JP2008248926A - 車輪用転がり軸受装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】軸受内部に対する泥水や塵埃等の不測の浸入を簡単なシール構造によって良好に防止することができる車輪用転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】車輪が取り付けられる内輪部材11と、車体側に固定される外輪部材22と、内・外輪部材11、22の間に転動可能に配置される転動体35、36と、外輪部材22の一端側開口部に嵌込まれる筒部43を有する有蓋筒状のカバー部材40とを備える。内輪部材11の一端部外周面には、パルサリング63を有する筒状部材60が嵌込まれる一方、カバー部材40には、パルサリング63の被検出部に臨んで回転検出器50が取り付けられる。筒状部材60の外周にはカバー部材40の筒部43及び/又は外輪部材22の内周面と協働して非接触のシール部を構成する突輪部64が形成されている。
【選択図】図2
【解決手段】車輪が取り付けられる内輪部材11と、車体側に固定される外輪部材22と、内・外輪部材11、22の間に転動可能に配置される転動体35、36と、外輪部材22の一端側開口部に嵌込まれる筒部43を有する有蓋筒状のカバー部材40とを備える。内輪部材11の一端部外周面には、パルサリング63を有する筒状部材60が嵌込まれる一方、カバー部材40には、パルサリング63の被検出部に臨んで回転検出器50が取り付けられる。筒状部材60の外周にはカバー部材40の筒部43及び/又は外輪部材22の内周面と協働して非接触のシール部を構成する突輪部64が形成されている。
【選択図】図2
Description
この発明は、車輪が取り付けられる内輪部材と、車体側に固定される外輪部材と、内・外輪部材の間に転動可能に配置される転動体とを備えた車輪用転がり軸受装置に関する。
従来、この種の車輪用転がり軸受装置においては、軸受内部を泥水や塵埃等から保護するために、外輪部材の一端側開口部に、筒部を有して有蓋筒状に形成されたカバー部材が、その筒部において嵌込まれるたものがある。
また、内輪部材の一端部外周面に、パルサリングを有する筒状部材が嵌込まれる一方、カバー部材の蓋部に、パルサリングの被検出部に臨んで回転検出器が取り付けられたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−37293号公報
また、内輪部材の一端部外周面に、パルサリングを有する筒状部材が嵌込まれる一方、カバー部材の蓋部に、パルサリングの被検出部に臨んで回転検出器が取り付けられたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
ところで、カバー部材に回転検出器を取り付けると、その取付部分から泥水等が不測に浸入する恐れがある。これを防止するために、カバー部材と回転検出器との取付部分に、例えばゴム弾性を有するシール部材を組み付けてシールすることが考えられる。しかしながら、この場合、カバー部材と回転検出器との取付部分に対するシール部材の組付不良や破損等によってシール不良が発生することが懸念される。
この発明の目的は、前記問題点に鑑み、軸受内部に対する泥水や塵埃等の不測の浸入を簡単なシール構造によって良好に防止することができる車輪用転がり軸受装置を提供することである。
前記目的を達成するために、この発明の請求項1に係る車輪用転がり軸受装置は、車輪が取り付けられる内輪部材と、車体側に固定される外輪部材と、前記内・外輪部材の間に転動可能に配置される転動体と、前記外輪部材の一端側開口部に嵌込まれる筒部を有する有蓋筒状のカバー部材とを備えた車輪用転がり軸受装置であって、
前記内輪部材の一端部外周面には、パルサリングを有する筒状部材が嵌込まれる一方、
前記カバー部材には、前記パルサリングの被検出部に臨んで回転検出器が取り付けられ、
前記筒状部材の外周には前記カバー部材の筒部及び/又は前記外輪部材の内周面と協働して非接触のシール部を構成する突輪部が形成されていることを特徴とする。
前記内輪部材の一端部外周面には、パルサリングを有する筒状部材が嵌込まれる一方、
前記カバー部材には、前記パルサリングの被検出部に臨んで回転検出器が取り付けられ、
前記筒状部材の外周には前記カバー部材の筒部及び/又は前記外輪部材の内周面と協働して非接触のシール部を構成する突輪部が形成されていることを特徴とする。
