JP2008246523A - ステンレス鋼溶接用フラックス入りワイヤおよびその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】溶接した際に生成するスラグ中の水に可溶性の6価Cr量の低減を図ったステンレス鋼溶接用フラックス入りワイヤおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】オーステナイト系ステンレス鋼外皮内にフラックスが充填され、該外皮およびフラックスにCrを合計で12〜32質量%含有するオーステナイト系ステンレス鋼溶接用フラックス入りワイヤにおいて、ワイヤ全質量に対する質量%で、Alを0.001〜0.2%、フラックスに、金属弗化物のF換算値で0.01〜0.3%、Na化合物およびK化合物のNa換算値およびK換算値の1種または2種の合計で0.01〜0.3%含有し、前記のCr、F換算値、Na換算値、K換算値が下記式のD値で700以下であることを特徴とする。
D=Cr/{F×100×(Na+K)}・・・(式)
【選択図】 図1

Description

本発明は、ステンレス鋼溶接用フラックス入りワイヤに係わり、溶接した際に生成するスラグ中の水に可溶性の6価Cr(以下、溶出Crという。)量の低減を図ったステンレス鋼溶接用フラックス入りワイヤおよびその製造方法に関するものである。
フラックス入りワイヤは、高能率で良好な溶接作業性が得られることから、被覆アーク溶接棒の需要から置換が進み、特にステンレス鋼の溶接の場合、最も使用量が多い溶接材料である。また、生成するスラグ量が被覆アーク溶接やサブマージアーク溶接に比べ大幅に少ないことから、産業廃棄物として処理されるスラグの低減につながり、造船、建築、車両、容器など多くの分野で使用されている。
しかし、溶接スラグ生成量が少ないながらもそのスラグには、有害とされる溶出Crが含有されている。産業廃棄物規制の一例として、東京都特別管理産業廃棄物の鉱さいでは、令第2条の4第5号ホにより、溶出Cr量は1.5mg/リットル以下とされており、溶出Crを非常に低い量に抑える必要がある。
この課題を解決する技術として例えば、Si、Ti、Zr、Cr、NaおよびK量を適正化することで、溶接スラグの溶出Cr量を低減できるステンレス鋼溶接用フラックス入りワイヤが提案(例えば、特許文献1参照)されている。しかし、前記技術に記載の溶接スラグの溶出Cr量では環境問題に厳しい規制のかけられた産業廃棄物として適合できない場合があった。
特許第3765772号公報
本発明は、ステンレス鋼溶接用フラックス入りワイヤを用いて溶接した場合に、生成する溶接スラグの溶出Cr量の低減を図ったステンレス鋼溶接用フラックス入りワイヤおよびその製造方法を提供することを目的とする。
本発明者らは、前記課題を解決するためにオーステナイト系ステンレス鋼外皮に充填するフラックスの金属およびスラグ剤成分について種々検討を行った。その結果、溶接スラグの溶出Cr量を低減するためには、充填するフラックスに金属弗化物を添加することが有効であることが判明した。金属弗化物中のFは、Crと反応して毒性のない3価Crの安定化を行い、溶接スラグの溶出Cr量を低減することが明らかとなった。
一方、Fの多量添加は、溶接時にヒュームの発生量を多くするという課題が生じたので、更なる検討を加えた。その結果、Crの無害化を促進するFに対し、一定量のNa化合物およびK化合物を添加することによって少量のF量で溶出Cr量の低減が可能になることを見出した。
前記の知見によって、ステンレス鋼溶接用フラックス入りワイヤのCr量に対し、Fを適量含有させることで溶接スラグの溶出Crを低減でき、さらにNa化合物およびK化合物からNaおよびKを添加することで、少量のF添加で溶接スラグの溶出Cr量を大幅に低減できることが明らかとなった。更にAlは、溶接時に酸化されてAlとしてスラグになるが生成したスラグの中のAlは酸化の安定度が高く、スラグの融点を高めると共にCrの酸化をより安定化させ、溶接スラグの溶出Cr量を低減できることがわかった。
