JP2008245908A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】電力供給を再開した直後に効果音を再生する場合でも、効果音の先頭部分の欠けを防止できる遊技機を提供する。
【解決手段】遊技の進行状況に応じて視覚を通した演出、及び効果音データに応じた効果音を出力すると共に効果音データが入力されない時間が所定時間継続した場合に電力の供給が遮断されるスピーカ146による聴覚を通した演出を実行するに際し、スピーカ146への電力供給を開始し、当該電力供給を開始してから予め設定された時間が経過した後に演出効果音データに基づく効果音の出力を実行するようにスピーカ146を制御する。
【選択図】図6

Description

本発明は、効果音を再生するスピーカを搭載した遊技機に関する。
従来、パチンコ機、パチスロ機及びパロット(登録商標)機等の遊技機では、スピーカを搭載し、遊技の進行状況に応じた効果音を再生する機種が多く提案されている。
この種の遊技機では、効果音再生を実行する回路において、制御回路からの命令(コマンド信号)に従って再生する効果音データを選択することで、その遊技状態に適した効果音を遊技者に対して可聴効果音として出力している(例えば、特許文献1参照)。
また、遊技機において、遊技者の有無を検出し、遊技されない時間が所定時間以上継続した場合に、省電力化のために、切断可能な電力を極力切断することが提案されている(例えば、特許文献2参照)。
近年、遊技機に用いられるディスプレイ装置は大型化する傾向にあり、当該ディスプレイ装置の消費電力を低減させることで顕著な省電力効果を得ることができる。
また、効果音再生の消費電量を低減すべく、増幅率を変化させることにより、スピーカに入力される音響周波数信号の振幅を低下させて、スピーカからの効果音の音量を減少させることが提案されている(例えば、特許文献3参照)。
そのほかの省電力方法としては、例えば、特許文献4に記載されているように、遊技者が不在である場合、スリープモードを設ける技術が提案されている。
また、一般に、遊技機においては、遊技に関する制御を行う主制御系統と、主制御系統からの指示信号に基づいて、遊技に伴う演出を実行する副制御系統と、により、遊技機が制御される。また、副制御系統により制御されるディスプレイ装置やスピーカについては、電力供給を開始してからスタンバイ状態となるまでに多少の時間を要する。
特開2006−158703公報 特開平10−174741号公報 特開2003−265786公報 特開平10−33806号公報
しかしながら、上記従来の技術では、副制御系統では電力供給の再開直後から主制御系統からの指示に応じたディスプレイ装置やスピーカの制御を実行するものの、電力供給の再開直後はディスプレイやスピーカがスタンバイ状態となっていないために、ディスプレイに表示する画像やスピーカにより再生する効果音の先頭部分がわずかにかけてしまい、違和感、不快感が生じる、という問題点があった。
特に、演出用の効果音は、遊技者の状態に拘わらず、聴覚から認識されるので、視覚により認識されるディスプレイ装置による演出と異なり、遊技者の意思に拘わらず遊技者に認識されることになる。すなわち、ディスプレイ装置であれば、遊技者が視線をはずしていれば遊技者に認識されない。例えば、ディスプレイ装置については、バックライトが発光するまでの時間を待てば、遊技を再開/始動でき、遊技機全体の制御上の問題や遊技者の違和感あるいは不快感は生まれにくい。また、バックライトの点灯時間を待つ行為は、日常生活において、広く普及しているパーソナルコンピュータ等のスリープ画面やスクリーンセイバから作業画面への復帰待ちで遊技者もなれているため、違和感は極めて少ない。
また、遊技進行についてきわめて重要な情報が効果音の再生により報知される場合には、遊技者を不利な状況にしてしまうこともあり、遊技意欲を低減させると共に、開発者の意図に反した遊技進行の演出になってしまう。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、電力供給を再開した直後に効果音を再生する場合でも、効果音の先頭部分の欠けを防止できる遊技機を提供することが目的である。
