JP2008243728A - 電源回路装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】2つの燃料電池を用いて所望の出力電力を安定して得ることが可能な電源回路装置を実現する。
【解決手段】スイッチング電源回路11は、燃料電池101の出力電流値が基準電流値Iref’1に一致するように燃料電池101の出力電流値を一定に制御するという定電流制御モードで動作する。スイッチング電源回路12は、スイッチング電源回路11の出力に並列接続されており、燃料電池102の出力電流値が基準電流値Iref’2に一致するように燃料電池102の出力電流値を一定に制御するという定電流制御モードで動作する。Iref’1, Iref’2は初期状態においては同一値であるが、2つの燃料電池101,102の出力電圧に差が生じると、燃料電池101,102の出力電圧値が相等しくなるように基準電流値Iref’1,Iref’2の一方が増加させ、他方が減少される。
【選択図】 図1

Description

本発明はパーソナルコンピュータのような電子機器で用いられる電源回路装置に関し、特に燃料電池を電源ソースとして使用する電源回路装置に関する。
従来、ノート型パーソナルコンピュータ等の携帯型電子機器においては、リチウムイオン電池がバッテリとして用いられている。最近では、携帯型電子機器においても、リチウムイオン電池に代わる新たな電源ソースとして、DMFC(direct methanol fuel cell)のような燃料電池が注目されている。
DMFCのような燃料電池は、その出力電流値の増加に伴って出力電圧値が低下するという特徴を有している。このため、燃料電池の出力電力値は、燃料電池の出力電流値がある所定値の時にピークとなる。したがって、燃料電池を電源ソースとして使用するスイッチング電源回路の多くは、燃料電池の出力電力を有効利用するための1手段として、燃料電池の出力電流値を予め決められた基準電流値に一致させるための定電流制御モードで動作するように構成されているものがある。
特許文献1には、2つの燃料電池をそれぞれ電源ソースとして使用し、これら2つの燃料電池から出力電力を得る並列運転システムが開示されている。この並列運転システムにおいては、2つの燃料電池それぞれに対応する2つのスイッチング電源回路の出力が並列接続されており、負荷への出力電力は2つの燃料電池によって分担される。
特開平4−75428号公報
しかし、一般に、燃料電池は、その運転開始から所定時間が経過すると、発電性能が低下し初める。また、発電性能の低下の度合いや発電性能が低下し始めるタイミングは個々の燃料電池の特性ばらつきによって変化する。
したがって、単純に並列運転システムを構成しただけでは、運転開始から所定時間経過後においては、所望の出力電力が得られなくなる場合がある。
本発明は上述の事情を考慮してなされたものであり、2つの燃料電池を用いて所望の出力電力を安定して得ることが可能な電源回路装置を提供することを目的とする。
上述の課題を解決するため、本発明は、第1および第2の燃料電池から出力電力を生成する電源回路装置であって、前記第1の燃料電池と前記電源回路装置の出力端子との間に結合された第1のスイッチング電源回路であって、第1のスイッチング素子と、前記第1の燃料電池の出力電流値を検出する第1の出力電流検出部と、前記第1のスイッチング素子をスイッチング制御するための第1のパルス幅変調信号を出力すると共に、前記第1の出力電流検出部によって検出された出力電流値と第1の基準電流値との間の差分値に基づいて、前記第1の出力電流検出部によって検出された出力電流値が前記第1の基準電流値に一致するように前記第1のパルス幅変調信号のデューティ比を制御する第1のスイッチング制御部とを含む、第1のスイッチング電源回路と、前記第2の燃料電池と前記電源回路装置の出力端子との間に結合された第2のスイッチング電源回路であって、第2のスイッチング素子と、前記第2の燃料電池の出力電流値を検出する第2の出力電流検出部と、前記第2のスイッチング素子をスイッチング制御するための第2のパルス幅変調信号を出力すると共に、前記第2の出力電流検出部によって検出された出力電流値と第2の基準電流値との間の差分値に基づいて、前記第2の出力電流検出部によって検出された出力電流値が前記第2の基準電流値に一致するように前記第2のパルス幅変調信号のデューティ比を制御する第2のスイッチング制御部とを含む、