JP2008247501A - 不良用紙検出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】重ね合わされた用紙の中から重ね合わせ状態が異常となった用紙を人手によらずに検出する。
【解決手段】V字折りされて折り部が同一方向を向いて重ね合わされた用紙の折り部側に設けられ、用紙の重ね合わせ方向に移動しながら用紙までの距離を連続的に検出するための光センサ65と、光センサ65にて検出された用紙までの距離の変化に基づいて用紙を検出し、用紙の重ね合わせ方向にて用紙が連続して検出されている期間が予め決められた期間よりも長い場合に異常を出力する制御器70とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、V字折りされて重ね合わされた用紙の中から、用紙どうしがくっついたり折り畳まれた用紙に他の用紙が挟み込まれたりしたように重ね合わせ状態が異常となった不良用紙を検出する不良用紙検出装置に関する。
従来より、クレジットカードや携帯電話の利用明細書は、所定の用紙に利用明細情報が印字され、封筒に封入されて利用者に発送されているが、利用明細書を発送するクレジットカード会社や携帯電話会社のほとんどは、広告情報が掲載された印刷物を利用明細書とともに封筒に封入して利用者に発送している。
また、広告情報が掲載された印刷物が封筒に封入されてなるダイレクトメールやビジネスメールにおいても、複数の印刷物がダイレクトメールやビジネスメールの送付先に応じた組み合わせで封筒に同封され、発送されている。
このような印刷物は、例えば、重ね合わされた状態から1枚ずつフィードされ、封筒に封入されることになる。
ところが、上述したように重ね合わされた用紙においては、表面の印刷のインクによって重ね合わされた用紙どうしがくっついたり、用紙が重ね合わされた後に断裁された際における断裁不良によって用紙どうしがくっついたりしてしまう場合がある。また、折り畳まれて重ね合わされる用紙においては、折り畳まれた用紙の内側に他の用紙が挟み込まれてしまう場合もある。さらに、重ね合わされる際にその端部が折り曲がった状態で重ね合わされてしまう場合もある。
このように重ね合わせ状態が異常となった不良用紙がそのままフィードされた場合、一度に複数枚の用紙がフィードされたり、斜めにフィードされたり、あるいはフィードされなかったりするといった不具合が生じてしまうという問題点がある。
本発明は、上述したような従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたものであって、重ね合わされた用紙の中から重ね合わせ状態が異常となった用紙を人手によらずに検出することができる不良用紙検出装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、
V字折りされて折り部が同一方向を向いて重ね合わされた用紙の中から重ね合わせ状態が異常となった不良用紙を検出する不良用紙検出装置であって、
前記重ね合わされた用紙の折り部側に設けられ、前記用紙の重ね合わせ方向に移動しながら前記用紙までの距離を連続的に検出するための検出手段と、
前記検出手段にて検出された用紙までの距離の変化に基づいて前記用紙を検出し、前記用紙の重ね合わせ方向にて前記用紙が連続して検出されている期間が予め決められた期間よりも長い場合に異常を出力する制御手段とを有する。
上記のように構成された本発明においては、V字折りされて重ね合わされた用紙に対して、重ね合わされた用紙の折り部側に設けられた検出手段において、用紙の重ね合わせ方向に移動しながら検出手段から用紙までの距離が連続的に検出される。すると、用紙が存在する領域とそれ以外の領域とでは、検出される距離が異なるため、検出手段にて検出される距離が用紙1枚毎に長短1周期で変化する。そのため、制御手段において、検出手段にて検出された検出手段から用紙までの距離の変化に基づいて用紙が検出される。ここで、用紙どうしがくっついたり折り畳まれた用紙に他の用紙が挟み込まれたりしたように重ね合わせ状態が異常となった不良用紙においては、用紙の厚さが厚くなり、それにより、用紙の重ね合わせ方向にて用紙が連続して検出されている期間が長くなる。そこで、制御手段において、用紙の重ね合わせ方向にて用紙が連続して検出されている期間が予め決められた期間よりも長い場合に異常を出力することにより、用紙どうしがくっついたり折り畳まれた用紙に他の用紙が挟み込まれたりしたように重ね合わせ状態が異常となった不良用紙が検出されることになる。