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、遊技の進行状況に応じて視覚及び聴覚を通した演出を実行する遊技機であって、効果音情報に応じた効果音を出力すると共に、効果音情報が入力されない時間が所定時間継続した場合に電力の供給が遮断される出力手段と、前記聴覚を通した演出を実行するために複数種類の演出効果音情報を格納する格納手段と、前記格納手段に格納された前記演出効果音情報を再生する場合に前記出力手段への電力供給を開始し、当該電力供給を開始してから予め設定された時間が経過した後に前記演出効果音情報に基づく効果音の出力を実行するように前記出力手段を制御する効果音出力制御手段と、を備えている。
請求項1記載の発明によれば、遊技の進行状況に応じて視覚を通した演出、及び効果音情報に応じた効果音を出力すると共に効果音情報が入力されない時間が所定時間継続した場合に電力の供給が遮断される出力手段による聴覚を通した演出を実行するに際し、出力手段への電力供給を開始し、当該電力供給を開始してから予め設定された時間が経過した後に前記演出効果音情報に基づく効果音の出力を実行するように前記出力手段を制御するようにしているので、電力供給を再開した直後に効果音を再生する場合でも、効果音の先頭部分の欠けを防止できる。
なお、視覚を通した演出は、画像や映像を表示するための表示装置や、ランプ、発光素子等を用いて行なうことができる。
また、遊技の進行中には、遊技者による操作手段の操作確認のための効果音が出力され、遊技機の内部で抽選される役の当落、あるいは役当選の度合い(期待度)を示す効果音が当落の抽選タイミング、遊技球の検出(入賞)タイミング、あるいは遊技者による操作手段の操作タイミングで出力される(予告演出)。さらに、遊技機には、上記表示装置、ランプ、発光素子等による遊技者の視覚を通して認識される演出に連動した効果音、バックグラウンドミュージック(以下、BGM)としての効果音が出力される。すなわち、遊技機の効果音には、音声(人間の言語音、音場、電子的な音声合成音)、音楽(自然音を発する楽器音、電子楽器音、声、ミュージックコンクレート等)、現実音(ガラスの割れる音、自動車のブレーキ音、エンジン音、植物・生物音/声、爆発音など)のほか、人工的な擬似音(サンプリングされた各種音素材を加工して効果音用に作成)が包含される。
本発明は、請求項2記載の発明のように、前記格納手段に、前記演出効果音情報に加え、前記聴覚を通した演出とは無関係の前記予め設定した時間分の補助効果音情報を更に格納しておき、前記効果音出力制御手段は、前記出力手段への電力供給を開始した場合には前記補助効果音情報に基づく効果音を出力した後に前記演出効果音情報に基づく効果音を出力するように制御するようにしてもよい。
また、本発明は、請求項3記載の発明のように、前記格納手段に、前記演出効果音情報の先頭に、前記聴覚を通した演出とは無関係の前記予め設定した時間分の補助効果音情報が付加された複合効果音情報を格納しておき、前記効果音出力制御手段は、前記出力手段への電力供給を開始した場合には、前記複合効果音情報に基づく効果音を出力するようにしてもよい。
以上説明した如く本発明によれば、遊技の進行状況に応じて視覚を通した演出、及び効果音情報に応じた効果音を出力すると共に効果音情報が入力されない時間が所定時間継続した場合に電力の供給が遮断される出力手段による聴覚を通した演出を実行するに際し、出力手段への電力供給を開始し、当該電力供給を開始してから予め設定された時間が経過した後に前記演出効果音情報に基づく効果音の出力を実行するように前記出力手段を制御するようにしているので、電力供給を再開した直後に効果音を再生する場合でも、効果音の先頭部分の欠けを防止できる、という優れた効果を有する。
図1に示されるように、パチンコ機10は、パチンコ機10の外郭を構成するとともにホールの島設備に設置される矩形状の外枠12を備えている。外枠12の前面には矩形額縁状の内枠14が配置されており、内枠14は、外枠12に設けられた一対のヒンジ部16、18に左側端部が軸支されて開閉可能に取り付けられている。また外枠12の前面下部には、化粧パネルとなる下飾り20が取り付けられている。