前記構成によると、内輪部材の一端部外周面に、パルサリングを有する筒状部材が嵌込まれ、外輪部材の一端側開口部に、カバー部材が、その筒部に嵌込まれることで、筒状部材の突輪部と、カバー部材の筒部及び/又は外輪部材の内周面との協働によって非接触のシール部が構成される。
これによって、仮に、カバー部材と回転検出器との取付部分から泥水等が不測に侵入したとしても、非接触のシール部によって、これ以上内部に泥水等が浸入することを良好に防止することができる。さらに、専用のシール部材を準備して組み付ける手間も不要となる。
これによって、仮に、カバー部材と回転検出器との取付部分から泥水等が不測に侵入したとしても、非接触のシール部によって、これ以上内部に泥水等が浸入することを良好に防止することができる。さらに、専用のシール部材を準備して組み付ける手間も不要となる。
請求項2に係る車輪用転がり軸受装置は、車輪が取り付けられる内輪部材と、車体側に固定される外輪部材と、前記内・外輪部材の間に転動可能に配置される転動体と、前記外輪部材の一端側開口部に嵌込まれる筒部を有する有蓋筒状のカバー部材とを備えた車輪用転がり軸受装置であって、
前記内輪部材の一端部外周面には、パルサリングを有する筒状部材が嵌込まれる一方、
前記カバー部材には、前記パルサリングの被検出部に臨んで回転検出器が取り付けられ、
前記筒状部材の外周には前記カバー部材の筒部の内周面及び/又は前記外輪部材の内周面に弾性的に摺接するシール体が一体状に設けらていることを特徴とする。
前記内輪部材の一端部外周面には、パルサリングを有する筒状部材が嵌込まれる一方、
前記カバー部材には、前記パルサリングの被検出部に臨んで回転検出器が取り付けられ、
前記筒状部材の外周には前記カバー部材の筒部の内周面及び/又は前記外輪部材の内周面に弾性的に摺接するシール体が一体状に設けらていることを特徴とする。
前記構成によると、内輪部材の一端部外周面に、パルサリングを有する筒状部材が嵌込まれ、外輪部材の一端側開口部に、カバー部材が、その筒部において嵌込まれることで、筒状部材の外周に一体状に設けられたシール体が筒部の内周面及び/又は外輪部材の内周面に弾性的に摺接する。
これによって、仮に、カバー部材と回転検出器との取付部分から泥水等が不測に侵入したとしても、シール体によって、これ以上内部に泥水等が浸入することを良好に防止することができる。
これによって、仮に、カバー部材と回転検出器との取付部分から泥水等が不測に侵入したとしても、シール体によって、これ以上内部に泥水等が浸入することを良好に防止することができる。
次に、この発明を実施するための最良の形態を実施例にしたがって説明する。
(実施例1)
この発明の実施例1を図1と図2にしたがって説明する。
図1はこの発明の実施例1に係る車輪用転がり軸受装置を示す断面図である。図2は外輪部材の一端側開口部にカバー部材が取り付けられた状態を拡大して示す断面図である。
図1に示すように、車輪用転がり軸受装置(車輪用ハブユニット)は、車輪が取り付けられる内輪部材としてのハブホイール11及び内輪体30と、車体側に固定される外輪部材22と、転動体としての複列の玉35、36と、保持器37、38と、カバー部材40と、回転検出器50と、パルサーリング63を有する筒状部材60とを備えてユニット化されている。
この発明の実施例1を図1と図2にしたがって説明する。
図1はこの発明の実施例1に係る車輪用転がり軸受装置を示す断面図である。図2は外輪部材の一端側開口部にカバー部材が取り付けられた状態を拡大して示す断面図である。
図1に示すように、車輪用転がり軸受装置(車輪用ハブユニット)は、車輪が取り付けられる内輪部材としてのハブホイール11及び内輪体30と、車体側に固定される外輪部材22と、転動体としての複列の玉35、36と、保持器37、38と、カバー部材40と、回転検出器50と、パルサーリング63を有する筒状部材60とを備えてユニット化されている。
図1に示すように、ハブホイール11は、ハブ軸14と、ハブ軸14の一端部寄り外周面に形成されたフランジ12とを一体に有し、フランジ12には、ブレーキロータを間に挟んで車輪(従動輪)を取り付けるための複数本のハブボルト13が所定の配設ピッチ円上に所定角度を隔ててそれぞれ圧入固定されている。
この実施例1において、ハブ軸14はフランジ12側に形成された大径軸部15と、大径軸部15よりも適宜に小径でかつ大径軸部15と段差面をもって連続して形成された小径軸部17とを一体に有し、大径軸部15の外周面に、第1の軌道面31が形成されている。