第2のスイッチング電源回路と、前記第1の燃料電池の出力電圧値と前記第2の燃料電池の出力電圧値とを比較し、前記前記第1の燃料電池の出力電圧値と前記第2の燃料電池の出力電圧値とが互いに一致する場合には、予め決められた所定の基準電流値を前記第1および第2の基準電流値として前記第1および第2のスイッチング電源回路にそれぞれ供給し、前記第1の燃料電池の出力電圧値と前記第2の燃料電池の出力電圧値とが異なる場合には、前記第1の燃料電池の出力電圧値と前記第2の燃料電池の出力電圧値とが互いに一致するように、前記第1の燃料電池の出力電圧値と前記第2の燃料電池の出力電圧値との間の差分値に応じて、出力電圧値の高い方の燃料電池に対応する前記第1および第2のスイッチング電源回路の一方に入力される前記第1および第2の基準電流値の一方を、前記所定の基準電流値よりも増加させ、且つ前記第1および第2の基準電流値の他方を前記所定の基準電流値よりも低下させる基準電流値補正手段とを具備することを特徴とする。
本発明によれば、2つの燃料電池を用いて所望の出力電力を安定して得ることが可能となる。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。
まず、図1を参照して、本発明の一実施形態に係る電源回路装置の構成を説明する。この電源回路装置は、例えば、パーソナルコンピュータのような携帯型の電子機器内に設けられており、電子機器内の各コンポーネントに動作電源として供給されるべき出力電力を生成する。この電源回路装置は、第1および第2の2つの燃料電池101,102から出力電力を生成するように構成されている。第1および第2の燃料電池101,102は、例えば、電子機器内に設けられている。
これら第1および第2の燃料電池101,102の各々は、例えば、DMFCのような燃料電池スタックから構成されている。これら第1および第2の燃料電池101,102の運転制御は、システム制御マイコンユニット(MPU)122によって実行される。例えば、第1および第2の燃料電池101,102の各々がアクティブ型ダイレクトメタノール(DMFC)方式のセルスタックである場合には、システム制御マイコンユニット122は、燃料タンク、混合タンク、ポンプ、のような補機装置の制御を行い、2つの燃料電池101,102の発電を一括して制御する。
電源回路装置は、第1の燃料電池101から出力電力を生成する第1のスイッチング電源回路11の出力と第2の燃料電池102から出力電力を生成する第2のスイッチング電源回路12の出力とが並列接続された並列冗長構成の電源回路として実現されている。
第1のスイッチング電源回路11は第1の燃料電池101と電源回路装置の出力端子OUTとの間に結合されており、第1の燃料電池101から所定の出力電力を生成する。燃料電池101はその出力電流値の増加に伴って出力電圧値が低下するという特性を有しているので、第1のスイッチング電源回路11は、第1の燃料電池101から効率よく出力電力を得るために、第1の燃料電池101の出力電流値が予め決められた所定の基準電流値に一致するように第1の燃料電池101の出力電流値を一定に制御するという定電流制御モードで動作する。この第1のスイッチング電源回路11は、第1の燃料電池101の出力電圧を所定の出力電圧に変換するDC/DCコンバータから構成されている。
同様に、第2のスイッチング電源回路12は第2の燃料電池102と電源回路装置の出力端子OUTとの間に結合されており、第2の燃料電池102から所定の出力電力を生成する。燃料電池102もその出力電流値の増加に伴って出力電圧値が低下するという特性を有しているので、第2のスイッチング電源回路11は、第2の燃料電池102から効率よく出力電力を得るために、第2の燃料電池102の出力電流値が予め決められた所定の基準電流値に一致するように第2の燃料電池102の出力電流値を一定に制御するという定電流制御モードで動作する。この第2のスイッチング電源回路12も、第2の燃料電池102の出力電圧を所定の出力電圧に変換するDC/DCコンバータから構成されている。
携帯型電子機器に搭載される燃料電池は小型化が要求されるため、通常、燃料電池の出力電圧は、負荷(Load)118に供給すべき所定の定格出力電圧の範囲よりも低い。このため、本実施形態では、第1および第2のスイッチング電源回路11,12として、それぞれ昇圧型DC/DCコンバータを使用する場合を想定する。この場合、第1および第2のスイッチング電源回路11,12は、第1および第2の燃料電池101,102の出力電圧をそれぞれ昇圧する。