内枠14の前面上部には、ガラス板22を装着したガラス枠26が配置されており、ガラス枠26は左側端部が内枠14に軸支されて開閉可能に取り付けられている。また、ガラスフレーム24に装着されたガラス板22は、図1の紙面奥行き方向に所定の間隔で互いに平行に配置された一対のガラス板からなる二重構造となっている。このガラス枠26の裏面側には、交換可能とされた遊技盤100(図2参照)がセットされており、遊技盤100は、ガラス枠26を内枠14に閉塞した状態でガラス枠26(ガラス板22)に覆われるようになっている。
ガラス枠26の前面には、遊技の進行に応じて点灯、消灯、及び点滅し照明による演出効果を生み出す照明演出用の表示灯142がガラス板22を取り囲むように配置されており、さらに左上隅及び右上隅には、賞球払出エラー及び払出状態エラー等の各種エラーを報知するエラー用の表示灯144が配置されている。また、各エラー用の表示灯144の内側には、遊技の効果音をステレオ出力するスピーカ146L、146Rが配設されている。
内枠14の前面下部には、一般的な上皿及び下皿の機能を兼ね備える打球供給皿としての一体皿30が配置されている。一体皿30は、パネル部材32の左側端部が内枠14に軸支されて開閉可能に取り付けられており、パネル部材32の前面には、上部に遊技球PBを貯える球皿部34が形成された球皿本体36が突設されている。
図示を省略するが、球皿部34の底面は双方向に傾斜しており、一方は図1の正面視にて左側から右側に下る傾斜を手前側に配置し、他方は右側から左側に下る傾斜を奥側に配置し、両傾斜は正面視にて右側で円滑に連続形成されている。
手前側の傾斜はパチンコ機10間に設けられた現金用遊技球貸出機(図示省略)を球皿部34の正面視、左側から受け入れて、右側に転動案内する一方、奥側の傾斜は球皿部34に受け入れた遊技球PB、後述する賞品球、あるいはカード式貸出機を介した貸出球などを球排出口46から受け入れて正面視、右側から左側に向かって転動案内する。
この奥側の傾斜は、当該傾斜の下位方向に沿って遊技球転動流路の幅寸法を漸次、狭く形成されており、これにより、球皿部34にある遊技球PBがパネル部材32の裏面に配置された球送り装置(図示省略)に一列に整列させながら送り込まれる。
パネル部材32の前面の右側上部には、パチンコ機10内に設けられた払出装置160(図3参照)から払い出された賞球が排出される球排出口46が形成されている。
また、パネル部材32の前面における左側下部には灰皿38が設けられ、右側下部には打球の発射力(飛距離)を調整するための発射ハンドル39が取り付けられている。
(遊技盤の構成)
図2に示される遊技盤100は、基板となるベニヤ板に樹脂製シート状のセルが貼着されてそのセルの表面が盤面100Aとなっており、盤面100Aの外周端部付近に、円弧状の外レール102及び内レール104が取り付けられている。これらの外レール102及び内レール104によって囲まれた円形状の領域は、発射装置40(図3参照)から発射されて打ち込まれた遊技球PBが自重落下により移動可能とされ、この領域が遊技を行う遊技領域101とされている。
遊技盤100の遊技領域101におけるほぼ中央には、大型で中央部が矩形状に開口されたセンター役物105が配置されている。その開口内には、表示画面に特別図柄の抽選(変動及び停止)や各種演出等の映像を表示する液晶表示器106が設けられている。以下、必要に応じてLCD106という。
センター役物105の図2の左右側には、普通図柄始動入賞口としての通過ゲート(スルー・チャッカー)118が配置されている。また、センター役物105の真下には、特別図柄始動入賞口(スタート・チャッカー)108が配設され、その開口部の直下位置には、電動チューリップ110が取り付けられている。この特別図柄始動入賞口108のさらにその下方には、遊技領域101の下端部付近に位置して大入賞口としてのアタッカー112が配置されている。
アタッカー112には、開閉扉116が開放又は閉塞することによって開口又は閉口するようになっており、開閉扉116の開放時には、開閉扉116上に落下した遊技球PBが開閉扉116に案内されてアタッカー112へ入賞する。
