JP2008244415A - ファイバヘッドの取付構造及びそれに用いる取付具 - Google Patents

ファイバヘッドの取付構造及びそれに用いる取付具 Download PDF

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Abstract

【課題】ファイバヘッドを取付板の取付孔に対して常に一定の位置に規制して取り付けることができるファイバヘッドを提供する。
【解決手段】光ファイバ14の先端にスリーブ15を嵌着してなるファイバヘッド13を、取付板11の取付孔12に挿通した状態で取り付ける。スリーブ15には大径状の主筒部16と小径状の先端筒部17とを設け、それらの外周にはネジ部16a,17aを形成する。スリーブ15の先端筒部17を取付孔12に挿通した状態で、取付板11の両側方から先端筒部17及び主筒部16上のネジ部17a,16aに取付具18及びナット22を螺合する。取付具18には、取付板11の検出領域S側の側面に当接可能な台座部19と、取付板11の取付孔12に挿入可能な連結筒部20とを設ける。取付具18及びナット22の螺合状態で、取付具18の台座部19とナット22との間に取付板11が挟持されるように構成する。
【選択図】図1

Description

この発明は、例えば工場の製造ライン等において物品の監視等を行うために、投光側及び受光側の所定位置に設けた取付板に取り付けられるファイバヘッドの取付構造及びそれに用いる取付具に関するものである。
従来、この種のファイバヘッドの取付構造としては、例えば特許文献1に開示されるような構成が提案されている。この従来構成においては、光ファイバと、その光ファイバの先端に固定された円筒状のホルダと、そのホルダの外周の膨大球部上に傾動可能に嵌着された円筒状の固定具とにより、ファイバヘッドが構成されている。固定具の外周には、軸線方向のほぼ全長にわたってネジ部が形成されている。そして、ファイバヘッドの固定具を取付板の取付孔に挿通した状態で、取付板の検出領域側及び検出領域と反対側から、固定具上のネジ部に一対のナットが螺合されることにより、ファイバヘッドが取付板に取り付けられて、検出領域に対応配置されるように構成されている。
実開平6−4708号公報
ところが、この従来のファイバヘッドの取付構造においては、固定具が円筒状に形成されて、取付板の取付孔に対する固定具の挿通組付位置が規制されていない。このため、取付板の取付孔にファイバヘッドの固定具を挿通固定する際に、一対のナットの締め付け加減によって、取付板の取付孔に対する固定具の挿通組付位置が変わってしまうという問題があった。
すなわち、取付板の検出領域側に位置するナットの締め付け量が多くなると、ファイバヘッドの先端部が取付板の側面から検出領域側に大きく突出して、被検出物と干渉するおそれがあった。それに対して、取付板の検出領域と反対側に位置するナットの締め付け量が多くなると、ファイバヘッドの先端部が取付板の側面から没入して、検出領域側のナットによる固定具の締め付け強度が不足するおそれがあった。
この発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的は、ファイバヘッドを取付板の取付孔に対して常に一定の位置に規制して取り付けることができるファイバヘッドの取付構造及びそれに用いる取付具を提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、光ファイバの先端外周にスリーブを嵌着したファイバヘッドを、所定位置に設けられた取付板の取付孔に挿通した状態で取り付ける取付構造であって、前記スリーブには、外周にネジ部を形成した主筒部と、その主筒部の先端側に突設されるとともに、外周にネジ部を形成した前記主筒部よりも小径の先端筒部とを設け、前記スリーブの先端筒部を前記取付板の取付孔に挿入させた状態で、前記取付板の検出領域側から該先端筒部上のネジ部に螺合されるネジ孔を有する取付具と、前記主筒部と先端筒部の段差部を、前記取付具のネジ孔に対する先端筒部上のネジ部の螺合量を所定量に設定する螺合量設定部とし、前記取付板の検出領域と反対側から前記スリーブの主筒部上のネジ部に螺合されるナットとを備え、前記スリーブの先端筒部のネジ部に前記取付具が螺合され、主筒部上のネジ部に前記ナットが螺合された状態で、前記取付具とナットとの間に前記取付板が挟持されるようにしたことを要旨とする。
