスク)とHDDの
両方の記録デバイス4を取り扱うことができるものとしているが、記録デバイス4としては
、例えば半導体メモリ等を用いることも可能である。
記録再生装置100は、DVD,HDDの記録デバイス4と、記録再生装置100の録画再生をコン
トロールするメインCPU1と、記録デバイス4に記録されたソースを再生及び入力されたソ
ースを出力する出力部2と、記録デバイス4に記録するために、外部からアナログ若しくは
デジタル入力される入力部3と、各ブロックへの通電管理、リモコン信号の受信、記録再
生装置100の図示しないフロントパネルに設置されている電源キーを読み込むサブCPU5,
記録再生装置100に電源を供給する電源9によって構成される。
記録再生装置100を電源コンセントに接続すると、サブCPU5に通電され、記録再生装置1
00は、待機状態となり、図示しない電源キー、リモコンからの信号が受付可能になる。ユ
ーザが、電源キーか、リモコンにて、記録再生装置100の電源ONを指示すると、サブCPU5
にて記録再生装置100全体に通電をおこない、録画、再生が可能になる構成である。サブC
PU5では、メインCPU1と、出力部2に通電するスイッチ20を制御する起動信号K1 6と、記録
デバイス4と入力部3に通電するスイッチ10を制御する起動信号K2 7と、記録再生装置100
に接続可能な外部機器(例えば、USBで接続される携帯電話,BSアンテナ)への電力供給を
制御するために外部電源制御部50を制御する起動信号K3 35とを設けている。
本実施の形態の記録再生措置100では、USBポート70と、BSアンテナからの受信ポート(B
Sアンテナポート)60を設けている。サブCPU5からの起動信号K3 35をhighにする(これによ
り、スイッチ30がONになる)と、電源9からスイッチ30,外部電源制御部50を介して、外部
電源制御部50に通電されると、USBポート70に接続されている外部機器への電力供給を開
始する。なお、USBポート70に、外部機器が接続されているか否かは、メインCPU1がUSB通
信の有無で判定する。メインCPU1は、所定時間通信がないと判断すれば、USBポート70へ
の通電を停止する。なお、この判断は、外部電源制御部50が行ってもよい。また、USBポ
ート70への電力供給で、過電流が流れた場合も、メインCPU1で電流検出を行い、この結果
に基づいてUSBポート70への通電を停止することもできある。なお、この判断も、外部電
源制御部50が行ってもよい。この他、外部電源制御部50を介してBSアンテナポート60へ通
電されると、外部接続されているBSアンテナへの電力供給が、図示しない他のBS受信機器
から電力供給されていないかをメインCPU1で電圧を検出する事で検知することができる。
これにより、仮に他のBS受信機器(TV)から電力供給されていなければ、記録再生装置100
から電力供給を行う。なお、この判断は、外部電源制御部50が行ってもよい。
本実施の形態で説明する記録再生装置100では、通常モードの待機状態と、高速起動用
待機モードの待機状態の2通りの待機状態を準備している。
まず、通常待機モードの場合は、記録再生装置100へは電源9からの電力は供給されてい
ない状態である。この待機状態では、サブCPU5は、起動信号K1 6,起動信号K2 7,起動信
号K3 35の3つともLowを出力し、メインCPU1と出力部2と記録デバイス4と入力部3及び外部
電源制御部50のいずれにも通電されない構成である。この待機状態で、ユーザによって、
電源キーか、リモコンにて、電源ON(起動)が選択されると、サブCPU5は、起動信号K1 6と
、起動信号K2 7と起動信号K3 35をHighにし(これにより、スイッチ10,20,30がONになる
)、メインCPU1と記録デバイス4,外部電源制御部50とも通電が開始される。メインCPU1で
は、まず、図示しないプログラム格納ROMから制御プログラムを呼び出して各部の制御を
開始し、その後、出力信号処理、記録デバイス4の初期化、入力信号処理の順で記録再生
の準備を完了する。このプログラム量が多ければ、起動するまでの時間(起動時間)が長く
、同様に、出力数が多ければ出力信号処理が多くなり、起動時間は長くなる。
なお、出力信号処理とは、メインCPU1から送られてくるデジタル信号をアナログ信号に
変える映像DACと音声DACに対し、メインCPU1からリセット解除、シリアル制御線で初期化
し、初期化完了後、デジタル信号を送る事を示すことである。また、記録デバイス4の初
