JP2008243136A - 構成変更情報分析プログラム、最新ドキュメント判定プログラム、構成変更情報分析装置、最新ドキュメント判定装置。 - Google Patents
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Abstract
【課題】システム管理者に対してシステムの構成変更が一段落した時点でドキュメントの作成を促すこと、及びドキュメントとシステムの構成パラメータとの不一致を防ぐことを可能とする。
【解決手段】情報処理システムの構成パラメータファイルを所定期間毎に保存し、最新の構成パラメータと保存された構成パラメータとを比較することにより構成パラメータの更新がなされているか否かをチェックし、一定期間更新がなされていない場合はシステムの構成が安定したと判断して当該構成パラメータに関わるドキュメントの作成をシステム管理者に促す。または、構成パラメータファイルの内容と、該構成パラメータファイルに関連するドキュメントドキュメント作成情報とを対応づけて記憶し、保存された構成パラメータと現時点での構成パラメータとを比較し、不一致である場合は当該構成パラメータに関連するドキュメントの作成を促す。
【選択図】図3
【解決手段】情報処理システムの構成パラメータファイルを所定期間毎に保存し、最新の構成パラメータと保存された構成パラメータとを比較することにより構成パラメータの更新がなされているか否かをチェックし、一定期間更新がなされていない場合はシステムの構成が安定したと判断して当該構成パラメータに関わるドキュメントの作成をシステム管理者に促す。または、構成パラメータファイルの内容と、該構成パラメータファイルに関連するドキュメントドキュメント作成情報とを対応づけて記憶し、保存された構成パラメータと現時点での構成パラメータとを比較し、不一致である場合は当該構成パラメータに関連するドキュメントの作成を促す。
【選択図】図3
Description
本発明は情報処理システムの構成パラメータに関連するドキュメントが、最新の構成パラメータの内容を反映しているか否かをチェックするシステムに関する。
システムを新規導入するときには、システムの管理者が後日のシステム保守のために、当該システムの構成や各種のパラメータを記載したドキュメントを作成することが多い。特にシステム規模が大きい場合は、単にシステム構成やパラメータを記録し保存するだけでは参照することが手間な場合があるので、一覧として参照可能なようにリスト化するなどの編集を加えたドキュメントとして作成することが多い。
なお、下記の特許文献1には、パラメータからドキュメントを自動作成する構成が開示されている。
特許3543683号公報
システムを新規に導入した際には不具合等が多発するので、対策としてシステム構成やパラメータの変更がしばしばなされることが普通である。このため、従来ではシステムの新規導入の当初にドキュメントを作成してしまうと、システムの変更がある度にドキュメントを変更しなければならず手間がかかる。またドキュメントの変更が間に合わずに放置されてしまう場合もある。
また、このような手間をかけないためにシステム管理者がドキュメントの作成タイミングを判断することが考えられるが、このような運用を行うと常にドキュメントが最新のものに更新されているかのチェックが行われないため、システム管理者が変更になった場合などに更新されていないドキュメントに基づいて保守がなされてしまう場合があった。
また、上記の特許文献1では、単なるパラメータ以外の事項もシステム管理者により追加がなされるドキュメントが必要な場合に、システム管理者に対してドキュメント作成の適切なタイミングを通知する機能を有していない。
本発明はこのような問題点に鑑みなされたものであり、システム管理者に対してシステムの構成変更が一段落した時点でドキュメントの作成を促すことができる構成変更情報分析プログラムまたは装置、、及びドキュメントとシステムの構成パラメータとの不一致を防ぐことができる最新ドキュメント判定プログラム及び装置の提供を目的とする。
本発明は、上記の問題を、
情報処理システムの構成パラメータファイルの情報を取得して記憶媒体の構成パラメータファイル保存領域に保存する第一の手段と、
前記記憶媒体に構成パラメータファイルの情報の保存をした日時から所定期間が経過したか否かを判定する第二の手段と、
前記判定手段にて所定期間が経過したと判断したときに、現在の構成パラメータファイルを取得する第三の手段と、
前記取得した現在の構成パラメータファイルの内容と、前記記憶媒体に保存された構成パラメータファイルの内容とを比較し、不一致である場合は取得した現在の構成パラメータファイルの内容を前記構成パラメータファイル保存領域に保存して第二の手段の処理に遷移し、一致した場合には当該構成パラメータファイルに関連するドキュメントの作成を促すメッセージを出力する第四の手段、