また、第2の軌道面32が外周面に形成された内輪体30が、ハブ軸14の小径軸部17の外周面に嵌込まれた後、小径軸部17の先端部がかしめられてかしめ部18が形成されることによって、内輪体30が段差面とかしめ部18との間に固定されている。
この実施例1において、ハブ軸14はフランジ12側に形成された大径軸部15と、大径軸部15よりも適宜に小径でかつ大径軸部15と段差面をもって連続して形成された小径軸部17とを一体に有し、大径軸部15の外周面に、第1の軌道面31が形成されている。
また、第2の軌道面32が外周面に形成された内輪体30が、ハブ軸14の小径軸部17の外周面に嵌込まれた後、小径軸部17の先端部がかしめられてかしめ部18が形成されることによって、内輪体30が段差面とかしめ部18との間に固定されている。
図1に示すように、外輪部材22は、筒状に形成されてハブ軸14の外周に同心上に配置される。この外輪部材22の内周面には、内輪側の第1、第2の軌道面31、32に対応する外輪側の第1、第2の両軌道面23、24がそれぞれ形成され、これら内・外輪側の第1、第2の軌道面23、24、31、32の間に各複数個の玉35、36と、これら各複数個の玉35、36をそれぞれ保持する保持器37、38とが組み付けられることによって、複列の転がり軸受としてのアンギュラ玉軸受21が構成される。
また、外輪部材22の外周面には、車両の懸架装置(図示しない)に支持された車体側部材(ナックル、又はキャリア)にボルトによって取り付けるための取付フランジ25が一体に形成されている。
また、外輪部材22の外周面には、車両の懸架装置(図示しない)に支持された車体側部材(ナックル、又はキャリア)にボルトによって取り付けるための取付フランジ25が一体に形成されている。
転がり軸受としてのアンギュラ玉軸受21の内部を泥水や塵埃から保護するために、図1と図2に示すように、外輪部材22の一端側開口部にカバー部材40が取り付けられている。カバー部材40は、外輪部材22の一端側開口部に嵌込まれる筒部43と蓋部44とを一体に有して有蓋筒状に形成されている。
また、筒部43は、大径の根元筒部43aと、その根元筒部43aから段差面をもって小径に形成され嵌込部43bとを有して段差筒状に形成され、その嵌込部43bにおいて、外輪部材22の一端側開口部に圧入によって嵌込まれて取り付けられる。
また、筒部43は、大径の根元筒部43aと、その根元筒部43aから段差面をもって小径に形成され嵌込部43bとを有して段差筒状に形成され、その嵌込部43bにおいて、外輪部材22の一端側開口部に圧入によって嵌込まれて取り付けられる。
この実施例1において、カバー部材40は、その主体部をなすカバー本体41が合成樹脂材によって形成されると共に、充分な強度を保持するために、金属製の芯金筒42が内設されている。また、芯金筒42は、その内周面が筒部43の内周面に露出した状態で内設されている。
すなわち、カバー本体41を合成樹脂材の射出成形によって形成する際、その成形型内に芯金筒42が位置決めされてセットされ、その後、成形型のキャビティ内に溶融樹脂材料が充填される。これによって、芯金筒42がインサートされた状態でカバー本体41が成形され、これによって、カバー本体41と芯金筒42とを一体に有するカバー部材40が形成される。
すなわち、カバー本体41を合成樹脂材の射出成形によって形成する際、その成形型内に芯金筒42が位置決めされてセットされ、その後、成形型のキャビティ内に溶融樹脂材料が充填される。これによって、芯金筒42がインサートされた状態でカバー本体41が成形され、これによって、カバー本体41と芯金筒42とを一体に有するカバー部材40が形成される。
図2に示すように、カバー部材40の蓋部44には、回転検出器50に対応する両端開口筒状のボス部45が蓋部44の内外に開口して一体に形成されている。ボス部45には回転検出器50が嵌込まれて、その外周面に形成された鍔部50aにおいてビス等によって取り付けられる。これによって、回転検出器50先端の検出部51が、次に詳述するパルサーリング63の被検出部を検出可能に臨むようになっている。
また、回転検出器50の外周面に形成された環状溝50bには、シール用のOリング55が嵌込まれ、これによってボス部45と回転検出器50との嵌合部分が密閉されるようになっている。
また、回転検出器50の外周面に形成された環状溝50bには、シール用のOリング55が嵌込まれ、これによってボス部45と回転検出器50との嵌合部分が密閉されるようになっている。