また、遊技領域101には、風車122や、遊技領域101内を自重落下する遊技球PBを所定の経路に誘導する多数の遊技釘(図示省略)が設けられており、最下位置に、外れ球を遊技盤100の裏側へ排出するアウト口124が設けられている。さらに、この遊技領域101に設けられたセンター役物105や盤面周縁には、遊技の進行に応じて点灯、消灯、及び点滅し照明による演出効果を生み出す照明演出用の発光素子126(図3参照)が多数設けられている。
(制御系の構成)
次に、図3を用いてパチンコ機10の制御系について説明する。図3に示されるように、本実施形態に係るパチンコ機10の制御系は、主制御部150を中心として構成されている。主制御部150には、遊技に関する基本的なプログラムが記憶されており、この主制御部150からの命令信号に基づいて、各部の動作が制御されるようになっている。
主制御部150には、特別図柄始動入賞口108への入賞球を検出する始動入賞センサ180、普通図柄始動口である通過ゲート118への入賞球を検出する通過ゲート入賞センサ184、アタッカー112への入賞球を検出する大入賞センサ186がそれぞれ接続されており、これらの各センサは、入賞球の検出時にその検出信号を主制御部150へ出力する。なお、必要に応じて、アタッカー112内には、大当たり処理のラウンドを継続するきっかけとなるVゾーンが設けられている場合には、このVゾーンを通過したことを検出するVゾーンセンサ188が配設される。
さらに、主制御部150には、電動チューリップを作動させる普通電動役物ソレノイド174、アタッカー112の開閉扉116を開放/閉塞させるソレノイド175、保留ランプ176、及び普通図柄表示装置107がそれぞれ接続されている。
ここで、遊技球PBが通過ゲート118を通過すると、これを通過ゲート入賞センサ184で検出することで普通図柄の当たり/外れの抽選が主制御部150にて実行され、その抽選結果が当たりとなった場合は、主制御部150が普通電動役物ソレノイド174を駆動制御して電動チューリップ110を所定時間開放する。
また、遊技球PBが特別図柄始動入賞口108に入賞すると、これを始動入賞センサ180で検出することで特別図柄の当たり/外れの抽選(以下「特図抽選」と呼ぶ)が主制御部150にて実行され、この特図抽選の結果が当たり(大当たり)となった場合は、通常遊技状態から特別遊技状態へ遊技状態が移行するように主制御部150にて制御する。なお、この大当たりについては、通常の当たりと、特別遊技状態の終了後に次の当たり確率がアップする確変モード、或いは図柄変動パターン時間を短縮する時短モードが付加される場合がある。
また、主制御部150からは盤用外部端子190を介してホールコンピュータへ遊技の進行状態を示す情報(始動入賞信号や大当たり信号、図柄確定回数信号)が送信される。
さらに、主制御部150には、演出制御部152と、払出制御部154とがそれぞれ接続されており、これらの制御部は、主制御部150からのコマンド送信により制御される。
演出制御部152には、図柄制御部156を介してLCD106が接続されている。また、演出制御部152は、遊技盤100の各種遊技部品に設けられた照明演出用の発光素子126、並びに、ガラス枠26に設けられた照明演出用の表示灯142及びエラー用の表示灯144の点灯、消灯、及び点滅を制御し、さらに、ガラス枠26前面に設けられたスピーカ146L、146Rを作動させて効果音等の出力を制御する。
この演出制御部152に制御されるLCD106には、特図抽選の結果を報知するための図柄変動パターンの演出映像が表示され、スピーカ146L、146Rからはその図柄変動パターン演出時のBGMが出力される。これにより、遊技者は、視覚及び聴覚を通じて、特図抽選の結果に対応した演出図柄による演出を楽しむことができる。なお、普通図柄表示装置107や保留ランプ176による表示内容は、このLCD106で表示するようにしてもよい。
ここで、図柄変動パターンには、特別図柄変動パターン及び演出図柄変動パターンがあり、双方共に特図抽選の結果を報知するものであるが、特別図柄変動パターンは予め定められた変動及び停止を行い特図抽選の結果を所定時間経過後に正式に報知する性質のものであるのに対し、演出図柄変動パターンはその特図抽選の結果を報知するまでの過程に演出を加味し、当たり/外れかに一喜一憂させながら報知する性質のものである。