以上説明したように本発明においては、V字折りされて重ね合わされた用紙に対して、折り部側に設けられた検出手段において、用紙の重ね合わせ方向に移動しながら検出手段から用紙までの距離を連続的に検出し、制御手段において、検出手段にて検出された用紙までの距離の変化に基づいて用紙を検出し、用紙の重ね合わせ方向にて用紙が連続して検出されている期間が予め決められた期間よりも長い場合に異常を出力する構成としたため、用紙どうしがくっついたり折り畳まれた用紙に他の用紙が挟み込まれたりしたように重ね合わせ状態が異常となった不良用紙を人手によらすに検出することができる。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の不良用紙検出装置の実施の一形態を示す図であり、(a)は外観斜視図、(b)は(a)に示した矢印A方向から見た図である。また、図2は、図1に示したエアー供給ノズル62の詳細な構造を示す図であり、図3は、図1に示した制御器70の構成を示す図である。
本形態は図1に示すように、重ね合わされた複数枚の用紙が載置される載置台30と、載置台30上にて互いに対向して配置された2つの端面支え部材20a,20bと、載置台30上にて2つの端面支え部材20a,20bを結ぶ線と直交する方向にて互いに対向して配置された2つの押さえ部材10a,10bと、載置台30上に載置された複数の用紙に対して空気を吹き付ける空気吹付手段を構成するエアー供給器61及びエアー供給ノズル62と、エアー供給ノズル62に取り付けられ、載置台30上に載置された複数枚の用紙までの距離を検出する検出手段である光センサ65と、光センサ65にて検出された光センサ65から載置台30上に載置された複数枚の用紙までの距離の変化に基づいて用紙を検出し、載置台30上に載置された用紙の重ね合わせ方向にて用紙が連続して検出されている期間が予め決められた期間よりも長い場合に異常を出力する制御器70とから構成されている。
端面支え部材20a,20bは、互いに重ね合わされ、載置台30の端面支え部材20a,20bと押さえ部材10a,10bによって囲まれた領域に載置された複数の用紙の端面を支えるものであって、コの字型を有し、コの字型の1つの面が、重ね合わされた複数の用紙の一方の表出面の一部に当接する当接面21a,21bとなる。また、当接面21a,21bに対向する面には、当接面21a,21bに当接した用紙を当接面21a,21bに対して弾性力によって押し付ける押し付けばね22a,22bが取り付けられている。なお、押し付け部材としては、当接面21a,21bに当接した用紙を当接面21a,21bに対して弾性力によって押し付ける押し付けばね22a,22bではなく、空気圧やモータ等を利用することも考えられる。この端面支え部材20a,20bは、載置台30上に載置される用紙の大きさに合わせて互いの間隔を調節できるように移動自在に構成されている。
押さえ部材10a,10bはそれぞれ、2つの端面支え部材20a,20bを結ぶ方向に並んだ2つの平板部11a,12a及び11b,12bから構成されている。この平板部11aと平板部12a、並びに平板部11bと平板部12bは、互いに連結しており、連結部分が2つの押さえ部材10a,10bが離れる方向に突出したV字形状となっている。このような平板部11a,12aの角度は、支持板15aに取り付けられた角度調節部14aによって調節され、また、平板部11b,12bの角度は、支持板15bに取り付けられた角度調節部14bによって調節されている。この角度調節部14a,14bを用いることにより、載置台30の端面支え部材20a,20bと押さえ部材10a,10bによって囲まれた領域に載置された複数の用紙の種類等に応じて、平板部11a,12a及び11b,12bの角度を調節することができる。また、2つの押さえ部材10a,10bのうち一方の押さえ部材10aは、載置台30に取り付けられた調節用ハンドル13を回すことによって、押さえ部材10bとの間隔が調節可能となっている。
載置台30には、2つの押さえ部材10a,10bが対向する領域に表裏貫通した穴部31が形成されている。
エアー供給ノズル62は、エアー供給器61から供給された空気を排出するものであって、載置台30の穴部31に対向する領域に配置されており、それにより、エアー供給器61から供給された空気を載置台30の穴部31が形成された領域に対して吹き付ける。そして、載置台30の端面支え部材20a,20bと押さえ部材10a,10bによって囲まれた領域に載置された用紙の重ね合わせ方向に支持軸63によって穴部31に対向しながら移動可能に構成されている。また、図2に示すように、エアー供給ノズル62はその先端部が複数のエアー吹出口64からなり、複数のエアー吹出口64は、載置台30の端面支え部材20a,20bと押さえ部材10a,10bによって囲まれた領域に載置された用紙の重ね合わせ方向に直交する方向に配列されている。