請求項2に記載の発明は、光ファイバの先端外周にスリーブを嵌着したファイバヘッドを、所定位置に設けられた取付板の取付孔に挿通した状態で取り付ける取付構造であって、前記スリーブの外周にはネジ部を形成し、前記スリーブの先端筒部を前記取付板の取付孔に挿通させた状態で、該取付板の検出領域側からスリーブの先端筒部上のネジ部に螺合されるネジ孔を有する取付具と、前記取付具のネジ孔の先端部と対応して形成され、かつ先端筒部の先端面を位置決めして前記取付具のネジ孔に対する先端筒部のネジ部の螺合量を所定量に設定する螺合量設定部と、前記取付板の検出領域と反対側から前記スリーブのネジ部に螺合されるナットとを備え、前記取付具のネジ孔に前記スリーブの先端筒部のネジ部が螺合され、かつ、該スリーブのネジ部に前記ナットが螺合された状態で、前記取付具とナットとの間に前記取付板が挟持されるようにしたことを要旨とする。
請求項3に記載の発明は、光ファイバの先端外周にスリーブを嵌着したファイバヘッドを、所定位置に設けられた取付板の取付孔に挿通した状態で取り付ける取付構造であって、前記スリーブには、主筒部と、その主筒部の先端側に一体に形成されるとともに、外周にネジ部を形成した先端筒部とを設け、前記スリーブの先端筒部を前記取付板の取付孔に挿入させた状態で、該取付板の検出領域側からスリーブの先端筒部上のネジ部に螺合されるネジ孔を有する取付具と、前記スリーブの主筒部の外周面に形成され、かつ前記スリーブの先端筒部の前記取付孔への挿入量を設定することにより、前記取付具のネジ孔に対する先端筒部上のネジ部の螺合量を所定量に設定する螺合量設定部とを備え、前記取付具のネジ孔に前記スリーブの先端筒部上のネジ部が螺合され、該スリーブの主筒部上の螺合量設定部が前記取付板の検出領域と反対側の側面に当接された状態で、前記取付具と螺合量設定部との間に前記取付板が挟持されるようにしたことを要旨とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1又は2に記載のファイバヘッドの取付構造において、前記取付板の検出領域と反対側の側面とナットとの間にスペーサを介装したことを要旨とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか一項に記載のファイバヘッドの取付構造において、前記取付板の取付孔には検出領域側に向かって次第に拡径するテーパ孔部を形成し、前記取付具の外周面には取付孔のテーパ孔部に係合可能なテーパ面を形成したことを要旨とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5のいずれか一項に記載のファイバヘッドの取付構造において、前記取付板の検出領域側の側面には、前記取付具の先端外周部に形成された鍔状の台座部を収容するための凹部が形成されていることを要旨とする。
請求項7に記載の発明は、請求項1〜6のいずれか一項に記載のファイバヘッドの取付構造において、前記取付具の先端面には工具を係合可能な係合溝が形成され、取付具のネジ孔の先端部内周には前記係合溝に係合された工具が光ファイバの先端に干渉するのを防止するための干渉防止部が設けられていることを要旨とする。
請求項8に記載の発明は、請求項7に記載のファイバヘッドの取付構造において、前記干渉防止部は、前記取付具のネジ孔の先端部内周に形成された干渉防止フランジであって、そのフランジの内周面には、外側ほど大径となるテーパ面が形成されていることを要旨とする。
請求項9に記載の発明は、請求項1〜請求項8のうちのいずれか一項に記載のファイバヘッドの取付構造に用いる取付具であって、前記取付具の先端面に回転用工具を係合させるための係合溝を設けたことを要旨とする。
請求項10に記載の発明は、請求項9に記載のファイバヘッドの取付構造に用いる取付具において、前記取付具の外周面に回転用工具を係合させるための角形の係合部を設けたことを要旨とする。