期化とは、メインCPU1からリセット解除、ATAPI制御線で初期化し、録画転送送信、再生
転送受信が可能な状態にする事である。また、入力信号処理とは、メインCPU1へ送られて
くるデジタル信号をアナログ信号から作る映像ADCと音声ADCに対し、メインCPU1からリセ
ット解除、シリアル制御線で初期化し、初期化完了後、アナログ入力から変換されたデジ
タル信号を受信する事を示す。
次に、高速起動用待機モードの場合は、待機状態においては、サブCPU5は、起動信号K1
6にはHighを、起動信号K2 7及び起動信号K3 35はLowを出力し、メインCPU1,出力部2に
は通電され、入力部3と記録デバイス4と外部電源制御部50には通電されない構成である
。この待機状態で、ユーザによって、電源キーか、リモコンにて、電源ON(起動)が選択さ
れると、サブCPU5は、起動信号K2 7と起動信号K3 35をHighにし、入力部3と記録デバイス
4と外部電源制御部50へも通電が開始される。メインCPU1と出力部2は既に起動しており、
すぐに初期画像、音声を出力する事が可能な構成である。該初期画像、音声出力と平行し
て、記録デバイスの初期化、入力信号処理の順で処理を行い、記録再生の準備を完了する
。また、記録再生装置100に接続されている外部機器への通電も開始される。高速起動用
待機モードの場合、通常起動モードと比較して、メインCPU1での制御開始までの時間と、
出力信号処理起動時間の分だけ、記録再生が可能になるまでの起動時間は短くなる。
このように、起動信号K3 35でLowを出力する、通常待機及び高速起動待機状態では、記
録再生装置100に接続されている外部機器であるBSアンテナ、USB接続されている携帯電話
等への電力供給は停止する。例えば、図示しないBSアンテナからの信号が、図示しない分
配器で分割され、この分配器に対して、電力供給が可能な分配ラインが記録再生装置100
に接続されている場合(つまり、分配器が記録再生装置100から電力供給されている場合)
、記録再生装置100が待機状態(電源OFFの状態)であると、BSアンテナ信号から分配器で他
に分配された接続先(例えば、記録再生装置100に接続されているTV。BSアンテナ,記録再
生装置100,TVで接続されている場合)では、BS放送が見られないという状態となる。また
、例えば、記録再生装置100にUSB接続されている携帯電話への充電する場合、記録再生装
置100が待機状態(電源オフの状態)になると、充電が止まってしまうという状態となる。
そこで、本実施の形態の記録再生装置100では、上記高速起動用待機モードで、起動信
号K3 35でLowを出力する場合と、Highを出力する場合の2つの異なる高速起動用待機状態
を持たせた。
図2は、上記した高速起動用待機モードで、起動信号K3 35でLowを出力する場合と、Hi
ghを出力する場合の2つの異なる高速起動用待機状態と、通常待機モードと有する記録再
生装置100の動作フローチャートを示す。
図2において、まず記録再生装置100に外部接続されているBSアンテナの電源設定が「
入」,「切」のいずれにセットされているかチェックする(ステップS101)。これは、外部
接続されているBSアンテナが独立に電源を有する等の理由により、記録再生装置100からB
Sアンテナに対して電源を供給する必要があるか否かをチェックする。なお、BSアンテナ
に電源があり、ユーザが使用のたびに「入」,「切」を切り換えることが可能であっても
、ユーザが記録再生装置100の電源と連動させたい場合(例えば、記録再生装置100でのBS
放送の番組の予約録画に連動して、この場合のみBSアンテナへの電源を供給したい場合)
でも、BSアンテナ電源設定は、「入」となっている場合もある。要は、ステップS101では
、BSアンテナに対して、記録再生装置100から電力を供給するのか否かをチェックする。
ステップS101において、「切」と設定されていることが判明した場合には、ステップS106
に進む。なお、このチェックは、サブCPU5が行う。ステップS101において、「入」の場合
は、記録再生装置100の電源がONされているか否かをチェックする(ステップS102)。ステ
ップS102でYes(つまり、記録再生装置100の電源がONの場合)の場合、記録再生装置100は
待機状態(電源OFFの状態)ではなく、全てのスイッチ10,20,30はONのため、電源9からの
電力を、スイッチ30,外部電源制御部50を介して、BSアンテナポート60に接続されている