本実施形態のパチンコ機10では、LCD106の表示画面の大部分において、演出図柄変動パターンを表示し、表示画面における極めて小さい領域に特別図柄変動パターンを表示するようにしている。なお、特別図柄変動パターンは、別途独立した表示装置で表示するようにしてもよい。
ここで、特図抽選の結果が「大当たり」となり、LCD106における演出図柄変動パターン演出並びにスピーカ146L、146RからのBGM出力によって、そのことを報知し終えると、特別遊技状態である大当たり処理が実行される。
この大当たり処理は、アタッカー112が所定回数(ラウンド)開放するものであり、1ラウンドの開放時間は約30秒とされ、この間に最大10個の遊技球PBが入賞可能となる。すなわち、時間制限である30秒、或いは数制限である10個の何れか一方が先に満足されると、そのラウンドは終了となり、次ラウンドに移行する。
このため、特別遊技状態では、通常遊技状態よりも短期間で多くの入賞が期待され、遊技者にとって有利な遊技状態とすることができる。
また、前述したように、LCD106において、図柄変動パターン演出を実行中に新たに特別図柄始動入賞口108に入賞した場合、並びに大当たり処理中に特別図柄始動入賞口108に入賞した場合、保留ランプ176の点灯数がその入賞数に応じて最大4個まで増える。
一方、前回の図柄変動パターン演出が終了する、或いは大当たり処理が終了すると、LCD106では、保留分の特図抽選結果を報知するために、新たな図柄変動パターン演出が開始される。これに伴い、保留ランプ176が1個消灯し、保留分の消化を遊技者に報知する。
また、払出制御部154には、払出装置160及び発射制御部164が接続され、発射制御部164には発射装置40が接続されている。この払出制御部154は、パチンコ機10内に設けられた払出装置160を作動させて、賞球又は貸し球の払い出し及び停止動作と払出数を制御する。また、発射制御部164は、遊技者による発射ハンドル39(図1参照)の操作により発射装置40を作動させて、遊技球PBの発射開始、及び、発射ハンドル39の操作量に応じた発射力を制御する。
さらに、払出制御部154では、枠用外部端子191を介して払出情報をホールに設置されたホールコンピュータへ送信するようになっている。
図4には、本実施の形態に係る効果音出力制御処理に関する機能ブロック図が示されている。同図に示されるように、演出制御部152は、コマンド解析部60、演出パターン記憶部62、コマンドに基づく演出を実行する演出実行部64、効果音出力制御部66及び効果音データ格納部68を含んで構成されている。コマンド解析部60及び演出パターン記憶部62は、それぞれ演出実行部64に接続されており、効果音出力制御部66は、演出実行部及び効果音データ格納部68と接続されている。また、演出実行部64は図柄制御部156、発光素子126、表示灯142、144、に接続されている。
コマンド解析部60では、主制御部150から送信されたコマンドの種類を解析し、演出制御部152内の演出実行部64を含む各部位にコマンドを出力する。演出実行部64では、入力されたコマンドに基づいて演出パターンを選択し、選択した演出パターンを演出パターン記憶部62から読出して図柄制御部156や効果音出力制御部66、発光素子126に出力すると共に、発光素子126、表示灯142、144を制御する。
また、効果音出力制御手段66は、演出実行部64からの効果音再生指示に応じて、出力する効果音データを効果音データ格納部68から読出すと共に、スピーカ146のドライブ回路(図示省略)への電力の供給(以下、スピーカ146への電力供給)を開始し、読み出した効果音データにより示される効果音をスピーカ146によって再生する。
すなわち、スピーカ146は、効果音が出力される場合に電力の供給が開始される構成となっており、効果音の出力が所定期間以上実行されない場合には、自動的に電力の供給を遮断する構成となっている。
ここで、図5には、効果音データ格納部68に格納されているデータの一例が示されている。同図に示されるように、効果音データとして、データに基づいて効果音を出力してもスピーカ146からは特に何の音も聞こえない無音データと、ボタンの操作音等の効果音を示す効果音データと、の2種類のデータが格納されている。