(作用)
請求項1記載の発明は、ファイバヘッドを取付板の取付孔に挿通組付けする場合には、予めスリーブの主筒部上のネジ部にナットを螺合させた状態で、スリーブの先端筒部を取付板の検出領域と反対側から取付孔に挿通させた後、取付板の検出領域側からスリーブの先端筒部上のネジ部に取付具を螺合させる。すると、取付具の検出領域と反対側の端面が前記主筒部と先端筒部との段差部に形成された螺合量設定部に当接されて、ネジ部に対する取付具の螺合量が所定量に設定される。続いて、スリーブの主筒部のネジ部上でナットを螺進させると、取付具の内側面が取付板の検出領域側の側面に当接されて、その取付具とナットとの間で取付板が挟持される。これにより、光ファイバの先端面が取付板の外側面に対して所定の位置に取付配置される。
よって、ファイバヘッドを取付板の取付孔に対して常に一定の位置に規制して、容易かつ正確に取り付けることができる。
請求項2に記載の発明は、取付具のネジ孔にスリーブの先端筒部上のネジ部を螺合して、先端筒部の先端面を取付具のネジ孔に形成された螺合量設定部に当接させるとともに、スリーブ上のネジ部に螺合されたナットを回動することにより取付具とナットとの間で取付板が挟持される。
請求項3に記載の発明は、取付板の取付孔にスリーブの先端筒部のネジ部を挿入した後、該ネジ部に取付具を螺合することにより、スリーブ上の螺合量設定部が取付板の検出領域と反対側の側面に当接され、前記取付具と螺合量設定部との間で取付板が挟持される。
以上のように、この発明によれば、ファイバヘッドを取付板の取付孔に対して常に一定の位置に規制して取り付けることができる。
(第1実施形態)
以下に、この発明の第1実施形態を、図1〜図3に基づいて説明する。
図1及び図2に示すように、検出領域Sに対応して配置される取付板11は側面形ほぼL字状に形成され、その取付板11の平板状の垂直壁部には取付孔12が形成されている。取付板11の取付孔12には、ファイバヘッド13が取付板11の検出領域Sと反対側から検出領域S側に挿通した状態で取り付けられている。このファイバヘッド13は、検出領域Sに向けて光を投光し、または検出領域Sからの光を受光する光ファイバ14と、その光ファイバ14の先端に嵌着された金属製のスリーブ15とから構成されている。
前記光ファイバ14は、透光性ファイバ材よりなる芯材14aと、その芯材14aの外面に被覆された非透光性樹脂材よりなる外皮14bとから構成されている。前記スリーブ15には、主筒部16と、その主筒部16の先端側に一体に突出形成され、かつ前記主筒部16よりも小径の先端筒部17とが設けられている。スリーブ15の主筒部16及び先端筒部17の外周面にはネジ部16a,17aがそれぞれ形成されている。
図1に示すように、前記スリーブ15の先端筒部17が取付板11の取付孔12に挿通された状態で、スリーブ15の先端筒部17上のネジ部17aには、取付板11の検出領域S側から金属製の取付具18が螺合されている。この取付具18には、図2に示すように取付板11の検出領域S側の側面に当接可能な台座部19と、取付板11の取付孔12に挿入可能な連結筒部20とが一体に設けられている。取付具18の中心には、先端筒部17上のネジ部17aに螺合するネジ孔21が形成されている。また、図3に示すように台座部19の外周には、図示しないスパナ等の回転阻止用工具を係合させるための例えば六角状等の角形の係合部19aが形成されている。
図2に示すように、前記主筒部16と先端筒部17との境界の段差部は、前記取付具18のネジ孔21に対する先端筒部17のネジ部17aの螺合量を所定量に設定する螺合量設定部16bとなっている。前記連結筒部20の先端面20aが前記螺合量設定部16bに当接されることにより先端筒部17と取付具18の螺合量が所定量に設定される。
