JP2008242065A - 撮影装置、表示制御方法 - Google Patents

撮影装置、表示制御方法 Download PDF

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浩 杉谷
Toshikazu Hara
敏多 原
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Abstract

【課題】ユーザが撮影することを忘れないようにするための撮影装置、及び表示制御方法を提供する。
【解決手段】被写体を撮影する撮影手段と、所定の情報を表示する表示手段と、予め定められた日付を示す日付情報、及び所定期間を示す所定期間情報が記憶された記憶手段と、現在の日付を取得する日付取得手段と、前記日付取得手段により取得された日付と、前記記憶手段に記憶された日付情報が示す日付との差を算出する算出手段と、前記算出手段により算出された差が、前記所定期間より少ない場合に、ユーザに対して前記撮影手段による撮影を促す内容を前記表示手段により表示させるように制御する制御手段と、を有する。
【選択図】図4

Description

本発明は、撮影装置、及び表示制御方法に関し、特に予め定められた日付に撮影することをユーザが忘れないようにするための撮影装置、及び表示制御方法に関する。
誕生日などの予め定められた日付に撮影することは良く行われることである。そこで、特許文献1には、人に関連する特定の事象の発生を契機として催される複数の行事を管理する機能を有する行事管理機能付き電子機器及び撮像装置が開示されている。
特開2002−262150号公報
上述した行事などの予め定められた日は、ユーザは行事に気をとられて撮影を忘れることがあるという問題点があった。
本発明は上記問題点に鑑み、予め定められた日にユーザが撮影することを忘れないようにするための撮影装置、及び表示制御方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、被写体を撮影する撮影手段と、所定の情報を表示する表示手段と、予め定められた日付を示す日付情報、及び所定期間を示す所定期間情報が記憶された記憶手段と、現在の日付を取得する日付取得手段と、前記日付取得手段により取得された日付と、前記記憶手段に記憶された日付情報が示す日付との差を算出する算出手段と、前記算出手段により算出された差が、前記所定期間より少ない場合に、ユーザに対して前記撮影手段による撮影を促す内容を前記表示手段により表示させるように制御する制御手段と、を有する。
請求項1の発明によれば、記憶手段には予め定められた日付を示す日付情報、及び所定期間を示す所定期間情報が記憶されており、日付取得手段が現在の日付を取得し、算出手段が前記日付取得手段により取得された日付と、前記記憶手段に記憶された日付情報が示す日付との差を算出し、制御手段が前記算出手段により算出された差が、前記所定期間より少ない場合に、ユーザに対して撮影手段による撮影を促す内容を表示手段により表示させるように制御するので、予め定められた日にユーザが撮影することを忘れないようにすることができる。
なお、請求項2の発明のように、前記制御手段は、前記日付取得手段により取得された日付である第1の日付と、前記予め定められた日付ある第2の日付とが一致する場合には、前記第1の日付と前記第2の日付とが異なる場合に比較して、前記撮影を促す内容を前記表示手段により表示させる頻度を高くするように制御するようにしても良い。
請求項2の発明によれば、第1の日付と第2の日付とが一致する、すなわち予め定められた日付当日は、当日ではない日と比較して、撮影を促す内容を表示する頻度を高めることで、よりユーザが忘れないようにすることができる。
なお、請求項3の発明のように、前記制御手段は、前記予め定められた日付が、前記日付取得手段により取得された日付より過去の日付である場合にも、前記撮影を促す内容を前記表示手段により表示させるように制御するようにしても良い。
請求項3の発明によれば、予め定められた日付が過去の日付となっても撮影を促す内容を表示することで、ユーザが撮影することを忘れないようにすることができる。
上記課題を解決するために、請求項4の発明は、現在の日付を取得する日付取得段階と、前記日付取得段階により取得された日付と、記憶手段に記憶された日付情報が示す日付との差を算出する算出段階と、前記算出段階により算出された差が、前記記憶手段に記憶された所定期間の長さより少ない場合に、ユーザに対して撮影手段による撮影を促す内容を表示手段により表示させるように制御する制御段階と、を有する。