として機能させるための構成変更情報分析プログラム、もしくは上記手段を有する構成変更情報分析装置により解決するものである。
または、
情報処理システムの構成パラメータファイルの内容と、該構成パラメータファイルに関連するドキュメントの作成日時を含むドキュメント作成情報とを対応づけて記憶媒体に保存する第一の手段と、
ユーザの指定及び/又は所定間隔ごとに現時点での構成パラメータファイルを取得する第二の手段と、
前記記憶媒体に保存された構成パラメータファイルの内容と、前記現時点での構成パラメータファイルの内容とを比較し、不一致である場合は当該構成パラメータファイルに関連するドキュメントの作成を促すメッセージを出力する第三の手段と、
して機能させるための最新ドキュメント判定プログラム、もしくは上記手段を有する最新ドキュメント判定装置により解決するものである。
情報処理システムの構成パラメータファイルの情報を取得して記憶媒体の構成パラメータファイル保存領域に保存する第一の手段と、
前記記憶媒体に構成パラメータファイルの情報の保存をした日時から所定期間が経過したか否かを判定する第二の手段と、
前記判定手段にて所定期間が経過したと判断したときに、現在の構成パラメータファイルを取得する第三の手段と、
前記取得した現在の構成パラメータファイルの内容と、前記記憶媒体に保存された構成パラメータファイルの内容とを比較し、不一致である場合は取得した現在の構成パラメータファイルの内容を前記構成パラメータファイル保存領域に保存して第二の手段の処理に遷移し、一致した場合には当該構成パラメータファイルに関連するドキュメントの作成を促すメッセージを出力する第四の手段、
として機能させるための構成変更情報分析プログラム、もしくは上記手段を有する構成変更情報分析装置により解決するものである。
または、
情報処理システムの構成パラメータファイルの内容と、該構成パラメータファイルに関連するドキュメントの作成日時を含むドキュメント作成情報とを対応づけて記憶媒体に保存する第一の手段と、
ユーザの指定及び/又は所定間隔ごとに現時点での構成パラメータファイルを取得する第二の手段と、
前記記憶媒体に保存された構成パラメータファイルの内容と、前記現時点での構成パラメータファイルの内容とを比較し、不一致である場合は当該構成パラメータファイルに関連するドキュメントの作成を促すメッセージを出力する第三の手段と、
して機能させるための最新ドキュメント判定プログラム、もしくは上記手段を有する最新ドキュメント判定装置により解決するものである。
上記の構成により、構成パラメータの変更が一定期間以上ない場合に、該構成パラメータに関連するドキュメント作成を促すメッセージをユーザに対して通知できるので、頻繁なドキュメント作成/更新が不要となる。
また、現在の構成パラメータがドキュメントに反映されているか否かをチェックできるので、ドキュメントの更新忘れを防止することができる。
以下、本発明の一実施形態を図面を用いて説明する。
1)システム構成の説明
図1は本発明のシステムの構成図である。
1)システム構成の説明
図1は本発明のシステムの構成図である。
図中、1は本発明の分析システムの本体である。ハードウェアとしては一般的なコンピュータであり、図示しないハードディスク等に保存した処理プログラムが図示しないCPU上で実行されることにより、システム構成変更分析処理部11の機能、最新ドキュメント判定部12の機能を実現する。更に、図示しない計時手段を有し、現在日時を取得する機能も有する。
2は保存ファイルであり、第一のファイル21と第2のファイル22とが設けられる。なお、分析システム1にて複数のシステムの構成変更情報の分析を行う場合はシステム毎に2つのファイルが保存されるよう構成すれば良い。
なお、後述する実施形態では構成パラメータファイルの内容そのものが保存されるものとして説明しているが、構成パラメータファイルの情報からハッシュ値などの検証情報を生成し、これを保存するように構成しても良い。
3は第一チェック情報保存部であり、システム構成変更分析処理部11の処理に用いるパラメータを保存するものであり、安定期間保存領域31、チェック間隔保存領域32、前回チェック日時保存領域33、最初の一致日時保存領域34が設けられる。このチェック日時保存部3についても、分析システム1で複数のシステムの構成変更情報の分析を行う場合はシステム毎に各領域が設けられる。但し安定期間保存領域31とチェック間隔保存領域32は全てのシステムで共通するように構成しても良い。
