JP2008245128A - Ofdmを用いた無線送信装置と方法及び無線受信装置と方法 - Google Patents

Ofdmを用いた無線送信装置と方法及び無線受信装置と方法 Download PDF

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Abstract

【課題】再符号化をすることなくDFEを行った場合でも、精度のよいチャネル推定を行って受信特性を向上させ、かつバースト誤り耐性を向上させる。
【解決手段】無線送信装置は、送信すべきビット列に誤り検出ビットを付加する付加器102;誤り検出ビットが付加されたビット列に組織符号化を施して情報ビット列及びパリティビット列を生成する符号化器103;情報ビット列及びパリティビット列を変調して第1及び第2変調シンボルを生成する変調器105A及び105B;第1変調シンボルを周波数方向及び時間方向の少なくとも一方の方向に分散させて複数の第1サブキャリアに割り当て、第2変調シンボルを第1サブキャリアと異なる複数の第2サブキャリアに割り当てる割り当て器106;第1サブキャリア及び第2サブキャリアを用いて第1変調シンボル及び第2変調シンボルに対してOFDM変調を行ってOFDM信号を生成するOFDM変調器107;及びOFDM信号をRF信号に変換して送信する送信部108,109を有する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、直交周波数分割多重(OFDM)を用いた無線送信装置と方法及び無線受信装置と方法に関する。
無線通信においては、送信される信号が伝搬路上で様々な歪みを受けるため、受信装置側において伝搬路上で信号が受ける歪みの推定(チャネル推定)と、チャネル推定値を用いた受信信号の補償(チャネル等化と呼ばれる)が必要となる。チャネル推定を簡易に行う方法として、パイロット信号と呼ばれる信号を送信する方法が広く知られている。パイロット信号は、送信側及び受信側の双方で既知の信号である。受信装置側で既知信号と受信信号を比較することにより、チャネル推定を行うことができる。
パイロット信号を用いる以外の方法としては、判定帰還等化(Decision Feedback Equalization;DFE)が知られている。DTEは受信側で既知でない信号系列について判定処理を行い、その判定結果に基づいてチャネル推定を行う方法である。DTEによると、正しい判定が行われた場合にはパイロット信号を用いた場合と同等のチャネル推定を行うことができる。しかし、DTEで誤った判定をしてしまった場合には、チャネル推定も誤ってしまうため、受信特性が劣化するという問題がある。
この問題に対しては、信号系列にパリティビットやCRCなどの誤り検出ビットを付加する方法や、信号系列を符号化する方法などが知られている。誤り検出ビットを付加すると、判定結果が誤ったことを検出できるため、チャネル推定が誤ることを回避できる。信号系列を符号化するとゲインが得られるため、判定結果が誤る確率が低減される。
信号系列に対して誤り検出ビットの付加、符号化及び変調を施して送信信号を生成した場合の受信装置におけるDFEのプロセスについて説明する。受信装置では、受信信号を復調及び復号化し、誤り検出ビットを使って誤りを検出する。誤り検出ビットにより誤りがないことが確認できた場合には、復号により得られたビット列を再度符号化及び変調する。このようにすることによって、送信装置側から送信されている変調シンボルを復元でき、これをリファレンスとしてチャネル推定を行うことができる。受信装置において、このようなDFEを行うためには、ビット系列の再符号化が必要であるため、再符号化に要する回路規模の増大や、処理遅延が発生するという問題がある。
この問題に関しては、特に組織符号化と分類される符号化方式を採用した場合の解決策が特許文献1及び特許文献2に示されている。組織符号化では符号化器に入力されるビット列と同じ情報ビット列と、符号化されたパリティビット列という2種類のビット列が符号化器から出力される。特許文献1及び特許文献2では、情報ビット列及びパリティビット列をそれぞれ異なる変調器で別々に変調する。従って、情報ビット列だけが割り当てられた変調シンボルについては、再符号化の処理を必要とすることなくリファレンス信号を生成することができる。すなわち、全ての受信信号のうち情報ビット列が割り当てられた変調シンボルだけをリファレンスとして使う場合には、再符号化の処理を必要とすることなくDFEを行うことができる。
特開2004−153640号公報 特開2004−187257号公報
特許文献1では、情報ビット列だけが割り当てられた変調シンボルをどのようにサブキャリアに割り当てるかについては、何ら開示がない。
一方、特許文献2では情報ビット列だけが割り当てられた変調シンボルを中心周波数付近のサブキャリア(周波数帯域の中心付近のサブキャリア)に割り当てている。このような割り当てを行った場合、周波数帯域の中心付近の周波数帯でのみしかチャネル推定しか行うことができない。このため、帯域全体として精度のよいチャネル推定を行うことができず、受信特性が劣化してしまう。
さらに、特許文献1及び特許文献2で示される方法で変調シンボルをサブキャリアに割り当てると、ビット系列のインタリーブが十分に行われないために、バースト誤りに対する耐性が劣化する。
この発明は、再符号化をすることなくDFEを行った場合でも、精度のよいチャネル推定を行って受信特性を向上させ、またバースト誤り耐性が高いOFDMを用いた無線送信装置及び無線受信装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様による無線送信装置は、送信すべきビット列に誤り検出ビットを付加する付加器と;前記誤り検出ビットが付加されたビット列に組織符号化を施して情報ビット列及びパリティビット列を生成する符号化器と;前記情報ビット列を変調して第1変調シンボルを生成する第1の変調器と;前記パリティビット列を変調して第2変調シンボルを生成する第2の変調器と;前記第1変調シンボルを周波数方向及び時間方向の少なくとも一方の方向に分散させて複数の第1サブキャリアに割り当て、前記第2変調シンボルを前記第1サブキャリアと異なる複数の第2サブキャリアに割り当てる割り当て器と;前記第1サブキャリア及び第2サブキャリアを用いて前記第1変調シンボル及び第2変調シンボルに対して直交周波数分割多重(OFDM)変調を行ってOFDM信号を生成するOFDM変調器と;前記OFDM信号をRF信号に変換して送信する送信部と;を具備する。