また、本実施の形態では、効果音データ格納部68には、1種類の無音データと、複数種類の効果音データと、が格納されている。
なお、同図に示すデータの長さは、出力に要する時間を示しており、同図に示されるように、無音データは、スピーカ146への電力供給を開始してからスピーカ146がスタンバイ状態となるまでの時間に相当する長さであることが好ましく、一般に、効果音データよりも短い(例えば、0.1秒〜0.3秒程度)。また、同図に示す効果音データの長さは一例であり、効果音の種類等により長さが異なることは言うまでもない。
以下に本実施の形態の作用を説明する。
パチンコ機10による遊技では、遊技者が発射ハンドル39を操作すると、一体皿30の球皿部34に貯えられている遊技球PBは球送り装置により一球ずつ発射装置40に供給され、発射装置40によって上方へ発射される。発射された遊技球PBは、外レール102に沿って遊技盤100の遊技領域101に打ち込まれ、遊技釘に当たり方向を変えながら遊技領域101内を落下する。そして、入賞せずに遊技領域101の下端部に至った遊技球PBはアウト口124からパチンコ機10内に回収される。
また、遊技球PBが通過ゲート118を通過すると、主制御部150において普通図柄の当たり/外れの抽選処理が実行され、その抽選結果は、普通図柄表示装置107に、2桁の普通図柄が変動されその変動後に停止図柄の組み合わせによって表示される。
この普通図柄の抽選結果が「当たり」となった場合は、電動チューリップ110が所定時間開放され、遊技球PBが特別図柄始動入賞口108に入賞しやすい状態となる。
また、特別図柄始動入賞口108へ入賞すると、主制御部150において特別図柄の当たり/外れの抽選処理が実行され、その抽選結果は、LCD106の下部の一部の領域(あるいは、独立した別の領域)では、2個の特別図柄が所定のパターンで変動されその変動パターンを経た停止図柄の組み合わせによって表示される。また、この表示に伴い、LCD106のほぼ全域では、演出図柄が所定のパターンで変動されその変動パターンを経て停止表示される。この演出図柄変動パターンの演出映像には、例えば、リーチを経た当たり図柄の表示又は外れ図柄の表示、あるいはリーチなしの外れ図柄表示など、様々な演出や趣向を加味した数多くのパターンが用意されており、遊技者は、それらの演出を受け特別図柄の抽選結果を期待感を持って観察する。
なお、リーチ演出終了後、特図抽選の結果が「当たり(大当たり)」であった場合は、最終的にはLCD106の表示画面に、例えば「444」や「777」等の予め定められた所定の当たり図柄の組み合わせが表示されるとともに、照明演出用の表示灯142の点滅やスピーカ146L、146Rからの効果音出力などによる演出を加えて、大当たりが発生したことを遊技者に報知し、主制御部150では、所定の大当たり動作を実行する。
大当たり動作としては、開閉扉116の開閉動作によってアタッカー112が例えば10カウント(入賞個数)又は最大30秒間(1回の開放時間)/最高15〜16ラウンド(継続回数)開放される。
なお、アタッカー112内にVゾーンを設けた遊技仕様の場合には、1回のアタッカー112開放時にVゾーンへの入賞を果たすことで次ラウンドを継続するといった動作が行われる。
これにより、遊技者は、発射した遊技球PBをアタッカー112へ容易に入賞させ、例えば入賞1個当たり15個の払い出しを受けるなどして、大量の賞球を獲得できるようになる。またこのときは、払出装置160が作動して所定数の賞球を払い出し、その払い出された賞球は、球排出口46から一体皿30の球皿部34に排出される。
また、当たり図柄が、例えば「777」等の予め定められた所定の図柄であり、かつ当該所定の図柄が奇数の組み合わせとなった場合には、上述した大当たり動作の終了後に、次の大当たり確率がアップする「確率変動機能」、あるいは大当たり確率は変わらないが普通図柄表示装置107の変動時間が短縮され、始動口108が開放し易くなって球持ちをよくする「時短機能」といった付加機能が作動して、遊技者にとって有利な遊技状態が展開される。
図6には、遊技の進行に伴い演出制御部152で実行される効果音出力制御処理の流れが示されている。以下、同図を参照して、本実施の形態に係る効果音出力制御処理について説明する。なお、本効果音出力制御処理は、図4の効果音出力制御部66で示される機能に対応している。