また、エアー供給ノズル62には、複数のエアー吹出口64の配列方向に隣接して光センサ65が取り付けられている。光センサ65は、発光部(不図示)及び受光部(不図示)からなり、発光部から照射され、反射物にて反射した光を受光部にて受光し、その受光量に基づいて反射物までの距離を検出する。そして、エアー供給ノズル62が、載置台30に載置された用紙の重ね合わせ方向に穴部31に対向しながら移動することから、光センサ65は、載置台30に載置された用紙の重ね合わせ方向に移動しながら用紙までの距離を連続的に検出する。
制御器70は、光センサ65にて検出された光センサ65から載置台30上に載置された複数枚の用紙までの距離の変化に基づいて用紙を検出し、載置台30上に載置された用紙の重ね合わせ方向にて用紙が連続して検出されている期間が予め決められた期間よりも長い場合に異常を出力するものであって、図3に示すように、センサ出力取得部71と、用紙検出部72と、異常判断部73と、異常出力部74とから構成されている。
センサ出力取得部71は、光センサ65にて検出された光センサ65から用紙までの距離を示すセンサ出力を取得する。
用紙検出部72は、センサ出力取得部71にて取得したセンサ出力をデジタル値に変換することにより、載置台30上に載置された用紙を検出する。
異常判断部73は、用紙検出部72にて検出された用紙について、用紙の重ね合わせ方向にて連続的に用紙が検出されている期間が予め決められた期間よりも長いかどうかに基づいて、用紙検出部72にて検出された用紙が、用紙どうしがくっついたり、折り畳まれた用紙に他の用紙が挟み込まれたり、用紙が折れ曲がったりするように重ね合わせ状態が異常となった不良用紙であるかどうかを判断する。
異常出力部74は、異常検出部73にて重ね合わせ状態が異常となった不良用紙が検出された場合に、その旨を音声あるいは表示出力する。
以下に、上記のように構成された不良用紙検出装置1を用いて、複数枚の用紙の中から重ね合わせ状態が異常となった用紙を検出する際の動作について説明する。
まず、図1に示した不良用紙検出装置1の載置台30上に、重ね合わされた用紙が載置された状態について説明する。
図4は、図1に示した不良用紙検出装置1の載置台30上に、重ね合わされた用紙となるチラシが載置された状態の一例を示す図であり、(a)は外観図、(b)は端面支え部材20a側から見た図である。
図4に示すように、本例においては、V字折りされたチラシ40−1〜40−8が同一の向きに重ね合わされ、折り部が載置台30に当接するように、不良用紙検出装置1の端面支え部材20a,20bと押さえ部材10a,10bによって囲まれた領域に載置される。この際、調節用ハンドル13を回すことにより、2枚の平板部11a,12aからなる押さえ部材10aを移動させ、不良用紙検出装置1の端面支え部材20a,20bと押さえ部材10a,10bによって囲まれた領域に載置されたチラシ40−1〜40−8を、一対の押さえ部材10a,10bによって表裏から挟み込むようにする。押さえ部材10a,10bは、互いに連結した平板部11aと平板部12a、並びに平板部11bと平板部12bが、連結部分が2つの押さえ部材10a,10bが離れる方向に突出したV字形状となっているため、平板部11a,11b,12a,12bは、チラシ40−1,40−8に当接する面に対して傾斜した状態となり、押さえ部材10a,10bの2つの端面支え部材20a,20bを結ぶ方向、すなわち、平板部11a,12a、並びに平板部11b,12bが並ぶ方向外側の領域がチラシ40−1,40−8にそれぞれ接し、平板部11a,12a、並びに平板部11b,12bが並ぶ方向内側の領域がチラシ40−1,40−8との間に空隙を有するようになる。また、押さえ部材10a,10bによって表裏から挟み込まれたチラシ40−1〜40−8は、チラシ40−1の一部が端面支え部材20a,20bの当接面21a,21bに当接し、重ね合わされたチラシ40−1〜40−8が押し付けばね22a,22bによって当接面21a,21bに押し付けられる。この際、載置台30の端面支え部材20a,20bと押さえ部材10a,10bによって囲まれた領域には穴部31が形成されているため、この領域に載置されたチラシ40−1〜40−8はそれぞれの一部が穴部31から表出することになる。なお、本例においては、説明を簡単にするために8つのチラシ40−1〜40−8が重ね合わされて不良用紙検出装置1の載置台30上に載置された場合を例に挙げて説明しているが、実際にはこれよりも多くのチラシが重ね合わされて不良用紙検出装置1の載置台30上に載置されることになる。
