JP2008248148A - 熱可塑性エラストマー組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 芳香族ビニル化合物単位から主としてなり、炭素数1〜8のアルキル基がベンゼン環に結合したアルキルスチレンに由来する構造単位(a)を1質量%以上含有する重合体ブロックAと、共役ジエン単位から主としてなる重合体ブロックBとを有するブロック共重合体およびその水素添加物から選ばれる少なくとも1種の付加重合系ブロック共重合体(I)100質量部に対して、オレフィン系樹脂(II)10〜300質量部、架橋剤(III)0.01〜20質量部、2個以上のメタクリロイル基とそれ以外の官能基とを有する架橋助剤(IV)0.5〜50質量部並びにゴム用軟化剤(V)0〜300質量部を溶融条件下で熱処理することにより得られる熱可塑性エラストマー組成物。
【選択図】 なし
Description
(1) 芳香族ビニル化合物単位から主としてなり、炭素数1〜8のアルキル基がベンゼン環に結合したアルキルスチレンに由来する構造単位(a)を1質量%以上含有する重合体ブロックAと、共役ジエン単位から主としてなる重合体ブロックBとを有するブロック共重合体およびその水素添加物から選ばれる少なくとも1種の付加重合系ブロック共重合体(I)100質量部に対して、オレフィン系樹脂(II)10〜300質量部、架橋剤(III)0.01〜20質量部、2個以上のメタクリロイル基とそれ以外の官能基とを有する架橋助剤(IV)0.5〜50質量部並びにゴム用軟化剤(V)0〜300質量部を溶融条件下で熱処理することにより得られる熱可塑性エラストマー組成物;
(2) 架橋助剤(IV)が有するメタクリロイル基以外の官能基がヒドロキシル基である(1)に記載の熱可塑性エラストマー組成物;
(3) 架橋助剤(IV)がグリセロールジメタクリレートである(1)または(2)に記載の熱可塑性エラストマー組成物;
(4) アルキルスチレンに由来する構造単位(a)がp−メチルスチレンに由来する構造単位である(1)〜(3)のいずれかに記載の熱可塑性エラストマー組成物;
(5) (1)〜(4)のいずれかに記載の熱可塑性エラストマー組成物からなる成形品;
を提供することにより達成される。
本発明の熱可塑性エラストマー組成物を構成する付加重合系ブロック共重合体(I)は、芳香族ビニル化合物単位から主としてなり、炭素数1〜8のアルキル基がベンゼン環に結合したアルキルスチレンに由来する構造単位(a)を1質量%以上含有する重合体ブロックAと、共役ジエン単位から主としてなる重合体ブロックBを有するブロック共重合体およびその水素添加物から選ばれる少なくとも1種の付加重合系ブロック共重合体である。
本発明における溶融条件下で熱処理する方法としては、少なくともオレフィン系樹脂(II)が溶融する条件で上記の成分を加熱する方法であれば特に制限はないが、当該溶融する条件で上記の成分を混練によって剪断応力をかけながら加熱する方法が好ましい。
実施例または比較例で得られた熱可塑性エラストマー組成物を230℃で射出成形することによって長さ110mm×幅110mm×厚さ2mmのシートを得た。このシートを6枚重ねて厚さ12mmとし、JIS K 6253に準じてA硬度を測定した。
実施例または比較例で得られた熱可塑性エラストマー組成物を230℃で射出成形することによって長さ110mm×幅110mm×厚さ2mmのシートを得た。このシートを6枚重ねてφ29mm×12.5mmの枠内に入れ、200℃で5分間プレスし、次いでJIS K 6262に準じて、120℃および70℃の温度条件下、圧縮変形量25%で22時間放置した後の圧縮永久歪みを測定した。この値が小さいほど高温での歪み回復性に優れる。
以下の実施例および比較例で得られた熱可塑性エラストマー組成物を、幅30mm×厚さ2.2mmのスリットダイを出口部分に取り付けた40φ単軸押出機を用いて、180℃の温度条件下で押出成形してリボン状成形体を得、そのときの成形体の表面性を目視により以下の基準で評価した。
○:表面が滑らかである
×:表面がザラザラしている
以下の実施例および比較例で得られた熱可塑性エラストマー組成物を、幅30mm×厚さ2.2mmのスリットダイを出口部分に取り付けた40φ単軸押出機を用いて、180℃の温度条件下で押出成形してリボン状成形体を得、そのときの成形体表面のベタつきを以下の基準で評価した。
○:低分子量物のブリードやブルームが見られず、手で触れてもベタつきがない
×:低分子量物のブリードやブルームが見られる、または手で触れるとベタつきがある
撹拌装置付き耐圧容器中にシクロヘキサン30kg、sec−ブチルリチウム14ml(1.3Mシクロヘキサン溶液)およびp−メチルスチレン/スチレン=30/70(質量比)の混合物778gを加え、50℃で120分間重合し、次いでイソプレン/ブタジエン=60/40(質量比)の混合物3630gを加えて120分間重合した。その後、さらにp−メチルスチレン/スチレン=30/70(質量比)の混合物778gを加え、120分間重合した後、メタノールを添加して重合を停止し、ポリ(p−メチルスチレン/スチレン)−ポリ(イソプレン/ブタジエン)−ポリ(p−メチルスチレン/スチレン)トリブロック共重合体を含む反応混合液を得た。得られた反応混合液に、オクチル酸ニッケルとトリイソプロピルアルミニウムより調製した水素添加触媒を添加し、80℃、1MPaの水素雰囲気下において5時間水素添加反応を行い、ポリ(p−メチルスチレン/スチレン)−ポリ(イソプレン/ブタジエン)−ポリ(p−メチルスチレン/スチレン)トリブロック共重合体の水素添加物[以下、付加重合系ブロック共重合体(I)と称する]を得た。得られた付加重合系ブロック共重合体(I)のMnは360000、各重合体ブロックの割合は15/70/15(質量比)、ポリ(イソプレン/ブタジエン)ブロックの水素添加率は99モル%であった。