4は第二チェック情報保存部であり、最新ドキュメント判定処理部12の処理に用いるパラメータを保存するものであり、ドキュメント作成日時保存領域41、構成パラメータ情報42、チェック間隔保存領域43、前回チェック日時保存領域44を有する。この第二チェック情報保存部4についても、分析システム1で複数のシステムの構成変更情報の分析を行う場合はシステム毎に各領域が設けられる。
5は構成パラメータファイルである。
6は表示端末であり、システム管理者等のユーザからの入力を受け付けて構成変更情報分析システム1に送出し、また構成変更情報分析システム1から送出された情報を表示する機能を有する。この表示端末6と構成変更情報分析システム1とはそれぞれ独立したコンピュータシステムで実現し、各々を通信回線で接続するよう構成してもよいが、同一のコンピュータシステムとして構築しても良い。また、保存ファイル2や各チェック情報保存部3、4についても、各々を構成変更情報分析システム1のコンピュータシステムに内臓する記録媒体に設けても、外部の記録媒体に設けても良い。
また、図4に示す表示画面の遷移は表示端末6の画面の遷移を示すものである(詳細は後述する)。
なお、ここで本発明の構成パラメータファイルの一例を提示する。
構成ファイルはシステムにより異なるが、ここではSolarisの例を挙げる。
構成ファイル(群)
/etc/systemの例
*Begin FJSVssf(do not edit)
set ftrace#atboot=1
set kmem#flags=0x100
set kmem#lite#maxalign=8192
*End FJSVssf(do not edit)
/etc/aliases
2)構成変更情報分析部11の処理
本実施形態の構成変更情報分析部11の処理を、図2、図3のフローチャート及び図4の表示画面の遷移図を用いて説明する。
/etc/systemの例
*Begin FJSVssf(do not edit)
set ftrace#atboot=1
set kmem#flags=0x100
set kmem#lite#maxalign=8192
*End FJSVssf(do not edit)
/etc/aliases
2)構成変更情報分析部11の処理
本実施形態の構成変更情報分析部11の処理を、図2、図3のフローチャート及び図4の表示画面の遷移図を用いて説明する。
まず、初期設定入力を図2を用いて説明する。
構成変更情報分析システムが起動されると、まずユーザ(システム管理者等)による安定期間とチェック間隔の設定入力を受付けて、それぞれを安定期間保存領域31及びチェック間隔保存領域32にセットする(S101)。
図4のS301は起動画面であり、S302は上記S101の設定入力を受け付ける画面である。なお、チェック間隔は安定期間と同じか、安定期間より短い間隔が設定されるものとする。
また、この処理を行った日時を前回チェック日時保存領域33に保存する。なお、最初の一致日時保存領域34は任意の初期値(例えば0)を設定する(S102)。
この初期設定がなされた状態における本システムの処理を図3を用いて説明する。
現在の日時が、前回チェック日時保存領域33の日時からチェック間隔保存領域31に設定されたチェック間隔を経過したかを判定する(S201)。
S201にてチェック間隔を経過した場合は、構成パラメータファイル5の内容を読み込む(S202)。
次にS204以降の判定処理が、当該構成パラメータファイルに関して最初になされるものであるか判定する(S203)。具体的には、第一の保存ファイル21のサイズが0バイトか否かをみて0バイトであれば最初と判断するか、もしくは第一の保存ファイル21のファイルそのものの有無を確認し、ファイルが存在しない場合に最初と判断するようにしても良い。また本判定処理のために使用するフラグ領域を設け(図示せず)、図2を用いて説明した所期設定に初期値(例えば0)をフラグとして設定し、このフラグが初期値であれば最初の判定処理と判断しても良い。この場合は最初の判断処理が終了すれば、フラグを初期値とは異なる値(例えば1)に書き換えるようにする。
S203にて最初の判定処理と判断された場合は、S202で読み込んだ構成パラメータファイル情報を第一の保存ファイル21及び第二の保存ファイル22の両方に書き込む(S204)。
最初の判定処理でない場合は、まず下記の処理を行う(S205)。
・第二の保存ファイル22(前回の判定処理にて保存されていた構成パラメータファイルの情報)の内容を第一の保存ファイル21に移動し、第二の保存ファイル22の内容をクリアする。
・S202で読み込んだ構成ファイル情報を第二の保存ファイル22に書き込む。