請求項4の発明は、請求項1の発明と同様に作用するため、請求項1の発明と同様の効果が得られる。
本発明によれば、予め定められた日にユーザが撮影することを忘れないようにするための撮影装置、及び表示制御方法を提供することができるという効果が得られる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
まず、図1を参照して、本実施の形態に係るデジタルカメラ10の外観上の構成を説明する。デジタルカメラ10の正面には、被写体像を結像させるための光学部材であるレンズ21と、撮影する被写体の構図を決定するために用いられるファインダ20と、が備えられている。また、デジタルカメラ10の上面には、撮影を実行する際に押圧操作されるレリーズボタン(所謂シャッターボタン)56Aと、電源スイッチ56Bと、が備えられている。
なお、本実施の形態に係るデジタルカメラ10のレリーズボタン56Aは、中間位置まで押下される状態(以下、「半押し状態」という。)と、当該中間位置を超えた最終押下位置まで押下される状態(以下、「全押し状態」という。)と、の2段階の押圧操作が検出可能に構成されている。
そして、デジタルカメラ10では、レリーズボタン56Aを半押し状態にすることにより被写体の明るさが測光され、測光された被写体の明るさに基づきAE(Automatic Exposure、自動露出)機能が働いて露出状態(シャッタースピード、及び絞りの状態)が設定された後、AF(Auto Focus、自動合焦)機能が働いて合焦制御され、その後、引き続き全押し状態にすると露光(撮影)が行われる。
一方、デジタルカメラ10の背面には、前述のファインダ20の接眼部と、撮影された被写体像やメニュー画面等を表示するための上記LCD38と、撮影を行うモードである撮影モード及び撮影によって得られた被写体像をLCD38に再生表示するモードである再生モードの何れかのモードに設定する際にスライド操作されるモード切替スイッチ56Cと、が備えられている。
また、デジタルカメラ10の背面には、十字カーソルボタン56Dと、撮影時にストロボ44を強制的に発光させるモードである強制発光モードを設定する際に押圧操作される強制発光スイッチ56Eと、が更に備えられている。
なお、十字カーソルボタン56Dは、LCD38の表示領域における上・下・左・右の4方向の移動方向を示す4つの矢印キーと、それら矢印キーの中央に存在する決定キーとを含んで構成されている。
次に、図2を参照して、本実施の形態に係るデジタルカメラ10の電気系の構成を説明する。
デジタルカメラ10は、前述のレンズ21を含んで構成された光学ユニット22と、レンズ21の光軸後方に配設された電荷結合素子(以下、「CCD」という。)24と、入力されたアナログ信号に対して各種のアナログ信号処理を行うアナログ信号処理部26と、を含んで構成されている。
また、デジタルカメラ10は、入力されたアナログ信号をデジタルデータに変換するアナログ/デジタル変換器(以下、「ADC」という。)28と、入力されたデジタルデータに対して各種のデジタル信号処理を行うデジタル信号処理部30と、を含んで構成されている。
なお、デジタル信号処理部30は、所定容量のラインバッファを内蔵し、入力されたデジタルデータを後述するメモリ48の所定領域に直接記憶させる制御も行う。
CCD24の出力端はアナログ信号処理部26の入力端に、アナログ信号処理部26の出力端はADC28の入力端に、ADC28の出力端はデジタル信号処理部30の入力端に、各々接続されている。従って、CCD24から出力された被写体像を示すアナログ信号はアナログ信号処理部26によって所定のアナログ信号処理が施され、ADC28によってデジタル画像データに変換された後にデジタル信号処理部30に入力される。
一方、デジタルカメラ10は、被写体像やメニュー画面等をLCD38に表示させるための信号を生成してLCD38に供給するLCDインタフェース36と、デジタルカメラ10全体の動作を司るCPU40と、撮影により得られたデジタル画像データ等を記憶するメモリ48と、メモリ48に対するアクセスの制御を行うメモリインタフェース46と、を含んで構成されている。
更に、デジタルカメラ10は、可搬型のメモリカード52をデジタルカメラ10でアクセス可能とするための外部メモリインタフェース50と、デジタル画像データに対する圧縮処理及び伸長処理を行う圧縮・伸長処理回路54と、を含んで構成されている。