図2に示すように、内輪体30の外周面(内輪部材の一端部外周面に相当する)には、パルサーリング63を有する筒状部材60が取り付けられている。
筒状部材60は、金属材より円筒状に形成され、内輪体30の外周面に圧入によって嵌込まれて取り付けられる筒部61と、この筒部61の一端部から径方向内側に向けて環状に突出された環状部62と、筒部61の他端部から径方向外側に向けて環状に突出された突輪部64とを一体に有している。そして、筒状部材60の環状部62の一側面には、パルサーリング63が設けられている。
この実施例1において、パルサーリング63は、磁性粉末が混入されたゴム材料から環状板形状に形成され、着磁によって円周方向に多数のN極とS極とが交互に設けられることによって形成されている。なお、環状部62の一側面の周方向に多数の凹部と凸部とを交互に形成することによってパルサーリング63を設けることも可能である。
筒状部材60は、金属材より円筒状に形成され、内輪体30の外周面に圧入によって嵌込まれて取り付けられる筒部61と、この筒部61の一端部から径方向内側に向けて環状に突出された環状部62と、筒部61の他端部から径方向外側に向けて環状に突出された突輪部64とを一体に有している。そして、筒状部材60の環状部62の一側面には、パルサーリング63が設けられている。
この実施例1において、パルサーリング63は、磁性粉末が混入されたゴム材料から環状板形状に形成され、着磁によって円周方向に多数のN極とS極とが交互に設けられることによって形成されている。なお、環状部62の一側面の周方向に多数の凹部と凸部とを交互に形成することによってパルサーリング63を設けることも可能である。
また、図2に示すように、筒状部材60の突輪部64は、カバー部材40の筒部43及び/又は外輪部材22の内周面と協働して非接触のシール部を構成している。
すなわち、この実施例1において、突輪部64とカバー部材40の筒部43の先端面との間に微小な隙間S1が設定され、この微小な隙間S1によって非接触のシール部が構成されている。
さらに、この実施例1においては、突輪部64の外径寸法が、外輪部材22の内周面の内径寸法よりも僅かに小さく形成され、突輪部64の外周縁と外輪部材22の内周面との間にも非接触のシール部を構成する微小な隙間S2が設定されている。
すなわち、この実施例1において、突輪部64とカバー部材40の筒部43の先端面との間に微小な隙間S1が設定され、この微小な隙間S1によって非接触のシール部が構成されている。
さらに、この実施例1においては、突輪部64の外径寸法が、外輪部材22の内周面の内径寸法よりも僅かに小さく形成され、突輪部64の外周縁と外輪部材22の内周面との間にも非接触のシール部を構成する微小な隙間S2が設定されている。
この実施例1に係る車輪用転がり軸受装置は上述したように構成される。
したがって、図1に示すように、ハブ軸14の内輪体30の外周面に、パルサーリング63を有する筒状部材60が、その筒部61において嵌合(圧入固定)されて取り付けられた後、外輪部材22の一端側開口部に、カバー部材40が、その筒部43の嵌込部43bにおいて嵌合(圧入固定)されて取り付けられる。
カバー部材40の取り付け状態において、筒状部材60の突輪部64とカバー部材40の筒部43の先端面(嵌込部43b先端面)との間に微小な隙間S1が設定され、この微小な隙間S1によって非接触のシール部が構成される。さらに、この実施例1においては、筒状部材60の突輪部64の外周縁と外輪部材22の内周面との間にも微小な隙間S2が設定され、この微小な隙間S2によって非接触のシール部が構成される。
これによって、仮に、カバー部材40のボス部45と回転検出器50との間の嵌合部分のOリング55に組付不良や破損等があり、前記嵌合部分から泥水等が不測に侵入したとしても、前記微小な隙間S1、S2による非接触のシール部によって、これ以上内部に泥水等が浸入することを良好に防止することができ、軸受内を泥水等から保護することができる。
さらに、筒状部材60の突輪部64によって前記したように微小な隙間S1、S2による非接触のシール部を構成することができるため、筒状部材60とは別体の専用のシール部材を準備して筒状部材60に組み付ける手間も不要となる。
したがって、図1に示すように、ハブ軸14の内輪体30の外周面に、パルサーリング63を有する筒状部材60が、その筒部61において嵌合(圧入固定)されて取り付けられた後、外輪部材22の一端側開口部に、カバー部材40が、その筒部43の嵌込部43bにおいて嵌合(圧入固定)されて取り付けられる。