図1に示すように、前記スリーブ15の主筒部16上のネジ部16aには、取付板11の検出領域Sと反対側から金属製のナット22が螺合されている。取付板11の検出領域Sと反対側の側面とナット22との間には、必要に応じて金属、樹脂又はゴム等により形成されたバネ座金としての機能を有するスペーサ23が介装されている。そして、スリーブ15の先端筒部17及び主筒部16上のネジ部17a,16aに取付具18及びナット22が螺合された状態で、取付具18の台座部19とナット22との間に取付板11が挟持されるように構成されている。
図2に示すように、この実施形態においては、取付具18の連結筒部20の外径D1がスリーブ15の主筒部16の外径D2よりも大きくなるように形成されている。また、先端筒部17の外径D3が主筒部16の外径D2よりも小さくなるように形成されている。取付具18のネジ孔21の軸線方向の長さL1がスリーブ15の先端筒部17の軸線方向の長さL2とほぼ同一となるように形成されている。さらに、取付具18の連結筒部20の軸線方向の長さL3が取付孔12の軸線方向の長さL4とほぼ同一またはそれよりも若干大きくなるように形成されている。
次に、前記のように構成されたファイバヘッド13の取付構造において、取付板11の取付孔12にファイバヘッド13を取り付ける場合の操作について説明する。
さて、このファイバヘッド13の取り付け時には、図2に示すように、予めスリーブ15の主筒部16上のネジ部16aにナット22を螺合させるとともに、スペーサ23を嵌挿して配置する。この状態で、スリーブ15の先端筒部17を取付板11の検出領域Sと反対側から取付孔12に挿通させるとともに、取付板11の検出領域S側からスリーブ15の先端筒部17上のネジ部17aに取付具18を螺合させる。すると、図1に示すように、取付具18の連結筒部20の先端面20aがスリーブ15の螺合量設定部16bに当接して、取付具18とスリーブ15とが一体化される。これにより、ファイバヘッド13における光ファイバ14の先端面が取付具18の台座部19の外側面とほぼ同一平面上に配置される。
その後、取付板11の検出領域Sと反対側において、スリーブ15の主筒部16のネジ部16a上でナット22を螺進させる。すると、図1に示すように、取付具18の台座部19の内面が取付板11の検出領域S側の側面に当接されて、その取付具18の台座部19とナット22との間で取付板11が挟持される。これにより、ファイバヘッド13における光ファイバ14の先端面が取付板11の外側面に対して所定の位置に取付配置される。
以上のように、この第1実施形態のファイバヘッド13の取付構造においては、以下の効果を奏する。
(1)前記第1実施形態では、スリーブ15を大径の主筒部16と、小径の先端筒部17とにより形成し、両者の境界の段差部を螺合量設定部16bとし、該螺合量設定部16bに取付具18の連結筒部20の先端面20aを当接するようにしたので、ネジ孔21に対する先端筒部17のネジ部17aの螺合量を所定量に容易に設定することができる。また、ファイバヘッド13における光ファイバ14の先端面が取付具18の外側面とほぼ同一平面上に配置され、その後のナット22の締め付けに伴う取付具18の台座部19と取付板11の側面との当接により、光ファイバ14の先端面が取付板11の外側面に対して所定位置に位置決めされる。よって、ファイバヘッド13を取付板11の取付孔12に対して常に一定の位置に規制して、容易かつ正確に取り付けることができる。
(2)前記第1実施形態では、前記取付具18を台座部19と連結筒部20により構成したので、取付板11に対するファイバヘッド13の取付状態において、取付板11の検出領域S側の側面から取付具18の台座部19のみを僅かに突出すればよいため、この突出部分に被検出物が干渉するおそれを防止することもできる。
(3)前記第1実施形態においては、取付具18の台座部19の外周にスパナ等の回転阻止用工具を係合させるための六角状の係合部19aが形成されている。従って、取付板11の取付孔12に対するファイバヘッド13の取り付け時には、スパナ等の工具を係合部19aに係合させて取付具18を非回転状態に保持し、前記ナット22を螺進方向に回動させることができる。
(第2実施形態)
次に、この発明の第2実施形態を、前記第1実施形態と異なる部分を中心に説明する。なお、後述する第3〜第9実施形態においても同様とする。