なお、本実施の形態のデジタルカメラ10では、メモリ48としてVRAM(Video RAM)、SRAM又はDRAM、フラッシュメモリのうちのいずれか1つ以上が用いられ、メモリカード52としてスマートメディア(Smart Media(登録商標))が用いられている。
デジタル信号処理部30、LCDインタフェース36、CPU40、メモリインタフェース46、外部メモリインタフェース50、及び圧縮・伸長処理回路54はシステムバスBUSを介して相互に接続されている。従って、CPU40は、デジタル信号処理部30及び圧縮・伸長処理回路54の作動の制御、LCD38に対するLCDインタフェース36を介した各種情報の表示、メモリ48及びメモリカード52へのメモリインタフェース46、外部メモリインタフェース50を介したアクセスを各々行うことができる。
一方、デジタルカメラ10には、主としてCCD24を駆動させるためのタイミング信号を生成してCCD24に供給するタイミングジェネレータ32が備えられており、CCD24の駆動はCPU40によりタイミングジェネレータ32を介して制御される。
更に、デジタルカメラ10にはモータ駆動部34が備えられており、光学ユニット22に備えられた図示しない焦点調整モータ、ズームモータ及び絞り駆動モータの駆動もCPU40によりモータ駆動部34を介して制御される。
すなわち、本実施の形態に係るレンズ21は複数枚のレンズを有し、焦点距離の変更(変倍)が可能なズームレンズとして構成されており、図示しないレンズ駆動機構を備えている。このレンズ駆動機構に上記焦点調整モータ、ズームモータ、及び絞り駆動モータは含まれるものであり、これらのモータは各々CPU40の制御によりモータ駆動部34から供給された駆動信号によって駆動される。
更に、前述のレリーズボタン56A、電源スイッチ56B、モード切替スイッチ56C、十字カーソルボタン56D、及び強制発光スイッチ56E(同図では、「操作部56」と総称。)はCPU40に接続されており、CPU40は、これらの操作部56に対する操作状態を常時把握できる。
また、デジタルカメラ10には、ストロボ44とCPU40との間に介在されると共に、CPU40の制御によりストロボ44を発光させるための電力を充電する充電部42が備えられている。更に、ストロボ44はCPU40にも接続されており、ストロボ44の発光はCPU40によって制御される。
また、図示されていないが、本実施の形態に係るデジタルカメラ10には、時計が内蔵されている。
次に、本実施の形態に係るデジタルカメラ10の撮影時における全体的な動作について簡単に説明する。
まず、CCD24は、光学ユニット22を介した撮影を行い、被写体像を示すR(赤)、G(緑)、B(青)毎のアナログ信号をアナログ信号処理部26に順次出力する。アナログ信号処理部26は、CCD24から入力されたアナログ信号に対して相関二重サンプリング処理等のアナログ信号処理を施した後にADC28に順次出力する。
ADC28は、アナログ信号処理部26から入力されたR、G、B毎のアナログ信号を各々12ビットのR、G、Bの信号(デジタル画像データ)に変換してデジタル信号処理部30に順次出力する。デジタル信号処理部30は、内蔵しているラインバッファにADC28から順次入力されるデジタル画像データを蓄積して一旦メモリ48の所定領域に直接格納する。
メモリ48の所定領域に格納されたデジタル画像データは、CPU40による制御に応じてデジタル信号処理部30により読み出され、所定の物理量に応じたデジタルゲインをかけることでホワイトバランス調整を行なうと共に、ガンマ処理及びシャープネス処理を行なって所定ビット、例えば8ビットのデジタル画像データを生成する。
そして、デジタル信号処理部30は、生成した所定ビットのデジタル画像データに対しYC信号処理を施して輝度信号Yとクロマ信号Cr、Cb(以下、「YC信号」という。)を生成し、YC信号をメモリ48の上記所定領域とは異なる領域に格納する。
なお、LCD38は、CCD24による連続的な撮影によって得られた動画像(スルー画像)を表示してファインダとして使用することができるものとして構成されており、LCD38をファインダとして使用する場合には、生成したYC信号を、LCDインタフェース36を介して順次LCD38に出力する。これによってLCD38にスルー画像が表示されることになる。