撹拌装置付き耐圧容器中にシクロヘキサンを30kgおよびsec−ブチルリチウムの1.3Mシクロヘキサン溶液を20ml加え、この溶液にスチレン778gを30分かけて加えて50℃で120分間重合し、イソプレン/ブタジエン=60/40(質量比)の混合物3630gを60分かけて加えて、同温度で120分間重合し、さらにスチレン778gを30分かけて加えて同温度で120分間重合することでポリスチレン−ポリ(イソプレン/ブタジエン)−ポリスチレントリブロック共重合体を含む反応混合液を得た。オクチル酸ニッケルとトリイソプロピルアルミニウムより調製した水素添加触媒を添加し、80℃、1MPaの水素雰囲気下において5時間水素添加反応を行い、上記したポリスチレン−ポリブタジエン−ポリスチレントリブロック共重合体の水素添加物[以下、付加重合系ブロック共重合体(1)と称する]を得た。得られた付加重合系ブロック共重合体(1)のMnは360000、各重合体ブロックの割合は15/70/15(質量比)、ポリ(イソプレン/ブタジエン)ブロックの水素添加率は99モル%であった。
(II):単独重合ポリプロピレン(ホモ重合体)[(株)プライムポリマー製、商品名「プライムポリプロE111G」、MFR:0.5g/10分(230℃、21N)]
架橋剤:
(III): 2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルペルオキシ)ヘキサン[日本油脂(株)製、商品名「パーヘキサ25B−40」]
架橋助剤:
(IV):グリセロールジメタクリレート[新中村化学工業(株)製、商品名「NKエステル 701」]
(1):トリメチロールプロパントリメタクリレート[新中村化学工業(株)製、商品名「NKエステル TMPT」]
(2):トリアリルイソシアヌレート[日本化成(株)製、商品名「TAIC WH−60」]
(3):ヘキサンジオールジメタクリレート[新中村化学工業(株)製、商品名「NKエステル HD−N」]
(4):ポリエチレングリコールジメタクリレート(n=1)[新中村化学工業(株)製、商品名「NKエステル 1G」]
(5):ポリエチレングリコールジメタクリレート(n=2)[新中村化学工業(株)製、商品名「NKエステル 2G」]
(6):ポリエチレングリコールジメタクリレート(n=3)[新中村化学工業(株)製、商品名「NKエステル 3G」]
ゴム用軟化剤:
(V)−1:パラフィン系プロセスオイル[出光興産(株)製、商品名「PW−380」、動粘度:381.6mm2/s(40℃)]
(V)−2:パラフィン系プロセスオイル[出光興産(株)製、商品名「PW−90」、動粘度:95.54mm2/s(40℃)]
滑剤:
不飽和脂肪酸アマイド[日本化成(株)製、商品名「ダイヤミッドO−200」]
(1)製造例1または2で製造した付加重合系ブロック共重合体、オレフィン系樹脂、架橋剤、架橋助剤およびゴム用軟化剤を、下記の表1または表2に示す割合(全て質量部)でそれぞれ予備混合した後、一括して二軸押出機[(株)日本製鋼所製]に供給して温度160〜200℃、回転数300rpmで1分間溶融混練し、ホットカットすることによって、ペレット状の熱可塑性エラストマー組成物を製造した。
(2)上記(1)で得られた熱可塑性エラストマー組成物のペレットを用いて、射出成形機(東芝機械社製「IS−55EPN」、型締圧55×103kg)を使用して、溶融温度230℃、金型温度40℃の条件下にて射出成形して、縦×横×厚さ=110mm×110mm×2mmのシート状成形品を製造した。この成形品について、各物性を上記した方法で測定したところ、下記の表1および表2に示すとおりであった。
これに対して、表2の結果から、本発明の要件を充足しない架橋助剤(1)〜(6)を用いた比較例1〜6の場合には、得られた成形品の表面性に劣っていることが分かる。また、付加重合系ブロック共重合体として、アルキルスチレンに由来する構造単位(a)を有しないブロック共重合体(1)を用いた比較例7の場合は、実施例4の場合と比較して特に120℃における圧縮永久歪みが大きく、高温時の歪み回復性に極めて劣っていることが分かる。
Claims (5)
- 芳香族ビニル化合物単位から主としてなり、炭素数1〜8のアルキル基がベンゼン環に結合したアルキルスチレンに由来する構造単位(a)を1質量%以上含有する重合体ブロックAと、共役ジエン単位から主としてなる重合体ブロックBとを有するブロック共重合体およびその水素添加物から選ばれる少なくとも1種の付加重合系ブロック共重合体(I)100質量部に対して、オレフィン系樹脂(II)10〜300質量部、架橋剤(III)0.01〜20質量部、2個以上のメタクリロイル基とそれ以外の官能基とを有する架橋助剤(IV)0.5〜50質量部並びにゴム用軟化剤(V)0〜300質量部を溶融条件下で熱処理することにより得られる熱可塑性エラストマー組成物。
- 架橋助剤(IV)が有するメタクリロイル基以外の官能基がヒドロキシル基である請求項1に記載の熱可塑性エラストマー組成物。
- 架橋助剤(IV)がグリセロールジメタクリレートである請求項1または2に記載の熱可塑性エラストマー組成物。
- アルキルスチレンに由来する構造単位(a)がp−メチルスチレンに由来する構造単位である請求項1〜3のいずれか1項に記載の熱可塑性エラストマー組成物。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載の熱可塑性エラストマー組成物からなる成形品。
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