構成変更情報分析システムが起動されると、まずユーザ(システム管理者等)による安定期間とチェック間隔の設定入力を受付けて、それぞれを安定期間保存領域31及びチェック間隔保存領域32にセットする(S101)。
図4のS301は起動画面であり、S302は上記S101の設定入力を受け付ける画面である。なお、チェック間隔は安定期間と同じか、安定期間より短い間隔が設定されるものとする。
また、この処理を行った日時を前回チェック日時保存領域33に保存する。なお、最初の一致日時保存領域34は任意の初期値(例えば0)を設定する(S102)。
この初期設定がなされた状態における本システムの処理を図3を用いて説明する。
現在の日時が、前回チェック日時保存領域33の日時からチェック間隔保存領域31に設定されたチェック間隔を経過したかを判定する(S201)。
S201にてチェック間隔を経過した場合は、構成パラメータファイル5の内容を読み込む(S202)。
次にS204以降の判定処理が、当該構成パラメータファイルに関して最初になされるものであるか判定する(S203)。具体的には、第一の保存ファイル21のサイズが0バイトか否かをみて0バイトであれば最初と判断するか、もしくは第一の保存ファイル21のファイルそのものの有無を確認し、ファイルが存在しない場合に最初と判断するようにしても良い。また本判定処理のために使用するフラグ領域を設け(図示せず)、図2を用いて説明した所期設定に初期値(例えば0)をフラグとして設定し、このフラグが初期値であれば最初の判定処理と判断しても良い。この場合は最初の判断処理が終了すれば、フラグを初期値とは異なる値(例えば1)に書き換えるようにする。
S203にて最初の判定処理と判断された場合は、S202で読み込んだ構成パラメータファイル情報を第一の保存ファイル21及び第二の保存ファイル22の両方に書き込む(S204)。
最初の判定処理でない場合は、まず下記の処理を行う(S205)。
・第二の保存ファイル22(前回の判定処理にて保存されていた構成パラメータファイルの情報)の内容を第一の保存ファイル21に移動し、第二の保存ファイル22の内容をクリアする。
・S202で読み込んだ構成ファイル情報を第二の保存ファイル22に書き込む。
この処理により第一の保存ファイル21に前回の構成ファイル情報が保存され、第二の保存ファイル22に今回読み込んだ構成ファイル情報が保存されるので、この両者の内容を比較し(S206、S207)、不一致であればS210に進む。
一致していれば最初の一致日時領域34に現在日時を記録し(S208), 更に最初の一致日時領域34の日時と現在日時とを比較して、安定期間保存領域31に設定された間隔を経過しているかを判定する(S209)。経過していなければ(最初の一致日時領域34の値が初期値の場合も含む)S210に進み、経過している場合はS212に進みドキュメントの作成を促すメッセージ(図4のS304)を表示端末5に表示させる。
S206、S207で第一の保存ファイル21、第二の保存ファイル22が不一致である場合、またはS209で安定期間を経過していないと判断された場合は、ドキュメントの作成は不要である旨(図4のS303)を表示端末5に表示させ(S210),またチェック日時記録領域33に現在日時を記録する(S211)。
なお、上記の例では、チェック間隔の判定処理と安定期間の判定処理とを別にしているが、単に前回のチェック処理から安定期間を経過したか否かの判断のみを行い、チェック処理を実行するように構成しても良い。
3)最新ドキュメント判定処理部12の処理
本実施形態の最新ドキュメント判定処理部12の処理を、図5を用いて説明する。
一致していれば最初の一致日時領域34に現在日時を記録し(S208), 更に最初の一致日時領域34の日時と現在日時とを比較して、安定期間保存領域31に設定された間隔を経過しているかを判定する(S209)。経過していなければ(最初の一致日時領域34の値が初期値の場合も含む)S210に進み、経過している場合はS212に進みドキュメントの作成を促すメッセージ(図4のS304)を表示端末5に表示させる。
S206、S207で第一の保存ファイル21、第二の保存ファイル22が不一致である場合、またはS209で安定期間を経過していないと判断された場合は、ドキュメントの作成は不要である旨(図4のS303)を表示端末5に表示させ(S210),またチェック日時記録領域33に現在日時を記録する(S211)。
なお、上記の例では、チェック間隔の判定処理と安定期間の判定処理とを別にしているが、単に前回のチェック処理から安定期間を経過したか否かの判断のみを行い、チェック処理を実行するように構成しても良い。
3)最新ドキュメント判定処理部12の処理
本実施形態の最新ドキュメント判定処理部12の処理を、図5を用いて説明する。