また製造方法から、溶接スラグの溶出Cr量低減の検討を行った結果、ワイヤの製造過程で、フラックス入りワイヤ素線を水素ガス雰囲気で焼鈍することにより、Crの過還元を行い、溶接スラグの溶出Cr量を更に低減できることを見出した。
本発明は以上の知見によりなされたもので、その要旨とするところは次の通りである。
オーステナイト系ステンレス鋼外皮内にフラックスが充填され、該外皮およびフラックスにCrを合計で12〜32質量%含有するステンレス鋼溶接用フラックス入りワイヤにおいて、ワイヤ全質量に対する質量%で、外皮およびフラックスの合計で、Alを0.001〜0.2%、フラックスに、金属弗化物のF換算値で0.01〜0.3%、Na化合物およびK化合物のNa換算値およびK換算値の1種または2種の合計で0.01〜0.3%含有し、前記Cr、F換算値、Na換算値、K換算値が下記式のD値で700以下であることを特徴とする。
D=Cr/{F×100×(Na+K)}・・・・・・(式)
また、フラックス入りワイヤ素線を水素ガス雰囲気で焼鈍することも特徴とする。
本発明のステンレス鋼溶接用フラックス入りワイヤおよびその製造方法によれば、溶接時に生成する溶接スラグ中の毒性のある溶出Cr量を低減することができ、溶接スラグの溶出Cr量による環境汚染を抑制できるという顕著な効果を奏するものである。
本発明は、オーステナイト系ステンレス鋼外皮および充填フラックスの各成分組成それぞれの共存による単独および相乗効果によりなし得たものであるが、以下にそれぞれの各成分組成の添加理由および限定理由を述べる。
Crは、ステンレス鋼として最も重要な耐食性を得る目的で添加する。12質量%(以下、%という。)未満の場合、本発明の狙いである生成した溶接スラグ100gの水への溶出Cr量が0.1mg/リットル以下となるため課題とならない。一方、32%を超えるとワイヤ製造の縮径時に断線して製造できない。従って、Crは12〜32%とする。
Alは、溶接時に酸化されてAlとなり溶接スラグ中のCrの酸化をより安定化させて溶出Cr量を低減する目的で外皮およびフラックスに合計で0.001%以上添加する。Alが0.2%を超えると、ヒュームの発生量が多くなる。従って、Alは外皮およびフラックスに合計で0.001〜0.2%とする。Alは、外皮およびフラックスから添加するが、フラックスから添加する場合、金属Al粉、Al−Mg合金粉、Fe−Al合金粉などが使用できる。
フラックス中の金属弗化物のF換算値は、溶接スラグの溶出Cr量を低減する目的で0.01%以上添加する。金属弗化物のF換算値が0.01%未満の場合においても、Na化合物およびK化合物のNa換算値およびK換算値の1種または2種の合計の調整により、溶接スラグの溶出Cr量を低くできるものの、0.1mg/リットル以下の極低溶出Cr量を実現するためには、金属弗化物のF換算値を0.01%以上添加する必要がある。一方、0.3%を超えて添加すると、ヒューム発生量が多くなる。従って、金属弗化物のF換算値は0.01〜0.3%とする。金属弗化物として、AlF、CaF、NaF、LiFなどが使用できる。
Na化合物およびK化合物のNa換算値およびK換算値の1種または2種の合計は、Fを活性化し、Fによる溶接スラグの溶出Cr量低減効果を活発にする目的で0.01%以上添加する。0.01%未満の場合においても、金属弗化物のF換算値の増加により、溶接スラグの溶出Cr量を低くできるものの、0.1mg/リットル以下の極低溶出Cr量を実現するためには、Na化合物およびK化合物のNa換算値およびK換算値の1種または2種の合計で0.01%以上添加する必要がある。一方、0.3%を超えて添加すると、ヒュームの発生量が多くなる。従って、Na化合物およびK化合物のNa換算値およびK換算値の1種または2種の合計は0.01〜0.3%とする。