本発明によれば、再符号化をすることなくDFEを行った場合でも、精度のよいチャネル推定を行って受信特性を向上させ、またバースト誤り耐性を劣化させないようにすることができる。
(第1の実施形態)
図1〜図14を参照して本発明の第1の実施形態について説明する。
<無線送信装置>
図1に示されるように、第1の実施形態に従う無線送信装置では、ビット列生成器101により送信すべきビット列が発生される。このビット列は、一例として共通制御チャネル(CCCH)に用いられるビット列である。誤り検出ビット付加器102により誤り検出ビットが付加された後、組織符号化器103に入力される。
組織符号化器103では、図2に示されるように入力されたビット列110は2つに分岐される。分岐されたビット列の一方は、そのまま出力される。このように入力されたビット列110が組織符号化器103からそのまま出力されるビット列111は、情報ビット列と呼ばれる。分岐されたビット列のもう一方は、組織符号化器103により符号化されて出力される。符号化されたビット列112は、パリティビット列と呼ばれる。
ここで、組織符号化器103から出力される情報ビット列111とパリティビット列112の長さ(ビット数)の和に対する入力ビット列110の長さ(ビット数)の比は、符号化率と呼ばれる。例えば、符号化率が1/3である場合、10ビットの入力ビット列110に対して、10ビットの情報ビット列111と20ビットのパリティビット112が出力される。また、例えば符号化率が2/3である場合、10ビットの入力ビット列110に対して、10ビットの情報ビット列111と5ビットのパリティビット112が出力される。
一般には、符号化率がRである場合、Nビットの入力ビット列110に対してNビットの情報ビット列111と(1/R−1)×Nビットのパリティビット列112が出力される。すなわち、情報ビット列111とパリティビット列112の長さの比は、1:(1/R−1)と表される。
組織符号化器103から出力される情報ビット列111及びパリティビット列112は、インタリーバ104A及び104Bによりインタリーブが施されてから変調器105A及び105Bにより変調され、第1変調シンボル及び第2変調シンボルが生成される。変調器105A及び105Bでは、従来知られている種々のディジタル変調方式、例えばBPSK(Binary Phase Shift Keying)、QPSK(Quadrature Phase Shift Keying)、ASK(Amplitude Shift Keying)、FSK(Frequency Shift Keying)、16QAM(16 Quadrature Amplitude Modulation)、あるいは64QAMなどの変調方式が利用される。変調器105A及び105Bにより生成された第1及び第2の変調シンボルは、OFDM変調のためにサブキャリア割り当て器106に入力される。
サブキャリア割り当て器106では、第1変調シンボルは情報ビット列に割り当てられたサブキャリアのうち、周波数方向及び時間方向の少なくとも一方の方向に一様に分散されて第1サブキャリアに割り当てられ、第2変調シンボルは第1変調シンボルが割り当てられなかったそれ以外の第2サブキャリアに割り当てられる。言い換えれば、第1変調シンボルは周波数方向及び時間方向の少なくとも一方の方向において離散した複数の第1サブキャリアに割り当てられる。このようなサブキャリア割り当ての具体例については、後に詳しく説明する。
こうしてサブキャリア割り当て器106でサブキャリア割り当てがなされた信号は、OFDM変調器として用いられるIFFTユニット107により逆高速フーリエ変換(IFFT)が施されることによって、周波数領域の信号から時間領域の信号に変換される。このようにしてIFFTユニット107ではOFDM変調が行われ、OFDM信号が生成される。OFDM信号は、無線部108においてディジタル−アナログ変換され、RF(無線周波数)帯の周波数にアップコンバートされて送信RF信号とされ、さらに送信RF信号は電力増幅がなされた後、送信アンテナ109に供給されることによって送信される。
<無線受信装置>
図3は、図1に示した無線送信装置に対応する無線受信装置を示している。無線送信装置からの送信RF信号は受信アンテナ201により受信され、受信アンテナ201から受信RF信号が出力される。受信RF信号は無線部202において増幅され、周波数変換(ダウンコンバート)され、且つアナログ−ディジタル変換されることによって、ベースバンドディジタル信号であるOFDM信号が生成される。
無線部202から出力されるOFDM信号は、OFDM復調器として用いられるFFTユニット203において高速フーリエ変換(FFT)が施されることにより、サブキャリア毎の信号に分離される。FFTユニット203から出力されるサブキャリア毎の信号から、信号分離器204によって第1変調シンボル及び第2変調シンボルが分離される。第1変調シンボル及び第2変調シンボルはチャネル等化器205に入力され、第1変調シンボルはさらにチャネル推定器206に入力される。
チャネル推定器206では、第1変調シンボルを用いてチャネル推定(すなわち、図1の無線送信装置から図3の無線受信装置までの間のチャネル応答の推定)が行われ、チャネル推定値が求められる。チャネル等化器205では、チャネル推定器206で求められたチャネル推定値を用いて第1変調シンボル及び第2変調シンボルに対してチャネル等化が行われる。
チャネル等化器205から出力される等化信号(チャネル等化後の第1変調シンボル及び第2変調シンボル)は、復調器207により図1中の変調器105A及び105Bに対応する復調が施され、復調信号が得られる。復調器207から出力される復調信号は、デインタリーバ208によってデインタリーブが施された後、復号器209に入力される。復号器209では、図1中の組織符号化器103に対応する復号が行われる。復号器207では情報ビット列が再生され、再生されたビット列211が出力される。