まず、ステップ200では、効果音出力指示の入力待ちを行い、当該ステップ200で肯定判定となった場合は次のステップ202に移行する。ステップ202では、スピーカ146により効果音を再生中か否かを判定し、当該判定が肯定判定となった場合は、スピーカ146に電力が供給されていると判断してステップ210に移行する。
一方、ステップ202で否定判定となった場合は、スピーカ146への電力供給が遮断されていると判断してステップ204に移行する。ステップ204では、効果音データ格納部68から無音データを読出し、その後にステップ206に移行して、スピーカ146への電力供給を開始する。その後に、ステップ208に移行して、読み出した無音データに基づいてスピーカ146から効果音を出力した後に、ステップ210に移行する。
ステップ210では、演出パターンに応じた効果音データを読出し、その後にステップ212に移行して、読み出した効果音データに基づいてスピーカ146から効果音を出力し、その後に本効果音出力制御処理を終了する。
すなわち、スピーカ146への電力供給を開始した直後には、無音データを再生してから効果音データの再生を行なうので、スピーカ146がスタンバイ状態となるまでの間再生される効果音が欠けることを遊技者に認識されることがない。
以上説明したように、本実施の形態によれば、遊技の進行状況に応じて視覚を通した演出、及び効果音データに応じた効果音を出力すると共に効果音データが入力されない時間が所定時間継続した場合に電力の供給が遮断されるスピーカ146による聴覚を通した演出を実行するに際し、スピーカ146への電力供給を開始し、当該電力供給を開始してから予め設定された時間が経過した後に演出効果音データに基づく効果音の出力を実行するようにスピーカ146を制御するようにしているので、電力供給を再開した直後に効果音を再生する場合でも、効果音の先頭部分の欠けを防止できる。
なお、本実施の形態に係るパチンコ機10の構成(図1乃至図3参照)及び処理の流れ(図6参照)は一例であり、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
本実施の形態では、効果音データ格納部68に、効果音データとは別に無音データを格納しておき、電力供給を開始した直後には、無音データを再生してから効果音データの再生を行なう形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、図7に示されるように、効果音データ格納部68に予め無音部分を含む効果音データを格納しておき、常にこの効果音データを出力するようにしてもよい。
図8には、この場合の効果音出力制御処理の流れが示されている。同図に示されるように、まず、ステップ220では、効果音出力指示の入力待ちを行い、当該判定が肯定判定となった場合はステップ222に移行して、効果音データ格納部68から演出パターンに応じた効果音データを読出し、その後にステップ224に移行して、スピーカ146への電力供給を開始する。その後に、ステップ226に移行して、読み出した効果音データに基づいてスピーカ146から効果音を出力した後に、本効果音出力制御処理を終了する。
これにより、スピーカ146への電力供給を開始した直後には、効果音データの先頭に含まれる無音部分が再生されることになるので、スピーカ146がスタンバイ状態となるまでの間再生される効果音が欠けることを遊技者に認識されることがない。
さらに、図9に示されるように、効果音データ格納部68には演出パターンに応じた効果音等を示す効果音データだけを格納しておき、効果音出力制御により、効果音の欠けを認識させないようにすることもできる。
図10には、この場合の効果音出力制御処理の流れが示されている。同図に示されるように、まず、ステップ240では、効果音出力指示の入力待ちを行い、当該ステップ240で肯定判定となった場合は次のステップ242に移行する。ステップ242では、演出パターンに応じた効果音データを読出し、その後にステップ244に移行して、スピーカ146により効果音を再生中か否かを判定する。当該判定が肯定判定となった場合は、スピーカ146に電力が供給されていると判断してステップ250に移行する。