この第2実施形態においては、図4に示すように、取付板11の板厚が第1実施形態の場合よりも大きくなって、取付具18の連結筒部20の軸線方向の長さL3が取付孔12の軸線方向の長さL4よりも小さくなっている。このような場合でも、第1実施形態と同一形状の取付具18を使用して、ファイバヘッド13を取付板11に取り付けることができる。
従って、この第2実施形態においても、前記第1実施形態に記載の効果とほぼ同様の効果を得ることができる。
(第3実施形態)
この第3実施形態においては、図5に示すように、取付板11の板厚が第1実施形態の場合よりも小さくなって、取付具18の連結筒部20の軸線方向の長さL3が取付孔12の軸線方向の長さL4よりも大きくなっている。前記スペーサ23の孔は、連結筒部20の外径よりも大きくなっている。この場合には、取付板11の検出領域Sと反対側の側面とナット22との間に複数枚のスペーサ23を介装することにより、取付孔12の軸線方向の長さL4と取付具18の連結筒部20の軸線方向の長さL3との整合が図られている。
従って、この第3実施形態においても、前記第1実施形態に記載の効果とほぼ同様の効果を得ることができる。また、この第3実施形態では、複数枚のスペーサ23を使用しているため、取付板11の板厚が変化して、取付孔12の軸線方向の長さL4と取付具18の連結筒部20の軸線方向の長さL3とが整合しなくなった場合でも、第1実施形態と同一形状の取付具18を用いてファイバヘッド13を取付板11に取り付けることができる。
(第4実施形態)
この第4実施形態においては、図6に示すように、取付具18の連結筒部20の外径D1がスリーブ15の主筒部16の外径D2よりも小さくなるように形成されている。このような場合でも、第1実施形態と同様に、取付具18をスリーブ15の先端筒部17上のネジ部17aに螺合させることにより、取付具18とスリーブ15とを一体化させることができる。
従って、この第4実施形態においても、前記第1実施形態に記載の効果とほぼ同様の効果を得ることができる。
(第5実施形態)
この第5実施形態においては、図7に示すように、取付板11の取付孔12の内周面に検出領域S側へ向かって次第に拡径するテーパ孔部12aが形成されている。また、取付具18の台座部19の外周面には取付孔12のテーパ孔部12aに係合可能なテーパ面19cが形成されるとともに、台座部19の外側面(取付具18の先端面)には図8に示すようにマイナスのドライバ等の工具を係合させるための係合溝19bが二箇所に直交するように形成されている。
従って、この第5実施形態においても、前記第1実施形態に記載の効果とほぼ同様の効果を得ることができる。また、この第5実施形態においては、図7に示すように、取付板11に対するファイバヘッド13の取付状態で、台座部19のテーパ面19cと取付孔12のテーパ孔部12aとの係合により、取付具18の台座部19が取付板11の検出領域S側の側面に突出することなく、取付孔12内に配置される。従って、取付板11の検出領域S側の側面から取付具18の一部等が突出するのを抑制することができて、被検出物が突出部分に干渉するおそれを一層効果的に防止することができる。さらに、台座部19の外側面にマイナスのドライバを係合する係合溝19bを形成したので、光ファイバ14の先端面と係合溝19bの底面とを光ファイバ14の軸方向に関して同じ位置に設定することができる。プラスのドライバを係合する十字状の係合溝を形成する場合には、ドライバの先端が先細り形状のため、光ファイバ14の先端面を損傷させないように係合溝の奥行きを考慮する必要があるが、この実施形態の係合溝19bの場合には上記の煩わしさはない。また、プラスのドライバの係合溝の場合には、サイズの適合したドライバを用いる必要があるが、マイナスのドライバの係合溝19bは、溝の深さは一定でも、溝の幅を大きめに設定することにより、ある程度のサイズの異なるドライバでも操作することができる。
(第6実施形態)
この第6実施形態では、図9に示すように、前記第1実施形態において、前記取付板11の検出領域S側の側面に対し、前記取付具18の台座部19を収容するための凹部12bを形成している。この第6実施形態では、取付具18の取付板11の側面から取付具18が検出領域S側に突出しないので、被検出物が突出部分に干渉するおそれを一層効果的に防止することができる。