第1のスイッチング電源回路11は、電流検出抵抗103、入力バイパスコンデンサ105、昇圧インダクタ107、DC/DCコントローラ109、第1のスイッチング素子111、スイッチング電流検出抵抗113、出力整流ダイオード115、および出力平滑コンデンサ117から構成されている。第1のスイッチング素子111はDC/DCコントローラ109から出力されるパルス幅変調信号(PWM信号)によってスイッチング制御される。第1のスイッチング素子111がオンされている期間中は昇圧インダクタ107にエネルギーが蓄積される。第1のスイッチング素子111がオフされると、第1の燃料電池101からの出力電流に加え、昇圧インダクタ107に蓄積されたエネルギーが電流として、平滑回路(出力整流ダイオード115、出力平滑コンデンサ117)を介して負荷118に送られる。
DC/DCコントローラ109は第1のスイッチング電源回路11の動作を制御するDC/DCコンバータ制御回路であり、第1の燃料電池101の出力電流値(平均出力電流値)が一定になるように定電流モードで第1のスイッチング素子111をスイッチング制御する。すなわち、DC/DCコントローラ109は、電流検出抵抗103を用いて第1の燃料電池101の出力電流値(平均出力電流値)を検出し、その検出された出力電流値とDC/DCコントローラ109に入力される第1の基準電流値Iref’1(基準電流値Irefの補正値)との間の差分値に基づいて、第1の燃料電池101の出力電流値が第1の基準電流値Iref’1に一致するように、第1のスイッチング素子111に供給されるPWM信号のデューティ比を制御する。
第2のスイッチング電源回路12は、電流検出抵抗104、入力バイパスコンデンサ106、昇圧インダクタ108、DC/DCコントローラ110、第2のスイッチング素子112、スイッチング電流検出抵抗114、および出力整流ダイオード116から構成されている。第2のスイッチング素子112はDC/DCコントローラ110から出力されるパルス幅変調信号(PWM信号)によってスイッチング制御される。第2のスイッチング素子112がオンされている期間中は昇圧インダクタ108にエネルギーが蓄積される。第2のスイッチング素子112がオフされると、第2の燃料電池102からの出力電流に加え、昇圧インダクタ108に蓄積されたエネルギーが電流として、平滑回路(出力整流ダイオード116、出力平滑コンデンサ117)を介して負荷118に送られる。
DC/DCコントローラ110は第2のスイッチング電源回路12の動作を制御するDC/DCコンバータ制御回路であり、第2の燃料電池102の出力電流値(平均出力電流値)が一定になるように定電流モードで第2のスイッチング素子112をスイッチング制御する。すなわち、DC/DCコントローラ110は、電流検出抵抗104を用いて第2の燃料電池102の出力電流値(平均出力電流値)を検出し、その検出された出力電流値とDC/DCコントローラ110に入力される第2の基準電流値Iref’2(基準電流値Irefの補正値)との間の差分値に基づいて、第2の燃料電池102の出力電流値が第2の基準電流値Iref’2に一致するように、第2のスイッチング素子112に供給されるPWM信号のデューティ比を制御する。
本実施形態においては、燃料電池101,102それぞれの発電性能の低下度合いには差があることを考慮し、発電性能の高い方の燃料電池からはより多くの電力を取り出し、且つその分、発電性能の低い方の燃料電池から取り出す電力を抑制できるようにするために、燃料電池101,102の出力電圧値が互いに一致するように、第1および第2の基準電流値Iref’1,Iref’2の値が燃料電池101,102間の出力電圧値の差分値に応じて自動的に補正される。
第1および第2の基準電流値Iref’1,Iref’2の初期値は互いに等しいが、例えば、燃料電池101の性能が燃料電池102よりも先に低下し始め、その燃料電池101の出力電圧値が下がり始めると、燃料電池101,102の出力電圧値が相等しくなるように、基準電流値Iref’1は減少される方向に補正され、逆に、基準電流値Iref’2は増加される方向に補正される。
これにより、性能が低下し始めた燃料電池101から取り出す電力を抑制できるので燃料電池101の運転をより長く継続することができ、また通常性能を維持している側の燃料電池102からはより多くの電力が取り出されるので、一方の燃料電池の性能が低下し始めても、トータルでは安定した出力電力を生成することが可能となる。