ここで、レリーズボタン56Aがユーザによって半押し状態とされた場合、前述のようにAE機能が働いて露出状態が設定された後、AF機能が働いて合焦制御され、その後、引き続き全押し状態とされた場合、この時点でメモリ48に格納されているYC信号を、圧縮・伸長処理回路54によって所定の圧縮形式(本実施の形態では、JPEG形式)で圧縮した後に外部メモリインタフェース50を介してメモリカード52に記録する。
次に、図3を用いて日付情報及び所定期間情報について説明する。この日付情報及び所定期間情報は上述したフラッシュメモリやメモリカード52に記録されている情報である。この記録されている情報は、同図に示されるように、日付(日付情報)、所定期間(所定期間情報)、及び名前を含む。
上記日付は、右から1、2桁目で日にち、3、4桁目で月、5〜8桁目で西暦を表す。同図の場合、2007年3月1日を表している。所定期間は、何日前から撮影を促す内容を表示するかを示すもので、単位は日である。同図の場合、7日を示している。従って、同図では、予め定められた日付である2007年3月1日の7日前である2007年2月22日から撮影を促す内容が表示される。なお、名前は後述する撮影を促す内容に表示するためのものである。
なお、上述した日付、所定期間、及び名前は、テキストデータであるので、メモリカード52にパソコンで各情報を書き込んだ後に、デジタルカメラ10にセットするようにしても良い。
以下、上記CPU40により実行される処理について説明する。以下に説明する処理は、例えばデジタルカメラ10を起動したときに実行されるものであるが、予め定めた時刻に自動的に実行されるようにしても良い。
まず、図4を用いて、現在の日付と日時情報が示す日付との差が、所定期間の長さより少ない場合にユーザに対して撮影を促す内容をLCD38により表示させるように制御する処理について説明する。
まずステップ101で、日付及び所定期間情報が設定済みか否か判断する。この判断は、上述した日付情報、及び所定期間情報が記憶されているか否かで判断する。
このステップ101で否定判断した場合には、そのまま処理を終了する。一方、ステップ101で肯定判断した場合には、ステップ102で上記日付情報を取得し、次のステップ103で、上記所定期間情報を取得する。
更にステップ104で、現在の日付を取得する。現在の日付は、デジタルカメラ10に内蔵された時計から取得することができる。次のステップ105で、現在の日付と日付情報が示す日付との差を算出する。具体的に例えば、日付情報が示す日付が2007年3月20日で、現在の日付が2007年3月15日であれば、5日が差となる。
次のステップ106で、差が所定期間の長さより少ないか否か判断する。ステップ106で否定判断した場合には、そのまま処理を終了し、ステップ106で肯定判断した場合には、ステップ107で撮影を促す内容をLCD38に表示して処理を終了する。
このとき表示される撮影を促す内容の例を、図5に示す。図5には、「○月○日は大事な日です、撮影を忘れないようにして下さい」と撮影を促す内容が示されている。この○月○日には、上記日付情報に記憶されている日付が入り、その他の文は、定型文としてフラッシュメモリやメモリカード52に記録されている。
次に、現在の日付と日付情報が示す日付とが一致した場合に撮影を促す内容を表示させる頻度を高くする処理と、現在の日付が、日付情報に示される日付より過去の日付である場合にも、撮影を促す内容を表示する処理について、図6のフローチャートを用いて説明する。
まずステップ201で、日付及び所定期間情報が設定済みか否か判断する。この判断は、上述した日付情報、及び所定期間情報が記憶されているか否かで判断する。
このステップ201で否定判断した場合には、そのまま処理を終了する。一方、ステップ201で肯定判断した場合には、ステップ202で上記日付情報を取得し、次のステップ203で、上記所定期間情報を取得する。
更にステップ204で、現在の日付を取得する。現在の日付は、上述したようにデジタルカメラ10に内蔵された時計から取得することができる。次のステップ205で、現在の日付と日付情報が示す日付とが一致するか否か判断する。ステップ205で肯定判断した場合には、ステップ210で撮影を促す内容をLCD38に表示し、ステップ211でタイマをセットする。このタイマは、表示する頻度に応じて定まる時間を計測するタイマであり、例えば、1時間毎に表示する場合には、1時間のタイマをセットする。
次のステップ212で、タイムアウトか否か判断し、タイムアウトと判断した場合、上記ステップ202に戻る。ステップ202まで戻る理由は、日付が変わっている可能性があるためである。このように、タイマをセットしてループ処理をさせることで、日付と日付情報が示す日付とが一致した場合に撮影を促す内容を表示させる頻度を高くするように制御する。なお、日付と日付情報が示す日付とが異なる場合は、起動時のみの表示となる。