(第7実施形態)
この第7実施形態においては、図10に示すように台座部19及び連結筒部20の外周面全体にテーパ面19cを形成することにより、台座部19及び連結筒部20を円錐台形状に一体に形成している。又、取付具18のネジ孔21の先端側内周面にドライバ等の工具が干渉するのを防止する干渉防止部としての干渉防止フランジ19dを一体に形成し、その干渉防止フランジ19dの内周面に外側程大径となるテーパ面19eを形成している。図11に示すように前記テーパ面19eの光ファイバ14の軸線Oに対する傾斜角αは光ファイバ14の芯材14aからの光の出射開口角(30°)以上に設定されている。
この第7実施形態では、図7に示す第5実施形態と比較して、連結筒部20の外端面が取付板11のテーパ孔部12aから後方に突出されていないので、スペーサ23を省略することもできる。又、係合溝19bにマイナスのドライバの先端が係合されても干渉防止フランジ19dにより光ファイバ14の先端面にドライバの先端面が接触されず、該先端面が保護される。さらに、テーパ面19eの傾斜角αを出射開口角(30°)以上に設定したので、光ファイバ14からの光の検出領域Sへの出射を適正に行うことができる。
(第8実施形態)
この第8実施形態では、図12に示すように、前記スリーブ15の外径を同一径にするとともに、前記取付具18のネジ孔21の先端部内周面に螺合量設定部としての円環状の位置決め突起24を設けている。この位置決め突起24にスリーブ15の先端面を当接させて位置規制し、取付具18のネジ孔21に対するスリーブ15の先端筒部17のネジ部17aの螺合量を所定量に設定するようにしている。
この第8実施形態では、光ファイバ14の先端面が位置決め突起24により台座部19の外側面から軸方向に離隔して配設されるので、光ファイバ14の先端面が他部材により損傷されるのを防止することもできる。
(第9実施形態)
この第9実施形態では、図13に示すように、前記取付具18の軸方向の長さ寸法を取付板11のテーパ孔部12aの軸方向の長さ寸法よりも短くするとともに、スリーブ15の主筒部16の先端部外周に対し軸方向から見て例えば六角形状の位置決め部15aを一体に形成し、該位置決め部15aを前記取付板11の側面に接触させている。前記位置決め部15aは、前記取付孔12に対する前記先端筒部17のネジ部17aの挿入量を設定することにより、ネジ孔21に対する前記先端筒部17上のネジ部17aの螺合量を所定量に設定する螺合量設定部としての機能を備えている。この第9実施形態においては、前記先端筒部17の先端面が台座部19の干渉防止フランジ19dに当接された状態で、スリーブ15の位置決め部15aが取付板11の側面に当接される。この第9実施形態において、前記干渉防止フランジ19dを省略してもよい。この場合には、取付具18と位置決め部15aとの間に取付板11が締め付け保持される。
この第9実施形態では、スリーブ15の位置決め部15aをスパナ等の工具で回動不能に保持した状態で、前記台座部19の係合溝19bにマイナスのドライバを係合して台座部19を回転することにより、取付板11にスリーブ15と取付具18が取り付けられる。取付具18を回転不能に保持した状態で、スリーブ15を回転することにより取付板11にスリーブ15と取付具18を取り付けるようにしてもよい。
この第9実施形態では、前記ナット22を省略することができるので、部品点数を低減し、製造を容易に行い、取付板11に対するスリーブ15及び取付具18の取付作業を容易に行うことができる。
(変更例)
なお、上記の各実施形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
・図5に示す前記第3実施形態において、複数枚のスペーサ23を使用することなく、板厚の大きなスペーサ23を使用すること。