図示しないBSアンテナに供給する(ステップS103)。なお、USBポート70に接続されている
図示しない携帯電話等にも電力を供給する。
ステップS102で、No(つまり、記録再生装置100の電源がOFFで、待機状態の場合)の場合
、上記した高速起動用待機モードか、通常待機モードかをチェックする。高速起動用待機
モードか否かをチェックし(ステップS104)、Yesの場合(つまり、サブCPU5からの起動信号
K3 35がhighの場合)、高速起動用待機モードとしてステップS103で、BSアンテナポート60
に接続されている図示しないBSアンテナ,USBポート70に接続されている図示しない携帯
電話等に電力を供給する。ステップS104でNoの場合(つまり、サブCPU5からの起動信号K3
35がLowの場合)、通常待機モード(ステップS105)として、記録再生装置100のスイッチ10
,20,30は全てOFFのため、BSアンテナポート60に接続されている図示しないBSアンテナ
,USBポート70に接続されている図示しない携帯電話等には記録再生装置100の電源9の電
力は供給されない(ステップS106)。
そして、上記により、起動信号K3 35でHighを出力すると、記録再生装置100に外部接続
されている図示しないBSアンテナからの信号が分配器で分割され、電力供給が可能な分配
ラインが記録再生装置100に接続されている場合で、記録再生装置100が待機状態であって
も、BSアンテナ信号から分配器で他に分配された接続先(例えば、TV)で、BS放送を見るこ
とができる。
図3は、図1の実施の別形態を説明する記録再生装置のブロック図を示している。
また、図4は、図3の記録再生装置における各部の電源ON/OFFの動作フローチャートを
示す。
図3と図1で異なるのは、BSアンテナポート60に、図示しないBSアンテナに電力を供給
する電源80(例えば、TVに含まれる電源)が備わるとともに、電源80の制御を外部電源制御
部50から行う構成となっている点である。
これにより、高速起動用待機状態では、メインCPU1への通電がされており、図示しない
BSアンテナに対して、記録再生装置100の電源9以外(例えば、電源80)から電力供給されて
いないかをメインCPU1で電圧を検出する事で検知し、仮に電力供給されていれば、記録再
生装置100の電源9からの電力供給を停止する事が可能である。外部電源制御部50を介する
電源9からの電力供給を停止することで、他の電力供給している機器(例えば、TV)との間
で、BSアンテナ信号ラインに無用な電位差発生を回避する事ができ、他の電力供給してい
る機器(例えば、TV)への電力供給による逆流を防止する事が可能である。
なお、図3,図4において、図1,図2と同じ構成,同じ動作については同一番号を付
し、説明を省略し、異なる部分のみ説明する。
図4のステップS102でYesの場合、外部機器(例えば、BSアンテナポート60に接続されて
いる図示しないBSアンテナ)への通電が行われているか否かをメインCPU1がチェックする(
ステップS107)。ステップS107でNoの場合(つまり、電源80からBSアンテナに電力供給がさ
れてない場合)、電源9からの電力を、スイッチ30,外部電源制御部50を介して、BSアンテ
ナポート60に接続されている図示しないBSアンテナに供給する(ステップS103)。また、ス
テップS107でYesの場合(つまり、電源80からBSアンテナにすでに電力供給がされてない場
合)、BSアンテナに2重に電力を供給することとなってしまうため、サブCPU5は、起動信号
K3 35をLow出力にして、スイッチ30をOFFにし、外部電源制御部50を介してのBSアンテナ
ポート60,USBポート70への電力供給をOFFする。
なお、上記実施の形態では、BSアンテナポート60に接続された図示しないBSアンテナの
動作について説明したが、USBポート70に接続された図示しない携帯電話も同様である。
これは、例えば、起動信号K3 35でHighを出力すると、USBポート70への電力供給が可能で
ある。これにより、例えば、記録再生装置100に接続されている携帯電話への充電が完了
していない状態で、記録再生装置100を待機状態に移行させても、充電を継続することが
できる。また、USBポート70が短絡して過電流が流れた場合に、メインCPU1にて過電流を
検知可能で、通電を停止する事ができるとともに、所定時間後に、再度通電を試みるよう
に構成してもよい。
そして、これまで、記録再生装置100が待機状態であると、BSアンテナ,USB接続された