復号器207で再生されたビット列中のパリティビット列は、誤り検出器210にも入力される。誤り検出器210では、パリティビット列を用いて誤り検出が行われる。誤り検出結果は、チャネル推定部206に与えられる。チャネル推定部206では、誤り検出器210において誤りが検出されないとき、第1変調シンボルを用いてチャネル推定を行い、チャネル推定値をチャネル等化器205に与える。
このように第1の実施形態によれば、情報ビット列に対応する第1変調シンボルが周波数方向及び時間方向の少なくとも一方の方向に一様に分散されて第1サブキャリアに割り当てられているため、受信装置で再符号化を行うことなくDFEを行った場合に、精度のよいチャネル推定を行うことができる。また、バースト誤りが発生した場合でも、バースト誤りの影響を受けにくくなる。さらに、第1の実施形態では、第1変調シンボルが帯域の中心付近にまとめてマッピングされている特許文献2と比べてインタリーブのランダム性が向上するため、ダイバーシティ効果により受信性能が向上する。
第1の実施形態において、図4に示されるように変調器105A及び105Bの後に重み乗算器121A及び121Bをそれぞれ挿入してもよい。この場合、重み乗算器121Aで乗じる重み係数の絶対値を重み乗算器105Bで乗じる重み係数の絶対値よりも大きくする、言い換えれば重み乗算器121Bで乗じる重み係数の絶対値を重み乗算器105Aで乗じる重み係数の絶対値より小さくする。これによって第1変調シンボルの信号対雑音比(SNR)が第2変調シンボルと比べて相対的に高くなるため、チャネル推定器206において第1変調シンボルを用いて行われるチャネル推定の精度を向上させることができる。
<第1の実施形態におけるサブキャリア割り当て例>
図5〜図14を用いて、第1の実施形態においてサブキャリア割り当て器106で行われるサブキャリア割り当ての例を説明する。第1の実施形態においては、第1変調シンボルを周波数方向、時間軸方向、またはその両方向に一様に分散させて第1サブキャリアに割り当てることにより、チャネル推定の精度を向上させる。図5〜図14では横軸を周波数軸、縦軸を時間軸として変調シンボル毎のサブキャリア割り当ての例を示している。
図5〜図8は、情報ビット列に割り当てられるサブキャリアが1OFDMシンボル内に限られる場合のサブキャリア割り当ての例を示している。図5は、符号化率1/3の場合の例を示しており、2個おきの第1サブキャリア(周波数方向に離散したサブキャリア)に第1変調シンボルを割り当てることで、第1変調シンボルを一様に分散させることができる。言い換えれば、第1変調シンボルは周波数方向に等間隔で配置された第1サブキャリアに割り当てられる。このようにすることにより、周波数方向のチャネル変動に対する推定精度が向上する。
図6及び図7は、符号化率が3/5の場合の例を示している。符号化率が3/5の場合、情報ビット列とパリティビット列の長さの比は1:(5/3−1)=3:2になる。変調器105A及び105Bが同じ変調方式を用いている場合、第1変調シンボルと第2変調シンボルの長さの比も3:2になる。従って、図6や図7のように第1変調シンボルを周波数方向に完全に等間隔で配置することはできないが、周波数帯域全体でみると一様に分散して配置させることができる。
このように第1変調シンボルと第2変調シンボルの比によっては、第1変調シンボルをサブキャリアに対して完全に等間隔で割り当てることができない場合があるが、この場合は周波数帯域全体で見たときに第1変調シンボルを一様に分散して第1サブキャリアに割り当てればよい。さらに、第1変調シンボルを完全に等間隔で第1サブキャリアに割り当てることができる場合であっても、一部の間隔を他と変えてもよい。
変調器105A及び105Bが異なる変調方式を用いてもよい場合、第1変調シンボルと第2変調シンボルの比を調整することができる。例えば、符号化率が2/5の場合の例では、情報ビットとパリティビットの比は1:(5/2−1)=2:3になる。ここで変調器105Aでは16QAM変調を行い、変調器105Bでは64QAM変調を行った場合、1変調シンボル当たりのビット数はそれぞれ4ビット及び6ビットであるため、第1変調シンボルと第2変調シンボルの比は1:1になる。これにより、図8のように第1変調シンボルを周波数方向に等間隔で分散させて第1サブキャリアに割り当てることができる。
図9〜図14は、情報ビット列に割り当てられたサブキャリアが複数のOFDMシンボルにわたる場合のサブキャリア割り当ての例を示している。図9は、符号化率が1/3の場合の例である。第1変調シンボルを図9のように周波数方向及び時間方向に一様に分散させて第1サブキャリアに割り当てると、周波数方向と時間方向の両方向において精度のよいチャネル推定を行うことができる。
第1変調シンボルを図10のように周波数方向に一様に分散させて第1サブキャリアに割り当てると、周波数方向において精度のよいチャネル推定を行うことができる。第1変調シンボルを図11のように時間方向に一様に分散させて配置すると、時間方向において精度のよいチャネル推定を行うことができる。
周波数方向のチャネル変動が時間方向のチャネル変動に比べて大きい場合には図10の割り当てを用い、時間方向のチャネル変動が周波数方向のチャネル変動に比べて大きい場合には図11の割り当てを用い、周波数方向及び時間方向のチャネル変動に大きな差がない場合は、図9の割り当てを用いることにより、精度のよいチャネル推定を行うことができる。
図12〜図14は、符号化率が1/6の場合の例を示している。第1変調シンボルを図12のように周波数方向及び時間方向に一様に分散させて第1サブキャリアに割り当てると、周波数方向及び時間方向の両方向において精度のよいチャネル推定を行うことができる。図9の例と同様に、周波数方向のチャネル変動が時間方向のチャネル変動に比べて大きい場合には図13の割り当てを用い、時間方向のチャネル変動が周波数方向のチャネル変動に比べて大きい場合には図14の割り当てを用い、周波数方向及び時間方向のチャネル変動に大きな差がない場合は、図12の割り当てを用いることにより、精度のよいチャネル推定を行うことができる。
(第2の実施形態)
図15〜図22を参照して本発明の第2の実施形態について説明する。
<無線送信装置>
図15に示されるように、第2の実施形態に従う無線送信装置では、図1に示した第1の実施形態に従う無線送信装置に対して、パイロット系列生成器122及び変調器105Cが追加されている。パイロット系列生成器122では、チャネル推定のためのパイロット系列が発生される。パイロット系列は変調器105Cにより変調され、第3変調シンボルが生成される。変調器105A及び105Bと同様に、変調器105Cにおいても従来知られている種々のディジタル変調方式、例えばBPSK、QPSK、FSK、16QAM、あるいは64QAMなどの変調方式が利用される。