まず、ドキュメントの作成(または更新)がなされると、その作成(または更新)された日時をドキュメント作成日時保存領域41に保存する(S401)とともに、当該ドキュメント作成に用いた構成パラメータファイル5の情報(またはハッシュ値などの検証情報)を構成パラメータ情報保存領域42に保存する(S402)。
次に、ユーザ入力がなされたチェック間隔をチェック間隔保存領域43に保存し(S403)、現在日時を前回チェック日時保存領域44に保存する(S404)。
現在日時が前回チェック日時保存領域44に保存された日時からチェック間隔保存領域に保存されたチェック間隔を経過したかを判定し(S405)、経過した場合には構成パラメータファイル5から構成パラメータファイルの内容を読み込み(S406)、構成パラメータファイルの内容(または構成パラメータファイルの情報から生成した検証情報)と構成パラメータ保存領域42の内容(または検証情報)とを比較し(S407,S408)、不一致である場合は最新ドキュメントの作成を促すメッセージを表示端末6に表示させる(S409)。一致する場合は現在日時を前回チェック日時保存領域44に保存する(S410)。
なお、上記実施形態ではS405にて前回チェックから所定間隔を経過したか否かを判定してS406以降の処理を実行しているが、ユーザの指示入力によりS406以降の処理を起動するように構成しても良い。
また上記実施形態では単にドキュメントの作成日時と構成パラメータファイルの内容を対応付けて保存しているが、更にドキュメントの作成に関する各種情報を対応づけて記録するように構成しても良い。
また上記実施形態では単にドキュメントの作成日時と構成パラメータファイルの内容を対応付けて保存しているが、更にドキュメントの作成に関する各種情報を対応づけて記録するように構成しても良い。
なお、上記の実施形態では構成変更情報分析部11の処理と、最新ドキュメント判定処理部12の処理との両方を行うものとして説明したが、いずれか片方の処理のみを用いるよう構成しても良い。構成変更情報分析部11のみを用いる場合は第二チェック情報保存部3は不要であり、最新ドキュメント判定処理部12のみを用いる場合は第一チェック情報保存部4は不要である。
また、構成変更情報分析部11と、最新ドキュメント判定処理部12のいずれの機能を用いても、最新の構成パラメータが最新のドキュメントに反映されているか否かの確認は可能であるが、構成パラメータの変更が頻繁である場合は最新ドキュメント判定処理部12を用いると頻繁なドキュメントの書き換えが必要となるので構成変更情報分析部11の機能を用いるのが望ましく、システムが安定した時期からは最新ドキュメント判定処理部12の機能を用いて万一のドキュメントの更新忘れをチェックすることが望ましい。
1 分析システム
11 構成変更情報分析部
12 最新ドキュメント判定部
2 保存ファイル
21 第一の保存ファイル
22 第二の保存ファイル
3 第一チェック情報保存部
31 安定期間保存領域
32 チェック間隔保存領域
33 前回チェック日時保存領域
34 最初の一致日時保存領域
4 第二チェック情報保存部
41 ドキュメント作成日時保存領域
42 構成/パラメータ保存領域
43 チェック間隔保存領域
44 前回チェック日時保存領域
5 構成パラメータファイル
6 表示端末
11 構成変更情報分析部
12 最新ドキュメント判定部
2 保存ファイル
21 第一の保存ファイル
22 第二の保存ファイル
3 第一チェック情報保存部
31 安定期間保存領域
32 チェック間隔保存領域
33 前回チェック日時保存領域
34 最初の一致日時保存領域
4 第二チェック情報保存部
41 ドキュメント作成日時保存領域
42 構成/パラメータ保存領域
43 チェック間隔保存領域
44 前回チェック日時保存領域
5 構成パラメータファイル
6 表示端末
Claims (4)
- コンピュータに、
情報処理システムの構成パラメータファイルの情報を取得して記憶媒体の構成パラメータファイル保存領域に保存する第一の手段と、
前記記憶媒体に構成パラメータファイルの情報の保存をした日時から所定期間が経過したか否かを判定する第二の手段と、
前記判定手段にて所定期間が経過したと判断したときに、現在の構成パラメータファイルを取得する第三の手段と、
前記取得した現在の構成パラメータファイルの内容と、前記記憶媒体に保存された構成パラメータファイルの内容とを比較し、不一致である場合は取得した現在の構成パラメータファイルの内容を前記構成パラメータファイル保存領域に保存して第二の手段の処理に遷移し、一致した場合には当該構成パラメータファイルに関連するドキュメントの作成を促すメッセージを出力する第四の手段、