一方、ステップ244で否定判定となった場合は、スピーカ146への電力供給が遮断されていると判断してステップ246に移行する。ステップ246では、スピーカ146への電力供給を開始し、その後にステップ248に移行して、所定時間の経過待ちを行ない、その後にステップ250に移行する。なお、この所定時間は、実機の仕様に基づくコンピュータシミュレーションや、実機を用いた実験等により導出したスピーカ146がスタンバイ状態となるまでの時間に基づいて設定することができる。
ステップ250では、読み出した効果音データに基づいてスピーカ146から効果音を出力し、その後に本効果音出力制御処理を終了する。
すなわち、スピーカ146への電力供給を開始した直後の所定時間、効果音データの再生を待機するので、スピーカ146がスタンバイ状態となるまでの間再生される効果音が欠けることを遊技者に認識されることがない。なお、効果音の出力について、LCD106などによる画像処理演出に対して極めて微細なタイミングを図る場合、上述した無音部分の再生に起因して円滑な制御が困難であれば、電力供給から立ち上がりに要する時間を十分に長く取り、該当タイミングの事前にスピーカ146に電力を供給するか、あるいは、所定のタイミングのみ電力供給を継続させることにより、上述した演出用効果音の同期を図りつつ、省エネルギーに対する効率低減の抑止を図ることができる。
実施の形態に係るパチンコ機を示す正面図である。 実施の形態に係る遊技盤を示す正面図である。 実施の形態に係るパチンコ機の制御系の概略構成を示すブロック図である。 実施の形態に係る効果音出力制御処理に関する機能ブロック図である。 実施の形態に係る無音データ及び効果音データを示す模式図である。 実施の形態に係る効果音出力制御処理の流れを示すフローチャートである。 他の形態に係る効果音データの構成を示す模式図である。 他の形態に係る効果音出力制御処理の流れを示すフローチャートである。 さらに他の形態に係る効果音データの構成を示す模式図である。 さらに他の形態に係る効果音出力制御処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
PB 遊技球
10 パチンコ機
60 コマンド解析部
62 演出パターン記憶部
64 演出実行部
66 効果音出力制御部(効果音出力制御手段)
68 効果音データ格納部(格納手段)
100 遊技盤
100A 盤面
106 LCD
146L,146R スピーカ(出力手段)
150 主制御部
152 演出制御部
156 図柄制御部

Claims (3)

  1. 遊技の進行状況に応じて視覚及び聴覚を通した演出を実行する遊技機であって、
    効果音情報に応じた効果音を出力すると共に、効果音情報が入力されない時間が所定時間継続した場合に電力の供給が遮断される出力手段と、
    前記聴覚を通した演出を実行するために複数種類の演出効果音情報を格納する格納手段と、
    前記格納手段に格納された前記演出効果音情報を再生する場合に前記出力手段への電力供給を開始し、当該電力供給を開始してから予め設定された時間が経過した後に前記演出効果音情報に基づく効果音の出力を実行するように前記出力手段を制御する効果音出力制御手段と、
    を備えた遊技機。
  2. 前記格納手段に、前記演出効果音情報に加え、前記聴覚を通した演出とは無関係の前記予め設定した時間分の補助効果音情報を更に格納しておき、
    前記効果音出力制御手段は、前記出力手段への電力供給を開始した場合には前記補助効果音情報に基づく効果音を出力した後に前記演出効果音情報に基づく効果音を出力するように制御することを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 前記格納手段に、前記演出効果音情報の先頭に、前記聴覚を通した演出とは無関係の前記予め設定した時間分の補助効果音情報が付加された複合効果音情報を格納しておき、
    前記効果音出力制御手段は、前記出力手段への電力供給を開始した場合には、前記複合効果音情報に基づく効果音を出力することを特徴とする請求項1記載の遊技機。
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