・図10に示す第7実施形態において、前記干渉防止フランジ19dを省略してネジ孔21を形成てもよい。この場合には、光ファイバ14の先端面と係合溝19bの底面との間に光ファイバ14の軸方向に所定の間隔が形成される。この間隔は前記係合溝19bに係合された工具が光ファイバ14の先端に干渉するのを防止するための干渉防止部として機能する。
・図12に示す第8実施形態において、図9に示す第6実施形態の凹部12bの構造を適用してもよい。同じく図12に示す第8実施形態において、前記取付板11の取付孔12及び取付具18に代えて、図10に示す第7実施形態の取付板11のテーパ孔部12a及びテーパ状の取付具18を適用してもよい。さらに、図12に示す第8実施形態において、前記取付具18に代えて、図13に示す第9実施形態のテーパ孔部12a及び取付具18を適用してもよい。
・図13に示す第9実施形態において、図9に示す第6実施形態の凹部12bの構造を適用してもよい。同じく図13に示す第9実施形態において、前記取付板11の取付孔12及び取付具18に代えて、図1に示す第1実施形態の取付具18を適用してもよく、位置決め部15aに代えて、図1に示す第1実施形態のネジ部16aを備えた主筒部16及び先端筒部17を有するスリーブ15と、ナット22とを用いてもよい。
・図示しないが、反射型の光電センサの光ファイバ14として、複数本の芯材14aを外皮14bにより被覆したものを用いてもよい。
・前記取付具18を回転させて、取付板11に取付具18を取り付けるようにしてもよい。
・図12に示す第8実施形態において、前記位置決め突起24の内周面を前記台座部19のテーパ面19eと同様に外側ほど大径となるテーパ面に形成してもよい。
・前記取付板11として、L字状のもの以外に例えばコ字状のものや、単なる平板状のもの或いは前記取付具18が取り付けられる部分が平板状で他の部分が任意の形状のものを用いてもよい。
第1実施形態のファイバヘッドの取付構造を示す断面図。 図1のファイバヘッドの取付構造を分解して示す断面図。 同ファイバヘッドの取付構造に用いる取付具の正面図。 第2実施形態のファイバヘッドの取付構造を示す断面図。 第3実施形態のファイバヘッドの取付構造を示す断面図。 第4実施形態のファイバヘッドの取付構造を示す断面図。 第5実施形態のファイバヘッドの取付構造を示す断面図。 図7のファイバヘッドの取付構造に用いる取付具の正面図。 この発明の第6実施形態のファイバヘッドの取付構造を示す断面図。 この発明の第7実施形態のファイバヘッドの取付構造を示す断面図。 第7実施形態の取付具を示す断面図。 この発明の第8実施形態のファイバヘッドの取付構造を示す断面図。 この発明の第9実施形態のファイバヘッドの取付構造を示す断面図。
符号の説明
S…検出領域、11…取付板、12…取付孔、12a…テーパ孔部、12b…凹部、13…ファイバヘッド、14…光ファイバ、15…スリーブ、15a…螺合量設定部としての位置決め部、16…主筒部、16a,17a…ネジ部、16b…螺合量設定部、17…先端筒部、18…取付具、19…台座部、19a…係合部、19b…係合溝、19c,19e…テーパ面、19d…干渉防止部としての干渉防止フランジ、20a…螺合量設定部としての連結筒部20の先端面、21…ネジ孔、22…ナット、23…スペーサ。

Claims (10)

  1. 光ファイバの先端外周にスリーブを嵌着したファイバヘッドを、所定位置に設けられた取付板の取付孔に挿通した状態で取り付ける取付構造であって、
    前記スリーブには、外周にネジ部を形成した主筒部と、その主筒部の先端側に突設されるとともに、外周にネジ部を形成した前記主筒部よりも小径の先端筒部とを設け、
    前記スリーブの先端筒部を前記取付板の取付孔に挿入させた状態で、前記取付板の検出領域側から該先端筒部上のネジ部に螺合されるネジ孔を有する取付具と、
    前記主筒部と先端筒部の段差部を、前記取付具のネジ孔に対する先端筒部上のネジ部の螺合量を所定量に設定する螺合量設定部とし、
    前記取付板の検出領域と反対側から前記スリーブの主筒部上のネジ部に螺合されるナットとを備え、
    前記スリーブの先端筒部のネジ部に前記取付具が螺合され、主筒部上のネジ部に前記ナットが螺合された状態で、前記取付具とナットとの間に前記取付板が挟持されるようにしたことを特徴とするファイバヘッドの取付構造。