次に、不良用紙検出装置1の載置台30上に載置されたチラシの中から重ね合わせ状態が異常となったチラシを検出する際の動作について説明する。
図5は、図4に示したように不良用紙検出装置1の載置台30上に載置されたチラシ40−1〜40−8の全てが、その重ね合わせ状態が正常である場合の動作を説明するための図であり、(a)は端面支え部材20a側から見た図、(b)は光センサ65の出力波形を示す図、(c)は制御器70におけるチラシ40−1〜40−8の検出結果を示す図である。
V字折りされた8枚のチラシ40−1〜40−8を、これらが同一の向きで重ね合わされた状態で、折り部が載置台30に当接するように不良用紙検出装置1の載置台30上に載置し、空気吹付手段であるエアー供給器61及びエアー供給ノズル62を駆動させると、エアー供給器61からエアー供給ノズル62に空気が送られてエアー供給ノズル62のエアー吹出口64から空気が排出されるとともに、エアー供給ノズル62が押さえ部材10b側から押さえ部材10a側に支持軸63によって移動しはじめる。また、光センサ65が駆動し、光センサ65の発光部から光が照射される。
エアー供給ノズル62は、載置台30の穴部31に対向する領域に配置されているため、エアー供給器61から供給された空気は載置台30の穴部31が形成された領域に対して吹き付けられるが、穴部31には、載置台30上に載置されたチラシ40−1〜40−8が表出しているため、エアー供給器61から供給された空気は穴部31を介してチラシ40−1〜40−8に吹き付けられる。エアー供給ノズル62は、初期状態として、押さえ部材10b側に配置されており、また、エアー供給ノズル62を構成する複数のエアー吹出口64が、載置台30上に載置されたチラシ40−1〜40−8の重ね合わせ方向に直交する方向に配列されているため、エアー供給ノズル62から排出された空気は、載置台30上に載置されたチラシ40−1〜40−8のうち、まず、押さえ部材10bに接しているチラシ40−1に吹き付けられ、その後、エアー供給ノズル62の移動に伴ってチラシ40−2〜40−8に1枚ずつ吹き付けられていくことになる。
エアー供給ノズル62から排出された空気が、載置台30上に載置されたチラシ40−1に吹き付けられると、図5(a)に示すように、チラシ40−1においては、エアー供給ノズル62によって空気が吹き付けられる側が折り部となっているため、エアー供給ノズル62によって吹き付けられた空気がチラシ40−1の表裏を通って載置台30とは反対側に抜け、それにより、それにより、載置台30上に載置されたチラシ40−1がエアー供給ノズル62から吹き付けられた空気によって、押さえ部材10b及び隣接するチラシ40−2から一旦分離する。
この際、光センサ65の発光部から光が照射されており、その光が穴部31を介してチラシ40に照射される。チラシ40−1は、押さえ部材10b及び隣接するチラシ40−2から分離するため、チラシ40−1を構成する2つの紙片部については、折り部から離れるに従って光センサ65からの距離が長くなり、チラシ40−1の両側においては、センサ65の発光部から照射された光が反射するものがなくなる。光センサ65においては、発光部から照射され、チラシ40−1にて反射された光が受光されるため、チラシ40−1の折り部においては受光量が多くなり、チラシ40−1を構成する2つの紙片部においては折り部から離れるに従って受光量が少なくなり、さらにチラシ40−1の両側においては、受光量が最も少なくなる。これにより、チラシ40−1の折り部においては受光量が多い、すなわち光センサ65からの距離が短く、チラシ40−1を構成する2つの紙片部においては折り部から離れるに従って受光量が少なくなる、すなわち光センサ65からの距離が長くなることを示す波形が出力される。これは、チラシ40−1に重ね合わされたチラシ40−2〜40−8についても同様であり、光センサ65がエアー供給ノズル62とともにチラシ40−1〜40−8の重ね合わせ方向に移動しながら光の発光及び反射光の受光を連続的に行っていることにより、図5(b)に示すように、光センサ65からは、光センサ65からチラシ40−1〜40−8までの距離がチラシ40−1〜40−8の1枚毎に長短1周期で変化することを示す波形が出力されることになる。
光センサ65から出力された波形は、制御器70のセンサ出力取得部71に取得される。