外部接続機器への電力供給は停止していた。このため、BS信号の分配器が利用され、電力
供給が可能な分配ラインが記録再生装置100に接続されている場合、記録再生装置100が待
機状態であると、BS信号の分配器で他の分配された接続先(例えば、TV)では、BS放送が見
られなかった。これに対して、本実施の形態によれば、BS信号の分配器が利用され、電力
供給が可能な分配ラインが記録再生装置100に接続されている場合、高速待機モードで、
かつ、利用者の要望に応じて、外部接続機器への電力供給が可能で、他の分配ラインでも
BS受信が可能になる。また、USB経由の例えば携帯電話への充電も同様に可能になる。
この他、起動信号K3 35でLowを出力する場合と、Highを出力する場合の切替えは、通常
、記録再生装置100の起動時に設定項目で設定可能である。なお、この設定は、起動時の
みだけでなく、待機時でも切り替え可能にしてもよい。
また、図示しないリモコンに、例えば、外部機器キーを設け、該キーを押すことにより
、待機モードに関わらず、起動信号K3 35をHighにして、外部機器への通電を可能にして
もよい。また、起動信号K3 35がHighの状態で、該キーを押すと、外部機器への通電中で
あれば、起動信号K3 35をLowにし、外部機器への通電を停止するように構成してもよい。
本発明の一実施の形態による記録再生装置の概略構成図。 同実施の形態にかかわる高速起動用待機モード,通常待機モードにおける各部の電源ON/OFFの動作フローチャート。 本発明の一実施の別形態による記録再生装置の概略構成図。 同実施の形態にかかわる各部の電源ON/OFFの他の動作フローチャート。
符号の説明
1 メインCPU
5 サブCPU
6 起動信号K1
7 起動信号K2
9,80 電源
10,20,30 スイッチ
35 起動信号K3
50 外部電源制御部
60 BSアンテナポート
70 USBポート
100 記録再生装置

Claims (2)

  1. 記録再生装置に対して、電力を供給する電源と、
    前記記録再生装置の一部に対して、前記電源からの前記電力の通電を行う第1のスイッ
    チと、
    前記第1のスイッチにより通電されない前記記録再生装置の部分に対して通電を行う第2
    のスイッチと、
    前記記録再生装置に接続される外部機器に対して、前記電源の電力の通電を行う第3の
    スイッチと、
    前記第1のスイッチ,前記第2のスイッチ及び前記第3のスイッチを制御する制御手段と
    を備え、
    前記制御手段は、
    前記記録再生装置に対して、前記第1のスイッチを介して通電を行い、前記記録再生
    装置を待機状態とする第1のモードと、
    前記記録再生装置に対して、前記第1のスイッチ及び前記第2のスイッチのいずれも通
    電を行わずに、前記記録再生装置を待機状態とする第2のモードと
    を有し、
    前記第1のモードの期間中に、前記第3のスイッチを介して前記外部機器に対して前記
    電源の前記電力を供給するように構成したことを特徴とする記録再生装置。
  2. 記録再生装置に対して、電力を供給する電源と、
    前記記録再生装置の一部に対して、前記電源からの前記電力の通電を行う第1のスイッ
    チと、
    前記第1のスイッチにより通電されない前記記録再生装置の部分に対して通電を行う第2
    のスイッチと、
    前記記録再生装置に接続される外部機器に対して、前記電源の電力の通電を行う第3の
    スイッチと、
    前記第1のスイッチ,前記第2のスイッチ及び前記第3のスイッチを制御する制御手段と
    を備え、
    前記制御手段は、
    前記記録再生装置に対して、前記第1のスイッチを介して通電を行い、前記記録再生
    装置を待機状態とする第1のモードと、
    前記記録再生装置に対して、前記第1のスイッチ及び前記第2のスイッチのいずれも通
    電を行わずに、前記記録再生装置を待機状態とする第2のモードと
    を有するとともに、
    前記外部機器に対して、前記電源とは異なる電源から電力が供給されているか否かを
    検出し、
    前記第1のモードの期間中に、前記第3のスイッチを介して前記外部機器に対して前記
    電源の前記電力を供給する際に、前記検出した結果に応じて、前記電源から前記電力を供
    給するように構成したことを特徴とする記録再生装置。
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