第3変調シンボルはサブキャリア割り当て器106に入力され、パイロット系列に割り当てられている第3サブキャリアに割り当てられる。この場合、変調器105Aから出力される第1変調シンボルは、第3変調シンボルと共に周波数方向及び時間方向の少なくとも一方の方向に一様に分散して第1サブキャリアに割り当てられる。変調器105Bから出力される第2変調シンボルは、情報ビット列に割り当てられたサブキャリアのうち第1変調シンボルが割り当てられなかった第2サブキャリアに割り当てられる。
サブキャリア割り当て器106でサブキャリア割り当てがなされた信号は、IFFTユニット107を経てOFDM変調が行われ、OFDM信号が生成される。OFDM信号は、無線部108においてRF帯の周波数にアップコンバートされて送信RF信号とされ、さらに送信RF信号は電力増幅がなされた後、送信アンテナ109に供給されることによって送信される。
<無線受信装置>
図16は、図15に示した無線送信装置に対応する無線受信装置を示している。図3に示した第1の実施形態に従う無線受信装置と比較すると、FFTユニット203より出力されるサブキャリア毎の信号から、信号分離器204によって第1変調シンボル、第2変調シンボル及び第3変調シンボルが分離され、第1変調シンボルに加えて第3変調シンボルがチャネル推定器206に入力される点が異なる。チャネル推定器206では、誤りが検出されないとき第1変調シンボル及び第3変調シンボルを用いてチャネル推定を行い、チャネル推定値をチャネル等化器205に与える。
このように第2の実施形態によれば、情報ビット列に対応する第1変調シンボルが周波数方向に分散して第1サブキャリアに割り当てられると共に、誤り検出結果によらずチャネル推定に使用できるパイロット系列に対応する第3変調シンボルが周波数方向及び時間方向の少なくとも一方の方向に一様に分散されて第3サブキャリアに割り当てられている。このため、受信装置で再符号化を行うことなくDFEを行った場合、さらに精度のよいチャネル推定を行うことができる。また、バースト誤りが発生した場合でも、バースト誤りその影響を受けにくくなり、さらにインタリーブのランダム性の向上によりダイバーシティ効果による受信性能の向上が図られることは、第1の実施形態と同様である。
第2の実施形態においても、図17に示されるように変調器105A,105B及び105Cの後に重み乗算器121A,121B及び121Cをそれぞれ挿入してもよい。この場合、重み乗算器121Aで乗じる重み係数の絶対値及び重み乗算器121Cで乗じる重み係数の絶対値を重み乗算器121Bで乗じる重み係数の絶対値よりも大きくすると、第1変調シンボル及び第3変調シンボルのSNRが第2変調シンボルと比べて相対的に高くなるため、第1変調シンボル及び第3変調シンボルを用いて行うチャネル推定の精度をより効果的に向上させることができる。
<第2の実施形態におけるサブキャリア割り当て例>
図18〜図21を用いて、第2の実施形態においてサブキャリア割り当て器106で行われるサブキャリア割り当ての例を説明する。第2の実施形態においては、第1変調シンボル及び第3変調シンボルを周波数方向、時間軸方向、またはその両方向に一様に分散させて第1サブキャリア及び第3サブキャリアに割り当てることにより、チャネル推定の精度を向上させる。図18〜図21では、図5〜図14と同様に横軸を周波数軸、縦軸を時間軸として変調シンボル毎のサブキャリア割り当ての例を示している。
図18は、情報ビット列に割り当てられたサブキャリアが1OFDMシンボル内に限られ、かつ符号化率が1/3の場合のサブキャリア割り当ての例を示している。図18の例では、第3変調シンボルは周波数方向に一定の第1周期(図の例では、4サブキャリア分の周期)で配置されており、第1変調シンボルは同じく第1周期で、かつ第3変調シンボルに対して第1周期の半分(図の例では、2サブキャリア分の周期)だけ周波数方向にずれた位置に配置されている。
このように第1変調シンボル及び第3変調シンボルを第1サブキャリア及び第3サブキャリアに割り当てると、第1変調シンボルと第3変調シンボルが共に周波数方向に一様に分散することにより、第1変調シンボル及び第3変調シンボルを用いてより精度のよいチャネル推定を行うことができる。
また、図18の割り当てでは第3変調シンボルだけでみても周波数方向に一様に分散するように配置されているので、情報ビット列で誤りが検出された場合に、第3変調シンボルだけを使ってチャネル推定を行う場合においても、精度のよいチャネル推定を行うことができる。
図19〜図22は、情報ビット列に割り当てられたサブキャリアが複数のOFDMシンボルにわたる場合の割り当て例を示している。第1変調シンボル及び第3変調シンボルを図19のように周波数方向及び時間方向に一様に分散させてサブキャリアにそれぞれ割り当てると、時間方向と周波数方向の両方に精度のよいチャネル推定を行うことができる。
第1変調シンボル及び第3変調シンボルを図20または図21のように周波数方向に一様に分散させてサブキャリアにそれぞれ割り当てると、周波数方向において精度のよいチャネル推定を行うことができる。
第1変調シンボル及び第3変調シンボルを図22のように時間方向に一様に分散させてサブキャリアにそれぞれ割り当てると、時間方向において精度のよいチャネル推定を行うことができる。
図20及び図21は、第3変調シンボルが割り当てられている周波数位置に第1変調シンボルを割り当てる際の時間位置が異なっている。一般に、情報ビットの第1変調シンボルは、パリティビットの第2変調シンボルよりも重要度が高い。そのため、図20のように第1変調シンボルを第3変調シンボルに近づけてサブキャリアに配置することにより、重要な第1変調シンボルに精度の高いチャネル推定値を用いることができる。
一方、第1変調シンボルに用いるチャネル推定値よりも、全体としてみたときのチャネル推定精度の向上を優先する場合には、図21のように一部の第1変調シンボルを第3変調シンボルから離して配置する。これによって時間方向のチャネル推定精度を向上させることができ、結果として全体としてみたときのチャネル推定精度が向上する。