このように、本実施形態の電源回路装置では、燃料電池101の出力電流が基準電流値Iref’1と同一値になるような定電流制御を行う第1のスイッチング電源回路11と燃料電池102の出力電流が基準電流値Iref’2と同一値になるような定電流制御を行う第2のスイッチング電源回路12との並列運転が行われるが、燃料電池101,102の出力電圧が相等しくなるように各基準電流値Iref’1,Iref’2を自動補正しながら定電流制御が実行される。
第1および第2の基準電流値Iref’1,Iref’2の自動補正を実現するために、本実施形態の電源回路装置は、スタック電圧差増幅回路119、および基準電流値補正回路120,121を備えている。
スタック電圧差増幅回路119および基準電流値補正回路120,121は、基準電流値Iref’1,Iref’2を自動補正するための基準電流値補正部として機能する。すなわち、スタック電圧差増幅回路119は、第1の燃料電池101の出力電圧値と第2の燃料電池102の出力電圧値とを比較し、その差分値を増幅して出力する。第1の燃料電池101の出力電圧値と第2の燃料電池102の出力電圧値とが等しい場合には、スタック電圧差増幅回路119の出力値は零である。
基準電流値補正回路120,121は、第1の燃料電池101の出力電圧値と第2の燃料電池102の出力電圧値とが等しい場合には、MPU122から出力される予め決められた基準電流値Irefをそのまま基準電流値Iref’1,Iref’2としてDC/DCコントローラ109,110に供給する。この場合、第1のスイッチング電源回路11は第1の燃料電池101の出力電流値が基準電流値Irefに一致するように定電流モードで制御され、第2のスイッチング電源回路12も第2の燃料電池102の出力電流値が基準電流値Irefに一致するように定電流モードで制御される。
第1の燃料電池101の出力電圧値と第2の燃料電池102の出力電圧値とが異なる場合には、基準電流値補正回路120,121は、第1の燃料電池101の出力電圧値と第2の燃料電池102の出力電圧値との間の差分値に応じて、基準電流値Iref’1,Iref’2の一方を増加させ、他方を減少させるという補正処理を行う。例えば、第1の燃料電池101の出力電圧値よりも第2の燃料電池102の出力電圧値が低い場合には、基準電流値補正回路120は基準電流値Iref’1を基準電流値Irefよりも増加させ、基準電流値補正回路121は基準電流値Iref’2を基準電流値Irefよりも低下させる。また、第1の燃料電池101の出力電圧値の方が第2の燃料電池102の出力電圧値よりも低い場合には、基準電流値補正回路120は基準電流値Iref’1を基準電流値Irefよりも低下させ、基準電流値補正回路121は基準電流値Iref’2を基準電流値Irefよりも増加させる。
MPU122に入力される入力制御信号は燃料電池101,102の出力電圧値Vfc1、Vfc2であり、またMPU122から出力される出力制御信号はスタック下限電圧リファレンス信号Vrefと上述の基準電流値(スタック出力電流定電流基準リファレンス信号)Irefである。入力信号Vfc1、Vfc2はMPU122が燃料電池101,102それぞれの出力電圧(スタック電圧)を監視するために用いられる。一方、出力制御信号であるスタック出力電流定電流基準リファレンス信号Irefは、上述したように、基準電流値補正回路120、121を経てDC/DCコントローラ109,110へ入力される。
次に、図2を参照して、DC/DCコントローラ109,110の構成例を説明する。
DC/DCコントローラ109,110は同一の構成である。図2に示されているDC/DCコントローラ226の構成が図1のDC/DCコントローラ109,110にそれぞれ適用される。また図2に示されている燃料電池201、電流検出抵抗204、入力バイパスコンデンサ211、昇圧インダクタ215、スイッチング素子216、スイッチング電流検出抵抗217、出力整流ダイオード224、出力平滑コンデンサ223、および負荷225は、図1の燃料電池101,102、電流検出抵抗103,104、入力バイパスコンデンサ105,106、昇圧インダクタ107,108、スイッチング素子111,112、スイッチング電流検出抵抗113,114、出力整流ダイオード115,116、出力平滑コンデンサ117、負荷118に相当するものである。