上述したステップ205の説明に戻り、このステップ205で否定判断した場合、ステップ206で、現在の日付が日付情報が示す日付の一日後か否か判断する。ステップ206で、肯定判断した場合、ステップ213で撮影を促す内容を表示し、処理を終了する。このように、現在の日付が、日付情報に示される日付より過去の日付である場合にも、撮影を促す内容を表示するように制御する。
一方、ステップ206で否定判断した場合、次のステップ207で、現在の日付と日付情報が示す日付との差を算出する。次のステップ208で、差が所定期間の長さより少ないか否か判断する。ステップ208で否定判断した場合には、そのまま処理を終了し、ステップ208で肯定判断した場合には、ステップ209で撮影を促す内容をLCD38に表示して処理を終了する。
以上説明したフローチャートでは、いくつかのステップで撮影を促す内容を表示する処理があった。これらの表示内容について説明する。まず、ステップ209で表示内容は、図5に示したものである。
ステップ210での表示内容を、図7を用いて説明する。図7(A)には、「本日は○○ちゃんの誕生日です、撮影して下さい」と撮影を促す内容が示されている。この「○○」に上記フラッシュメモリやメモリカード52に記憶されている名前が表示される。また、図7(B)に示されるように、「本日は○○ちゃんの誕生日です、後、△△時間で今日が終わります、早く撮影して下さい」と撮影を促す内容が示されている。このように、本日の残り時間を表示するようにしても良い。この場合、上記図6に示したフローチャートで残り時間を計算する処理が加わる。
ステップ213での表示内容を、図8を用いて説明する。図8には、「昨日は○○ちゃんの誕生日でしたが、撮影が行われませんでした、一刻も早く撮影して下さい」という内容が表示されている。
このように、日付情報に示される日付より過去の日付である場合には、図8に示す内容が表示される。
本実施の形態に係るデジタルカメラの外観上の構成を示す図である。 本実施の形態に係るデジタルカメラの電気系の構成を示す図である。 日時情報、及び所定期間情報を示す図である。 撮影を促す内容を表示する処理を示すフローチャートである(その1)。 撮影を促す内容を示す図である(その1)。 撮影を促す内容を表示する処理を示すフローチャートである(その2)。 撮影を促す内容を示す図である(その2)。 撮影を促す内容を示す図である(その3)。
符号の説明
10 デジタルカメラ
38 LCD
40 CPU
48 メモリ
52 メモリカード

Claims (4)

  1. 被写体を撮影する撮影手段と、
    所定の情報を表示する表示手段と、
    予め定められた日付を示す日付情報、及び所定期間を示す所定期間情報が記憶された記憶手段と、
    現在の日付を取得する日付取得手段と、
    前記日付取得手段により取得された日付と、前記記憶手段に記憶された日付情報が示す日付との差を算出する算出手段と、
    前記算出手段により算出された差が、前記所定期間より少ない場合に、ユーザに対して前記撮影手段による撮影を促す内容を前記表示手段により表示させるように制御する制御手段と、
    を有する撮影装置。
  2. 前記制御手段は、前記日付取得手段により取得された日付である第1の日付と、前記予め定められた日付ある第2の日付とが一致する場合には、前記第1の日付と前記第2の日付とが異なる場合に比較して、前記撮影を促す内容を前記表示手段により表示させる頻度を高くするように制御する請求項1に記載の撮影装置。
  3. 前記制御手段は、前記予め定められた日付が、前記日付取得手段により取得された日付より過去の日付である場合にも、前記撮影を促す内容を前記表示手段により表示させるように制御する請求項1又は請求項2に記載の撮影装置。
  4. 現在の日付を取得する日付取得段階と、
    前記日付取得段階により取得された日付と、記憶手段に記憶された日付情報が示す日付との差を算出する算出段階と、
    前記算出段階により算出された差が、前記記憶手段に記憶された所定期間の長さより少ない場合に、ユーザに対して撮影手段による撮影を促す内容を表示手段により表示させるように制御する制御段階と、
    を有する表示制御方法。
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