光センサ65から出力された波形がセンサ出力取得部71に取得されると、制御器70の用紙検出部72において、センサ出力取得部71にて取得されたセンサ出力が、図5(b)に示したようなしきい値を用いてデジタル値に変換され、図5(c)に示すような波形が得られる。
図5(c)に示した波形は、図5(b)に示したような、センサ出力取得部71にて取得されたセンサ出力が所定のしきい値を用いてデジタル値に変換されたものであるため、チラシ40−1〜40−8の1枚毎に、チラシ40−1〜40−8の厚さに応じた期間x1だけHighレベルとなり、チラシ40−1〜40−8間でLowレベルとなる。
図5に示したものにおいては、不良用紙検出装置1の載置台30上に載置されたチラシ40−1〜40−8の全てが、その重ね合わせ状態が正常であるため、用紙検出部72にて得られる波形におけるチラシ検出期間x1は、チラシ40−1〜40−8の厚さに応じた一定の期間となる。
図6は、図4に示したように不良用紙検出装置1の載置台30上に載置されたチラシ40−1〜40−11のうち、一部のチラシ40−4〜40−7が互いにくっつくことによりその重ね合わせ状態が異常となった場合の動作を説明するための図であり、(a)は端面支え部材20a側から見た図、(b)は光センサ65の出力波形を示す図、(c)は制御器70におけるチラシの検出結果を示す図である。
図6に示すように本例においては、載置台30上に載置されたチラシ40−1〜40−11のうち、一部のチラシ40−4〜40−7が表面の印刷によるインクや、断裁された際における断裁不良によって互いにくっついている。
図6に示したように不良用紙検出装置1の載置台30上にチラシ40−1〜40−11が載置された状態で、空気吹付手段であるエアー供給器61及びエアー供給ノズル62を駆動させると、図5に示したものと同様に、エアー供給器61からエアー供給ノズル62に空気が送られてエアー供給ノズル62のエアー吹出口64から空気が排出されるとともに、エアー供給ノズル62が押さえ部材10b側から押さえ部材10a側に支持軸63によって移動しはじめる。また、光センサ65が駆動し、光センサ65の発光部から光が照射される。
そして、載置台30上に載置されたチラシ40−1〜40−11のうち、押さえ部材10b側のチラシ40−1から、図5に示したものと同様に、エアー供給器61及びエアー供給ノズル62によって順次空気が吹き付けられるとともに、光センサ65によって光が照射されてその反射光が受光されることにより、図6(b)に示したようなセンサ出力が得られ、このセンサ出力が光センサ65から出力されて制御器70のセンサ出力取得部71にて取得される。
ここで、本例においては、載置台30上に載置されたチラシ40−1〜40−11のうち、一部のチラシ40−4〜40−7が互いにくっつくことによりその重ね合わせ状態が異常となっている。この状態は、エアー供給器61及びエアー供給ノズル62から吹き付けられる空気によっても解消されないものであり、そのため、チラシ40−4〜40−7が互いにくっついている領域においては、光センサ65から照射された光がチラシ40−4〜40−7にて連続的に反射し、図6(b)に示すように、光センサ65における反射光の受光量が連続してしきい値よりも多くなる期間が長くなる。
図6(b)に示したような波形が光センサ65から出力され、制御器70のセンサ出力取得部71にて取得されると、用紙検出部72において、センサ出力取得部71にて取得された波形を有するセンサ出力が、図6(b)に示したようなしきい値を用いてデジタル値に変換され、図6(c)に示すような波形が得られる。
図6(c)に示した波形は、図6(b)に示したような、センサ出力取得部71にて取得されたセンサ出力が所定のしきい値を用いてデジタル値に変換されたものであるため、図5に示したものと同様に、チラシ40−1〜40−11の1枚毎に、チラシ40−1〜40−11の厚さに応じた期間x1だけHighレベルとなり、チラシ40−1〜40−11間でLowレベルとなるはずである。ところが、本例においては、上述したように、一部のチラシ40−4〜40−7が互いにくっつくことによってその重ね合わせ状態が異常となっていることにより、図6(b)に示したようなセンサ出力が光センサ65から出力されるため、光センサ65における反射光の受光量が連続してしきい値よりも多くなる期間においては、その間はLowレベルとはならずにチラシ40−1〜40−11の厚さに応じた期間x1よりも長い期間x2だけHighレベルとなる。
制御器70の異常判断部73においては、用紙検出部72にて得られた波形におけるチラシの存在を示すチラシ検出期間が、チラシ40−1〜40−11の厚さに応じた期間x1よりも長いかどうかが比較され、その比較結果に基づいて、用紙検出部72にて検出されたチラシが、チラシどうしがくっついたり、折り畳まれたチラシに他のチラシが挟み込まれたり、チラシが折れ曲がったりするように重ね合わせ状態が異常となった不良用紙であるかどうかが判断される。