DC/DCコントローラ226は、電流検出増幅部205、電流検出出力分圧部206,207、スタック電圧検出分圧部202,203、スタック下限電圧制御用誤差増幅器210、最大出力電圧制御用誤差増幅器213、ORダイオード208,209、PWM部(スイッチング制御部)220、DC/DCコンバータ電圧検出分圧部202,203
により構成される。
PWM部220は、スイッチング素子216をスイッチング制御するための固定周波数のPWM信号を出力すると共に、電流検出増幅部205および電流検出出力分圧部206,207によって検出された燃料電池201の出力電流値と補正されたスタック定電流制御リファレンス信号Iref’(図1の基準電流値Iref’1,Iref’2に相当)との間の差分値に基づいて、燃料電池201の出力電流値がスタック定電流制御リファレンス信号Iref’で示される値に一致するようにPWM信号のデューティ比(PWM信号のオンデューティ、つまりPWM信号のパルス幅)を制御する。例えば、燃料電池201の出力電流値が補正されたスタック定電流制御リファレンス信号Iref’で示される値よりも低い場合には、PWM部220は、PWM信号のデューティ比を増加させる制御を実行し、また燃料電池201の出力電流値がIref’で示される値よりも高い場合には、PWM部220は、PWM信号のデューティ比を減少させる制御を実行する。
PWM部220はエラーアンプ212、カレントコンパレータ218、RSフリップフロップ219等から構成されており、一般的な電流モード制御アーキテクチャを採用したDC/DCコンバータ制御部を用いて実現されている。
RSフリップフロップ219およびカレントコンパレータ218は、発振器からのトリガ出力に従ってPWM信号を定期的にオン状態に設定し、且つオン状態のPWM信号によってオンされたスイッチング素子216に流れる電流値(スイッチング電流検出抵抗217によって検出されるピーク電流値)が、カレントコンパレータ218の負入力端子に入力されるスイッチング基準電流値を超える度にPWM信号をオフ状態に設定する。スイッチング基準電流値としては、例えば、スロープ補償信号等を用いることができる。
エラーアンプ212は、電流検出増幅部205および電流検出出力分圧部206,207によって検出された燃料電池201の出力電流値と補正されたスタック定電流制御リファレンス信号Iref’との間の差分値に応じた誤差信号を出力する。そして、このエラーアンプ212からの誤差信号はスイッチング基準電流値に加算され、これにより、燃料電池201の出力電流値がIref’で示される値よりも小さい場合にはスイッチング基準電流値が増加され、燃料電池201の出力電流値がIref’で示される値よりも大きい場合にはスイッチング基準電流値が低下されるように、スイッチング基準電流値の値が変化される。
また、DC/DCコントローラ226は、スタック下限電圧制御用誤差増幅器210およびORダイオード209を用いることにより、燃料電池201の出力電圧がMPU122からのスタック下限電圧リファレンス信号Vrefによって指定される下限電圧を下回らないように、第1の燃料電池201の出力電圧が下限電圧にまで低下した時にPWM信号のデューティ比を減少させる制御も実行する。
これは、上述したように、燃料電池スタックは運転時間の経過に伴い(例えば、運転開始から数時間程度経過した時)、発電能力が低下し出力電圧が低下するため、燃料電池スタックの保護のため下限電圧を設定しそれを下回らない制御も必要となるからである。スタック下限電圧制御用誤差増幅器210は、スタック電圧検出分圧部202,203によって検出される燃料電池201の出力電圧とMPU122からのスタック下限電圧リファレンス信号Vrefとを比較する。燃料電池201の出力電圧がリファレンス信号電圧Vrefにて指定した電圧値に達したとき、ORダイオード206がオンになることにより、電流検出出力分圧部206,207の接続点の電位が増加される。DC/DCコントローラ226は定電流制御モード(スタック出力電流定電流制御モード)からスタック出力電圧下限電圧制御モードへ遷移し燃料電池スタックを保護する。このスタック出力電圧下限電圧制御モードでは、PWM部220は、燃料電池201の実際の出力電流値とは無関係に、燃料電池201の出力電流が基準電流値よりも増加した場合と同様の動作を実行し、燃料電池201の出力電圧を上昇させるために、PWM信号のデューティ比を減少させる。なお、スタック出力電圧下限電圧制御モードは通常の動作モードではないため、通常はスタック出力電流定電流制御モードにて制御可能な範囲にスタック出力電流定電流基準リファレンス信号Irefが設定されている。