また、Cr、F換算値、Na換算値、K換算値が下記式のD値で700以下とする。
D=Cr/{F×100×(Na+K)}・・・(式)
上記式は、ワイヤ中のCr量に対するスラグの溶出Cr量を低減するための指標Dであり、F、NaおよびKをワイヤのCr量に応じて添加することによって、スラグ中の酸化Crを3価とし、スラグの溶出Cr(6価Cr)量を大幅に低減するに必要な成分間の関係を示している。
図1にD値と溶接スラグの溶出Cr量の関係を示す。図1から明らかなようにD値が低くなるにしたがい溶出Cr量を低減できる。Cr、F換算値、Na換算値、K換算値から算出されるD値は、フラックス入りワイヤのCr量に対する溶接スラグの溶出Cr量を低減するための指標であり、D値を700以下とすることによって溶接スラグの溶出Cr量を大幅に低減することができる。
金属弗化物のF換算値、Na化合物およびK化合物のNa換算値およびK換算値の1種または2種の合計が適正であっても、D値が700を超えるとF、Na、Kの相乗効果による溶接スラグの溶出Cr量低減効果が不十分であり、溶接スラグの溶出Cr量が多くなる。従ってD値は700以下とする。
本発明のステンレス鋼溶接用フラックス入りワイヤは、前記成分の他、溶接対象ステンレス鋼板成分および溶接金属の機械的性能を満足するために、ワイヤおよびフラックスの合計でC:0.01〜0.1%、Si:0.1〜0.9%、Mn:0.5〜4.0%、Ni:6〜25%、Mo:5%以下、N:0.2%以下、Cu:3%以下を含む。また、フラックスにスラグ剤として、TiO、SiO、ZrO、Al、FeO、Fe、MgOなどを合計で3.0〜10%程度使用することができる。
ステンレス鋼溶接用フラックス入りワイヤの製造工程で、フラックス入りワイヤ素線を水素ガス雰囲気で焼鈍することによって、ワイヤ中のCrを過剰に還元させ、溶接後に生成するスラグ中の酸化Crを安定した酸化Crとすることができる。Arなどの不活性ガス雰囲気やアンモニア分解ガスなどの活性ガス雰囲気および大気雰囲気では、ワイヤ中のCrが不安定に酸化され、溶接スラグの溶出Cr量が多くなる。
図1にフラックス入りワイヤ素線(1.4mm径)を水素ガス雰囲気で焼鈍(焼鈍条件1050℃×1min)した場合と焼鈍なしの溶接スラグの溶出Cr量の測定結果を示す。前記D値が高い場合においても水素ガス雰囲気で焼鈍することによって溶接スラグの溶出Cr量が低くなることがわかる。
フラックス入りワイヤ素線の焼鈍条件は、トンネル型の連続型焼鈍装置や固定炉装置など種々あるが、雰囲気が水素ガスであれば装置形態は問わない。焼鈍温度は800〜1200℃程度とし、保持時間はワイヤ径により異なるが、一例として2mm程度のワイヤ径であれば1分程度行い、その後水冷にて急冷する。長時間焼鈍や複数回の繰り返し焼鈍を行っても、溶着金属性能や溶接作業性には影響しない。
以上、本発明のステンレス鋼溶接用フラックス入りワイヤおよびその製造方法の構成要件の限定理由を述べたが、フラックス入りワイヤの製造方法について更に言及すると、例えば外皮を帯鋼より管状に成形する場合には、配合、撹拌、乾燥した充填フラックスをU形に成形した溝に充填した後丸形に成形し、所定のワイヤ径まで伸線する。この際、成形した外皮シームを溶接することで、シームレスタイプのフラックス入りワイヤとすることもできる。また外皮がパイプの場合には、パイプを振動させてフラックスを充填し、伸線途中でワイヤ素線を水素ガス雰囲気で焼鈍したのち所定のワイヤ径まで伸線する。
充填フラックスは、供給、充填が円滑に行えるように、固着剤(珪酸カリおよび珪酸ソーダの水溶液)を添加してボンドフラックス状にして用いることもできる。
以下、実施例により本発明をさらに詳細に説明する。