カバー部材40の取り付け状態において、筒状部材60の突輪部64とカバー部材40の筒部43の先端面(嵌込部43b先端面)との間に微小な隙間S1が設定され、この微小な隙間S1によって非接触のシール部が構成される。さらに、この実施例1においては、筒状部材60の突輪部64の外周縁と外輪部材22の内周面との間にも微小な隙間S2が設定され、この微小な隙間S2によって非接触のシール部が構成される。
これによって、仮に、カバー部材40のボス部45と回転検出器50との間の嵌合部分のOリング55に組付不良や破損等があり、前記嵌合部分から泥水等が不測に侵入したとしても、前記微小な隙間S1、S2による非接触のシール部によって、これ以上内部に泥水等が浸入することを良好に防止することができ、軸受内を泥水等から保護することができる。
さらに、筒状部材60の突輪部64によって前記したように微小な隙間S1、S2による非接触のシール部を構成することができるため、筒状部材60とは別体の専用のシール部材を準備して筒状部材60に組み付ける手間も不要となる。
なお、前記実施例1においては、筒状部材60の突輪部64とカバー部材40の筒部43の先端面との間と、筒状部材60の突輪部64の外周縁と外輪部材22の内周面との間の双方に、微小な隙間S1、S2による非接触のシール部が構成される場合を例示したが、少なくとも一方に、微小な隙間による非接触のシール部が構成される場合においても泥水等の浸入防止に効果がある。
(実施例2)
次に、この発明の実施例2を図3と図4にしたがって説明する。
図3はこの発明の実施例2に係る車輪用転がり軸受装置の外輪部材の一端側開口部にカバー部材が取り付けられた状態を拡大して示す断面図である。図4は外輪部材の一端側開口部にカバー部材が取り付けられる前の分離状態を拡大して示す断面図である。
図3と図4に示すように、この実施例2においては、パルサーリング163を有する筒状部材160の外周面に、カバー部材40の筒部43の内周面に弾性的に撓んで摺接するゴム等の弾性体よりなる環状のシール体170が、その根元部171において一体状に接合されて設けらたものである。
すなわち、この実施例2において、筒状部材160は、円筒状の金属材より形成され、内輪体30の外周面に圧入によって嵌込まれて取り付けられる筒部161と、この筒部161の一端部から径方向外側に向けて突出され、その突出端から内方に向けて折返し状に形成された環状部162とを一体に有している。そして、環状部162の一側面にパルサーリング163が設けられている。
次に、この発明の実施例2を図3と図4にしたがって説明する。
図3はこの発明の実施例2に係る車輪用転がり軸受装置の外輪部材の一端側開口部にカバー部材が取り付けられた状態を拡大して示す断面図である。図4は外輪部材の一端側開口部にカバー部材が取り付けられる前の分離状態を拡大して示す断面図である。
図3と図4に示すように、この実施例2においては、パルサーリング163を有する筒状部材160の外周面に、カバー部材40の筒部43の内周面に弾性的に撓んで摺接するゴム等の弾性体よりなる環状のシール体170が、その根元部171において一体状に接合されて設けらたものである。
すなわち、この実施例2において、筒状部材160は、円筒状の金属材より形成され、内輪体30の外周面に圧入によって嵌込まれて取り付けられる筒部161と、この筒部161の一端部から径方向外側に向けて突出され、その突出端から内方に向けて折返し状に形成された環状部162とを一体に有している。そして、環状部162の一側面にパルサーリング163が設けられている。
環状のシール体170は、その根元部171の接合面において、環状部162の外周縁部からパルサーリング163と反対側の側面にわたって接着剤等(シール体170が加硫ゴムによって形成される場合には加硫接着)によって一体状に接合されている。
このシール体170の外周端側には、カバー部材40の筒部43の内周面(この実施例2においては芯金筒42の内周面)に弾性的に摺接する二つのシール部172、173が形成されている。そして、一方のシール部172はリップ状に形成されてカバー部材40の筒部43の内周面に弾性的に撓んで摺接する。
他方のシール部173には、そのシール面と反対側に弾発用のバネリング175が設けられる凹部が形成され、バネリング175の弾発力によってカバー部材40の筒部43の内周面に摺接する。
この実施例2のその他の構成は、実施例1と同様にして構成されるため、同一構成部分に対し同一符号を付記してその説明は省略する。