図6に示した例においては、チラシ40−4〜40−7が検出されたチラシ検出期間x2がチラシ40−1〜40−11の厚さに応じた期間x1よりも長いため、チラシ40−4〜40−7が検出されたタイミングにて、重ね合わせ状態が異常となったチラシが存在する旨が異常出力部74から音声あるいは表示出力される。
このようにして、載置台30上に載置されたチラシ40−1〜40−11の中から、互いにくっついて不良用紙となったチラシ40−4〜40−7を検出することができる。
図7は、図4に示したように不良用紙検出装置1の載置台30上に載置されたチラシ40−1〜40−9のうち、折り畳まれたチラシ40−4に他のチラシ40−5が挟み込まれることによりその重ね合わせ状態が異常となった場合の動作を説明するための図であり、(a)は端面支え部材20a側から見た図、(b)は光センサ65の出力波形を示す図、(c)は制御器70におけるチラシの検出結果を示す図である。
図7に示すように本例においては、載置台30上に載置されたチラシ40−1〜40−9のうち、折り畳まれたチラシ40−4に他のチラシ40−5が挟み込まれた状態となっている。
図7に示したように不良用紙検出装置1の載置台30上にチラシ40−1〜40−9が載置された状態で、空気吹付手段であるエアー供給器61及びエアー供給ノズル62を駆動させると、図5に示したものと同様に、エアー供給器61からエアー供給ノズル62に空気が送られてエアー供給ノズル62のエアー吹出口64から空気が排出されるとともに、エアー供給ノズル62が押さえ部材10b側から押さえ部材10a側に支持軸63によって移動しはじめる。また、光センサ65が駆動し、光センサ65の発光部から光が照射される。
そして、載置台30上に載置されたチラシ40−1〜40−9のうち、押さえ部材10b側のチラシ40−1から、図5に示したものと同様に、エアー供給器61及びエアー供給ノズル62によって順次空気が吹き付けられるとともに、光センサ65によって光が照射されてその反射光が受光されることにより、図7(b)に示したようなセンサ出力が得られ、このセンサ出力が光センサ65から出力されて制御器70のセンサ出力取得部71にて取得される。
ここで、本例においては、載置台30上に載置されたチラシ40−1〜40−9のうち、折り畳まれたチラシ40−4に他のチラシ40−5が挟み込まれていることによりその重ね合わせ状態が異常となっている。この状態は、エアー供給器61及びエアー供給ノズル62から吹き付けられる空気によっても解消されないものであり、そのため、折り畳まれたチラシ40−4に他のチラシ40−5が挟み込まれている領域においては、光センサ65から照射された光が、チラシ40−5が挟み込まれることによりその厚さが厚くなったチラシ40−4にて反射し、図7(b)に示すように、光センサ65における反射光の受光量が連続してしきい値よりも多くなる期間が長くなる。
図7(b)に示したような波形が光センサ65から出力され、制御器70のセンサ出力取得部71にて取得されると、用紙検出部72において、センサ出力取得部71にて取得された波形を有するセンサ出力が、図7(b)に示したようなしきい値を用いてデジタル値に変換され、図7(c)に示すような波形が得られる。
図7(c)に示した波形は、図7(b)に示したような、センサ出力取得部71にて取得されたセンサ出力が所定のしきい値を用いてデジタル値に変換されたものであるため、図5に示したものと同様に、チラシ40−1〜40−9の1枚毎に、チラシ40−1〜40−9の厚さに応じた期間x1だけHighレベルとなり、チラシ40−1〜40−9間でLowレベルとなるはずである。ところが、本例においては、上述したように、折り畳まれたチラシ40−4に他のチラシ40−5が挟み込まれていることによってその重ね合わせ状態が異常となっていることにより、図7(b)に示したようなセンサ出力が光センサ65から出力されるため、光センサ65における反射光の受光量が連続してしきい値よりも多くなる期間においては、その間はLowレベルとはならずにチラシ40−1〜40−9の厚さに応じた期間x1よりも長い期間x2だけHighレベルとなる。
制御器70の異常判断部73においては、用紙検出部72にて得られた波形におけるチラシの存在を示すチラシ検出期間が、チラシ40−1〜40−9の厚さに応じた期間x1よりも長いかどうかが比較され、その比較結果に基づいて、用紙検出部72にて検出されたチラシが、チラシどうしがくっついたり、折り畳まれたチラシに他のチラシが挟み込まれたり、チラシが折れ曲がったりするように重ね合わせ状態が異常となった不良用紙であるかどうかが判断される。