として機能させるための構成変更情報分析プログラム。 - コンピュータに、
情報処理システムの構成パラメータファイルの内容と、該構成パラメータファイルに関連するドキュメントの作成日時を含むドキュメント作成情報とを対応づけて記憶媒体に保存する第一の手段と、
ユーザの指定及び/又は所定間隔ごとに現時点での構成パラメータファイルを取得する第二の手段と、
前記記憶媒体に保存された構成パラメータファイルの内容と、前記現時点での構成パラメータファイルの内容とを比較し、不一致である場合は当該構成パラメータファイルに関連するドキュメントの作成を促すメッセージを出力する第三の手段と、
して機能させるための最新ドキュメント判定プログラム。 - 情報処理システムの構成パラメータファイルの情報を取得して記憶媒体の構成パラメータファイル保存領域に保存する第一の手段と、
前記記憶媒体に構成パラメータファイルの情報の保存をした日時から所定期間が経過したか否かを判定する第二の手段と、
前記判定手段にて所定期間が経過したと判断したときに、現在の構成パラメータファイルを取得する第三の手段と、
前記取得した現在の構成パラメータファイルの内容と、前記記憶媒体に保存された構成パラメータファイルの内容とを比較し、不一致である場合は取得した現在の構成パラメータファイルの内容を前記構成パラメータファイル保存領域に保存して第二の手段の処理に遷移し、一致した場合には構成パラメータファイルに関連するドキュメントの作成を促すメッセージを出力する第四の手段と、
を備えることを特長とする構成変更情報分析装置。 - 情報処理システムの構成パラメータファイルの内容と、該構成パラメータファイルに関連するドキュメントの作成日時を含むドキュメント作成情報とを対応づけて記憶媒体に保存する第一の手段と、
ユーザの指定及び/又は所定間隔ごとに現時点での構成パラメータファイルを取得する第二の手段と、
前記記憶媒体に保存された構成パラメータファイルの内容と、前記現時点での構成パラメータファイルの内容とを比較し、不一致である場合は当該構成パラメータファイルに関連するドキュメントの作成を促すメッセージを出力する第三の手段と、
を備えることを特徴とする最新ドキュメント判定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007086737A JP2008243136A (ja) | 2007-03-29 | 2007-03-29 | 構成変更情報分析プログラム、最新ドキュメント判定プログラム、構成変更情報分析装置、最新ドキュメント判定装置。 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007086737A JP2008243136A (ja) | 2007-03-29 | 2007-03-29 | 構成変更情報分析プログラム、最新ドキュメント判定プログラム、構成変更情報分析装置、最新ドキュメント判定装置。 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008243136A true JP2008243136A (ja) | 2008-10-09 |
Family
ID=39914345
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2007086737A Withdrawn JP2008243136A (ja) | 2007-03-29 | 2007-03-29 | 構成変更情報分析プログラム、最新ドキュメント判定プログラム、構成変更情報分析装置、最新ドキュメント判定装置。 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2008243136A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US8993943B2 (en) | 2010-10-20 | 2015-03-31 | Trumpf Huettinger Gmbh + Co. Kg | Systems for operating multiple plasma and/or induction heating systems and related methods |
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-
2007
- 2007-03-29 JP JP2007086737A patent/JP2008243136A/ja not_active Withdrawn
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