(第3の実施形態)
図23〜図31を参照して本発明の第3の実施形態について説明する。
<無線送信装置>
図23に示されるように、第3の実施形態に従う無線送信装置では、図15に示した第2の実施形態に従う無線送信装置に対して、もう一つのビット列生成器123及び変調器105Dが追加されている。
前述したビット列生成器101が例えばCCCHのような制御情報に用いられるビット列を生成するのに対して、追加されたビット列生成器123は例えば本来送信すべきデータに相当するビット列を生成する。ビット列生成器101から出力されるビット列は、誤り検出ビット検出器102を介して組織符号化器103により符号化され、情報系列とパリティビット列が生成される。ここで、組織符号化103から出力される情報ビット列を第1情報ビット列と呼び、ビット列生成器123により生成される情報ビット列を第2情報ビット列と呼ぶ。
第1情報ビット列は追加された変調器105Dにより変調され、第4変調シンボルが生成される。変調器105A,105B及び105Cと同様に、変調器105Dにおいても従来知られている種々のディジタル変調方式、例えばBPSK、QPSK、FSK、16QAM、あるいは64QAMなどの変調方式が利用される。
第4変調シンボルはサブキャリア割り当て器106に入力され、第2情報ビット列に割り当てられた第4サブキャリアに割り当てられる。この場合、変調器105Aから出力される第1変調シンボルは、第3変調シンボルと共に一様に分散して第1サブキャリアに割り当てられる。変調器105Bから出力される第2変調シンボルは、第1情報ビット列に割り当てられたサブキャリアのうち第1変調シンボルが割り当てられなかった第2サブキャリアに割り当てられる。変調器105Dから出力される第4変調シンボルは、周波数方向及び時間方向の少なくとも一方の方向に一様に分散して、第2情報ビット列に割り当てられた第4サブキャリアに割り当てられる。
サブキャリア割り当て器106でサブキャリア割り当てがなされた信号は、IFFTユニット107を経てOFDM変調が行われ、OFDM信号が生成される。OFDM信号は、無線部108においてRF帯の周波数にアップコンバートされて送信RF信号とされ、さらに送信RF信号は電力増幅がなされた後、送信アンテナ109に供給されることによって送信される。
<無線受信装置>
図24は、図24に示した無線送信装置に対応する無線受信装置を示している。図15に示した第2の実施形態に従う無線受信装置と比較すると、以下の点が異なる。すなわち、FFTユニット203より出力されるサブキャリア毎の信号から、信号分離器204によって第1変調シンボル、第2変調シンボル及び第3変調シンボルに加えてさらに第4変調シンボルが分離され、第4変調シンボルは新たに追加されたチャネル等化器221に入力される。チャネル等化器221では、第4変調シンボルのチャネル等化が行われる。チャネル等化後の第4変調シンボルは、追加された復調器222により復調され、さらに復号器223によって復号されることにより、第2情報ビット列224が再生される。
ここで、第3の実施形態において用いられる第1情報ビット列及び第2情報ビット列について詳細に説明する。第1情報ビット列が受信装置で誤りなく受信された場合、第1情報ビット列を変調して得られる第1変調シンボルがチャネル推定に用いられ、算出されたチャネル推定値が第1情報ビット列及び第2情報ビット列の復調に用いられる。すなわち、第1情報ビット列の受信性能は、第1情報ビット列と第2情報ビット列の受信性能の両方に影響する。そのため、第1情報ビット列については第2情報ビット列よりも誤り率が低くなるように設定することが望ましい。例えば、変調方式を誤り率特性が小さいものに変えたり、符号化率を低くしたり、電力を高くしたりといったことが考えられる。
一般に、データを送信する際にはそれに対応する制御情報も同時に送信される。この場合、情報の重要性から制御情報の誤り率特性を低く設定することが望ましい。この関係と第1情報ビット列及び第2情報ビット列との関係を考慮して、第1情報ビット列に第2情報ビット列を制御する情報(CCCH)を含ませることが有効である。
このように第3の実施形態によると、第1情報ビット列に対応する第1変調シンボルが周波数方向に分散して第1サブキャリアに割り当てられると共に、誤り検出結果によらずチャネル推定に使用できるパイロット系列に対応する第3変調シンボルが周波数方向に一様に分散されて第3サブキャリアに割り当てられている。このため、受信装置で再符号化を行うことなくDFEを行った場合、精度のよいチャネル推定を行うことができる。
また、第1変調シンボル及び第3変調シンボルを用いて得られるチャネル推定値を第2情報ビット列が変調された第4変調シンボルのチャネル等化にも用いることにより、第2情報ビット列の受信性能についても向上させることができる。さらに、バースト誤りが発生した場合でも、バースト誤りその影響を受けにくくなり、さらにインタリーブのランダム性の向上によりダイバーシティ効果による受信性能の向上が図られることは、第1及び第2の実施形態と同様である。
第3の実施形態においても、図25に示されるように変調器105A,105B,105C及び105Dの後に重み乗算器121A,121B,121C及び121Dをそれぞれ挿入してもよい。この場合、重み乗算器121Aで乗じる重み係数の絶対値及び重み乗算器121Cで乗じる重み係数の絶対値を重み乗算器121Bで乗じる重み係数の絶対値及び重み乗算器121Dで乗じる重み係数の絶対値よりも大きくすると、第1変調シンボル及び第3変調シンボルのSNRが第2変調シンボル及び第4変調シンボルと比べて相対的に高くなるため、第1変調シンボル及び第3変調シンボルを用いて行うチャネル推定の精度を向上させることができる。
<第3の実施形態におけるサブキャリア割り当て例>
図26〜図31を用いて、第3の実施形態においてサブキャリア割り当て器106で行われるサブキャリア割り当ての例を説明する。第3の実施形態においては、第2の実施形態と同様に第1変調シンボル及び第3変調シンボルを周波数方向、時間軸方向、またはその両方向に一様に分散させてサブキャリアに割り当てることにより、チャネル推定の精度を向上させる。図26〜図31では、図5〜図14及び図18〜図21と同様に横軸を周波数軸、縦軸を時間軸として変調シンボル毎のサブキャリア割り当ての例を示している。
<第3の実施形態におけるサブキャリア割り当て例>