このシール体170の外周端側には、カバー部材40の筒部43の内周面(この実施例2においては芯金筒42の内周面)に弾性的に摺接する二つのシール部172、173が形成されている。そして、一方のシール部172はリップ状に形成されてカバー部材40の筒部43の内周面に弾性的に撓んで摺接する。
他方のシール部173には、そのシール面と反対側に弾発用のバネリング175が設けられる凹部が形成され、バネリング175の弾発力によってカバー部材40の筒部43の内周面に摺接する。
この実施例2のその他の構成は、実施例1と同様にして構成されるため、同一構成部分に対し同一符号を付記してその説明は省略する。
この実施例2に係る車輪用転がり軸受装置は上述したように構成される。
したがって、図3に示すように、内輪部材の一端部外周面としてのハブ軸14の内輪体30の外周面に、パルサーリング163を有する筒状部材160が、その筒部161において嵌込まれて取り付けられた後、外輪部材22の一端側開口部に、カバー部材40が、その筒部43の嵌込部43bにおいて嵌込まれて取り付けられる。
カバー部材40の取り付け状態において、筒状部材160の環状部162の外周に一体状に設けられたシール体170の二つのシール部172、173がカバー部材40の筒部43の内周面に弾性的に摺接する。
これによって、仮に、カバー部材40のボス部45と回転検出器50との間の嵌合部分のOリング55に組付不良や破損等があり、前記嵌合部分から泥水等が不測に侵入したとしても、シール体170によって、これ以上内部に泥水等が浸入することを良好に防止することができ、軸受内を泥水等から保護することができる。
また、この実施例2において、シール体170のシール部172、173が、カバー部材40の筒部43の金属製の芯金筒42の内周面に弾性的に摺接する。一般に金属製の芯金筒42は、合成樹脂製のものと比べ摩擦係数が小さいため、シール体170のシール部172、173の摺働抵抗(摩擦抵抗)を軽減することができ、トルク損失の低減に効果がある。
したがって、図3に示すように、内輪部材の一端部外周面としてのハブ軸14の内輪体30の外周面に、パルサーリング163を有する筒状部材160が、その筒部161において嵌込まれて取り付けられた後、外輪部材22の一端側開口部に、カバー部材40が、その筒部43の嵌込部43bにおいて嵌込まれて取り付けられる。
カバー部材40の取り付け状態において、筒状部材160の環状部162の外周に一体状に設けられたシール体170の二つのシール部172、173がカバー部材40の筒部43の内周面に弾性的に摺接する。
これによって、仮に、カバー部材40のボス部45と回転検出器50との間の嵌合部分のOリング55に組付不良や破損等があり、前記嵌合部分から泥水等が不測に侵入したとしても、シール体170によって、これ以上内部に泥水等が浸入することを良好に防止することができ、軸受内を泥水等から保護することができる。
また、この実施例2において、シール体170のシール部172、173が、カバー部材40の筒部43の金属製の芯金筒42の内周面に弾性的に摺接する。一般に金属製の芯金筒42は、合成樹脂製のものと比べ摩擦係数が小さいため、シール体170のシール部172、173の摺働抵抗(摩擦抵抗)を軽減することができ、トルク損失の低減に効果がある。
また、筒状部材160の環状部162に加硫ゴムによってシール体170を成形した場合には、シール体170を成形した後、加熱して架橋させることによって、筒状部材160の環状部162にシール体170を加硫接着によって強固に接合することができる。
さらに、筒状部材60とは別個にシール体170を形成して筒状部材160の環状部162に位置決めして接着剤する場合と比べシール体170を位置決めして接着する手間が不要となる。
さらに、筒状部材60とは別個にシール体170を形成して筒状部材160の環状部162に位置決めして接着剤する場合と比べシール体170を位置決めして接着する手間が不要となる。
なお、前記実施例2においては、シール体170の外周端側に二つのシール部172、173が形成される場合を例示したが、シール部は一つでもよく三つ以上の複数でもよい。
また、前記実施例2においては、カバー部材40の取り付け状態において、筒状部材160の環状部162の外周に一体状に設けられたシール体170のシール部172、173がカバー部材40の筒部43の内周面に弾性的に摺接する場合を例示したが、カバー部材40の筒部43の内周面と、外輪部材22の内周面との少なくとも一方の内周面に摺接することによって泥水等の浸入防止に効果がある。