  2. 光ファイバの先端外周にスリーブを嵌着したファイバヘッドを、所定位置に設けられた取付板の取付孔に挿通した状態で取り付ける取付構造であって、
    前記スリーブの外周にはネジ部を形成し、
    前記スリーブの先端筒部を前記取付板の取付孔に挿通させた状態で、該取付板の検出領域側からスリーブの先端筒部上のネジ部に螺合されるネジ孔を有する取付具と、
    前記取付具のネジ孔の先端部と対応して形成され、かつ先端筒部の先端面を位置決めして前記取付具のネジ孔に対する先端筒部のネジ部の螺合量を所定量に設定する螺合量設定部と、
    前記取付板の検出領域と反対側から前記スリーブのネジ部に螺合されるナットとを備え、
    前記取付具のネジ孔に前記スリーブの先端筒部のネジ部が螺合され、かつ、該スリーブのネジ部に前記ナットが螺合された状態で、前記取付具とナットとの間に前記取付板が挟持されるようにしたことを特徴とするファイバヘッドの取付構造。
  3. 光ファイバの先端外周にスリーブを嵌着したファイバヘッドを、所定位置に設けられた取付板の取付孔に挿通した状態で取り付ける取付構造であって、
    前記スリーブには、主筒部と、その主筒部の先端側に一体に形成されるとともに、外周にネジ部を形成した先端筒部とを設け、
    前記スリーブの先端筒部を前記取付板の取付孔に挿入させた状態で、該取付板の検出領域側からスリーブの先端筒部上のネジ部に螺合されるネジ孔を有する取付具と、
    前記スリーブの主筒部の外周面に形成され、かつ前記スリーブの先端筒部の前記取付孔への挿入量を設定することにより、前記取付具のネジ孔に対する先端筒部上のネジ部の螺合量を所定量に設定する螺合量設定部とを備え、
    前記取付具のネジ孔に前記スリーブの先端筒部上のネジ部が螺合され、該スリーブの主筒部上の螺合量設定部が前記取付板の検出領域と反対側の側面に当接された状態で、前記取付具と螺合量設定部との間に前記取付板が挟持されるようにしたことを特徴とするファイバヘッドの取付構造。
  4. 前記取付板の検出領域と反対側の側面とナットとの間にスペーサを介装したことを特徴とする請求項1又は2に記載のファイバヘッドの取付構造。
  5. 前記取付板の取付孔には検出領域側に向かって次第に拡径するテーパ孔部を形成し、前記取付具の外周面には取付孔のテーパ孔部に係合可能なテーパ面を形成したことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のファイバヘッドの取付構造。
  6. 前記取付板の検出領域側の側面には、前記取付具の先端外周部に形成された鍔状の台座部を収容するための凹部が形成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載のファイバヘッドの取付構造。
  7. 前記取付具の先端面には工具を係合可能な係合溝が形成され、取付具のネジ孔の先端部内周には前記係合溝に係合された工具が光ファイバの先端に干渉するのを防止するための干渉防止部が設けられていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載のファイバヘッドの取付構造。
  8. 前記干渉防止部は、前記取付具のネジ孔の先端部内周に形成された干渉防止フランジであって、そのフランジの内周面には、外側ほど大径となるテーパ面が形成されていることを特徴とする請求項7に記載のファイバヘッドの取付構造。
  9. 請求項1〜請求項8のうちのいずれか一項に記載のファイバヘッドの取付構造に用いる取付具であって、
    前記取付具の先端面に回転用工具を係合させるための係合溝を設けたことを特徴とするファイバヘッドの取付構造に用いる取付具。
  10. 前記取付具の外周面に回転用工具を係合させるための角形の係合部を設けたことを特徴とする請求項9に記載のファイバヘッドの取付構造に用いる取付具。
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