図26〜図31を用いて、第3の実施形態におけるサブキャリア割り当て器の動作を説明する。第3の実施形態においては第2の実施形態と同様に、第1変調シンボルと第3変調シンボルを合わせて、周波数方向、時間軸方向、またはその両方で一様に分散させて配置することにより、チャネル推定の精度を向上させる。図18〜図21では、図5〜図14と同様に横軸を周波数軸、縦軸を時間軸として変調シンボル毎のサブキャリア割り当ての例を示している。
図26は、情報ビット列及び第2ビット列に割り当てられたサブキャリアが1OFDMシンボル内に限られ、かつ符号化率が1/3の場合のサブキャリア割り当ての例を示している。図26の例では、第3変調シンボルが周波数方向にある一定の第3周期(図の例では8サンプリング分の周期)で配置されており、第1変調シンボルは同じく第3周期で、かつ第3変調シンボルに対して第3周期の半分(図の例では、4サンプリング分の周期)だけ周波数方向にずれた位置に配置されている。
このように第1変調シンボル及び第3変調シンボルを第1サブキャリア及び第3サブキャリアに割り当てると、第1変調シンボルと第3変調シンボルが共に周波数方向に一様に分散することにより、第1変調シンボル及び第3変調シンボルを用いてより精度のよいチャネル推定を行うことができる。
また、図26の割り当てでは第3変調シンボルだけでみても周波数方向に一様に分散するように配置されているので、情報ビット列で誤りが検出された場合に、第3変調シンボルだけを使ってチャネル推定を行う場合においても、精度のよいチャネル推定を行うことができる。
さらに、図26の割り当てでは第2変調シンボルは第3変調シンボルに近接するように第2サブキャリアに割り当てられている。このようにすることで、第3変調シンボルに対して第2変調シンボルによる精度の高いチャネル推定値を用いてチャネル等化を行うことができ、情報ビット列の受信性能を向上させることができる。
図27〜図31は、情報ビット列に割り当てられた第1サブキャリア及び第2ビット列に割り当てられた第2サブキャリアが複数のOFDMシンボルにわたる場合の割り当て例を示している。第1変調シンボル及び第3変調シンボルを図27のように周波数方向及び時間方向に一様に分散させて第1サブキャリア及び第3サブキャリアにそれぞれ割り当てると、時間方向と周波数方向の両方に精度のよいチャネル推定を行うことができる。
第1変調シンボル及び第3変調シンボルを図28のように周波数方向に一様に分散させて第1サブキャリア及び第3サブキャリアに割り当てると、周波数方向において精度のよいチャネル推定を行うことができる。
第1変調シンボル及び第3変調シンボルを図29のように時間方向に一様に分散させて第1サブキャリア及び第3サブキャリアに割り当てると、時間方向において精度のよいチャネル推定を行うことができる。
図30及び図31のように、第3変調シンボルを周波数方向及び時間方向に一様に分散させて第3サブキャリアに割り当て、第1変調シンボルを第3変調シンボル間を補完するように第1サブキャリアに割り当ててもよい。このようにすることで、第3変調シンボルだけを使ったチャネル推定においても、周波数方向及び時間方向の両方においてチャネル推定精度を高くすることができるだけでなく、第1変調シンボルを使った場合にはさらにチャネル推定精度を高めることができる。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
第1の実施形態に従う無線送信装置を示すブロック図 組織符号化器を示すブロック図 第1の実施形態に従う無線受信装置を示すブロック図 第1の実施形態に従う無線送信装置の変形例を示すブロック図 第1の実施形態におけるサブキャリア割り当て例を示す図 第1の実施形態におけるサブキャリア割り当て例を示す図 第1の実施形態におけるサブキャリア割り当て例を示す図 第1の実施形態におけるサブキャリア割り当て例を示す図 第1の実施形態におけるサブキャリア割り当て例を示す図 第1の実施形態におけるサブキャリア割り当て例を示す図 第1の実施形態におけるサブキャリア割り当て例を示す図 第1の実施形態におけるサブキャリア割り当て例を示す図 第1の実施形態におけるサブキャリア割り当て例を示す図 第1の実施形態におけるサブキャリア割り当て例を示す図 第2の実施形態に従う無線送信装置を示すブロック図 第2の実施形態に従う無線受信装置を示すブロック図 第2の実施形態に従う無線送信装置の変形例を示すブロック図 第2の実施形態におけるサブキャリア割り当て例を示す図 第2の実施形態におけるサブキャリア割り当て例を示す図 第2の実施形態におけるサブキャリア割り当て例を示す図 第2の実施形態におけるサブキャリア割り当て例を示す図 第2の実施形態におけるサブキャリア割り当て例を示す図 第3の実施形態に従う無線送信装置を示すブロック図 第3の実施形態に従う無線受信装置を示すブロック図 第3の実施形態に従う無線送信装置の変形例を示すブロック図 第3の実施形態におけるサブキャリア割り当て例を示す図 第3の実施形態におけるサブキャリア割り当て例を示す図 第3の実施形態におけるサブキャリア割り当て例を示す図 第3の実施形態におけるサブキャリア割り当て例を示す図 第3の実施形態におけるサブキャリア割り当て例を示す図 第3の実施形態におけるサブキャリア割り当て例を示す図
符号の説明
101・・・ビット列生成器
102・・・誤り検出ビット付加器
103・・・組織符号化器
104A,104B・・・インタリーバ
105A,105B,105C,105D・・・変調器
106・・・サブキャリア割り当て器
107・・・IFFTユニット
108・・・無線部
109・・・送信アンテナ
121A,121B,121C,121D・・・重み乗算器
122・・・パイロット系列生成器
123・・・ビット列生成器
201・・・受信アンテナ
202・・・無線部
203・・・FFTユニット
204・・・信号分離器
205・・・チャネル等化器
206・・・チャネル推定器
207・・・復調器
208・・・デインタリーバ
209・・・復号器
210・・・誤り検出器
212・・・パイロット系列生成器
221・・・チャネル等化器
222・・・復調器
223・・・復号器

Claims (17)

  1. 送信すべきビット列に誤り検出ビットを付加する付加器と;