また、DC/DCコントローラ226は、最大出力電圧制御用誤差増幅器213およびORダイオード208を用いることにより、出力端子OUTの出力電圧が所定の出力電圧上限値(最大出力電圧制御リファレンス電圧値)よりも下回るように、出力端子OUTの出力電圧が最大出力電圧制御リファレンス電圧値にまで上昇した時にPWM信号のデューティ比を減少させる制御も実行する。
これは、図1のスイッチング電源回路11,12は、スイッチング素子111,112に流れる電流のピーク値を抵抗113,114により検出し、そのピーク電流値を制御するため昇圧インダクタ107、108に流れる電流を直接制御するという電流モード制御アーキテクチャを採用したDC/DCコンバータであり、補正された値Iref’1、Iref’2に基づき、燃料電池101,102から一定の出力電流が安定的に取り出される構成であるため、負荷118が軽くなるにつれ、DC/DCコンバータの出力電力値を維持するため出力端子0UTの出力電圧は上昇方向に制御される。このため、このDC/DCコンバータの出力電圧の最大値を設定し、出力電圧の最大値がこの設定値に収束するよう、最大出力電圧制御用誤差増幅器206により制御される。このときスタック出力電流定電流制御はORダイオード204がオンすることにより切り離され、制御は最大出力電圧制御モードとなる。
次に、二つの燃料電池101,102(図1)の出力電圧を等しくするための具体的な制御について説明する。
この制御モードは2つの上記燃料電池101,102の出力電圧が下限電圧値に達しておらず、且つDC/DCコンバータ出力電圧が上限値に達しない負荷状態および発電状態の場合に実行される。
図3に燃料電池101,102の各々の出力電流Iに対する出力電圧Vおよび出力電力Pの特性(I−V特性、I−P特性)とその経時変化を示す。このように燃料電池101,102は発電時間の経過につれ初期状態に比べ出力が低下する特性を有するため、DC/DCコンバータにより燃料電池101,102の出力電流を一定にするための定電流制御を行っている一方で、燃料電池101,102の出力電圧は時間経過に伴い低下傾向となる。燃料電池101,102は同一のI−V特性、I−P特性を有するように設計されている。
図1に示すMPU122より出力される定電流制御基準リファレンス信号値Irefは、燃料電池101,102のI−V特性のばらつき、発電時間経過に対する出力低下を考慮し、燃料電池101,102の最大発電電力が得られる電流値よりも少し低い値に予め設定されている。
図4は、図1に示すシステムを一定時間定電流制御にて定格運転を続けた場合に生じる燃料電池101,102間の発電性能の差の例を示している。
2つの燃料電池101,102を運転した場合、燃料や空気の供給経路の都合や元々の特性ばらつき等により、燃料電池101,102間に出力低下傾向の度合いの差が生じる。この場合、スタック出力電流(燃料電池の出力電流)が増加するほど燃料電池スタック出力電圧(燃料電池の出力電圧)が低下するという燃料電池スタックのI−V特性を利用し、2つの燃料電池101,102のスタック出力電圧が互いに等しくなるよう制御を行う。2つの燃料電池101,102間の出力電圧差が0の場合、スタック電圧差増幅回路119の出力が0となるため、基準電流補正回路120,121はスタック出力電流定電流基準リファレンス信号Irefを補正せずにそのままDC/DCコントローラ109,110へ入力する。この定常状態から図4に示すように、燃料電池スタックの発電出力低下が進み、燃料電池101の出力電圧よりも燃料電池102の出力電圧の方が低下傾向が大きくなったとする。このとき、スタック電圧差増幅回路119の出力は増大するため、基準電流補正回路120の出力Iref’1は増大するが、反対に基準電流補正回路121の出力Iref’2は減少する。これにより出力電圧の高い方の燃料電池101の出力電流定電流制御基準信号Iref’1は増加方向に補正され、反対に出力電圧の低い方の燃料電池102の出力電流定電流制御基準信号Iref’2は減少方向に補正される。