表1に示す化学成分のオーステナイト系ステンレス鋼外皮を用いて表2に示す組成のステンレス鋼溶接用フラックス入りワイヤを各種試作した。ワイヤ径は1.2mmとした。なお、フラックス充填率は20〜23%とした。また、ワイヤ製造時の焼鈍はワイヤ素線径1.4mmで水素ガス雰囲気により1000℃×1minの条件で行った。
Figure 2008246523
Figure 2008246523
ヒューム発生量の測定は、SM490鋼の板厚20mmを用い、JIS Z 3930に従い、1分間当りのヒューム発生量の測定を行い、700mg/min以下を良好とした。
溶接スラグの溶出Cr量の測定は、SM490鋼の板厚20mmを用い、ビードオンプレート溶接を行い、生成したスラグを採取して分析に供した。また採取したスラグは、形および長さが一定ではないため、一旦、めのう乳鉢にて粉砕し、篩い分けした後、0.5〜5.0mmの大きさに揃えてから試験に供した。スラグの溶出Cr量の分析方法は、産業廃棄物に含まれる金属等の検出方法(昭48.2.17環告13号、以降改正アリ)に準拠した。具体的には、スラグ50gに対して、混合水が合計500ccになるように蒸留水を混合した。この液を常温常圧で、振とう機により200回/分で6時間振とうした。
この液をガラス繊維フィルタ(1μm)にてろ過し、溶出検液とした。溶出Cr量は、0.1mg/リットル以下を良好とした。
溶接条件は、溶接電流:180〜250A、シールドガス:COにて実施した。それらの結果を表2にまとめて示す。
表2中ワイヤNo.1〜5が本発明例、ワイヤNo.6〜12は比較例である。本発明であるワイヤNo.1〜5は、Al、金属弗化物のF換算値、Na化合物およびK化合物のNa換算値およびK換算値の合計量およびD値が適正であるので、ヒューム発生量が少なくスラグの溶出Cr量も少ないなど極めて満足な結果であった。
なお、フラックス入りワイヤ製造工程で水素ガス雰囲気での焼鈍をしなかったワイヤNo.5は、ワイヤNo.1〜4に比べて若干スラグの溶出Cr量が多くなった。
比較例中ワイヤNo.6は、金属弗化物のF換算値が低いので、スラグの溶出Cr量が多かった。
ワイヤNo.7は、金属弗化物のF換算値が高いので、ヒューム発生量が多かった。
ワイヤNo.8は、Na化合物およびK化合物のNa換算値およびK換算値の合計量が低いので、スラグからの溶出Cr量が多かった。
ワイヤNo.9は、Na化合物およびK化合物のNa換算値およびK換算値の合計量高いので、ヒューム発生量が多かった。
ワイヤNo.10は、D値が高いので、スラグの溶出Cr量が多かった。
ワイヤNo.11は、Alが低いので、スラグの溶出Cr量が多かった。
ワイヤNo.12は、Alが高いので、ヒューム発生量が多かった。
D値と溶接スラグの溶出Cr量の関係を示す図である。

Claims (2)

  1. オーステナイト系ステンレス鋼外皮内にフラックスが充填され、該外皮およびフラックスにCrを合計で12〜32質量%含有するステンレス鋼溶接用フラックス入りワイヤにおいて、ワイヤ全質量に対する質量%で、外皮およびフラックスに合計で、Alを0.001〜0.2%、フラックスに、金属弗化物のF換算値で0.01〜0.3%、Na化合物およびK化合物のNa換算値およびK換算値の1種または2種の合計で0.01〜0.3%含有し、前記Cr、F換算値、Na換算値、K換算値が下記式のD値で700以下であることを特徴とするステンレス鋼溶接用フラックス入りワイヤ。
    D=Cr/{F×100×(Na+K)}・・・(式)
  2. ステンレス鋼溶接用フラックス入りワイヤの製造方法において、フラックス入りワイヤ素線を水素ガス雰囲気で焼鈍することを特徴とする請求項1に記載のステンレス鋼溶接用フラックス入りワイヤの製造方法。
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