    前記誤り検出ビットが付加されたビット列に組織符号化を施して情報ビット列及びパリティビット列を生成する符号化器と;
    前記情報ビット列を変調して第1変調シンボルを生成する第1の変調器と;
    前記パリティビット列を変調して第2変調シンボルを生成する第2の変調器と;
    前記第1変調シンボルを周波数方向及び時間方向の少なくとも一方の方向に分散させて複数の第1サブキャリアに割り当て、前記第2変調シンボルを前記第1サブキャリアと異なる複数の第2サブキャリアに割り当てる割り当て器と;
    前記第1サブキャリア及び第2サブキャリアを用いて前記第1変調シンボル及び第2変調シンボルに対して直交周波数分割多重(OFDM)変調を行ってOFDM信号を生成するOFDM変調器と;
    前記OFDM信号をRF信号に変換して送信する送信部と;を具備する無線送信装置。
  2. 前記第1変調シンボルに第1の重み係数を乗じる第1乗算器と;
    前記第2変調シンボルに前記第1の重み係数の絶対値より小さな絶対値の第2の重み係数を乗じる第2乗算器と;をさらに具備する請求項1記載の無線送信装置。
  3. パイロット系列を変調して第3変調シンボルを生成する第3の変調器をさらに具備し、
    前記割り当て器は、前記第3変調シンボルを分散させて前記第1サブキャリア及び前記第2サブキャリアと異なる第3サブキャリアに割り当てるように構成される請求項1記載の無線送信装置。
  4. 前記第1変調シンボルに第1の重み係数を乗じる第1乗算器と;
    前記第2変調シンボルに前記第1の重み係数の絶対値より小さな絶対値の第2の重み係数を乗じる第2乗算器と;
    前記第3変調シンボルに前記第2の重み係数の絶対値より大きな絶対値の第3の重み係数を乗じる第3乗算器と;をさらに具備する請求項2記載の無線送信装置。
  5. 送信すべきビット列に誤り検出ビットを付加する付加器と;
    前記誤り検出ビットが付加されたビット列に組織符号化を施して第1情報ビット列及びパリティビット列を生成する符号化器と;
    前記第1情報ビット列を変調して第1変調シンボルを生成する第1の変調器と;
    前記パリティビット列を変調して第2変調シンボルを生成する第2の変調器と;
    パイロット系列を変調して第3変調シンボルを生成する第3の変調器と;
    第2情報ビット列を変調して第4変調シンボルを生成する第4の変調器と;
    前記第1変調シンボルを周波数方向及び時間方向の少なくとも一方の方向に分散された第1サブキャリアに割り当て、前記第2変調シンボルを第2サブキャリアに割り当て、前記第3変調シンボルを前記第1サブキャリアと共に周波数方向及び時間方向の少なくとも一方の方向に分散された第3サブキャリアに割り当て、前記第4変調シンボルを第4サブキャリアに割り当てる構成される割り当て器と;
    前記第1変調シンボル、第2変調シンボル、第3変調シンボル及び第4変調シンボルを含む複数のシンボルに直交周波数分割多重(OFDM)変調を行ってOFDM信号を生成するOFDM変調器と;
    前記OFDM信号を送信する送信ユニットと;を具備する無線送信装置。
  6. 前記符号化器及び第1の変調器は、前記第1情報ビット列の誤り率が前記第2情報ビット列の誤り率より低くなるように前記組織符号化及び前記第1情報ビット列の変調を行うことを特徴とする請求項5記載の無線送信装置。
  7. 前記第1情報ビット列は、前記第2情報ビット列を制御するための信号を含むことを特徴とする請求項5記載の無線送信装置。
  8. 前記第1変調シンボルに第1の重み係数を乗じる第1乗算器と;
    前記第2変調シンボルに前記第1の重み係数の絶対値より小さな絶対値の第2の重み係数を乗じる第2乗算器と;
    前記第3変調シンボルに前記第2の重み係数の絶対値より大きな絶対値の第3の重み係数を乗じる第3乗算器と;
    前記第4変調シンボルに前記第1の重み係数の絶対値より小さな絶対値の第4の重み係数を乗じる第4乗算器と;をさらに具備する請求項5に記載の無線送信装置。
  9. 請求項1または2に記載の無線送信装置から送信されるOFDM信号を受信する無線受信装置において、
    前記OFDM信号を復調してサブキャリア毎の信号に分離するOFDM復調器と;
    前記サブキャリア毎の信号を前記第1変調シンボル及び前記第2変調シンボルに分離する分離器と;
    チャネル推定値に従って前記第1変調シンボル及び前記第2変調シンボルのチャネル等化を行い、等化信号を得る等化器と;
    前記等化信号を復調して復調信号を出力する復調器と;
    前記復調信号を復号して復号データを出力する復号器と;
    前記復号データの誤りを検出する誤り検出器と;
    前記誤りが検出されないとき前記第1変調シンボルを用いてチャネル推定を行い、前記チャネル推定値を得る推定器と;を具備する無線受信装置。
  10. 請求項3または4に記載の無線送信装置から送信されるOFDM信号を受信する無線受信装置であって、
    前記OFDM信号を復調してサブキャリア毎の信号に分離するOFDM復調器と;
    前記サブキャリア毎の信号を前記第1変調シンボル、前記第2変調シンボル及び前記第3変調シンボルに分離する分離器と;
    チャネル推定値に従って前記第1変調シンボル及び前記第2変調シンボルのチャネル等化を行い、等化信号を得る等化器と;
    前記等化信号を復調して復調信号を出力する復調器と;
    前記復調信号を復号して復号データを出力する復号器と;
    前記復号データの誤りを検出する誤り検出器と;
    前記誤りが検出されなければ前記第1変調シンボル及び前記第3変調シンボルを用いてチャネル推定を行い、前記誤りが検出されれば前記第3変調シンボルを用いてチャネル推定を行い、前記チャネル推定値を得る推定器と;を具備する無線受信装置。
  11. 請求項5または8に記載の無線送信装置から送信されるOFDM信号を受信する無線受信装置であって、
    前記OFDM信号を復調してサブキャリア毎の信号に分離するOFDM復調器と;
    前記サブキャリア毎の信号を前記第1変調シンボル、前記第2変調シンボル、前記第3変調シンボル及び前記第4変調シンボルに分離する分離器と;
    チャネル推定値に従って前記第1変調シンボル及び前記第2変調シンボルのチャネル等化を行い、第1等化信号を得る第1の等化器と;