よって、出力電圧の低い燃料電池102の出力電流を小さくしてその出力電圧を上昇させ、出力電圧の高い燃料電池101の出力電流を増加させてその出力電圧を下げることにより、2つの燃料電池101,102の出力電圧を均衡させることができる。また、もし燃料電池102の出力電圧に対し燃料電池101の出力電圧が低下した場合には、上記と反対の制御が行われる。
上記制御状態が継続するにつれ、2つの燃料電池101,102の出力電圧は利用可能限界である下限電圧へ至る方向となり、定電流制御されている各々のスタック出力電流は各々のスタック出力電力ピーク値を得る値へ近づいていき、図1に示すDC/DCコントローラ109,110は定電流制御を維持することが出来ず下限電圧制御モードへ移行する。なお、燃料電池101,102の発電制御を所定の回復運転に切り替えて燃料電池101,102をリフレッシュすることにより、燃料電池101,102の特性回復を行うことができる。
以上のように、本実施形態においては、二つの燃料電池を並列冗長運転することにより、単一または直列構成の燃料電池スタック構成に比べ燃料電池システムの信頼度を向上することができる。また、二つの燃料電池に対し各々の発電電圧を基に出力定電流制御量を自動補正して、出力電力の分担を行っているので、発電能力の高い方の燃料電池から多く電力を取り出し、その分低い方の燃料電池から取り出す電力を抑えることができ、運転開始から所定時間経過して二つの燃料電池間に性能差が生じてからも、ある定格範囲内の出力電力を安定して出力することが可能となる。
なお、本実施形態では、スイッチング電源回路11,12の各々が昇圧型DC/DCコンバータから構成されている場合を例示して説明したが、スイッチング電源回路11,12の各々を降圧型DC/DCコンバータで構成してもよく、この場合においても、本実施形態の定電流制御を適用することができる。
また、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明の一実施形態に係る電源回路装置の構成を示す回路図。 図1の電源回路装置に設けられた各スイッチング電源回路の構成例を示す回路図。 図1の電源回路装置で電源ソースとして使用される2つの燃料電池の特性を示す図。 図1の電源回路装置で電源ソースとして使用される2つの燃料電池間に生じる性能差の例を示す図。
符号の説明
11,12…スイッチング電源回路、101,102…燃料電池、109,110…DC/DCコントローラ、111,112…スイッチング素子、119…スタック電圧差増幅回路、120,121…基準電流値補正回路。

Claims (6)

  1. 第1および第2の燃料電池から出力電力を生成する電源回路装置であって、
    前記第1の燃料電池と前記電源回路装置の出力端子との間に結合された第1のスイッチング電源回路であって、第1のスイッチング素子と、前記第1の燃料電池の出力電流値を検出する第1の出力電流検出部と、前記第1のスイッチング素子をスイッチング制御するための第1のパルス幅変調信号を出力すると共に、前記第1の出力電流検出部によって検出された出力電流値と第1の基準電流値との間の差分値に基づいて、前記第1の出力電流検出部によって検出された出力電流値が前記第1の基準電流値に一致するように前記第1のパルス幅変調信号のデューティ比を制御する第1のスイッチング制御部とを含む、第1のスイッチング電源回路と、
    前記第2の燃料電池と前記電源回路装置の出力端子との間に結合された第2のスイッチング電源回路であって、第2のスイッチング素子と、前記第2の燃料電池の出力電流値を検出する第2の出力電流検出部と、前記第2のスイッチング素子をスイッチング制御するための第2のパルス幅変調信号を出力すると共に、前記第2の出力電流検出部によって検出された出力電流値と第2の基準電流値との間の差分値に基づいて、前記第2の出力電流検出部によって検出された出力電流値が前記第2の基準電流値に一致するように前記第2のパルス幅変調信号のデューティ比を制御する第2のスイッチング制御部とを含む、第2のスイッチング電源回路と、