図7に示した例においては、チラシ40−5が挟み込まれたチラシ40−4が検出されたチラシ検出期間x2がチラシ40−1〜40−9の厚さに応じた期間x1よりも長いため、チラシ40−4が検出されたタイミングにて、重ね合わせ状態が異常となったチラシが存在する旨が異常出力部74から音声あるいは表示出力される。
このようにして、載置台30上に載置されたチラシ40−1〜40−9の中から、折り畳まれたチラシ40−4に他のチラシ40−5が挟み込まれている旨を検出することができる。
図8は、図4に示したように不良用紙検出装置1の載置台30上に載置されたチラシ40−1〜40−8のうち、1枚のチラシ40−4が折れ曲がった状態で重ね合わされることによりその重ね合わせ状態が異常となった場合の動作を説明するための図であり、(a)は端面支え部材20a側から見た図、(b)は光センサ65の出力波形を示す図、(c)は制御器70におけるチラシの検出結果を示す図である。
図8に示すように本例においては、載置台30上に載置されたチラシ40−1〜40−8のうち、1枚のチラシ40−4が折れ曲がった状態で重ね合わされている。
図8に示したように不良用紙検出装置1の載置台30上にチラシ40−1〜40−8が載置された状態で、空気吹付手段であるエアー供給器61及びエアー供給ノズル62を駆動させると、図5に示したものと同様に、エアー供給器61からエアー供給ノズル62に空気が送られてエアー供給ノズル62のエアー吹出口64から空気が排出されるとともに、エアー供給ノズル62が押さえ部材10b側から押さえ部材10a側に支持軸63によって移動しはじめる。また、光センサ65が駆動し、光センサ65の発光部から光が照射される。
そして、載置台30上に載置されたチラシ40−1〜40−8のうち、押さえ部材10b側のチラシ40−1から、図5に示したものと同様に、エアー供給器61及びエアー供給ノズル62によって順次空気が吹き付けられるとともに、光センサ65によって光が照射されてその反射光が受光されることにより、図8(b)に示したようなセンサ出力が得られ、このセンサ出力が光センサ65から出力されて制御器70のセンサ出力取得部71にて取得される。
ここで、本例においては、載置台30上に載置されたチラシ40−1〜40−8のうち、枚のチラシ40−4が折れ曲がって重ね合わされていることによりその重ね合わせ状態が異常となっている。この状態は、エアー供給器61及びエアー供給ノズル62から吹き付けられる空気によっても解消されないものであり、そのため、折れ曲がって重ね合わされたチラシ40−4においては、光センサ65から照射された光が、折れ曲がることによりその厚さが厚くなったチラシ40−4にて反射し、図8(b)に示すように、光センサ65における反射光の受光量が連続してしきい値よりも多くなる期間が長くなる。
図8(b)に示したような波形が光センサ65から出力され、制御器70のセンサ出力取得部71にて取得されると、用紙検出部72において、センサ出力取得部71にて取得された波形を有するセンサ出力が、図8(b)に示したようなしきい値を用いてデジタル値に変換され、図8(c)に示すような波形が得られる。
図8(c)に示した波形は、図8(b)に示したような、センサ出力取得部71にて取得されたセンサ出力が所定のしきい値を用いてデジタル値に変換されたものであるため、図5に示したものと同様に、チラシ40−1〜40−8の1枚毎に、チラシ40−1〜40−8の厚さに応じた期間x1だけHighレベルとなるはずである。ところが、本例においては、上述したように、チラシ40−4が折れ曲がることによってその重ね合わせ状態が異常となっていることにより、図8(b)に示したようなセンサ出力が光センサ65から出力されるため、光センサ65における反射光の受光量が連続してしきい値よりも多くなる期間においては、その間はLowレベルとはならずにチラシ40−1〜40−8の厚さに応じた期間x1よりも長い期間x2だけHighレベルとなる。
制御器70の異常判断部73においては、用紙検出部72にて得られた波形におけるチラシの存在を示すチラシ検出期間が、チラシ40−1〜40−8の厚さに応じた期間x1よりも長いかどうかが比較され、その比較結果に基づいて、用紙検出部72にて検出されたチラシが、チラシどうしがくっついたり、折り畳まれたチラシに他のチラシが挟み込まれたり、チラシが折れ曲がったりするように重ね合わせ状態が異常となった不良用紙であるかどうかが判断される。