    前記第1等化信号を復調して第1復調信号を出力する第1の復調器と;
    前記第1復調信号を復号して復号データを出力する復号器と;
    前記復号データの誤りを検出する誤り検出器と;
    前記チャネル推定値に従って前記第4変調シンボルのチャネル等化を行い、第2等化信号を得る第2の等化器と;
    前記第2等化信号を復調して第2復調信号を出力する第2の復調器と;
    前記誤りが検出されなければ前記第1変調シンボル及び前記第3変調シンボルを用いてチャネル推定を行い、前記誤りが検出されれば前記第3変調シンボルを用いてチャネル推定を行い、前記チャネル推定値を得る推定器と;を具備する無線受信装置。
  12. 送信すべきビット列に誤り検出ビットを付加するステップと;
    前記誤り検出ビットが付加されたビット列に組織符号化を施して情報ビット列及びパリティビット列を生成するステップと;
    前記情報ビット列を変調して第1変調シンボルを生成するステップと;
    前記パリティビット列を変調して第2変調シンボルを生成するステップと;
    前記第1変調シンボルを周波数方向及び時間方向の少なくとも一方の方向に分散させて複数の第1サブキャリアに割り当て、前記第2変調シンボルを前記第1サブキャリアと異なる複数の第2サブキャリアに割り当てるステップと;
    前記第1サブキャリア及び第2サブキャリアを用いて前記第1変調シンボル及び第2変調シンボルに対して直交周波数分割多重(OFDM)変調を行ってOFDM信号を生成するステップと;
    前記OFDM信号をRF信号に変換して送信するステップと;を具備する無線送信方法。
  13. パイロット系列を変調して第3変調シンボルを生成するステップをさらに具備し、
    前記割り当てるステップは、前記第3変調シンボルを分散させて前記第1サブキャリア及び前記第2サブキャリアと異なる第3サブキャリアに割り当てるように構成される請求項12記載の無線送信方法。
  14. 送信すべきビット列に誤り検出ビットを付加するステップと;
    前記誤り検出ビットが付加されたビット列に組織符号化を施して第1情報ビット列及びパリティビット列を生成するステップと;
    前記第1情報ビット列を変調して第1変調シンボルを生成するステップと;
    前記パリティビット列を変調して第2変調シンボルを生成するステップと;
    パイロット系列を変調して第3変調シンボルを生成するステップと;
    第2情報ビット列を変調して第4変調シンボルを生成するステップと;
    前記第1変調シンボルを周波数方向及び時間方向の少なくとも一方の方向に分散された第1サブキャリアに割り当て、前記第2変調シンボルを第2サブキャリアに割り当て、前記第3変調シンボルを前記第1サブキャリアと共に周波数方向及び時間方向の少なくとも一方の方向に分散された第3サブキャリアに割り当て、前記第4変調シンボルを第4サブキャリアに割り当てる構成される割り当て器と;
    前記第1変調シンボル、第2変調シンボル、第3変調シンボル及び第4変調シンボルを含む複数のシンボルに直交周波数分割多重(OFDM)変調を行ってOFDM信号を生成するステップと;
    前記OFDM信号を送信するステップと;を具備する無線送信方法。
  15. 請求項12に記載の無線送信方法によって送信されるOFDM信号を受信する無線受信方法において、
    前記OFDM信号を復調してサブキャリア毎の信号に分離するステップと;
    前記サブキャリア毎の信号を前記第1変調シンボル及び前記第2変調シンボルに分離するステップと;
    チャネル推定値に従って前記第1変調シンボル及び前記第2変調シンボルのチャネル等化を行い、等化信号を得るステップと;
    前記等化信号を復調して復調信号を出力するステップと;
    前記復調信号を復号して復号データを出力するステップと;
    前記復号データの誤りを検出するステップと;
    前記誤りが検出されないとき前記第1変調シンボルを用いてチャネル推定を行い、前記チャネル推定値を得るステップと;を具備する無線受信方法。
  16. 請求項13に記載の無線送信方法によって送信されるOFDM信号を受信する無線受信方法であって、
    前記OFDM信号を復調してサブキャリア毎の信号に分離するステップと;
    前記サブキャリア毎の信号を前記第1変調シンボル、前記第2変調シンボル及び前記第3変調シンボルに分離するステップと;
    チャネル推定値に従って前記第1変調シンボル及び前記第2変調シンボルのチャネル等化を行い、等化信号を得るステップと;
    前記等化信号を復調して復調信号を出力するステップと;
    前記復調信号を復号して復号データを出力するステップと;
    前記復号データの誤りを検出するステップと;
    前記誤りが検出されなければ前記第1変調シンボル及び前記第3変調シンボルを用いてチャネル推定を行い、前記誤りが検出されれば前記第3変調シンボルを用いてチャネル推定を行い、前記チャネル推定値を得るステップと;を具備する無線受信方法。
  17. 請求項15に記載の無線送信方法によって送信されるOFDM信号を受信する無線受信方法であって、
    前記OFDM信号を復調してサブキャリア毎の信号に分離するステップと;
    前記サブキャリア毎の信号を前記第1変調シンボル、前記第2変調シンボル、前記第3変調シンボル及び前記第4変調シンボルに分離するステップと;
    チャネル推定値に従って前記第1変調シンボル及び前記第2変調シンボルのチャネル等化を行い、第1等化信号を得るステップと;
    前記第1等化信号を復調して第1復調信号を出力するステップと;
    前記第1復調信号を復号して復号データを出力するステップと;
    前記復号データの誤りを検出するステップと;
    前記チャネル推定値に従って前記第4変調シンボルのチャネル等化を行い、第2等化信号を得るステップと;
    前記第2等化信号を復調して第2復調信号を出力するステップと;
    前記誤りが検出されなければ前記第1変調シンボル及び前記第3変調シンボルを用いてチャネル推定を行い、前記誤りが検出されれば前記第3変調シンボルを用いてチャネル推定を行い、前記チャネル推定値を得るステップと;を具備する無線受信方法。
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