    前記第1の燃料電池の出力電圧値と前記第2の燃料電池の出力電圧値とを比較し、前記前記第1の燃料電池の出力電圧値と前記第2の燃料電池の出力電圧値とが互いに一致する場合には、予め決められた所定の基準電流値を前記第1および第2の基準電流値として前記第1および第2のスイッチング電源回路にそれぞれ供給し、前記第1の燃料電池の出力電圧値と前記第2の燃料電池の出力電圧値とが異なる場合には、前記第1の燃料電池の出力電圧値と前記第2の燃料電池の出力電圧値とが互いに一致するように、前記第1の燃料電池の出力電圧値と前記第2の燃料電池の出力電圧値との間の差分値に応じて、出力電圧値の高い方の燃料電池に対応する前記第1および第2のスイッチング電源回路の一方に入力される前記第1および第2の基準電流値の一方を、前記所定の基準電流値よりも増加させ、且つ前記第1および第2の基準電流値の他方を前記所定の基準電流値よりも低下させる基準電流値補正手段とを具備することを特徴とする電源回路装置。
  2. 前記第1および第2のスイッチング電源回路はそれぞれ昇圧型DC/DCコンバータであることを特徴とする請求項1記載の電源回路装置。
  3. 前記第1および第2の燃料電池の各々は、出力電流値の増加に伴って出力電圧値が低下する特性を有するものであることを特徴とする請求項1記載の電源回路装置。
  4. 前記第1のスイッチング制御部は、前記第1のパルス幅変調信号を定期的にオン状態に設定し、オン状態の前記第1のパルス幅変調信号によってオンされた前記第1のスイッチング素子に流れる電流値が、所定の第1のスイッチング基準電流値を超える度に前記第1のパルス幅変調信号をオフ状態に設定する回路と、前記第1の出力電流検出部によって検出された出力電流値が前記第1の基準電流値よりも小さい場合には前記第1のスイッチング基準電流値が増加され、前記第1の出力電流検出部によって検出された出力電流値が前記第1の基準電流値よりも大きい場合には前記第1のスイッチング基準電流値が低下されるように、前記第1の出力電流検出部によって検出された出力電流値と前記第1の基準電流値との間の差分値に基づいて前記第1のスイッチング基準電流値の値を変化させる回路とを含み、
    前記第2のスイッチング制御部は、前記第2のパルス幅変調信号を定期的にオン状態に設定し、オン状態の前記第2のパルス幅変調信号によってオンされた前記第2のスイッチング素子に流れる電流値が、所定の第2のスイッチング基準電流値を超える度に前記第2のパルス幅変調信号をオフ状態に設定する回路と、前記第2の出力電流検出部によって検出された出力電流値が前記第2の基準電流値よりも小さい場合には前記第2のスイッチング基準電流値が増加され、前記第2の出力電流検出部によって検出された出力電流値が前記第2の基準電流値よりも大きい場合には前記第2のスイッチング基準電流値が低下されるように、前記第2の出力電流検出部によって検出された出力電流値と前記第2の基準電流値との間の差分値に基づいて前記第2のスイッチング基準電流値の値を変化させる回路とを含むことを特徴とする請求項1記載の電源回路装置。
  5. 前記第1のスイッチング電源回路は、前記第1の燃料電池の出力電圧と所定の下限電圧とを比較する回路を含み、前記第1のスイッチング制御部は、前記第1の燃料電池の出力電圧が前記所定の下限電圧を下回らないように、前記第1の燃料電池の出力電圧が前記所定の下限電圧にまで低下した時に前記第1のパルス幅変調信号のデューティ比を減少させるように構成されており、
    前記第2のスイッチング電源回路は、前記第2の燃料電池の出力電圧と前記所定の下限電圧とを比較する回路を含み、前記第2のスイッチング制御部は、前記第2の燃料電池の出力電圧が前記所定の下限電圧を下回らないように、前記第2の燃料電池の出力電圧が前記所定の下限電圧にまで低下した時に前記第2のパルス幅変調信号のデューティ比を減少させるように構成されていることを特徴とする請求項1記載の電源回路装置。
  6. 前記第1のスイッチング電源回路は、前記出力端子の出力電圧と所定の出力電圧上限値とを比較する回路を含み、前記第1のスイッチング制御部は、前記出力端子の出力電圧が前記所定の出力電圧上限値よりも下回るように、前記出力端子の出力電圧が前記所定の出力電圧上限値にまで上昇した時に前記第1のパルス幅変調信号のデューティ比を減少させるように構成されており、
    前記第2のスイッチング電源回路は、前記出力端子の出力電圧と前記所定の出力電圧上限値とを比較する回路を含み、前記第2のスイッチング制御部は、前記出力端子の出力電圧が前記所定の出力電圧上限値よりも下回るように、前記出力端子の出力電圧が前記所定の出力電圧上限値にまで上昇した時に前記第2のパルス幅変調信号のデューティ比を減少させるように構成されていることを特徴とする請求項1記載の電源回路装置。
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