また、この発明は前記実施例1及び2に限定するものではない。
例えば、前記実施例1及び2においては、転がり軸受として、複列のアンギュラ玉軸受21が採用された場合を例示したが、複列の円すいころ軸受を用いてもこの発明を実施可能である。
また、前記実施例2においては、カバー部材40の取り付け状態において、筒状部材160の環状部162の外周に一体状に設けられたシール体170のシール部172、173がカバー部材40の筒部43の内周面に弾性的に摺接する場合を例示したが、カバー部材40の筒部43の内周面と、外輪部材22の内周面との少なくとも一方の内周面に摺接することによって泥水等の浸入防止に効果がある。
また、この発明は前記実施例1及び2に限定するものではない。
例えば、前記実施例1及び2においては、転がり軸受として、複列のアンギュラ玉軸受21が採用された場合を例示したが、複列の円すいころ軸受を用いてもこの発明を実施可能である。
11 ハブホイール(内輪部材)
12 フランジ
14 ハブ軸
21 アンギュラ玉軸受(転がり軸受)
22 外輪部材
40 カバー部材
43 筒部
43b 嵌込部
44 蓋部
50 回転検出器
51 検出部
60、160 筒状部材
61、161 筒部
62、162 環状部
63、163 パルサーリング
64 突輪部
170 シール体
12 フランジ
14 ハブ軸
21 アンギュラ玉軸受(転がり軸受)
22 外輪部材
40 カバー部材
43 筒部
43b 嵌込部
44 蓋部
50 回転検出器
51 検出部
60、160 筒状部材
61、161 筒部
62、162 環状部
63、163 パルサーリング
64 突輪部
170 シール体
Claims (2)
- 車輪が取り付けられる内輪部材と、車体側に固定される外輪部材と、前記内・外輪部材の間に転動可能に配置される転動体と、前記外輪部材の一端側開口部に嵌込まれる筒部を有する有蓋筒状のカバー部材とを備えた車輪用転がり軸受装置であって、
前記内輪部材の一端部外周面には、パルサリングを有する筒状部材が嵌込まれる一方、
前記カバー部材には、前記パルサリングの被検出部に臨んで回転検出器が取り付けられ、
前記筒状部材の外周には前記カバー部材の筒部及び/又は前記外輪部材の内周面と協働して非接触シール部を構成する突輪部が形成されていることを特徴とする車輪用転がり軸受装置。 - 車輪が取り付けられる内輪部材と、車体側に固定される外輪部材と、前記内・外輪部材の間に転動可能に配置される転動体と、前記外輪部材の一端側開口部に嵌込まれる筒部を有する有蓋筒状のカバー部材とを備えた車輪用転がり軸受装置であって、
前記内輪部材の一端部外周面には、パルサリングを有する筒状部材が嵌込まれる一方、
前記カバー部材には、前記パルサリングの被検出部に臨んで回転検出器が取り付けられ、
前記筒状部材の外周には前記カバー部材の筒部の内周面及び/又は前記外輪部材の内周面に摺接する弾性を有するシール体が一体状に設けらていることを特徴とする車輪用転がり軸受装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007087881A JP2008248926A (ja) | 2007-03-29 | 2007-03-29 | 車輪用転がり軸受装置 |
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JP2008248926A true JP2008248926A (ja) | 2008-10-16 |
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ID=39974125
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JP (1) | JP2008248926A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011058522A (ja) * | 2009-09-08 | 2011-03-24 | Nsk Ltd | エンコーダ付車輪支持用ハブユニット |
-
2007
- 2007-03-29 JP JP2007087881A patent/JP2008248926A/ja active Pending
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