図8に示した例においては、折り曲がったチラシ40−4が検出されたチラシ検出期間x2がチラシ40−1〜40−8の厚さに応じた期間x1よりも長いため、チラシ40−4が検出されたタイミングにて、重ね合わせ状態が異常となったチラシが存在する旨が異常出力部74から音声あるいは表示出力される。
このようにして、載置台30上に載置されたチラシ40−1〜40−8の中から、折れ曲がったチラシ40−4を検出することができる。
なお、上述した実施の形態においては、用紙までの距離を検出する検出手段として、発光部から照射され、反射物にて反射した光を受光部にて受光し、その受光量に基づいて反射物までの距離を検出する光センサ65を用いたが、本発明における検出手段は、用紙までの距離を検出することができるものであれば、光センサ65に限らない。
また、上述した実施の形態においては、載置台30上に載置されたチラシに対して載置台30の穴部31を介して空気を吹き付けるエアー供給ノズル62及びそれに取り付けられた光センサ65が、支持軸63によってチラシの重ね合わせ方向に穴部31に対向しながら移動する構成としているが、エアー供給ノズル62を固定するとともに載置台30をチラシの重ね合わせ方向に移動させることによりエアー供給ノズル62と載置台30との相対位置を変化させ、エアー供給ノズル62から排出された空気が吹き付けられるチラシを変えていくとともに、重ね合わせ状態が異常となったチラシを検出する構成とすることも考えられる。
本発明の不良用紙検出装置の実施の一形態を示す図であり、(a)は外観斜視図、(b)は(a)に示した矢印A方向から見た図である。 図1に示したエアー供給ノズルの詳細な構造を示す図である。 図1に示した制御器の構成を示す図である。 図1に示した不良用紙検出装置の載置台上に、重ね合わされた用紙となるチラシが載置された状態の一例を示す図であり、(a)は外観図、(b)は端面支え部材側から見た図である。 図4に示したように不良用紙検出装置の載置台上に載置されたチラシの全てが、その重ね合わせ状態が正常である場合の動作を説明するための図であり、(a)は端面支え部材側から見た図、(b)は光センサの出力波形を示す図、(c)は制御器におけるチラシの検出結果を示す図である。 図4に示したように不良用紙検出装置の載置台上に載置されたチラシのうち、一部のチラシが互いにくっつくことによりその重ね合わせ状態が異常となった場合の動作を説明するための図であり、(a)は端面支え部材側から見た図、(b)は光センサの出力波形を示す図、(c)は制御器におけるチラシの検出結果を示す図である。 図4に示したように不良用紙検出装置の載置台上に載置されたチラシのうち、折り畳まれたチラシに他のチラシが挟み込まれることによりその重ね合わせ状態が異常となった場合の動作を説明するための図であり、(a)は端面支え部材側から見た図、(b)は光センサの出力波形を示す図、(c)は制御器におけるチラシの検出結果を示す図である。 図4に示したように不良用紙検出装置の載置台上に載置されたチラシのうち、1枚のチラシが折れ曲がった状態で重ね合わされることによりその重ね合わせ状態が異常となった場合の動作を説明するための図であり、(a)は端面支え部材側から見た図、(b)は光センサの出力波形を示す図、(c)は制御器におけるチラシの検出結果を示す図である。
符号の説明
1 不良用紙検出装置
10a,10b 押さえ部材
11a,11b,12a,12b 平板部
13 調節用ハンドル
14a,14b 角度調節部
15a,15b 支持板
20a,20b 端面支え部材
21a,21b 当接面
22a,22b 押し付けばね
30 載置台
40−1〜40−11 チラシ
61 エアー供給器
62 エアー供給ノズル
63 支持軸
64 エアー吹出口
65 光センサ
70 制御器
71 センサ出力取得部
72 用紙検出部
73 異常判断部
74 異常出力部

Claims (1)

  1. V字折りされて折り部が同一方向を向いて重ね合わされた用紙の中から重ね合わせ状態が異常となった不良用紙を検出する不良用紙検出装置であって、
    前記重ね合わされた用紙の折り部側に設けられ、前記用紙の重ね合わせ方向に移動しながら前記用紙までの距離を連続的に検出するための検出手段と、
    前記検出手段にて検出された用紙までの距離の変化に基づいて前記用紙を検出し、前記用紙の重ね合わせ方向にて前記用紙が連続して検出されている期間が予め決められた期間よりも長い場合に異常を出力する制御手段とを有する不良用紙検出装置。
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